JP5169173B2 - 情報配信システム、情報配信方法および情報配信用プログラム - Google Patents

情報配信システム、情報配信方法および情報配信用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報配信システム、情報配信方法および情報配信用プログラムに関し、特に、携帯電話機を用いた情報配信システム、情報配信方法および情報配信用プログラムに関する。
携帯電話機を用いた情報提供システムの一例が、特許文献1に記載されている。特許文献1には、例えば、情報配信システムにあらかじめ情報の配信時間を利用者が設定しておき、利用者が情報を受信したい時刻に情報を配信することを特徴とした情報配信システムについて記載されている。
また、新規コンテンツの提供開始タイミングを適切に調整できるコンテンツ配信システムが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。特許文献2には、コンテンツ配信システムが、ブラウザ端末からコンテンツの配信要求がされた時間帯や曜日を分析し、アクセスの多い時間帯の直前に、新規コンテンツを提供することが記載されている。
また、ユーザにとって有利な時間帯に情報の配信を受けるようにすることができる情報配信システムが提案されている(例えば、特許文献3参照。)。特許文献3には、コンテンツ配信サーバ装置が、過去の接続履歴に基づいて、短時間にかつ安価にデータ配信可能な時間帯を選定し、データを配信することが記載されている。
特開2006−285941号公報(段落0022) 特開2002−183018号公報(段落0023−0026) 特開2001−337882号公報(段落0040)
しかし、特許文献1に記載された方式では、利用者があらかじめ情報を配信する時間を指定する必要がある。その理由は、情報の受容可能な時間を推測するための手段が無いためである。
特許文献2,3に記載された方式によれば、端末がサーバにアクセスした日時に基づいて、サーバが適切な時間帯を選定し、データを配信することができる。しかし、端末がサーバにアクセスした日時は、ユーザが情報を要求する契機であって、端末に配信された情報を閲覧する契機ではない。そのため、効果的に情報配信を行うためには、端末がサーバにアクセスした日時だけでは不十分である。
そこで、本発明は、端末がサーバにアクセスした日時に限らず、ユーザが情報を受容可能と推測される時間帯に情報を配信することができる情報配信システム、情報配信方法および情報配信用プログラムを提供することを目的とする。
本発明による情報配信システムは、端末の操作時刻を示す操作時刻情報を含む操作履歴情報を記憶する操作履歴記憶手段と、操作履歴記憶手段から操作時刻情報を抽出し、抽出した操作時刻情報を、情報を配信可能な時間帯を示す配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる配信時間帯登録手段と、所定の条件に応じて、配信時間帯記憶手段から配信時間帯情報を抽出し、抽出した配信時間帯情報に基づいて端末に情報を配信する配信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による情報配信方法は、端末の操作時刻を示す操作時刻情報を含む操作履歴情報を操作履歴記憶手段に記憶させる操作履歴登録ステップと、操作履歴記憶手段から操作時刻情報を抽出し、抽出した操作時刻情報を、情報を配信可能な時間帯を示す配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる配信時間帯登録ステップと、所定の条件に応じて、配信時間帯記憶手段から配信時間帯情報を抽出し、抽出した配信時間帯情報に基づいて端末に情報を配信する配信ステップとを含むことを特徴とする。
本発明による情報配信用プログラムは、コンピュータに、端末の操作時刻を示す操作時刻情報を含む操作履歴情報を操作履歴記憶手段に記憶させる操作履歴登録処理と、操作履歴記憶手段から操作時刻情報を抽出し、抽出した操作時刻情報を、情報を配信可能な時間帯を示す配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる配信時間帯登録処理と、所定の条件に応じて、配信時間帯記憶手段から配信時間帯情報を抽出し、抽出した配信時間帯情報に基づいて端末に情報を配信する配信処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、端末がサーバにアクセスした日時に限らず、ユーザが情報を受容可能と推測される時間帯に情報を配信することができるという効果がある。
まず、本発明の概要について図面を参照して説明する。図1は、本発明による情報配信システム10の最小の構成例を示すブロック図である。図1に例示する情報配信システム10は、操作履歴記憶手段12と、配信時間帯登録手段13と、配信時間帯記憶手段14と、配信手段16とを備える。
操作履歴記憶手段12は、端末の操作時刻を示す操作時刻情報を含む操作履歴情報を記憶する。
配信時間帯登録手段13は、操作履歴記憶手段12から操作時刻情報を抽出し、抽出した操作時刻情報を、情報を配信可能な時間帯を示す配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段14に記憶させる。
配信手段16は、所定の条件に応じて、配信時間帯記憶手段14から配信時間帯情報を抽出し、抽出した配信時間帯情報に基づいて端末に情報を配信する。
図1に示すように構成すれば、操作履歴情報に基づいて、ユーザが情報を受容可能な時間帯を推測し、情報を配信することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図2は、本発明による情報配信システムの構成例を示すブロック図である。図2を参照すると、本発明による実施形態は、プログラム制御により動作するコンピュータ(図示せず。)を含む情報配信システム300と、携帯電話機100とを備える。
本発明による情報配信システム300は、情報を受容可能な時間帯を推測して情報提供することができる。情報配信システム300は、利用者の携帯電話操作履歴や情報閲覧履歴を元に情報配信時間帯を推測することができる。
情報配信システム300は、中央処理装置(プロセッサ)を内蔵するコンピュータ(データ処理装置)を含む。情報配信システム300が含むコンピュータは、以下に説明する処理を実行するためのプログラムを内蔵し、コンピュータが内蔵するプロセッサが、そのプログラムにしたがって動作することによって、以下に説明する処理が実行される。
情報配信システム300は、端末操作履歴受信手段301と、端末操作履歴DB(データベース)302と、端末操作履歴解析手段303と、操作種別判別手段308と、操作種別管理DB309と、情報配信時間帯管理DB304と、情報配信時間帯取得手段305と、情報配信手段306と、配信情報管理DB307とを含む。
携帯電話機100は、端末操作履歴取得手段101と、情報表示手段102とを含む。以下、携帯電話機100を単に端末と表記する場合がある。
ネットワーク200は、携帯電話機100と情報配信システム300とが使用するネットワークである。携帯電話機100と情報配信システム300とは、ネットワーク200を介して通信可能である。ネットワーク200は、例えば、携帯電話網とインターネットとで構成される。
端末操作履歴取得手段101は、携帯電話機100が操作された履歴(端末操作履歴)を取得し、ネットワーク200を通じて、端末操作履歴受信手段301に送信する。
端末操作履歴受信手段301は、受け取った端末操作履歴を端末操作履歴DB302に格納させる。
端末操作履歴解析手段303は、端末操作履歴DB302に格納されている端末操作履歴を読み込む。端末操作履歴解析手段303は、操作種別判別手段308を利用して、操作種別(例えば、携帯電話機のフリップを開いた、配信された情報を閲覧した、などの各種の操作を識別可能な情報)と操作種別に対応する重み情報とを取得して、携帯電話機100が操作された時間帯をランキングし、情報配信時間帯管理DB304に格納させる。
操作種別判別手段308は、操作種別管理DB309を参照して、操作履歴に対応する操作種別と重み情報を提供する。
情報配信手段306は、ある一定の時間間隔で、情報配信時間帯取得手段305から一番ランキングの高い情報配信時間帯(情報受容時間帯)を取得し、情報を受容される時間帯にネットワーク200を通して情報表示手段102に情報を送信する。
次に、図面を参照して、本実施形態の動作について説明する。
まず、図3に示すフローチャートを参照し、携帯電話機100が操作履歴を情報配信システム300に送信する動作について説明する。図3は、端末操作履歴を記憶させる処理の例を示すフローチャートである。
端末操作履歴取得手段101は、携帯電話機100の端末操作履歴を取得し、端末操作履歴受信手段301に送信する(ステップS301)。
端末操作履歴は、端末操作履歴DB302に格納される情報であって、端末操作時刻、ユーザID、端末操作種別の各情報を含む情報である。また、端末操作時刻は、携帯電話機100を操作した時の時刻を示す情報である。ユーザIDは、ユーザを識別するためのIDである。端末操作種別は、携帯電話機100のフリップを開けた、メールを閲覧した、Webを閲覧した、配信した情報を閲覧したなどの、携帯電話機100で行った各種の操作を識別可能な情報である。
次に、端末操作履歴受信手段301は、受け取った端末操作履歴を端末操作履歴DB302に格納させる(ステップS302)。
図4は、各データベースの登録例を示す説明図である。端末操作履歴DB302は、図4(a)に示すように、端末操作時刻、端末を利用しているユーザのユーザIDおよび端末操作種別を格納している。
図3に示すステップS301およびステップS302の処理は、携帯電話機100を操作した時点で行われる処理である。端末操作履歴は、携帯電話機100からネットワーク200を経由し情報配信システム300にリアルタイムで送られる情報である。
通信障害対応や通信費用を軽減する必要がある場合、一旦、携帯電話機100に端末操作履歴をためて(記憶させて)おき、ある一定の時間間隔で配信するように携帯電話機100が構成されていてもかまわない。
次に、図5に示すフローチャートを参照し、端末操作履歴解析手段303が端末操作履歴DB302から情報配信時間帯管理DB304を作成する動作について説明する。図5は、情報配信時間帯管理DB304を作成する処理の例を示すフローチャートである。情報配信時間帯管理DB304を作成する処理は、例えば、1日1回などの決められた間隔でバッチ処理として行われ、すべての端末操作履歴を処理するまですべてのユーザに対して行われる処理である。
まず、端末操作履歴解析手段303は、処理対象のユーザを決定する(ステップS401)。端末操作履歴解析手段303は、処理対象ユーザを、ユーザIDを辞書順に並べるなどの方法により決定する。上述した方法だけではなく、ランダムに抽出したり、あらかじめデータベースに格納してある順番に従い決定する方法により、処理対象ユーザを決定するように構成されていてもかまわない。
次に、端末操作履歴解析手段303は、決定したユーザIDの端末操作履歴を端末操作履歴DB302から1件取得する(ステップS402)。
次に、端末操作履歴解析手段303は、取得した端末操作履歴を操作種別判別手段308に渡して、受容時間推定に必要なデータかどうかを判別させる(ステップS403)。受容時間推定に必要のないデータはこの段階で捨てられる。
例えば、端末操作履歴解析手段303は、ステップS403において、所定の基準にしたがって、端末操作履歴が受容時間推定に必要なデータか否かを判断する。例えば、端末操作履歴解析手段303は、すべての端末操作履歴を必要と判断してもよい。また、端末操作履歴解析手段303が、ステップS402で取得した端末操作履歴を操作種別判別手段308に渡し、操作種別判別手段308が、端末操作履歴に含まれる端末操作種別が、例えば、「Web閲覧」である場合に、必要なデータと判断してもよい。また、操作種別判別手段308は、すべての端末操作種別について、必要なデータと判断してもよい。
次に、端末操作履歴解析手段303は、情報配信時間帯管理DB304に格納されているデータのうち、決定したユーザIDの情報受容時間帯のランク1からランクn−1までに対応するデータを、すべてランク2からランクnに移動させる(ステップS404)。なお、端末操作履歴解析手段303は、情報配信時間帯管理DB304に最初にユーザIDを登録する際に、デフォルト値として、所定の値を時間帯順に格納してもよい。また、あらかじめ標準的なランクを用意しておいてもよい。
図4(b)は、情報配信時間帯管理DB304の登録例を示す説明図である。図4(b)に示すように、情報配信時間帯管理DB304は、ユーザIDに対応付けて、情報受容時間帯を示す情報(情報受容時間帯データ)を、所定のランクごとに記憶する。ランク数は、例えば、情報配信時間帯の優先度を示す。以下、例えば、ランク1に対応する情報受容時間帯データを、ランク1の情報受容時間帯データと表記する場合がある。
つまり、端末操作履歴解析手段303は、ステップS404において、ランク1の情報受容時間帯データをランク2に移動させ、ランク2の情報受容時間帯データをランク3に移動させていき、以降順番にランク4、ランク5との移動を行い、最後に情報配信時間帯管理DBに格納されている一番大きいランクの1つ小さいランクの情報受容時間帯データを一番大きいランクに移動させる。上述した処理を行うことで、ランク1に何も格納されて無い状態になる。
次に、端末操作履歴解析手段303は、ステップS402で取得した端末操作履歴に含まれる端末操作時刻を、ランク1の情報受容時間帯データとしてセットする(ステップS405)。
なお、情報配信時間帯管理DB304は、端末操作時刻を、あらかじめ指定された単位、例えば30分や5分などの単位として丸めた形で格納しても良い。図4(b)に示す例では、端末操作時刻を情報配信時間帯管理DB304の情報受容時間帯の各ランクに30分単位で丸めた形で格納している。
端末操作履歴解析手段303は、端末操作履歴DB302に格納されている処理対象のユーザIDすべての端末操作履歴が処理されたか否かを判断し(ステップS406)、すべての端末操作履歴が処理されたと判断した場合に(YES)、処理を終了する。すべての端末操作履歴が処理されていないと判断した場合(NO)、ステップS401に移行し、端末操作履歴解析手段303は、すべてのユーザIDを処理するまで順次ユーザIDを変えて処理を行う。
また、上述した情報受容時間帯をランキングする処理手順は、端末操作種別に応じて重み付けを行い、情報受容時間帯のランクを決定するよう構成されていてもよい。
次に、図6に示すフローチャートを参照し、情報配信手段306が情報配信時間帯取得手段305を用いて、配信情報管理DB307に格納されている配信情報を携帯電話機100の情報表示手段102に表示するまでの動作について説明する。図6は、情報を配信する時間帯を決定して配信する処理の例を示すフローチャートである。情報を配信する時間帯を決定して配信する処理は、例えば、0時から1時間おきなど、あらかじめ決められた間隔で実行され、すべてのユーザIDを処理するまで行われる処理である。
まず、情報配信手段306は、処理対象のユーザIDを決定する(ステップS501)。情報配信手段306は、処理対象ユーザを、ユーザIDを辞書順に並べるなどの方法により決定する。上述した方法だけではなく、ランダムに抽出したり、あらかじめデータベースに格納してある順番に従い決定する方法により、処理対象ユーザを決定するように構成されていてもかまわない。
次に、情報配信手段306は、決定したユーザIDを情報配信時間帯取得手順305に送り、情報配信時間帯取得手順305を介して、情報配信時間帯管理DB304から該当するユーザIDの情報受容時間帯を取得する。情報配信手段306は、取得した情報受容時間帯から現在時刻より未来の時間帯で、かつ、一番ランクが高いものを取得する(ステップS502)。
具体的には、情報配信時間帯取得手順305は、まず、情報配信手段306が決定したユーザIDに対応する情報受容時間帯データを、情報配信時間帯管理DB304から抽出する。そして、情報配信時間帯取得手順305は、抽出した情報受容時間帯データから、所定の時間条件に適合する情報受容時間帯データを抽出し、情報配信手段306に出力する。所定の時間条件に適合する情報受容時間帯データとは、例えば、「現在時刻より未来の時間帯を示す情報受容時間帯データのうち、最もランクが高い情報受容時間帯データ」や、「現在時刻より未来の時間帯を示す情報受容時間帯データのうち、現在時刻に最も近い情報受容時間帯データ」や、「情報の配信側が配信を開始しようとする時間帯に含まれる情報受容時間帯データ」などである。
例えば、図4(b)に示すように、ランク1〜ランク5まで情報受容時間帯が格納されている時、現在時刻が10:00だったとする。その場合、ランク1からチェックしていくと、ランク1には18:00が格納されていて、現在時刻の10:00よりも未来のため、情報受容時間帯は18:00と決定される。
上述した情報受容時間帯の決定方法は、多数ある方法の一例である。例えば、上述した様に現在時刻が10:00の場合であっても、10:00から未来の4つの中で、もっとも近いものが該当すると考えた場合、ランク4の12:00が選択される。
次に、情報配信手段306は、配信対象の配信情報を配信情報管理DB307から取得し、配信情報を決定する(ステップS503)。図4(c)は、配信情報管理DB307の登録例を示す説明図である。図4(c)に示すように、配信情報管理DB307は、例えば、コンテンツIDに対応付けて、配信情報として店舗名および内容を記憶し、配信する情報を管理する。
配信情報の決定方法として、コンテンツIDの順番に決定する方法が考えられる。また、ある時間にある特定のコンテンツが配信されるように、配信情報管理DB307(図4(b)参照。)が構成されていても良い。例えば、配信情報管理DB307が記憶する配信情報に、あらかじめ配信時間情報が付与されていてもよい。
図4(c)は、配信情報を管理する一例である。例えば、付加情報として店舗のジャンルを格納したり、場所情報を格納したり、コンテンツの配信対象時間を格納したりすることが考えられる。情報配信手段306は、付加情報を、配信する情報を決定する時に使用してもよい。例えば、ユーザが特定のジャンルについて興味がある場合や、ユーザの現在地と情報に付与されている場所情報に近い情報に限り情報を配信したり、情報提供者の営業時間に限り情報を配信するよう構成されていても良い。
次に、情報配信手段306は、現在時刻がステップS502で決定した情報受容時間帯をすぎるまで、ループし待機する(ステップS504)。ステップS504の処理は、一例であり、例えば、各ユーザごとに情報配信時間帯を管理するデータベースを用意し、ステップS502で決定した情報配信時間帯を格納しておき、そのデータベースを参照して情報を配信するよう構成されていても良い。
次に、現在時刻がステップS502で決定した情報受容時間帯をすぎた場合、情報配信手段306は、ネットワーク200を経由して携帯電話機100に配信情報を送信する。情報表示手段102は、受信した配信情報の表示を行う。
図5に示す例では、操作履歴に対応する時間帯のランクを一律に上げているが、履歴の種別(端末操作種別)に応じてランクを変化させることもできる。なお、ランクを上げるとは、ランク数を上げることであって、すなわち、ランクを低くすることである。
図7は、操作種別管理DB309の登録例を示す説明図である。図7に示すように、操作種別管理DB309は、操作種別と重みとを対応づけて記憶する。
図8に示すフローチャートを参照して、重みを利用したランク付けの動作を説明する。図8は、操作種別を重み付けして情報配信時間帯管理DB304を作成する処理の例を示すフローチャートである。図8におけるステップS401、S402、S406の処理は、図5に示す処理と同じなので説明を省略する。
端末操作履歴解析手段303は、操作種別判別手段308から操作種別と重みを取得する(ステップS703)。さらに、端末操作履歴解析手段303は、取得した重みを履歴に対応する時間帯のランクから減算する(ステップS704)。
例えば、「フリップ開」の履歴が18:00に記録されている場合、すなわち、ステップS402で抽出した端末操作履歴の端末操作時刻が「18:00」、端末操作種別が「フリップ開」である場合について説明する。
情報配信時間帯管理DB304において、18:00の情報受容時間帯データのランクが10である場合、図7に示すように「フリップ開」の重みが「+2」と登録されていれば、端末操作履歴解析手段303は、18:00の情報受容時間帯データの新たなランクを8とする。
そして、端末操作履歴解析手段303は、それまでランクが8,9であった時間帯(情報受容時間帯データ)のランクをそれぞれ9,10として(ステップS705)、ステップS406に移行する。
次に、図9のフローチャートを参照して、重みを利用したランク付けの別の動作を説明する。図9は、操作種別を重み付けして情報配信時間帯管理DB304を作成する処理の他の例を示すフローチャートである。図9におけるステップS401、S402、S703、S406の処理は、図5、図8に示す処理と同じなので説明を省略する。
以下に示す例では、情報配信時間帯管理DB304は、図4(b)に示す情報の他に時間帯別のポイント情報を保持する。図10は、ポイント情報の例を示す説明図である。図10を参照すると、各ユーザの各情報受容時間帯に対応してポイントが記録されている。
端末操作履歴解析手段303は、操作種別判別手段308から取得した重みを情報配信時間帯管理DB304に保持しているポイントに加算する(ステップS804)。
例えば、「フリップ開」の履歴が00:00に記録されている場合、すなわち、ステップS402で抽出した端末操作履歴の端末操作時刻が「00:00」、端末操作種別が「フリップ開」である場合について説明する。
情報配信時間帯管理DB304が記憶するポイント情報において、情報受容時間帯00:00のポイントが53である場合、「フリップ開」の重みが「+2」と登録されていれば、端末操作履歴解析手段303は、情報受容時間帯00:00の新たなポイントを55とする。
端末操作履歴解析手段303は、ユーザの履歴の処理が終わった後で、ポイントに応じて、図4(b)に示す情報の情報受容時間帯データを並べ替え、情報配信時間帯DB304を更新する(ステップS807)。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態は、端末操作履歴を解析する端末操作履歴解析手段を備えているため、携帯電話機から取得した端末操作履歴を解析して情報配信時間帯を取得できる。すなわち、利用者があらかじめ情報を配信する時間を設定せずとも、情報配信システムが情報配信時間を推定することができる。その理由は、携帯電話機の操作履歴を元に情報配信時間帯を推定できるため、利用者が情報を見逃す確率が減り、受容される可能性が高くなり、効果的な情報配信を行うことが可能となるためである。
以下、本発明による情報配信システムの好ましい他の一態様について説明する。本発明の情報配信システムは、携帯電話機に実装する端末操作履歴取得手段によりネットワークを介して取得した端末を操作した履歴を受信する端末操作履歴受信手段と、端末操作履歴解析手段と、操作種別判別手段と、情報配信時間帯取得手段と、情報配信手段とを備え、携帯電話機のフリップを開いた、配信した情報を閲覧したなどの端末操作履歴を元に情報が受容可能な時間帯を推測し、情報配信時間帯DBに格納しておく。このような構成を採用し、情報配信時間帯DBに格納されている、情報が受容される時間帯に情報を配信することにより、本発明の目的を達成することができる。
なお、上記に示した実施形態では、以下の(1)〜(5)に示すような特徴的構成を備えた情報配信システムが示されている。
(1)端末の操作時刻を示す操作時刻情報を含む操作履歴情報を記憶する操作履歴記憶手段(例えば、端末操作履歴DB302で実現される)と、操作履歴記憶手段から操作時刻情報を抽出し、抽出した操作時刻情報を、情報を配信可能な時間帯を示す配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段(例えば、情報配信時間帯管理DB304で実現される)に記憶させる配信時間帯登録手段(例えば、端末操作履歴解析手段303で実現される)と、所定の条件(例えば、現在時刻より未来の時間帯でかつ一番ランクが高いもの)に応じて、配信時間帯記憶手段から配信時間帯情報を抽出し、抽出した配信時間帯情報に基づいて端末に情報を配信する配信手段(例えば、情報配信時間帯取得手段305および情報配信手段306で実現される)とを備えたことを特徴とする情報配信システム。
(2)操作履歴記憶手段は、操作時刻情報と端末の操作の種別を示す操作種別情報とが対応付けられた操作履歴情報を記憶し、配信時間帯登録手段は、操作履歴記憶手段から抽出した操作時刻情報に対応する操作識別情報に基づいて、当該操作時刻情報を配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる情報配信システム。そのように構成された情報配信システムは、操作種別情報に基づいて、ユーザが情報を受容可能な時間帯を推測し、情報を配信することができる。
(3)操作種別情報に対応付けて、所定の値(例えば、重み)を記憶する操作種別情報記憶手段(例えば、操作種別管理DB309で実現される)を備え、配信時間帯登録手段は、操作履歴記憶手段から抽出した操作時刻情報に対応する操作種別情報に対応する所定の値に応じて、当該操作時刻情報を配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる情報配信システム。そのように構成された情報配信システムは、操作種別情報に対応付けられた所定の値に応じて、操作時刻情報を配信時間帯記憶手段に記憶させることができる。
(4)操作時刻情報に対応付けて、所定の値(例えば、ポイント情報)を記憶する操作時刻情報記憶手段(例えば、情報配信時間帯管理DB304で実現される)を備え、配信時間帯登録手段は、操作履歴記憶手段から抽出した操作時刻情報に対応する所定の値に応じて、当該操作時刻情報を配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる情報配信システム。そのように構成された情報配信システムは、操作時刻情報に対応付けられた所定の値に応じて、操作時刻情報を配信時間帯記憶手段に記憶させることができる。
(5)配信手段は、所定の時間条件に応じて、配信時間帯記憶手段から配信時間帯情報を抽出する情報配信システム。
本発明は、情報が受容可能な時間帯に携帯電話機へ広告を配信する用途に効果的に適用できる。
本発明による情報配信システムの最小の構成例を示すブロック図である。 本発明による情報配信システムの構成例を示すブロック図である。 端末操作履歴を記憶させる処理の例を示すフローチャートである。 各データベースの登録例を示す説明図である。 情報配信時間帯管理DBを作成する処理の例を示すフローチャートである。 情報を配信する時間帯を決定して配信する処理の例を示すフローチャートである。 操作種別管理DBの登録例を示す説明図である。 操作種別を重み付けして情報配信時間帯管理DBを作成する処理の例を示すフローチャートである。 操作種別を重み付けして情報配信時間帯管理DBを作成する処理の他の例を示すフローチャートである。 ポイント情報の例を示す説明図である。
符号の説明
10 情報配信システム
12 操作履歴記憶手段
13 配信時間帯登録手段
14 配信時間帯記憶手段
16 配信手段

Claims (6)

  1. 端末の操作時刻を示す操作時刻情報と端末の操作種別情報とが対応付けられた利用者の操作履歴情報を記憶する操作履歴記憶手段と、
    前記操作履歴記憶手段から操作時刻情報および操作種別情報を抽出し、抽出した操作時刻情報を、情報を配信可能な時間帯を示す配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる配信時間帯登録手段と、
    所定の条件に応じて、前記配信時間帯記憶手段から配信時間帯情報を抽出し、抽出した配信時間帯情報に基づいて端末に情報を配信する配信手段と
    を備え、
    前記操作種別情報には、操作種別ごとに所定の重み付け値が与えられ、
    前記配信時間帯登録手段は、前記操作種別情報の操作種別の重み付け値に基づいて利用者の配信時間帯ごとに重み付けを行って前記配信時間帯記憶手段の利用者ごとの配信時間帯のランキングを変化させ、
    前記配信手段は、ランキングの高い配信時間帯を抽出して端末に情報を配信する
    ことを特徴とする情報配信システム。
  2. 端末の操作種別ごとに所定の重み付け値を記憶する操作種別情報記憶手段を備え、
    前記配信時間帯登録手段は、操作種別情報記憶手段に記憶された操作種別ごとの重み付け値に基づいて配信時間帯に重み付け値を与える
    請求項1記載の情報配信システム。
  3. 端末の操作時刻を示す操作時刻情報と端末の操作種別情報とが対応付けられた利用者の操作履歴情報を操作履歴記憶手段に記憶させる操作履歴登録ステップと、
    前記操作履歴記憶手段から操作時刻情報および操作種別情報を抽出し、抽出した操作時刻情報を、情報を配信可能な時間帯を示す配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる配信時間帯登録ステップと、
    所定の条件に応じて、前記配信時間帯記憶手段から配信時間帯情報を抽出し、抽出した配信時間帯情報に基づいて端末に情報を配信する配信ステップと
    を含み、
    前記操作種別情報には、操作種別ごとに所定の重み付け値が与えられ、
    前記配信時間帯登録ステップは、前記操作種別情報の操作種別の重み付け値に基づいて利用者の配信時間帯ごとに重み付けを行って前記配信時間帯記憶手段の利用者ごとの配信時間帯のランキングを変化させ、
    前記配信ステップは、ランキングの高い配信時間帯を抽出して端末に情報を配信する
    ことを特徴とする情報配信方法。
  4. 端末の操作種別ごとに所定の重み付け値を記憶している操作種別情報記憶手段を備え、
    前記配信時間帯登録ステップでは、操作種別情報記憶手段に記憶された操作種別ごとの重み付け値に基づいて配信時間帯に重み付け値を与える
    請求項3記載の情報配信方法。
  5. コンピュータに、
    端末の操作時刻を示す操作時刻情報と端末の操作種別情報とが対応付けられた利用者の操作履歴情報を操作履歴記憶手段に記憶させる操作履歴登録処理と、
    前記操作履歴記憶手段から操作時刻情報および操作種別情報を抽出し、抽出した操作時刻情報を、情報を配信可能な時間帯を示す配信時間帯情報として配信時間帯記憶手段に記憶させる配信時間帯登録処理と、
    所定の条件に応じて、前記配信時間帯記憶手段から配信時間帯情報を抽出し、抽出した配信時間帯情報に基づいて端末に情報を配信する配信処理と
    を実行させ
    前記操作種別情報には、操作種別ごとに所定の重み付け値が与えられており、
    前記配信時間帯登録手段には、前記操作種別情報の操作種別の重み付け値に基づいて利用者の配信時間帯ごとに重み付けを行って前記配信時間帯記憶手段の利用者ごとの配信時間帯のランキングを変化させ、
    前記配信手段に、ランキングの高い配信時間帯を抽出して端末に情報を配信させる

    るための情報配信用プログラム。
  6. コンピュータに、
    前記配信時間帯登録手段に、操作種別情報記憶手段に記憶された操作種別ごとの重み付け値に基づいて配信時間帯に重み付け値を与える処理を実行させる
    請求項5記載の情報配信用プログラム。
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