JP5168342B2 - 天井扇風機の安全装置 - Google Patents

天井扇風機の安全装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5168342B2
JP5168342B2 JP2010248068A JP2010248068A JP5168342B2 JP 5168342 B2 JP5168342 B2 JP 5168342B2 JP 2010248068 A JP2010248068 A JP 2010248068A JP 2010248068 A JP2010248068 A JP 2010248068A JP 5168342 B2 JP5168342 B2 JP 5168342B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
control unit
acceleration sensor
ceiling fan
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010248068A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011058501A (ja
Inventor
人史 中道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010248068A priority Critical patent/JP5168342B2/ja
Publication of JP2011058501A publication Critical patent/JP2011058501A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5168342B2 publication Critical patent/JP5168342B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、一般家庭や事務所等で使用される天井扇風機の安全装置に関する。
従来、この種の天井扇風機の安全装置は、天井扇風機の支持具に固定されたマイクロスイッチにより、落下の可能性を検出するようにされたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許第3032325号公報([0007]〜[0015]、図1)
このような従来の天井扇風機の安全装置では、天井面に取り付けた取付金具は、パイプ上端のフランジとの接触面が、回転方向のトルクの変動や回転時の振動により磨耗や変形することがあり、またパイプ自体の変形や破損も起こることもあるが、このような変化を検出できないという課題があり、取付金具の下方で起こる変形などの異常状態を確実に検出できることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、取付金具を天井面に固定している木ねじの緩みだけでなく、フランジや取付金具の磨耗や変形、パイプの破損等も確実に検出して運転を停止できる天井扇風機の安全装置を提供することを目的としている。
本発明の天井扇風機の安全装置は上記目的を達成するために、制御部に設けた垂直方向の加速度を検出する垂直加速度センサーを有し、この垂直加速度センサーが前記本体の異常な加速度を検出したとき、前記制御部は前記モーターの通電を停止するようにしたものである。
また、他の手段は、制御部に設けた垂直方向の加速度を検出する垂直加速度センサーと、水平方向の加速度を検出する水平加速度センサーを有し、この垂直加速度センサーまたは水平加速度センサーが前記本体の異常な加速度を検出したとき、前記制御部は前記モーターの通電を停止するようにしたものである。
これらの手段により、フランジや取付金具の磨耗・変形による本体の傾斜や、パイプの破損・変形などによる異常状態を確実に検出して運転を停止できる天井扇風機の安全装置が得られる。
本発明によれば加速度センサーにより垂直方向の衝撃による加速度を検出することにより、地震などの衝撃を直接検出して運転を停止するだけでなく、天井面に固定している木ねじの抜けや天井面の破損による落下を確実に検出して運転を停止できるという効果のある天井扇風機の安全装置を提供できる。
また、水平方向の加速度を検出する加速度センサーにより、本体の水平の揺れにより生じる水平方向の加速度を検出することで、羽根のアンバランスによる異常な振動を検出して運転を停止することができる効果のある天井扇風機の安全装置を提供できる。
本発明の参考例1の天井扇風機の断面図 本発明の参考例2の天井扇風機の断面図 本発明の実施の形態1の天井扇風機の断面図 本発明の実施の形態2の天井扇風機の断面図 本発明の参考例3の天井扇風機の断面図
本発明の請求項1記載の発明は、制御部に設けた垂直方向の加速度を検出する垂直加速度センサーを有したものであり、この垂直加速度センサーは受けた加速度に比例して大きな出力電圧を発生するので、制御部は地震や本体の脱落による異常な加速度に対応する大きな出力電圧を検出したとき、モーターの通電を停止するという作用を有する。
また、制御部に設けた垂直方向の加速度を検出する垂直加速度センサーと、水平方向の加速度を検出する水平加速度センサーを有したものであり、この2つの加速度センサーは受けた加速度に比例して電圧が大きくなるようになっており、垂直加速度センサーが検出できないような羽根のバランスが崩れた場合や、異常な外力を受けた場合には、本体自体が円周方向に揺れるので、その加速度に応じた電圧信号が水平加速度センサーから出力され、制御部はこの電圧が規定値を上回った時にはモーターの通電を停止するという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(参考例1)
図1に示すように、取付板1は木ねじで天井面に固定され、底面に開口部を備え開口部の周囲には傾斜面が形成された取付金具2はねじで取付板1に固定されている。パイプ3は上端にフランジ3aが設けられ、下部には本体4がねじで固定されている。本体4には制御部5が内蔵され、制御部5には傾斜センサー6が搭載されている。また、パイプ3にはシャフト7がねじで固定され、シャフト7は圧入されたベアリング8を介してモーター9を支持している。また、モーター9には羽根10がねじで固定されている。パイプ3に設けられたフランジ3aが、取付金具2の下部の傾斜面に圧接状態で支持されることにより、本体4が天井面に吊り下げられる。
上記構成において、傾斜センサー6は本体4の傾き角度に比例して出力電圧が変化するようになっており、正常な設置状態では傾き角度は約5度以内に設定されている。
本体4の運転と停止の繰返しによる回転方向のトルクの変動や回転時の振動により、取付板1を天井面に固定している木ねじが緩んだり、取付板1と取付金具2を固定しているねじが外れる場合や、またパイプ3上端のフランジ3aおよび取付金具2の開口部の磨耗や変形により、さらにパイプ3自体の変形が起こるような場合は、本体4が大きく傾いて傾き角度5度以上となり、傾斜センサー6からその傾きに比例する電圧が出力される。制御部5は傾斜センサー6からの信号に基き、警報装置(図示せず)に通電することにより、危険を報知するとともに、モーター9へ通電中であった場合には通電を停止することにより、羽根10の回転を止める。
なお、取付工事の際、パイプ3に設けられたフランジ3aを正しく取付金具2の下部の傾斜面に圧接するように吊り下げられず、5度以上傾いた状態で設置された場合にも、同様にして危険を報知することができる。
(参考例2)
図2に示すように天井扇風機の本体4には制御部5が内蔵され、制御部5には反射型ホトインタラプタ11が搭載され、反射型ホトインタラプタ11の上部の本体4にはスリット12が切ってあり、スリット12の上には反射型ホトインタラプタ11から出る赤外線を反射するための反射板13が天井面に固定されている。
上記構成において、本体4が正常状態の場合には反射型ホトインタラプタ11から出た赤外線は反射板13で反射され、再び反射型ホトインタラプタ11に戻り、制御部5は正常状態と判断している。
モーター9の運転と停止の繰返しによる回転方向のトルクの変動や回転時の振動により、取付板1を天井面に固定している木ねじが緩んだり、取付板1と取付金具2を固定しているねじが外れたりする場合がある。また、パイプ3上端のフランジ3aと取付金具2の開口部が接触しているので磨耗や変形を生じたり、パイプ3自体の破損や変形する場合がある。このような場合には、本体4が通常想定される角度以上に傾き、反射型ホトインタラプタ11から出た赤外線は反射板13で異なる方向に反射されるか、もしくは反射板13に当たらないため、反射型ホトインタラプタ11には戻らなくなる。制御部5は反射型ホトインタラプタ11に赤外線を検出できないことで異常と判断し、警報装置(図示せず)に通電することにより、危険を報知するとともに、モーター9へ通電中であった場合には通電を停止することにより、羽根10の回転を止める。
さらに、反射型ホトインタラプタ11から出力される赤外線の発光強度を変化させることにより、反射板13との距離を測定することができるので、本体4が垂直に傾くことなく脱落する場合でも、制御部5は反射板13との距離の変化を検出して、危険を報知するとともに、モーター9の通電を停止することができる。
(実施の形態1)
図3に示すように天井扇風機の本体4には制御部5が内蔵され、制御部5には垂直方向に加わる加速度を検出する垂直加速度センサー14が搭載され、この垂直加速度センサー14は受けた加速度に比例した電圧が出力されるようになっている。
上記構成において、本体4が地震や外力により垂直方向の衝撃を受けた場合は、回転垂直加速度センサー14が衝撃に比例した電圧を出力する。制御部5は垂直加速度センサー14からの出力電圧が規定値を超えた場合、警報装置(図示せず)に通電することにより、危険を報知するとともに、モーター9へ通電中であった場合には通電を停止することにより、羽根10の回転を止める。
また、規定値以下の連続的な衝撃の場合は、検出時間を規定時間と比較して、垂直加速度センサー14からの出力電圧と検出時間の両方のデータから、制御部5はモーター9の通電を停止することができる。
(実施の形態2)
図4に示すように天井扇風機の本体4には制御部5が内蔵され、制御部5には垂直方向に加わる加速度を検出する垂直加速度センサー14に加え、水平方向に加わる加速度を検出する水平加速度センサー15が搭載され、この2つの加速度センサーは受けた加速度に比例した電圧を出力するようになっている。
上記構成において、本体4が地震や外力により垂直方向の衝撃を受けた場合は、垂直加速度センサー14が衝撃に比例した電圧を出力する。制御部5は垂直加速度センサー14からの電圧が規定値を超えた場合、警報装置(図示せず)に通電することにより、危険を報知するとともに、モーター9へ通電中であった場合には通電を停止することにより、羽根10の回転を止める。
また、羽根10をモーター9に固定しているねじの緩み等による本体4の水平方向の異常な振動や揺れにより、水平加速度センサー15はその加速度に比例した電圧を出力する。制御部5は水平加速度センサー15から出力される電圧が規定値を超えた場合には、警報装置(図示せず)に通電することにより、危険を報知するとともに、モーター9へ通電を停止することができる。
このように制御部5に垂直加速度センサー14と水平加速度センサー15を搭載することにより、本体4が受ける垂直方向と水平方向のいずれか一方の衝撃に対しても、安全に運転を停止することができる。
なお、上記では垂直と水平の加速度を検出するために、2個の加速度センサーを用いているが、互いに直角の3方向(x、y、z方向)の加速度を同時に検出する1つのセンサーを用いても同様の効果が得られる。
(実施の形態3)
図5に示すように天井扇風機の本体4には制御部5が内蔵され、回転検出手段として、制御部5にはモーター9の回転を検出するホールIC17を搭載し、モーター9にはホールIC17に対向するように磁性体18が固定されている。正常に羽根10が回転している場合には、モーター9に固定されている磁性体18が周期的にホールIC17の下を通過するため、ホールIC17からは周期的にパルス信号が出力されるようになっている。
上記構成において、本体4の運転中に羽根10が障害物に当たり回転が妨げられた場合には、磁性体が止まったままの状態となり、ホールIC17からのパルス信号が出力されなくなる。制御部5はホールIC17からの信号を異常と判断し、警報装置(図示せず)に通電して危険を報知するとともに、モーター9の通電を停止することにより、羽根10の回転を止める。
また、本体4が傾いて天井面に羽根10の回転が妨げられた場合や、モーター9自体の故障によりモーター9が回転しなくなった場合にも、同様にして制御部5は異常と判断し、警報装置(図示せず)に通電することにより危険を報知するとともに、モーター9への通電を停止することができる。
制御部に本体の傾斜や振動、モーターの回転を検出するセンサーを用いて容易に異常を検出することができ、一般家庭や事務所等に設置される天井扇風機に適用できる。
1 取付板(支持具)
2 取付金具(支持具)
3 パイプ
3a フランジ
4 本体
5 制御部
6 傾斜センサー
7 シャフト
9 モーター
11 反射型ホトインタラプタ
13 反射板
14 垂直加速度センサー
15 水平加速度センサー
17 ホールIC(回転検出手段)
18 磁性体(回転検出手段)

Claims (2)

  1. 天井扇風機本体の中心を上下に貫通するシャフトと、このシャフトの上部に固定されるパイプと、このパイプの上端に設けたフランジと、このフランジと係合して前記本体を吊り下げる支持具と、前記シャフトに軸支されるモーターと、前記本体に内蔵される制御部と、この制御部に設けた垂直方向の加速度を検出する垂直加速度センサーを有し、この垂直加速度センサーが前記本体の異常な加速度を検出したとき、前記制御部は前記モーターの通電を停止するようにした天井扇風機の制御装置。
  2. 天井扇風機本体の中心を上下に貫通するシャフトと、このシャフトの上部に固定されるパイプと、このパイプの上端に設けたフランジと、このフランジと係合して前記本体を吊り下げる支持具と、前記シャフトに軸支されるモーターと、前記本体に内蔵される制御部と、この制御部に設けた垂直方向の加速度を検出する垂直加速度センサーと、水平方向の加速度を検出する水平加速度センサーを有し、この垂直加速度センサーまたは水平加速度センサーが前記本体の異常な加速度を検出したとき、前記制御部は前記モーターの通電を停止するようにした天井扇風機の制御装置。
JP2010248068A 2010-11-05 2010-11-05 天井扇風機の安全装置 Expired - Fee Related JP5168342B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010248068A JP5168342B2 (ja) 2010-11-05 2010-11-05 天井扇風機の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010248068A JP5168342B2 (ja) 2010-11-05 2010-11-05 天井扇風機の安全装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004287045A Division JP4655575B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 天井扇風機の安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011058501A JP2011058501A (ja) 2011-03-24
JP5168342B2 true JP5168342B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=43946389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010248068A Expired - Fee Related JP5168342B2 (ja) 2010-11-05 2010-11-05 天井扇風機の安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5168342B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2565465B1 (en) * 2011-08-29 2014-12-10 ABB Oy Method and apparatus for determining change in mass of fan impeller
JP2017008899A (ja) * 2015-06-26 2017-01-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 天井取付扇風機
CN109372771A (zh) * 2018-10-31 2019-02-22 宁波兴泰科技有限公司 一种用于吊扇保护的系统
CN114222864A (zh) * 2019-09-27 2022-03-22 松下知识产权经营株式会社 吊扇

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6232297A (ja) * 1985-08-01 1987-02-12 Sanyo Electric Co Ltd 天井扇
JP3032325B2 (ja) * 1991-05-22 2000-04-17 松下精工株式会社 天井扇風機の安全装置
JP2000175482A (ja) * 1998-12-07 2000-06-23 Calsonic Corp 空調制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011058501A (ja) 2011-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4655575B2 (ja) 天井扇風機の安全装置
JP5168342B2 (ja) 天井扇風機の安全装置
AU2008310813B2 (en) Ceiling fan with concentric stationary tube and power-down features
JP4495707B2 (ja) 光エンコーダセットのコードホイールの偏心運動および上下運動を検出する方法及びシステム。
US20170328804A1 (en) Centrifuge and method for sensing imbalances in the centrifuge
JP6593171B2 (ja) 真空ポンプ
JP6650726B2 (ja) 測定装置
KR200409016Y1 (ko) 수중모터펌프의 실시간 회전수 및 회전방향측정장치
JP2012117545A (ja) 天井扇風機
JPH10174903A (ja) オーバースピード保護装置を有する遠心機
JP4930415B2 (ja) 天井扇風機
KR102054512B1 (ko) 팬 밸런스 측정 장치
JP2006298539A (ja) エレベーター装置の異常検出装置
JP6636415B2 (ja) 引っ掛かり検出装置及びエレベーター
JP2013148049A (ja) ジェットファンの落下予知システム
TWI839410B (zh) 洗衣機
TWI655370B (zh) 馬達及具有該馬達的吊扇
JP2008167972A (ja) 洗濯機
KR101853746B1 (ko) 롤러의 이상 진단장치
JP2018205119A (ja) レーザレーダ装置
JP2013163166A (ja) 遠心機
JP7403825B2 (ja) エンコーダ及び制御システム
JP3828551B2 (ja) 光反射装置
JP7158323B2 (ja) 傾斜検知センサ
JP2017008899A (ja) 天井取付扇風機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121210

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees