JP5196147B2 - ろう付けワイヤの切断方法 - Google Patents

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本発明は、ワークの継ぎ目部分をレーザ光を熱源としてろう付けするレーザろう付けに適用されるろう付けワイヤの切断方法に関する。
レーザろう付けは、入熱量が少なく、ワークの熱歪による変形を抑えることができることから、近年、自動車ボデーのアウタパネル同士の接合に多用されている(たとえば、特許文献1参照)。ところで、レーザろう付けは、一般的に図6に示されるように、ワークWに対するレーザ光Laの照射ポイントPにコンタクトチップ1を通してワイヤ(ろう材)2を連続に繰出すことにより行われる。
上記のように行われるレーザろう付けにおいては、ワークの継ぎ目部分に対するろう付けを終えると、ワイヤの先端部に溶融物(ドロス)が玉状(球状)に凝固して残り、そのままの状態で次のろう付けを開始すると、ワイヤ先端部の溶融が不完全となる、いわゆるワイヤ溶残りが発生し、継ぎ目部分の始端部の接合が不完全となる。このため、次のろう付けの開始直前の準備として、ワイヤの先端部を切断して、その先端形状を整える必要があるが、適当なカッタを用いて手作業にてワイヤの先端部を切断したのでは、コンタクトチップ1からのワイヤ2の突出し長さS(図6参照)にバラツキが生じる。そして、該突出し長さSが規定長より短い場合には溶融量不足による欠肉欠陥が、逆に規定長より長い場合には溶融量過多による肉余り欠陥がそれぞれ生じ、所望のろう付け品質を確保することが困難になる。
ところで、溶接ワイヤを対象にしたものではあるが、特許文献2には、溶接ロボットの作動範囲内にワイヤカッタを配置し、トーチ(ノズル)から突出するワイヤの先端を当て板に当てた状態で前記ワイヤカッタにより機械的にワイヤの先端部を切断し、前記当て板の側方に配置した噴出ノズルから噴出させた圧縮エアにより切りかすを吹き飛ばすようにしたワイヤ切断方法、装置が記載されている。したがって、このワイヤ切断方法、装置を上記したレーザろう付けに適用すれば、ワイヤの先端を整形できることに加え、供給ヘッドからのワイヤの突出し長さを一定にすることができるものと期待される。
特開2002−79371号公報 特開平7−284935号公報
しかしながら、自動車ボデーのアウタパネル同士の接合に用いられるワイヤ(ろう材)としては、柔軟なCu系材料が用いられることが多く、上記した特許文献2に記載の切断方法、装置をそのまま適用したのでは、ワイヤカッタによる切断時にワイヤが変形を起こす危険がある。このため、その適用に際しては、ワイヤカッタの近傍に、別途ワイヤを拘束するクランプ手段が必要になり、装置構造が複雑になるばかりか、ワイヤカッタの損耗による工具交換も必要になり、コスト負担の増大が避けられないようになる。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、機械的な切断に頼ることなくワイヤの先端部を安全かつ高精度に切断でき、しかも設備にかかるコストも最小限で済むろう付けワイヤの切断方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、コンタクトチップから繰出されるワイヤの先端部をレーザ照射して溶融すると共に、その溶融物をレーザ照射側と反対側から吹付けたエアにより飛散させることを特徴とする。
このように行うワイヤ切断方法においては、レーザ照射によってワイヤの先端部を溶融してワイヤを切断するので、ワイヤの変形が抑えられ、供給ヘッドからのワイヤの突出し長さを一定にすることができる。また、ワイヤの先端部の溶融物を圧縮エアによりレーザ照射側へ飛散させるので、溶融物は凝固する間もなく吹き飛ばされ、ワイヤの先端の整形程度は良好となる。
以下に、本発明の態様をいくつか例示し、それらについて項分けして説明する。
(1)ワイヤ供給手段から送給されたワイヤをコンタクトチップを通してレーザ光の照射ポイントに繰出し、該ワイヤの繰出し端部をレーザトーチから出射したレーザ光により溶融するレーザろう付けに適用されるワイヤ切断方法であって、前記コンタクトチップからワイヤを連続に繰出しながら、前記供給ヘッドから繰出されたワイヤの繰出し端部を前記レーザトーチから出射したレーザ光により溶融し、該ワイヤを間にして前記レーザ光の照射側と反対側から、前記レーザ光の照射ポイントに向けて圧縮エアを吹付け、該ワイヤの繰出し端部の溶融物を飛散させることを特徴とするろう付けワイヤの切断方法。
本(1)項記載のろう付けワイヤの切断方法においては、供給ヘッドから繰出されるワイヤの繰出し端部をレーザ光の照射により溶融し、その溶融物を圧縮エアによりレーザ照射側へ飛散させるので、ワイヤの先端を良好に整形できるばかりか、コンタクトチップからのワイヤの突出し長さを一定にすることができる。また、レーザろう付けのシステムをそのまま利用するので、設備的には圧縮エアの吹付け手段を追加するだけとなり、工具交換も不要になって、コスト負担はわずかとなる。
しかも、コンタクトチップからのワイヤの繰出しを継続しながら、その繰出し端部をレーザ光の照射により溶融するので、溶融部がコンタクトチップ側へ拡大することはなく、コンタクトチップからのワイヤの突出し長さのバラツキを抑えることができる。
(2)前記レーザ光による溶融により、ワイヤの繰出し端部に玉状の溶融物を形成し、該溶融物に、圧縮エアを吹付けることを特徴とする()項に記載のろう付けワイヤの切断方法。
本(2)項記載のろう付けワイヤの切断方法においては、レーザ光による溶融により、ワイヤの繰出し端部に玉状の溶融物を形成し、この溶融物の玉が適当な大きさとなった時点で、溶融物に圧縮エアを吹付ける。この圧縮エアは、レーザ照射ポイントに向けて吹付けられ、これによって溶融物がレーザ照射側へ粒子状に飛散するものである。
(3)ろう付けエリアに隣接して設定したワイヤ切断エリア内に圧縮エアを噴出するエアノズルを配置し、ロボットの動作で前記供給ヘッドおよびレーザトーチを前記ワイヤ切断エリアに移動させて、該ワイヤの繰出し端部の溶融および溶融物の飛散を行うことを特徴とする(1)または(2)項に記載のろう付けワイヤの切断方法。
本(3)項記載のろう付けワイヤの切断方法においては、レーザろう付けのシステムのロボットの動きを利用して、速やかにワイヤの先端の整形およびコンタクトチップからのワイヤの繰出し長さの調整を行うことができる。
本発明に係るろう付けワイヤの切断方法によれば、レーザ光による溶融と圧縮エアの吹付けとを利用してワイヤの先端部を切断するので、柔軟なろう付けワイヤを対象にしても、その先端部を安全かつ高精度に切断でき、ろう付け品質の安定確保に大きく寄与するものとなる。また、レーザろう付けのシステムをそのまま利用するので、設備にかかるコスト負担を最小限に抑えることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一つの実施形態を示したものである。本実施形態は、レーザろう付けのシステムをそのまま利用するもので、該システムは、レーザ発振器(図示略)から送られたレーザ光Laを集光してワークに向けてを出射するレーザトーチ10と、ワークに対するレーザ光Laの照射ポイントPにろう材としてのワイヤ11を繰出すコンタクトチップ12と、ワイヤ11をガイドチューブ13を通してコンタクトチップ12へ送給するワイヤ供給機(ワイヤ送給手段)14とを備えている。
上記コンタクトチップ12の後端には支持ブロック15が固結されており、この支持ブロック15には、レーザトーチ10に横付けしたフローティング機構16から延ばした支持アーム17が連結されている。レーザトーチ10は、ここではシステム内のロボットのアーム18に取付けられ、一方、コンタクトチップ12は、ワイヤ11がレーザ照射ポイントPへ向かうようにレーザ光Laの光軸と所定の角度θをなすように支持アーム17に支持されている。これによりレーザトーチ10とコンタクトチップ12とは、ロボットアーム18の動作に応じて、前記した所定の角度θを維持しながら一体的に移動する。
レーザろう付けに際しては、ワークの継ぎ目部分の始端部にレーザ光Laの照射ポイントPを合せるようにレーザトーチ10が位置決めされると共に、該照射ポイントPにワイヤ11の先端が到達するようにコンタクトチップ12からのワイヤ11の突出し長さが調整される。そして、この状態から図示を略すレーザ発振器とワイヤ供給機14とが起動され、ロボットアーム18の動作により前記照射ポイントPがワークの継ぎ目部分に沿って所定の速度で走査される。これにより該継ぎ目部分には、ワイヤ11の溶融物が連続に盛られると共に、該照射ポイントPの走査跡にビードが連続に形成され、ワークの継ぎ目部分がレーザろう付けされる。
しかして、ワークの継ぎ目部分に対するろう付けを終えると、ワイヤ11の先端部に溶融物が玉状に残るので、次のレーザろう付けの開始直前の準備として、ワイヤ11の先端形状を整えると共に、ワイヤ11の先端部が前記レーザ照射ポイントPに位置するようにコンタクトチップ12からのワイヤ11の突出し長さS(図6参照)を調整しておく必要がある。本切断方法は、このワイヤ11の先端の整形および突出し長さの調整を行うもので、上記したレーザろう付けを行うろう付けエリアに隣接する場所で、かつロボットアーム18の動作範囲内にワイヤ切断エリアを設定し、このワイヤ切断エリア内に圧縮エアを噴出するエアノズル20を設置しておく。
ワイヤ切断に際しては、ワークの継ぎ目部分に対する一連のろう付けを終えた段階で、ロボットアーム18の動作でレーザトーチ10とコンタクトチップ12とをワイヤ切断エリアに移動させ、レーザ照射ポイントPがエアノズル19に近接して配置されるようにレーザトーチ10を位置決めする。このとき、図1に示すように、コンタクトチップ12から繰出されたワイヤ11を間にして、レーザ光Laの照射側と反対側にエアノズル20が位置するようにレーザトーチ10を位置決めする。
そして、上記した準備完了後、図示を略すレーザ発振器とワイヤ供給機14とを起動させる。すると、図2(A)に示されるように、コンタクトチップ12からレーザ照射ポイントPにワイヤ11が連続に繰出され、その繰出し端部がレーザ光Laによって加熱溶融される。この加熱溶融により、ワイヤ11の繰出し端部には、同2(B)に示されるように、溶融物21が玉状(球状)に形成される。そして、溶融物21の玉が適当な大きさとなった時点で、図示を略すエア源からエアノズル20に圧縮エアを供給する。この圧縮エアは、同図(C)に示されるように、レーザ照射ポイントPに向けて吹付けられ、これによって溶融物21がレーザ照射側へ粒子状に飛散する。その後は、速やかにレーザトーチ10からのレーザ光Laの照射と、コンタクトチップ12からのワイヤ11の繰出しとエアノズル20からの圧縮エアの吹付けが停止され、これにてワイヤ11の先端は整形され、かつコンタクトチップ12からのワイヤ11の突出し長さが規定長に仕上げられる。
ここで、上記したワイヤ切断に際しては、レーザ照射側と反対側から圧縮エアの吹付けを行っているので、図3(A)に示されるように、溶融物21の飛散方向はレーザ光Laの照射側となり、溶融物21は凝固する間もなく溶融状態のまま吹き飛ばされる。この結果、ワイヤ11の先端には凝固片が張り付いて残ることはなくなり、ワイヤ11の先端は良好に整形される。因みに、同図(B)に示されるように、レーザ光Laの照射側から反対側へ圧縮エアを吹付けた場合は、溶融物21の凝固が急速に進行して、ワイヤ11の先端片側に凝固片22がバリとして残り、ワイヤ11の先端は整形不良となる。
上記したワイヤ切断に際してのレーザ光Laの出力は、あまり大きいとコンタクトチップ12側へ溶融部が拡大するので、レーザろう付け時よりも低めに設定するのが望ましい。一例として、ワイヤ11が直径1mmのCu系材料からなる場合、レーザ出力は1kW程度とする。また、エアノズル20のノズル径およびエアノズル20からの圧縮エアのエア圧は任意であるが、一例として、ノズル径は1.1mm程度に、エア圧は0.7Pa程度に設定される。
なお、上記実施形態においては、コンタクトチップ12からワイヤ11を連続に繰出しながらその繰出し端部をレーザ光Laにより溶融するようにしたが、本発明は、ワイヤ11をコンタクトチップ12から規定長よりも長く突出させて、静止状態でレーザ光Laにより溶融するようにしてもよいものである。この場合は、レーザ光Laの出力を適当に調整することで、溶融部がコンタクトチップ12側へ拡大するのを抑えることができ、上記実施の形態と同様に、コンタクトチップ12からのワイヤ11の突出し長さを規定長に仕上げることができる。
ところで、本ワイヤ切断方法によれば、上記したようにコンタクトチップ12からのワイヤ11の突出し長さを所望の長さに仕上げることができるので、図4に示すように、前面および側面に連続したフランジ30a、31aを有するワーク30、31の突合せ部分のろう付けを高品質に行うことができる。すなわち、この場合は、フランジ30a、31aの高さに合せてコンタクトチップ12からのワイヤ11の突出し長さを設定することで、ろう付けビード32がフランジ30a、31aの端末(ろう付けの始端部)を含めて突合せ部分の全長にわたって確実に形成される。
しかし、コンタクトチップ12からのワイヤ11の突出し長さにバラツキがある場合は種々の不具合が生じる。たとえば、図5(A)に示されるように、ワイヤ11の突出し長さがフランジ30a、31aの高さより短い場合には、ろう付けの始端部に溶融量不足による欠肉欠陥が生じる。一方、同図(B)に示すように、ワイヤ11の突出し長さがフランジ30a、31aの高さより長い場合には、溶融量過多による肉余り欠陥が生じ、いずれの場合も、所望のろう付け品質を確保することが困難になる。
本発明に係るワイヤ切断方法の実施形態および本方法が適用されるレーザろう付けシステムを示す模式図である。 本ワイヤ切断方法の実施状況を順を追って示す模式図である。 本ワイヤ切断方法の実施に際して行われる圧縮エア吹付けによる溶融物の飛散状況を、比較例と対比して示す模式図である。 本ワイヤ切断方法により切断されたワイヤを用いてフランジの突合せ部分をレーザろう付けする場合の実施状況を模式的に示す斜視図である。 コンタクトチップ12からのワイヤ11の突出し長さにバラツキがある場合の不具合発生例を模式的に示す斜視図である。 レーザろう付けの一般的な実施形態を示す模式図である。
符号の説明
10 レーザトーチ
11 ワイヤ(ろう材)
12 コンタクトチップ
14 ワイヤ供給機
15 支持ブロック
20 エアノズル
La レーザ光
P レーザ照射ポイント

Claims (3)

  1. ワイヤ供給手段から送給されたワイヤをコンタクトチップを通してレーザ光の照射ポイントに繰出し、該ワイヤの繰出し端部をレーザトーチから出射したレーザ光により溶融するレーザろう付けに適用されるワイヤ切断方法であって、前記コンタクトチップからワイヤを連続に繰出しながら、前記コンタクトチップから繰出されたワイヤの繰出し端部を前記レーザトーチから出射したレーザ光により溶融し、該ワイヤを間にして前記レーザ光の照射側と反対側から、前記レーザ光の照射ポイントに向けて圧縮エアを吹付け、該ワイヤの繰出し端部の溶融物を飛散させることを特徴とするろう付けワイヤの切断方法。
  2. 前記レーザ光による溶融により、ワイヤの繰出し端部に玉状の溶融物を形成し、該溶融物に、圧縮エアを吹付けることを特徴とする請求項1に記載のろう付けワイヤの切断方法。
  3. ろう付けエリアに隣接して設定したワイヤ切断エリア内に圧縮エアを噴出するエアノズルを配置し、ロボットの動作で前記コンタクトチップおよびレーザトーチを前記ワイヤ切断エリアに移動させて、該ワイヤの繰出し端部の溶融および溶融物の飛散を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のろう付けワイヤの切断方法。
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