JP5184229B2 - 同期制御装置、及び同期制御プログラム - Google Patents

同期制御装置、及び同期制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5184229B2
JP5184229B2 JP2008172238A JP2008172238A JP5184229B2 JP 5184229 B2 JP5184229 B2 JP 5184229B2 JP 2008172238 A JP2008172238 A JP 2008172238A JP 2008172238 A JP2008172238 A JP 2008172238A JP 5184229 B2 JP5184229 B2 JP 5184229B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
group
communication
communication terminal
synchronization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008172238A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010016448A (ja
Inventor
和之 田坂
尚樹 今井
学 磯村
彰 井戸上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2008172238A priority Critical patent/JP5184229B2/ja
Publication of JP2010016448A publication Critical patent/JP2010016448A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5184229B2 publication Critical patent/JP5184229B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、同期制御装置、及び同期制御プログラムに関する。
近年、マルチメディア技術の発達により、通信分野においても、映像データや音声データ等のメディアデータを同期させ、マルチメディアデータとして通信する技術が発達してきている。
特許文献1には、動画データと音声データを合わせたマルチメディアデータを再生する際、音声データを再生するタイミングを、動画データに対して動画の提示間隔に応じて遅延して再生、或いは伝達する技術が記載されている。
特許文献2には、映像、音声等のデータ種別のメディアデータのうち、2つのデータ種別のメディアデータの開始ポイントを同期させたパタ−ン等、6種類の同期パタ−ンを用いて、2つのデータ種別のメディアデータ間の同期パタ−ンを選択して、同期発動のメディアデータを指定することにより、2つのデータ種別のメディアデータ間の同期を設定する技術が記載されている。
一方、マルチメディア技術として、複数の拠点を通信回線で結び、双方向の映像及び音声による会議を行うビデオ会議システムが知られている。特許文献1及び特許文献2に記載された技術は、異なるメディアデータ間の同期制御を行う技術であり、ビデオ会議システムでは、さらに、各拠点間で入出力するメディアデータを同期させ、全ての拠点で同時に映像や音声を同時に出力させる必要がある。そこで、ビデオ会議システムにおいて、予め定めたデータ種別である優先メディアのメディアデータを各拠点間で同期させ、該各拠点間で同期させたデータ種別のメディアデータと他のデータ種別のメディアデータを同期させる技術が知られている。
特開平8−190541号公報 特開平5−236297号公報
しかし、各拠点でビデオ会議に用いる通信端末(通信装置)の変更や停止等、データの出力環境に変化があり、予め定めたデータ種別である優先メディアを出力する通信端末が利用できなくなることがある。この場合、従来のビデオ会議システムにおける技術では、優先メディアを改めて設定し直す等の煩雑な作業をしないと、優先メディアを出力する通信端末が利用できなくなった拠点の通信端末が出力するデータは、他の拠点の通信端末が出力するデータと確実に同期させることができないという欠点がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、データの出力環境に変化があっても、煩雑な作業をせずに、データを確実に同期させることができる同期制御装置、及び同期制御プログラムを提供することにある。
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、その一態様は、 複数のデータ種別のデータを送信する送信装置と、前記送信装置から受信した前記データを出力する通信装置を少なくとも1つ備える複数の通信装置グループと、を有する通信システムにおける同期制御装置において、前記通信装置グループ各々について、当該通信装置グループの通信装置が出力する前記データのデータ種別から、少なくとも1つのデータ種別であるグループ同期データ種別を選択するグループ同期データ種別選択部と、前記グループ同期データ種別選択部が選択した前記通信装置グループのグループ同期データ種別のデータを、当該通信装置グループの通信装置が出力するタイミングが、グループ同期データ種別のデータを出力する全ての通信装置で同時になるように、前記通信装置が前記送信装置から受信したデータを出力する同期タイミングを決定する同期決定部と、を備える。
上記構成によると、前記同期制御装置は、前記通信装置グループの通信装置が出力する前記データのデータ種別からグループ同期データ種別を選択し、該選択した前記通信装置グループのグループ同期データ種別のデータを、当該通信装置グループの通信装置が出力するタイミングが、グループ同期データ種別のデータを出力する全ての前記通信装置で同時になるように、前記同期タイミングを決定するので、データの出力環境に変化があっても、前記通信装置グループの通信装置が出力する前記データのデータ種別を選択して同期タイミングを決定することができ、煩雑な作業をせずに、データを確実に同期させることができる。
(2)また、本発明の一態様は、複数のデータ種別のデータを送信する送信装置と、前記送信装置から受信した前記データを出力する通信装置を少なくとも1つ備える複数の通信装置グループと、を有する通信システムにおける同期制御装置のコンピュータに、前記通信装置グループ各々について、当該通信装置グループの通信装置が出力する前記データのデータ種別から、少なくとも1つのデータ種別であるグループ同期データ種別を選択するグループ同期データ種別選択手段、前記グループ同期データ種別選択手段にて選択した前記通信装置グループのグループ同期データ種別のデータを、当該通信装置グループの通信装置が出力するタイミングが、グループ同期データ種別のデータを出力する全ての通信装置で同時になるように、前記通信装置が前記送信装置から受信したデータを出力する同期タイミングを決定する同期決定手段、として機能させる。
本発明によれば、同期制御装置は、通信装置グループの通信装置が出力するデータのデータ種別からグループ同期データ種別を選択し、該選択した通信装置グループのグループ同期データ種別のデータを、当該通信装置グループの通信装置が出力するタイミングが全ての前記通信装置で同時になるように、同期タイミングを決定するので、データの出力環境に変化があっても、通信装置グループの通信装置が出力するデータのデータ種別を選択して同期タイミングを決定することができ、煩雑な作業をせずに、データを確実に同期させることができる。
<会議システム>
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、この発明の実施形態に係る会議システムを示す概略図である。
会議システムは、通信端末グループ(通信装置グループ)A、B、C、IP(Internet Protcol)通信網2、及び会議サーバ3(同期制御装置、送信装置)を含んで構成される。また、通信端末グループA、B、Cは、それぞれ、通信端末(通信装置)A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Cz(以下、これらの通信端末各々を通信端末1という)を含んで構成される。
例えば、通信端末A1、A2、B1は、映像を撮像するカメラと映像を出力するモニタとを備えるコンピュータである。また、例えば、通信端末A3、B2、C1は、音声を録音するマイクと音声を出力するスピーカとを備える音響機器である。
この図において、会議の参加者がいる拠点は3箇所あり、それぞれ、通信端末A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Czを用いて、映像データ、音声データ、静止画像データ、テキスト(文字)データ等、複数のデータ種別のメディアデータを、IP通信網2を介して、会議サーバ3に送信する。
会議サーバ3は、通信端末グループA、B、Cから受信したメディアデータをデータ種別ごとに合成し、合成したメディアデータ(以下、ミキシングデータという)を、通信端末グループA、B、Cに送信する。例えば、会議サーバ3は、通信端末A1、A2、B1から受信した映像データを1つの映像で表示されるように合成し、合成した映像データを通信端末A1、A2、B1に送信する。また、会議サーバ3は、通信端末A3、B2、C1から受信した音声データを1つの音声データに合成し、合成した音声データを通信端末A3、B2、C1に送信する。
送信されたミキシングデータは、IP通信網2を介し、各通信端末グループA、B、Cの通信端末A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Czが受信をする。
ここで、IP通信網2では、状況に応じてデータ通信の遅延が生じ、各通信端末グループA、B、Cは、会議サーバ3が送信したミキシングデータ(例えば、データパケット)を、必ずしも、同じ間隔で受信するとは限らない。
そこで、会議サーバ3は、各通信端末グループA、B、Cが、会議サーバ3が送信したミキシングデータを出力するタイミングを決定する同期制御を行う。
本実施形態では、各通信端末グループA、B、Cの通信端末を用いる会議の参加者に、各通信端末グループA、B、Cについて、同期を優先させるデータ種別(グループ同期データ種別:以下、優先メディアという。)を、初期設定として予め選択させる。会議サーバ3は、各通信端末グループA、B、Cの優先メディアのミキシングデータを、当該通信端末グループA、B、Cの通信端末が出力するタイミングが全ての通信端末で同時になるように、ミキシングデータを出力するタイミングを決定する。
例えば、通信端末グループAの会議の参加者が「映像」、通信端末グループBの会議の参加者が「映像」、通信端末グループCの会議の参加者が「音声」を、それぞれ、優先メディアとして選択した場合、会議サーバ3は、通信端末グループAと通信端末グループBの「映像」のミキシングデータ、及び通信端末グループCの「音声」のミキシングデータを、同時に出力させるように出力時刻を決定する。
これにより、少なくとも優先メディアについては、通信端末グループA、B、Cで同時に出力をすることができる。
<通信端末1の構成>
以下、図2を用いて、本実施形態に係る通信端末1について説明をする。
図2は、本実施形態に係る通信端末1の構成を示す概略的ブロック図である。通信端末1は、入出力部11、記憶部12、制御部13、及び通信部14を含んで構成される。
なお、この図は、映像を撮像するカメラと映像を表示するディスプレイとを備える通信端末1の例である。例えば、音声を録音するマイクと音声を出力するスピーカを備える通信端末1である場合は、後述する撮像部112を録音部とし、表示部113を出力部とすればよい。また、この図は、入力機能(撮像部112)と出力機能(表示部113)を備える通信端末の例を示しているが、通信端末1は、いずれか1つの機能のみを備えていてもよい。
入出力部11は、操作部111、撮像部112、及び表示部113を含んで構成される。
操作部111は、通信端末1の利用者(会議の参加者)の操作に基づき、各部に動作命令を出力する。例えば、操作部111は、会議の参加者が当該通信端末1を用いて会議に参加する際、ユーザ情報を送信する命令をユーザ情報送信部131に出力する。
撮像部112は、レンズ、及び、CCD(Charge Coupled Device Image Sensor:電荷結合素子)又はCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor:相補性金属酸化膜半導体)イメージセンサを用いて実現され、カメラにより撮像した撮像データを、メディアデータ生成部133に出力する。
表示部113は、ミキシングデータ出力部136から出力されたミキシングデータの映像をディスプレイに表示する。
記憶部12は、ユーザ情報記憶部121と同期情報記憶部122を含んで構成される。
ユーザ情報記憶部121は、グループ同期データ種別記憶部1211を含んで構成される。ユーザ情報記憶部121は、自端末について、通信端末グループを識別するユーザ名、IP通信網2でのアドレス、出力するメディアデータの種別を示すデータ種別、及び優先メディアであるか否かを示す優先度を含むユーザ情報を記憶する。
なお、ユーザ情報の詳細については、後述する(図4参照)。また、ユーザ情報の優先度の初期値は、当該装置を用いる会議の参加者が予め選択した優先メディアであるか否かを示す情報である。また、グループ同期データ種別記憶部1211は、ユーザ情報記憶部121のうち優先度を記憶する部分である。
同期情報記憶部122は、優先メディアのミキシングデータに関する最大遅延時間(以下、優先メディアデータ最大遅延時間という)の情報を記憶する。優先メディアデータ最大遅延時間の詳細については、後述する。
制御部13は、ユーザ情報送信部131、グループ同期管理部132、メディアデータ生成部133、同期情報更新部134、同期制御部135、ミキシングデータ出力部136、及び生成出力時刻送信部137を含んで構成される。
ユーザ情報送信部131は、操作部111から、ユーザ情報を送信する命令が入力されると、ユーザ情報記憶部121からユーザ情報を読み込む。ユーザ情報送信部131は、読み込んだユーザ情報を、通信部14を介し、会議サーバ3に送信をする。
グループ同期管理部132は、後述する会議サーバ3のグループ同期データ種別選択部322から送信された優先度を、通信部14を介して受信し、グループ同期データ種別記憶部1211に優先度として記憶させる。
メディアデータ生成部133は、撮像部112から入力された撮像データに画像処理を施した映像データを生成する。メディアデータ生成部133は、該映像データと、該映像データを生成した時刻(以下、メディアデータ生成時刻という)を含むメディアデータを、通信部14を介し、会議サーバ3に送信をする。
同期情報更新部134は、後述する会議サーバ3から送信された同期情報を、通信部14を介して受信し、同期情報記憶部122に記憶させる。
同期制御部135は、後述する会議サーバ3から送信された映像のミキシングデータを、通信部14を介して受信し、該ミキシングデータに含まれるメディアデータ生成時刻(本実施形態では、後述するように、メディアデータ生成部133が映像データに含ませたメディアデータ生成時刻)を検出する。同期制御部135は、同期情報記憶部122から優先メディアデータ最大遅延時間を読み込み、検出したメディアデータ生成時刻に優先メディアデータ最大遅延時間を加えた同期出力時刻を算出する。同期制御部135は、会議サーバ3から受信したミキシングデータを、ミキシングデータ出力部136に出力し、算出した同期出力時刻に表示部113に出力させる制御をする。
ミキシングデータ出力部136は、同期制御部135の制御に従い、同期出力時刻に、同期制御部135から入力されたミキシングデータの映像を、表示部113に表示させる。
ミキシングデータ出力部136は、出力したミキシングデータについてのメディアデータ生成時刻とミキシングデータの出力時刻(同期出力時刻)の情報(以下、生成出力時刻情報という)を生成出力時刻送信部137に出力する。
生成出力時刻送信部137は、グループ同期データ種別記憶部1211が記憶する優先度を読み込み、ミキシングデータ出力部136から入力された生成出力時刻情報が、優先メディアの生成出力時刻情報であるか否かを判定する。
生成出力時刻送信部137は、判定の結果、ミキシングデータ出力部136から入力された生成出力時刻情報が、優先メディアの生成出力時刻情報である場合、当該優先メディアの生成出力時刻情報を、通信部14を介し、会議サーバ3に送信する。一方、生成出力時刻送信部137は、判定の結果、ミキシングデータ出力部136から入力された生成出力時刻情報が、優先メディアの生成出力時刻情報でない場合、生成出力時刻情報を送信しない。
通信部14は、IP通信網2を介し、会議サーバ3と通信を行う。
<会議サーバ3の構成>
以下、図3を用いて、本実施形態に係る会議サーバ3について説明をする。
図3は、本実施形態に係る会議サーバ3の構成を示す概略的ブロック図である。会議サーバ3は、通信部31、制御部32、及び記憶部33を含んで構成される。
なお、会議サーバ3は、送信装置と同期制御装置を備え、メディアデータ取得部323、ミキシングデータ生成部324、及びメディアデータ群記憶部332が送信装置に相当し、グループ同期データ種別選択部322、生成出力時刻取得部325、同期決定部326、生成出力時刻群記憶部333、及びグループ同期データ種別記憶部3311が同期制御装置に相当する。
通信部31は、IP通信網2を介し、通信端末グループA、B、Cの通信端末A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Czと通信を行う。
制御部32は、ユーザ情報登録部321、グループ同期データ種別選択部322、メディアデータ取得部323、ミキシングデータ生成部324、生成出力時刻取得部325、及び同期決定部326を含んで構成される。
ユーザ情報登録部321は、通信端末1(通信端末A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Cz)のユーザ情報送信部131から送信されたユーザ情報を、通信部31を介して受信し、ユーザ情報群記憶部331に記憶させる。
<優先メディア(グループ同期データ種別)の選択>
グループ同期データ種別選択部322は、ユーザ情報群記憶部331から、通信端末A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Czのユーザ情報を読み込む。グループ同期データ種別選択部322は、読み込んだユーザ情報の優先度により、通信端末グループA、B、C各々について、優先メディアを出力する通信端末1が存在するか否かを判定する。
グループ同期データ種別選択部322は、通信端末グループA、B、Cのいずれかに、優先メディアを出力する通信端末1が存在しないと判定した場合、当該優先メディアを出力する通信端末1が存在しない通信端末グループに存在する通信端末1が出力するデータ種別から1つのデータ種別を、例えばランダムに選択する。すなわち、グループ同期データ種別選択部322は、通信端末グループA、B、C各々について、当該通信端末グループA、B、Cの通信端末1が出力するデータのデータ種別から、少なくとも1つの優先メディアを選択する。
グループ同期データ種別選択部322は、選択した1つのデータ種別を当該通信端末グループの優先メディアとし、グループ同期データ種別記憶部3311が記憶する当該通信端末グループの当該優先メディアを出力する通信端末1の優先度を、優先メディアであることを示す情報に変更する。
なお、グループ同期データ種別選択部322が行う優先メディアの選択方法の具体例については、後述する(図5、図6)。
メディアデータ取得部323は、通信端末A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Czのメディアデータ生成部133から送信されたユーザ情報を、通信部31を介して受信し、メディアデータ群記憶部332に記憶させる。
ミキシングデータ生成部324は、データ種別ごとに、メディアデータ群記憶部332が記憶するメディアデータを合成して、ミキシングデータを生成する。例えば、データ種別が「映像」であれば、モニタ等の画面に出力される映像を1/3の領域に分割し、分割した領域のそれぞれに、メディアデータ群記憶部332が記憶する通信端末グループA、B、Cの映像データの映像を表示させるように合成した合成映像データを生成する。このとき、ミキシングデータ生成部324は、メディアデータに含まれるメディアデータ生成時刻が同時刻であるメディアデータの映像データを合成して、合成映像データを生成する。同様に、ミキシングデータ生成部324は、データ種別が「音声」であれば、メディアデータ生成時刻が同時刻であるメディアデータの合成音声データを生成する。
ミキシングデータ生成部324は、メディアデータを合成して生成した合成映像データと、該合成したメディアデータのメディアデータ生成時刻を含むミキシングデータを、通信部31を介し、映像データを出力する通信端末1に送信する。
生成出力時刻取得部325は、通信端末A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Czの生成出力時刻送信部137から送信された優先メディアの生成出力時刻情報を、通信部31を介して受信し、生成出力時刻群記憶部333に記憶させる。
<同期タイミング(優先メディアデータ最大遅延時間)の決定>
同期決定部326は、生成出力時刻群記憶部333から、各通信端末グループにおいて優先メディアのミキシングデータを出力する通信端末1から受信した優先メディアの生成出力時刻情報を読み込む。同期決定部326は、読み込んだ生成出力時刻情報各々について、ミキシングデータの出力時刻と、メディアデータ生成時刻との差である遅延時間を算出する。同期決定部326は、算出した遅延時間のうち、最も長い遅延時間を、優先メディアデータ最大遅延時間として決定する。
上述のように、全ての通信端末1は、メディアデータ生成時刻に優先メディアデータ最大遅延時間を加えた同期出力時刻に、ミキシングデータを出力する。すなわち、グループ同期データ種別選択部322が選択した通信端末グループA、B、Cの優先メディアのデータを、当該通信端末グループA、B、Cの通信端末1が出力するタイミングが、全ての優先メディアのデータを出力する通信端末1で同時になるように、通信端末1が送信端末から受信したデータを出力する同期タイミングを決定する。
なお、仮に、同期決定部326が、最も長い遅延時間よりも短い時間を、優先メディアデータ最大遅延時間としたとすると、メディアデータの生成からミキシングデータの出力までに最も長い遅延時間を要する通信端末グループにおいて、メディアデータの生成からから優先メディアデータ最大遅延時間が経過した時刻に、出力すべきミキシングデータを未だ受信できず、ミキシングデータを同期出力時刻に出力することができない。本実施形態では、最も長い遅延時間を優先メディアデータ最大遅延時間とすることにより、ミキシングデータを同時に出力することができる最短の時刻を、同期出力時刻とすることができる。
同期決定部326は、決定した優先メディアデータ最大遅延時間を、通信部31を介し、通信端末A1〜Ax、通信端末B1〜By、通信端末C1〜Czに送信する。
<ユーザ情報管理テーブル>
以下、ユーザ情報群記憶部331が記憶するユーザ情報管理テーブルについて説明をする。ユーザ情報管理テーブルは、リレーショナル形式のデータベースにより管理されている。
図4は、本実施形態に係るユーザ情報管理テーブルの一例を示す概略図である。図示するように、ユーザ情報管理テーブルは、行と列からなる2次元の表形式のデータであり、通信端末グループを識別するユーザ名、通信端末1のIP通信網2でのアドレス、出力するメディアデータの種別を示すデータ種別、及び優先メディアであるか否かを示す優先度の各項目の列を有している。このユーザ情報管理テーブルの主キーは、通信端末のアドレスとデータ種別である。
なお、ユーザ情報管理テーブルの各行のデータが、通信端末1が記憶するユーザ情報である。各通信端末1は、この図の通信端末アドレスが自端末のアドレスとなるデータをユーザ情報としてユーザ情報記憶部121に記憶する。
例えば、図4のユーザ情報管理テーブルの1行目〜3行目のデータは、ユーザ名「ユーザA」、つまり、通信端末グループAの情報を表わすデータであり、通信端末グループAでは、通信端末A1とA2が「映像」のミキシングデータを出力し、通信端末A3が「音声」のミキシングデータを出力することを示す。また、通信端末グループAでは、「音声」の優先度が「高」、つまり、通信端末グループAの優先メディアは「音声」であることを示す。
同様に、図4は、ユーザ名「ユーザB」の通信端末グループBでは、通信端末B1が「映像」のミキシングデータを出力し、通信端末B2が「音声」のミキシングデータを出力し、また、通信端末グループBの優先メディアは「音声」であることを示す。図4は、ユーザ名「ユーザC」の通信端末グループCでは、通信端末C1が「音声」のミキシングデータを出力し、また、通信端末グループBの優先メディアは「音声」であることを示す。
なお、図4で示される会議システムは、会議サーバ3が、通信端末A、B2、C1に出力する音声のミキシングデータについての遅延時間が最大となる遅延時間を優先メディア最大遅延時間として決定し、通信端末A、B2、C1が、決定された優先メディア最大遅延時間で定まる同期出力時刻に、「音声」のミキシングデータを出力し、また、通信端末A1、A2B1が、決定された同期出力時刻に、「映像」のミキシングデータを出力する。
<優先メディアの選択方法の具体例>
以下、図5と図6を用いて、グループ同期データ種別選択部322による優先メディアの選択方法の具体例について説明をする。
図5と図6は、優先メディアの選択方法を説明する説明図である。図5は、優先メディアの切り替え前のユーザ情報管理テーブル、図6は、優先メディアの切り替え後のユーザ情報管理テーブルである。図5と図6を比較すると、ユーザ名「ユーザC」、つまり、通信端末グループCのユーザ情報のみが異なり、グループ同期データ種別選択部322が通信端末グループCの情報を切り替えたことを示す。
図5の情報が示す通信端末グループCでは、例えば、通信端末C1は会議室に設置されているテレビであり、通信端末C2は会議室に設置されているスピーカである。また、図5の情報が示す通信端末グループCでは、「映像」が優先メディアであって、会議サーバ3は、通信端末A1、B1、C1に出力する「映像」のミキシングデータについての遅延時間が最大となる遅延時間を優先メディア最大遅延時間として決定する。
ここで、例えば、ユーザ名が「ユーザC」である利用者は、会議室を出て移動をしながら会議を続けるため、通信端末C3である携帯電話のみを用いて会議に参加する場合について説明をする。
まず、通信端末C1(又は通信端末C2)は、会議に用いる通信端末を通信端末C1から通信端末C3に変更する端末変更要求を、通信端末C3に送信する。通信端末C3は、通信端末C1から端末変更要求を受信し、ユーザ名が「ユーザC」である利用者の操作部111の操作に基づき、会議サーバ3に自端末のユーザ情報と、通信端末C1が会議サーバ3との通信を終了することを示す通信終了情報と、を会議サーバ3に送信する。
このユーザ情報送信部131が送信するユーザ情報の優先度は、ユーザ名が「ユーザC」である予め選択した優先度であり、ここでは、データ種別「音声」が、優先度「低」、つまり、優先メディアではないことを示す情報である。
また、通信端末C2は、ユーザ名が「ユーザC」である利用者の操作に基づき、会議サーバ3に通信端末C2が会議サーバ3との通信を終了することを示す通信終了情報を送信する。
会議サーバ3は、ユーザ情報管理テーブルから、通信端末C1、通信端末C2のユーザ情報を削除し、ユーザ情報管理テーブルに通信端末C3のユーザ情報を追加する。このとき、通信端末グループCには、通信端末C3のみが存在し、そのデータ種別「音声」の優先度は、「低」となる。
グループ同期データ種別選択部322は、通信端末グループCに優先メディアを出力する通信端末1が存在しないと判定し、通信端末グループCに存在するデータ種別である「音声」を選択する。
グループ同期データ種別選択部322は、選択した「音声」を優先メディアとし、ユーザ情報管理テーブルのユーザ名「ユーザC」でデータ種別が「音声」であるデータ、つまり、通信端末C3に対応する優先度を「高」に変更する(図6)。
仮に、通信端末グループCに優先メディアを出力する通信端末1が存在しないこととなると、同期決定部326は、通信端末グループAとBの優先メディアのミキシングデータについての遅延時間のみで同期出力時刻を決定するので、通信端末グループCの通信端末1が出力するミキシングデータの遅延時間が大きい場合、通信端末グループCの通信端末1は、同期出力時刻にミキシングデータを取得できず、ミキシングデータを出力できない。本実施形態では、グループ同期データ種別選択部322が、通信端末グループCの優先メディアの切り替えを行うことにより、会議システムは、送信端末グループA、B、Cが出力するミキシングデータを確実に同時に出力させることができる。
<会議システムの動作>
以下、図7と図8を用いて本実施形態に係る会議システムの動作について説明をする。
図7は、本実施形態に係る会議システムの動作を示すフロー図である。
この図において、S201、S203、S204、S207、S208、S209、S213の処理又は判定は、それぞれ、S101、S103、S104、S107、S108、S109、S113処理又は判定と同じであるので、S201、S203、S204、S207、S208、S209、S213の処理又は判定についての説明は省略する。
まず、通信端末1は、ユーザ情報を会議サーバ3に送信する(S101)。会議サーバ3は、通信端末1から受信したユーザ情報をユーザ情報管理テーブルに登録する(S102)。
通信端末1は、映像や音声等の入力により、メディアデータを生成する(S103)。通信端末1は、生成したメディアデータを会議サーバ3に送信する(S104)。
会議サーバ3は、各通信端末1から送信されたメディアデータを合成し、ミキシングデータを生成する(S105)。会議サーバ3は、生成したミキシングデータを通信端末1に送信する(S106)。
通信端末1は、会議サーバ3から受信したミキシングデータを、優先メディアデータ最大遅延時間から算出した同期出力時刻に出力する(S107)。通信端末1は、ステップS107にて出力したミキシングメディアのデータ種別が、優先度が高いデータ種別、つまり、優先メディアであるか否かを判定する(S108)。
ステップS108の判定で、ステップS107にて出力したミキシングメディアのデータ種別が、優先度が高いデータ種別であると判定された場合、通信端末1は、ステップS109の処理を行う。一方、ステップS108の判定で、ステップS107にて出力したミキシングメディアのデータ種別が、優先度が高いデータ種別でないと判定された場合、通信端末1は、ステップS113の処理を行う。
通信端末1は、生成出力時刻情報を会議サーバ3に送信する(S109)。
会議サーバ3は、通信端末1から受信した優先メディアの生成出力時刻情報より、遅延時間を算出し、優先メディアデータ最大遅延時間を決定する(S110)。会議サーバ3は、通信端末1のアドレス情報をユーザ情報管理テーブルから取得する(S111)。会議サーバ3は、決定した優先メディアデータ最大遅延時間を、通信部31を介し、通信端末1に送信する(S112)。
通信端末1は、記憶する優先メディアデータ最大遅延時間を更新する(S113)。通信端末1は、ステップS113の処理を行った後、ステップS103の処理を行う。
図8は、本実施形態に係る優先メディアの切り替え動作を示すフロー図である。
まず、通信端末C1は、会議に用いる通信端末を通信端末C1から通信端末C3に変更する端末変更要求を、通信端末C3に送信する(S301)。通信端末C3は、通信端末C1から端末変更要求を受信し、会議サーバ3に自端末のユーザ情報と、通信端末C1が会議サーバ3との通信を終了することを示す通信終了情報と、を会議サーバ3に送信する(S302)。
会議サーバ3は、通信端末C3から通信端末C3のユーザ情報と、通信端末C1の通信終了情報を受信する。会議サーバ3は、通信端末C3の通信端末グループCのユーザ情報を参照する(S303)。会議サーバ3は、ユーザ情報から通信端末C1の情報を削除し、ユーザ情報に通信端末C3のユーザ情報を登録した場合に、優先度が「高」であるデータ種別があるか否かを判定する(S304)。
ステップS304の判定にて、優先度が「高」であるデータ種別があると判定された場合、会議サーバ3は、ステップS308の処理を行う。一方、ステップS304の判定にて、優先度が「高」であるデータ種別がないと判定された場合、会議サーバ3は、ユーザ情報から通信端末C1の情報を削除し、ユーザ情報に通信端末C3のユーザ情報を登 録した場合のデータ種別から、1のデータ種別を選択し、該選択したデータ種別を優先メディアとして決定する(S305)。
会議サーバ3は、優先メディアとして決定したデータ種別のメディアデータを出力する通信端末1の優先度を、優先メディアであることを示す「高」に変更する。会議サーバ3は、優先度を変更した通信端末1(ここでは、通信端末C3とする)に、優先度の変更情報を通知する(S306)。
通信端末C3は、会議サーバ3から優先度の変更情報を受信し、自端末のユーザ情報の優先度を変更する(S307)。会議サーバ3は、通信端末C1のユーザ情報を削除する。また、会議サーバ3は、優先度が変更後の優先度である通信端末C3のユーザ情報をユーザ情報管理テーブルに登録する(S308)
このように、本実施形態によれば、会議サーバ3は、通信端末グループA、B、Cの通信端末1が出力するミキシングデータのデータ種別から優先メディアを選択し、該選択した通信装置グループA、B、Cの優先メディアのデータを、当該通信装置グループA、B、Cの通信装置1が出力するタイミングが、優先メディアを出力する全ての通信装置1で同時になるように、同期タイミングを決定するので、データの出力環境に変化があっても、通信装置グループA、B、Cの通信装置1が出力するデータのデータ種別を選択して同期タイミングを決定することができ、煩雑な作業をせずに、データを確実に同期させることができる。
なお、上述した実施形態における会議サーバ3の一部、ユーザ情報登録部321、グループ同期データ種別選択部322、メディアデータ取得部323、ミキシングデータ生成部324、生成出力時刻取得部325、及び同期決定部326をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、会議サーバ3のコンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
この発明の実施形態による会議システムの概念図である。 本実施形態に係る通信端末の構成を示す概略的ブロック図である。 本実施形態に係る会議サーバの構成を示す概略的ブロック図である。 本実施形態に係るユーザ情報管理テーブルの一例を示す概略図である。 優先メディアの切り替え方法を説明する説明図である。 優先メディアの切り替え方法を説明する別の説明図である。 本実施形態に係る会議システムの動作を示すフロー図である。 本実施形態に係る優先メディアの切り替え動作を示すフロー図である。
符号の説明
1・・・通信端末(通信装置)、11・・・入出力部、111・・・操作部、112・・・撮像部、113・・・表示部、12・・・記憶部、121・・・ユーザ情報記憶部、1211・・・グループ同期データ種別記憶部、122・・・同期情報記憶部、13・・・制御部、131・・・ユーザ情報送信部、132・・・グループ同期管理部、133・・・メディアデータ生成部、134・・・同期情報更新部、135・・・同期制御部、136・・・ミキシングデータ出力部、137・・・生成出力時刻送信部、14・・・通信部、2・・・IP通信網、3・・・会議サーバ(同期制御装置)、31・・・通信部、32・・・制御部、321・・・ユーザ情報登録部、322・・・グループ同期データ種別選択部、323・・・メディアデータ取得部、324・・・ミキシングデータ生成部、325・・・生成出力時刻取得部、326・・・同期決定部、33・・・記憶部、331・・・ユーザ情報群記憶部、3311・・・グループ同期データ種別記憶部、332・・・メディアデータ群記憶部、333・・・生成出力時刻群記憶部

Claims (2)

  1. 複数のデータ種別のデータを送信する送信装置と、前記送信装置から受信した前記データを出力する通信装置を少なくとも1つ備える複数の通信装置グループと、を有する通信システムにおける同期制御装置において、
    前記通信装置グループ各々について、当該通信装置グループの通信装置が出力する前記データのデータ種別から、少なくとも1つのデータ種別であるグループ同期データ種別を選択するグループ同期データ種別選択部と、
    前記グループ同期データ種別選択部が選択した前記通信装置グループのグループ同期データ種別のデータを、当該通信装置グループの通信装置が出力するタイミングが、グループ同期データ種別のデータを出力する全ての通信装置で同時になるように、前記通信装置が前記送信装置から受信したデータを出力する同期タイミングを決定する同期決定部と、
    を備えることを特徴とする同期制御装置。
  2. 複数のデータ種別のデータを送信する送信装置と、前記送信装置から受信した前記データを出力する通信装置を少なくとも1つ備える複数の通信装置グループと、を有する通信システムにおける同期制御装置のコンピュータに、
    前記通信装置グループ各々について、当該通信装置グループの通信装置が出力する前記データのデータ種別から、少なくとも1つのデータ種別であるグループ同期データ種別を選択するグループ同期データ種別選択手段、
    前記グループ同期データ種別選択手段にて選択した前記通信装置グループのグループ同期データ種別のデータを、当該通信装置グループの通信装置が出力するタイミングが、グループ同期データ種別のデータを出力する全ての通信装置で同時になるように、前記通信装置が前記送信装置から受信したデータを出力する同期タイミングを決定する同期決定手段、
    として機能させる同期制御プログラム。
JP2008172238A 2008-07-01 2008-07-01 同期制御装置、及び同期制御プログラム Expired - Fee Related JP5184229B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008172238A JP5184229B2 (ja) 2008-07-01 2008-07-01 同期制御装置、及び同期制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008172238A JP5184229B2 (ja) 2008-07-01 2008-07-01 同期制御装置、及び同期制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010016448A JP2010016448A (ja) 2010-01-21
JP5184229B2 true JP5184229B2 (ja) 2013-04-17

Family

ID=41702164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008172238A Expired - Fee Related JP5184229B2 (ja) 2008-07-01 2008-07-01 同期制御装置、及び同期制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5184229B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016117480A1 (ja) * 2015-01-19 2016-07-28 シャープ株式会社 テレコミュニケーションシステム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3775455B2 (ja) * 1997-12-12 2006-05-17 富士ゼロックス株式会社 会議端末装置および会議関連情報の送信方法
JP2007020095A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Toshiba Corp 情報合成装置、情報合成システム、情報同期方法およびプログラム
JP4492482B2 (ja) * 2005-08-17 2010-06-30 Kddi株式会社 グループ通信システムにおける従属接続方法、端末及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010016448A (ja) 2010-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4655190B2 (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP6171263B2 (ja) 遠隔会議システム及び遠隔会議端末
JP6172610B2 (ja) テレビ会議用システム
JP6179834B1 (ja) テレビ会議装置
JP6931815B2 (ja) テレビ会議装置
JP5924119B2 (ja) 伝送管理システム、伝送システム、及び伝送管理システム用プログラム
JP6152961B1 (ja) テレビ会議装置
JP2010157906A (ja) 映像表示装置
JP2015092651A (ja) 接続管理装置、通信管理システム、通信システム、プログラム、及び接続制御方法
JP2008072244A (ja) 映像表示システム、映像表示装置、その制御方法及びプログラム
JP5070934B2 (ja) プレゼンス交換端末、プレゼンス交換方法およびプレゼンス交換プログラム
WO2016147538A1 (ja) テレビ会議用通信装置
JP5184229B2 (ja) 同期制御装置、及び同期制御プログラム
JP5953932B2 (ja) 中継装置選択装置、伝送システム、及び中継装置選択装置用プログラム
JP6464696B2 (ja) 制御システム、通信システム、制御方法、及びプログラム
JP6524732B2 (ja) 通信装置、通信システム、通信装置の制御方法およびプログラム
US9392036B2 (en) Terminal device and communication system
JP2004259263A (ja) アプリケーション連携システム、アプリケーション連携方法、およびネットワーク端末装置
JP3760564B2 (ja) テレビ会議システム
JP2008092157A (ja) 通信端末、会議情報検索方法、およびプログラム
JP6481937B2 (ja) テレビ会議用通信装置
JP2007195136A (ja) ビデオ会議システム、ビデオ会議システムに使用される端末、端末の処理方法、そのプログラム
JP2007072054A (ja) 語学学習システム
JP6405936B2 (ja) 管理システム、管理装置、通信システム、情報送信方法、及びプログラム
JP2010147939A (ja) 映像通信装置、映像通信方法及び映像通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20121126

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5184229

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees