JP5162032B2 - ワームルアー - Google Patents

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    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K85/00Artificial bait for fishing

Description

本発明は、ワームルアーに何ら本来の機能を害することなく容易に取り付けられるワームルアー補強部材およびその補強部材を埋め込み成形したワームルアーに関する。
各種のワームルアーは、誘魚効果を向上させるために、ポリ塩化ビニール材等の軟質合成樹脂材で、釣り対象となる魚の実際の餌に酷似した形状に形成されて着色が施され、あたかも水中でワームが泳動しているかのようにルアー本体が揺動動作をするような工夫が施される。このようなワームルアー1では、釣り針フック3をワームヘッド部11から挿入し(図1(a))、一旦ワームヘッド部11のやや下方外側に取り出し(図1(b))、反転させた後(図1(c))ワームルアーの中腹部でフック先端を反対側に挿通し(図1(d))、フック先端とフック後方でワームルアーを挟むようにセットする(図1(e)参照)。
したがって、バス等の大物をヒットした時には獲物に食いついている針先31を支点として釣り糸に連結する針基32が釣り糸に曳かれて外方に回転し、ワームルアー1のヘッド部11から針基32が外れてヘッド部11が切れ、再度使用することが困難な状態となる。このワームルアーの針挿入部であるヘッド部11が切れないように材質強度を上げることが提案されるが、材質強度はワームルアーが水中でワームが泳動しているかのようにルアー本体が揺動する動作と微妙に関連して設定されているため、その動作を狂わせ、ワームルアーの誘魚効果を減退させるという欠点がある。したがって、ワームルアー1は加工されずそのままにしてそこに取り付けられる部材としては、水中で抵抗を受けることによりルアー本体を潜行させたり揺動動作させたりするリップ部材を外装するルアーが提案されているに過ぎない(例えば、特許文献1及び2参照)。
特開平8−205713号公報 登録実用新案第3151272号
そのため、本発明は、ワームルアーの水中での揺動動作を狂わせることなく、すなわちワームルアーの誘魚効果に影響を与えることなく、ワームルアーの針差込口であるヘッド部を補強する部材およびかかる補強部材を埋め込み成形したワームルアーを提供することを課題とする。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたもので、軟質材からなるワームルアー本体のヘッド部からその長手方向に内挿可能で、長手方向に延び、フレキシブルなロッド状ワームルアー補強部材であって、
ロッド先端部は先鋭形状をなし、ロッド後端部には針挿入孔と該孔への針先の挿入を案内する溝を有する一方、ロッド先端部とロッド後端部の中間にロッド側部から外方に突出し、前方から後方に拡がり、拡縮可能な複数の戻り翼片を備えることを特徴とする。
本発明の補強構造は補強部材2をワームルアー本体1に挿入して後付けするだけでなく、軟質材からなるワームルアー本体1の内部に前記本体1のヘッド部からその長手方向に内部に延び、フレキシブルなロッド状補強部材2と埋め込み成形するようにしても同様の作用効果を達成することができる。したがって、本発明は、フレキシブルな補強部材を内装したワームルアーを提供するものでもある。この場合、内装する補強部材は上記補強部材2と同様のものを埋め込み成形してもよいが、前記コアとなる補強部材は後付け挿入する必要がないので、ロッド先端部は先鋭にする必要はなく、拡縮する戻り翼片の代わりに円盤状等のアンカー部材を設けるようにしてもよく、他方、後端部は針挿入孔と該孔への針先挿入を案内する溝を形成し、前記針先を案内する溝の底部は針先との当接により後方に退避可能な先端部を有する舌片をなすのがよい。したがって、本発明に係るワームルアーは軟質材からなるワームルアー本体と、該本体内部に埋め込み成形され、前記本体の前端部からその長手方向に内部に延び、フレキシブルなロッド状コア部材とからなり、前記コア部材はロッド後端部には針挿入孔と該孔への針先挿入を案内する溝を有する一方、先端部又はロッド側部から外方に突出したアンカー部または戻り翼片を備え、前記針先を案内する溝の底部は針先との当接により後方に退避可能な先端部を有する舌片をなすことを特徴とする。
本発明に係るワームルアー補強部材によれば、軟質材からなるルアー本体に何ら加工を施すことなく、補強部材をその先尖り状の先端部からルアー本体に差し込むことにより、ルアー本体に抜け止め状態に容易に掛止させることができ、釣り現場で、好みのワームルアーの水中での遥動動作に支障を与えることなく、キレやすい端部を補強することができる。
本発明に係る補強部材は、前記針先を案内する溝の底部を針先との当接により当接前方に退避可能な先端部を有する舌片をなすようにすると、針挿入孔への針の挿入を容易にする。
また、前記ロッド中間の側部から外方に突出し、前方から後方に拡がる複数の戻り翼片は、一対の戻り翼片を相対向する反対側面から外方に突出させるようにすると、ランダムに戻り翼片を突出させるより挿入が容易となる。
さらに、補強部材は長手方向に延びる軸に対してフレキシブルな特性を持たせ、ワームルアーの遥動動作を阻害させないためには、軟質ポリプロピレン等の樹脂から製造されるのが好ましく、好ましくは生分解樹脂を使用するのがよい。
また、本発明に係るワームルアーにあっては、例えばポリ塩化ビニール等の軟質合成樹脂やゴム等で形成されたルアー本体に対してその長手方向に内部に延び、フレキシブルなロッド状コア部材2と埋め込み成形してなるので、ワームルアーの水中での遥動動作に支障を与えることなく、釣り針フックの差込口の強度を増強させることができ、製品の耐久性を向上させることができる。
ワームルアーに対する釣り針のセッティング順序(a)から(e)を示すもので、矢印は釣り針の移動方向を示す。 本発明にかかるワームルアー補強部材の一例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は斜視図である。 図2の補強部材のワームルアーへのセッティング方法を示し、(a)はセッティング前の状態を示す分解斜視図で、(b)はセッティング後の状態を示す断面図である。 他の例の補強部材をワームルアー内部に埋め込み成形した状態の断面図である。 本発明にかかるワームルアー補強部材の他例を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は斜視図である。
以下に、本発明のワームルアー補強部材の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
実施例 1
図2はワームルアー補強部材2を示し、図3に示すようにワームを模したルアー本体1のヘッド部にワームルアー補強部材2を挿入した後、戻り翼26の部分を外部から揉みワームルアー1に食い込ませることにより完了する。そのルアー本体1は、ポリ塩化ビニール材等の軟質合成樹脂材又はゴム等で形成される一方、ワームルアー補強部材2は、ロッドにフレキシブル性質を付与できるポリポルピレン樹脂、生分解樹脂等のワームよりは硬質の合成樹脂材で形成される。上記補強部材2を内装されたワームルアー1には図1に示す順序で釣り針3をセットする。
詳しくは、ワームルアー補強部材2は、軟質材からなるワームルアー本体1のヘッド部11からその長手方向に内挿可能で、長手方向に延び、フレキシブルなロッド状ワームルアー補強部材2であって、ロッド先端部21は先鋭形状をなし、ロッド後端部22には針挿入孔24と該孔への針先31の挿入を案内する溝25を有する一方、先端部21と後端部22の中間にロッド側部から外方に突出し、前方から後方に拡がり、拡縮可能な複数の戻り翼片26、26を備える。
前記補強部材2の針挿入孔24への針先31の挿入を容易にするために、前記針先31を案内する溝25の底部を針先との当接により当接前方に屈曲して退避可能な先端部25aを有する舌片25bとする。舌片25bの基部には溝裏側に凸部27を設け、ワーム1への針先31の刺し込み方向を示すようにするのがよい。
実施例2
針基32の食い込みを受けた時の強度をさらに向上させる必要があるときは、図5に示すように改良される。即ち、舌片25bの基部となる溝25の後端部22との連結長さを図2に比して長くするか、または裏面の凸部27に三角形の補強リブ25cを連接して設ける。更に、溝25の後端部22との連結長さを長くするとともに溝裏側に凸部27に三角形の補強リブ25cを連接して設けてもよい。その他は図2と同一部分は同一番号を付して説明を省略する。
これにより図1に示すように、ワーム1の凸部27を目印にして凸部27がワーム1の底面側に来るように持ち、釣り針フック3の針先31をワーム1のヘッド部11から挿入する(図1(a))と、針先31は案内溝25に沿って下方に滑り、針挿入孔24に至る。そこで、一旦ワームヘッド部11のやや下方外側に取り出そうとすると、舌片25bが先端25aから前方に屈曲退避し(図1(b))、針先31がワーム本体1の側方から突出する。その後釣り針3を反転させた後(図1(c))ワームルアーの中腹部でフック先端を反対側に挿通し(図1(d))、フック先端とフック後方でワーム本体1を挟むようにセットする(図1(e)参照)と、針基32は補強リブ25cで補強された溝25の針挿入孔24近傍に位置し、舌片25bに支持された状態で抜け止めされることになり、ワームルアー1の後端からの針基32の外れを防止する。
本発明においては前記ロッド中間23の側部から外方に突出し、前方から後方に拡がる複数の戻り翼片26、26が設けられるが、一対の戻り翼片26、26を相対向する反対側面から外方に突出させるようにするのがランダムに戻り翼片を突出させるより挿入が容易で、抜け止めが確実である。
実施例3
上記実施例では補強部材2をワームルアー本体1に挿入して後付けしたが、本実施例では軟質材からなるワームルアー本体1の内部に前記本体1の前端部からその長手方向に内部に延び、フレキシブルなロッド状補強部材2を埋め込み成形するようにして同様の作用効果を達成する。この場合、上記補強部材2と同様のものを埋め込み成形してもよいが、図4に示すように、前記コアとなる補強部材2はロッド先端部21は先鋭にする必要はなく、拡縮する戻り翼片26の代わりに円盤状のアンカー部材28を設ける。他方、後端部22は上記補強部材2と同様である。即ち、針挿入孔24と該孔への針先挿入を案内する溝25を形成し、前記針先を案内する溝25の底部は針先との当接により後方に退避可能な先端部25aを有する舌片25bをなすようにする。
潜水機能や揺動機能を付与するために、ルアー本体の前端部11にリップを取り付けるのがよい。この場合、ルアー本体1から突出する補強部材のリブ27を使用して図示しないがリップを取り付けることができる。そのリップは水流抵抗板,整流板等とも称されるもので、釣糸が引かれた際に、また河川等での水流によって、リップが水中で抵抗を受けることによりルアー本体を潜行させたり揺動動作させたりすることができる。
本発明のワームルアー補強部材は、ワームを模した軟質材からなるルアー本体に何ら加工を施すことなく、ルアー本体に対して抜け止め状態に埋め込み成形または容易に内挿させることができるので、各種のワームルアーの誘魚効果を阻害することなく、ワームルアーの耐久性を向上させることができる。

Claims (5)

  1. 軟質材からなるワームルアー本体(1)のヘッド部からその長手方向に内挿可能で、長手方向に延び、フレキシブルなロッド状ワームルアー補強部材(2)であって、
    ロッド先端部(21)は先鋭形状をなし、ロッド後端部(22)には針挿入孔(24)と該孔への針先挿入を案内する溝(25)を有し、前記針先を案内する溝(25)の底部が針先との当接により前方に退避可能な先端部(25a)を有する舌片(25b)を備える一方、先端部(21)と後端部(22)の中間にロッド側部から外方に突出し、前方から後方に拡がり、拡縮可能な複数の戻り翼片(26、26)を備えることを特徴とするワームルアー補強部材。
  2. 前記ロッド中間(23)の側部から外方に突出し、前方から後方に拡がる複数の戻り翼片(26、26)が相対向する反対側面から外方に突出する請求項1記載の補強部材。
  3. ワームルアーへの針装着時補強部材の針挿入孔(24)への針先(31)への挿入を案内する溝(25)の裏面に、針先刺し込み方向を案内する目印として凸部(27)を設ける請求項1記載の補強部材。
  4. 舌片(25b)が前方に延びる溝(25)の裏側に補強リブ(25c)を設ける請求項1記載の補強部材。
  5. 軟質材からなるワームルアー本体(1)と、該本体内部に埋め込み成形され、前記本体(1)のヘッド部からその長手方向に内部に延び、フレキシブルなロッド状コア部材(2)とからなり、
    前記コア部材(2)はロッド後端部(22)には針挿入孔(24)と該孔への針先挿入を案内する溝(25)を有し、前記針先を案内する溝(25)の底部が針先との当接により当接前方に退避可能な先端部(25a)を有する舌片(25b)を備える一方、先端部(21)又はロッド側部から外方に突出したアンカー部(28)を備えることを特徴とするワームルアー。
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