JP5199341B2 - セルラー基地局 - Google Patents

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Description

本発明は、一般にセルラー通信システムのための基地局に関し、特にセルラー通信システム内での登録の問題を解決する方法に関する。
近年、セルラー通信ネットワークでフェムトセル基地局の使用が提案されている。そのようなフェムトセル基地局は典型的には、オフィスまたは家庭で使用するユーザによって購入され、インターネットを通してコアネットワークに接続されうる。その後フェムトセル基地局はセルラーネットワーク内の通常基地局として、オフィスや家庭内で移動体電話(UE)のためのサービスを提供する。
フェムトセルは、典型的には限られた数の専用(事前にプロビジョニングされた)のユーザを有しており、当該ユーザに対して個々にサービスを提供する。フェムトセルのローカルアクセス制御処理は、フェムトセルについてプロビジョニング/認証されたユーザのみに限定される。
移動体電話は(以降UEsと参照する)PLMNコード(ユーザの家庭のPLMNまたは他の許可されたまたは等価なPLMNから)に基づいて、いかなるセルにユーザがアクセスできるかどうかを認識することができる。しかしながら、許可されたPLMNコード内のセルにとって、移動体電話はどのフェムトセルからのサービスを提供されるのかどうかを確認することはできない。それゆえ、移動体電話はその他の好適なフェムトセルに対してサービスを登録しようとする。
家庭のフェムトセル(サービスのためにUEが特にプロビジョニングされている一つ以上のセルとして定義される)は登録を受け入れてサービスを提供する。しかしながら、(UEがサービスのためにプロビジョニングされていないセルとして定義されている)フェムトセルはいずれも、アクセスを受けると、この登録の試みを拒絶する。
この限定数の認証ユーザにより、セルラーネットワーク内の従来の基地局では起きなかったような多くの問題がもたらされることになる。
本発明によると、セルラー通信ネットワークにおいて、ユーザ装置を管理する以下の方法が提供される。基地局において認められたユーザ装置からの登録要求を受けつけるステップと、前記ユーザ装置からの更なる登録要求を監視するステップと、前記ユーザ装置からの登録要求の第一の合計計数値を保持するステップを備える方法。
これは、登録要求の計数値がユーザ装置およびネットワークに及ぼす悪影響を減少するように、更なる登録要求を拒絶するためのメカニズムを決定するために用いられるという利点を有する。
本発明をよりよく理解するために、また本発明がどのように実現されるかをより明確に示すために、以下の図面を参照する。
本発明の1態様に従ったセルラー無線通信ネットワークの一部を示すブロック図である。 本発明に従ったシステムの1態様を示す。 本発明に従ったシステムの他の態様を示す。
図1は本発明の一態様に従うセルラー無線通信ネットワークの一部を表す。特に図1はセルラー無線通信ネットワークのコアネットワーク(CN)10と、無線ネットワーク(RN)12を示す。これらは一般的に従来技術であり、本発明を理解するために必要な限られた範囲で説明される。
このように、コアネットワーク10は(図示しない)公衆交換電話網(PSTN)及び、例えばインターネットのようなパケットデータネットワークへの接続を有する。無線ネットワークは一般的に公知の、例えばGSM無線ネットワーク及びUMTS無線ネットワークのいずれかを含んでもよい。図1に示されるように、無線ネットワーク12はそこに接続される多くの基地局(BS)16a、16b、16cを有する。
当業者に認識されているように、典型的な無線ネットワーク12は、そこに接続される多くの基地局を有する。これらの基地局は加入者にサービスが可能となるように、それぞれの地理的な領域にまたがるカバーエリアまたはセルを提供する。しばしば、意図するサービスエリア全体にわたってカバーエリアを協働して提供する基地局群がある。その一方で、他の基地局は当該意図されたサービスエリア内のより小さい領域、特に、サービスに対する要求がより多いと見込まれる小領域に対して、追加的なカバーエリアを提供する。第1の群の基地局によってサービスが提供されるセルはマクロセルと呼ばれ、付加的な基地局によってサービスが提供される小領域はフェムトセルと呼ばれる。
図1はまた、非常に小さい領域、例えば単一の家庭やオフィスビルにカバーエリアを提供する付加的な基地局18を示す。これはフェムトセル基地局(FBS)と呼ばれる。フェムトセル基地局18は、顧客が小売店の店舗から買い物をするのに用いられ、買い物後、既存のブロードバンドインターネット接続20によるインターネット14を介して携帯ネットワークオペレータのコアネットワーク10に接続することができる。このようにして、既存の移動体電話機22のユーザは、他のどの移動体電話も携帯ネットワークオペレータのネットワークの他の一つの基地局、例えば基地局16a、16b、16cを通して接続を確立することができるのと同様に、フェムトセル基地局18を通して他の装置との接続を確立することができる。
図1に示されるように、コアネットワーク10は管理システム(MS)11を含み、特にフェムトセル基地局18及びネットワーク内でアクティブとなっている他のフェムトセル基地局を管理するために提供される。
上述したように、マクロセル基地局は、意図するサービスエリアの全体に対してカバーエリアを提供し、当該サービスエリアには、フェムトセル基地局18の位置及びフェムトセル基地局18のカバーエリアに属する移動体電話の位置とが含まれる。
フェムトセル基地局がUMTSネットワークの一部を形成するところでは、フェムトセルは権限のない移動体電話の拒絶方法に関する3GPP標準で定められた多くの選択肢(例えば、ある拒絶原因の使用)を有する。拒絶対応に応じて、以下の二つの望ましくない拒絶の結果が生ずるかもしれない。
「登録拒絶ループ」:拒絶された移動体電話が所定の期間においては拒絶を受け入れる一方で、その後に再度の登録試行を繰り返す場合。アクセスされたセルは、(もし同一または同様の拒絶対応を採用する場合には)要求を再度拒絶するので、移動体電話は、連続サイクル、或いは、「拒絶ループ」(登録要求→拒絶→要求→拒絶→・・・等)に入るかもしれない。移動体電話では、そのようなサイクルは望ましくない電池の早期の消耗を引き起こす。フェムトセル基地局では、拒絶ループは望ましくない信号ローディングや、権限を有する移動体電話からリソースを奪うような結果を引き起こす。これは遅延を増加させ、容量や性能の制限につながる。
「ホームロックアウト」:上述の拒絶ループにおいて失敗に終わる登録試行を防止するため、基地局は、フェムトセルの位置登録エリアコード(LAC)を移動体電話用の禁止リストに含めることで、当該移動体電話から当該フェムトセルへのその後のアクセスを制約してもよい。移動体電話は、同一のLACを図らずも共有している他のどのフェムトセルに対するアクセスも妨げられる。もし家庭のフェムトセルが禁止されたLACを偶然にも有していた場合、移動体電話の家庭フェムトセルに不所望な「ロックアウト」状態が引き起こされる。家庭のセルに戻るときに、移動体電話はサービスを要求することさえできなくなる。
望ましくない「ホームロックアウト」の可能性は、フェムトセルネットワークで使用されるLACコードの範囲の大きさに反比例する。各フェムトセルがユニークなLACコードを有する大きなLAC範囲が理想的であるが、それは以下の理由で実現できない。
a)最大のLAC範囲は3GPP標準によって決まっている(約65K)
b)ネットワークオペレータは、コアネットワーク内のこの範囲をさらに大幅に減らそうとする(例えば多分数千程度)傾向を持っているか、或いは、そのように強制されている。
そこで本発明は、拒絶ループ及びホームロックアウトを減少させることを目的とする。上述したようにフェムトセル基地局で使用可能なLACの数は有限である。本発明の一つの態様によると、フェムトセル基地局へのLACの割り当てはホームロックアウトの問題を減少させるように管理されている。性能向上のために各フェムトセル基地局はLACの有限の範囲から独自のLACを選んでいる。比較的大きな範囲のLACを割り当てて、そこからLAC値を選択することで、LACの再使用は少なくなりホームロックアウトの可能性は減少する。小さな範囲のLACの割り当てでは、LACの再使用が多いのでホームロックアウトの可能性は増加する。フェムトセル基地局に割り当てられるLACの範囲は多くの要因で変化する。
管理システム11内で使用可能なLACはいくつかのグループに分けられ、各フェムトセル基地局は適当なグループから独自のLACを選択する。例えば各フェムトセル基地局は適当なグループからLACを選択してもよいが、近傍のフェムトセル基地局が同一のLACを使っていないときのみ選択したLACを使用し続けることができる。フェムトセル基地局は近傍の基地局のLACを、例えばそれら基地局の信号を直接検出することによって知ることができるし、または管理システム11との通信により知ることもできる。後者の技術を実現するために、フェムトセル基地局がいったんそのLACを選択すると、管理システム11に選択値を通知する。ローミング中の移動体電話がいつ他のフェムトセルのカバーエリアに移ったかを検出できるようにするために、隣接するフェムトセル同士は異なるLACを通常は有している。
各フェムトセル基地局は、使用目的や、配置シナリオに応じて分類されてもよい。例えば、「家庭用」の分類の基地局は、「ビジネス用」の分類の基地局と比べて、権限を有する移動体電話の数がより少なくてもよいし、それに応じて要求電力レベルを低くしてもよい。さらに、「公衆アクセス」の分類の基地局は、あらゆる移動体電話が使用可能であって、それゆえに権限を有するユーザのリストを持っていない。基地局は、権限のない移動体電話からの失敗アクセスが繰り返された場合には、「トラブルスポット」という分類に入れられてもよい(この分類については以下に詳述する)。多くの異なる分類が当業者によって考えられてもよい。分類の型を定義することは基本的に個々のシステムの設計者の仕事であるが、ここに示される分類のリストはいずれにしても本発明の権利範囲上包括的でも限定的でもない。
本発明によると、公衆アクセスのフェムトセル基地局は、例えば使用可能なLACの小範囲が割り当てられる。公衆アクセスの基地局は、どんな移動体電話も使用可能となるように設計され、LACを禁止リストに置くことによって、移動体電話を拒絶することはない(或いは、実際に移動体電話を全く拒絶しないであろう)。従って、拒絶ループやホームロックアウトの問題は公衆アクセスのフェムトセルでは起こらない。
フェムトセル基地局のネットワークは、家庭用基地局よりもビジネス用基地局のほうが多くなっている。このシナリオでは、限定数の使用可能なLACを積極的に管理するために、家庭用基地局には、より少ないLACを割り当ててもよい。
「トラブルスポット」のフェムトセル基地局には多くのLACを割り当ててもよい。というのも、潜在的なホームロックアウトの可能性はあるが、あるLACに対する移動体電話によるアクセスを禁止することで、当該移動体電話を拒絶することができるからである。好ましい実施形態では、「トラブルスポット」分類の各基地局は、ホームロックアウトが起きないようするために確保しておいたLACの範囲内から、ユニークなLACが割り当てられてもよい。よって、もしこの分類の基地局が特定のLACを選択すると、管理システム11は他の基地局が同一LACを選択していないことを確認しなければならない。
さらに、各フェムトセル基地局は、近傍のマクロセル基地局の存在を検出するために周辺の無線環境を監視するようにしてもよい。例えば、もし少なくとも一つのマクロセル基地局からの十分な信号レベル、或いは、「マクロ信号」があった場合、登録拒絶ループやホームロックアウトの問題がおきる頻度は減少する。すなわち、当該フェムトセル基地局によって拒絶された移動体電話は周辺のマクロセル基地局への登録に成功する可能性が高くなり、フェムトセルに繰り返し登録を試みる可能性が減少するからである。逆にマクロ信号が弱いと、移動体電話がネットワークにアクセスしようとするときに、選択肢が少ないため拒絶ループが起きる可能性は高くなる。
従って本発明によると、フェムトセル基地局は周辺のマクロ信号に基づいてLACグループからそのLACを選択してもよい。十分なマクロ信号が検出できる基地局には、この場合拒絶ループの可能性(そのためホームロックアウトの可能性も)が低いので、比較的小さい範囲のLACが割り当てられてもよい。弱いマクロ信号しか検出できないフェムトセル基地局には、この例では拒絶ループの可能性(そのためホームロックアウトの可能性も)が高いため大きな範囲のLACが割り当てられてもよい。
さらに、管理システム11は各フェムトセル基地局内にそのLACを選択する基準を設定するパラメータを設定してもよい。例えば、装置が電源投入されたときはいつでもLACが選択されてもよいし、パラメータは「固定」基準、「復帰」基準または「任意」の基準によって選択させてもよい。
「固定」基準を採用する場合、管理システム11はフェムトセル基地局にどのLACを選択したかを明示的に知らせるようにしてもよい。「復帰」基準を採用する場合、フェムトセル基地局は近傍のフェムトセル基地局のLACと衝突しないことが分かれば、電源を切る前に使っていたLACをそのまま再選択してもよい。「任意」基準を採用する場合、フェムトセル基地局は電源を切る前に使っていたLACと異なるどのLACを任意に選択してもよい。LAC選択のための適切な基準の選択により、ホームロックアウトの危険性をさらに減少できる。
上述のように、移動体電話が権限を有しないフェムトセル基地局に対するアクセスを試みる場合、基地局は移動体電話を拒絶するための多くの可能性のある対応を有する。主たる拒絶のメカニズムが以下に紹介される。
拒絶原因#12、#13、または#15:「位置登録エリアが許可されていない」による拒絶
この場合、移動体電話の禁止LAIリストに位置登録エリア識別子(LAI)値を追加し、移動体電話はすぐに更なる位置登録試行をやめるであろう。これは「ホームロックアウト」の危険性を誘発するので、選択的に、制御された態様で採用されるべきである。
拒絶原因:「新セルにエントリして再トライせよ」による拒絶
移動体電話は、通常これを異常な拒絶方法と扱い、そのまま拒絶ループに留まる。しかしながら、将来的に移動体電話は意図された行動を採用し、更なる位置登録の試みを中止することが予測される。
早期RRシグナリングの中止
いったんフェムトセルが権限のない移動体電話が拒絶ループに入ってきたことを検出すると、フェムトセルは意図的にその移動体電話からの次のRRC接続要求を拒絶する(緊急要求でない場合)。移動体電話は拒絶ループ内にとどまっているが、フェムトセルが権限のない端末にRRCリソースを浪費しなくてもよい、という利点がある。
登録は受け付けるがサービスを緊急要求のみに制限する場合
いったんフェムトセルが権限のない移動体電話が拒絶ループに入ってきたことを検出すると、それは
1.登録要求を受け付ける
2.ユーザに緊急サービスに限定される旨示す。これを達成する数多くの選択肢がある。しかしながらこれを達成する1例は
a.フェムトセルは各位置情報の更新処理後、MM−情報のネットワークの名前欄に、例えば「緊急アクセスのみ」のような文章を使ってMM−情報メッセージを移動体電話に送る。b.移動体電話はこの文章をスクリーンに表示する(ネットワーク名に代えて)
3.フェムトセルはこの権限のない移動体電話からの次のサービス要求を緊急要求を除き全て拒否する。
注意:移動体電話によるMM−情報メッセージのサポートは任意のものであるので、この方法は全ての移動体電話ではあてにできない。
本発明によると、拒絶ループにおける移動体電話の執着を確認し、セルに一時的に入ってきた移動体電話に対して不必要な行動を回避するために、フェムトセルは管理システムによって続く特筆すべき出来事を検出し報告するように設定されてもよい。
フェムトセルが権限のない移動体電話からの最初の位置情報更新要求を受け付けるとき、それは監視期間(管理システムによって設定される期間)を開始する、そこでフェムトセルはその移動体電話の次の登録試行をカウントする。もしそのカウントが監視期間の終わりで第1の閾値(やはり管理システムによって設定される)を超えると、フェムトセルは管理システムに「拒絶ループ表示」(移動体電話の識別子を含む)を送る。もしカウントが引き続き第2のより高い閾値を超えると、更なるメッセージが管理システムに送られる。
フェムトセル基地局はまた一般的な方法で失敗した登録試行を監視してもよい。たとえいかなる個々の移動体電話が拒絶ループ表示をトリガーしないとしても、拒絶ループに一時的に入ってきた複数の移動体電話の組み合わされた影響が強調されるシナリオを識別するためにこれは上述の検出及び監視の機能を拡張する。このように、基地局は全ての移動体電話からの失敗の登録試行の全体数を数え続ける。このカウントはそれから「トラブルスポット」の閾値と比較される。監視期間と閾値数は管理システムによって設定され、この閾値を超えたときにフェムトセルは「トラブルスポット表示」を管理システムに提供する。
本発明によると、フェムトセル基地局は第1の拒絶ループ閾値またはトラブルスポットの閾値を越えたかどうかにかかわらず、権限のない移動体電話による登録試行に対して異なった対応をしてもよい。すなわち、フェムトセルはその移動体電話の登録試行が拒絶ループにおける最初のものか最近のものかによって、上述した4つの拒絶メッセージの異なるものを送ってもよい。
他の実施例によると、フェムトセル基地局は上述した分類、例えば「家庭用」「ビジネス用」「公衆アクセス」「トラブルスポット」またはその他の多くの異なる例によって異なる応答をしてもよい。例えば、「公衆アクセス」基地局は要求されるいかなる移動体電話にもサービスを提供すべきものと意図されているので、4つ全ての拒絶メッセージは使用を許されない。
他の実施例によると、フェムトセル基地局は周辺の無線環境によって異なる対応をしてもよい。すなわち、基地局は近傍の「マクロセル」基地局から十分な信号があるか否かを決定するために「マクロ信号」を監視する。フェムトセル基地局はそれからマクロ信号が無い場合と比べてある場合には権限のない移動体電話に対して異なった応答をしてもよい。例えば、上述したように、十分なマクロ信号がある場合拒絶ループは起こりにくい。この場合、ホームロックアウトを防止するために、LAIを移動体電話の禁止リストに載せることは許されない。
図2は拒絶のメカニズムの実施例を示す。このように図2に示された例では、3つの基地局の分類、すなわち家庭用/ビジネス用(この分類はさらにマクロセルからの十分な電力レベルの信号が検出できるかどうかによって細分割される)、公衆アクセス及びトラブルスポット基地局である。一つ以上の分類にとって、拒絶のメカニズムは問題の登録試行が監視期間(すなわちフェーズ1の期間)か登録要求が第1の閾値を超えた後(すなわちフェーズ2の期間)かに依存する。
図2に示されたテーブルはまた4つの拒絶メカニズムの状態、すなわち上述した4つの拒絶メカニズムである、すなわち、「新セルにエントリして再トライせよ」という原因を使って拒絶する、緊急アクセスのみを提供する、禁止された位置登録エリア識別子(又はコード)に含まれていると言う理由で拒絶する、及びRRC接続要求を拒絶する、である。
このように、テーブルのいかなる所定のフェーズ及び分類にとって、各セルの状態はそのメカニズムが、そのフェーズまたは分類ではメカニズムは決して実行しないということを意味する「不許可」、メカニズムが管理システムからの動的制御のもとに各FBSに基づくかまたは(より一般的であるが)FBSの集団にまたがって方針として設定されているかによって動作可能かどうかを意味する「動作可能」である。
実現可能な各メカニズムにとって、その初期状態(動作可能か否か)は図2のテーブルの括弧内に示される。その結果を理解し受け入れる当業者にとって初期状態から変更することは認められてはいるが、初期状態は標準または推奨されるべきものである。
このように、これらの各応答はフェムトセル基地局そのもの内で、多分システム設計者または携帯ネットワークオペレータによって設定される制限内で自動的に選択される、しかし単一のフェムトセル基地局設計は異なるネットワーク内または異なる場所で異なるカスタマイズされた振る舞いが許されるという意図を持って選択される。このように管理システムに頼ることなしに移動体電話に応答することによって、基地局は管理システムの負荷を軽減し、問題解決に必要な時間を短縮できる。
しかしながら、上述したように、基地局は一つまたは複数の移動体電話からの数多くの失敗の登録要求の結果、「トラブルスポット」の閾値を越えたという表示を管理システムに送ってもよい。もし、トラブルスポットの表示が送られると、管理システムはその基地局をトラブルスポットに再分類してもよい。好ましい実施例では管理システムは何回かのトラブルスポット表示を受け取った後にのみ再分類する。このように、管理システムは単独の登録試行の失敗に基づいて再分類することを避ける。
管理システムがある基地局を「トラブルスポット」に再分類したときは図2に示されるように異なる拒絶のメカニズムが適用される。
また、基地局が特定の移動体電話の拒絶の回数が閾値を超えたことを示すメッセージを管理システムに送ると、管理システムは拒絶ループ状態で特定の移動体電話にどのように応答すればよいかの指示をその基地局に送る。そのような指示を受け取るとFBSはフェーズ1,2が終了したと推測し(その特定の移動体電話にとって)、そのためテーブルのルールはその移動体電話にはもはや適用されない。
その後基地局はその特定の移動体電話に関する管理システムからの指示を忠実に実行する(図2のテーブルに示されたルールを更には参照せずにフェーズ1,2の期間に守られたルールとは管理システムから指示された行動が異なることに気が付いても)。
例えばもし拒絶ループ表示が管理システムによって受け取られると、それは報告しているフェムトセルのLACを拒絶された移動体電話の家庭用フェムトセルのLACと比較する。もし重複がないのならば、管理システムはそのフェムトセルに♯12、13または15に基づく拒絶を発行するように指示し、この例ではホームロックアウトが起きる危険性が無いので、そのLACをその移動体電話の禁止リストに掲載する。反対にもし報告しているフェムトセルのLACと移動体電話の家庭用セル間に重複があると、管理システムはフェムトセルが♯12、13または15に基づく拒絶を発行することを防ぐ。
このように動作のこのフェーズでは復帰行動をするのはFBSであるが、それは管理システムによって指示された行動をする。
本発明の他の態様によると、フェムトセル基地局によって使用可能なLACの数は仮想マッピング技術を使って人工的に増加される。
上述したように、フェムトセル基地局にとって使用可能なLACの数は有限であり、コアネットワークによって課せられた制限によって更に減少される。例えばネットワークプロバイダによってフェムトセルネットワークまたは特定の分類のフェムトセルに割り当てられるLACは、フェムトセルネットワークに割り当てられるLACは予め特定の分類に割り振られるので、せいぜい10くらいであろう。
この問題を克服するために、フェムトセル基地局のネットワークはコアネットワークによって割り当てられたLACをフェムトセルネットワーク内で使用されるより多くの仮想LACにマッピングする。フェムトセルネットワークに割り当てられたLACの数を増やすことによって、単純に移動体電話の家庭用セルのLACと同一の拒絶するであろう基地局のLACが減少するので、ホームロックアウトの可能性は大きく減少する。
図3はこの概念を表す。
示された例で、フェムトセルネットワークで使用されるコアネットワークに割り当てられた10のLACがある。この10のLACの各々は管理システムで1000もの仮想LACにマッピングされる。
仮想範囲はフェムトセルの管理システムによってマクロネットワークでは使用されていないLACの組合わせを使って調整され予め決められる。典型的なマクロネットワークは代表的な国では数千のLACを使用している、合計では約65000のLACがあるので、仮想範囲で使用されるLACは64000までである。
このように、いったんフェムトセルが仮想のLACを使用するように構成されると、それは仮想の値を無線インターフェース上で(すなわち移動体電話との通信で)送信し、遮断及びもともとのLACを有するコアネットワークに、及びから全ての信号を転送する。 さらに、他の実施例によると、フェムトセルは周辺の無線環境を検出してマッピングが必要かどうか決定する。例えば、もし十分なマクロ信号があれば、上述したように拒絶ループが起きる可能性は少ない。この場合、基地局はマッピングを通してLACの数を増加する必要がないと決定する。逆にマクロ信号が弱いとホームロックアウトの危険性を減少させるためにマッピングが必要になる。
更なる好ましい実施例によると、フェムトセル基地局は上で定義された分類によってマッピングが必要かどうか決定する。例えば、「公衆」フェムトセル基地局はいかなる移動体電話からの登録試行を拒絶しないようにプログラムされて(従ってホームロックアウトは起こらないであろうから)いるので、通常マッピングは必要ない。
更なる実施例によると、深刻で持続性のある拒絶ループが実際に起きるフェムトセル基地局は管理システムによって保持されている保存リストからユニークな仮想LACを割り当てられてもよい。限られた数のLACしかないので、そのようなリストは厳密に管理されなければならないし、ユニークなLACは最悪の場合のシナリオにのみ割り当てられるべきである。例えば、この解決方法は「トラブルスポット」の分類の基地局に適用され、しかもその分類の中でも最悪の基地局のみに適用されるべきである。ユニークなLACを基地局に割り当てることによって、拒絶している基地局のLACは多分家庭用セルのLACと一致しないので、システムはホームロックアウトの可能性を克服する。
それゆえ、拒絶ループ及びホームロックアウトの問題を克服するいくつかの方法が説明される。

Claims (7)

  1. セルラー通信ネットワークにおいてユーザ装置を管理する方法であって、
    基地局において、前記基地局に対して権限を有しないユーザ装置からの登録要求を受け付けるステップと、
    前記ユーザ装置からの更なる登録要求を監視するステップと、
    前記ユーザ装置からの登録要求の合計数の第1の計数値を保持するステップと
    前記第1の計数値を第1の閾値と比較するステップと、
    複数の拒絶メッセージのうちの一つを前記ユーザ装置に送信するステップと、
    を備えており、
    前記拒絶メッセージの選択は、設定可能な第1の監視期間内に前記第1の計数値が前記第1の閾値を超えたかどうかに依存することを特徴とする管理方法。
  2. 基地局内で周辺の無線環境を監視するステップをさらに備え、
    前記拒絶メッセージの選択は、前記周辺の無線環境に少なくとも部分的に基づくことを特徴とする請求項に記載の管理方法。
  3. 前記拒絶メッセージの選択は、前記基地局がマクロセル基地局からの送信を検出できるかどうかに少なくとも部分的に基づくことを特徴とする請求項に記載の管理方法。
  4. 前記基地局は、その配置に基づいて複数の分類のうちの一分類に属し、
    前記拒絶メッセージの選択は、前記基地局の分類に少なくとも部分的に基づくことを特徴とする請求項2又は3に記載の管理方法。
  5. 前記基地局に対して権限を有しない複数のユーザ装置からの登録要求を受け取るステップと、
    前記権限を有しない複数のユーザ装置からの登録要求の合計数の第2の計数値を保持するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の管理方法。
  6. 前記第2の計数値を第2の閾値と比較するステップと、
    設定可能な第2の監視期間内に前記第2の計数値が前記第2の閾値を超えた場合に、前記セルラー通信ネットワークの管理システムにレポートを送信するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項に記載の管理方法。
  7. 前記拒絶メッセージは、
    新セルへのエントリに応じて再トライせよ、との理由に基づく要求の拒絶、
    緊急アクセスのみの提供、
    禁止された位置登録エリア指標又はコードをもたらす理由に基づく要求の拒絶、及び
    RRC接続要求の拒絶、
    のうちのいくつかまたは全てを含む複数の拒絶メカニズムの中から選択されることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の管理方法。
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