JP5187530B2 - 車体開口部を開閉する開閉体 - Google Patents

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本発明は、アウタパネルとインナパネルとから構成される車体開口部を開閉する開閉体に関するものである。
車体の開口部を開閉する開閉体として、車体のエンジンルーム開口部を開閉するフードや、車体の荷室開口部を開閉するトランクリッドや、車体側方開口部を開閉するドアが知られている。
開閉体は、従来よりアウタパネルにヘミング加工を施すことでアウタパネルとインナパネルとの周縁を結合した構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、アウタパネルとインナパネルとで形成される中空部に流入した電着塗料や雨水の排出のためにインナパネルには、貫通孔が形成されることも知られている(例えば、特許文献2参照)。
図10は、ヘミング加工及び排出用の貫通孔が備えられた従来の車体のフード(開閉体)の一例を示し、フードの裏面を表す平面図である。図11は図10におけるF−F線断面図である。
図10に示すように従来のフード101はアウタパネル102とインナパネル103とから構成され、インナパネル103には軽量化のために複数の穴部105が形成されている。
また、図11に示すようにアウタパネル102とインナパネル103とは周縁部に接着剤106を塗布して接着した後、アウタパネル102にヘミング加工を施すことで結合される。更に、折り返されたアウタパネル102の縁部109とインナパネル103との隙間にはシール剤110が塗布される。
また、図10に示すようにフード101の車体前方裏面には複数の貫通孔120が形成されている。塗装時に用いる電着液や雨水などは、インナパネル103に設けられた穴部105よりアウタパネル102とインナパネル103との間の中空部に流入する。この流入した液体を排出するためにインナパネル103には貫通孔120が設けられている。
図12は、図10におけるG−G線断面図であり、従来のフードインナパネルの貫通孔を表す断面図である。
つまり、インナパネル103から貫通孔120に該当する部分を切除することで、貫通孔120が形成される。図12に示すように貫通孔120はインナパネル103にパンチ孔を開けることで形成される。
特開平9−76834号公報 実開昭64−37775号公報
しかしながら、従来の貫通孔のように単にインナパネルにパンチ孔を開けるという構造では、図12に示すように開閉体の中空部内に塗布される接着剤が貫通孔からはみ出してしまう虞がある。また、開閉体の中空部外に塗布するシール剤が貫通孔から中空部内に浸入してしまう虞もある。
このように接着剤のはみ出し又は、シール剤の浸入によって接着剤とシール剤とが接触すると接着阻害を起こし、接着剤とシール剤との接触の周辺部分であるアウタパネルやインナパネルに錆を発生させるという問題が生じる。
このような問題点を解決するために本発明は案出されたものであり、接着剤とシール剤との接触を回避することにより、アウタパネルやインナパネルに生じる錆の発生防止を図ることができる車体の開閉体構造を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の車体の開口部を開閉する開閉体構造(請求項1)は、車体開口部を開閉する開閉体であって、前記開閉体は、アウタパネルと、前記アウタパネルの縁部を折り返すヘミング加工により前記アウタパネルの下方に連結されるインナパネルと、前記インナパネルの縁部と前記アウタパネルとを接着する接着剤と、前記インナパネルの外面側から前記アウタパネルと前記インナパネルとの隙間を覆うシール剤とを備え、前記インナパネルは、前記アウタパネルと前記インナパネルとの間に形成される中空部の内部から液体を排出可能な排出部を備え、前記排出部は、前記インナパネルの縁部近傍に設けられて前記中空部の内部と外部とを連通する貫通孔と、前記接着剤と前記シール剤とを隔離し前記インナパネルの縁部側から央部側に向かう方向に沿って前記アウタパネルから離反するよう前記インナパネルに設けられると共に央部側の端縁が前記貫通孔の下縁を構成する第1隔離壁と、前記第1隔離壁の側部に立設されて前記インナパネルに設けられると共に央部側の端縁が前記貫通孔の側縁を構成する第2隔離壁と、を有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の本発明の車体の開口部を開閉する開閉体構造は、請求項1記載の内容において、前記排出部は前記インナパネルを塑性変形させることにより形成されることを特徴とする。
また、請求項3に記載の本発明の車体の開口部を開閉する開閉体構造は、請求項1又は2に記載の内容において、前記排出部は前記インナパネルに一辺の切り込みを入れると共に押し曲げにより形成されることを特徴とする。
また、請求項4に記載の本発明の車体の開口部を開閉する開閉体構造は、請求項1乃至3に記載の内容において、前記第2隔離壁の上方の端縁は、前記インナパネルの縁部側から央部側に向かう方向に沿って幅広に形成されることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、インナパネルに形成される排出部が貫通孔と第1隔離壁と第2隔離壁とを有し、貫通孔の下縁と側縁とが第1隔離壁の央部側と第2隔離壁の央部側の縁部により形成されている。これにより、接着剤を塗布する際に接着剤が接着する部位よりはみ出したとしても、貫通孔は第1隔離壁や第2隔離壁の央部側の縁に形成されているため、接着剤が貫通孔から外部へはみ出してしまうことを防ぐことができる。また、シール剤を塗布する際にも貫通孔が第1隔離壁や第2隔離壁の央部側の縁に形成されているため、第1隔離壁及び第2隔離壁によりシール剤の貫通孔への浸入も防ぐことができる。従って、第1隔離壁と第2隔離壁とが接着剤とシール剤との隔離壁となり、接着剤が貫通孔の外側にはみ出すこともなく、或いは、シール剤が中空部の内側に浸入することもないため、接着剤とシール剤との接触を確実に回避することができる。
請求項2に係る発明によれば、排出部に有する第2隔離壁はインナパネルが塑性変形されることにより形成される。これにより、第2隔離壁を形成するのに他の部材を必要とせず、他の部材費がかからないため安価に排出部を形成することができる。
請求項3に係る発明によれば、排出部はインナパネルに切り込みを入れると同時にインナパネルを押し曲げる切曲げ加工により形成することができる。これにより、一工程でインナパネルに排出部を形成することができるため、工程数を減らすことにより容易に形成することができる。
請求項4に係る発明によれば、第2隔離壁の上方の端縁はインナパネルの縁部側から央部側に向かう方向に沿って幅広に形成される。これにより、引き込み口が大きくなるため中空部に溜まった液体を効率よく第1隔離壁や第2隔離壁に引き込むことができ、速やかに貫通孔から外部へ液体を排出することが可能となる。
本発明に係る車体のフード(開閉体)の裏面をあらわす平面図である。 図1の円部分Eの拡大を表す平面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図1におけるB−B線断面図である。 インナパネルに形成される排出部をアウタパネル側から見た傾斜図である。 排出部を成形するために用いる工具の模式図及び平面図である。 排出部の成形方法を説明する図及びインナパネルの第2隔離壁が塑性変形する様子を説明する図である。 図5におけるC−C線断面図である。 図5におけるD−D線断面図である。 車体のフード(開閉体)の裏面をあらわす従来構造の平面図である。 図10におけるF−F線断面図である。 図10におけるG−G線断面図である。
本発明を実施するための一実施形態を図面に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係る車体のフード(開閉体)の裏面をあらわす平面図であり、図2は図1の円部分Eの拡大図である。また、図3は図1におけるA−A線断面図であり、図4は図1におけるB−B線断面図である。
図1から図4に示すように本発明に係るフード1は、車体の外側に配置されスチールやアルミニウム合金等の板材で形成されるアウタパネル2と、アウタパネル2の下方に配置され同様にスチールやアルミニウム合金等の板材で形成されるインナパネル3とから構成される。フード1はアウタパネル2とインナパネル3との間に形成される中空部4を有し、インナパネル3には軽量化のために複数の穴部5が設けられている。
図3、4に示すようにアウタパネル2とインナパネル3とは、接着剤6を塗布して接着される。その後、アウタパネル2はヘミングプレスやヘミングローラなどによりヘミング加工が施されることで、インナパネル3の縁部8を挟み込むように折り曲げられ屈曲部7を形成する。これによりフード1の周縁は丸みを帯びるように屈曲して形成される。
更に、図2の網目部分に示すようにアウタパネルの縁部9には、アウタパネル2とインナパネル3との隙間を埋めるためにシール剤10が塗布される。従って、接着剤6は中空部4の内部にシール剤10は中空部4の外部に塗布されることとなる。
また、図1、2に示すようにフード1の裏面前方部には、アウタパネル2とインナパネル3との間に形成される中空部4に溜まる液体を排出するために第1隔離壁21と第2隔離壁22と貫通孔23とを有する排出部20が形成される。
図5はインナパネルに形成される排出部をアウタパネル側から見た傾斜図である。図4或いは図5に示すようにインナパネル3には、インナパネル3の縁部8近傍に設けられて中空部4の内部と外部とを連通する貫通孔23と、矢印Xに示すインナパネル3の縁部8側から央部に向かう方向に沿ってアウタパネル2から離反するとともに央部側の縁で貫通孔23の下縁23aを形成する第1隔離壁21と、第1隔離壁21の側部に立設されインナパネルに設けられると共に央部側の縁で貫通孔23の側縁23bを形成する第2隔離壁22と、を有する排出部20が形成される。
排出部20が設けられている部分では、接着剤6を塗布する際に接着剤6が接着する部位よりはみ出したとしても、貫通孔23は第1隔離壁21や第2隔離壁22の央部側の縁に形成されているため、貫通孔23から接着剤6の外部へのはみ出しを防ぐことができる。また、シール剤10を塗布する際にも貫通孔23が第1隔離壁21や第2隔離壁22の央部側の縁に形成されているため、シール剤10の貫通孔23への浸入も防ぐことができる。従って、第1隔離壁21と第2隔離壁22とが接着剤6とシール剤10との隔離壁となり、接着剤6とシール剤10との接触を確実に回避することができるため、接着剤とシール剤との接触原因による錆発生を防止することができる。
また、従来の貫通孔のように単にインナパネルにパンチ孔を開けるという構造では接着剤の過剰な塗布によりアウタパネルとインナパネルとを接着させた後に接着剤が貫通孔からはみ出してしまうため、はみ出した接着剤を作業者により拭き取らなければならない。
しかし、本発明を用いると第1隔離壁21と第2隔離壁22とが形成されているため、たとえ少々接着剤6が過剰気味でも隔離壁によって、接着剤6は貫通孔23からはみ出すことはないので接着剤6の拭き取り工程を不要とすることができる。
図6(a)は排出部を成形するために用いる工具の模式図であり、図6(b)は工具を正面、上、横方向から見た場合の三面図である。
図6(a)に示すように排出部20を成形するための工具30は正面下部(図中太線部)に上刃31を有する。この上刃によりインナパネル3に一辺の切り込みが入れられる。プレス機(図示なし)により工具30をインナパネル3に対して図中矢印Hの深さまで押し込むことで切曲げ加工が施され、上刃31により一辺の切込みが入れられると同時に第1隔離壁21、第2隔離壁22が塑性変形されて排出部20が形成される。これによりインナパネル3は引き契られる限界を超えないように排出部20が工具30の形状に沿って形成される。
また、図6(b)に示す工具30の横方向から見た平面図から分かるように工具30の下面つまりインナパネル3に対して圧力をかける面は傾斜しており、これに沿ってインナパネル3に第1隔離壁21が形成される。
図7(a)は排出部の成形方法を説明するための図である。また、図7(b)はインナパネルの第2隔離壁が塑性変形する様子を説明する図である。
図7(a)に示すように、工具30はインナパネル3に対してアウタパネル2の縁部9に近傍するように配置され、図中紙面に対して上方向から工具30に圧力が加えられる。排出部20の第2隔離壁22は、第1隔離壁21と同様に工具30の面に沿うように、インナパネル3に圧力が加えられることにより図7(b)の矢印のように引き伸ばされ塑性変形され形成される。これにより、インナパネル3の縁部8より央部の方が第1隔離壁21から離反する方向に広がって形成されるため、切り込みのないインナパネル3の縁部8側は変形量が少なくなり加工時にインナパネル3が引き契られることなく第2隔離壁22を形成することができる。また、第2隔離壁22の上方の端縁は、インナパネル3の縁部8側から央部側に向かう方向に沿って幅広に形成されているため、引き込み口が大きくなり中空部4に溜まった液体を第1隔離壁21や第2隔離壁22に効率よく引き込むことができ、速やかに貫通孔23から液体を排出することが可能となる。
このようにインナパネル3の塑性変形を利用して排出部20がインナパネル3に一体に形成されるため、第1隔離壁21と第2隔離壁22との繋ぎ目は滑らかに繋ぐことができ、手を引っ掛けたりすることを防ぐことができる。また、排出部20はインナパネル3に一体に形成できるため他の部材を必要とせず安価に形成することが可能である。
図8は図5におけるC−C線断面図、図9は図5におけるD−D線断面図である。
図8或いは図9に示すように塗装時や雨天時にアウタパネル2とインナパネル3との間に溜まる液体は図中矢印で表しているように第1隔離壁21や第2隔離壁22に沿って流れ、貫通孔23から外部へ排出される。
図9に示すように排出部20の第2隔離壁22は上述したように塑性変形されているため、塑性変形されていない部分よりも厚みが薄くなるように形成される。
図4或いは図5に示すように、排出部20はインナパネル3の縁部8から央部に向かう方向に沿ってアウタパネル2から離反する方向に形成される第1隔離壁21と、第1隔離壁21からアウタパネル2に向かって立設する第2隔離壁22が形成されるため、接着剤6とシール剤10との接触を確実に回避することができる。また、アウタパネル2とインナパネル3とを接着剤6に接着させた後、接着剤6は第1隔離壁21や第2隔離壁22には、はみ出すものの貫通孔23からはみ出すことはないのでシール剤10と接触するおそれがなく従来のようにはみ出した接着剤6を拭き取るという作業を不要とすることができる。
また、シール剤10を塗布する際にも第1隔離壁21と第2隔離壁22とが形成されているために貫通孔23よりインナパネル3とアウタパネル2とに挟まれた中空部4にシール剤10が浸入されることはなく、シール剤10と接着剤6との接触を確実に回避することができる。
また、フード1が車体に組み付けられた後も、第1隔離壁21と第2隔離壁22とが接着剤6とシール剤10との隔離壁となるため接着剤6が貫通孔23より染み出すことがなく接着剤6とシール剤10との接触を回避できる。これにより、接着剤6とシール剤10との接触によるアウタパネル2やインナパネル3に発生する錆による腐食を防止することができる。
更に、第2隔離壁22の上方の端縁はインナパネル3の縁部8側から央部側に向かう方向に沿って幅広に形成される。これにより、引き込み口が大きくなるため中空部4に溜まった液体を効率よく第1隔離壁21や第2隔離壁22に引き込むことができ、速やかに貫通孔23から外部へ液体を排出することが可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明に係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、本発明が用いられる開閉体は荷室の開口部を開閉するトランクリッドでもよく或いは、車体側方開口部を開閉するドアなどであっても良い。
本発明の開閉体構造は、インナパネルに貫通孔が形成される車体への適用に好適である。
1 … フード(開閉体)
2 … アウタパネル
3 … インナパネル
4 … 中空部
5 … 穴部
6 … 接着剤
7 … 屈曲部
8 … インナパネルの縁部
9 … アウタパネルの縁部
10 … シール剤
20 … 排出部
21 … 第1隔離壁
22 … 第2隔離壁
23 … 貫通孔
23a… 貫通孔の下縁
23b… 貫通孔の側縁
30 … 工具
31 … 上刃

Claims (4)

  1. 車体開口部を開閉する開閉体であって、
    前記開閉体は、
    アウタパネルと、
    前記アウタパネルの縁部を折り返すヘミング加工により前記アウタパネルの下方に連結されるインナパネルと、
    前記インナパネルの縁部と前記アウタパネルとを接着する接着剤と、
    前記インナパネルの外面側から前記アウタパネルと前記インナパネルとの隙間を覆うシール剤とを備え、
    前記インナパネルは、前記アウタパネルと前記インナパネルとの間に形成される中空部の内部から液体を排出可能な排出部を備え、
    前記排出部は、
    前記インナパネルの縁部近傍に設けられて前記中空部の内部と外部とを連通する貫通孔と、
    前記接着剤と前記シール剤とを隔離し前記インナパネルの縁部側から央部側に向かう方向に沿って前記アウタパネルから離反するよう前記インナパネルに設けられると共に央部側の端縁が前記貫通孔の下縁を構成する第1隔離壁と、
    前記第1隔離壁の側部に立設されて前記インナパネルに設けられると共に央部側の端縁が前記貫通孔の側縁を構成する第2隔離壁と、
    を有することを特徴とする車体開口部を開閉する開閉体。
  2. 前記排出部は前記インナパネルを塑性変形させることにより形成されることを特徴とする請求項1に記載の車体開口部を開閉する開閉体。
  3. 前記排出部は前記インナパネルに一辺の切り込みを入れると共に押し曲げにより形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の車体開口部を開閉する開閉体。
  4. 前記第2隔離壁の上方の端縁は、前記インナパネルの縁部側から央部側に向かう方向に沿って幅広に形成されることを特徴とする請求項1乃至3に記載の車体開口部を開閉する開閉体。
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