JP5198026B2 - 高電圧放電部の動作確認方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、高電圧放電部(例えば、イオン発生部、オゾン発生部、イグナイザー等)の動作確認方法に関する。
高電圧放電部の動作確認方法としては、動作確認を行う者が高電圧放電部の放電音を直に聞く方法や高電圧放電部の発生物の発生量(例えば、イオン発生部が発生するイオン量)を測定器(例えば、簡易なイオンカウンター)によって確認する方法がある。
特開2003−207527号公報
上述した動作確認を行う者が高電圧放電部の放電音を直に聞く方法は、放電音がさほど大きな音ではないため聞き取りにくく高電圧放電部の動作確認が容易でない、又、高電圧が印加されている音源に動作確認を行う者が耳を近づけるため危険である。
さらに、上述した動作確認を行う者が高電圧放電部の放電音を直に聞く方法は、高電圧放電部の発生物の発生量を増やすために、高電圧放電部を2つ設け、その2つの高電圧放電部を互いに近接した位置に配置して同時に動作させた場合、2つの高電圧放電部がともに正常に動作するか否かを確認するためには、2つの高電圧放電部がともに正常に動作するときの放電音と1つの高電圧放電部のみが正常に動作するときの放電音とを判別することができればよいが、そのような判別は困難である。また、そのような判別ができたとしても、2つの動高電圧放電部を互いに近接した位置に配置しているので、1つの高電圧放電部のみが正常に動作するときにいずれの高電圧放電部が正常に動作するのかを判別することが困難である。
上述した高電圧放電部の発生物の発生量を測定器によって確認する方法は、高電圧放電部の発生物の発生量を増やすために、高電圧放電部を2つ設け、その2つの高電圧放電部を互いに近接した位置に配置して同時に動作させた場合、2つの高電圧放電部がともに正常に動作するか否かを確認するためには、2つの高電圧放電部がともに正常に動作するときの発生物の発生量と1つの高電圧放電部のみが正常に動作するときの発生物の発生量とを判別可能な測定装置があればよいが、発生物の発生量が多いとそのような測定装置は現実的ではない。また、そのような測定装置を用いたとしても、2つの動高電圧放電部を互いに近接した位置に配置しているので、1つの高電圧放電部のみが正常に動作するときにいずれの高電圧放電部が正常に動作するのかを判別することが困難である。
なお、特許文献1で開示されている高電圧検出回路は、高電圧発生回路から出力される高電圧を、高電圧発生回路に接続されている配線から入力しており、高電圧放電部の高電圧検出には不向きである。また、特許文献1で開示されている高電圧検出回路は、十数V以下の高電圧を検出する回路構成であり、高電圧放電部の高電圧(例えば、数kVの電圧)を検出することができる回路構成ではない。
本発明は、上記の状況に鑑み、安全且つ容易に高電圧放電部の動作を確認することができる高電圧放電部の動作確認方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る高電圧放電部の動作確認方法は、高電圧放電部が動作しているときに前記高電圧放電部に発生する高周波ノイズを高周波ノイズ受信用アンテナで電気信号に変換し、前記電気信号を増幅回路で増幅し、前記増幅回路が出力する増幅信号に基づいて報知部のオン/オフを制御し、前記報知部のオン/オフにより前記高電圧放電部が動作しているか否かを確認している。
このような動作確認方法によると、前記高周波ノイズ受信用アンテナを高電圧が印加されている電極に接触させない非接触方式で動作確認を行えるので、安全である。また、前記報知部の報知により動作確認を行えるので、動作確認が容易である。さらに、複数の高電圧放電部を互いに近接した位置に配置して同時に動作させた場合でも、高電圧放電部の個数分だけ前記高周波ノイズ受信用アンテナ、前記増幅回路、及び前記報知部を備えた検出装置を用意することで、複数の高電圧放電部の動作確認を同時に且つ高電圧放電部毎に個別に行うことができ、動作確認が容易である。
また、上記動作確認方法において、前記高周波ノイズ受信用アンテナから前記増幅回路までの前記電気信号の伝送を、シールド線によって行うことが望ましい。
前記シールド線は、シールドにより前記電気信号を内部に保った状態で、前記高周波ノイズ受信用アンテナから前記増幅回路までの前記電気信号を伝送するので、前記シールド線を設けることにより、前記高周波ノイズ受信用アンテナ、前記増幅回路、及び前記報知部を備えた検出装置の検出感度が高くなる。
また、上記各動作確認方法において、前記増幅回路が出力する増幅信号を平滑化し、その平滑化した信号によって報知部のオン/オフを制御することが望ましい。これにより、前記高電圧放電部に発生する高周波ノイズが交流インパルス状の波形であっても、前記報知部での報知を確実に行うことができる。
本発明に係る高電圧放電部の動作確認方法によると、前記高周波ノイズ受信用アンテナを高電圧が印加されている電極に接触させない非接触方式で動作確認を行えるので、安全である。また、前記報知部の報知により動作確認を行えるので、動作確認が容易である。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。高電圧放電部として、ここでは半波駆動高電圧放電部を例に挙げて説明する。
2つの半波駆動高電圧放電部を同時に動作させることができる半波駆動高電圧放電部のオン/オフ制御回路の一構成例を図2(a)に示す。図2(a)に示す半波駆動高電圧放電部のオン/オフ制御回路は、半波駆動高電圧放電部1と、半波駆動高電圧放電部2と、マイクロコンピュータ3と、マイクロコンピュータ3の出力ポートP1から出力される第1制御信号に応じて半波駆動高電圧放電部1と交流電源4との電気的接続/遮断を切り替えるフォトトライアックカプラ5と、マイクロコンピュータ3の出力ポートP2から出力される第2制御信号に応じて半波駆動高電圧放電部2と交流電源4との電気的接続/遮断を切り替えるフォトトライアックカプラ6とを備えている。なお、半波駆動高電圧放電部1はフォトトライアックカプラ5を介して、半波駆動高電圧放電部2はフォトトライアックカプラ6を介して、互いに同極性で交流電源4に接続されている。また、マイクロコンピュータ3は、ゼロクロス検出回路(不図示)から出力されるクロックを用いて交流電源4の出力電圧E(図2(b)参照)のゼロクロスを検出し、その検出結果に基づいて交流電源4の出力電圧Eのゼロクロスに同期したクロック信号を生成し、その生成したクロック信号に基づいて第1制御信号及び第2制御信号を生成する。
マイクロコンピュータ3は、半波駆動高電圧放電部1のみを動作させる第1のモードでは、交流電源4の出力電圧Eが正の期間でフォトトライアックカプラ5をオンにしフォトトライアックカプラ6をオフにし、半波駆動高電圧放電部2のみを動作させる第2のモードでは、交流電源4の出力電圧Eが正の期間でフォトトライアックカプラ5をオフにしフォトトライアックカプラ6をオンにし、半波駆動高電圧放電部1及び2をともに動作させる第3のモードでは、交流電源4の出力電圧Eが正の期間でフォトトライアックカプラ5及び6をオンにし、半波駆動高電圧放電部1及び2をともに停止させる第4のモードでは、交流電源4の出力電圧Eが正の期間でフォトトライアックカプラ5及び6をオフにする。
第1モード及び第2モードは、上述した従来の高電圧放電部の動作確認方法(動作確認を行う者が高電圧放電部の放電音を直に聞く方法や高電圧放電部の発生物の発生量を測定器によって確認する方法)によって、個々の高電圧放電部が正常に動作するか否かを確認することを可能とするために必要なモードである。
例えば半波駆動高電圧放電部がイオン発生部である場合、第1のモードにおいて簡易なイオンカウンターを用いたり放電音を聞き取ったりすることで、半波駆動高電圧放電部1が正常に動作するか否かを確認することができ、第2のモードにおいて簡易なイオンカウンターを用いたり放電音を聞き取ったりすることで、半波駆動高電圧放電部2が正常に動作するか否かを確認することができる。なお、第3のモードにおいて簡易なイオンカウンターでカウントされるイオン量や放電音の違いによって、半波駆動高電圧放電部1のみが正常に動作しているのか、半波駆動高電圧放電部2のみが正常に動作しているのか、半波駆動高電圧放電部1及び2がともに正常に動作しているのかを判別することは困難である。
後述する本発明に係る高電圧放電部の動作確認方法によると、第3のモードにおいて個々の高電圧放電部が正常に動作するか否かを確認することができるので、第1のモード及び第2のモードが不要となる。したがって、後述する本発明に係る高電圧放電部の動作確認方法を採用する場合、図2(a)に示す半波駆動高電圧放電部のオン/オフ制御回路において、フォトトライアップカプラ5とフォトトライアップカプラ6とを共通化し、第1のモード及び第2のモードが無いようにしても構わない。
ここで、プラスイオンであるH+(H2O)mと、マイナスイオンであるO2 -(H2O)n(m、nは自然数)を略同等量発生させることができる半波駆動イオン発生部の一例を図3及び図4を参照して説明する。図3はプラスイオンであるH+(H2O)mと、マイナスイオンであるO2 -(H2O)n(m、nは自然数)を略同等量発生させることができる半波駆動イオン発生部の電気的構成例を示す図であり、図4はその半波駆動イオン発生部の構造例を示す図である。図4(a)は半波駆動イオン発生部の上面図、図4(b)は半波駆動イオン発生部の側面図、図4(c)は半波駆動イオン発生部のA−A断面図、図4(d)は半波駆動イオン発生部のB−B断面図をそれぞれ示している。
図3に示す半波駆動イオン発生部は、入力端子7及び8と、ダイオードD1と、抵抗R7と、コンデンサC4と、ダイオードD2と、半導体スイッチ素子S1と、トランスT1と、ダイオードD3及びD4と、針電極9及び10と、対向電極11とを有している。入力端子7は半波駆動イオン発生部全体のアノード側入力端子であり、入力端子8は半波駆動イオン発生部全体のカソード側入力端子である。
入力端子7及び8は、半波駆動イオン発生部のケース本体下部の突出部(図4(b)参照)に設けられている。ダイオードD1と、抵抗R7と、コンデンサC4と、ダイオードD2と、半導体スイッチ素子S1とは回路基板16(図4(d)参照)上に格納されている。トンランスT1と、ダイオードD3及びD4と、針電極9及び10と、電極基板14とがエポキシ樹脂15によってケース本体に固定され、回路基板16がケース本体内部に格納され、ケース蓋体の裏面に対向電極11が設けられる(図4(c)及び(d)参照)。また、ケース蓋体の針電極9に対向する位置及び針電極10に対向する位置にはそれぞれ開口部が設けられている(図4(c)及び(d)参照)。
図3に示す半波駆動イオン発生部において、入力端子7及び8間に印加される電圧は、ダイオードD1で整流され、抵抗R7で電圧降下された後、コンデンサC4に印加される。コンデンサC4の充電が進んでコンデンサC4の両端電圧が所定の閾値に達すると、半導体スイッチ素子S1がオン状態となり、コンデンサC4の充電電圧が放電される。この放電によって、トランスT1の1次巻線に電流が流れ、トランスT1の2次巻線にエネルギーが伝達され、トランスT1の2次巻線に交流インパルス状の高電圧が発生する。その直後、半導体スイッチ素子S1はオフ状態となり、再びコンデンサC4の充電が開始される。
上記充放電を繰り返すことによって、トランスT1の2次巻線に交流インパルス状の高電圧が繰り返し発生する(図5参照)。なお、トランスT1の2次巻線に発生する交流インパルス状の高電圧は、交流電源4の出力電圧E(図2(b)参照)の一つの正の期間につき数回(半導体スイッチ素子S1がオン状態になる閾値の設定により定まる)発生する。ダイオードD4による整流により、対向電極11の電位を基準として、上記交流インパルス状の高電圧の正電圧が針電極9に印加されコロナ放電が生じて周辺の空気がイオン化されプラスイオンであるH+(H2O)mが発生する。また、ダイオードD3による整流により、対向電極11の電位を基準として、上記交流インパルス状の高電圧の負電圧が針電極10に印加されコロナ放電が生じて周辺の空気がイオン化されマイナスイオンであるO2 -(H2O)n(m、nは自然数)が発生する。
針電極9近傍で発生したプラスイオンは開口部12から外部に放出され、針電極10近傍で発生したマイナスイオンは開口部13から外部に放出される。従って、両イオンを空気中の浮遊細菌等に付着させ、その際に生成される活性種である過酸化水素(H22)や水酸基ラジカル(・OH)の分解作用をもって、前記浮遊細菌等を除去することが可能となる。より具体的には、例えば、図2(a)に示す半波駆動高電圧放電部のオン/オフ制御回路を、空気調和機、除湿器、加湿器、空気清浄機、冷蔵庫、ファンヒータ、電子レンジ、洗濯乾燥機、掃除機、殺菌装置などの電気機器に搭載し、かかる電気機器には半波駆動高電圧放電部のオン/オフ制御回路で発生したイオンを空気中に送出する送出手段(例えば、送風ファン)を搭載すると、機器本来の機能に加えて、搭載した半波駆動高電圧放電部のオン/オフ制御回路から放出されたプラスイオン、マイナスイオンの作用により空気中のカビや菌を不活化してその増殖を抑制すること等ができ、室内環境を所望の雰囲気状態とすることが可能となる。
次に、本発明に係る高電圧放電部の動作確認方法について説明する。本発明に係る高電圧放電部の動作確認方法で用いる検出装置の構成例を図1に示す。
図1に示す検出装置は、高周波ノイズ受信用アンテナA1と、高周波ノイズ受信用アンテナA1からのノイズ信号をNPNトランジスタQ1のベースに伝送するシールド線L1と、5〜10Vの直流電圧源VS1と、抵抗R1〜R6と、コンデンサC1〜C3と、NPNトランジスタQ1〜Q3と、発光ダイオードPD1とを備え、シールド線L1が伝送してきたノイズ信号を、エミッタ接地増幅回路の後段にエミッタフォロワ回路を接続した増幅回路で増幅し、その増幅信号をコンデンサC3に充電して平滑化し、その平滑化した信号によってNPNトランジスタQ3が駆動し、NPNトランジスタQ3のオン/オフに従って発光ダイオードPD1が点灯/消灯する。
高周波ノイズ受信用アンテナA1は、動作確認時に例えば図4に示す構造の半波駆動イオン発生部の開口部12及び13上に置かれる。図4に示す構造の半波駆動イオン発生部が動作していれば、図4に示す構造の半波駆動イオン発生部の針電極周辺には、図5に示す交流インパルス状の高電圧波形と同じような波形の高周波ノイズが発生しているので、高周波ノイズ受信用アンテナA1は、高周波ノイズ信号(電気信号)をシールド線L1に出力することになる。シールド線L1は、シールドにより高周波ノイズ信号(電気信号)を内部に保った状態で高周波ノイズ信号(電気信号)をNPNトランジスタQ1のベースに伝送する。これにより、図4に示す構造の半波駆動イオン発生部が動作していれば、発光ダイオードPD1が点灯し、図4に示す構造の半波駆動イオン発生部が動作していることを確認することができる。
本発明に係る高電圧放電部の動作確認方法では、高周波ノイズ受信用アンテナA1を高電圧が印加されている電極に接触させない非接触方式で動作確認を行えるので、安全である。また、発光ダイオードPD1が点灯により動作確認を行えるので、動作確認が容易である。さらに、複数の高電圧放電部を互いに近接した位置に配置して同時に動作させた場合でも、高電圧放電部の個数分だけ図1に示す検出装置を用意することで、複数の高電圧放電部の動作確認を同時に且つ高電圧放電部毎に個別に行うことができる。
なお、本実施形態では、発光ダイオードPD1の点灯により高電圧放電部が動作していることを報知しているが、他の報知方法、例えばブザーの鳴動により高電圧放電部が動作していることを報知してもよい。また、本実施形態では、発光ダイオードPD1の点灯により高電圧放電部が動作していることを報知しているが、図1に示す検出装置の構成を変更して、高電圧放電部が動作しているときは発光ダイオードPD1が消灯し高電圧放電部が停止しているときは発光ダイオードPD1が点灯するようにし、発光ダイオードPD1の消灯により高電圧放電部が動作していることを報知するようにしてもよい。
本実施形態での検出装置は回路構成も簡単であり(図1参照)、前述したイオン量測定装置などに比べるとかなり小型化でき、持ち運びしやすい。したがって、騒音が大きい生産工場においては、発光ダイオードPD1の点灯、消灯により高電圧放電部の動作確認ができるとともに、検出装置を手で持ちながら高電圧放電部の動作確認ができるので検査効率が向上する。あるいは、高電圧放電部が搭載されている電気機器が各家庭に備え付けられている場合にも、簡単に高電圧放電部の動作確認を行うことができる。また、店頭などで、高電圧放電部が搭載されている電気機器の動作デモンストレーションを行う場合でも、発光ダイオードPD1の点灯消灯や、あるいはそれに代わるブザー音などの報知手段により、高電圧放電部が動作していることを披露できる。
は、本発明に係る高電圧放電部の動作確認方法で用いる検出装置の構成例を示す図である。 は、半波駆動高電圧放電部のオン/オフ制御回路の一構成例及び交流電源の出力電圧波形を示す図である。 は、半波駆動イオン発生部の電気的構成例を示す図である。 は、半波駆動イオン発生部の構造例を示す図である。 は、半波駆動イオン発生部のトランスの二次巻線に発生する交流インパルス状の高電圧の波形を示す図である。
符号の説明
1、2 半波駆動高電圧放電部
3 マイクロコンピュータ
4 交流電源
5、6 フォトトライアックカプラ
7、8 入力端子
9、10 針電極
11 対向電極
12、13 開口部
14 電極基板
15 エポキシ樹脂
16 回路基板
A1 高周波ノイズ受信用アンテナ
C1〜C4 コンデンサ
D1〜D4 ダイオード
L1 シールド線
PD1 発光ダイオード
Q1〜Q3 NPNトランジスタ
R1〜R7 抵抗
S1 半導体スイッチ素子
T1 トランス
VS1 直流電圧源

Claims (3)

  1. 空気中で放電してイオンを発生させるイオン発生装置の半波駆動する高電圧放電部が動作しているときに前記高電圧放電部に発生する高周波ノイズを高周波ノイズ受信用アンテナで電気信号に変換し、
    前記電気信号を増幅回路で増幅し、
    前記増幅回路が出力する増幅信号に基づいて報知部のオン/オフを制御し、
    前記報知部のオン/オフにより前記高電圧放電部が動作しているか否かを確認することを特徴とする高電圧放電部の動作確認方法。
  2. 前記増幅回路が出力する増幅信号を平滑化し、その平滑化した信号によって報知部のオン/オフを制御する請求項1に記載の高電圧放電部の動作確認方法。
  3. 高周波ノイズ受信用アンテナと、
    前記高周波ノイズ受信用アンテナが受信した電気信号を増幅する増幅回路と、
    前記増幅回路が出力する増幅信号に基づいてオン/オフする報知部とを備え、
    空気中で放電してイオンを発生させるイオン発生装置の半波駆動する高電圧放電部が動作しているときに、前記高電圧放電部に発生する高周波ノイズを、前記高周波ノイズ受信用アンテナで受信して、
    前記報知部のオン/オフにより前記高電圧放電部が動作しているか否かを確認可能にすることを特徴とする高電圧放電部の動作確認装置。
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