JP5177667B2 - 車両用空調装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
本発明に係る車両用空調装置は、上記の構成を有することにより、車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の何れかを、環境条件の変動に応じて細分化することができる。
本発明に係る車両用空調装置は、上記の構成を有することにより、車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の数を一定数以下に保ちつつ、環境条件の変動に応じて細分化する分割領域を変更することができる。
これにより、本発明に係る車両用空調装置は、着目する分割領域に対応する少なくとも一つの状態情報の値の範囲を少なくとも二つのサブ分割領域に細分化したときの適切さを、乗員が空調装置に対して直接行った操作に基づいて評価できるので、乗員の好みに応じて細分化する分割領域を決定することができる。
本発明に係る車両用空調装置の制御方法は、上記の手順を有することにより、車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の数を一定数以下に保ちつつ、環境条件の変動に応じて細分化する分割領域を変更することができる。
本発明の一つの実施形態に係る空調装置は、車両に関する状態を表す状態情報を入力パラメータとして、空調装置を所定の設定にする推薦度を表す確率を出力する確率モデルを用いて、空調装置の設定を自動的に最適化するものである。ここで係る空調装置は、乗員の好みに応じた設定を推薦できるように確率モデルを学習するために、確率モデルの入力パラメータが取り得る値の範囲を所定数の分割領域に区分したクロス集計表にしたがって、乗員による手動操作の操作回数を記録する。そして係る空調装置は、記録された操作回数から各分割領域の適切さの度合いを求め、その度合いが最も低い分割領域を細分化することにより、乗員の感度が高い状態情報の値に対して細かく設定を変更できるようにしたものである。さらに係る空調装置は、一旦何れかの分割領域を細分化した後、分割領域を細分化することの適切さの度合いを各分割領域について求めて細分化する分割領域の再評価を行うことにより、必要に応じて細分化する分割領域を変更する。
なお、空調部2として、車載用空調装置に使用される周知の様々な構成を採用することができるため、ここでは、空調部2の構造の詳細な説明を省略する。
情報取得部3は、定期的(例えば、1秒毎、4秒毎、1分毎など)に一つ以上の状態情報を取得する。あるいは、情報取得部3は、乗員が空調装置に対する設定操作を行ったときに、制御部5からの情報取得要求に従って一つ以上の状態情報を取得する。そして、情報取得部3は、その取得された状態情報を制御部5へ渡す。
制御部5は、図示していないCPU,ROM,RAM等からなる1個もしくは複数個の図示してないマイクロコンピュータ及びその周辺回路と、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ等からなる記憶部51と、情報取得部3の各センサなどとコントロールエリアネットワーク(CAN)のような車載通信規格に従って通信する通信部52を有する。そして記憶部51は、制御部5で実行されるプログラム、そのプログラムが使用する各種設定パラメータなどを記憶する。また記憶部51は、最適な空調設定を決定するために使用される確率モデルの構造を表すデータ、空調装置1の設定情報、及び状態情報などを記憶する。
以下、制御部5の動作を詳細に説明する。
推薦操作決定部53は、得られた推薦度にしたがって、設定温度Tset、風量Bなどの設定パラメータを修正する。例えば、推薦操作決定部53は、上記の確率モデルに従って風量BをB2に設定する操作に対して得られた推薦度が第1の閾値Th1(例えば0.9)よりも高い場合、推薦操作決定部53は、風量BをB2に設定する。あるいは、推薦操作決定部53は、得られた推薦度が第1の閾値Th1よりも低い第2の閾値Th2(例えば0.7)よりも高い場合、操作パネル4に推薦操作の内容を表示する。そして、操作パネル4を介してその推薦操作を承認する入力がなされると、推薦操作決定部53は設定パラメータを修正する。なお、得られた推薦度が第2の閾値Th2以下の場合、推薦操作決定部53は、推薦操作に対応する設定パラメータを修正しない。同様に、得られた推薦度が第1の閾値Th1以下で、第2の閾値Th2より高く、かつ乗員による推薦操作を承認する入力がなされない場合も、推薦操作決定部53は、推薦操作に対応する設定パラメータを修正しない。推薦操作決定部53は、上記の処理によって、各設定パラメータを必要に応じて修正すると、それらの設定パラメータを制御部5の各部で利用可能なように、記憶部51に一時的に記憶する。
具体的には、空調制御部54は、設定温度Tset及び各温度センサ及び日射センサの測定信号に基づいて、各吹き出し口から送出される空調空気の必要吹出口温度(空調温度Tao)を決定する。その後、空調制御部54は、その空調空気の温度が空調温度Taoとなるように、エアミックスドアの開度を決定する。そして空調制御部54は、エアミックスドアがその開度になるように、エアミックスドアを動かすための温調サーボモータへ、制御信号を送信する。
学習部55は、上記の手順により修正されたCTTで、記憶部51に記憶されている対応するCTTを更新する。
本実施形態では、細分化する分割領域の所定数を2として、以下に細分化領域決定部56の処理を説明する。なお、この所定数は、記憶部51の記憶容量、制御部5が有するプロセッサの処理能力に応じて設定される。そしてこの所定数は最低でも1であり、記憶部51の記憶容量、制御部5が有するプロセッサの処理能力が高くなる程、大きな値に設定することができる。
そこで、細分化領域決定部56は、(1)式に基づいて、各分割領域の分割領域確信度L(Si)を算出する。そして、分割領域確信度L(Si)が最小となる方から順に二つの分割領域を細分化する分割領域とする。
このように、分割領域を細分化することにより、空調装置1は、状態情報の値の変化に対して乗員の感度が高いところについて細かく推薦操作を変更できるので、乗員の好みに応じて最適な空調設定を推薦し易くなる。
例えば、図5に示したCTT500の場合、細分化領域決定部56は、細分化されている、すなわちサブ分割領域が設定されている分割領域T6、T7について分割評価値G(T6)、G(T7)を算出する。そして(2)式より、G(T6)=(35*(-0.410)+25*(-0.673))/60-(-0.637)=0.12、G(T7)= (30*(-0.637)+30*(-0.637))/60-(-0.637)=0.00となる。
(3)式に基づいて求められる見込み分割評価値E(Su)は、分割領域確信度L(Si)とは逆に、様々な設定値についての操作回数が均等になるほど大きな値となり、一方、特定の設定値についての操作回数のみが多く、それ以外の設定値についての操作回数が少なければ、0に近い値となる。したがって、見込み分割評価値E(Su)が大きいほど、その分割領域Suに含まれる値を持つ状態情報が得られた時に、推薦操作決定部53が乗員にとって適切な推薦操作を決定することが困難となることが分かる。すなわち、見込み分割評価値E(Su)が大きいほど、その分割領域Suを細分化することが適切である可能性が高い。
なお、見込み分割評価値E(Su)を求める関数f(L(Su))は、上記の式に限られない。関数f(L(Su))は、L(Su)が0のときに最小値(例えば、0)を出力し、L(Su)の絶対値に対する単調増加関数であればよい。例えば、関数f(L(Su))は、L(Su)の絶対値を入力として、その絶対値が増加するにつれて階段状に出力値が大きくなるステップ関数であってもよい。そのような階段状の関数を用いることにより、細分化領域決定部56は、見込み分割評価値E(Su)を求めるための計算量を少なくできる。さらに、細分化する分割領域を比較的容易に変更したい場合には、関数f(L(Su))は、(3)式のような上に凸な単調増加関数であることが好ましい。この場合において、関数f(L(Su))を、上記の(3)式の右辺に、見込み分割評価値E(Su)の時間による微分値dE(Su)/dtを加えたものとしてもよい。
分割領域評価条件が始めて満たされた場合、制御部5の細分化領域決定部56は、分割幅設定の対象となる確率モデルのCTTの各分割領域について、上記の(1)式を用いて分割領域確信度L(Si)を計算する(ステップS108)。そして細分化領域決定部56は、分割領域確信度L(Si)が最も小さい方から所定数の分割領域を細分化し、その分割領域に対応する入力パラメータの値の範囲を半分にした二つのサブ分割領域を設定する(ステップS109)。その後、制御部5は処理を終了する。
ステップS112において、見込み分割評価値の最大値Emax(Su)が分割評価値の最小値Gmin(Ss)以下の場合、あるいはステップS113の後、制御部5は処理を終了する。
以後、制御部5は、稼動停止となるまで、一定の時間間隔(例えば、4秒間隔、1分間隔など)で上記の手順を繰り返し実行する。
この代替手順では、前回の分割領域の細分化設定または細分化の再設定が行われた後に、乗員が空調装置1を操作したとき、その操作によって変更された設定項目の値とその操作時に取得された状態情報の値とが関連付けられ、学習データとして記憶部51に一時的に記憶される。そして細分化領域決定部56は、分割領域評価条件が満たされたとき、記憶部51に記憶されている学習データを用いて、細分化されている分割領域の分割評価値G(Ss)を計算する。さらに細分化領域決定部56は、その学習データを用いて、細分化されていない分割領域についても分割評価値G(Su)(ただし、u≠s)を求め、見込み分割評価値とする。このとき、学習データには操作時の設定項目の値と状態情報の値とが含まれているので、何れかの分割領域に対して仮にサブ分割領域を設定した場合、それら学習データが何れのサブ領域に含まれるかを知ることができる。そのため、細分化領域決定部56は、上記の(2)式を用いて細分化されていない分割領域についても分割評価値G(Su)を計算することができる。
この代替手順では、記憶部51は、学習データの量に対応する記憶容量を余分に持つ必要があるものの、細分化領域決定部56は、細分化の再設定の際に、各分割領域について正確な分割評価値を計算できるので、細分化すべき分割領域をより適切に設定できる。
Gt(Si) = (1-β)Gt-1(Si) + βGt0(Si)
ここでGt-1(Si)は、(t-1)回目における再設定の判定の際における分割領域Siの分割評価値であり、Gt0(Si)は、(t-1)回目の再設定の判定からt回目の再設定の判定の間に取得された学習データのみを用いて計算した分割領域Siの分割評価値である。さらにβは係数であり、0 < β ≦ 1を満たす範囲で適宜設定される。ただしβ=1であれば、平均化が行われないことを意味する。
ただし、このように細分化される分割領域が固定された後において、細分化の再設定の判定の度に連続して複数回、図6に示したフローチャートのステップS110〜S112の処理により、その細分化された状態で固定された分割領域を元の一つの分割領域に戻すべきとの判定結果が得られる場合、細分化領域決定部56は、その固定を解除してもよい。これにより、例えば、車両の所有者が代わったときでも、細分化領域決定部56は、新しい所有者にとって適切な推薦操作を選択できるように、細分化する分割領域を決定できる。
この場合には、細分化領域決定部56は、図6に示したフローチャートのステップS111において、各サブ分割領域についても(3)式を用いて見込み分割評価値を計算する。そして、ステップS113において、各サブ分割領域の見込み分割評価値も、分割評価値との比較対象とする。この結果、何れかのサブ分割領域の見込み分割評価値が、他のサブ領域が設定された分割領域の分割評価値よりも高くなった場合、細分化領域決定部56は、そのサブ分割領域をさらに細分化すればよい。
上記のように、当業者は、本発明の範囲内で様々な修正を行うことが可能である。
2 空調部
3 情報取得部
4 操作パネル
5 制御部
51 記憶部
52 通信部
53 推薦操作決定部
54 空調制御部
55 学習部
56 細分化領域決定部
Claims (6)
- 車両用空調装置であって、
空調空気を車両内に供給する空調部(2)と、
状態情報取得部(3)により取得される前記車両に関する少なくとも一つの状態情報の取り得る値の範囲を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに車両用空調装置の所定の設定項目に関する最適な設定値を表す対応表を記憶する記憶部(51)と、
前記少なくとも一つの状態情報と前記対応表を参照することにより、最適な設定を決定する推薦操作決定部(53)と、
前記最適な設定となるように前記空調部(2)を制御する空調制御部(54)と、
前記空調装置の空調設定を行うための操作部(4)と、
前記操作部(4)を介して前記空調装置の設定が変更されたとき、該設定変更時において前記状態情報取得部(3)により取得された前記少なくとも一つの状態情報の値が含まれる前記分割領域に対して、該設定変更により修正された設定項目の設定値が最適な設定となる確率が高くなるように、前記対応表を修正する学習部(55)と、
前記複数の分割領域のうち、既に細分化されている前記分割領域について細分化したことの適切さを表す分割評価値と、細分化されていない前記分割領域について細分化したときの適切さを表す見込み分割評価値とを求め、前記分割評価値が前記見込み分割評価値よりも小さい場合、当該細分化されている分割領域の前記少なくとも二つのサブ分割領域を一つに統合し、当該細分化されていない分割領域に対応する前記少なくとも一つの状態情報の値の範囲を少なくとも二つのサブ分割領域に細分化する細分化領域決定部(56)と、
を有することを特徴とする車両用空調装置。 - 前記対応表は、前記分割領域または前記サブ分割領域のそれぞれについて、前記少なくとも一つの状態情報の値が当該分割領域またはサブ分割領域に含まれるときに、乗員が前記操作部(4)を介して前記所定の設定項目の設定値にする操作を行った操作回数を、前記所定の設定項目の設定値ごとに記録したものであり、
前記分割評価値及び前記見込み分割評価値は、着目する前記分割領域について、各設定値に対応する操作回数を当該着目する分割領域に記録された操作回数の総数で除することにより得られる確率の平均対数尤度を用いて表される、請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記分割評価値は、前記既に細分化されている分割領域について設定されている前記サブ分割領域のそれぞれについて求めた前記平均対数尤度を、各サブ分割領域に記録された操作回数の総数で加重平均した値と、前記既に細分化されている分割領域全体について求めた前記平均対数尤度との差である、請求項2に記載の車両用空調装置。
- 前記見込み分割評価値は、前記細分化されていない分割領域について求めた前記平均対数尤度の絶対値を入力とする単調増加関数の出力値である、請求項2または3に記載の車両用空調装置。
- 前記推薦操作決定部(53)は、前記少なくとも一つの状態情報を入力パラメータとして、前記所定の設定項目に関する各設定値とする操作の推薦確率を出力する確率モデルを使用して得られた該推薦確率の最大値に対応する設定値を前記最適な設定値とし、前記対応表は前記確率モデルのクロス集計表である、請求項1〜4の何れか一項に記載の車両用空調装置。
- 車両用空調装置装置の制御方法であって、
前記車両用空調装置は、
空調空気を車両内に供給する空調部(2)と、
状態情報取得部(3)により取得される前記車両に関する少なくとも一つの状態情報の取り得る値の範囲を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに車両用空調装置の所定の設定項目に関する最適な設定値を表す対応表と、前記複数の分割領域のうち、対応する前記少なくとも一つの状態情報の値の範囲を少なくとも二つのサブ分割領域に細分化された分割領域を示す情報を記憶する記憶部(51)と、
前記少なくとも一つの状態情報と前記対応表を参照することにより、最適な設定を決定する推薦操作決定部(53)と、
前記最適な設定となるように前記空調部(2)を制御する空調制御部(54)と、
前記空調装置の空調設定を行うための操作部(4)と、
前記操作部(4)を介して前記空調装置の設定が変更されたとき、該設定変更時において前記状態情報取得部(3)により取得された前記少なくとも一つの状態情報の値が含まれる前記分割領域または前記サブ分割領域に対して、該設定変更により修正された設定項目の設定値が最適な設定となる確率が高くなるように、前記対応表を修正する学習部(55)とを有し、前記制御方法は、
既に細分化されている前記分割領域について細分化したことの適切さを表す分割評価値を求めるステップと、
細分化されていない前記分割領域について細分化したときの適切さを表す見込み分割評価値を求めるステップと、
前記分割評価値が、前記見込み分割評価値よりも小さい場合、当該細分化されている分割領域の前記少なくとも二つのサブ分割領域を一つに統合し、当該細分化されていない分割領域に対応する前記少なくとも一つの状態情報の値の範囲を少なくとも二つのサブ分割領域に細分化するステップと、
を有することを特徴とする制御方法。
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