JP5176467B2 - 車両用シート昇降機構のスライド機構 - Google Patents
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Description
先ず、第1の発明は、車両のドア開口部を通じて車室内外に移動可能とされるシート本体と、車室内に設置されたベース部材上に固定されたレールと該レールに沿って水平移動する移動子を備えた移動体とを有するスライド機構と、2本のリンクアームの基端が前記移動体に回動自在に連結されるとともに先端が前記シート本体に回動自在に連結されて構成された四節リンク機構と、前記2本のリンクアームのうち一方に作用し、前記移動体が前記レールに沿って一方向に前進移動すると前記リンクアームの先端が下降するように前記四節リンク機構を案内し、前記移動体が前記レールに沿って他方向に後退移動すると前記リンクアームの先端が上昇するように前記リンク機構を案内するガイド機構と、を有し、前記移動体を前進移動させることで前記シート本体を車室外側へ移動させながら降下させ、前記移動体を後退移動させることで前記シート本体を車室内側へ移動させながら上昇させる車両用シート昇降機構のスライド機構であって、前記移動体には一本のレールに対してレールの長さ方向に間隔を置いて2つの移動子が備えられており、前記2つの移動子のうち前側の移動子はハウジングと複数のボールとを備えており、前記ハウジングは前記レールに跨るように配設され、前記レールの側面に設けられた溝に対向する位置に溝を備えており、前記ハウジングに設けられた溝と前記レールの側面に設けられた溝との間には複数のボールが転動可能に嵌っており、これにより、前記ハウジングが前記レールに対して上方に移動不能に係合した状態で前記レールに沿って水平移動する構成とされており、前記2つの移動子のうち後ろ側の移動子は前記レールの上面を転動しながら水平移動する構成とされていることを特徴とする。
上記第2の発明によれば、上記第1の発明の効果に加えて、移動体をよりスムーズに水平移動させることができる。
図1は、以下説明する車両用シート1を車両第2列左側に備えた車両Aを示している。この車両用シート1は、シート本体10を車両前方に向けた車両正面向きの乗車位置(図中実線で示す位置)とドア開口部K側に向けられた横向き位置(図中二点鎖線で示す位置)との間で水平に約90度回転させ、ドア開口部K側に向けた横向き位置でさらに当該ドア開口部Kを経て車室内外間を移動させつつ車室内高さとより路面に近い高さの乗降補助位置との間で昇降させる機能を備えている。
この車両用シート1は、図2に示されるように、シート本体10と、シート本体10を車両前後方向にスライドさせる前後スライド機構20と、シート本体10を車両正面向きの乗車位置とドア開口部K側を向いた横向き位置との間の約90度の範囲で水平回転させる回転機構30と、シート本体10をドア開口部Kを経て車室外側(図2において左側)に移動させつつ路面に近い高さまで下降させる昇降機構80と、昇降機構80とは独立してシート本体10を水平移動させる第2スライド機構50を備えている。なお、図3〜図5にはこの車両用シート1の動作が示されている。図3には、シート本体10が回転機構30により回転してドア開口部K側を向いた横向きの位置となったときの車両用シート1の態様が示されている。図4には、図3の車両用シート1の態様からシート本体10が第2スライド機構50により車室外側に水平移動したときの態様が示されている。図5には、図4に示された車両用シートの態様から昇降機構80によりシート本体が車室外の路面に近い高さまで下降したときの車両用シート1の態様が示されている。
前後スライド機構20は、シート本体10を車両前後方向(図2において紙面に直交する方向)に移動させて車室内での着座位置を調整する機構であり、左右一対の固定側レール22と、前後スライドベース23と、駆動機構24とから構成されている。左右一対の固定側レール22は、車両フロアFの固定ベース21上で車両前後方向に平行に延びるように設置されている。前後スライドベース23は、その両端縁が左右一対の固定側レール22に前後摺動可能な状態で支持されている。駆動機構24は、固定側レール22に平行な状態で固定ベース21に支持されたネジ軸24bと、そのネジ軸24bを軸心回りに回転させるモータ24aと、前記ネジ軸24bに螺合した状態で前後スライドベース23の下面に固定されたナット24cとを備えている。そして、駆動モータ24aによりネジ軸24bが正転、あるいは逆転することで、ネジ軸24bと螺合するナット24c及び前後スライドベース23が車両前後方向にスライドするように構成されている。
前後スライドベース23上には、回転機構30が設置されている。回転機構30は、シート本体10を車両前向きの着座位置とドア開口部K側を向いた横向き位置との間で約90度回転させる機構である。
回転機構30は、相対回転可能な回転盤である外輪31aと内輪31bとを有しており、その外輪31aが前後スライドベース23に固定され、内輪31bが回転ベース35に固定されている。また、回転ベース35の下面には、回転モータ32が固定されている。回転モータ32の回転出力は、歯車伝達機構32aを介して外輪31aに伝達され、これにより回転ベース35が前後スライドベース23に対して回転する。
第1スライド機構40は、回転ベース35の上面に平行に取り付けられた左右一対の第1スライドレール42と、第1スライドレール42に沿って移動可能な移動子60,62(図6参照)を備えた第1スライドベース41とを備えている。この第1スライド機構40が本発明のスライド機構に相当し、回転ベース35、第1スライドベース41、第1スライドレール42が、本発明のベース部材、移動体、レールにそれぞれ相当する。第1スライドレール42と移動子60,62の詳細については後述する。回転ベース35上には、第1スライドレール42と平行なネジ軸72が軸心回りに回転可能に支持されており、そのネジ軸72の一端に駆動モータ71の回転軸(図示省略)が同軸に連結されている。また、第1スライドベース41の下面には、前記ネジ軸72と螺合するナット73が固定されている。これにより、駆動モータ71の働きでネジ軸72が正転、あるいは逆転することで、ネジ軸72とナット73との螺合作用で第1スライドベース41が第1スライドレール42に沿って回転ベース35上を前進、後退する。すなわち、第1スライドベース41をドア開口部Kから離間した後退位置(図3及び図4に示す位置)とドア開口部Kに接近した前進位置(図5に示す位置)との間で移動させることができる。以下の昇降機構80に係る説明において、「前進」は第1スライドベース41をドア開口部Kに近づける一方向へ移動させることを意味し、「後退」は第1スライドベース41をドア開口部Kから遠ざける他方向へ移動させることを意味する。
両リンクアーム44a,44bの先端側は、昇降ベース45の側部に支軸44e,44fを介してそれぞれ上下に回動可能に連結されている。図示するようにこの両支軸44e,44fもシート本体10の前後方向(図3〜図5では左右方向)にずれている。
両リンクアーム44a,44bが上下に傾動することにより昇降ベース45が車幅方向に移動しつつ上下に変位し、これによりシート本体10が車幅方向に移動しつつ昇降する。昇降ベース45およびシート本体10は、その前後左右に傾くことなく常時一定の着座姿勢を保持しつつ変位するように、両リンクアーム44a,44bの長さおよび支軸44c,44d,44e,44f間の距離が適切に設定されている(四節平行リンク機構)。
逆に、第1スライドベース41が後退すると、左右のガイドローラ46がそれぞれガイドレール47のカム面47b上から水平案内面47a上を転動して上方へ変位し、これにより左右の四節リンク機構44が上方へ傾動して昇降ベース45及びシート本体10が車室内側へ移動しつつ上昇する。図4は、第1スライドベース41がドア開口部Kから車室内側へ最も離間した後退位置まで移動して、両四節リンク機構44がほぼ水平位置まで戻され、これによりシート本体10が降下前の高さに戻された状態を示している。
以上のように構成された昇降機構80により、シート本体10が車幅方向へ移動しつつ昇降する。なお、ガイドローラ46及びガイドレール47が本発明のガイド機構に相当する。
昇降ベース45上には、図2に示すように、第2スライド機構50が設置されている。第2スライド機構50は、昇降ベース45上でシート本体10を前進、あるいは後退させる機構である。ここでの前進、後退とは、上記昇降機構80の第1スライドベース41の前進、後退と同じ向きの動きを意味している。
第2スライド機構50は、シート本体10を支持するシート用ベース51を備えており、そのシート用ベース51が昇降ベース45に対してスライド可能に構成されている。
シート用ベース51の下面には左右一対の第2スライドレール74aが固定されており、その第2スライドレール74aに沿って相対的にスライド移動可能な移動子74bが昇降ベース45の上面に固定されている。この第2スライドレール74a及び移動子74bは、後述する第1スライド機構40の第1スライドレール42及び前側移動子62と同様の構成であり反転して組みつけられたものである。
シート本体10がドア開口部K側に向けられた状態で、駆動モータ52aが起動してねじ軸52bがその軸回りに回転すると、当該ねじ軸52bがナット52cとの噛み合い作用によりその軸方向へ移動し、これによりシート用ベース51及びこれに支持されたシート本体10が昇降ベース45に対してスライドして前進又は後退移動する。
本実施形態の第1スライド機構40は、図2に示されるように左右1対の第1スライドレール42を有し、そのそれぞれに対して図7に示されるように形状の異なる2つの移動子60,62が備えられている。以下、この2つの移動子60,62を前側移動子62、後ろ側移動子60と区別する。ここでの前側、後ろ側とは、2つの移動子60,62の第1スライドレール42に対する相対的な位置関係を示しており、第1スライドベース41の前進、後退の前後関係に対応する。
第1スライドレール42は、図8に示されるように、長手方向に直行する断面が略矩形であって、上面42bは水平面であり両側面に当該レールの長手方向に沿って形成された溝42aを有している。
前側移動子62は、ハウジング64と複数のボール68とで構成されている。ハウジング64は断面が略逆U字形であり第1スライドレール42に跨るように配設されている。ハウジング64の内面には、第1スライドレール42側面に形成された溝42aと対向する溝66aが形成されており、第1スライドレール42の溝42aとハウジング64の溝66aの間(第1ボール軌道66)に複数のボール68が転動可能に嵌っている。それにより、前側移動子62は上方に抜け止めされている。ハウジング64の内部には、ボール68を循環させて第1ボール軌道66に戻す第2ボール軌道67が形成されている。この前側移動子62は、第1ボール軌道66と第2ボール軌道67に案内されて複数のボール68が転動しながら第1スライドレール42の側面とハウジング64の内部とを循環するボール循環式の移動子であり、上向きの作用力を受けながらもレールに沿ってスムーズに摺動させることができる。前側移動子62は、2本のリンクアーム44a,44bのうちガイドローラ46を備えた内側リンクアーム44aを第1スライドベース41に対して回動可能に連結する支軸44cよりも後方位置において第1スライドベース41の下面に固定されている。
先ず、後ろ側移動子60として比較的簡単な構造の移動子が用いられているため従来のスライド機構と比較してコストを低減することが可能である。
次に、上記昇降機構80においては、図10に模式的に示されるように、内側リンクアーム44aは中間に設けられたガイドローラ46がガイドレール47に支持される構成であるため、ガイドローラ46を支点Aとして先端側にはシート本体の重さMが下向きに作用し、逆に基端側には上向きの力が作用する。そのため第1スライドベース41には支軸44cにおいて上向きの力F1が作用する。ここで、本実施形態の第1スライド機構40では、上向きの作用力F1を受ける支軸44cよりも後方位置に前側移動子62が配置され上向きの作用力F1を受けながらも上方に変位できない状態で第1スライドレール42に係合している。それにより、第1スライドベース41は、前側移動子62を支点Bとして後方に下向きの作用力F2が生じる。この下向きの作用力F2を受ける位置に後ろ側移動子60が配置されている。後ろ側移動子60は、第1スライドレール42の上面42bを転動する単純な構成であるが下向きの作用力F2を受け持ち、第1スライドベース41の水平維持に寄与することができる。そのため、第1スライドベース41をスムーズに水平移動させることができる。なお、図10中において力を示す矢印は力の向きを模式的に示しており、その力の大きさについては実際の比例関係と異なっている。
例えば、ガイドローラ46を備えた内側リンクアーム44aと第1スライドベース41とを連結する支軸44cに対する前側移動子62の取り付け位置は、必ずしも前側移動子62の全長が支軸44cよりも後方に位置していなくても、前側移動子62により第1スライドベース41の水平が維持され、見かけ上、上向きの力が作用しない後方位置に第1スライドレール42上を転動する後ろ側移動子60が設けられていれば、従来のスライド機構の機能を維持しながらもコスト低減を可能とすることができる。
10 シート本体
25 回転ベース
30 回転機構
31b 内輪
31a 外輪
32 回転モータ
32a 歯車伝達機構
35 回転ベース
40 第1スライド機構
41 第1スライドベース
42 第1スライドレール
42a 溝
42b 上面
44a 内側リンクアーム
44b 外側リンクアーム
44 四節リンク機構
45 昇降ベース
46 ガイドローラ
47 ガイドレール
47b カム面
60 後ろ側移動子
62 前側移動子
80 昇降機構
Claims (2)
- 車両のドア開口部を通じて車室内外に移動可能とされるシート本体と、車室内に設置されたベース部材上に固定されたレールと該レールに沿って水平移動する移動子を備えた移動体とを有するスライド機構と、2本のリンクアームの基端が前記移動体に回動自在に連結されるとともに先端が前記シート本体に回動自在に連結されて構成された四節リンク機構と、前記2本のリンクアームのうち一方に作用し、前記移動体が前記レールに沿って一方向に前進移動すると前記リンクアームの先端が下降するように前記四節リンク機構を案内し、前記移動体が前記レールに沿って他方向に後退移動すると前記リンクアームの先端が上昇するように前記リンク機構を案内するガイド機構と、を有し、前記移動体を前進移動させることで前記シート本体を車室外側へ移動させながら降下させ、前記移動体を後退移動させることで前記シート本体を車室内側へ移動させながら上昇させる車両用シート昇降機構のスライド機構であって、
前記移動体には一本のレールに対してレールの長さ方向に間隔を置いて2つの移動子が備えられており、
前記2つの移動子のうち前側の移動子はハウジングと複数のボールとを備えており、前記ハウジングは前記レールに跨るように配設され、前記レールの側面に設けられた溝に対向する位置に溝を備えており、前記ハウジングに設けられた溝と前記レールの側面に設けられた溝との間には複数のボールが転動可能に嵌っており、これにより、前記ハウジングが前記レールに対して上方に移動不能に係合した状態で前記レールに沿って水平移動する構成とされており、
前記2つの移動子のうち後ろ側の移動子は前記レールの上面を転動しながら水平移動する構成とされていることを特徴とする車両用シート昇降機構のスライド機構。 - 請求項1に記載の車両用シート昇降機構のスライド機構であって、
前記前側の移動子は、前記移動体と前記ガイド機構が作用するリンクアームとの連結位置よりも後方位置で前記レールに対して上方に移動不能に係合していることを特徴とする車両用シート昇降機構のスライド機構。
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