JP5189657B2 - 電力線通信利用の自動検針方法、電力線通信利用の自動検針システム、及び自動検針用の中継機 - Google Patents
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Description
この発明は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法、自動検針システム、及び自動検針用の中継機に関するものである。
従来、自動検針における例えば電力量の検針は、各戸別に設置された電力メータを検針人が目視等で検針データを読み取っていた。これに対して、電力メータ内に通信装置を組み込んで、電力会社内の検針データ管理装置からの指示に従って検診データを送信する事により検針人を不要とする自動検針システムがある(特開平11−353572号公報(特許文献1)参照)。
特許文献1に記載の自動検針における処理の概要を図8に示す。この場合、図8に示すように、自動検針時検針時には、通信プロトコルとしてTCP/IPプロトコルを使いしかも電力メータ毎に、検針データ管理装置10→中継機2→電力メータ1−電力メータ1→中継機2→検針データ管理装置10の通信手順を繰り返すので、検針データ管理装置10が管理する戸数が多くなると、一斉に検針データ収集する場合は通信負荷が増大し、順番に検針データを収集するとデータ収集に時間が掛かるという問題がある。
特に、集合住宅の場合においては、集合住宅内にデータ収集装置を設置し、電力メータ内に通信装置を組み込んだ上で、データ収集装置が検針指令を各電力メータに送信すると電力メータ内の通信装置が電力メータの検針データを読み取り、電力メータの識別子と共にデータ収集装置へ送信するという方法がある(例えば、登録実用新案第3022947号(特許文献2)参照)。又、電力メータに組み込む通信装置として電力線通信を用いる例として特開H11-353572にあるような電力メータと電力会社内の検針データ管理装置の間に中継装置を設置し、中継装置と電力メータの間を電力線通信で行うようにしたものがある。この場合、図9に示すように、述べたように中継装置2が予め一定時間毎に電力メータ1に対して検針データを要求し、電力メータ1は要求に従って、自己の識別子と共に検針データを中継機2に送信し、中継機2は送信された検針データを一時的に蓄積し、検針データ管理装置10からのデータ要求指示に従って検針データを送信する機能を持っている。
なお、電力メータからデータを取得する手段として、従来から電力線通信を用いる方式が提案されている(特許文献1など)が、電力会社から各家までの光ファイバ網の整備が進んできたこともあり、電力線通信の部分に物理速度200Mbpsを超えるような高速PLC装置を適用し、即時性のある検針データの収集や付加価値サービスの提供などが考えられるようになって来た。
また、整備された光ファイバ網はインターネットサービス等と兼用される事が多く、検針データの配信に使用する通信プロトコルとしては、TCP/IPをベースとしたものが使用されることが多い。
また、電力自由化に伴う売電事業を行う場合、同時同量制度に対応する為に30分単位での電力量の計測が必要となるが、現在の検針では200戸の集合住宅において、全戸の検針データを収集するのに1時間以上かかっている。
上で述べた様な自動検針システムの場合、電力会社に設置した検針データ管理装置が直接電力メータに検針データを要求すると、管理する戸数が増加するに従って、収集時間が増大するという問題がある。
又、集合住宅に設置したデータ収集装置が各戸の電力メータに検針データを収集する方式とした場合においても、次のような問題がある。
(1)TCP/IPの様な汎用プロトコルを使用する場合、通信手順やプロトコル上のオーバヘッドが大きく、データ収集に時間が掛かる。その為、短い周期での収集が出来ず詳細な電力使用量の傾向分析等が難しい。
(2)データ収集装置が一度に全電力メータから検針データの収集を行うと、電力線通信のような媒体共有型の通信においては、通信の衝突が起こりやすく、結果的に再送が頻発し、データ収集に時間が掛かる事となる。
(3)中継機が定期的に収集を行い、ある期間の検針データを一時的に蓄積する場合、中継機として高機能なものが必要となる上、中継機が故障した場合には蓄積されたデータが無効となる。
(1)TCP/IPの様な汎用プロトコルを使用する場合、通信手順やプロトコル上のオーバヘッドが大きく、データ収集に時間が掛かる。その為、短い周期での収集が出来ず詳細な電力使用量の傾向分析等が難しい。
(2)データ収集装置が一度に全電力メータから検針データの収集を行うと、電力線通信のような媒体共有型の通信においては、通信の衝突が起こりやすく、結果的に再送が頻発し、データ収集に時間が掛かる事となる。
(3)中継機が定期的に収集を行い、ある期間の検針データを一時的に蓄積する場合、中継機として高機能なものが必要となる上、中継機が故障した場合には蓄積されたデータが無効となる。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、検針データ管理装置が集合住宅に設置した一つ又は複数の中継機を介して集合住宅内の各戸の検針データを収集する場合、電力メータ等の被検針量メータと中継機間の電力線通信を通じて効率的に収集することを目的とするものである。
この発明に係る電力線通信利用の自動検針方法は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法において、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信する改善された電力線通信利用の自動検針方法である。
この発明に係る電力線通信利用の自動検針方法は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法において、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信する改善された電力線通信利用の自動検針方法である。
この発明に係る電力線通信利用の自動検針システムは、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信する改善された電力線通信利用の自動検針システムである。
この発明に係る電力線通信利用の自動検針システムは、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信する改善された電力線通信利用の自動検針システムである。
この発明に係る自動検針用の中継機は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信する電力線通信利用の自動検針システムに使用される中継機であって、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えている改善された自動検針用の中継機である。
この発明に係る自動検針用の中継機は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信する電力線通信利用の自動検針システムに使用される中継機であって、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えている改善された自動検針用の中継機である。
この発明は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法において、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信するので、検針データ管理装置が集合住宅に設置した一つ又は複数の中継機を介して集合住宅内の各戸の検針データを収集する場合、電力メータ等の被検針量メータと中継機間の電力線通信を通じて効率的に収集することができる効果がある。
また、この発明は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法において、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信するので、検針データ管理装置が集合住宅に設置した一つ又は複数の中継機を介して集合住宅内の各戸の検針データを収集する場合、電力メータ等の被検針量メータと中継機間の電力線通信を通じて効率的に収集することができる効果がある。
また、この発明は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信するので、検針データ管理装置が集合住宅に設置した一つ又は複数の中継機を介して集合住宅内の各戸の検針データを収集する場合、電力メータ等の被検針量メータと中継機間の電力線通信を通じて効率的に収集することができる電力線通信利用の自動検針システムを提供できる効果がある。
また、この発明は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信するので、検針データ管理装置が集合住宅に設置した一つ又は複数の中継機を介して集合住宅内の各戸の検針データを収集する場合、電力メータ等の被検針量メータと中継機間の電力線通信を通じて効率的に収集することができる電力線通信利用の自動検針システムを提供できる効果がある。
また、この発明は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信する電力線通信利用の自動検針システムに使用される中継機であって、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えているので、検針データ管理装置が集合住宅に設置した一つ又は複数の中継機を介して集合住宅内の各戸の検針データを収集する場合、電力メータ等の被検針量メータと中継機間の電力線通信を通じて効率的に収集することを可能とする自動検針用の中継機を提供できる効果がある。
また、この発明は、集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信する電力線通信利用の自動検針システムに使用される中継機であって、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えているので、検針データ管理装置が集合住宅に設置した一つ又は複数の中継機を介して集合住宅内の各戸の検針データを収集する場合、電力メータ等の被検針量メータと中継機間の電力線通信を通じて効率的に収集することを可能とする自動検針用の中継機を提供できる効果がある。
この発明の上記以外の目的、特徴、観点及び効果、等は、図面を参照する以下のこの発明の詳細な説明から、さらに明らかになる。
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図1〜図7により説明する。図1は自動検針システムの接続構成の一例を示す図、図2は自動検針方式の処理手順の一例を示す図、図3は中継機と電力メータ間のフレーム構造の一例を示す図、図4は中継機と電力メータ間で検針データのやり取りを行うパケットの構造の一例を示す図、図5は電力メータの内部構成の一例を示すブロック図、図6は中継機の内部構成の一例を示すブロック図、図7は電力メータと中継機間のパケット構造の一例を示す図である。
以下この発明の実施の形態1を図1〜図7により説明する。図1は自動検針システムの接続構成の一例を示す図、図2は自動検針方式の処理手順の一例を示す図、図3は中継機と電力メータ間のフレーム構造の一例を示す図、図4は中継機と電力メータ間で検針データのやり取りを行うパケットの構造の一例を示す図、図5は電力メータの内部構成の一例を示すブロック図、図6は中継機の内部構成の一例を示すブロック図、図7は電力メータと中継機間のパケット構造の一例を示す図である。
本実施の形態1は、本発明を電力量の自動検針の場合を事例として、以下説明する。
(システムの構成)
図1において、本実施の形態にかかる自動検針システムは、検針データ管理装置10、ルータ/SW3、中継機2、及び被検針量を測定する被検針量メータである電力メータ1で構成される。ここで検針データ管理装置10は電力会社内に置かれ、検針データを管理する装置であり、集合住宅に設置された中継機2と広域接続網を利用してルータ/SW3を経由して接続される。電力メータ1は集合住宅の各戸に設置され、中継機2と電力線通信を使用して接続される。
図1において、本実施の形態にかかる自動検針システムは、検針データ管理装置10、ルータ/SW3、中継機2、及び被検針量を測定する被検針量メータである電力メータ1で構成される。ここで検針データ管理装置10は電力会社内に置かれ、検針データを管理する装置であり、集合住宅に設置された中継機2と広域接続網を利用してルータ/SW3を経由して接続される。電力メータ1は集合住宅の各戸に設置され、中継機2と電力線通信を使用して接続される。
電力メータ1は、図5に示す様に、電力量計12に電力線通信装置11が接続されており、電力線を介して中継機2に接続される。又、電力量計には定時刻の検針データを一定期間保持する為の記憶手段13を持つ。
中継機は、図6に示す様に、電力メータ1と通信を行う為の電力線通信装置21とルータ/SW3を経由して検針データ管理装置10と通信を行う為のイーサネット(登録商標)通信装置22を制御部23で接続している。制御部23では検針データ管理装置10からの要求を受け取り、電力メータ1から検針データを取得する。制御部23は個々の電力メータ1から受け取った検針データを検針データ管理装置10に一括して配信するまで一時的に保持する為の記憶手段24を持つ。
つぎに、本実施の形態にかかる自動検針システムの動作について図2を用いて説明する。
検針データ管理装置10は、中継機2に検針データの収集を指示する為、一定時間毎に検針開始要求を送信する(#21)。
中継機2は、自分に電力線通信(PLC)を通して接続している複数の電力メータ1に対して、順番に検針データを要求する(#31)。
電力メータ1は、自己の保持する最新の検針データを電力線通信を利用して中継機へ送信する(#32)。
中継機2は自分に繋がっている全ての電力メータ1の検針データを取得し終わると、検針データ管理装置10に、全ての電力メータ1の検針データを送信する(#22)。
中継機2と電力メータ1とは、電力線通信で接続されている為、マスタ(Master)−スレイブ(Slave)構成をとる。
中継機2は自分に接続されている電力メータ1に対して識別子を付与する。
中継機2と電力メータ1との間の通信は、単位時間毎に送信されるフレームで行われる。
中継機2と電力メータ1との間の通信は、単位時間毎に送信されるフレームで行われる。
図5を用いて本発明に係る中継機2と電力メータ1の間の電力線通信におけるフレームの構成を説明する。
フレームは複数のパケットからなる。各パケットは中継機2から電力メータ1および電力メータ1から中継機2に対する通信のフレームのものである。パケットにはパケットヘッダが付与されており、電力メータ1に付与された識別子とパケットの種別を表すパケットタイプが格納されている。パケットタイプにはイーサネット(登録商標)データと検針データ通知がある。
電力メータ1から中継機2への検針データ通知のパケット構造を図4に示す。独自プロトコルで通信を行う場合のパケット構造を示す図4(1)に示すように、電力メータの設置された戸を区別する為の電力メータ番号、検針データの要求か応答かを示すリクエストコード、データ長及び検針データと検針を行った時刻が格納されたデータからなる。
なお、図4(2)に示してあるように検針データをTCP/IPで通信した場合、イーサネット(登録商標)ヘッダ、IPヘッダ、TCPヘッダが必要になる。
図7に、TCP/IPプロトコルでの通信手順(図7(1))と通信独自プロトコルでの通信手順(図7(2))とを比較して示してある。
図7に示すように、中継機2と電力メータ1間をTCP/IPプロトコルでの通信とした場合のTCP/IPプロトコルでの通信手順(図7(1))では、信号のやりとりにおける応答信号は、接続要求SYNに対する応答SYN/ACK、前記応答SYN/ACKに対する応答ACK、検針データ要求に対する応答ACK、検針データ送信に対するACK、セッション終了通知に対する応答FINの信号処理手順となり時間を要するのに対し、中継機2と電力メータ1間を通信独自プロトコルでの通信とした場合は、通信独自プロトコルでの通信手順(図7(2))は、単に検針データ要求、検針データ送信だけとなり、遥かに時間短縮を図れる。
なお、図1〜図9の各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。
前述の実施の形態1は前述の通り、集合住宅において全戸の電力量を管理する検針データ管理装置と、各戸に設置された電力メータと、複数の電力メータと検針データ管理装置を接続する中継機とを備え、前記電力メータは各定時毎にその時刻の電力量を保持する手段と前記中継機からの要求に従って保持した電力量を電力線通信によって中継機に伝達す
る手段を備え、前記中継機は自分の収容する電力メータに対して、順番に電力量を取得する手段と、前記電力メータから伝達された電力量を一括して前記検針データ管理装置に送信する手段を備えたものであり、上位概念で要約すれば、以下のような特徴がある。
る手段を備え、前記中継機は自分の収容する電力メータに対して、順番に電力量を取得する手段と、前記電力メータから伝達された電力量を一括して前記検針データ管理装置に送信する手段を備えたものであり、上位概念で要約すれば、以下のような特徴がある。
特徴点1:集合住宅において各戸に設置された電力メータからの電力量を電力線通信を用いて定期的に収集する自動検針である。
特徴点2:検針データ管理装置が集合住宅に設置した一つ又は複数の中継機を介して集合住宅内の各戸の検針データを収集する場合、電力メータ等の被検針量メータと中継機間の電力線通信を通じて効率的に収集する方式を提供すると共に、中継機は必要最小限の機能を持たせる事により、コストや安全性に優れた自動検針システムを提供するものである。
特徴点3:検針データ管理装置と、前記検針データ管理装置と光ファイバ網で接続された一つ又は複数の中継機と、中継機と電力線通信網で接続された複数の通信装置を内蔵した電力メータから構成され、
検針データ装置は一定時間毎に中継機に対して検針データ収集の指示を行い、中継機は自分の配下に接続された電力メータに対して、一台ないしは二台毎に電力線通信を利用して、検針データの要求を行う。電力メータは定時間毎にその時刻の検針データ(電力量)を保持し、中継機から検針データの要求があった場合。保持している最新の検針データを中継機に対して電力線通信を介して送信するものである。
検針データ装置は一定時間毎に中継機に対して検針データ収集の指示を行い、中継機は自分の配下に接続された電力メータに対して、一台ないしは二台毎に電力線通信を利用して、検針データの要求を行う。電力メータは定時間毎にその時刻の検針データ(電力量)を保持し、中継機から検針データの要求があった場合。保持している最新の検針データを中継機に対して電力線通信を介して送信するものである。
特徴点4:電力会社と集合住宅を広域接続網で接続し、電力会社内に検針データ管理装置を設置し、集合住宅内に広域接続網で電力会社と接続した中継機を設置し、集合住宅の各戸に電力メータを設置し、電力線通信で電力メータと中継機を接続した自動検針システムにおいて、「管理装置から直接電力メータから収集を行なうことなく、大規模集合住宅内に設置した中継機で、検針データ管理装置からの指示に従って電力メータからの検針データを電力線通信を使用して収集することにより収集の効率化を図る。」、「中継機と電力メータの通信をTCP/IPの様な汎用プロトコルではなく、独自の低レベルプロトコルを使用することにより通信手順の簡素化およびオーバヘッドの軽減を図り、通信時間の短縮を図る。」、「中継機が自分に接続された電力メータから1台又は2台づつ順番に検針データを取得することで電力線の様な媒体共有型の通信方式において、効率的に検針データの収集を図る。」ことができるものである。
特徴点5: 集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法において、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信することを特徴とする電力線通信利用の自動検針方法である。
特徴点6: 集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法において、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信することを特徴とする電力線通信利用の自動検針方法である。
特徴点7:特徴点5または6に記載の電力線通信利用の自動検針方法において、前記汎用プロトコルは、通信フレームが、MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有するTCP/IPプロトコルであり、前記電力線通信独自プロトコルは、前記MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有さないプロトコルであることを特徴とする電力線通信利用の自動検針方法である。
特徴点8:特徴点5〜7の何れか一に記載の電力線通信利用の自動検針方法において、前記信号のやりとりにおける応答信号として、接続要求SYNに対する応答SYN/ACK、前記応答SYN/ACKに対する応答ACK、検針データ要求に対する応答ACK、検針データ送信に対するACK、セッション終了通知に対する応答FINを有することを特徴とする電力線通信利用の自動検針方法である。
特徴点9:集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信することを特徴とする電力線通信利用の自動検針システムである。
特徴点10:集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信することを特徴とする電力線通信利用の自動検針システムである。
特徴点11:特徴点9または10に記載の電力線通信利用の自動検針システムにおいて、
前記被検針量メータは、各定時毎にその時刻の前記被検針量のデータを保持する記憶手段と前記中継機からの要求に従って保持した前記被検針量のデータを電力線通信によって前記中継機に送信する電力線通信装置を備え、前記中継機は、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えていることを特徴とする電力線通信利用の自動検針システムである。
前記被検針量メータは、各定時毎にその時刻の前記被検針量のデータを保持する記憶手段と前記中継機からの要求に従って保持した前記被検針量のデータを電力線通信によって前記中継機に送信する電力線通信装置を備え、前記中継機は、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えていることを特徴とする電力線通信利用の自動検針システムである。
特徴点12:特徴点9〜11の何れか一に記載の電力線通信利用の自動検針システムにおいて、前記信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルは、通信フレームが、MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有するTCP/IPプロトコルであり、前記電力線通信独自プロトコルは、前記MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有さないプロトコルであることを特徴とする電力線通信利用の自動検針システムである。
特徴点13:特徴点9〜12の何れか一に記載の電力線通信利用の自動検針システムにおいて、前記信号のやりとりにおける応答信号として、接続要求SYNに対する応答SYN/ACK、前記応答SYN/ACKに対する応答ACK、検針データ要求に対する応答ACK、検針データ送信に対するACK、セッション終了通知に対する応答FINを有していることを特徴とする電力線通信利用の自動検針システムである。
特徴点14:集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信する電力線通信利用の自動検針システムに使用される中継機であって、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えていることを特徴とする自動検針用の中継機である。
特徴点15:集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信する電力線通信利用の自動検針システムに使用される中継機であって、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えていることを特徴とする自動検針用の中継機である。
特徴点16:特徴点14または15に記載の自動検針用の中継機において、前記信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルとして、通信フレームが、MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有するTCP/IPプロトコルであり、前記電力線通信独自プロトコルは、前記MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有さないプロトコルであることを特徴とする自動検針用の中継機である。
特徴点17:特徴点14〜16の何れか一に記載の自動検針用の中継機において、前記応答信号は、接続要求SYNに対する応答SYN/ACK、前記応答SYN/ACKに対する応答ACK、検針データ要求に対する応答ACK、検針データ送信に対するACK、セッション終了通知に対する応答FINを有することを特徴とする自動検針用の中継機である。
この発明は、使用電力量の自動検針以外に、使用ガス量、使用水道水量などの自動検針などの用途にも適用できる。
Claims (13)
- 集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法において、
前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信する
ことを特徴とする電力線通信利用の自動検針方法。 - 集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針方法において、
前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、
前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、
前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、
前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信することを特徴とする電力線通信利用の自動検針方法。 - 請求項1または請求項2に記載の電力線通信利用の自動検針方法において、
前記汎用プロトコルは、通信フレームが、MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有するTCP/IPプロトコルであり、
前記電力線通信独自プロトコルは、前記MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有さないプロトコルであることを特徴とする電力線通信利用の自動検針方法。 - 請求項1〜請求項3の何れか一に記載の電力線通信利用の自動検針方法において、
前記応答信号として、接続要求SYNに対する応答SYN/ACK、前記応答SYN/ACKに対する応答ACK、検針データ要求に対する応答ACK、検針データ送信に対するACK、セッション終了通知に対する応答FINを有することを特徴とする電力線通信利用の自動検針方法。 - 集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、
前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信することを特徴とする電力線通信利用の自動検針システム。 - 集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、
前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、
前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、
前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、
前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信することを特徴とする電力線通信利用の自動検針システム。 - 請求項5または請求項6に記載の電力線通信利用の自動検針システムにおいて、
前記被検針量メータは、各定時毎にその時刻の前記被検針量のデータを保持する記憶手段と前記中継機からの要求に従って保持した前記被検針量のデータを電力線通信によって前記中継機に送信する電力線通信装置を備え、
前記中継機は、対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えていることを特徴とする電力線通信利用の自動検針システム。 - 請求項5〜請求項7の何れか一に記載の電力線通信利用の自動検針システムにおいて、
前記汎用プロトコルは、通信フレームが、MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有するTCP/IPプロトコルであり、
前記電力線通信独自プロトコルは、前記MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有さないプロトコルであることを特徴とする電力線通信利用の自動検針システム。 - 請求項5〜請求項8の何れか一に記載の電力線通信利用の自動検針システムにおいて、
前記応答信号は、接続要求SYNに対する応答SYN/ACK、前記応答SYN/ACKに対する応答ACK、検針データ要求に対する応答ACK、検針データ送信に対するACK、セッション終了通知に対する応答FINであることを特徴とする電力線通信利用の自動検針システム。 - 集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記中継機と前記検針データ管理装置間の通信は通信ネットワーク上で信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで通信し、前記中継機と複数の前記被検針量メータ間の通信は電力線上で電力線通信独自プロトコルで通信する電力線通信利用の自動検針システムに使用される中継機であって、
対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えていることを特徴とする自動検針用の中継機。 - 集合住宅において全戸の被検針量を管理する検針データ管理装置と、前記集合住宅の各戸に設置され各戸で使用した被検針量を測定する被検針量メータと、複数の前記被検針量メータと前記検針データ管理装置とを接続する中継機とを備え、前記被検針量メータが測定した前記被検針量のデータを前記中継機に通信し、前記中継機が複数の前記被検針量メータから伝送されてきた前記被検針量のデータを前記検針データ管理装置に通信する自動検針システムにおいて、前記検針データ管理装置は、通信ネットワーク上で、信号のやりとりにおいて応答信号を出す汎用プロトコルで、前記中継機に検針開始要求を出し、前記中継機は、前記検針データ管理装置からの検針開始要求を受けると、電力線上で、電力線通信独自プロトコルで、対応する複数の前記被検針量メータに前記被検針量のデータの送信要求を出し、前記被検針量メータは、前記中継機から前記被検針量のデータの送信要求を受けると、電力線上で、前記電力線通信独自プロトコルで、測定した前記被検針量のデータを前記中継機に送信し、前記中継機は、前記被検針量メータから前記被検針量のデータの送信を受けると、前記通信ネットワーク上で、前記汎用プロトコルで、前記検針データ管理装置に送信する電力線通信利用の自動検針システムに使用される中継機であって、
対応する複数の前記被検針量メータから、順番に前記被検針量のデータを受信する電力線通信装置と、前記複数の前記被検針量メータから受信した前記被検針量のデータを一括して前記検針データ管理装置に送信する汎用プロトコル通信装置を備えていることを特徴とする自動検針用の中継機。 - 請求項10または請求項11に記載の自動検針用の中継機において、
前記汎用プロトコルは、通信フレームが、MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有するTCP/IPプロトコルであり、
前記電力線通信独自プロトコルは、前記MACヘッダ、IPヘッダ、及びTCPヘッダを有さないプロトコルであることを特徴とする自動検針用の中継機。 - 請求項10〜請求項12の何れか一に記載の自動検針用の中継機において、
前記応答信号は、接続要求SYNに対する応答SYN/ACK、前記応答SYN/ACKに対する応答ACK、検針データ要求に対する応答ACK、検針データ送信に対するACK、セッション終了通知に対する応答FINであることを特徴とする自動検針用の中継機。
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