JP5185744B2 - 光学系及びそれを用いた内視鏡 - Google Patents
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Description
中心軸に対して回転対称な光学系において、
前記光学系は、前記中心軸上の物体側に配置された開口と、前記開口の像面側に配置され、屈折率が1より大きい透明媒体とを備え、
中心軸周辺の物体を像面の周辺部分に結像する第1光路と、中心軸上の物体を像面の中心部分に結像する第2光路と、を有し、
前記透明媒体は、
前記開口近傍の前記中心軸上に配置された第1透過面と、
前記第1光路上で、前記第1透過面より像面側に配置され、像面側に凹面を向けた内部反射面である第1反射面と、
前記第1光路上で、前記第1反射面より像面と反対側に配置され、像面側に凹面を向けた内部反射面である第2反射面と、
前記第2反射面より像面側に配置された第2透過面と、
を有し、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とする光学系。
0.8<Ft/Fr<1.2 ・・・(1)
ただし、
Ftは第1光路の焦点距離、
Frは第2光路の焦点距離、
である。
1.1<D/(2×Imax)<1.8 ・・・(2)
ただし、Imaxは最大像高、
Dは透明媒体の外径、
である。
0.5<L/(2×Imax)<1.2 ・・・(3)
ただし、Imaxは最大像高、
Lは開口から像面までの距離、
である。
0.7<R1/R2<1.2 ・・・(4)
ただし、R1は第1反射面の曲率、
R2は第2反射面の曲率、
である。
本発明に係る光学系1は、中心軸2に対して回転対称で、開口Sと、透明媒体Lb1とからなり、中間像を光路中に形成することなく像を形成又は投影する光学系1である。像面5近傍の平行平板は撮像素子のカバーガラスCb2等である。
0.8<Ft/Fr<1.2 ・・・(1)
ただし、Ftは第1光路の焦点距離、
Frは第2光路の焦点距離、
である。
0.9<Ft/Fr<1.2 ・・・(1’)
y=Fθ
からなる(等距離射影(equidistance projection))条件に則って、任意の画角において計算されたものである。
y=2ftan(θ/2)
等立体角射影(equisolid angle projection)
y=2f sin(θ/2)
正射影(orthogonal projection)
y=fsinθ
等の任意の式に則って、滑らかに二つの光路の焦点距離が変化することが望ましい。
0.95<Ft/Fr<1.05 ・・・(1'')
なる条件式を満足することがさらに好ましい。
1.1<D/(2×Imax)<1.8 ・・・(2)
ただし、Imaxは最大像高、
Dは透明媒体Lb1の外径、
である。
0.5<L/(2×Imax)<1.2 ・・・(3)
ただし、Imaxは最大像高、
Lは開口から像面までの距離、
である。
0.7<R1/R2<1.2 ・・・(4)
ただし、R1は第1反射面の曲率、
R2は第2反射面の曲率、
である。
Z=(Y2 /R)/[1+{1−(1+k)Y2 /R2 }1 /2]
+aY4 +bY6 +cY8 +dY10+・・・
・・・(a)
ただし、Zを軸とし、Yを軸と垂直な方向にとる。ここで、Rは近軸曲率半径、kは円錐定数、a、b、c、d、…はそれぞれ4次、6次、8次、10次の非球面係数である。この定義式のZ軸が回転対称非球面の軸となる。
。
+C2 Y+C3 Y2 +C4 Y3 +C5 Y4 +C6 Y5 +C7 Y6
+・・・・+C21Y20+・・・・+Cn+1 Yn +・・・・
・・・(b)
次いで、この曲線(b)をX軸正方向を向いて左回りを正として角度θ(°)回転した曲線F(Y)が定められる。この曲線F(Y)もY−Z座標面上で原点を通る。
画角 0.00〜60.0°
入射瞳径 φ0.40mm
像の大きさ φ0.00〜φ2.00
である。
を有する。
画角 0.00〜60.0°
入射瞳径 φ0.40mm
像の大きさ φ0.00〜φ2.00
である。
、正のパワーをもつ非球面からなり、後1群第1反射面22と同一位置同一形状からなる第2透過面としての後1群第2透過面24を有する。また、後1群第1透過面21に対して像側に形成され、正のパワーをもつ第3透過面としての後1群第3透過面25をさらに有する。
画角 20.00〜60.0°
入射瞳径 φ0.40mm
像の大きさ φ0.00〜φ2.00
である。
体Lf1は、像面と反対側に凸面を向けた負メニスカスレンズからなり、前群第1透過面11と、前群第1透過面11に対して像側に形成される前群第2透過面12とを有する。前群第2透明媒体Lf2は、像面と反対側に凸面を向けた正メニスカスレンズからなり、前群第3透過面13と、前群第3透過面13に対して像側に形成される前群第4透過面14とを有する。前群第3透明媒体Lf3は、像面と反対側に凸面を向けた負メニスカスレンズからなり、前群第5透過面15と、前群第5透過面15に対して像側に形成される前群第6透過面16とを有する。
画角 0.00〜30.0°
入射瞳径 φ0.29mm
像の大きさ φ0.00〜φ2.00
である。
画角 0.00〜30.0°
入射瞳径 φ0.52mm
像の大きさ φ0.00〜φ2.00
である。
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
I max 1.00 1.00 1.00 1.00 1.00
θmax 60.00 60.00 60.00 30.00 30.00
D 3.20 3.04 3.04 2.70 2.90
L 1.88 1.98 2.00 4.30 3.35
D/(2×Imax) 1.60 1.52 1.52 1.35 1.45
L/(2×Imax) 0.94 0.99 1.00 2.15 1.68
R1 3.14 3.10 2.01 4.62 5.44
R2 2.53 2.40 1.58 2.92 3.54
R1/R2 0.81 0.96 0.74 1.58 1.54
Ft 0.0167 0.0167 0.0167 0.0338 0.0333
Fr 0.0167 0.0167 0.0167 0.0328 0.0316
Ft/Fr 1.000 1.000 1.000 1.030 1.056
である。
第1光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
1 ∞(絞り) 0.00
2 2.53 0.00 1.8348 42.7
3(RE)ERFS[1] 0.00 偏心[1] 1.8348 42.7
4(RE)ERFS[2] 0.00 偏心[2] 1.8348 42.7
5 ERFS[1] 0.00 偏心[1]
6 ∞ 0.40 偏心[3] 1.5163 64.1
7 ∞ 0.10
像 面 ∞
ERFS[1]
RY 3.14
θ -12.75
R 0.40
ERFS[2]
RY 2.53
θ -32.60
R 1.18
偏心[1]
X 0.00 Y 0.00 Z 1.08
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
偏心[2]
X 0.00 Y 0.00 Z 0.33
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
偏心[3]
X 0.00 Y 0.00 Z 1.48
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
第2光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
3 ∞(絞り) 0.00
4 2.53 1.06 1.8348 42.7
5 -0.95 0.42
6 ∞ 0.40 1.5163 64.1
7 ∞ 0.10
像 面 ∞
第1光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
1 ∞(絞り) 0.00
2 2.47 0.00 1.8348 42.7
3(RE)ERFS[1] 0.00 偏心[1] 1.8348 42.7
4(RE)ERFS[2] 0.00 偏心[2] 1.8348 42.7
5 ERFS[1] 0.00 偏心[1]
6 ∞ 0.40 偏心[3] 1.5163 64.1
7 ∞ 0.10
像 面 ∞
ERFS[1]
RY 3.10
θ -12.75
R 0.41
C4 -1.9566E-001 C5 7.7227E-002 C6 8.9927E-001
C7 -8.7636E-001
ERFS[2]
RY 2.40
θ -32.32
R 1.13
C4 -4.1403E-002 C5 -4.2104E-002 C6 -2.1825E-003
偏心[1]
X 0.00 Y 0.00 Z 1.10
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
偏心[2]
X 0.00 Y 0.00 Z 0.40
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
偏心[3]
X 0.00 Y 0.00 Z 1.48
α 0.00 β 0.00 γ 0.00
第2光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
3 ∞(絞り) 0.00
4 2.47 1.08 1.8348 42.7
5 -0.97 0.40
6 ∞ 0.40 1.5163 64.1
7 ∞ 0.10
像 面 ∞
第1光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
1 ∞ 0.50 1.5163 64.1
2 ∞ 0.20
3 ∞(絞り) 0.00
4 非球面[1] 0.98 1.8348 42.7
5(RE)非球面[2] -0.98 1.8348 42.7
6(RE)非球面[1] 0.98 1.8348 42.7
7 非球面[2] 0.40
8 ∞ 0.40 1.5163 64.1
9 ∞ 0.10
像 面 ∞
非球面[1]
曲率半径 2.01
k 0.0000E+000
a 2.2230E-003 b -5.1240E-003
非球面[2]
曲率半径 1.58
k 0.0000E+000
a -1.0751E-001 b -8.0830E-003
第2光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
1 ∞ 0.50 1.5163 64.1
2 ∞ 0.20
3 ∞(絞り) 0.00
4 非球面[1] 1.01 1.8348 42.7
5 -1.04 0.37
6 ∞ 0.40 1.5163 64.1
7 ∞ 0.10
像 面 ∞
非球面[1]
曲率半径 2.01
k 0.0000E+000
a 2.2230E-003 b -5.1240E-003
第1光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
1 1.778 1.296 1.7552 27.6
2 0.751 0.199
3 0.752 0.458 1.6067 61.0
4 13.933 0.150
5 4.871 0.100 1.7552 27.6
6 1.301 0.100
7 ∞(絞り) 0.000
8 2.783 0.000 偏心(1) 1.8348 42.7
9(RE)ERFS[1] 0.000 偏心(2) 1.8348 42.7
10(RE)ERFS[2] 0.000 偏心(3) 1.8348 42.7
11 ERFS[1] 0.000 偏心(2)
12 ∞ 0.400 偏心(4) 1.5163 64.1
13 ∞ 0.100
像 面 ∞
ERFS[1]
RY 4.621
θ -9.319
R 0.423
ERFS[2]
RY 2.919
θ -23.679
R 0.907
偏心[1]
X 0.000 Y 0.000 Z 0.100
α 0.000 β 0.000 γ 0.000
偏心[2]
X 0.000 Y 0.000 Z 0.873
α 0.000 β 0.000 γ 0.000
偏心[3]
X 0.000 Y 0.000 Z 0.310
α 0.000 β 0.000 γ 0.000
偏心[4]
X 0.000 Y 0.000 Z 1.395
α 0.000 β 0.000 γ 0.000
第2光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
1 1.778 1.296 1.7552 27.6
2 0.751 0.199
3 0.752 0.458 1.6067 61.0
4 13.933 0.150
5 4.871 0.100 1.7552 27.6
6 1.301 0.100
7 ∞(絞り) 0.100
8 2.783 0.696 1.8348 42.7
9 -1.358 0.499
10 ∞ 0.400 1.5163 64.1
11 ∞ 0.100
像 面 ∞
第1光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
1 1.456 1.500 1.7442 44.2
2 1.131 0.100
3 ∞(絞り) 0.000
4 2.204 0.00 偏心(1) 1.8348 42.7
5(RE)ERFS[1] 0.00 偏心(2) 1.8348 42.7
6(RE)ERFS[2] 0.00 偏心(3) 1.8348 42.7
7 ERFS[1] 0.00 偏心(2)
8 ∞ 0.400 偏心(4) 1.5163 64.1
9 ∞ 0.100
像 面 ∞
ERFS[1]
RY 5.441
θ -13.906
R 0.463
ERFS[2]
RY 3.541
θ -32.490
R 1.129
偏心[1]
X 0.000 Y 0.000 Z 0.100
α 0.000 β 0.000 γ 0.000
偏心[2]
X 0.000 Y 0.000 Z 0.951
α 0.000 β 0.000 γ 0.000
偏心[3]
X 0.000 Y 0.000 Z 0.391
α 0.000 β 0.000 γ 0.000
偏心[4]
X 0.000 Y 0.000 Z 1.269
α 0.000 β 0.000 γ 0.000
第2光路
面番号 曲率半径 面間隔 偏心 屈折率 アッベ数
物体面 ∞ ∞
1 1.456 1.500 1.7442 44.2
2 1.131 0.100
3 ∞(絞り) 0.100
4 2.204 0.861 1.8348 42.7
5 -1.769 0.308
6 ∞ 0.400 1.5163 64.1
7 ∞ 0.100
像 面 ∞
2…中心軸
5…像面
A…第1光路
B…第2光路
開口…S
Lb1…透明媒体
21…第1群第1透過面、後1群第1透過面(第1透過面)
22…第1群第1反射面、後1群第1反射面(第1反射面)
23…第1群第2反射面、後1群第2反射面(第2反射面)
24…第1群第2透過面、後1群第2透過面(第2透過面)
25…第1群第3透過面、後1群第3透過面(第3透過面)
Claims (11)
- 中心軸に対して回転対称な光学系において、
前記光学系は、前記中心軸上の物体側に配置された開口と、前記開口の像面側に配置され、屈折率が1より大きい透明媒体とを備え、
中心軸周辺の物体を像面の周辺部分に結像する第1光路と、中心軸上の物体を像面の中心部分に結像する第2光路と、を有し、
前記透明媒体は、
前記開口近傍の前記中心軸上に配置された第1透過面と、
前記第1光路上で、前記第1透過面より像面側に配置され、像面側に凹面を向けた内部反射面である第1反射面と、
前記第1光路上で、前記第1反射面より像面と反対側に配置され、像面側に凹面を向けた内部反射面である第2反射面と、
前記第2反射面より像面側に配置された第2透過面と、
を有し、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とする光学系。
0.8<Ft/Fr<1.2 ・・・(1)
ただし、
Ftは第1光路の焦点距離、
Frは第2光路の焦点距離、
である。 - 前記透明媒体に入射する光束は、順光線追跡の順に、前記開口を通り、前記第1透過面を経て前記透明媒体内に入り、前記第1反射面で像面と反対側に反射され、前記第2反射面で像面側に反射され、前記第2透過面を経て前記透明媒体から像面側に外へ出る略Z字状の前記第1光路を構成し、
前記第1光路の少なくとも前記第1反射面と前記第2反射面の間は、前記中心軸に対して片側のみで構成され、
前記第1光路中に中間像が結像されることなく、像面に円環状に結像される
ことを特徴とする請求項1に記載の光学系。 - 前記第1反射面と前記第2透過面は、同一位置同一形状からなる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学系。 - 前記第1透過面と前記第2反射面の間に遮光部を設けた
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光学系。 - 前記透明媒体は、前記開口近傍の前記中心軸上に配置された第1透過面と、前記第1透過面より像面側の中心軸近傍に配置された第3透過面と、を有する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の光学系。 - 前記透明媒体に入射する光束は、順光線追跡の順に、前記開口を通り、前記第1透過面を経て前記透明媒体内に入り、前記第3透過面を経て前記透明媒体から像面側に外へ出る第2光路を構成する
ことを特徴とする請求項5に記載の光学系。 - 前記透明媒体の屈折率は、1.6以上である
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の光学系。 - 以下の条件式(2)を満足する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の光学系。
1.1<D/(2×Imax)<1.8 ・・・(2)
ただし、Imaxは最大像高、
Dは透明媒体の外径、
である。 - 以下の条件式(3)を満足する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載の光学系。
0.5<L/(2×Imax)<1.2 ・・・(3)
ただし、Imaxは最大像高、
Lは開口から像面までの距離、
である。 - 以下の条件式(4)を満足する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載の光学系。
0.7<R1/R2<1.2 ・・・(4)
ただし、R1は第1反射面の曲率、
R2は第2反射面の曲率、
である。 - 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の光学系を用いた内視鏡。
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