JP5190969B2 - 電圧増倍回路 - Google Patents

電圧増倍回路 Download PDF

Info

Publication number
JP5190969B2
JP5190969B2 JP2009229174A JP2009229174A JP5190969B2 JP 5190969 B2 JP5190969 B2 JP 5190969B2 JP 2009229174 A JP2009229174 A JP 2009229174A JP 2009229174 A JP2009229174 A JP 2009229174A JP 5190969 B2 JP5190969 B2 JP 5190969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
voltage source
precision
parallel
series
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009229174A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011076509A (ja
Inventor
仁 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST filed Critical National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority to JP2009229174A priority Critical patent/JP5190969B2/ja
Publication of JP2011076509A publication Critical patent/JP2011076509A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5190969B2 publication Critical patent/JP5190969B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

本発明は、計測標準の技術分野において、基準電圧に基づいて高精度に電圧値を増倍できる高精度な電圧増倍回路に関するものであり、特に、電圧標準として利用できる電圧増倍回路に関するものである。
精密計測分野においては、従来から、N個の抵抗器を用いて精密なNの2乗の抵抗比を実現する方法は、ヘイモン抵抗として、広く利用されている。
この種の電圧を正確に増倍できる標準電圧回路に関係する技術文献として、次のような特許文献1又は特許文献2が参照できる。
特許文献1に記載の「アナログ・デジタル変換器」の発明では、電圧標準ダイオードの基準電圧源に接続される抵抗ストリングを用いて分圧された比較用電圧を用いる発明である。モノリシックICの同一チップ上においては抵抗値の比は高精度に作成できるので、抵抗ストリングを用いて分圧された比較用電圧を用いることで、高精度なアナログ・デジタル変換器が提供できる。
特許文献2に記載の「電圧倍増回路」の発明は、入力に印加される電圧に所定の係数をかける一体型チャージポンプを備えた電圧処理ユニットの発明である。チャージポンプでは、コンデンサを並列に充電し、次にスイッチで直列につなぎ変えて、そこに蓄えられていた電荷エネルギで電圧を上昇させる。
特開平5−22145号公報 特表2005−537772号公報
計測標準の技術分野において、電圧を正確にN(2以上の整数)倍する方法は、原理的には、電池またはコンデンサを並列接続すると全て同じ電圧になるので、それらを直列接続することによりN倍の電圧が得られる。
しかしながら、上記方法を用いる場合、内部出力抵抗の小さな半導体基準電圧源の出力電圧を並列につなぐと、わずかの電圧差によって過大電流が流れて誤差を生じ、場合によっては過熱や破壊に至る。このため、電池または半導体基準電圧源の並列接続が実際に用いられることはない。
その代わりに、現在、最も広く用いられている方法は、互いに電気的に絶縁されたN個の基準電圧源の電圧を、順番に全て精密に測定し、その後、電圧源を直列に接続し、それらの電圧を加算し、倍率Nの電圧を得る手法である。しかしながら、この方法では、倍率Nの電圧を得るために、高精度な電圧測定を事前にN回行っておく必要があり、測定に時間を要する。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、基準電圧に基づいて、高精度に電圧値を増倍できる高精度な電圧増倍回路を提供することにある。
上記のような目的を達成するため、本発明の電圧増倍回路においては、基本的には高精度とするためにヘイモン抵抗器の原理を用いる。すなわち、出力電圧値のわずかに異なる複数の基準電圧源の出力に抵抗値が互いにマッチングされた精密抵抗を各々組み合わせて並列に接続すると、全ての基準電圧源の電圧の平均電圧が得られる(ヘイモン抵抗器の原理)ので、電圧比Nの誤差αは、基準電圧源の出力電圧値の相対精度βと、精密抵抗の相対精度γの積(α=β×γ)となり、大幅に軽減される。すなわち、相対精度0.1%程度の電圧源と、同じく相対精度0.1%程度の抵抗を組み合わせることによって、0.0001%の電圧比を実現する。
したがって、本発明による電圧増倍回路の回路構成においては、互いに電気的に絶縁されたN(2以上の整数)個の基準電圧源(本発明では高精度可変電圧源)の直列・並列変換によって、倍率がNの精密な電圧比を得るような回路構成とする。
具体的な回路構成として、本発明による電圧増倍回路は、参照用電圧源が接続される電圧入力端子と、前記参照用電圧源の電圧値に設定される出力可変型のN(2以上の整数)個の高精度可変電圧源と、前記高精度可変電圧源を前記参照用電圧源の電圧値に設定する際に前記N個の高精度可変電圧源にそれぞれ直列に接続される抵抗値の揃ったN個の高精度抵抗器と、前記N個の高精度可変電圧源の出力極性を反転する極性反転リレーと、前記N個の高精度可変電圧源の直列接続および並列接続の切り替えを行う直列・並列切替リレーと、前記直列・並列切替リレーによりそれぞれ対応して接続されている前記高精度抵抗器を介して並列接続された前記N個の高精度可変電圧源の出力電圧と、前記電圧入力端子に接続された前記参照用電圧源の電圧との差電圧を検出する零検出器と、前記極性反転リレー,前記直列・並列切替リレーおよび前記零検出器の制御を行い、前記直列・並列切替リレーにより前記N個の高精度可変電圧源をそれぞれ対応して接続されている前記高精度抵抗器を介して並列接続し、並列接続された前記N個の高精度可変電圧源の第1の極性の出力電圧と前記電圧入力端子に接続された前記参照用電圧源の電圧との第1の差電圧を前記零検出器により検出するとともに、並列接続された前記N個の高精度可変電圧源の前記極性反転リレーにより極性反転された第2の極性の出力電圧と前記電圧入力端子に接続された前記参照用電圧源の電圧の反転電圧との第2の差電圧を前記零検出器により検出し、前記第1及び第2の差電圧に応じて前記N個の高精度可変電圧源の電圧値を調整し、続いて前記直列・並列切替リレーにより前記N個の高精度可変電圧源を直列接続して電圧を出力する制御を行う制御回路と、前記直列・並列切替リレーにより前記N個の高精度可変電圧源が直列接続された電圧を出力して、前記参照用電圧源の電圧が正確にN倍された電圧を出力する電圧出力端子と、を備えることを特徴とする電圧増倍回路である。
本発明による電圧増倍回路によれば、高精度可変電圧源の直列・並列変換だけで入力される参照電圧源の電圧値の精密なN倍の電圧比を得ることができる。このため、簡便かつ迅速に電圧増倍を実現することができる。さらに、相対精度0.1%程度の電圧源や、相対精度0.1%程度の抵抗器は、既に汎用の電子部品として安価に入手することができるため、簡単な回路構成で高精度な増倍電圧を得ることができる。
本発明による電圧増倍回路の構成を説明する回路図である。 本発明による電圧増倍回路を用いて行った3458A型DVMのリニアリティ(10:1)評価の結果を説明する図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。図1は、本発明による電圧増倍回路の構成を説明する回路図である。図1において、101は電圧入力端子、102は高精度可変電圧源、103は高精度抵抗器、104は極性反転リレー、105は直列・並列切替リレー、106は零検出器、107は制御回路、108は電圧出力端子である。
電圧入力端子101には、ジョセフソン電圧標準等の正確にN(2以上の整数)倍する基準電圧となる参照用電圧源Vinが接続される。高精度可変電圧源102は、精密DAコンバータ等を用いて構成される出力可変型のN個の定電圧源である。この高精度可変電圧源102は、後述するように、抵抗器を介して並列接続されて、電圧入力端子101に接続される参照用電圧源Vinの電圧値に高精度に設定される。
高精度抵抗器103は、高精度可変電圧源102を参照用電圧源の電圧値に設定する際に各高精度可変電圧源102に直列に接続される抵抗値の揃ったN個の抵抗器である。極性反転リレー104は、制御回路107により制御されて、高精度可変電圧源102の出力極性を反転するために用いられる。同様に、直列・並列切替リレー105は、制御回路107により制御されて、高精度可変電圧源102の直列接続および並列接続の切り替えを行う。
零検出器106は、直列・並列切替リレー105により高精度可変電圧源102が精密抵抗器103を介して並列接続され、並列接続された高精度可変電圧源102と電圧入力端子101に接続された参照用電圧源の差電圧を検出する。この差電圧が零となるような電圧値に、精密DAコンバータの高精度可変電圧源102の電圧値が設定される。
制御回路107は、極性反転リレー104,直列・並列切替リレー105および零検出器106をそれぞれ制御して、直列・並列切替リレー105により高精度可変電圧源102を精密抵抗器103を介して並列接続し、並列接続された高精度可変電圧源102と電圧入力端子101に接続された参照用電圧源との差電圧を零検出器106により検出することにより、高精度可変電圧源102を参照電圧源の電圧に設定する。また、その後に、直列・並列切替リレー105を制御して、高精度可変電圧源102を直列接続して電圧を出力する制御を行う。これにより、電圧出力端子108からは、直列・並列切替リレー105により高精度可変電圧源102が直列接続された電圧が出力されるので、参照用電圧源の電圧が正確にN倍された電圧値が出力される。
具体的な実施例について説明する。高精度可変電圧源102としては、精密DAコンバータを用いた出力可変型のN個の定電圧源とする。高精度抵抗器103としては、特性と共に抵抗値の揃ったN個の高精度抵抗器を用いる。高精度可変電圧源102を並列接続する際に、各電圧源102に直列にそれぞれ直列接続して用いられる。高精度可変電圧源102を直列接続する際には、使用しない。極性反転リレー104としては低熱起電力リレーまたはスイッチを用いる。高精度可変電圧源102の出力極性を反転するためのスイッチとする。直列・並列切替リレー105としては、同じく、低熱起電力リレーまたはスイッチを用いる。高精度可変電圧源102の直列接続・並列接続の切り替えを行う。
零検出器106は、微小電圧測定回路を用いる。この微小電圧測定回路により、並列接続された高精度可変電圧源102と、電圧入力端子101に接続された参照用電圧源の差電圧を測定する。制御回路107は、図点線内の、極性反転リレー104、直列・並列切替リレー105および零検出器106の制御を行うコントローラ回路である。制御用PCを用いる。電圧入力端子101にジョセフソン電圧標準等の参照用電圧源を接続すると、電圧出力端子108からは正確に参照用電圧源の電圧値のN倍の電圧が出力される。
制御回路107による電圧倍増の制御方法について、順を追って説明すると、
ステップ1:電圧入力端子101に参照用電圧源Vinを接続する。
ステップ2:高精度可変電圧源102を高精度抵抗器103を介して直列・並列切替リレー105により並列接続する。
ステップ3:並列接続された高精度可変電圧源102の電圧入力端子101に接続された参照用電圧源に対する差電圧dV(+)を零検出器106を用いて測定する。ただし、測定された差電圧が、基準値より大きな場合には、高精度可変電圧源102の値を調整して再度測定する。
ステップ4:高精度可変電圧源102の極性および電圧入力端子101に接続された参照用電圧源の極性を反転して、同様に差電圧dV(−)を零検出器106を用いて測定する。
ステップ5:高精度可変電圧源102を直列・並列切替リレー105により直列接続する。これにより、電圧出力端子108にN倍に増幅された正電圧Vout(+)が出力される。
ステップ6:高精度可変電圧源102の極性を極性反転リレー104を用いて反転することによって、電圧出力端子108には、N倍に増幅された負電圧Vout(−)が出力される。
以上の制御を行うことによって、正確にN倍に増倍された出力電圧

[Vout(+)−Vout(−)]/2
=N×{Vin+[dV(+)−dV(−)]/2} 式(1)

が得られる。
ここで述べた「基準値」は、式(1)の補正項[dV(+)−dV(−)]/2の測定誤差が許容誤差範囲を超えないような、E(零検出器)の入力電圧範囲に対応する。
次に、具体的に計測実験した結果について説明する。実験した回路では、極性反転リレー及び直列・並列切替リレーのリレー回路部と、高精度可変電圧源とする精密DAコンバータのDAC回路および零検出器のnV検出回路は、温度安定化のためにアルミニウム製のシールドボックス内に実装した。
DAC回路には18bit高精度DAコンバータを用いた。またnV検出回路には、ΣΔ変換型24bit精密ADコンバータを用いた。各DAC回路とnV検出回路の制御信号はオプトカプラーで光絶縁し、電源回路もそれぞれ互いに絶縁されている。
一方、リレー回路の基板には、1巻線ラッチング型低熱起電力型リレーを32個使用した。これらのリレーの熱起電力の安定度および再現性は、十分に温度安定化された状態においては、10nV以下と評価されている。これらのリレーを用いて、DAC回路からの出力の直列接続/並列接続および正出力/負出力の切り替えを行っている。また、これらの基板は、制御用PCからUSBインターフェイスを介してPICマイクロコントローラにより制御を行っている。
製作した電圧増倍回路を用いて、高精度DVMとして広く利用されているアジレント社3458A型DVMのリニアリティ評価を試みた。具体的には、電圧増倍回路から1Vと10Vの電圧を発生させ、3458Aを10Vレンジ固定で測定して、1Vと10Vのそれぞれの測定値から、1:10の比誤差を導出した。
その結果を図2に示す。図2に示す測定結果は、4時間の測定時間に70回の比誤差測定を行い、その結果をppm単位でプロットしている。測定結果のバラツキ(1σで約0.5ppm)は、10Vレンジで5×10−8のバラツキに相当するため、ほぼ3458Aの短時間安定度の限界に対応している。
汎用電子部品を用いて、比較的簡単な回路構成で高精度な電圧比を得ることができるため、精密電圧発生器や校正用の計測器等に採用される可能性がある。
101 電圧入力端子
102 高精度可変電圧源
103 高精度抵抗器
104 極性反転リレー
105 直列・並列切替リレー
106 零検出器
107 制御回路
108 電圧出力端子

Claims (1)

  1. 参照用電圧源が接続される電圧入力端子と、
    前記参照用電圧源の電圧値に設定される出力可変型のN(2以上の整数)個の高精度可変電圧源と、
    前記高精度可変電圧源を前記参照用電圧源の電圧値に設定する際に前記N個の高精度可変電圧源にそれぞれ直列に接続される抵抗値の揃ったN個の高精度抵抗器と、
    前記N個の高精度可変電圧源の出力極性を反転する極性反転リレーと、
    前記N個の高精度可変電圧源の直列接続および並列接続の切り替えを行う直列・並列切替リレーと、
    前記直列・並列切替リレーによりそれぞれ対応して接続されている前記高精度抵抗器を介して並列接続された前記N個の高精度可変電圧源の出力電圧と、前記電圧入力端子に接続された前記参照用電圧源の電圧との差電圧を検出する零検出器と、
    前記極性反転リレー,前記直列・並列切替リレーおよび前記零検出器の制御を行い、前記直列・並列切替リレーにより前記N個の高精度可変電圧源をそれぞれ対応して接続されている前記高精度抵抗器を介して並列接続し、並列接続された前記N個の高精度可変電圧源の第1の極性の出力電圧と前記電圧入力端子に接続された前記参照用電圧源の電圧との第1の差電圧を前記零検出器により検出するとともに、並列接続された前記N個の高精度可変電圧源の前記極性反転リレーにより極性反転された第2の極性の出力電圧と前記電圧入力端子に接続された前記参照用電圧源の電圧の反転電圧との第2の差電圧を前記零検出器により検出し、前記第1及び第2の差電圧に応じて前記N個の高精度可変電圧源の電圧値を調整し、続いて前記直列・並列切替リレーにより前記N個の高精度可変電圧源を直列接続して電圧を出力する制御を行う制御回路と、
    前記直列・並列切替リレーにより前記N個の高精度可変電圧源が直列接続された電圧を出力して、前記参照用電圧源の電圧が正確にN倍された電圧を出力する電圧出力端子と、
    を備えることを特徴とする電圧増倍回路。
JP2009229174A 2009-10-01 2009-10-01 電圧増倍回路 Expired - Fee Related JP5190969B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009229174A JP5190969B2 (ja) 2009-10-01 2009-10-01 電圧増倍回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009229174A JP5190969B2 (ja) 2009-10-01 2009-10-01 電圧増倍回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011076509A JP2011076509A (ja) 2011-04-14
JP5190969B2 true JP5190969B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=44020400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009229174A Expired - Fee Related JP5190969B2 (ja) 2009-10-01 2009-10-01 電圧増倍回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5190969B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1537645A1 (en) * 2002-08-28 2005-06-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. Voltage doubler circuit
JP2007098981A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Toyota Motor Corp 車両用電源装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011076509A (ja) 2011-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6270403B2 (ja) 半導体装置及び電子制御装置
CN104458121A (zh) 一种硅压力传感器温漂补偿电路及电路构建方法
US20140111215A1 (en) Analogue measurement data detection system and battery voltage detection system
CN111174810A (zh) 一种应用于惯性导航系统的高精度if转换模块
JP5805145B2 (ja) 温度検出機能を具えたアナログデジタル変換回路及びその電子装置
CN106169934B (zh) 一种用于压力传感器的温度补偿电路及其模拟结果的量化方法及其温度传感器工作方法
US11057047B2 (en) Ratiometric gain error calibration schemes for delta-sigma ADCs with capacitive gain input stages
CN114487615A (zh) 电容测量电路及电容测量方法
JP2005315729A (ja) 直流試験装置
RU2292051C2 (ru) Преобразователь изменения сопротивления резистивных датчиков в электрический сигнал
JP5190969B2 (ja) 電圧増倍回路
CN102340311A (zh) 模数转换设备、模数转换方法和电子装置
US11949363B2 (en) Motor driver circuit, positioning device and hard disk apparatus using same, and motor driving method
RU2449299C1 (ru) Микроконтроллерный измерительный преобразователь для резистивного датчика
US11340272B2 (en) Apparatus and method for determining a power value of a target
CN109564139B (zh) 传感器装置
CN210377196U (zh) 一种用模拟电路来提高电流采用精度的电路结构
JP2011040985A (ja) Ad変換器
CN112067889A (zh) 一种电流测量电路及应用该电路的设备
JPS5832152A (ja) 湿度検出装置
KR101446759B1 (ko) 용량성 압력센서의 출력사양 조정장치
CN103134981A (zh) 功率检测方法与装置
US11946958B2 (en) Current sensing circuit
JP2012073723A (ja) 電流設定回路
US20240097632A1 (en) Integrated circuit and semiconductor device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5190969

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160208

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees