JP5185277B2 - ハンドオーバーにおけるmimoモード選択 - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信システムに関し、特に、ネットワークの種々のノードにおいて種々のMIMOモードを利用可能なセルラーシステムに関する。
ここ数年にわたって、無線チャネルを介して高速でデータを配信するために複数の送信機及び受信アンテナを用いることについて多くの研究が行われてきた。複数の送信機及び受信アンテナを有するシステムは、多元入力多元出力(MIMO)システムと呼ばれる。種々の複数アンテナ方式が提案されており、種々の方式は、無線通信チャンネルの種々の特性を利用することができるという点において、さまざまな長所を有している。
種々の空間処理は、スペクトル効率、ダイバーシティ、可能範囲サービスエリア、干渉緩和、及び、その他を改善するために大いに貢献する可能性を有する。例えば、アンテナ毎速度制御(PARC)と表現される提案は、独立したシンボルストリームを伝えることによって、原理上、高いスペクトル効率を実現できる。代替案である受信機ダイバーシティは、複数範囲における冗長を導入することによってリンク信頼性を増大させるが、PARC提案と同じような改良されたスペクトル効率を提供しない。
原理上、一つの空間処理アルゴリズムに対応するそれぞれのMIMOメソッドは、多重化又はダイバーシティ利得のいずれかをもたらす。しかし、2つのタイプの性能向上の間において合理的なトレードオフを見つけるように構成されてもよい。
従って、システムモードを変更することによってシステムパフォーマンスを改良できることがわかる。しかし、種々のMIMO概念は、いろいろな種類の測定レポートを必要とし、モード切替は、ハイブリッドARQ(HARQ)などのその他の処理のパフォーマンスに影響を与えるだろう。例えば、モード切替の間に、ノード基地局又は無線ネットワークコントローラ(RNC)が優先度の高い他の処理(例えば、ハンドオーバー)を行っていれば、ハンドオーバーの負荷の大きい信号伝達によって、モード切替は、HARQ処理の欠損又はHARQのソフト合成処理の欠損に至るかもしれない。
米国特許第6937592号は、通信仕様の変化に応じて空間多重化と非空間多重化との間で、動作モードを状況に合わせて変化させることができる無線通信システムを記載する。
本発明の第1の観点によれば、サービス提供中の無線通信基地局から目標無線通信基地局へのユーザ装置のハンドオーバーを実行する方法であって、上記方法は、上記ユーザ装置がハンドオーバー前に上記サービス提供中の無線通信基地局及び上記目標無線通信基地局によってサポートされるMIMOモードで動作していることを保証する処理を備える方法が提供される。
本発明の第2の観点によれば、移動通信ネットワークにおいて使用される無線通信基地局であって、上記無線通信基地局は、ユーザ装置に対してサービス提供中の無線通信基地局として動作するとき、上記ユーザ装置と上記無線通信基地局とによって共同でサポートされる潜在的MIMOモードを含む第1モードリストを作成するように構成された、無線通信基地局が提供される。
本発明の第3の観点によれば、ネットワークコントローラーであって、上記ネットワークコントローラーがサービス提供中の無線通信基地局から目標無線通信基地局へのユーザ装置のハンドオーバーを実行するために準備をするとき、上記ネットワークコントローラーは、上記ユーザ装置がハンドオーバーの前に上記サービス提供中の無線通信基地局と上記目標無線通信基地局とによってサポートされるMIMOモードの1つで動作していることを保証するように構成された、ネットワークコントローラが提供される。
本発明をより良く理解するために、一例として、添付図面について言及する。
図1は、本発明に従った無線通信システムの概念図である。 図2は、本発明に従った方法を図示するフローチャートである。 図3は、本発明の一実施形態に係る図1のシステムの信号伝達を図示する。 図4は、本発明に従った更なる無線通信システムの概念図である。 図5は、本発明の一実施形態に係る図4のシステムにおける信号伝達が図示される。
図1は、移動無線通信システム10の一部を図示する概念図である。図1は、特に、ユーザ装置(UE)20等のようなサービス可能範囲内において移動するモバイル機器にネットワークの利用可能な範囲を提供するノード基地局12、14、16及び18を示している。ノード基地局12、14、16及び18は、それぞれ、アクセスゲートウェイ(aGW)22への接続手段を有する。実際には、システム10がはるかに多くのノード基地局及びはるかに多くのモバイル機器を含むことは、当業者に明らかであるが、図1に示されたシステムは、本願発明の説明のために充分である。
図1は分散型のシステムを示しており、アクセスゲートウェイ22は、ユーザプレーン切替だけを実行し、無線通信関連情報を転送しない。ノード基地局12とノード基地局14との間のリンク24等のような論理リンクが提供され、ノード基地局とノード基地局との様々なインターフェースを介して無線通信関連情報の交換が行われる。
図2は、本発明のある観点に従った方法を図示したフローチャートである。
本方法は、図1のユーザ装置(UE)20のようなモバイル機器が図1のノード基地局12のようなサービス提供中のノード基地局のサービスエリア内に存在し、図1のノード基地局14のような目標ノード基地局へのハンドオーバーが意図される状況に関する。
本明細書において、「ハンドオーバー(handover)」という用語は、例えば、セル内のハンドオーバー、セル間のハンドオーバー、異システム間のハンドオーバー、及び、セル変更のようなすべての種類のハンドオーバーを意味するものとして使用される。
ステップ40では、仮想モードリスト(VML)がサービス提供中のノード基地局のために作成される。ここで使用されるように、「仮想モードリスト」という用語は、ユーザ装置及び関連ノード基地局によって共同でサポートされ得る種々のMIMOモードのような、可能なすべてのモードのリストに言及する。すなわち、ユーザiのための仮想モードリストVVML_servingは、i番目のユーザ装置及びサービス提供中のノード基地局の両方によってサポートされるこれらのモードを含むリストである。したがって、VVML_servingは、下記式:
VML_serving=VUE∩VNodeB_serving=[α,α,…,α
上記式において、VUE及びVNodeB_servingは、それぞれ、ユーザ装置によってサポートされるモード、及び、サービス提供中のノード基地局によってサポートされるモードを示し、「α」は、MIMOモードIDを示す。
図1に示された分散型構造の場合、仮想モードリスト(VML)は、サービス提供中のノード基地局(例えば、図1のノード基地局12)において構築され、保持される。特に、ユーザ装置は、自身のMIMOモード能力をサービス提供中のノード基地局に通知し、サービス提供中のノード基地局は、自身及びこれらのユーザ装置の能力に基づいて仮想モードリストを構築する。以下でさらに詳細が論じられるように、ハンドオーバーを決定及び実行するネットワーク構成要素によって仮想モードリストが保持されることは有益である。しかしながら、仮想モードリストは、ユーザ装置、ノード基地局、無線通信ネットワークコントローラー(RNC)、又は、その他のネットワーク構成要素によって構築され得る。
ステップ42では、仮想モードリスト(VML)が目標ノード基地局のために作成される。すでに述べたように、仮想モードリストは、ユーザ装置及び関連ノード基地局によって共同でサポートされる可能なモードのすべてのリストである。すなわち、ユーザiのための仮想モードリストVVML_targetは、i番目のユーザ装置及び目標ノード基地局の両方によってサポートされるこれらのモードを含むリストである。したがって、VVML_servingは、下記式:
VML_target=VUE∩VNodeB_target=[α,α,…,α
上記式において、VUE及びVNodeB_servingは、それぞれ、ユーザ装置によってサポートされるモード、及び、サービス提供中のノード基地局によってサポートされるモードを示し、「α」は、MIMOモードIDを示す。
この場合も先と同様に、図1に示された分散型構造の場合において、仮想モードリスト(VML)は、関連ノード基地局(この場合、図1の目標ノード基地局14である。)において構築及び保持される。特に、ユーザ装置のMIMOモード能力は、目標ノード基地局に通知されるので、目標仮想モードリストを構築することができる。
ステップ44では、共通仮想モードリストを作成するために、サービス提供中のノード基地局のための、及び、目標ノード基地局のための2つの仮想モードリストが交換される。共通仮想モードリスト(VVML_c)は、特定のユーザ装置のためにサービス提供中のノード基地局及び目標ノード基地局によってサポートされ得るMIMOモードのセットを含む。i番目のユーザのための共通仮想モードリスト(VVML_c)は、下記のように構築される。
VML_c=VUE∩VNodeB_serving∩VNodeB_target=[α,α,…,α
上記式において、VUE、VNodeB_serving及びVNodeB_targetは、それぞれ、ユーザ装置によってサポートされるモード、サービス提供中のノード基地局によってサポートされるモード、及び、目標ノード基地局によってサポートされるモードを示し、「α」は、VVML_cに属するMIMOモードのIDを示す。
この情報交換は、図1に示されるインターフェース24のようなノード基地局とノード基地局との直接インターフェースで行われる。サービス提供中のノード基地局がハンドオーバーを制御するところでは、目標ノード基地局のために作成された仮想モードリストがサービス提供中のノード基地局に送信されることだけが必要である。サービス提供中のノードは、所定のユーザ装置のために、サービス提供中のノード基地局と目標ノード基地局との間で共通仮想モードリストを構築するために、ノード基地局とノード基地局との直接インターフェースを介して、目標ノード基地局に自身のモード能力を報告するように要求してもよい。
ステップ46では、サービス提供中のノード基地局12において使用される現在のMIMOモードが目標ノード基地局14でサポートされているか否か、すなわち、それが共通仮想モードリストに存在する否かを判定する。
もしステップ46で現在のMIMOモードが共通仮想モードリストにないと判定されると、処理は、共通仮想モードリストがMIMOモードを含んでいるか否かを判定するステップ48に移行する。
ステップ48で、共通仮想モードリストが少なくとも1つのMIMOモードを含むと判定されると、処理は、共通仮想モードリストがそのようなMIMOモードを1より多く含むか否かを判定するステップ50に移行する。
ステップ50で共通仮想モードリストがMIMOモードを1より多く含むと判定されると、処理は、これらのモードの1つを最良の共通モードとして選択するステップ52に移行する。共通仮想モードリストのどのモードが最良のモードとみなされるかについては、継続的な接続の要求に基づいて決定される。最良のモードは、例えば、サービス可能範囲又は収容可能数に基づいて決定されるか、サービス要求の質を最も満たすモードとして決定されるか、又は、ユーザ装置測定レポートに基づいて決定される。
ステップ52の処理で利用可能なモードの1つが選択されるか、又は、ステップ50で共通仮想モードリストが1のみのMIMOモードを含むと判定されると、処理は、サービス提供中のノード基地局が適切なモードへのモード切替を実行するステップ54に移行する。
適切なモードへの切替が行われたとすると、処理は、ハンドオーバーが実行される間のさらなるモード変更を防ぐための処置が行われるステップ56に移行する。さらに、処理は、ハンドオーバーが実行されるステップ58に移行する。
ステップ46で現在のMIMOモードが共通仮想モードリストに含まれていると判定されると、図示される本発明の一実施形態において、モード切替は行われず、処理は、それぞれ、モード切替が禁止されるステップ56、及び、ハンドオーバーが実行されるステップ58に直接移行する。本発明の他の実施形態において、共通仮想モードリストの他のモードにモードを切り替えることは、この段階において行われ得ることが明らかである。
ステップ48において、ユーザ装置20によって、かつ、サービス提供中のノード基地局12及び目標ノード基地局14の両方によってサポートされるモードがないと判定されると、図示される本発明の一実施形態において、例えば、1元入力1元出力(SISO)又は1元入力多元出力(SIMO)等の非MIMO概念がハンドオーバーを単純化するために選択されるステップ60に移行し、処理がステップ58に移行する前に適切なモード切替が実行される。
ハンドオーバー処置は、一般的に従来から行われるものであり、ハンドオーバーが完了した時に目標ノード基地局が望ましいMIMOモードを使用して動作することを保証するステップが行われる点を除き、ここでは、更に説明されない。
図3は、サービス提供中のノード基地局12と目標ノード基地局14との間におけるメッセージの流れを示す概念図である。
図3は、特に、モード切替70がサービス提供中のノード基地局12で実行された後に、サービス提供中のノード基地局12と目標ノード基地局14との間のメッセージ72、74及び76を含みながらハンドオーバー処置が行われることを示す。これらのメッセージは、ハンドオーバー処置において伝送されるメッセージの代表にすぎず、本発明と関係がないのでこれらの内容については、さらなる説明が行われない。
図3は、サービス提供中のノード基地局12から目標ノード基地局14にメッセージが送信され得る機会が少なくとも3回あり得ることも示している。
第一のオプションとして、ハンドオーバー処置が始まる前に、目標ノード基地局が特定のMIMOモードで動作を開始すべきことを示すメッセージ78は、サービス提供中のノード基地局12から目標ノード基地局14に送信され得る。このことは、目標ノード基地局が要求されたモードで開始するための充分な時間が与えられるという有利性を有し、このことは、中断されないことが望ましいソフトハンドオーバーのために特に有利になり得る。
第二のオプションとして、ハンドオーバー処置において、目標ノード基地局が特定のMIMOモードで動作を開始すべきであることを示すメッセージ80は、例えば、ハンドオーバー関連のメッセージの1つに重畳されて、サービス提供中のノード基地局12から目標ノード基地局14に送信され得る。このオプションは、ある程度、シグナリングオーバーヘッドを減少させることができるが、目標ノード基地局は、多数の作業を同時に処理することを要求されるだろう。
第三のオプションとして、目標ノード基地局が特定のMIMOモードで動作を開始すべきであることを示すメッセージ82は、サービス提供中のノード基地局12から目標ノードノード基地局14にハンドオーバー処置直後に送信され得る。このオプションは、ハンドオーバーのより長い中断に至り得るが、ハンドオーバーが完了した後にだけメッセージ82が送られ得るので、ハンドオーバー失敗の場合の信号伝達の浪費に至らないという長所を有する。
サービス提供中のノード基地局12と目標ノードノード基地局14とによって共同でサポートされるモードが存在しないと判定されると、それによって、MIMOモードが選択されないが、目標ノード基地局に、目標ノード基地局が共に動作を開始すべきノードを通知するために、同じ3つのオプションが存在する。
図4は、他の移動無線通信システム90の一部を図示する概念図である。図4は、特に、ユーザ装置(UE)100のようなネットワーク利用可能範囲内で移動するモバイル機器にセルラーネットワークの利用可能範囲を提供する4つのノード基地局92、94、96及び98を示している。ノード基地局92、94、96及び98は、それぞれ、複合された無線通信ネットワークコントローラー及びアクセスゲートウェイ(RNC/aGW)110への接続102、104、106及び108を有する。この場合もやはり、システム10が実際にははるかに多くのノード基地局及びはるかに多くのモバイル機器を含むことは、当業者にとって明らかであるが、図4に示されたシステムは、本願発明の説明のためには充分である。
図4は、RNC/aGW110がユーザ及び制御プレーンの切り替えを実行し、無線通信関連情報をも処理する中央集権化された構造を示す。
このシステムの場合では、RNC/aGW110の制御下で処理が行われるという点では、図2を参照して説明された方法とは異なるものの、図2に図示されたように行われる方法が存在する。
したがって、RNC/aGW110は、ユーザ装置100及び種々のノード基地局の能力を把握しており、したがって、目標ノード基地局及びサービス提供中のノード基地局のための仮想モードリスト並びに共通仮想モードリストを構築、維持することができる。
図2の手順に必要とされるいずれのモード切替もまた、この場合では、RNC/aGW110の制御下で行われる。さらに、RNC/aGW110は、ハンドオーバー処置を制御し、また、目標ノード基地局にハンドオーバー後に使用されるモードを通知する責任を負う。
図5は、RNC/aGW110とサービス提供中のノード基地局(例えば、ノード基地局92)と目標ノード基地局(例えば、ノード基地局94)との間で流れるメッセージを示す概念図である。
図5は、特に、RNC/aGW110は、図2に示される処理のステップ54において、サービス提供中のノード基地局92に特定のモードに切り替えるように指示するメッセージ120を送ることを示している。これが行われると、ノード基地局92は、確認メッセージ122を返す。
従って、RNC/aGW110とサービス提供中のノード基地局92と目標ノード基地局94との間のメッセージ124、126及び128を伴ってハンドオーバー処置が行われる。これらのメッセージは、ハンドオーバー処置において送信されるメッセージの代表的なものに過ぎず、本発明に関連しないのでその内容にはさらに説明されない。
図5は、目標ノード基地局が特定のMIMOモードで動作を開始すべきことを示すメッセージが、RNC/aGW110から目標ノード基地局94に送信され得る機会が少なくとも3回ある得ることも示している。
第一のオプションとして、メッセージ130は、ハンドオーバー処置が開始される前にRNC/aGW110から目標ノード基地局94に送信され得る。これは、目標ノード基地局が要求されたモードを開始するための充分な時間を有するということにおいて主たる長所を有し、これは、中断が起こらないことが望まれるソフトハンドオーバーのために特に有利になり得る。
第二のオプションとして、メッセージ132は、例えば、ハンドオーバー関連のメッセージの1つに重畳されて、ハンドオーバー処置中にRNC/aGW110から目標ノード基地局94に送信され得る。このオプションは、信号伝達のオーバーヘッドをある程度減少させるが、それは、目標ノード基地局が同時にたくさんの作業を処理することを要求されることを意味する。
第三のオプションとして、メッセージ134は、ハンドオーバー処置直後にRNC/aGW110から目標ノード基地局94に送信され得る。このオプションは、ハンドオーバー処置のより長い中断に至るかもしれないが、ハンドオーバー処置が完了した後にだけメッセージ134が送信され、ハンドオーバー処置が失敗した場合において信号伝達の浪費に至らないことにおいて長所がある。
サービス提供中のノード基地局12及び目標ノード基地局14によってサポートされるMIMOモードが存在しないと判定され、非MIMOモードが選択されたところでは、したがって、目標ノード基地局に共に動作を開始すべきノードを通知するために、同じ3つのオプションが存在することは明らかであろう。
HARQとハンドオーバー処置とは、実行時間スケールが大いに異なり、ハンドオーバー処置においていくつかのHARQ伝送が存在し得る。コールドロッピング(call dropping)を防ぐために、ハンドオーバー処置は、HARQよりも高い優先度を有する。なお、ユーザ装置は、例えば、処理されうる並行処理の数の観点において、処理能力が限られている。従って、もしハンドオーバー処置中に複数のHARQ伝送が必要とされ、ハンドオーバー処置中にモードも切り替えられると、これらは、適切に行われないかもしれない。それゆえ、ここに記載されるモード切替は、HARQ処理の欠損を防ぎ、それによって、ハンドオーバー処置におけるHARQのパフォーマンス低下を防ぐ。さらに、もしユーザ装置がサービス提供中のノード基地局及び目標ノード基地局において使用され得る共通モードにハンドオーバーに先立って切り替われば、ハンドオーバー処理の遅延もまた、減少させることができる。
上述したように、関連ノード基地局が適切なMIMOモードで動作していることを保証することにより、ハンドオーバー処置を単純化するために使用されうる方法及びネットワーク構成要素が存在する。

Claims (17)

  1. サービス提供中の無線通信基地局から目標無線通信基地局へのユーザ装置のハンドオーバーを実行する方法であって、前記ハンドオーバーを実行するネットワーク構成要素は、前記ユーザ装置と前記サービス提供中の無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによって共同でサポートされるMIMOモードのリストを保持し、前記方法は
    記ユーザ装置が前記ハンドオーバーの実行前に前記サービス提供中の無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによってサポートされるMIMOモードのうちのいずれか1つで動作していない場合に、前記ハンドオーバーの実行前に、前記サービス提供中の無線通信基地局のMIMOモード及び前記ユーザ装置のMIMOモードを、前記ユーザ装置と前記サービス提供中の無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによって共同でサポートされる前記MIMOモードのうちの1つに切り替えることと、
    を含む、方法。
  2. 前記サービス提供中の無線通信基地局は、前記ユーザ装置と前記サービス提供中の無線通信基地局とによって共同でサポートされる潜在的MIMOモードを含む第1のモードリストを作成し、前記ユーザ装置と前記サービス提供中の無線通信基地局と目標無線通信基地局とによって共同でサポートされる前記MIMOモードのリストを含む共通モードリストを作成する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サービス提供中の無線通信基地局は、前記目標無線通信基地局によってサポートされるモードについての情報を前記目標無線通信基地局から直接取得する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ユーザ装置と前記サービス提供中の無線通信基地局とによって共同でサポートされる潜在的MIMOモードを含む第1モードリストを作成することと、
    前記ユーザ装置と前記目標無線通信基地局とによって共同でサポートされる潜在的MIMOモードを含む第2モードリストを作成することと、
    含む請求項1に記載の方法。
  5. ネットワーク制御要素は、前記第1モードリスト及び前記第2モードリストを作成し、前記ユーザ装置と前記サービス提供中の無線通信基地局と目標無線通信基地局とによって共同でサポートされるMIMOモードの前記リストを含む共通モードリストを作成する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ハンドオーバーを実行する前に前記サービス提供中の無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによってサポートされる推奨モードを選択することと、
    前記サービス提供中の無線通信基地局の前記MIMOモードを前記推奨モードに切り替えることと、
    含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記ユーザ装置によって報告される測定値に基づいて前記推奨モードが選択される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記推奨モードは、サービス対象要件の質を満たす能力に基づいて選択される、請求項6に記載の方法。
  9. ネットワーク制御要素は、前記サービス提供中の無線通信基地局に前記推奨モードへ切り替えるように前記ハンドオーバーの前に要求する、請求項6に記載の方法。
  10. ハンドオーバーを実行するネットワーク制御要素は、前記目標無線通信基地局に前記サービス提供中の無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによってサポートされる前記MIMOモードの1つを使用するように要求する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記要求は、前記ハンドオーバーの実行前になされる、請求項10に記載の方法。
  12. 前記要求は、前記ハンドオーバーの実行段階中になされる、請求項10に記載の方法。
  13. 前記要求は、前記ハンドオーバー処置の正常終了後になされる、請求項10に記載の方法。
  14. セルラー通信ネットワークに使用されるための無線通信基地局であって、
    前記無線通信基地局は、ユーザ装置に対してサービス提供中の無線通信基地局として動作し、目標無線通信基地局へのハンドオーバーを実行するための準備をするとき、前記ユーザ装置とサービス提供中の無線通信基地局として動作する前記無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによって共同でサポートされるMIMOモードのリストを含む共通モードリストを作成するように構成され、
    前記無線通信基地局は、前記ユーザ装置が、前記ハンドオーバーの実行前に、サービス提供中の無線通信基地局として動作する前記無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによってサポートされるMIMOモードのうちのいずれか1つで動作していない場合に、前記ハンドオーバーの実行前に、サービス提供中の無線通信基地局として動作する前記無線通信基地局のMIMOモード及び前記ユーザ装置のMIMOモードを、前記ユーザ装置とサービス提供中の無線通信基地局として動作する前記無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによって共同でサポートされる前記MIMOモードのうちの1つに切り替える、ように構成される、
    無線通信基地局。
  15. 前記無線通信基地局は、ハンドオーバーを実行する前に共同でサポートされるMIMOモードの前記リストから1のMIMOモードを選択するように構成される、請求項14に記載の無線通信基地局。
  16. 前記無線通信基地局は、前記目標無線通信基地局に選択された前記MIMOモードを通知するように構成される、請求項15に記載の無線通信基地局。
  17. ネットワークコントローラーであって、前記ネットワークコントローラーサービス提供中の無線通信基地局から目標無線通信基地局へのユーザ装置のハンドオーバーを実行する準備を、前記ネットワークコントローラーは、
    前記ユーザ装置と前記サービス提供中の無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによって共同でサポートされるMIMOモードのリストを保持し、
    前記ユーザ装置が前記ハンドオーバーの実行前に前記サービス提供中の無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによってサポートされるMIMOモードのうちのいずれか1つで動作していない場合に、前記ハンドオーバーの実行前に、前記サービス提供中の無線通信基地局のMIMOモード及び前記ユーザ装置のMIMOモードを、前記ユーザ装置と前記サービス提供中の無線通信基地局と前記目標無線通信基地局とによって共同でサポートされる前記MIMOモードのうちの1つに切り替えるように、サービス提供中の無線通信基地局に指示する
    ように構成される、ネットワークコントローラ。
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