JP5197817B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、筐体をネジレス構造にした電子機器に関する。
従来、テレビジョン受像機などの電子機器において、デザイン性を考慮して筐体の表面にネジが露出しないネジレス構造を採用したものが普及されている。本明細書で言うネジレス構造とは、筐体を貼り合わせる接着剤、シール部材、両面テープなどを使わない構造を含む。
実開平3−45585号公報
しかし、この種のネジレス構造の筐体は、その構造および機能において十分に満足のいくものではなかった。例えば、ネジを使わずに筐体を組み立てた場合、筐体のつなぎ部分にガタを生じやすい。
よって、デザイン性、および機能性に優れた、ネジレス構造の筐体を有する電子機器の開発が望まれている。
実施形態に係る電子機器は、表示モジュールの背面側を覆うカバー、および表示モジュールの前面側でその周縁部に重ねて配置された枠状のマスクを有する。表示モジュールの周縁に沿ってアンテナが配置され、表示モジュールの側面と、カバーおよびマスクのうち何れか少なくとも一方の内面との間に、アンテナと電気的に接続されたケーブルが位置している。カバーおよびマスクの一方は、ケーブルおよびアンテナの外側で表示モジュールの面方向に移動させることでカバーおよびマスクの他方の開口に差し込まれる第1の爪、およびケーブルおよびアンテナの外側でカバーおよびマスクの一方をカバーおよびマスクの他方に近付く方向に移動させることでカバーおよびマスクの他方に係合する第2の爪を有する。
また、実施形態に係る電子機器は、内部モジュールの一側に少なくとも一部が位置された第1の部材、内部モジュールの他側に少なくとも一部が位置された第2の部材、第1及び第2の部材よりも低い剛性を有し、第1の部材の端部と第2の部材の端部との間に位置した第3の部材を備えている。第2の部材は、第2の部材を内部モジュールの表面に沿って移動させることで第1の部材の開口に差し込まれる第1の突出部、および第2の部材を第1の部材に近付く方向に移動させることで第1の部材に係合する第2の突出部を有する。
さらに、実施形態に係る電子機器は、第1の本体と第2の本体を開閉自在につないだ構造を有し、第1および第2の本体の一方が、内部モジュール、この内部モジュールの背面側に少なくとも一部が配置された第1の部材、内部モジュールの前面側に少なくとも一部が配置された第2の部材、第1の部材の端部と第2の部材の端部との間に挟まれた第3の部材を有する。第2の部材は、第2の部材を内部モジュールの前面に沿って移動させることで第1の部材の開口に差し込まれる第1の爪、および第2の部材を第1の部材に近付く方向に移動させることで第1の部材に係合する第2の爪を有する。
図1は、第1の実施形態に係るテレビジョン受像機の正面図である。 図2は、図1のテレビジョン受像機の背面カバーの内側を部分的に拡大して示す部分拡大斜視図である。 図3は、図2の背面カバーを内側から見た部分拡大平面図である。 図4は、図1のテレビジョン受像機のマスクの内側を緩衝部材とともに部分的に拡大して示す部分拡大斜視図である。 図5は、第2の実施形態に係るノートPCの斜視図である。 図6は、図5の表示パネルを前面側から見た分解斜視図である。 図7は、図5の表示パネルを背面側から見た分解斜視図である。 図8は、図5の表示パネルの背面カバーの内側に表示モジュールを配置した状態の斜視図である。 図9は、図5の表示パネルのマスクを内側から見た斜視図である。 図10は、図3のF10−F10に沿った断面図である。 図11は、図3のF11−F11に沿った断面図である。 図12は、図3のF12−F12に沿った断面図である。 図13は、図5のヒンジ近くを部分的に拡大して示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態に係るテレビジョン受像機10(放送波受信装置)の正面図である。テレビジョン受像機10は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示モジュール2(内部モジュール)、この表示モジュール2の側面および背面(ここで言う背面とは、単に、表示モジュール2の表示画面と反対側という意味である)を覆う背面カバー4(第1の部材)、および表示モジュール2の前面側に配置された矩形枠状のマスク6(第2の部材)を有する。また、テレビジョン受像機10は、表示モジュール2およびカバー4の間に取り付けられた図示しないシャシーに固定されたスタンドアッシー8を有する。
表示モジュール2は、扁平な直方体状に形成されている。表示モジュール2は、基板に実装された電子部品等で構成された制御回路に含まれる映像信号処理回路(いずれも図示せず)から映像信号を受け取り、静止画や動画等の映像を表示する。
テレビジョン受像機10の制御回路は、映像信号処理回路の他、いずれも図示しないチューナ部や、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)信号処理部、AV(Audio Video)入力端子、リモコン信号受信部、制御部、セレクタ、オンスクリーンディスプレイインタフェース、記憶部(例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等、音声信号処理回路等を有している。
また、テレビジョン受像機10は、音声出力用のアンプやスピーカー等(図示せず)も内蔵している。さらに、テレビジョン受像機10は、表示モジュール2の周縁に沿って配置されたアンテナ(図示せず)、および表示モジュール2の側面と背面カバー4およびマスク6のうち何れか少なくとも一方の内面との間に位置するとともにアンテナと電気的に接続したケーブル3(図3参照)を有する。
背面カバー4は、図2および図3にそれぞれ一部(図1の右上角部近く)を部分的に拡大して示すように、表示モジュール2(図3参照)の側面に少なくとも一部が面した略矩形枠状の周壁4a、および表示モジュール2の背面を覆う略矩形板状の底壁4bを有する。本実施形態では、周壁4aは、表示モジュール2の全周を囲むように連続して設けられている。
一端側(図示上側)の周壁4aには、表示モジュール2の側面に向けて突出した突出部によって形成された開口4cが設けられている。この開口4cは、実質的にはスリットである。また、背面カバー4の角部近くの底壁4bには、マスク6の一部を引っ掛けるフック4dが底壁4bから略垂直に突設されている。フック4dの先端は、上述した一端側の周壁4aから離れる方向に僅かに折り曲げられている。
なお、開口4cは、上述した一端側の周壁4aに沿って理想的には等間隔で複数設けられても良く、フック4dも、周壁4aに沿って底壁4bから複数突設されても良い。また、フック4dは、この形状に限らず、後述するマスク6側の係合部の構造に応じて種々の形状とすることができる。
マスク6は、図4に一部(図2、図3に示した背面カバー4の部分に重なる部分)を拡大して示すように、背面カバー4の上述した一端側の周壁4aの内側に配置される辺部6a、およびこの辺部6aの端部に対して略直角に折れ曲がって連続した他の辺部6bを有する。実際には、図1に示すように、マスク6は、背面カバー4の底壁4bの反対側で表示モジュール2の全周を覆う略矩形枠状に形成されており、背面カバー4の周壁4aの内側に嵌め込まれる。
マスク6の図示上側の辺部6aは、その外側に突出して、背面カバー4の一端側の周壁4aの開口4cに差し込まれる差込爪6c(第1の爪、第1の突出部)を備えている。この差込爪6cは、背面カバー4側の開口4cに対応して辺部6aから複数突設しても良い。差込爪6cは、背面カバー4の一端側の周壁4aの内面に向けて折り曲げられており、その先端は丸くされている。このように、差込爪6cの先端を丸くすることで、背面カバー4側の開口4cに差込爪6cを差し込みやすくしている。
見方を変えると、差込爪6cは、背面カバー4の一端側の周壁4aに開口4cを形成した突出部が差し込まれる凹部6dを形成している。つまり、差込爪6cを背面カバー4側の開口4cに差し込むことで、差込爪6cの内側の凹部6dに開口4cの突出部が差し込まれることになる。なお、この差込爪6cの形状は、これに限らず、背面カバー4の開口の構造に応じて種々変更可能であり、背面カバー4の周壁4aに向けて突出した形状であれば良い。
いずれにしても、差込爪6cを開口4cに差し込む場合、マスク6を背面カバー4に対して相対的に移動させる。このときの移動方向は、例えば、マスク6を表示モジュール2の面方向に移動させる方向であり、本実施形態では、マスク6を図示上方に移動させる方向である。このように、差込爪6cを開口4cに差し込むことで、マスク6の図示上端の辺部6aが背面カバー4の一端側の周壁4aに位置合わせされて取り付けられる。
また、マスク6が表示モジュール2、すなわち背面カバー4に対向する内面には、背面カバー4の底壁4bから突設されたフック4dに引っ掛かる係合爪6e(第2の爪、第2の突出部)が突設されている。この係合爪6eは、背面カバー4側のフック4dに対応して複数設けても良い。なお、この係合爪6eの形状も、背面カバー4側の係合部の構造に応じて種々変更可能であり、単なる突出部も含まれる。
マスク6の係合爪6eは、マスク6と背面カバー4が相対的に近付く方向に移動することで、背面カバー4のフック4dに引っ掛かる。つまり、係合爪6eとフック4dは弾性変形によりラッチ係合する。この際、上述した差込爪6cを開口4cに差し込んだ後、係合爪6eとフック4dを係合せしめることで、係合爪6eとフック4dを位置合わせする必要がなく、組立作業を容易にできる。なお、係合爪6eとフック4dの係合構造は、これに限らず、他のいかなる係合構造を採用しても良い。
なお、本実施形態では、背面カバー4の開口4cにマスク6の差込爪6cを差し込んで、背面カバー4のフック4dをマスク6の係合爪6eに引っ掛ける構造を採用したが、これとは逆に、背面カバー4側に差込爪6cや係合爪6eを設けて、マスク6側に開口4cやフック4dを設けても良い。
さらに、背面カバー4の一端側の周壁4aとマスク6の対応する辺部6aとの間には、細長い断面L字形の帯状の緩衝部材5(第3の部材)が取り付けられている。この緩衝部材5は、背面カバー4やマスク6より剛性の低い材料により形成されている。例えば、緩衝部材5は、背面カバー4やマスク6より剛性の低い樹脂により形成され、或いは背面カバー4やマスク6より剛性の低いゴムにより形成されている。
この緩衝部材5は、マスク6の辺部6aの内面から突設された突起6f、6gを受け入れる取付孔5a、5bを有する。本実施形態では、マスク6の辺部6aに沿って設けられた複数の突起6f、6gに対応して、緩衝部材5が複数の取付孔5a、5bを有する。つまり、本実施形態では、緩衝部材5は、各取付孔5a、5bにマスク6の各突起6f、6gを引っ掛けることでマスク6側に取り付けられる。
緩衝部材5は、その両端(図4では一端だけ図示)に、マスク6の辺部6aの長手方向端部に最も近い最も外側の突起6gに引っ掛かる最も外側の取付孔5bを有する。また、緩衝部材5は、この取付孔5bよりさらに外方へ延びた端部5cを有する。この緩衝部材5は、マスク6の辺部6aの全長より僅かに短くされており、2つの端部5cを両側へ僅かに引っ張った状態で、取付孔5bに突起6gが引っ掛けられ、僅かに伸張された状態でマスク6の内面に取り付けられる。
また、緩衝部材5は、マスク6の内面から突設された差込爪6cを挿通する貫通孔5dを有する。差込爪6cがマスク6の端辺6aから外方へ突設されているため、この端辺6aに取り付けられる緩衝部材5には、必然的に、差込爪6cを避けるための貫通孔5dが必要となる。
さらに、緩衝部材5は、マスク6の端部に取り付けた状態で、テレビジョン受像機10の表面側に向けて、マスク6の外面より僅かに突出した部分5eを有する。この突出した部分5eは、テレビジョン受像機10を正面から見たとき、マスク6の辺部6aの外縁と背面カバー4の一端側の周壁4aとの間で、辺部6aの全長に沿って連続して設けられており、デザイン性が高められている。
特に、緩衝部材5の突出した部分5eは、マスク6の端部まで延びた端部5cを含むため、テレビジョン受像機10を正面から見たときのデザイン性をより高めることができる。しかし、緩衝部材5をマスク6に取り付けるための最も外側の突起6gは、マスク6の端部ギリギリに設けることができない。このため、マスク6の辺部6aの全長に亘る部分5eを設けるためには、最も外側の取付孔5bよりさらに外側に突出した端部5cが必要となる。
以上のように、第1の実施形態によると、マスク6を背面カバー4に取り付ける際に、ネジ等の固定部材を必要としないネジレス構造を採用したため、部品点数を少なくでき、テレビジョン受像機10の組み立てを容易にでき、組み立てコストを低減できる。また、ネジレス構造を採用することで、ネジの頭部が前面側に露出することがなく、デザイン性を向上させることができる。さらに、ネジレス構造を採用することで、道具を用いずにテレビジョン受像機10の分解作業を容易にでき、リサイクル容易性を向上させることができる。
また、ネジレス構造により、ネジの係り量を考慮する必要がなく、テレビジョン受像機10の厚さを薄くできる。さらに、背面カバー4の端部とマスク6の端部との間に緩衝部材5を設けることで、背面カバー4とマスク6との間のガタを無くすことができる。
図5は、第2の実施形態に係る電子機器の一例であるノート型のパーソナルコンピューター20(以下、単に、ノートPC20と称する)の外観斜視図である。図5では、ノートPC20の表示パネル24(第2の本体)を本体22(第1の本体)に対して開いた状態を図示してある。つまり、表示パネル24は、左右2つのヒンジ23(接続部)を介して、本体22の後端に回転自在に取り付けられている。
以下の説明では、上述した第1の実施形態のテレビジョン受像機10と同様に機能する構成要素には同一符号を付してその詳細な説明を省略する場合もある。例えば、表示パネル24の要部の構造は、第1の実施形態のテレビジョン受像機10の表示モジュール2、背面カバー4、マスク6と略同じ構造を有する。
図5に示すように、表示パネル24で覆われる本体22の上面には、キーボード22aやタッチパッド22bが設けられている。一方、表示パネル24の内面には、表示モジュール2の表示画面が露出している。つまり、表示パネル24の表示画面を本体22の上面に重ねた状態(図示せず)で、表示画面がキーボード22aやタッチパッド22bに非接触状態で近接対向する。
図6は、表示パネル24を前面側から見た分解斜視図であり、図7は、表示パネル24を背面側から見た分解斜視図である。また、図8は、背面カバー4の内側に表示モジュール2を配置した状態の斜視図であり、図9は、マスク6を裏側から見た斜視図である。上述したように、背面カバー4やマスク6の要部の構造は、第1の実施形態のテレビジョン受像機10と略同じ構造であるため、ここではその詳細な説明を省略する場合もある。
表示パネル24は、表示モジュール2(内部モジュール、モジュール)、この表示モジュール2の背面側に配置された背面カバー4(第1の部材)、表示モジュール2の前面側に配置されたマスク6(第2の部材)、および、背面カバー4の一端側(本実施形態ではヒンジ23から離間した先端側)の周壁4aとマスク6の辺部6aとの間に挟まれた緩衝部材5(第3の部材)を有する。
背面カバー4のヒンジ23から離間した先端側の周壁4aには、その長手方向に沿って略等間隔で配置された複数(本実施形態では4つ)の開口4cが設けられている。また、背面カバー4の図示左右の周壁4aの内面側の縁部には、それぞれ、複数(本実施形態では3つずつ)の係合突起4e(図2、図3参照)が突設されている。さらに、背面カバー4の先端側の周壁4aに近接した底壁4bには、複数(本実施形態では4つ)のフック4dが突設されている。
一方、マスク6の辺部6aには、背面カバー4の開口4cに対応して、複数(本実施形態では4つ)の差込爪6c(第1の爪)が突設されている。また、マスク6の図示左右の辺部6bには、背面カバー4の係合突起4eに対応して、複数(本実施形態では3つずつ)の係合爪6h(第2の爪)が外側に向けて突設されている。さらに、マスク6のヒンジ23から離間した先端側の辺部6aの内面には、背面カバー4のフック4dに対応して、複数(本実施形態では4つの)の係合爪6e(第2の爪)が突設されている。
なお、背面カバー4の係合突起4eおよびマスク6の係合爪6hも、ここで説明した構造に限定されるものではなく、種々変更可能であり、両者が係合可能ないかなる形状であっても良い。
ここで、図10乃至図12を主に参照しつつ表示パネル24の組み立て方法について説明する。図10は、図3のF10−F10に沿った断面図であり、図11は、図3のF11−F11に沿った断面図であり、図12は、図3のF12−F12に沿った断面図である。なお、ここでは、図3の構造を第2の実施形態のノートPC20の表示パネル24の構造として説明する。また、図3では、背面カバー4の構造のみを図示してあるが、図10乃至図12の断面図は、表示パネル24の全ての構造を備えたものとした。
まず、ヒンジ23から離間したマスク6の辺部6aの内面側に、緩衝部材5を取り付ける。このとき、緩衝部材5の4つの貫通孔5dにそれぞれマスク6の4つの差込爪6cを挿通し、マスク6の複数の突起6f、6gに緩衝部材5の複数の取付孔5a、5bを引っ掛ける。この際、緩衝部材5の両端部5cを引っ張って最も外側にある取付孔5bにマスク6の最も外側の突起6gを係合する。この状態を図9に示す。
また、一方で、背面カバー4の内側に表示モジュール2を収納する。この状態を図8に示す。このとき、表示モジュール2の図示上側の側面と背面カバー4の周壁4aとの間に、アンテナやカメラモジュールが配置される。これら電子部品に接続するケーブルは、背面カバー4の底壁4bから突設されたフック4dなどを避けて引き回される。
この後、表示モジュール2を背面カバー4との間に挟むように、マスク6を表示モジュール2の周縁部に被せて、マスク6を背面カバー4に取り付ける。このとき、マスク6に取り付けた緩衝部材5が、背面カバー4内に収容配置したアンテナに部分的にオーバーラップする。なお、本実施形態では、ネジを用いずにマスク6を背面カバー4に取り付ける。
この際、まず、マスク6のヒンジ23から離間した辺部6aを背面カバー4のヒンジ23から離間した周壁4aの内側に配置し、マスク6を表示モジュール2の表示画面に沿って周壁4aの内面に向けて移動し、辺部6aから突出した差込爪6cを背面カバー4の開口4cに差し込む。マスク6の差込爪6cと背面カバー4の開口4cとの嵌合状態の断面図を図10に示す。この状態で、マスク6と背面カバー4に挟まれた緩衝部材5の突出した部分5eは、マスク6の前面より突出している。
この後、マスク6を背面カバー4の底壁4bに向けて押圧し、背面カバー4の底壁4bから突設された複数のフック4dにマスク6の係合爪6eを係合させる。このとき、既に、マスク6の差込爪6cが背面カバー4の開口4cに差し込まれてマスク6が背面カバー4に対して位置合わせされているため、係合爪6eをフック4dに位置合わせする必要がない。マスク6の係合爪6eと背面カバー4のフック4dとの係合状態の断面を図11に示す。
さらにこの後、マスク6の左右の辺部6bから突設した複数の係合爪6hを背面カバー4の周壁4aから突設した係合突起4eに引っ掛けて、2つの辺部6bを背面カバー4に取り付ける。マスク6の係合爪6hと背面カバー4の係合突起4eとの係合状態の断面を図12に示す。
以上のように、マスク6を背面カバー4に取り付けることで、表示モジュール2がマスク6と背面カバー4との間に挟まれて固定される。この際、本実施形態では、両者の固定にネジなどの締結部材を用いないため、表示モジュール2の周辺部にかかる応力を分散することができ、応力集中による固定箇所の破壊などの不具合を防止することができる。
なお、図13に示すように、本実施形態のノートPC20のヒンジ23は、表示パネル24の内部に延びた板金を有していないため、アンテナやカメラモジュールに接続したケーブル3の引き回しが容易となる。また、表示パネル24内を延びる板金を有していないことで、ヒンジ23の付近でマスク6の弾性変形が可能となり、マスク6の背面カバー4に対する脱着を容易にできる。
以上のように、本実施形態によると、マスク6と背面カバー4をネジなどの締結部材を用いずに固定したため、デザイン性を向上させることができる。例えば、ネジを用いないことで、ネジの頭がマスク6の表面に露出することがなく、デザイン性を向上させることができる。
代りに、本実施形態では、緩衝部材5の突出部分5eが表示パネル24の表面側に露出するが、この突出した部分5eがマスク6の辺部6aの全長に亘って連続して設けられているため、美観を損なうことはない。なお、この突出した部分5eは、表示パネル24を本体22の上面に閉じたとき、表示画面とキーボードが接触することのない突出量に設計されている。
また、本実施形態のように、ネジレス構造を採用することで、表示パネル24を薄くすることができ、ノートPC20の薄型化に寄与できる。つまり、マスク6を背面カバー4にネジにより締結固定した場合、ネジの係り量を確保するため、背面カバー4の内側に設けるネジ受のボス部を一定の高さにする必要があり、その分、背面カバー4の厚さを大きくする必要がある。
また、ネジによる締結構造を採用した場合、マスク6の表面に露出するネジの頭に弾性を有する保護部材を設ける必要があり、その分、表示パネル24の厚さが厚くなってしまう。つまり、表示パネル24を本体22に対して閉じた位置に配置したとき、ネジの頭がキーボードなどに接触して傷付けることが無いように、保護部材を設ける必要がある。
これに対し、本実施形態によると、緩衝部材5の一部が表示パネル24の表面側に突出した部分5eを構成しているため、表示パネル24と本体22との間に必要最小限の隙間を確保することができ、ノートPC20が厚くなることも無い。また、本実施形態の突出した部分5eは、表示パネル24のヒンジ23から離間した端部に沿って設けられているため、表示パネル24を閉じた状態で、突出した部分5eがタッチパッドに対向することもなく、ノートPC20の持ち運び時に不用意にパッドを押してしまう不具合を生じることもない。
また、本実施形態のように、ネジレス構造を採用すると、表示パネル24の分解を容易にでき、リサイクルの容易性を向上させることができる。また、ネジを用いないことで、部品点数を少なくでき、表示パネル24の組み立てコストを低減できる。
以上述べた少なくともひとつの実施形態のテレビジョン受像機や電子機器によれば、ネジなどの締結部材を用いずに筐体を組み立てるようにしたため、デザイン性、および機能性に優れた、ネジレス構造の筐体を提供できる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
例えば、上述した実施形態では、緩衝部材5を背面カバー4と別体にして両者を取り付ける場合について説明したが、これに限らず、緩衝部材5と背面カバー4をインサート成形により一体に形成しても良い。これにより、緩衝部材5と背面カバー4の位置合わせの必要がなく、寸法精度を高めることができる。
また、上述した実施形態では、テレビジョン受像機10やノートPC20について説明したが、例えば、キーボードを持たないタブレットなど、他の電子機器に本発明を適用することもできる。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
表示モジュールと、
この表示モジュールの背面側を覆うカバーと、
上記表示モジュールの前面側でその周縁部に重ねて配置された枠状のマスクと、
上記表示モジュールの周縁に沿って配置されたアンテナと、
上記表示モジュールの側面と、上記カバーおよび上記マスクのうち何れか少なくとも一方の内面との間に位置するとともに、上記アンテナと電気的に接続されたケーブルと、を有し、
上記カバーおよび上記マスクのうち何れか一方は、上記ケーブルおよび上記アンテナの外側で上記表示モジュールの面方向に移動させることで上記カバーおよび上記マスクのうち他方の開口に差し込まれる第1の爪、および上記ケーブルおよび上記アンテナの外側で上記カバーおよび上記マスクのうち何れか一方を上記カバーおよび上記マスクのうち何れか他方に近付く方向に移動させることで上記カバーおよび上記マスクのうち何れか他方に係合する第2の爪を有する、
テレビジョン受像機。
[2]
表示モジュールと、
上記表示モジュールの側面に少なくとも一部が面した周壁と、この周壁から上記表示モジュールに向かって突出した突出部とを含み、上記表示モジュールを覆うカバーと、
上記突出部が差し込まれる凹部が設けられた辺部と、該辺部の端部に連続し上記突出部の差し込み方向と交差する方向から上記カバーに取り付けられる他の辺部とを含み、上記カバーの反対側で上記表示モジュールを覆ったマスクと、
を備えたテレビジョン受像機。
[3]
内部モジュールと、
この内部モジュールの一方の側に位置された第1の部材と、
上記内部モジュールの他方の側に位置された第2の部材と、
上記第1の部材及び上記第2の部材よりも低い剛性を有し、上記第1の部材の端部と上記第2の部材の端部との間に位置した第3の部材と、を備え、
上記第2の部材は、該第2の部材を上記内部モジュールの表面に沿って移動させることで上記第1の部材の開口に差し込まれる第1の突出部、および該第2の部材を上記第1の部材に近付く方向に移動させることで該第1の部材に係る第2の突出部を有する、
放送波受信装置。
[4]
上記第3の部材は、上記第2の部材より上記他方の側に突出した部分を有する[3]の放送波受信装置。
[5]
上記突出した部分は、上記第2の部材の端部の全長に沿って連続して設けられている[4]の放送波受信装置。
[6]
上記第3の部材は、上記第2の部材の上記第1の突出部を挿通する貫通孔を有する[3]の放送波受信装置。
[7]
上記第2の部材の端部には、上記第3の部材を取り付ける突起が設けられている[3]の放送波受信装置。
[8]
上記第3の部材は、上記突起を引っ掛ける取付孔を有し、最も外側の上記取付孔より外方へ延びた端部を有する[7]の放送波受信装置。
[9]
第1の本体と第2の本体を開閉自在につないだ電子機器であって、
上記第1および第2の本体の一方は、
内部モジュールと、
この内部モジュールの背面側に配置された第1の部材と、
上記内部モジュールの前面側に配置された第2の部材と、
上記第1の部材の端部と上記第2の部材の端部との間に挟まれた第3の部材と、を有し、
上記第2の部材は、該第2の部材を上記内部モジュールの前面に沿って移動させることで上記第1の部材の開口に差し込まれる第1の爪、および該第2の部材を上記第1の部材に近付く方向に移動させることで該第1の部材に係る第2の爪を有する、
電子機器。
[10]
上記第3の部材は、上記第2の部材より前面側に突出した部分を有する[9]の電子機器。
[11]
上記突出した部分は、上記第2の部材の端部の全長に沿って連続して設けられている[10]の電子機器。
[12]
上記突出した部分の突出高さは、上記第1および第2の本体を閉じた状態で、上記第1および第2の本体の前面同士が接触しない値にされている[11]の電子機器。
[13]
上記第3の部材は、上記第1および第2の部材がつながった接続部から離間した端部に設けられている[12]の電子機器。
[14]
モジュールと、
開口部が設けられ、前記モジュールを一方から覆った第1の部材と、
一つの辺部に前記開口部に側方から差し込まれた部分を含み、前記モジュールを他方から覆った第2の部材と、
を備えた電子機器。
2…表示モジュール、3…ケーブル、4…背面カバー、4c…開口、4d…フック、5…緩衝部材、5a、5b…取付孔、5c…端部、5e…突出した部分、6…マスク、6c…差込爪、6e…係合爪、6f、6g…突起、10…テレビジョン受像機、20…ノートPC、22…本体、23…ヒンジ、24…表示パネル。

Claims (12)

  1. 表示モジュールと、
    この表示モジュールの背面側を覆うカバーと、
    上記表示モジュールの前面側でその周縁部に重ねて配置された枠状のマスクと、
    上記表示モジュールの周縁に沿って配置されたアンテナと、
    上記表示モジュールの側面と、上記カバーおよび上記マスクのうち何れか少なくとも一方の内面との間に位置するとともに、上記アンテナと電気的に接続されたケーブルと、を有し、
    上記カバーおよび上記マスクのうち何れか一方は、上記ケーブルおよび上記アンテナの外側で上記表示モジュールの面方向に移動させることで上記カバーおよび上記マスクのうち他方の開口に差し込まれる第1の爪、および上記ケーブルおよび上記アンテナの外側で上記カバーおよび上記マスクのうち何れか一方を上記カバーおよび上記マスクのうち何れか他方に近付く方向に移動させることで上記カバーおよび上記マスクのうち何れか他方に係合する第2の爪を有する、
    電子機器
  2. 内部モジュールと、
    この内部モジュールの一方の側に少なくとも一部が位置された第1の部材と、
    上記内部モジュールの他方の側に少なくとも一部が位置された第2の部材と、
    上記第1の部材及び上記第2の部材よりも低い剛性を有し、上記第1の部材の端部と上記第2の部材の端部との間に位置した第3の部材と、を備え、
    上記第2の部材は、該第2の部材を上記内部モジュールの表面に沿って移動させることで上記第1の部材の開口に差し込まれる第1の突出部、および該第2の部材を上記第1の部材に近付く方向に移動させることで該第1の部材に係合する第2の突出部を有する、
    電子機器
  3. 上記第3の部材は、上記第2の部材より上記他方の側に突出した部分を有する請求項2電子機器
  4. 上記突出した部分は、上記第2の部材の端部の全長に沿って連続して設けられている請求項3電子機器
  5. 上記第3の部材は、上記第2の部材の上記第1の突出部を挿通する貫通孔を有する請求項2電子機器
  6. 上記第2の部材の端部には、上記第3の部材を取り付ける突起が設けられている請求項2電子機器
  7. 上記第3の部材は、上記突起を引っ掛ける取付孔を有し、最も外側の上記取付孔より外方へ延びた端部を有する請求項6電子機器
  8. 第1の本体と第2の本体を開閉自在につないだ電子機器であって、
    上記第1および第2の本体の一方は、
    内部モジュールと、
    この内部モジュールの背面側に少なくとも一部が配置された第1の部材と、
    上記内部モジュールの前面側に少なくとも一部が配置された第2の部材と、
    上記第1の部材の端部と上記第2の部材の端部との間に挟まれた第3の部材と、を有し、
    上記第2の部材は、該第2の部材を上記内部モジュールの前面に沿って移動させることで上記第1の部材の開口に差し込まれる第1の爪、および該第2の部材を上記第1の部材に近付く方向に移動させることで該第1の部材に係合する第2の爪を有する、
    電子機器。
  9. 上記第3の部材は、上記第2の部材より前面側に突出した部分を有する請求項8の電子機器。
  10. 上記突出した部分は、上記第2の部材の端部の全長に沿って連続して設けられている請求項9の電子機器。
  11. 上記突出した部分の突出高さは、上記第1および第2の本体を閉じた状態で、上記第1および第2の本体の前面同士が接触しない値にされている請求項10の電子機器。
  12. 上記第3の部材は、上記第1および第2の部材がつながった接続部から離間した端部に設けられている請求項11の電子機器。
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