JP5184771B2 - プラスチックケースの製造方法 - Google Patents
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Description
プラスチックケースの製造方法であって、
1)接着剤を介してプラスチックシートを貼り合わせる工程、ここで、該貼り合わせは、該プラスチックシートの組み立てによって該プラスチックケースが製造されるように行われる、
を含む方法において、
工程1)で使用される接着剤が光硬化型接着剤であり、
工程1)と並行して又は直後に、2)光を照射して前記接着剤を硬化させる工程、
を含み、前記接着剤が、
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂を40〜70wt%の量で、
(B)少なくとも一の末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを20〜50wt%の量で、
(C)少なくとも一の極性基と少なくとも一の光重合性基とを有する化合物を2〜15wt%の量で、及び
(D)光重合開始剤を1〜6wt%の量で、
含有する、但し各wt%は、(A)、(B)、(C)及び(D)の合計重量に対する値である、ことを特徴とするプラスチックケースの製造方法。
プレス等の公知の方法によって、打ち抜くことができる。
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂を40〜70wt%の量で、
(B)少なくとも一の末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを20〜50wt%の量で、
(C)少なくとも一の極性基と少なくとも一の光重合性基とを有する化合物を2〜15wt%の量で、及び
(D)光重合開始剤を1〜6wt%の量で、
含有し、但し各wt%は、(A)、(B)、(C)及び(D)の合計重量に対する値である。
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂は、イソシアネートとジオールとを付加反応して得られるポリイソシアネートの両末端に、イソシアネート基と反応性の基を有する(メタ)アクリレートを付加させて生成され、分子中に2個の(メタ)アクリロイル基を有するものである。なお、本明細書において、(メタ)アクリレートは、アクリレートとメタクリレートとの双方を包含する。イソシアネートとしては、トリレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)等の芳香族系ジイソシアネート類、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート(TMHMDI)等の脂肪族系ジイソシアネート類、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、メチレンビス(4−シクロヘキシルイソシアネート)(水添MDI)などの脂環式系ジイソシアネート類があげられる。またジオールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキサメチレングリコール、ポリエチレングリコール、エトキシ化ビスフェノールA、エトキシ化ビスフェノールS、スピログリコール、カプロラクトン変成ジオール、ポリカーボネートジオール、及びポリエステルジオールなどがあげられる。イソシアネート基と反応性の基を有する(メタ)アクリレートとしては、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートが用いられる。好ましくは、基材への密着性と、硬化物の凝集力の観点から、ポリカーボネート骨格を有するウレタンアクリレート、及び、ポリエステル骨格を有するウレタンアクリレートが好ましく、アートレジンNPC−25及びアートレジンKY−2(いずれも根上工業(株)製)がある。
(B)ウレタンプレポリマーは、ポリエステルポリオールあるいはポリエーテルポリオールとジイソシアネートから合成され、少なくとも1の末端にイソシアネートを有する。ポリエステル系ポリオールとしてはポリエチレンアジペート(PEA)、ポリブチレンアジペート(PBA)、ポリカプロラクトンポリオール(PCL)等が、ポリエーテルポリオールとして、ポリオキシテトラメチレンポリオール(PTMG)、ポリオキシプロピレンポリオール(PPG)等があげられる。ジイソシアネートとしては、トリレンジイソシアネート(TDI)等上述のジイソシアネートが挙げられる。好ましくは、硬化後の黄変が無いこと、及び柔軟性の面から、脂肪族ポリオール系のNCO末端ウレタンプレポリマーを含有するものが望ましい。
(C)少なくとも一の極性基と少なくとも一の光重合性基を有する化合物(以下「光重合性化合物」という)は、その光重合性基により、硬化物網目構造に結合され、且つ、極性基が基材、特にPET、と相互作用することによって、硬化物の初期接着性を向上させる作用を奏するものと考えられる。該極性基の例には水酸基、アミド、エステル基等が挙げられ、光重合性基としてはエチレン性不飽和結合が挙げられる。(C)光重合性化合物の例には、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、カルビトール(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、グリセリンジ(メタ)アクリレート、グリセリンモノ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートジ(メタ)アクリレート等の、水酸基を含むアクリレート;ジメチルアクリルアミド、ジエチルアクリルアミド、(メタ)アクリロイルモルホリン、N−ビニルピロリドン等があげられる。好ましくは、ジメチルアクリルアミド及びジエチルアクリルアミドが使用される。
光重合開始剤としては、公知のものを使用することができ、例えば、ベンゾフェノン、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、2−メチル−1−[4−(メチルニオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1−オン、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、及び2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オンなどがあげられる。重合開始剤の光吸収波長を任意に選択することによって、紫外線領域から可視光領域にいたる広い波長範囲にわたって硬化性を付与することができる。また、これらの光重合開始剤は、2種類以上を同時に使用してもよく、例えば、薄膜塗布向けの表面硬化性に優れた光重合開始剤と厚塗り向けの深部硬化性に優れた光重合開始剤を組合せることによって、接着剤に単独の開始剤の使用では得られないような優れた硬化性を付与することができる。本発明においては、配合した接着剤の保存性および接着剤の透明性の観点から、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、2−メチル−1−[4−(メチルニオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1−オンが望ましい。
好ましくは、上記(A)、(B)、(C)及び(D)に加えて、(E)ヒンダードフェノール化合物、トコフェロール及びトコフェロール誘導体から選ばれる少なくとも1の熱安定剤を含む。一般に、熱安定剤としては、キノン系、アミン系、ヒンダードフェノール系、及び天然化合物系、例えばトコフェロール系、アスコルビン酸系があるが、これらのうち、ヒンダードフェノール系及びトコフェロール系が好ましく使用される。ヒンダードフェノール系熱安定剤としては、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール(BHT)、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール、ペンタエリスリトールテトラキス−[メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、n−オクタデシル−3−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、4,4’−ブチリデンビス−(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、及びオクタデシル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメートが挙げられる。トコフェロール系としては、α−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロール等が挙げられる。これらのうち、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール(BHT)、ペンタエリスリトールテトラキス−[メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、オクタデシル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメート、及びd−及びdl−α−トコフェロールが好ましい。ペンタエリスリトールテトラキス−[メチレン−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]は、商品名Irganox1010として、オクタデシル3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシヒドロシンナメートはIrganox1076として、チバスペシャリティーケミカルズ社より市販されている。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、実施例中、「部」とあるのは重量部を示す。
(1)接着剤の調製
33wt%の(B)ウレタンプレポリマー、54wt%の(A)ウレタンアクリレート樹脂、10wt%の(C)光重合性化合物、及び3wt%(D)光重合開始剤の順にホモミキサーに入れ、70℃で加熱混合した。均一な混合物が得られた後、遊星式撹拌機で脱泡処理を行った。各成分の詳細は、以下のとおりである。
(A)ウレタンアクリレート系樹脂:アートレジンNPC−25、根上工業(株)製)。
(B)ウレタンプレポリマー:タケネートXA−18(脂肪族系)、三井武田ケミカル(株)製)。
(C)光重合性化合物: ジメチルアクリルアミド(DMAA)、(株)興人製。
(D)光重合開始剤:イルガキュア651(商標)、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン
表面にUVインクによる印刷が、裏面に静電防止処理が夫々施された厚さ300μmのA−PETシートから、各辺が5cmの立方体ケースを構成するために、図1に示す展開図の形状を打ち抜いた。図1において、糊代部2の幅は8mmとし、罫線4を折り曲げた後、対向する面3に貼り合せた。次いで、貼り合せ部分のほぼ全面に上記接着剤を薄く塗布して、貼合せ機で貼合せた後直ちに、該貼り合わせ部に高圧水銀ランプ光を 250mJ/cm2で照射したところ、接着剤が硬化して貼り合せ部が形成された。該貼り合せ部が室温になるまで冷却後、該貼り合せ部に手でひねりを加えたが、全く剥離は起きなかった。また、得られたケースは透明であり、汚れ等、外観上何の問題もなかった。
実施例1の光硬化型接着剤に代えて、反応性ホットメルト接着剤組成物(ハイボン、日立化成ポリマー社製)を塗布した。接着部を、スポンジを間に噛ませて万力で挟んで固定し、20℃の部屋で保管した。手でひねりを加えて剥離が起きなくなるまで、約4時間を要した。
2 貼り合せ用糊代部
3 貼り合せ面
4 罫線
Claims (4)
- プラスチックケースを製造する方法であって、
1)接着剤を介してプラスチックシートを貼り合わせる工程、ここで、該貼り合わせは、該プラスチックシートの組み立てによって該プラスチックケースが製造されるように行われる、
を含む方法において、
工程1)で使用される接着剤が光硬化型接着剤であり、
工程1)と並行して又は直後に、2)光を照射して前記接着剤を硬化させる工程、
を含み、前記接着剤が、
(A)ウレタン(メタ)アクリレート樹脂を40〜70wt%の量で、
(B)少なくとも一の末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを20〜50wt%の量で、
(C)少なくとも一の極性基と少なくとも一の光重合性基とを有する化合物を2〜15wt%の量で、及び
(D)光重合開始剤を1〜6wt%の量で、
含有する、但し各wt%は、(A)、(B)、(C)及び(D)の合計重量に対する値である、ことを特徴とするプラスチックケースの製造方法。 - 工程2)において高圧水銀ランプが使用される、請求項1記載の方法。
- 前記プラスチックシートが、ポリエステルシートである、請求項1または2記載の方法。
- 前記ポリエステルが、非晶質ポリエチレンテレフタレートである、請求項3記載の方法。
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