JP5198023B2 - Spect撮像システムの評価装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、 SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムを定量的に評価するための指標を算出する技術に関する。
被験者にRI(Radio Isotope)を投与して、被験者から放出された放射線を検出するSPECT検査を行って得られた画像がSPECT画像である。このSPECT画像を用いた診断支援システムなどが知られている(例えば、特許文献1)。
ここで、SPECT画像の各画素値は、放射線のカウント値である。このため、SPECT検査の手法(プロトコール)及びSPECT撮像装置などの様々な要因によって、実際に検出されるカウント値の絶対的な値のレベルが異なってくる。つまり、SPECT検査を行ってSPECT画像を出力する全体を一つのSPECT撮像システムとして捉えたとき、各SPECT撮像システムは、それぞれ固有な特性を有することになる。
特開2006−204641号公報
上述した各SPECT撮像システムの固有な特性は、各SPECT撮像システムから得られるSEPCT画像の空間分解能などの画像の品質に影響を及ぼす。画像の品質の善し悪しは、SPECT画像を用いた診断支援システムで正しい診断を下せるか否かに直結する重大な問題である。それにもかかわらず、従来は、各SPECT撮像システムの特性を定量的に評価することができなかった。
そこで、本発明の目的は、SPECT撮像システムの特性を定量的に評価することである。
本発明の一つの実施態様に従うSPECT撮像システムの評価装置は、SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価装置であって、RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する試薬空間と、前記試薬空間内に形成された、前記液体試薬が流入しない、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされているファントムを評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶する手段と、前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶する手段と、前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化する手段と、前記標準化手段により標準化されたSPECT画像における、各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出する手段と、を有する。
好適な実施形態では、前記特性を示す評価指標は、前記欠損領域の体積の変化に対する前記標準化されたSPECT画像における前記欠損領域に対応する部分のカウント値の変化率を示す指標であってもよい。
好適な実施形態では、前記試薬空間の形状は実質的に円筒であり、前記複数の欠損は、いずれも実質的に直方体であり、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なるようになっていてもよい。
好適な実施形態では、前記試薬空間の形状は実質的に円筒であり、前記複数の欠損は、いずれも実質的に直方体であり、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なるようになっていてもよい。
好適な実施形態では、前記複数の欠損は、互いに所定以上の距離をおいて配置されていてもよい。
好適な実施形態では、前記複数の欠損は、体積の小さい順に一列に並んで配置されていてもよい。
好適な実施形態では、前記試薬空間の形状は実質的に円筒であり、前記複数の欠損は、いずれも実質的に直方体であり、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第1のグループと、いずれも実質的に直方体であり、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第2のグループとを含んでもよい。このとき、前記第1のグループ及び第2のグループの各欠損領域は、それぞれ、円筒の軸方向に互いに所定以上の距離をおいて一列に並んで配置されていてもよい。
以下、本発明の一実施形態に係るSPECT撮像システムの評価装置100について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るSPECT撮像システムの評価装置(以下、単に評価装置と称することもある)100の構成図である。本評価装置100は、同図に示すように、装置本体110と、キーボード及びポインティングデバイスなどの入力装置150と、液晶ディスプレイなどの表示装置160とを備える。そして、後述するファントム200(図2〜図7参照)を、複数の評価対象のSPECT撮像システム(以下、評価対象システムと称する)180,180,・・・を用いて撮像したSPECT画像を解析して、各評価対象システムの評価を行う。
装置本体110は、例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する装置本体110内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
装置本体110は、同図に示すように、テンプレートデータ記憶部112と、画像データ記憶部114と、標準化処理部116と、画像解析部118と、指標データベース120と、判定部122とを有する。
テンプレートデータ記憶部112は、ファントム200の形状を示すテンプレートデータを記憶する。例えば、テンプレートデータは、ファントム200をMRI(Magnetic Resonance Imaging)またはX線CT(Computed Tomography)を用いて撮像したファントム200の断層形状を示すデータである。あるいは、テンプレートデータは、ファントム200の設計情報に基づいて生成された数値ファントム(デジタルファントム)であってもよい。
画像データ記憶部114は、各評価対象システム180,180,・・・を用いてファントム200を撮像したSPECT画像の画像データを記憶する。
標準化処理部116は、画像データ記憶部114に記憶されている画像データをテンプレートデータ記憶部112に記憶されているテンプレートデータに従って標準化する。標準化処理部116の詳細な処理については後述する。
画像解析部118は、標準化処理部116で標準化された画像データに基づいて解析を行う。例えば、画像解析部118は、標準化された画像データから、評価対象システム180,180,・・・の特性を示す評価指標を算出する。画像解析部118の詳細な処理については後述する。
指標データベース120は、画像解析部118で算出された評価対象システム180,180,・・・の特性を示す指標を記憶する。
判定部122は、指標データベース120に蓄積された各評価対象システム180,180,・・・の特性を示す指標に基づいて、それぞれの評価対象システム180の評価を行う。
図2〜図7を用いて、本実施形態に係るファントム200について説明する。
本実施形態に係るファントム200は、本実施形態に係る評価装置100で対象システム180,180,・・・の評価を行うために用いられる心臓を模したファントムである。すなわち、ファントム200は、その内部にRIを含む所定の液体試薬が流入して、その液体試薬が貯留する試薬空間260を有する。試薬空間260内には、液体試薬の流入を阻止する欠損領域272a〜d、274a〜dが複数設けられている。以下、詳細に説明する。
図2は、ファントム200の外観斜視図である。
ファントム200は、人体の胴体を模した外容器210と、人体の心臓に対応する内容器250とを有する。本実施形態では、外容器210及び内容器250は、いずれも透明なアクリルで構成されている。
図3Aは外容器210の平面図であり、図3Bは外容器210の正面図である。外容器210は、ほぼ楕円形状を有する底面212と、底面212と同一形状の天井面214と、底面212及び天井面214の円周を囲む側壁216とを有する。天井面214には、長軸方向及び短軸方向の両方向へその中心部から少しずれた位置に円形の開口217が設けられている。断面が開口217と同形状で底を有する円筒218が、開口217から底面212へ向かってほぼ垂直に外容器210の内部に埋め込まれている。円筒218の内部空間は、内容器250の収納領域219となる。内容器250は、収納領域219に対して、自在に出し入れされる。
一方、底面212と天井面214と側壁216と円筒218とに囲まれた空間は、円筒218内部の内容器250の収納領域219とは別の閉空間220となる。この閉空間220には、液体注入口222,222から液体の注入が可能である。本実施形態では、この閉空間220が、肺の中の空気を模した発泡スチロール及び水で満たして、人体に近い散乱状態で撮像したSPECT画像が画像データ記憶部114に記憶される。液体注入口222,222には、栓224,224をすることができる。
図4は、内容器250の平面図であり、図5〜図7は、それぞれ、図4のA〜Cの方向から見た内容器250の正面図、側面図及び背面図である。
内容器250は、円筒形状の外壁252と、円筒形状で外壁252よりも半径が小さい内壁254と、底面256と、天井面258とを有する。従って、外壁252、内壁254、底面256及び天井面258で囲まれる実質的に円筒形の空間(試薬空間)260と、内壁254の内側、底面256及び天井面258で囲まれる内部空間262が形成される。空間260には、後述するように試薬が貯留するので、この空間260を試薬空間と呼ぶ。
天井面258の中心には開口264が設けられていて、この開口264により内部空間262と外部とが連通する。つまり、内部空間262に開口264から液体の注入が可能である。さらに、天井面258の内壁254と外壁252の間の位置に、2つの開口266,266が設けられていて、この開口266,266を介して試薬空間260と外部とが連通する。つまり、試薬空間260へ、開口266,266から試薬を注入することができる。各開口264,266,266には、それぞれ、栓268,270,270をすることができる。
試薬空間260内では、内壁254の外周面上に、所定の固体の部材(本実施形態ではアクリル)で構成された複数の欠損領域272a〜d,274a〜dが固定されている。
欠損領域272a〜dは、円筒の内壁254の軸方向に一列に並んでいる。各欠損領域272a〜dの形状はほぼ直方体であって、一つの面が内壁254の外周面に固定され、これと対向する面が外壁252の内周面に固定されている。つまり、各欠損領域272a〜dの円筒の半径方向に沿った辺の長さL1はすべて共通であり、試薬空間260の半径方向への厚み(例えば、10mm)と同じである。また、各欠損領域272a〜dの軸方向に沿う辺の長さL2(例えば、30mm)も共通である。これに対して、各欠損領域272a〜dの円周方向に沿う辺の長さL3がそれぞれ異なる。ここでは、それぞれ、5mm,10mm,15mm,20mmである。また、各欠損領域272a〜d間の距離は15mmである。
欠損領域274a〜dは、内壁254の外周面上の欠損領域272a〜dと180度反対の位置に、円筒の内壁254の軸方向に一列に並んでいる。各欠損領域274a〜dの形状はほぼ直方体であって、一つの面が内壁254の外周面に固定されている。各欠損領域274a〜dの内壁254の外周面に固定されている面の形状は同一である。つまり、各欠損領域274a〜dの円筒の軸方向に沿う辺の長さL4(例えば、30mm)及び円周方向に沿う辺の長さL5(例えば、20mm)が共通である。これに対して、各欠損領域274a〜dの半径方向に沿う辺の長さL6がそれぞれ異なる。ここでは、それぞれ、10mm,7.5mm,5mm,2.5mmである。また、各欠損間の距離は15mmである。
従って、欠損領域272a〜d同士で長さが異なる方向(円周に沿う方向)と、欠損領域274a〜d同士で長さが異なる方向(半径方向)とは、互いに直交する。
また、このファントム200において、試薬空間260の厚み(内壁254の外周面から外壁252の内周面までの距離)が心筋の厚みに対応する。このように考えると、欠損領域272a〜dは、心筋欠損領域の(面積の)広がり具合の相違を示している。一方、欠損領域274a〜dは、心筋欠損領域の深さの相違を示している。さらに、心筋の欠損は、心筋の内側から始まって外へ向かって深さを増していく。本実施形態では、試薬空間260の厚みよりも薄い欠損領域274b〜dは、内壁254の外周面に固定されており、実際の病態と対応している。
試薬空間260内を所定の試薬で満たすと、欠損領域272a〜d、274a〜dを除く試薬空間260内の領域が試薬で満たされることになる。
内部空間262及び外容器210の閉空間220を水で満たし、試薬空間260を試薬で満たした状態で、対象システム180,180,・・・を用いて撮像を行ったときのSPECT画像のデータが、画像データ記憶部114に格納される。
次に、SPECT画像およびテンプレートの一例を図8に示す。
テンプレート113は、MRIなどで形状の内容器250を撮影した画像であり、軸方向に対して垂直に、所定の間隔で断層撮影した画像である。つまり、テンプレートデータ記憶部112には、各断層画像を一つのテンプレート113として、複数のテンプレート113のデータが記憶されている。同図Aに示すものは、図7のA−A断面のテンプレート113である。このテンプレート113には、試薬空間260に対応する領域113aが示されている。
画像データ記憶部114に記憶されている画像データは、内容器250のSPECT画像のデータである。このデータに基づいて表示されるSPECT画像115は、内容器250を円柱の軸方向に対して垂直に、所定間隔で断層撮影した画像である。同図Bは、同図Aのテンプレート113と対応する位置のSPECT画像115である。このSPECT画像115では、試薬で満たされている試薬空間260に対応する領域115aの画素値(カウント値)が大きくなっている(図面においては、白いほどカウント値が大きい)。なお、いずれかの欠損領域272a〜d、274a〜dに対応する領域は画素値(カウント値)が小さくなる(図面においては、暗いほどカウント値が小さい)。
標準化処理部116は、例えば、天井面258側のテンプレートから底面256側のテンプレートへ、それぞれ順番に以下の処理を行う。すなわち、対象のテンプレート113と対応する位置のSPECT画像115を取得して、SPECT画像115の試薬空間260に対応する領域115aが、テンプレート113の試薬空間260の形状113aに一致するようにSPECT画像115のサイズを調整するとともに、位置合わせを行う。そして、サイズ調整及び位置合わせが行われたSPECT画像115から、試薬空間260に対応する領域113a(その中でも、例えば内壁254の外周面の僅かに外側の領域113b)に対応する領域の画像データを抽出する。標準化処理部116は、すべてのテンプレート113について上記処理を行って、抽出したデータをアレイデータとして保持する。このアレイデータを表示したものが図9に示す展開画像170である。例えば、図8BのSPECT画像は、図9に示す領域171に相当する。
これにより、対象システム180,180,・・・の相違によるSPECT画像のサイズの違いが吸収される。つまり、すべての対象システム180,180,・・・で撮像した画像が同一サイズの展開画像170に標準化される。
図9の展開画像170において、ファントム200の欠損領域272a〜d、274a〜dに対応する領域が、それぞれ、欠損画像領域172a〜d、174a〜dとなる。これからわかるように、欠損領域272a〜d、274a〜dの大きさに応じて、欠損画像領域172a〜d、174a〜d及びその近傍のカウント値が変動する。つまり、欠損領域272a〜d、274a〜dの体積が大きいほど、欠損画像領域172a〜d、174a〜dのカウント値の低下度合いが大きく、欠損領域272a〜d、274a〜dの体積が小さいほど、欠損画像領域172a〜d、174a〜dのカウント値の低下度合いは小さい。
画像解析部118は、展開画像170を所定の閾値で2値化してもよい。図10が2値化展開画像175である。この2値化展開画像175には、欠損領域176が現れる。この2値化展開画像175において、ファントム200の欠損領域272a〜d、274a〜dに対応する位置以外に欠損領域176が現れると、その画像の信頼性は低く、その画像を撮像した対象システムに何らかの問題があると考えられる。
また、画像解析部118は、図9の展開画像170の欠損画像領域172a〜d、174a〜dを通過する直線上の画像データに基づいて、プロファイルカーブを生成する。例えば、直線D−E上の画像データに基づいて生成したプロファイルカーブが、図11Aである。直線F−G,G−H、H−I、I−J上の画像データに基づくプロファイルをつなぎ合わせて生成したプロファイルカーブが、図11Bである。
図11は、縦軸がカウント値の相対値(各直線上の最大値を100として表現)、横軸が各直線上の位置を示す。
画像解析部118は、これら二つのプロファイルカーブにおける極小点(ここでは、それぞれ4つ)を特定して、各極小点を通過する直線M,NをY=aX+bの形に近似する。それぞれ近似された直線M,Nの傾きaと切片bが、対象システム180の特性を示す評価指標として、指標データベース120に蓄積される。評価指標は、傾きaと切片bの両方でもよいし、傾きaだけ、または切片bだけであってもよい。
判定部122は、指標データベース120を参照して、所定の標準範囲から外れている対象システム180を抽出する。つまり、判定部122は、プロファイルカーブから抽出した評価指標が、標準的と認められる一定の範囲に入っていない各対象システム180を検出することができる。これにより、品質が劣るSPECT画像を出力する対象システム180を自動的に抽出することができる。
本実施形態によれば、上記した評価指標により、それぞれの評価対象システムの特性を定量的に評価することができる。さらに、図10の2値化展開画像による定性判断とあわせて、総合的にそれぞれの評価対象システムを評価することができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、ファントムの外容器は、より人体を模した形状にしてもよい。例えば、肺に相当する領域を左右に分割して構成したり、食道などに相当する構成を備えていたりしてもよい。
本発明の一実施形態に係るSPECT撮像システム100の評価装置の構成図である。 ファントム200の外観斜視図である。 ファントム200の外容器210の平面図及び正面図である。 ファントム200の内容器250の平面図である。 ファントム200の内容器250正面図である。 ファントム200の内容器250の側面図である。 ファントム200の内容器250の背面図である。 テンプレート113及びSPECT画像115の一例を示す。 展開画像170の一例を示す。 2値化展開画像175の一例を示す。 一組のプロファイルカーブの一例を示す。
符号の説明
100 SPECT撮像システム評価装置
110 装置本体
112 テンプレートデータ記憶部
114 画像データ記憶部
116 標準化処理部
118 画像解析部
120 指標データベース
122 判定部
150 入力装置
160 表示装置
170 展開画像
200 ファントム
210 外容器
250 内容器

Claims (12)

  1. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価装置であって、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する試薬空間と、前記試薬空間内に形成された、前記液体試薬が流入しない、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされているファントムを評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶する手段と、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶する手段と、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化する手段と、
    前記標準化手段により標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出する手段と、を有し、
    前記試薬空間の形状は実質的に円筒であり、
    前記複数の欠損領域は、いずれも実質的に直方体であり、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なることを特徴とするSPECT撮像システムの評価装置。
  2. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価装置であって、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する試薬空間と、前記試薬空間内に形成された、前記液体試薬が流入しない、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされているファントムを評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶する手段と、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶する手段と、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化する手段と、
    前記標準化手段により標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出する手段と、を有し、
    前記試薬空間の形状は実質的に円筒であり、
    前記複数の欠損領域は、いずれも実質的に直方体であり、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なることを特徴とするSPECT撮像システムの評価装置。
  3. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価装置であって、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する試薬空間と、前記試薬空間内に形成された、前記液体試薬が流入しない、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされているファントムを評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶する手段と、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶する手段と、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化する手段と、
    前記標準化手段により標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出する手段と、を有し、
    前記試薬空間の形状は実質的に円筒であり、
    前記複数の欠損領域は、いずれも実質的に直方体であり、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第1のグループと、いずれも実質的に直方体であり、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第2のグループとを含み、
    前記第1のグループ及び第2のグループの各欠損領域は、それぞれ、円筒の軸方向に互いに所定以上の距離をおいて一列に並んで配置されていることを特徴とするSPECT撮像システムの評価装置。
  4. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価指標の算出方法であって、
    コンピュータが、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する、実質的に円筒形状の試薬空間と、前記試薬空間内に前記液体試薬が流入しないように形成された、互いに異なる体積を有する、いずれも実質的に直方体の複数の欠損領域であって、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる前記欠損領域と、を有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされている前記ファントムを、評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶するステップと、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶するステップと、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化するステップと、
    前記標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出するステップと、を行うSPECT撮像システムの評価指標の算出方法。
  5. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価指標の算出方法であって、
    コンピュータが、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する、実質的に円筒形状の試薬空間と、前記試薬空間内に前記液体試薬が流入しないように形成された、互いに異なる体積を有する、いずれも実質的に直方体の複数の欠損領域であって、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる前記欠損領域と、を有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされている前記ファントムを、評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶するステップと、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶するステップと、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化するステップと、
    前記標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出するステップと、を行うSPECT撮像システムの評価指標の算出方法。
  6. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価指標の算出方法であって、
    コンピュータが、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する試薬空間と、前記試薬空間内に形成された、前記液体試薬が流入しない、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされているファントムを評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶するステップと、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶するステップと、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化するステップと、
    前記標準化手段により標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出するステップと、を行い、
    前記ファントムは、
    前記試薬空間の形状が実質的に円筒であり、
    前記複数の欠損領域が、いずれも実質的に直方体であり、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第1のグループと、いずれも実質的に直方体であり、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第2のグループとを含み、
    前記第1のグループ及び第2のグループの各欠損領域が、それぞれ、円筒の軸方向に互いに所定以上の距離をおいて一列に並んで配置されている、SPECT撮像システムの評価指標の算出方法。
  7. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価指標を算出するためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する、実質的に円筒形状の試薬空間と、前記試薬空間内に前記液体試薬が流入しないように形成された、互いに異なる体積を有する、いずれも実質的に直方体の複数の欠損領域であって、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる前記欠損領域と、を有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされている前記ファントムを、評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶するステップと、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶するステップと、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化するステップと、
    前記標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出するステップと、を実行させるコンピュータプログラム。
  8. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価指標を算出するためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する、実質的に円筒形状の試薬空間と、前記試薬空間内に前記液体試薬が流入しないように形成された、互いに異なる体積を有する、いずれも実質的に直方体の複数の欠損領域であって、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる前記欠損領域と、を有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされている前記ファントムを、評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶するステップと、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶するステップと、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化するステップと、
    前記標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出するステップと、を実行させるコンピュータプログラム。
  9. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価指標を算出するためのコンピュータプログラムであって、
    コンピュータに、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する試薬空間と、前記試薬空間内に形成された、前記液体試薬が流入しない、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有するファントムであって、前記欠損領域を除く前記試薬空間が前記液体試薬で満たされているファントムを評価対象SPECT撮像システムを用いて撮像したSPECT画像の画像データを記憶するステップと、
    前記ファントムの形状を示すファントムデータを記憶するステップと、
    前記ファントムデータに基づいて前記SPECT画像を標準化するステップと、
    前記標準化手段により標準化されたSPECT画像における各欠損領域に対応する部分の画像データに基づいて、前記評価対象SPECT撮像システムの特性を示す評価指標を算出するステップと、を実行させるコンピュータプログラムであって、
    前記ファントムは、
    前記試薬空間の形状が実質的に円筒であり、
    前記複数の欠損領域が、いずれも実質的に直方体であり、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第1のグループと、いずれも実質的に直方体であり、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第2のグループとを含み、
    前記第1のグループ及び第2のグループの各欠損領域が、それぞれ、円筒の軸方向に互いに所定以上の距離をおいて一列に並んで配置されている、コンピュータプログラム。
  10. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価用ファントムであって、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する、実質的に円筒形状の試薬空間と、
    前記試薬空間内に前記液体試薬が流入しないように形成された、互いに異なる体積を有する、いずれも実質的に直方体の複数の欠損領域であって、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる前記欠損領域と、を有するSPECT撮像システムの評価用ファントム。
  11. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価用ファントムであって、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する、実質的に円筒形状の試薬空間と、
    前記試薬空間内に前記液体試薬が流入しないように形成された、互いに異なる体積を有する、いずれも実質的に直方体の複数の欠損領域であって、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる前記欠損領域と、を有するSPECT撮像システムの評価用ファントム。
  12. SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)撮像システムの評価用ファントムであって、
    RI(Radio Isotope)を含む所定の液体試薬が流入する、実質的に円筒形状の試薬空間と、
    前記試薬空間内に形成された、前記液体試薬が流入しない、互いに異なる体積を有する複数の欠損領域とを有し、
    前記複数の欠損領域は、いずれも実質的に直方体であり、円筒の円周方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第1のグループと、いずれも実質的に直方体であり、円筒の半径方向に沿った辺の長さの相違によって互いに体積が異なる第2のグループとを含み、
    前記第1のグループ及び第2のグループの各欠損領域が、それぞれ、円筒の軸方向に互いに所定以上の距離をおいて一列に並んで配置されている、ファントム。
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