JP5173834B2 - 冷却槽で使用済み核燃料が装填されたキャニスタをシールするための方法および装置 - Google Patents
冷却槽で使用済み核燃料が装填されたキャニスタをシールするための方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5173834B2 JP5173834B2 JP2008551772A JP2008551772A JP5173834B2 JP 5173834 B2 JP5173834 B2 JP 5173834B2 JP 2008551772 A JP2008551772 A JP 2008551772A JP 2008551772 A JP2008551772 A JP 2008551772A JP 5173834 B2 JP5173834 B2 JP 5173834B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canister
- cap
- sealing
- container
- helium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C19/00—Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
- G21C19/32—Apparatus for removing radioactive objects or materials from the reactor discharge area, e.g. to a storage place; Apparatus for handling radioactive objects or materials within a storage place or removing them therefrom
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
- G21F9/28—Treating solids
- G21F9/34—Disposal of solid waste
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
- G21F9/28—Treating solids
- G21F9/34—Disposal of solid waste
- G21F9/36—Disposal of solid waste by packaging; by baling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Packages (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Description
この冷却ステップが完了すると、使用済み燃料は冷却槽から取り出され、その後、再処理か地質学的貯蔵のいずれかによる処分まで一時貯蔵場所に取り置かれる。
冷却槽での冷却ステップは、冷却槽容量の削減のために、時間が制限される。
この装置およびそれに関連する方法は、キャニスタが密封されたか否かの確認が行われないため、核燃料の安全な包装を提供するものではない。さらに、使用済み燃料を冷却槽から取り出したとき、燃料を外部環境から隔てるのは、キャニスタによって形成されるただ一つの生物学的保護のみである。
この二つの部分からなる設備は、内部に燃料が充填される前のキャニスタが直接配置される下部円筒形ハウジングを備え、鐘形ジャーがコンテナの上端を覆う。下部ハウジングの底部には、キャニスタに入った水の排出部がある。
この貯蔵では、キャニスタによって形成されるただ一つの生物学的保護しか提供されない。
さらに、コンテナが密封できたか否か確認することは記載されていない。
−コンテナ内のキャニスタを冷却槽に沈め、
−コンテナの上端にシール装置を取り付け、
−シール装置内の水位を、コンテナの開口端よりも低い位置まで下げ、
−キャニスタにキャップを取り付け、
−キャニスタから水を排出し、
−密封できたか確認する
ステップからなる、冷却槽で核燃料を封じ込める方法によって達成される。
鐘形ジャーは、冷却槽内に格納され、核燃料が充填されたときにコンテナを覆うようにコンテナの上方に配置される。
さらに、冷却槽での直接の充填は、水による生物学的保護が提供されるという利点をもたらし、完全に安全な生物学的および機械的保護なしで使用済み燃料が輸送されることを回避する。
鐘形ジャーは、燃料要素の乾燥と、シールしたカバーのキャニスタへの溶接と、密封の確認を可能とする機器を備える。これらは全て遠隔操作でき、水中で行われる。
−コンテナおよびキャニスタを冷却槽に沈め、
−キャニスタに核燃料を装填し、
−コンテナの上端をシールする装置をキャニスタに適合させ、ここで該装置は少なくとも第一のキャニスタキャップを備え、
−水位を充填体の開口端よりも低く保つように装置内の気圧を維持し、
−装置内の手段によってキャニスタの開口端にキャップを取り付け、
−装置内の排出手段によってキャニスタから水を抜き、
−キャップによって提供される密封を確認し、
−装置を取り外す
ステップからなる、コンテナに収容されたキャニスタ内に、冷却槽で核燃料を充填する方法である。
水を抜いた後、例えば圧力上昇の測定確認を行うのが好ましい。
−キャニスタ内部にヘリウムを送り込んで、ヘリウムでキャニスタ内部を加圧し、
−ヘリウムスペクトロメータを用いてヘリウムの漏れを検出する
ことを含んでよい。
シール装置に収容されている第二のキャップは、有利にはシール装置を取り外す前に第一のキャップに取り付けられ、ここで、シール装置は保持手段を備えてよい。
シール装置の引き抜き後にジャーにキャップを付けることも可能である。
水抜き手段は、ポンプと、キャニスタに気体を送り込んでキャニスタを乾かす手段とを備えてよく、ここで当該ポンプおよび当該送り込んで手段は、少なくとも一つのコネクタによって接続されていてよい。
好適には、シール確認手段は、キャニスタにヘリウムを注入する手段と、ヘリウムスペクトロメータとを備え;ヘリウム注入手段は少なくとも一つのコネクタに接続されていてよい。
有利には、シール装置は、複数の第一のキャップを格納する装置を含んでよく、これによってシール装置を持ち上げずに複数のキャニスタを閉じ込めることができる。
シール装置はまた、第一のキャップに取り付けられるように設計された複数の第二のキャップを格納する装置を備えてよい。
本発明は、以下の説明を読み添付の図面を見ることでより明確に理解されるであろう。
図1Aおよび1Bは、使用済み核燃料4が冷却されるように保存された、水の満たされた冷却槽2を示す。これらの燃料は、複数の燃料棒または燃料板または他の形の集合体の形態であってよい。
この冷却槽は、使用しないときでも冷却槽に沈めておける本発明によるシール装置Dを収容できる。
コンテナ10は、生物学的閉じ込めと、一時貯蔵場所への輸送中のその機械的保護とを提供するように設計される。
以下の説明において、コンテナ10およびキャニスタ12のアセンブリを充填体と呼び、参照番号11で示す。
−ステップ100において、キャニスタ12が既に内部に配置されているコンテナ10を沈め、
−ステップ200において、充填体を覆うように装置Dを充填体の上方に配置し、ここで装置の下部端28は冷却槽の底面にある土台8に載り(図3)、
−ステップ400において、充填体11の開口端30よりも低い高さに水位を保ち、
−ステップ500において、キャップをキャニスタに適合させて堅固に取り付け、ここでシール装置は、キャニスタ内の水を取り除き、キャニスタ内部を乾かし、防漏に役立つ密封されたことを確認できる手段を有し、
−ステップ600において、キャニスタ内の水を抜き、
−ステップ700において、キャニスタを点検して水が残っていないことを確かめ、
−ステップ800において、キャニスタの密封を確認する。
鐘形ジャーは、該鐘形ジャーの上部に取り付けられ頭上クレーンに繋がれた吊り下げ手段15によって動かしてよい。
鐘形ジャー14は、キャップを取り付ける手段、例えば溶接によってそれらを取り付ける手段、キャニスタ内部から水を抜く手段、キャニスタ内に水がないことを点検する手段、およびキャップコネクタで動作するキャニスタの密封を確認する手段(図示せず)を有する。
図3に示した例において、本発明による装置は、キャップを取り付けるアーム16’と、キャップを溶接し閉じ込めを確認するアーム16とを備える。
アーム16、16’は、操作者によって外部からコントロールされてもよく、あるいは外部からの介入なくコンピュータプログラムで動かされてもよい。
アーム16’はキャップを適合させ、有利には空気またはヘリウム注入チューブを適合させ、それらをキャップコネクタに取り付ける。
有利には、この格納装置は、二種類のキャップを格納でき、第一の種類は核燃料と接触するように設計され、第二の種類はキャニスタを保持する手段を備え第一のキャップの外側面に取り付けられるように設計される。
有利には、該二種類のキャップは、別々の格納装置に格納される。
土台8は、例えば、充填体11の外径にほぼ等しい内径を有するハウジング24と、鐘形ジャー14の下方開口端28の内径とほぼ等しい外径を有するディスク26とを備え、ここで、示した例では、ディスク26とハウジング24は同軸上にある。
その結果、鐘形ジャー14は、土台8上に取り付けられたとき、一つの定まった位置に配置され、キャニスタもまた然りである。したがって、充填体、特にキャニスタと鐘形ジャーの配置が常に同じであるため、閉じ込め方法を自動化することが可能である。つまり、閉じ込めステップの間に操作者の介入なく、アームを、予め決められたコマンドを使って一直線上で動かすことができる。
ステップ100において、充填体11を沈め、土台8のハウジング24に取り付ける。
ステップ300において、装置Dを充填体11の上方に配置し、鐘形ジャー14の下方端28が土台8のディスク26の周囲に沿った位置に移動する。各充填体11と鐘形ジャー14は常に同一の相対位置にある。
有利には、鐘形ジャー14の内側を、収容されている機器に及びうる損傷を最小限に抑えるために、加圧システムにより恒久的に乾いた状態に保つ。さらに、充填体に適合させたときの水位を加圧システムにより維持する。
第一のキャップは、乾燥をコントロールし、ヘリウムをキャニスタに注入することができるコネクタを備える。これらのコネクタは、当業者には周知のセルフシールタイプのものである。ヘリウムをキャニスタに注入した後、コネクタ端部を溶接する。
コネクタはまた、ステップ600によってキャニスタから水を抜くことができる。
このキャップは次いで、有利には溶接によってキャニスタ12に取り付けられる。キャップはねじ留めされてもよい。
溶接は、例えばタングステン溶接(TIG)である。
キャップを取り付ける前に排水してもよい。
キャニスタ12をコンテナ10の中心と合わせ、コンテナ10は部分24と中心が合っている。
測定によってキャニスタ内に水が残っていることが示された場合、ステップ600を、特に空気の送り込んでによる乾燥について繰り返す。その後、ステップ700による確認を新たに行う。
漏れが検出された場合、つまり溶接が不良である場合、ステップ1300を実行する。このステップ1300では、不良が少しだけなら当該溶接を修復することにしてよい。そうでない場合は作業を停止して、鐘形ジャーを取り外し、キャニスタも充填体から取り外し、その後開いて燃料を回収する。
第二のキャップを第一のキャップに取り付けない場合、ステップ1000を直接実行する(点線の矢印)。
次いで、ステップ1100において、キャップをコンテナに取り付ける。
鐘形ジャーがあるときにコンテナ上にカバーを適合させてもよい。
ステップ1200において、装填されたキャニスタを具備したコンテナを、冷却槽から取り出す。
よって、当該シール装置は:
−鐘形ジャー、
−コネクタを具備した少なくとも一つの第一のキャップ、
−キャニスタ上に当該キャップを取り付けるアーム、
−キャニスタ上にキャップを取り付ける手段、
−例えばポンプおよび気体送り込んで手段によって形成される、排水手段、
−圧力上昇を測定することによって完全な排水を確認する手段、および
−ヘリウムを注入し、ヘリウムスペクトロメータを用いてヘリウムの漏れを検出することによって、キャップによるキャニスタの密封を確認する手段
を備える。
さらに、シール装置は、人間が介入することなく所定の順序にしたがって動作してよい。逆に、操作者が各ステップをコントロールすることもできる。
鐘形ジャーは、例えば直径2メートル、高さ3メートルである。
本発明によるシール装置は、異なる場所に輸送できるという利点を有し、したがって、複数の冷却槽で用いることができるため費用を削減できる。
さらに、コンテナ内のキャニスタを用いることよって、内部に生物学的保護のない第一のカバーを用いることができる。よって、第一のカバーは厚みが少ない。したがって、キャニスタの高さが抑えられ、その結果、一時貯蔵装置への充填がよりうまく行われる。
Claims (17)
- コンテナ(10)に収容されたキャニスタ(12)を冷却槽(2)内でシールする方法であって:
a)コンテナ(10)およびキャニスタ(12)からなる充填体(11)を冷却槽(2)に沈め、
b)キャニスタ(12)に核燃料(4)を装填し、
c)キャニスタ(12)をシールする装置(D)をコンテナ(10)の上端に適合させ、ここで該装置は少なくとも一つの第一のキャニスタキャップを備え、
d)水位を充填体(11)の開口端(30)よりも低く保つようにシール装置内の気圧を維持し、
e)シール装置(D)内部に含まれる手段によりキャニスタ(12)の開口端(13)にキャップを取り付け、
f)装置内の水抜き手段によってキャニスタ(12)から水を抜き、
g)キャップによって提供される密封を確認し、
h)シール装置(D)を取り外す
ステップからなる方法。 - キャニスタ(12)から水を抜くとき、ポンプ手段によって排水した後、キャニスタ(12)に気体を送り込んでキャニスタ内部を乾燥させる、請求項1に記載の方法。
- 水を抜いた後、キャニスタ(12)内に水がないことを確認する、請求項1または2に記載の方法。
- 圧力上昇を測定することによって水がないことを確認する、請求項3に記載の方法。
- シールされた閉じ込めの確認が、
−キャニスタ内部にヘリウムを送り込んで、ヘリウムでキャニスタ内部を加圧し、
−ヘリウムスペクトロメータを用いてヘリウムの漏れを検出する
ことを含んでなる、請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。 - 第一のキャップを溶接によって取り付ける、請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
- シール装置に収容されている第二のキャップを、シール装置(D)を取り外す前に第一のキャップに取り付ける、請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
- シール装置(D)を取り外した後にコンテナ(10)上にキャップを取り付ける、請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。
- ステップc)の間に、充填体(11)およびシール装置(D)を、互いに対して所定の相対位置に配置する、請求項1ないし8のいずれかに記載の方法。
- コンテナ(10)に収容されたキャニスタ(12)を冷却槽内でシールする装置であって、ここで当該キャニスタ(12)には使用済み燃料が装填されており、水位をキャニスタ(12)を装填したコンテナの開口端(30)よりも低く保つように鐘形ジャー内の気圧を維持することができる手段を備えた、コンテナの開口端を覆うように設計された鐘形ジャー(14)を備え、ここで当該鐘形ジャーはコネクタを具備した少なくとも一つの第一のキャップを収容するように設計されており、ここで当該鐘形ジャーはまた、当該キャップをキャニスタ(12)に取り付ける手段(16)、キャップをキャニスタ上に取り付ける手段、排水手段、完全な排水を確認する手段、およびキャップによるキャニスタの密封を確認する手段を含む、装置。
- キャップを取り付ける手段を形成するアームを備えた、請求項10に記載の装置。
- 排水手段が、ポンプと、キャニスタ(12)に気体を送り込んでキャニスタを乾かす手段とを備え、ここで当該ポンプおよび当該送り込む手段が、前記第一のキャップのコネクタの少なくとも1つに接続されていてよい、請求項10または11に記載の装置。
- シール確認手段が、キャニスタ(12)にヘリウムを注入する手段と、ヘリウムスペクトロメータとを備える、請求項10ないし12のいずれかに記載の装置。
- ヘリウム注入手段が、少なくとも一つのコネクタに接続されている、請求項13に記載の装置。
- 取り付け手段が、溶接手段であり、ここでこれらの手段は、鐘形ジャー内にあるアームによってキャニスタに近づけられる、請求項10ないし14のいずれかに記載の装置。
- 複数の第一のキャニスタ(12)キャップを格納する装置を備えた、請求項10ないし15のいずれかに記載の装置。
- 第一のキャップに取り付けられるように設計された複数の第二のキャップを格納する装置を備えた、請求項10ないし16のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0650258A FR2896614B1 (fr) | 2006-01-25 | 2006-01-25 | Procede et dispositif de fermeture en piscine d'un etui charge avec du combustible nucleaire irradie |
FR0650258 | 2006-01-25 | ||
PCT/EP2007/050625 WO2007085586A2 (fr) | 2006-01-25 | 2007-01-23 | Procede et dispositif de fermeture en piscine d'un etui charge avec du combustible nucleaire irradie |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009524809A JP2009524809A (ja) | 2009-07-02 |
JP5173834B2 true JP5173834B2 (ja) | 2013-04-03 |
Family
ID=36441429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008551772A Expired - Fee Related JP5173834B2 (ja) | 2006-01-25 | 2007-01-23 | 冷却槽で使用済み核燃料が装填されたキャニスタをシールするための方法および装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8416910B2 (ja) |
EP (1) | EP1974357B1 (ja) |
JP (1) | JP5173834B2 (ja) |
AT (1) | ATE429017T1 (ja) |
DE (1) | DE602007000914D1 (ja) |
ES (1) | ES2326008T3 (ja) |
FR (1) | FR2896614B1 (ja) |
WO (1) | WO2007085586A2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2943166B1 (fr) * | 2009-03-11 | 2012-10-05 | Commissariat Energie Atomique | Etui de stockage de combustible nucleaire usage a fermeture facilitee. |
JP5882292B2 (ja) * | 2013-03-18 | 2016-03-09 | 国立大学法人横浜国立大学 | 冷却器及びそれを用いた冷却装置、並びに、発熱体の冷却方法 |
JP6223914B2 (ja) * | 2014-06-18 | 2017-11-01 | 一般財団法人電力中央研究所 | キャニスタの検査方法及び検査装置 |
JP6442179B2 (ja) * | 2014-07-24 | 2018-12-19 | ゲーエヌエス・ゲゼルシャフト・フューア・ヌクレアール−サービス・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 燃料棒筒に収容された燃料棒の乾燥の為の方法 |
DE102014118623B3 (de) | 2014-12-15 | 2016-04-28 | Areva Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Durchführung einer Dichtheitsprüfung an Brennstabkapseln |
KR102169329B1 (ko) * | 2019-01-28 | 2020-10-23 | 한전케이피에스 주식회사 | 원자로 슬리브 수중등 |
JP6862587B1 (ja) * | 2020-02-03 | 2021-04-21 | 東芝プラントシステム株式会社 | 乾燥システムおよび乾燥方法 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3113215A (en) * | 1961-02-27 | 1963-12-03 | Stanray Corp | Cask construction for radioactive material |
US3754140A (en) * | 1970-12-02 | 1973-08-21 | Chem Nuclear System Inc | Transport cask for radioactive material |
US3732423A (en) * | 1971-05-24 | 1973-05-08 | Nat Lead Co | Shipping container for radioactive material |
US3917953A (en) * | 1974-04-03 | 1975-11-04 | Atlantic Richfield Co | Method for decreasing radiation hazard in transporting radioactive material |
US3997078A (en) * | 1974-12-13 | 1976-12-14 | Programmed & Remote Systems Corporation | Sealing cover for containers for hazardous materials |
DE2531410A1 (de) * | 1975-07-14 | 1977-02-03 | Atlantic Richfield Co | Verfahren und vorrichtung zum verringern der strahlengefaehrdung beim transportieren radioaktiver materialien |
DE2706042A1 (de) * | 1977-02-12 | 1978-08-17 | Ganuk Ges Zur Auslegung Von Nu | Verfahren und anordnung zum be- und entladen von transportbehaeltern fuer abgebrannte reaktorelemente |
US4377509A (en) * | 1980-07-14 | 1983-03-22 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Packaging for ocean disposal of low-level radioactive waste material |
US4353391A (en) * | 1981-08-18 | 1982-10-12 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Radioactive materials shipping cask anticontamination enclosure |
US4436693A (en) * | 1981-09-18 | 1984-03-13 | Automation Industries, Inc. | Non-impacting loose rod storage canister |
DE3138485C2 (de) * | 1981-09-28 | 1985-12-12 | Deutsche Gesellschaft für Wiederaufarbeitung von Kernbrennstoffen mbH, 3000 Hannover | Behälter zur Aufnahme und Aufbewahrung von radioaktiven Stoffen |
US4582668A (en) * | 1983-07-15 | 1986-04-15 | Westinghouse Electric Corp. | Waste container closure mechanism |
JPH0644066B2 (ja) | 1985-06-24 | 1994-06-08 | 株式会社東芝 | 制御棒取扱装置 |
DE3632270A1 (de) * | 1986-09-23 | 1988-04-07 | Wiederaufarbeitung Von Kernbre | Verfahren und vorrichtung zum beladen und verschliessen eines doppelbehaeltersystems fuer die lagerung von radioaktivem material sowie verschluss fuer das doppelbehaeltersystem |
DE3638702A1 (de) * | 1986-11-13 | 1988-05-26 | Alkem Gmbh | Behaelter insbesondere fuer eine radioaktive substanz |
DE8906938U1 (de) * | 1989-06-06 | 1989-08-10 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vorrichtung zum dichten Einbüchsen von Brennelementen im Brennelementbecken eines Kernkraftwerkes |
FR2806828B1 (fr) * | 2000-03-27 | 2002-05-24 | Commissariat Energie Atomique | Procede et dispositif de fermeture sous eau d'un etui de combustible irradie |
JP4880271B2 (ja) | 2005-09-21 | 2012-02-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 放射性廃棄物の処分方法、及び、放射性廃棄物の埋設処分用容器構造 |
-
2006
- 2006-01-25 FR FR0650258A patent/FR2896614B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-01-23 US US12/161,765 patent/US8416910B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-01-23 DE DE602007000914T patent/DE602007000914D1/de active Active
- 2007-01-23 ES ES07712081T patent/ES2326008T3/es active Active
- 2007-01-23 WO PCT/EP2007/050625 patent/WO2007085586A2/fr active Application Filing
- 2007-01-23 JP JP2008551772A patent/JP5173834B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-01-23 EP EP07712081A patent/EP1974357B1/fr not_active Not-in-force
- 2007-01-23 AT AT07712081T patent/ATE429017T1/de active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2007085586A2 (fr) | 2007-08-02 |
EP1974357A2 (fr) | 2008-10-01 |
US20110091003A1 (en) | 2011-04-21 |
US8416910B2 (en) | 2013-04-09 |
DE602007000914D1 (de) | 2009-05-28 |
EP1974357B1 (fr) | 2009-04-15 |
JP2009524809A (ja) | 2009-07-02 |
WO2007085586A3 (fr) | 2007-10-04 |
FR2896614A1 (fr) | 2007-07-27 |
FR2896614B1 (fr) | 2010-10-15 |
ES2326008T3 (es) | 2009-09-28 |
ATE429017T1 (de) | 2009-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5173834B2 (ja) | 冷却槽で使用済み核燃料が装填されたキャニスタをシールするための方法および装置 | |
JP6402094B2 (ja) | 原子炉の燃料交換方法 | |
CN108447575B (zh) | 压水堆乏燃料干式贮存装载方法 | |
JP4928942B2 (ja) | 非密封燃料棒を輸送及び長期貯蔵ないし保管のために包装する方法及び装置 | |
JP4064646B2 (ja) | 放射性物質の密閉容器、密閉容器の密閉溶接方法、および密閉溶接方法に用いる排気装置 | |
RU2490734C1 (ru) | Способ обращения с отработавшим ядерным топливом реактора рбмк-1000 и устройства для его осуществления | |
JP5611994B2 (ja) | 閉鎖を改善した使用済み核燃料用の貯蔵容器 | |
ES2441377T3 (es) | Procedimiento y disposición para rodear al menos una barra de combustible de manera estanca al gas | |
JP5291881B2 (ja) | 核燃料集合体を閉込めるための装置及び方法 | |
JPH03115998A (ja) | 貯蔵状態の炉内構造物からの放射線を遮蔽する方法及び構造体 | |
KR102372548B1 (ko) | 방사능의 측정에 의해 핵분열 생성물을 검출하기 위한 분석 장치 | |
US6744841B1 (en) | Method for carrying equipment out of nuclear power plant | |
JP2015049060A (ja) | 沸騰水型原子力プラントにおける燃料デブリ搬出装置及び搬出方法 | |
JPH0829584A (ja) | 放射能汚染物の収納移送方法及び収納移送設備 | |
JPH07218686A (ja) | 使用済燃料体のキャニスタへの装荷方法および装置 | |
RU2524685C1 (ru) | Способ упаковки дефектных отработавших твэлов ядерного реактора и устройство для его осуществления | |
Thomas | Preliminary Evaluation of Loading DOE Standardized Canisters in the CPP-603 Irradiated Fuel Storage Facility | |
JP6472705B2 (ja) | 放射線遮蔽体及び放射線遮蔽方法並びに原子炉圧力容器ヘッドの搬出方法 | |
US20050031066A1 (en) | Method for carrying out the equipment of nuclear power plant | |
KR101615442B1 (ko) | 연료봉 용기 내에 수용된 연료봉을 건조하기 위한 방법 | |
JP6442179B2 (ja) | 燃料棒筒に収容された燃料棒の乾燥の為の方法 | |
WO2000060607A1 (fr) | Procede de retrait de structure interne au coeur d'un reacteur | |
JPS62144096A (ja) | 原子炉設備のキヤスクピツト | |
LT5391B (lt) | Apšvitintų šilumą išskiriančių rinklių pervežimo iš vieno energijos bloko jų išdeginimui kito energijos bloko reaktoriuje būdas ir priemonių kompleksas jo įgyvendinimui | |
JPH01165995A (ja) | 使用済燃料貯蔵装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5173834 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |