JP5181748B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
装置本体に着脱自在であり、少なくとも複数の現像器と像担持体を備え、装置本体側の駆動連結部材と係脱される被駆動連結部材を設けたプロセスカートリッジを有し、装置本体のプロセスカートリッジを着脱するための開口部の開閉カバーの開放動作と連動して装置本体の駆動連結部材とプロセスカートリッジの被駆動連結部材を離脱させる解除手段を設けたことを特徴とする画像形成装置が知られている(特許文献1)。
特開平5−61281号公報
本発明の目的は、駆動側カップリング部を駆動させた状態のままで、多色用像保持体の駆動側カップリング部と従動側カップリング部との連結を解除することができる画像形成装置を提供することにある。
請求項1に係る本発明は、又は用紙を搬送する搬送部材と、前記搬送部材又は用紙のいずれかに転写される単色画像形成用の像を保持する単色用像保持体と、前記搬送部材又は用紙のいずれかに転写される多色画像形成用の像を保持する多色用像保持体と、第1の駆動源に連結された駆動側カップリング部と、前記駆動側カップリング部に連結可能であって、前記単色用像保持体及び前記多色用像保持体のいずれかが連結され従動側カップリング部と、前記搬送部材を駆動する第2の駆動源と、前記多色用像保持体に連結された前記従動側カップリング部と前記駆動側カップリング部との連結を解除する解除機構と、前記解除機構を制御する制御手段と、を有し、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部とは、速度差が生じると互いに離れる方向へ案内されるように構成され、前記搬送部材と前記多色用像保持体とが接触した状態で、前記多色用像保持体及び前記多色用像保持体に連結された従動側カップリング部は前記搬送部材に連れ回りし、前記制御手段は、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部とに速度差を生じさせるように前記第1の駆動源又は前記第2の駆動源の速度を変化させ、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部とに速度差が生じた状態で、前記多色用像保持体に連結された従動側カップリング部と前記駆動側カップリング部との連結を解除させる画像形成装置である
請求項2に係る本発明は、前記制御手段は、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部とに速度差を生じさせるように前記第1の駆動源の速度を低下させ、前記従動側カップリング部の回転速度が前記駆動側カップリング部の速度よりも早くなった状態で、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部との連結を解除させる請求項1記載の画像形成装置である。
請求項3に係る本発明は、前記搬送部材と前記多色用像保持体とを当接させ、離間させる接離機構をさらに有し、前記制御手段は、前記駆動側カップリング部と、前記多色用像保持体に連結された前記従動側カップリング部との連結を解除させた後、前記接離機構を制御して、前記搬送部材と前記多色用像保持体とを離間させる請求項1記載の画像形成装置である
請求項4に係る本発明は、前記制御手段は、前記搬送部材と前記多色用像保持体とを離間させた後、前記駆動側カップリング部の速度を上げる請求項3記載の画像形成装置である
請求項5に係る本発明は、前記制御手段は、前記駆動側カップリング部の速度を、前記駆動側カップリング部前記多色用像保持体に連結された前記従動側カップリング部の連結が解除される前の速度まで上げる請求項4記載の画像形成装置である
請求項6に係る本発明は、前記駆動側カップリング部前記従動側カップリングとは、スパイラル形の歯形を有するかみあいクラッチを構成する請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置である
本発明によれば、駆動側カップリング部を駆動させた状態のままで、多色用像保持体の駆動側カップリング部と従動側カップリング部との連結を解除することができる画像形成装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の概略構成が示されている。
画像形成装置1は、動力伝達装置としても用いられ、多色画像、及び黒単色画像のいずれか選択して形成することができるプリンタであり、画像形成装置本体2と、画像形成装置本体2に対して開閉可能に設けられた開閉部として用いられ、画像形成装置本体2の下端に設けられた回転軸4を中心として回転するように開閉する開閉部材3とを有し、画像形成装置本体2内に、画像形成に用いられる画像形成部6、接離機構200(図1において不図示、図5参照)等が設けられている。画像形成装置本体2の上部は、画像形成がなされた用紙が排出される排出部52として用いられる。
また、画像形成装置本体2の前側(図1における右側)にあたる開閉部材3には、操作部として用いられる操作パネル8が設けられている。操作パネル8は、テンキーや操作スイッチ等を有し、例えば、黒単色の画像を形成するか、多色の画像を形成するかのモード選択や、画像形成を行う用紙の枚数の入力等に用いられる。
画像形成部6は、互いに異なるk(黒)、c(シアン)、m(マゼンタ)、y(イエロー)各色のトナー像を保持する感光体104k、104c、104m、104yが、それぞれ装着された4つの像形成ユニット100k、100c、100m、100yと、感光体104k、104c、104m、104yに潜像を形成する潜像形成装置として用いられる光書き込み装置34とを有する。また、画像形成装置本体2内には、感光体104k、104c、104m、104yに沿って搬送ベルト21が設けられている。
感光体104kは、搬送ベルト21及び搬送ベルト21が搬送する用紙の少なくともいずれか一方に転写される単色画像形成用の像である黒の現像剤像を保持する単色用像保持体として用いられている。また、感光体104y、104m、104cは、搬送ベルト21及び搬送ベルト21が搬送する用紙の少なくともいずれか一方に転写される多色用の像であるイエローの現像剤像、マゼンタの現像剤像、シアンの現像剤像をそれぞれ保持する多色用像保持体として用いられている。なお、単色用像保持体として用いられる感光体104kに保持される黒の現像剤像は、多色画像形成時にも用いられる。
像形成ユニット100k、100c、100m、100yは、画像形成装置本体2内に着脱可能に設けられた像形成構造体として用いられていている。また、搬送ベルト21は、像及び用紙の少なくともいずれか一方を搬送する搬送部材として用いられていて、ベルトユニット20に取り付けられている。
また、画像形成装置本体2内には、用紙が収容される用紙収容容器51、用紙を搬送する搬送ロール54、用紙の搬送タイミングを調整するレジストロール55、用紙を搬送ベルト21に吸着させる吸着ロール57、画像形成がなされた用紙を画像形成装置本体2外に排出する排出ロール56、及び用紙に転写されたトナー像を定着する定着装置58が設けられている。定着装置58は、例えば、ユニットとして構成され、画像形成装置本体2内に着脱され交換可能である。
ベルトユニット20は、搬送ベルト21とあわせて、搬送ベルト21を支持する例えば3つの支持ロール22a、22b、22c、支持ロール22a、22b、22cを回転自在に支持するユニットフレーム24、搬送ベルト21に付着したトナーを回収する廃トナー収容部25、及び両面印刷時に用紙の移動を案内する用紙案内部26を有している。
支持ロール22aは、搬送ベルト21に駆動を伝達し、搬送ベルト21を駆動する駆動ロールとしても用いられる。以下、支持ロール22aを駆動ロール22aとも称する。支持ロール22b、22cは、搬送ベルト21の回転に伴って従動するように回転する従動ロールとしても用いられる。以下、支持ロール22b、22cを、従動ロール22b、22cとも称する。
駆動ロール22aは、例えば、k色用感光体104k側に配置されていて、搬送ベルト21は駆動ロール22aによって矢印Dで示す向きに循環移動する。ユニットフレーム24には、各感光体上に形成されたトナー像を転写するための転写ロール40k、40c、40m、40yが取り付けられている。転写ロール40k、40c、40m、40yは、先述の像形成ユニット100y、100m、100c、100k等とともに、画像形成部6を構成する。
転写ロール40k、40c、40m、40yは、それぞれが導電性の樹脂材料で形成されており、例えば、搬送ベルト21に押し付けられると圧縮変形する程度の弾性を有している。転写ロール40k、40c、40m、40yは一列に配列されており、対応する色の感光体104k、104c、104m、104yに搬送ベルト21を挟んで対向する位置に設けられている。
図2には、図1に示す画像形成装置1の開閉部材3が開かれた状態が示されている。
開閉部材3は、画像形成装置本体2に、図1に示す閉塞位置と図2に示す開放位置との間で開閉可能に設けられている。ベルトユニット20は、開閉部材3側に装着されている。このため、開閉部材3を開閉することにより、ベルトユニット20及び搬送ベルト21は、画像形成装置本体2に対して、開閉部材3と一体として開閉する。すなわち、搬送ベルト21は、画像形成装置本体2に対して開閉可能に設けられている。
開閉部材3は、例えば、画像形成装置本体2内に装着された、例えば、定着装置58、像形成ユニット100y、100m、100c、100k等の交換部品を交換する際に開かれる。また、開閉部材3は、画像形成装置本体2内で用紙の搬送不良が生じた場合に、搬送不良が生じた用紙を取り除く際に開かれる。
図3には像形成ユニット100の左側面が、図4には像形成ユニット100の右側面が示されている。
像形成ユニット100k、100c、100m、100y、感光体104k、104c、104m、104y、及び転写ロール40k、40c、40m、40yは、形成する像の色は異なるものの構成は同じであるので、以下、像形成ユニット100、感光体104、転写ロール40と総称する。
図3及び図4に示されるように、像形成ユニット100は、像形成ユニット本体102を有し、像形成ユニット本体102内に、先述の感光体104と、感光体104を一様に帯電する帯電ロールを備えた帯電装置106と、帯電装置106により帯電され、光書き込み装置34により感光体104に書き込まれた静電潜像を、現像剤で現像する現像装置108と、転写ロール40による現像剤像の転写がなされた後に、静電潜像が書き込まれた感光体104にイレース光を照射して除電する除電装置110と、感光体104に残留する現像剤をクリーニングブレード112により掻きとるクリーニング装置114とが設けられている。
像形成ユニット本体102には、水平方向における一端部から他端部近傍まで至るレーザー光路102aが形成されていて、光書き込み装置34からのレーザー光がレーザー光路102aを通過して感光体104へと到達する。
現像装置108は、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を用いる2成分現像装置からなり、感光体104に形成された静電潜像を現像剤で現像する現像ロール120が配置された現像室122と、現像室122に現像剤を供給する第1の現像剤供給室124と、第1の現像剤供給室124に現像剤を供給する第2の現像剤供給室126とを有している。現像室122と第1の現像剤供給室124とは像形成ユニット本体102に設けられた現像剤通路128で連通され、第1の現像剤供給室124と第2の現像剤供給室126とは現像剤搬送路(不図示)で連通されている。
現像室122は感光体104の下方に位置しており、先述の現像ロール120とあわせて、2個のオーガ132、132が設けられている。オーガ132、132は、現像室122内のトナーとキャリアとからなる現像剤を現像ロール120へと搬送し、オーガ132、132により搬送された現像剤を現像ロール120が感光体104へと供給し、感光体104に形成された潜像を現像して、感光体104の表面に現像剤像を形成する。
第1の現像剤供給室124は現像室122の側方に位置しており、第1現像剤供給室124内に貯蔵された現像剤が、現像室122との間の位置に設けられた現像剤搬送ロール134により先述の現像剤通路128を介して現像室122へと供給される。また、第1の現像剤供給室124には、2つのスクレーパ136、136が設けられていて、スクレーパ136、136が第1の現像剤供給室124内の現像剤を撹拌するとともに、現像剤搬送ロール134の方向へ現像剤を搬送する。
第2の現像剤供給室126は、第1の現像剤供給室124の上方に位置しており、第2の現像剤供給室126内に貯蔵された現像剤が現像剤搬送路(不図示)を通過して第1の現像剤供給室124へ供給される。
像形成ユニット100の、右側面には、従動側カップリング部として用いられる従動側カップリング部材144が設けられている。従動側カップリング部材144は、後述する駆動側カップリング部材302(図7参照)と連結可能であるとともに、連結の解除が可能であり、駆動側カップリング部材302と連結された状態で、駆動側カップリング部材302から駆動伝達を受けて回転する。従動側カップリング部材144は、感光体104、現像ロール120、オーガ132、132、現像剤搬送ロール134、及びスクレーパ136、136に連結されていて、駆動側カップリング部材302からの駆動を感光体104等に伝達し、感光体104等を回転駆動させる。このように、感光体104、現像ロール120、オーガ132、132、現像剤搬送ロール134、及びスクレーパ136、136は、従動側カップリング部材144に連結され、従動側カップリング部材144を介して駆動する駆動部材として用いられいる。
像形成ユニット100y、100m、100c、100kがそれぞれ有する従動側カップリング部材144y、144m、144c、144kのうち、従動側カップリング部材144bは、単色用従動側カップリング部として用いられ、従動側カップリング部材144y、144m、144cは、それぞれが多色用従動側カップリング部として用いられている。
図5及び図6には、画像形成装置1が有する接離機構200が示され、図5には、感光体104y、104m、104c、104kと搬送ベルト21とが接触した状態における接離機構200が、図6には、感光体104kと搬送ベルト21とは接触しているものの、感光体104y、104n、104cと搬送ベルト21とは離間した状態における接離機構200が示されている。
接離機構200は、搬送ベルト21と感光体104y、104m、104cとを当接させ、離間させるために用いられ、軸204によって画像形成装置本体2側に回転可能に設けられたカム部材202と、カム部材202に連結され、カム部材202を回転させるためのモータM2と、付勢部材206とを有する。
付勢部材206は、例えばコイルスプリング等の弾性体からなり、一端側が開閉部材3に連結されていて、他端側がベルトユニット20のユニットフレーム24の前側の面に接触している。
カム部材202は、モータM2からの駆動伝達を受けて図5に示す位置から図6に示す位置へと回転することで、ベルトユニット20のユニットフレーム24を、例えば駆動ロール22aと重なるように設けられた回転軸(不図示)を中心に回転させるようにして、付勢部材206の付勢に抗して、ベルトユニット20を図5に示す位置から図6に示す位置へと移動させる。ベルトユニット20が図6に示す位置へ移動すると、図5に示す状態においては、搬送ベルト21と接触していた感光体104y、104m、104cが、搬送ベルト21から離間した状態となる。
一方、カム部材202が、モータM2からの駆動伝達を受け、図6に示される位置から図5に示す位置へと移動すると、ユニットフレーム24が付勢部材206によって付勢されて、駆動ロール22aと重なるように設けられた軸を中心に回転することで、ベルトユニット20が図6に示される位置から図5に示される位置へと移動する。ベルトユニットと20が図5に示される位置に移動すると、図6に示す状態においては、搬送ベルト21から離間していた感光体104y、104m、104cが、搬送ベルト21と接触した状態となる。
接離機構200によって移動するベルトユニット20及び搬送ベルト21の位置は、ベルトの位置を検知する検知手段として用いられる位置センサ220によって検知される。位置センサ220は、図5及び図6に示されるように、画像形成装置本体2内における、例えば搬送ベルト21と対向する位置に設けられていて、例えば、発光部(不図示)と、この発光部から発光されベルトから反射される光を受光する受光部(不図示)とを有している。
また、図5に示されるように、駆動ロール22aには、搬送部材用駆動源として用いられ、第2の駆動源として用いられるモータM1が連結されている。モータM1からの駆動伝達を受けることで、駆動ロール22aが回転し、搬送ベルト21が回転する。また。モータM1の回転速度を制御することで、駆動ロール22aの回転速度と搬送ベルト21の回転速度を制御することができる。
図7には、画像形成装置1が有する駆動伝達機構300が示されている。
駆動伝達機構300は、第1の駆動源として用いられるモータM3と、モータM3にそれぞれが連結され、それぞれが駆動側カップリング部として用いられるものであり、感光体104y等に駆動伝達するための駆動側カップリング部材302yと、感光体104m等に駆動伝達するための駆動側カップリング部材302mと、感光体104c等に駆動伝達するための駆動側カップリング部材302cと、感光体104k等に駆動伝達するための駆動側カップリング部材302とを有する。駆動側カップリング部材302y、302m、302c、302kは、それぞれが、画像形成装置本体2(図1参照)の一部をなす側板12に装着されている。

駆動側カップリング部材302kは、単色用駆動側カップリング部として用いられる。また、駆動側カップリング部材302y、302m、302cは、それぞれが多色用駆動側カップリング部として用いられる。また、駆動側カップリング部材302y、302m、302c、302bは、像形成ユニット100y、100m、100c、100kにそれぞれが設けられた従動側カップリング部材144y、144m、144c、144kに、それぞれが連結可能であり、連結の解除が可能となっている。また、駆動側カップリング部材302y、302m、302c、302kは、付勢部材304y、304m、304c、304bによって、それぞれが従動側カップリング部材144y、144m、144c、144b側に付勢されている。付勢部材304y、304m、304c、304bは、それぞれが、例えばコイルスプリング等弾性体からなる。
駆動伝達機構300においては、モータM3からの駆動が、駆動側カップリング部材302y、302m、302c、302kを介して従動側カップリング部材144y、144m、144c、144bに伝達され、従動側カップリング部材144y、144m、144c、144bから感光体104y、104c、104y、104bに伝達される。
また、図7に示されるように、駆動側カップリング部材302kには、単色用解除機構350が装着されている。単色用解除機構350は、駆動側カップリング部材302kと従動側カップリング部材144kとを連結し、その連結を解除するために用いられていて、駆動側カップリング部材302に連結されたリンク部材352と、リンク部材352に連結されたモータM5とを有する。
また、図7に示すように、駆動側カップリング部材302y、302m、302yには、多色用解除機構400が装着されている。多色用解除機構400は、駆動側カップリング部材302y、302m、302cと、従動側カップリング部材144y、144m、144cとをぞれぞれ連結し、その連結を解除するための解除機構として用いられていて、駆動側カップリング部材302y、302m、302cに連結されたリンク部材402と、リンク部材402に連結されたモータM4とを有する。
図8には、多色用解除機構400の要部が拡大して示されており、図8(a)には、駆動側カップリング部材302mと従動側カップリング部材144mとが連結された状態における多色用解除機構400が示され、図8(b)には、駆動側カップリング部材302mと従動側カップリング部材144mとの連結が解除された状態における多色用解除機構400が示されている。
リンク部材402には、側板12側に突出するように押圧突起404mが形成されている。このため、モータM4からの駆動伝達を受けることによって、リンク部材402が図8(a)に示されるように下側に向けて移動すると、駆動側カップリング部材302mの大径部306mが押圧突起404mによって右方向へと押圧され、付勢部材304mの付勢に抗して駆動側カップリング部材302mが右側へと移動する。そして、駆動側カップリング部材302mが右側に移動することで、図8(b)に示されるように、駆動側カップリング部材302mと従動側カップリング部材144mとの連結が解除される。
一方、図8(b)に示される位置から、モータM4の駆動伝達を受けてリンク部材402が上方に移動すると、大径部306mが押圧突起404mにより右方向に押されない状態となるとともに、付勢部材304mに付勢されることによって駆動側カップリング部材302mが左側に移動する。そして、駆動側カップリング部材302が左側に移動することで、駆動側カップリング部材302mと従動側カップリング部材144mとが、図8(a)に示されるように連結される。
リンク部材402には、押圧突起404mが形成されていることと同様に、駆動側カップリング部材302yを押圧する押圧突起404y(不図示)と、駆動側カップリング部材302cを押圧する押圧突起404cとが形成されている。このため、リンク部材402が上下動することで、駆動側カップリング部材302y、302cが移動して、駆動側カップリング部材302mと従動側カップリング部材144mとが連結し、連結の解除がなされると同時に、駆動側カップリング部材302y、302cは、従動側カップリング部材144y、144cと、それぞれ、連結し、連結の解除がなされる。
また、リンク部材352(図7参照)には、リンク部材402に押圧突起404mが形成されていると同様に、押圧突起が形成されている。このため、モータM5からの駆動伝達を受けてリンク部材352が下方に移動することで、駆動側カップリング部材302kと従動側カップリング部材144kとの連結が解除される。また、モータM5からの駆動伝達を受けてリンク部材352が上方に移動することで、駆動側カップリング部材302kと従動側カップリング部材144kとが連結される。
図9には、駆動側カップリング部材302と従動側カップリング部材144との一例が示されており、図9(a)には、駆動側カップリング部材302と従動側カップリング部材144とが連結した状態が、図9(b)には駆動側カップリング部材302と従動側カップリング部材144との連結が解除された状態が示されている。
駆動側カップリング部材302y、302m、302c、302kの構造は、それぞれが同じであり、従動側カップリング部材144y、144m、144c、144kの構造はそれぞれ同じであるので、以下、駆動側カップリング部材を駆動側カップリング部材302と総称し、従動側カップリング部材を従動側カップリング部材144と総称して説明する。
図9に示されるように、駆動側カップリング部材302と、従動側カップリング部材144とは、それぞれがスパイラル形状の歯型を有し、駆動側カップリング部材302と従動側カップリング部材144とで、かみあいクラッチ420を構成している。
より具体的には、駆動側カップリング部材302は、複数の押圧面422と、複数の被案内面424とを有し、押圧面422と被案内面424とが、円周方向に交互に等間隔に配置されている。押圧面422は、それぞれが駆動側カップリング部材302の回転軸426に対して、回転方向428側に向けて先端部が突き出した形状を有し、被案内面424は滑らかな曲面からなる。
また、従動側カップリング部材144は、複数の被押圧面434と、複数の案内面436とを有し、被押圧面434及び案内面436が、押圧面422及び被案内面424と同じ間隔で、円周方向に交互に配置されている。被押圧面434は、押圧面422に押圧される面であり、回転軸426に対して、回転方向428と逆方向に向けて先端部が突き出した形状をしている。案内面436は、被案内面424が接触する面であり、被案内面424と同様に滑らかな曲面からなる。
以上で一例として示したように、駆動側カップリング部材302と従動側カップリング部材144とでかみあいクラッチ420をなすような構成を採用すれば、押圧面422が回転方向428側に向けて先端部が突き出した形状を有し、これに対応するように被押圧面434が回転方向428と逆方向に向けて先端部が突き出した形状をしているため、押圧面422及び被押圧面434が回転軸426に平行な面として形成される場合と比較して、駆動伝達中に駆動側カップリング部材302と従動側カップリング部材144との連結が解除されにくい。その一方で、駆動側カップリング部材302が回転している間は、駆動側カップリング部材302と従動側カップリング部材144と連結を解除することは一般には難しく、駆動側カップリング部材302の回転中に駆動側カップリング部材302を右側に移動させたとしても、駆動側カップリング部材302と従動側カップリング部材144との連結を解除させることは一般にはできない。
図10には、画像形成装置1が有する制御装置500が示されている。制御装置500は、少なくともモータM3、及び多色用解除機構400を制御する制御手段として用いられ、例えばCPUからなる制御回路502を有し、制御回路502に通信インターフェイス504を介して画像データが入力される。また、制御回路502には、操作パネル8及び位置センサ220からの出力が入力されるとともに、制御回路502によって、画像形成部6、モータM1、モータM2、モータM3、モータM4、及びモータM5等が制御される。
図11には、制御装置500による制御フローが示されており、特に、多色の画像形成がなされる多色モードから、黒単色の画像形成がなされる単色モードへの切り替えがなされる場合における制御フローが示されている。
制御がスタートすると、ステップS102において、制御回路502は、通信インターフェイス504を介して入力される画像データや操作パネル8からの入力等から、多色モードから黒単色モードへの切り換えを要するか否かを判別し、切り換えが必要であるとの判別がなされた場合、次のステップS104に進む。
ステップS104では、制御回路502は、モータM3を予め定められた速度まで低下させる。すなわち、制御回路502は、ステップS102以前において多色画像の形成がされていた時点と比較して、モータM3の回転速度を低下させる。モータM3の回転速度が低下すると、モータM3に連結された駆動側カップリング部材302y、302m、302c、302kの回転速度が低下する。
ここで、制御回路502がモータM3の速度を低下させた時点において、搬送ベルト21を回転駆動させるモータM1は、ステップS102以前のカラー画像形成がなされていた時点の速度と等速度で回転している。このため、搬送ベルト21も、カラー画像形成がなされていた時点と等速で回転している。よって、感光体104y、104m、104c、104bは、搬送ベルト21に連れ回りするようにして、例えば、搬送ベルト21の周速と同じ周速で回転している。また、従動側カップリング部材144y、144m、144c、144kは、感光体104y、104m、104c、104kに対してそれぞれが連結されているため、従動側カップリング部材144y、144m、144c、144kは、例えば、カラー画像形成がなされていた時点と等速度で回転を続けている。
以上のように、ステップS104で制御回路502がモータM3の速度を低下させる一方で、モータM1は等速で回転を続けるため、ステップS104の時点において、従動側カップリング部材144y、144m、144c、144kの回転速度が、駆動側カップリング部材302y、302m、302c、302kの速度よりも速くなる。
次のステップS106では、制御回路502はモータM4を、例えば予め定められた所定時間にわって駆動させる。モータM4が駆動すると、モータM4に連結されたリンク部材402を介して駆動伝達がなされ、駆動側カップリング部材302y、302m、302cが右方向へと移動し、駆動側カップリング部材302y、302m、302cと、従動側カップリング部材144y、144m、144cとの連結がそれぞれ解除される。
駆動側カップリング部材302y、302m、302cの押圧面422y等は回転方向428側に向けて先端部が突き出した形状を有し、従動側カップリング部材144y、144m、144cの被押圧面434c等は回転方向428と逆方向に向けて先端部が突き出した形状をしているため、押圧面422c等と被押圧面434cとが互いにかみあった状態にあり、搬送ベルト21等が回転している状態においては、駆動側カップリング部材302y、302m、302cを右側に移動させても、一般には駆動側カップリング部材302y、302m、302cと従動側カップリング部材144y、144m、144cとの連結は解除されない。
これに対して、この実施形態に係る画像形成装置1では、上述のように、従動側カップリング部材144y、144m、144c、144kの回転速度が、駆動側カップリング部材302y、302m、302c、302kの速度よりも速くなっているため、その速度差によって、従動側カップリング部材144c等の案内面436c等に駆動側カップリング部材302の被案内面424c等が案内されるようにして駆動側カップリング部材302等が右側に移動するため、上述のように、駆動側カップリング部材302y、302m、302cと従動側カップリング部材144y、144m、144cとの連結が解除される。
ステップS106でモータM4が駆動されて、駆動側カップリング部材302y、302m、302cと従動側カップリング部材144y、144m、144cとの連結が解除されるのに対して、ステップS106でモータM5は駆動されないため、駆動側カップリング部材302kと従動側カップリング部材144kとは、連結された状態を保つ。また、ステップS106の時点でモータM3は回転を続けているため、駆動側カップリング部材302kは回転を続けた状態にあり、モータM1が等速で回転を続けているため、搬送ベルト21は等速で回転を続けた状態にある。このため、後述するステップS114で黒単色の画像形成をするに先立ち、一度停止した感光体104kを再び駆動させるとの工程を経ることなく、ステップS114における黒画像の形成がなされる。
ステップS106に続くステップS108では、制御回路502はモータM2を駆動させる。モータM2が駆動すると、カム部材202に押圧されることで、ベルトユニット20が前側に移動して、感光体104y、104m、104cから離間する方向に搬送ベルト21が移動を開始する。
次のステップS110で、位置センサ220の出力から感光体104y、104m、104cと搬送ベルト21とが離間したことを確認した後、次のステップS112で制御回路502は、モータM3をステップS104で減速がなされた前の速度まで加速する。モータM3を加速することで、駆動側カップリング部材302kの速度がステップS104で減速される前の速度まで加速される。
次のステップS114で、制御回路502は、画像形成部6を制御して画像形成部6に黒単色画像の形成を行わせる。
図12には、制御装置500による制御フローが示されており、特に、黒単色画像の形成がなされる単色モードから、多色の画像の形成がなされる多色モードへの切り換えがなされる場合における制御フローが示されている。
制御がスタートすると、ステップS202において、制御回路502は、通信インターフェイス504を介して入力される画像データや操作パネル8からの入力等から、単色モードから多色モードへの切り換えを要するか否かを判別し、切り換えが必要であるとの判別がなされた場合、次のステップS206に進む。
ステップS206では、制御回路502はモータM4を、例えば予め定められた所定時間にわって駆動させる。モータM4が駆動すると、モータM4に連結されたリンク部材402を介して駆動伝達がなされ、駆動側カップリング部材302y、302m、302cが左方向へと移動し、駆動側カップリング部材302y、302m、302cと、従動側カップリング部材144y、144m、144cとが、それぞれ連結される。
先述の多色モードから単色モードへの切り換えがなされる制御においては、駆動側カップリング部材302y、302m、302cと、従動側カップリング部材144y、144m、144cとを解除するに前に、制御回路502は、駆動側カップリング部材302y、302m、302cの速度を低下させた。これに対して、この単色モードから多色モードへの切り換えを行う制御では、駆動側カップリング部材302y、302m、302cと、従動側カップリング部材144y、144m、144cとを連結させる前に、駆動側カップリング部材302y、302m、302cの速度を低下させるとの制御はなされない。
次のステップS208では、制御回路502はモータM2を駆動させる。モータM2が駆動することで、カム部材202が回転を開始し、付勢部材206に付勢されることでベルトユニット20が後側に移動して、感光体104y、104m、104cに当接する方向に搬送ベルト21が移動を開始する。
次のステップS210で、位置センサ220の出力から感光体104y、104m、104cと搬送ベルト21とが接触したことを確認した後、次のステップS214で、制御回路502は、画像形成部6を制御して画像形成部6に多色画像の形成を行わせる。
以上述べたように、本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置と、例えばこれらの画像形成装置に用いられる動力伝達装置に適用することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す左側面図である。 図1に示す画像形成装置の開閉部材が開いた状態を示す左側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する像形形成ユニットの左側面を示す断面図である。 図3に示す像形成ユニットの右側面を示す一部断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する接離機構を示す第1の左側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する接離機構を示す第2の左側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する駆動伝達機構を示し、図2におけるA−A線断面を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る多色用解除機構の要部を拡大して示し、図8(a)は駆動側カップリング部と従動側カップリング部とが連結された状態における多色用解除機構を示す正面図であり、図8(b)は駆動側カップリング部材と従動側カップリング部材との連結が解除された状態における多色用解除機構を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する駆動側カップリング部と従動側カップリング部とを示し、図9(a)は駆動側カップリング部と従動側カップリング部とが連結した状態を示す斜視図であり、図9(b)は駆動側カップリング部と従動側カップリング部との連結が解除された状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置が有する制御部を示すブロック図である。 図10に示す制御部による制御フローを示す第1のフローチャートである。 図10に示す制御部による制御フローを示す第2のフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
6 画像形成部
21 搬送ベルト
100 像形成ユニット
104 感光体
144 従動側カップリング部材
200 接離機構
202 カム部材
300 駆動伝達機構
302 駆動側カップリング部材
350 単色用解除機構
400 多色用解除機構
420 かみあいクラッチ
500 制御装置
M3 モータ

Claims (6)

  1. 又は用紙を搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材又は用紙のいずれかに転写される単色画像形成用の像を保持する単色用像保持体と、
    前記搬送部材又は用紙のいずれかに転写される多色画像形成用の像を保持する多色用像保持体と、
    第1の駆動源に連結された駆動側カップリング部と、
    前記駆動側カップリング部に連結可能であって、前記単色用像保持体及び前記多色用像保持体のいずれかが連結され従動側カップリング部と、
    前記搬送部材を駆動する第2の駆動源と、
    前記多色用像保持体に連結された前記従動側カップリング部と前記駆動側カップリング部との連結を解除する解除機構と、
    前記解除機構を制御する制御手段と、
    を有し、
    前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部とは、速度差が生じると互いに離れる方向へ案内されるように構成され、
    前記搬送部材と前記多色用像保持体とが接触した状態で、前記多色用像保持体及び前記多色用像保持体に連結された従動側カップリング部は前記搬送部材に連れ回りし、
    前記制御手段は、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部とに速度差を生じさせるように前記第1の駆動源又は前記第2の駆動源の速度を変化させ、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部とに速度差が生じた状態で、前記多色用像保持体に連結された従動側カップリング部と前記駆動側カップリング部との連結を解除させる画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部とに速度差を生じさせるように前記第1の駆動源の速度を低下させ、前記従動側カップリング部の回転速度が前記駆動側カップリング部の速度よりも早くなった状態で、前記駆動側カップリング部と前記従動側カップリング部との連結を解除させる請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記搬送部材と前記多色用像保持体とを当接させ、離間させる接離機構をさらに有し、
    前記制御手段は、前記駆動側カップリング部と、前記多色用像保持体に連結された前記従動側カップリング部との連結を解除させた後、前記接離機構を制御して、前記搬送部材と前記多色用像保持体とを離間させる請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記搬送部材と前記多色用像保持体とを離間させた後、前記駆動側カップリング部の速度を上げる請求項記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記駆動側カップリング部の速度を、前記駆動側カップリング部
    前記多色用像保持体に連結された前記従動側カップリング部の連結が解除される前の速度まで上げる請求項記載の画像形成装置。
  6. 補正前の請求項9
    前記駆動側カップリング部前記従動側カップリングとは、スパイラル形の歯形を有するかみあいクラッチを構成する請求項1乃至いずれか記載の画像形成装置。
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