JP5175150B2 - アンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、アンテナに関し、詳しくは建物(造営物)の天井面、或は壁面に備えさせ、無線にて目的物に対して信号を送信(或は受信、送受信)する為のアンテナ部、例えば、無線LAN用の2周波天井(壁)オムニアンテナ部を備えるアンテナに関する。
従来より知られている天井設置タイプの「遠隔制御信号を受けて機能する装置」、例えば特許文献1に示される遠隔制御信号受信用装置のユニットは、板状のベース部3の裏面にユニット部4を備えさせるようにする一方、ユニット部4を備えるベース部3の周縁部においては、複数個所に係止手段(符号6、7、8、9、10、11等の部材で構成されている)を備えさせると共に、ベース部3の周縁部の裏面には天井材に設けられたユニット装着用の孔2の孔縁に当て付ける為の当面を備えさせ、上記当面を天井材1の下面に当て付けた状態で、上記係止手段における挟み金具(係止爪)11を天井材の上側から上記当面に向けて圧着させ、上記ベース部3を天井材1に固着するようにしてある(例えば特許文献1参照)。
特開平7−45173号公報
この特許文献1のユニットでは、係止手段が上記したように取付具6、脚7、ねじ8、補強板9、支持板10、挟み金具11等の多くの部材で構成されていて、何かと便利な面が多い。
特に、ベース部3の周縁部の裏面を天井材1に当て付ける直前において、係止手段における挟み金具(係止爪)11を、予め天井材の上側に引っかけて、その掛かり具合いを目視、確認できる安全上の利点がある。
しかしながら、その後の取付け作業において、係止手段における脚7の下方に備えさせたねじ8、支持板10を、上記ベース部3の周縁部に予め備えさせた「だるま孔12」と「係合孔30」に結合させる作業は極めて困難を伴う。特に、この時点では天井裏にある配線と、上記ベース部3の裏面にあるユニット部4の配線とはすでに接合されていて、上記天井材1と、上記ベース部3の裏面との間隔は狭く、制約されているので、その狭い場所において、上記複数の挟み金具(係止爪)11を夫々天井材の上側に引っかけて、しかもその挟み金具(係止爪)11の下側は、その時点では夫々ぶらぶらと揺れ動く状態にあり、そのような状態にある上記係止手段における夫々の脚7の下方に備えさせたねじ8、支持板10を、上記ベース部3の周縁部に予め備えさせた「だるま孔12」と係合孔30に結合させる作業は、極めて困難を伴う問題点があった。
更に、上記特許文献1のユニットを、家屋における垂直な壁面に対して装着する場合、その垂直な壁面に対して設けられるユニット装着用の孔の孔縁に対して、上記係止手段における挟み金具(係止爪)11を、予め引っかけようとしても、挟み金具(係止爪)11は、ユニット装着用の孔の孔縁から脱落する問題点がある。
よって、家屋における垂直な壁面に対してユニットを装着する場合にはさらなる工夫が必要となる問題点がある。
本件出願の目的は、天井材に設けられたアンテナ装着用の孔に対して、アンテナを装着する場合の作業に係わる手間が少なくなるように構成されたアンテナを提供しようとするものである。
他の目的は、天井材に設けられたアンテナ装着用の孔に対して、アンテナを装着する作業中において、天井材の孔縁に対するアンテナの「仮吊り下げ」ができるように構成されているアンテナを提供しようとするものである。
他の目的及び利点は図面及びそれに関連した以下の説明により容易に明らかになるであろう。
本発明におけるアンテナは、
アンテナ6のアンテナ部7を備えると共に、
外周の形状を、天井材1に設けられるアンテナ取付用の孔3の形状よりも大きく形成してあるベース部11を備え、
ベース部11の裏面11bにおける周囲の周縁部12においては、天井材1に設けられるアンテナ取付用の孔3の周囲の孔縁4の表面4aに当て付ける為の当面12aを周囲に備えさせ、
さらに、ベース部11の裏面11bにおける、上記当面12aで囲まれている内側位置には、上記アンテナ6のアンテナ部7を一体的に備えてあり、
さらに、上記ベース部11の周縁部12においては、ベース部11の裏面11bにおける周縁部12の当面12aを、天井材1の孔縁4の表面4aに当て付けた状態で、天井材1の孔縁4の表面4aに対して、ベース部11の周縁部12の当面12aを固着する為の係止手段15を複数個所に備えさせてあり、
さらに、上記各係止手段15は、 上記ベース部11の周縁部12において内側から周縁13に向けて、ボルト42を貫通状態で天井材1の面に平行する方向に移動出来るように形成してある長孔16と、
上記長孔16に対して、長孔16の幅寸法よりも大きい径のボルト頭43がベース部11の表面側に位置する状態で、かつ、ボルト42の軸部44を係止爪33の元部側に向けた状態で長孔16に貫通させ、その軸部44は、長孔16に沿って天井材1の面に平行する方向に往復動自在にしてあるボルト42と、
上記ベース部11の裏面11bの側にあって、元部側36には雌ねじ部38を有し、先端部37を、天井材1における孔3の孔縁4の上面に重合する突出位置35と、天井材1における孔の孔縁4の位置から後退する退避位置34との間を、爪回り止部材31によって回動が規制された状態で、上記長孔16の長手方向に沿って往復動自在に構成してある係止爪33とを備え、
上記ボルト頭43を備えるボルト42の自由端44aは、上記長孔16を貫通した状態で上記係止爪33の元部側の雌ねじ部38に螺合させてあり、
上記係止爪33の先端部37は、上記ベース部11の周縁部12に備えさせた長孔16を貫通しているボルト42における、ベース部11の表面側に位置する状態のボルト頭43を、長孔16に沿って周縁方向に向けて移動させると、上記係止爪33の先端部37が、退避位置34から外方向の突出位置35に向けて突出して、天井材1における孔3の孔縁4の上面に重合する突出位置35に移動するようにしてあり、
更に、上記ボルト頭43を回動させることにより上記係止爪33の先端部37と、ベース部11の周縁部12の裏面11bにおける当面12aとの間を縮めて天井材1の孔縁4を締め付けて固着するようにしたものである。
アンテナを天井に取付ける場合、作業者はベース部11を手で持ち、天井材に設けられたアンテナ装着用の孔に対して、アンテナの裏面に備えるアンテナ部を先頭にして差込み、差し込んだ状態で、図9からも理解できるように当面12aが天井の孔縁部4に当接する状態になるまで押し込むことができる。当面12aが天井の孔縁部4に当接する状態では、アンテナ部7は孔3の内に納まり、脱落する恐れは無く、しかも、係止手段15における係止爪33の先端は、天井材の孔縁に対峙する構成上の特長がある。
従って、作業者は、続いてベース部11の表面側(室内側)に位置する各係止手段におけるボルト頭43を、ベース部の周縁部に備えさせた長孔16に沿って、ベース部11の周縁部12における内側から周縁に向けて移動させるだけで、上記ベース部11の周縁部における裏面側にある夫々の係止手段15における係止爪33の先端を、退避位置から外方向の突出位置35に向けて突出させて、天井材に重合する突出位置に移動させることができるので、少ない手数でもって、天井材の孔縁に対するアンテナ部7の「仮吊り下げ」ができる特長がある。
このことは、その「仮吊り下げ」の時点で、作業者は重量の有るアンテナを支持する負担から解放され、しかも、天井材の孔と、アンテナの周縁との位置関係を、仕上がり具合いを想定しながら確認することのできる利点もある。仕上がり具合いを確認した後は、気軽に上記の各ボルト頭を回動させることにより、天井材の孔位置と、アンテナの周縁との位置関係を不動のまま、上記係止爪の先端と、ベース部の周縁部の裏面との間を縮めて、上記天井材と、アンテナとの締め固着ができる作業上の効果がある。
以下本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は造営物の天井における天井材1と、天井に設けられたアンテナ取付用の孔3を下から見上げた状態の部分斜視図である。なお、アンテナ6は天井のみならず壁面にも装着することがあるので、その場合、図1の天井材1は、壁面材1として理解されたい。図2はアンテナの裏面図を示し、中央部にアンテナ部7を、両側に夫々係止手段15を備える。図3はアンテナ6の表面図(室内側から見える図)を示す。図4の(A)は、図2におけるアンテナ6をIV矢視方向から見た正面図。(B)は、図4(A)のIV矢視部分の拡大図。図5の(A)は、図2におけるV矢視部分の係止手段15(係止爪33は退避位置34にある)付近の部分拡大図。(B)は、図2におけるV矢視部分の係止手段15(係止爪33は突出位置35に突出させてある)付近の部分拡大図。 図6は、図2におけるV矢視部分の係止手段15における係止爪33を除いて、長孔16、バネ受面26、バネ囲い27及び爪受片30等の位置関係を表した部分拡大図。図7は、 図3におけるVII矢視部分の係止手段15におけるボルト頭43が退避位置にある状態の部分拡大図。
図8の(A)、(B)、(C)の図は、図2におけるVIII−VIII線位置における係止手段15の係止爪33の動きを説明するための拡大断面図で、(A)は、係止爪33を工場出荷状態のまま(退避位置34)に止めた状態で、天井1に設けられたアンテナ取付用の孔3に対して装入した状態を示し、(B)は、係止爪33を退避位置34において爪受片30から僅かに離した状態で、上記の孔3に対して装入した状態を示し、(C)は、ボルト頭43を退避位置34から突出位置35に移動させ、その移動操作により、係止爪33を突出位置35に移動させ、係止爪33の突出部37が天井材の孔縁部4に重合する状態を示す断面図。
図9の (A)は、アンテナ6を、天井に設けられたアンテナ取付用の孔3に対して装入する過程を示す側面図。(B)は、アンテナ6を、天井に設けられたアンテナ取付用の孔3に対して装入し終えた状態を示す側面図。
図10の(A)、(B)図は、図8(C)におけるX矢視部分の係止手段15における係止爪33を締め付け、周縁部12における当面12aとの間で固着した状態を示す断面図で、(A)は、厚み寸法の大きい天井材(ボード)を対象とし、(B)は、厚み寸法の小さい天井材(ボード)を対象とした図。
図11の(A)、(B)、(C)、(D)は、巻ばね45を受け止める為のばね座金53の図を示し、(A)は巻ばね45と、長孔16と、ボルト42と、ばね座金53との関係を説明するための斜視図。(B)は、ばね座金53の異なる例を示す斜視図。(C)は、ばね座金53に対して、係止爪33の回動を規制するための爪ガイド31aを備えさせた例を示すもので、係止爪33と、巻ばね45と、長孔16と、ボルト42との関係を説明するための分解斜視図。(D)は、(C)図の組立状態を示す部分破断図。
図12の(A)、(B)、(C)図は、夫々係止爪33の異なる例を説明するための斜視図。
なお、図面の説明に当り、前出の図に対する後出の図面の説明において、前出の図と同符号を用いた構成、部材等の機能、性質、特徴、手段等は、以下の説明に於て加える新規な部材の構成、組合せ等の説明に係わる事項を除き、前出の図の同符号の説明と同旨である。よって、前出の図に対する後出の図面の説明においては重複する説明は一部省略する。
次に、1は周知の天井材を示し、多くの場合ボードと称される板材が用いられている。なおアンテナ6を壁に装着する場合は、図面における1は、当然のことながら周知の壁材である。2は、天井の内部において天井材1を支える下地材(桟)の存在を示す。3はアンテナ6を装着するために天井に開けられた孔を示し、図9に表れているように、アンテナ部7、係止手段15の装入は容易となる大きさで、ベース部11における四方の周縁13、13、13、13の対向相互間の寸法よりも小さな寸法にしてある。4は孔縁、4aは表面を示す。5は周知の入力・出力用の屋内配線(同軸ケーブル)の存在を示す。
6はアンテナを示し、周知のように、無線にて目的物に対して信号を送信(或は受信、送受信))する為のアンテナ部7、例えば、無線LAN用の2周波のオムニアンテナ部を備える。8aはベース部11に対して元部が一体化(一体成型)されているアンテナ部7のケースの側壁で、内部には周知のように無線機器が収められている。8bは保守点検用の開閉自在の蓋板。10は屋内配線(同軸ケーブル)に接続するための同軸ケーブルの存在を示す。
11は任意の合成樹脂材料で板状に成形されているベース部で、裏面11bの中央部には図示のように一体的にアンテナ部7を備える。ベース部11の周縁部12においては、任意複数個所、例えば図2において左右各1カ所、或は図示のように4カ所等に係止手段15を備えさせる。更に周縁部12の裏面には天井材1に設けられる孔3の孔縁部4に当て付ける為の当面12aを周設させてある。図においては、ベース部11の周囲を補強する意味も含めて補強部材11cが配置してあるが、そこに当面12aは周設させてある。
上記ベース部11の固着は、上記当面12aを天井材1の孔縁の下面(表面4a)に当て付けた状態で、上記係止手段15における係止爪33を天井材1の上側から上記当面12aに向けて圧着させることにより、上記ベース部11を天井材1に固着するようにしてある。
なお11aは室内の側に現れるベース部の表面、11cは、板状に成形されているベース部の肉厚を薄くするために必要に応じて各所に設けられる補強リブの存在を示す。13はベース部の四方にある周縁、14はベース部の平面形状を四角にした場合に現れる隅部で、そこに夫々係止手段15を配設してある。しかし、ベース部の平面形状が円形要素(例えば楕円形、円形)にした場合は隅部は存在しないので、アンテナ部7との重量バランスを考慮して周囲に2カ所以上係止手段15を配設すると良い。
次に上記各係止手段15について説明する。各係止手段15は、上記ベース部11の周縁部12における内側から周縁13に向けて形成した長孔16と、上記長孔16に対してボルト頭43がベース部11の表面11aの側に位置する状態で軸部44を貫通させ、かつ、その軸部44は長孔16に沿って往復動自在にしてあるボルト42と、元部側36に雌ねじ部38を有し、上記長孔16に沿って退避位置34と、突出位置35との間を往復動自在に構成してある係止爪33とを備え、上記ボルト42の自由端44aは、上記係止爪33の元部側36の雌ねじ部38に螺合させてあり、上記係止爪33の先端部37は、上記長孔16を貫通しているボルト42におけるボルト頭43を、長孔16に沿って周縁13の方向に向けて移動させると、上記係止爪33の先端が、退避位置34から外方向の突出位置35に向けて突出して、天井材1に重合する突出位置35に移動するようにしてあり、更に、上記ボルト頭43を回動させることにより上記係止爪33の先端部37と、周縁部12の裏面における当面12aとの間を縮めて天井材1を締め付け固着するようにしてある。
上記の点について、更に詳細に説明を加える。図5(B)、図7、図8によく表れている長孔16の巾寸法W1は、軸部44の径より大きく、ボルト頭43の径よりも小さい状態で、周縁13に向けて矢印17方向に長く形成してある。長孔16の位置は、隅部14において、ベース部11の一部に図8によく表れているように凹陥部18を形成し、そこに設けてある。
18aは、ボルト頭43を図8のように沈めるための第1凹陥部である。この凹陥部にあっては図示のように長孔16の両側の縁部16aとなる位置に対して、ボルト頭43を沿わせて移動させるための平坦な案内面22が備えられる。なお必要に応じて、案内面としては、図示のようにボルト頭43を沿わせて定置面23に向けて移動させるために図示のように傾斜させた案内面22、ベース部11を固定した後にボルト頭43を定住させるためにやや沈んだ状態の平坦な定置面23及び定置面23に定住するボルト頭43が脱出することを防止するための係合段部24を備えさせてあっても良い。
18bは、図10(A)(B)から明らかなように、装着作業終了後、ボルト頭43を隠すための化粧片20を嵌合状態で位置させるための第2凹陥部、18cは、化粧片20の弾力性を備える掛り爪20aを嵌合させるための化粧片嵌合孔を示す。なお、ボルト頭43をベース部11の表面11aに露出させる場合は上記凹陥部18は必要としない。
次に、図5(B)、図6、図8によく表れている26は、長孔16の幅寸法よりも大きい径に形成してある圧縮ばね45の一端45aを受け止める為のバネ受面で、係止爪33を図8(B)の位置34と、図8(C)の位置35を進退動させるときに上記圧縮ばね45の一端45aが滑らかに移動するように平坦に形成してある。27は圧縮ばね45の一端45aが外周に向けて離脱しないように囲うためのバネ囲いを示す。
次に30は、係止爪33を図8(A)の位置で支承するための爪受片で、ベース部11から立ち上げる状態で、一体形成してある。この爪受片30がある場合には、工場出荷時、ボルト42をしっかりと締め付けることにより、係止爪33は受面30aに当接し、不動の状態になる利点がある。なお爪受片30の配置位置は、図8(C)、図10の位置で係止爪33を図面上、上下動させても支障とならない位置に配置してある。
次に、図4,図5に良く表れている31は、係止爪33を矢印50方向に下降させる為にボルト42を回動させるとき、係止爪33が不用意に回動を規制するための爪回り止部材で、ベース部11から立ち上げる状態で、一体形成した部材である。図4,図5においては周囲複数箇所に設けてあるが、都合によっては、係止爪33を矢印50方向に下降させるときの回動方向に対して、その回動を規制するための爪回り止部材は1カ所であってもよい。
図5、図8によく表れている33は、合成樹脂材料で内部を肉抜状に形成された係止爪で、元部36には、ボルト42の自由端44aのネジと螺合させるための雌ねじ38を備え、突出部(先端部)37は、図10に表れているようにボード4を締め付けるために自由端にしてある。上記雌ねじ38は、図示のようにナット38を係止爪33に対して一体的に埋め込むことによって構成しても良い。39は、ボルト42を不用意に回動させた場合にボルト42の自由端44aから係止爪33の雌ねじ38が外れること防止するための部材であって、止め輪機能を備えるナット、ワッシャ−を利用するものであっても良いし、周知の「止め輪」そのものであっても良い。
なお、係止爪33としては、その外形を図12に示されるように構成しても良い。図12の(A)は、図8(B)の退避位置34から図8(C)の突出位置35に向かう過程でボードの孔縁部4を乗り越え易いように先端部分37に対して、傾斜面(テーパ状)37aを付した例を示す。図12の(B)と(C)は、図10の状態で、ボードの孔縁部4に食いついた後は、離れないように鋸歯状37bに形成したり、凹凸面37cに形成した例を示す。
次に45は、係止爪33をベース部11から浮上させる(遠ざける)為の付勢用の手段に用いられている部材を示し、必要がある場合は図示のように備えさせる。一例として巻ばね(圧縮ばね)を示す。巻ばね45の一端は、図8、図10に表れているようにベース部11の側に当接させ、他端45bは、対向する係止爪33に当接させてある。巻ばね45の付勢力により、係止爪33はベース部11から図8のように浮上し、その浮上力によって、ボルト42は吊り上げられ、ボルト頭43は、常時上記案内面22に当接するようにしてある。
なお、係止爪33をベース部11から浮上させる(遠ざける)為の付勢用の手段に用いられている部材としては、他の弾力性のある部材を用いて付勢しても良い。例えばケースの側壁8aから引っ張りばねを用いて係止爪33を引き上げ(浮上)方向に付勢する等の手段を講じても良い。
次に図において、48は係止爪33の突出方向を指す矢印、49は奥行方向を指す矢印、50は表出方向・係止爪33の締め付け方向を指す矢印、H1はボード1の厚みを示す。
次に、図11の(A)は、ばねの一端45aを受け止めるようにしたばね座金53の例を示すもので、ばね座金53の周囲には一体成形のばね囲い54を備え、これによりばねの一端45aの周囲をしっかりと把持している。55はボルト42を挿通するための透孔を示す。ボルト42は、図8の場合と同様に、長孔16,透孔55,ばね45を貫通して係止爪33の元部に螺合される。図11の(A)の場合、ばね座金53は、図示のように長孔16の幅寸法よりも大きい幅寸法にしてあるばね受面26の表面を長孔16の長手方向に向けて往復動作可能にしてある。
次に、図11の(B)は、(A)図の場合とは「ばね囲い54」の構成が相違し、ばね座金53の中央部に設けられた透孔55の周囲に「ばね囲い54a」を形成し、ばねの一端45aの内側をしっかりと把持するようにしてある。
次に、図11の(C)、(D)においては、ベース部11において、長孔16の幅寸法よりも大きい幅寸法にしてあるスライド用のばね受面26の上を進退させるばね座金53を備える。
ばね座金53に対しては、係止爪33を矢印50方向に下降させる為にボルト42を回動させるとき、係止爪33が不用意に回動することを規制するために、図示のように係止爪33の後端36に内壁面が近づけてある係止爪の回り止部材31aが一体的に備えさせてある。
回り止部材31aの上方には、図示のように案内部材56が1体的に形成され、これに設けられた孔56aにボルトの自由端を貫通させることにより、係止爪33の過剰な上昇を防止できるようにしてある。57は必要に応じて介在させる周知のワッシャ−の存在を示す。
なお、ばね座金53に対して連設させる上記係止爪の回り止部材31aのばね座金53に対する取付位置は、図11の(C)、(D)の場合とは異なり、90度向きを変えて、係止爪33の側面33bに、上記係止爪の回り止部材31aが対向するような位置であっても良い。
上記構成のアンテナ6を用いて、アンテナ6を天井1に対して設置する作業について説明する。
現地において、天井1に対し、前述した大きさのアンテナ装着用の孔3を空ける。孔3の奥にアンテナ部7を存置させるだけの充分の空間があることを確認する。次に、屋内配線(導線)5と、アンテナ部7から引き出されている導線(同軸ケーブル等)10とを周知の手段(例えば接続器具)を用いて接続する。
次に図9に1例を示すようにして、即ち、ベース部11を手で持ち、導線10を先にし、続いて(A)図のようにしてアンテナ部7を孔3の奥へ押し込み、(B)図のように当面12aが天井の孔縁部4に当接する状態になるまで押し込む。
この押し込み完了状態では、ベース部11に対する係止手段15の係止爪33、長孔16、ボルト42、巻ばね45等の位置関係は、例えば工場出荷の状態、即ち、図8(A)に表れている通りである。
次に、天井材1の厚み寸法H1が比較的小さい場合(例えば9mm、12mmの場合)は、図8(A)の状態からボルト42を少し緩め(工場出荷時の締め方が甘い場合はこの操作は不要)、ボルト42を少し持ち上げて、乃至は、巻ばね45の力を借りて、爪受片30から係止爪33を離すと、係止爪33は、図8(B)の状態になる。
この状態において、天井下からボルト頭43を、夫々係止爪33の突出方向(矢印48方向)に移動させる操作をすると、各係止爪33の先端部37は、図8(C)に現れているように夫々天井の孔縁部4と重合する状態になる。この状態では、ベース部11から手を離しても、夫々突出している係止爪33の先端部37が天井の孔縁部4と重合しているので、アンテナ6が落下する危険はなく、天井材の孔縁4に対するアンテナ6の「仮吊り下げ」が成立していることになる。この時点で、作業者は重量の有るアンテナを支持する負担から解放される。
作業員は、「仮吊り下げ」が成立した状態で、脚立から降りて、天井材の孔3に対して至近距離で接近しているアンテナの周縁13との位置関係を、仕上がり具合いを想定しながら確認する。
仕上がり具合いを確認した後は、再び脚立に上がり上記の各ボルト頭43を回動させることにより、天井材の孔3の位置と、アンテナの周縁13との位置関係を不動のまま、上記係止爪33の先端と、ベース部の周縁部12の裏面11bとの間を図10に表れているように縮めて、上記天井材1と、アンテナ6との締め固着をする。
天井材1の厚み寸法H1が比較的大きい場合(例えば16mm、乃至それ以上の場合)は、 図8(A)の状態からボルト42を緩め(工場出荷時に大きく緩めてある場合はこの操作は不要)、ボルト42を持ち上げて、乃至は、巻ばね45の力を借りて、爪受片30から係止爪33を必要とする寸法だけ離すと係止爪33は図8(B)の状態になる。
その後は前述の説明と同様(図10(A)に係わる説明参照)にして、上記天井材1と、アンテナ6との締め固着をする。
次に、アンテナ6を垂直状態の壁面に対して装着する場合について説明する。アンテナ6を壁面に対して装着する場合の手順、工法と、前述したアンテナ6を天井に対して装着する場合の手順、工法とは、図8、図9、図10に係わる前述の説明から明らかなように同様である。即ち、前記図8、図9、図10においては天井材1が水平に描かれていたのに対し、壁面を対象とする場合は、上記天井材1が垂直に描かれる場合を想定すれば、アンテナ6を壁面に対して装着する場合の手順、工法は、図8、図9、図10に係わる前述の説明から容易に理解できるので、重複的な説明は省略する。
天井と、天井に設けられたアンテナ取付用の孔を下から見上げた状態の部分斜視図。 アンテナの裏面図。 アンテナの表面図。 (A)は、図2におけるアンテナをIV矢視方向から見た正面図。(B)は、図4(Aの)IV矢視部分の拡大図。 (A)は、図2におけるV矢視部分の係止手段(係止爪は退避位置にある)付近の部分拡大図。(B)は、図2におけるV矢視部分の係止手段(係止爪は突出位置に突出させてある)付近の部分拡大図。 図2におけるV矢視部分の係止手段における係止爪を除いて長孔、バネ受面、バネ囲い及び爪受片等の位置関係を表した部分拡大図。 図3におけるVII矢視部分の係止手段におけるボルト頭が退避位置にある状態の付近部分拡大図。 (A)(B)(C)の図は、図2におけるVIII−VIII線位置における係止手段の係止爪の動きを説明するための拡大断面図で、(A)は、係止爪を工場出荷状態のまま退避位置に止めた状態で、天井に設けられたアンテナ取付用の孔に対して装入した状態を示し、(B)は、係止爪を退避位置において爪受片から僅かに離した状態で、孔に対して装入した状態を示し、(C)は、ボルト頭を退避位置から突出位置に移動させ、その操作により、係止爪を突出位置に移動させ、係止爪の突出部が天井材の孔縁に重合する状態を示す断面図。 (A)は、アンテナを、天井に設けられたアンテナ取付用の孔に対して装入する過程を示す側面図。(B)は、アンテナを、天井に設けられたアンテナ取付用の孔に対して装入した状態を示す側面図。 (A)(B)図は、図8(C)におけるX矢視部分の係止手段における締め付け状態を示す断面図で、(A)は、厚み寸法の大きい天井材(ボード)を対象とし、(B)は、厚み寸法の小さい天井材(ボード)を対象とした図。 (A)(B)(C)(D)は、巻ばねを受け止める為の座金の斜視図を示し、(A)は巻ばねと、長孔と、ボルトとの関係を説明するための斜視図。(B)は座金の異なる例を示す斜視図。(C)は座金に対して、回動規制用の爪ガイドを備えさせた例を示すもので、係止爪と、巻ばねと、長孔と、ボルトとの関係を説明するための分解斜視図。(D)は、(C)図の組立状態を示す部分破断図。 (A)(B)(C)図は、夫々係止爪の異なる例を説明するための斜視図。
1・・・天井材(壁材)、2・・・下地材(桟)、3・・・孔、4・・・孔縁部、5・・・配線(同軸)、6・・・アンテナ、7・・・アンテナ部、8a・・・ケースの側壁、8b・・・蓋板、10・・・同軸ケーブル、11・・・ベース部、11a・・・表面、11b・・・裏面、11c・・・補強リブ、12・・・周縁部、12a・・・当面、13・・・周縁、 14・・・隅部、15・・・係止手段、16・・・長孔、17・・・矢印、18・・・凹陥部、20・・・化粧片、22・・・案内面、23・・・定置面、24・・・係合段部、26・・・バネ受面、27・・・バネ囲い、30・・・爪受片、30a ・・・受面、31・・・爪回り止部材(回動規制用)、33・・・係止爪中空、34・・・退避位置、35・・・突出位置、36・・・元部、37・・・先端部、38・・・雌ねじ部(ナット)、39・・・ゆるみ止金具、42・・・ボルト、43・・・ボルト頭、44・・・軸部、44a・・・自由端、45・・・巻ばね(圧縮)、45a・・・一端、45b・・・他端、53・・・バネ座金、54・・・バネ囲い、55・・・透孔、56・・・案内部材、56a・・・孔、57・・・ワッシャー。

Claims (3)

  1. アンテナのアンテナ部を備えると共に、
    外周の形状を、天井材に設けられるアンテナ取付用の孔の形状よりも大きく形成してあるベース部を備え、
    ベース部の裏面における周囲の周縁部においては、天井材に設けられるアンテナ取付用の孔の周囲の孔縁の表面に当て付ける為の当面を周囲に備えさせ、
    さらに、ベース部の裏面における、上記当面で囲まれている内側位置には、上記アンテナのアンテナ部を一体的に備えてあり、
    さらに、上記ベース部の周縁部においては、ベース部の裏面における周縁部の当面を、天井材の孔縁の表面に当て付けた状態で、天井材の孔縁の表面に対して、ベース部の周縁部の当面を固着する為の係止手段を複数個所に備えさせてあり、
    さらに、上記各係止手段は、 上記ベース部の周縁部において内側から周縁に向けて、ボルトを貫通状態で天井材の面に平行する方向に移動出来るように形成してある長孔と、
    上記長孔に対して、長孔の幅寸法よりも大きい径のボルト頭がベース部の表面側に位置する状態で、かつ、ボルトの軸部を係止爪の元部側に向けた状態で長孔に貫通させ、その軸部は、長孔に沿って天井材の面に平行する方向に往復動自在にしてあるボルトと、
    上記ベース部の裏面の側にあって、元部側には雌ねじ部を有し、先端部を、天井材における孔の孔縁の上面に重合する突出位置と、天井材における孔の孔縁の位置から後退する退避位置との間を、爪回り止部材によって回動が規制された状態で、上記長孔の長手方向に沿って往復動自在に構成してある係止爪とを備え、
    上記ボルト頭を備えるボルトの自由端は、上記長孔を貫通した状態で上記係止爪の元部側の雌ねじ部に螺合させてあり、
    上記係止爪の先端部は、上記ベース部の周縁部に備えさせた長孔を貫通しているボルトにおける、ベース部の表面側に位置する状態のボルト頭を、長孔に沿って周縁方向に向けて移動させると、上記係止爪の先端部が、退避位置から外方向の突出位置に向けて突出して、天井材における孔の孔縁の上面に重合する突出位置に移動するようにしてあり、
    更に、上記ボルト頭を回動させることにより上記係止爪の先端部と、ベース部の周縁部の裏面における当面との間を縮めて天井材の孔縁を締め付けて固着するようにしてあることを特徴とするアンテナ
  2. 上記各係止手段は、上記ベース部の周縁部において内側から周縁に向けて、ボルトを貫通状態で天井材の面に平行する方向に移動出来るように形成してある長孔と、
    上記長孔に対して、長孔の幅寸法よりも大きい径のボルト頭がベース部の表面側に位置する状態で、かつ、ボルトの軸部を係止爪の元部側に向けた状態で長孔に貫通させ、その軸部は、長孔に沿って天井材の面に平行する方向に往復動自在にしてあるボルトと、
    上記ベース部の裏面の側にあって、元部側には雌ねじ部を有し、先端部を、天井材における孔の孔縁の上面に重合する突出位置と、天井材における孔の孔縁の位置から後退する退避位置との間を、爪回り止部材によって回動が規制された状態で、上記長孔の長手方向に沿って往復動自在に構成してある係止爪とを備え、
    上記ボルト頭を備えるボルトの自由端は、上記長孔を貫通した状態で上記係止爪の元部側の雌ねじ部に螺合させてあり、
    上記係止爪の先端部は、上記ベース部の周縁部に備えさせた長孔を貫通しているボルトにおける、ベース部の表面側に位置する状態のボルト頭を、長孔に沿って周縁方向に向けて移動させると、上記係止爪の先端部が、退避位置から外方向の突出位置に向けて突出して、天井材における孔の孔縁の上面に重合する突出位置に移動するようにしてあり、しかも上記係止爪は、常時、ベース部から遠ざかる方向に付勢され、
    更に、上記ボルト頭を回動させることにより上記係止爪の先端部と、ベース部の周縁部の裏面における当面との間を縮めて天井材の孔縁を締め付けて固着するようにしてあることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
  3. 上記各係止手段は、上記ベース部の周縁部において内側から周縁に向けて、ボルトを貫通状態で天井材の面に平行する方向に移動出来るように形成してある長孔と、
    上記長孔に対して、長孔の幅寸法よりも大きい径のボルト頭がベース部の表面側に位置する状態で、かつ、ボルトの軸部を係止爪の元部側に向けた状態で長孔に貫通させ、その軸部は、長孔に沿って天井材の面に平行する方向に往復動自在にしてあるボルトと、
    上記ベース部の裏面の側にあって、元部側には雌ねじ部を有し、先端部を、天井材における孔の孔縁の上面に重合する突出位置と、天井材における孔の孔縁の位置から後退する退避位置との間を、爪回り止部材によって回動が規制された状態で、上記長孔の長手方向に沿って往復動自在に構成してある係止爪とを備え、
    上記ボルト頭を備えるボルトの自由端は、上記長孔を貫通した状態で上記係止爪の元部側の雌ねじ部に螺合させてあり、
    上記係止爪の先端部は、上記ベース部の周縁部に備えさせた長孔を貫通しているボルトにおける、ベース部の表面側に位置する状態のボルト頭を、長孔に沿って周縁方向に向けて移動させると、上記係止爪の先端部が、退避位置から外方向の突出位置に向けて突出して、天井材における孔の孔縁の上面に重合する突出位置に移動するようにしてあり、
    更に、上記ボルト頭を回動させることにより上記係止爪の先端部と、ベース部の周縁部の裏面における当面との間を縮めて天井材の孔縁を締め付けて固着するようにしてあり、
    さらに、上記長孔の両側の縁部における表面側には、長孔の長手方向に沿ってボルト頭の案内面を備えさせ、その案内面は、退避位置から突出位置に向けて上り勾配となる斜面に形成し、突出位置においては沈ませた状態で平坦部を形成し、退避位置と突出位置との間には、係合段部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のアンテナ。
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