JP5160879B2 - 放送受信装置 - Google Patents
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Description
デジタル放送のストリーム信号を受信する受信部と、
前記ストリーム信号に含まれるコンテンツ(番組映像、字幕、データ放送データ等)を表示する表示部と、
前記受信部により受信されたストリーム信号から字幕データを分離する分離部と、
前記分離部で分離された前記字幕データの前記表示部における表示位置を判定する判定部と、
前記表示部に現在表示されている字幕データの表示位置と、当該(現在前記表示部に表示されている)字幕データの次に表示される字幕データの表示位置との距離が所定値以上の場合、前記次に表示される字幕データを強調して表示するように、前記表示部を制御する制御部と、
を具えることを特徴とする。
前記制御部は、
前記現在表示されている字幕データの表示位置と、前記次に表示される字幕データの表示位置との距離に応じて、前記次に表示される字幕データの強調の度合いを変更するように、前記表示部を制御する、
ことを特徴とする。
デジタル放送のストリーム信号を受信する受信部と、
前記デジタル放送のストリーム信号に含まれるコンテンツ(番組映像、字幕、データ放送データ等)を表示する表示部と、
前記受信部により受信されたストリーム信号から字幕データを分離する分離部と、
前記表示部を複数の領域に(仮想的に)分割し、前記分離部で分離された前記字幕データの、前記複数の領域における表示領域を判定する判定部と、
前記判定部により判定された、前記表示部に現在表示されている字幕データの表示領域と、当該(現在前記表示部に表示されている)字幕データの次に表示される字幕データの表示領域とが異なる場合、前記次に表示される字幕データを強調して表示するように、前記表示部を制御する制御部と、
を具え、
前記制御部は、
前記現在表示されている字幕データの表示領域と、前記次に表示される字幕データの表示領域との距離に応じて、前記次に表示される字幕データの強調の度合いを変更するように、前記表示部を制御する、
ことを特徴とする。
ここでは、放送受信装置100による字幕の強調処理について説明する。なお、以下に説明する強調処理は、リアルタイムで視聴中のデジタル放送及び録画したデジタル放送の双方に対して適用することが可能である。なお、これ以降に、放送受信装置100による処理フローを説明するが、放送受信装置100は、字幕データを受信し且つ字幕表示が有効になっている場合(例えば、ユーザにより字幕表示がオフにされていない場合)に、これ以降に説明する処理フローを行うものとする。
実施例1では、直前の字幕の表示位置との距離により、強調処理の有無を切り替える。図3に、本実施例による、放送受信装置100の強調処理のフローチャートの一例を示す。
実施例2では、直前の字幕表示位置との距離に応じて強調レベルを切り替える。すなわち、次に表示すべき字幕の表示位置と、その直前に表示されている字幕の表示位置との間の距離に応じて、次に表示すべき字幕に対する強調レベル(強調の程度・度合い)を切り替える場合について説明する。図5は、次に表示すべき字幕の表示位置と、その直前に表示されている字幕の表示位置との間の距離に応じて、次に表示すべき字幕に対する強調レベル(強調の程度)を切り替える処理を説明するフローチャートの一例である。まず、字幕表示位置検出部180は、受信したTS信号から多重分離部130により字幕データを含む字幕放送パケットが分離されると、その字幕の、表示部DISにおける表示位置を検出する(ステップS21)。字幕表示位置検出部180は、上述したように、制御符号を検出して、字幕の表示位置を把握することができる。次に、字幕表示位置検出部180で検出した結果に基づき、制御部170は、次に表示する字幕の表示位置と、その直前に表示されている字幕の表示位置との間の距離を計算する(ステップS22)。この距離の算出については、上述の実施例1、図3のステップS12と同様であるため、説明を省略する。
実施例3では、直前の字幕との表示領域の違いにより強調処理の有無を切り替える。すなわち、次に表示すべき字幕の表示領域と、その直前に表示されている字幕の表示領域とが異なる場合に、次に表示すべき字幕を強調して表示する。まず、表示領域について説明する。図9は、表示部DISの2つの仮想的な表示領域A及びBを示す図である。なおこの図は一例であり、表示領域の分割方法は、図9に限られるものではなく、図11に示すように、より細分化してもよい。この仮想的な表示領域に関する情報は、例えば、表示領域を定義する座標の組として、テーブル格納部164に格納することができる。
実施例4では、直前の字幕との表示領域の差に応じて強調レベルを切り替える。すなわち、次に表示すべき字幕の表示領域と、その直前に表示されている字幕の表示領域との差に応じて、次に表示すべき字幕に対する強調レベル(強調の程度・度合い)を切り替える。ここでは、図11のように、表示部DISをより細かい表示領域(図の場合、表示領域A〜Pの16分割)に仮想的に分割し、直前の字幕の表示領域との間隔に応じて、字幕の拡大率をより柔軟に制御する。なお、図11の16分割された表示領域に関する情報としては、例えば、各表示領域を定義する座標の組を、テーブル格納部164に格納しておくことができる。
上述した実施例では、表示すべき字幕の位置が、その直前に表示されていた字幕の位置と大幅に異なる場合に、当該表示すべき字幕を強調して表示させることにより、ユーザに字幕を認識させ、結果として字幕の内容を把握させることを目的としていた。他に、ユーザが字幕の内容を把握できない要因として、画面上のOSD表示と字幕との重複がある。上述のように、SI情報を用いたOSD表示は、その表示位置を受信装置が独自の仕様で設定しており、放送側では表示位置を指定することが出来ない。そのため、図15(a)に示すように、受信装置が独自の仕様で表示しているOSD表示は、しばしば、送信者側によって表示位置を指定された字幕と重複してしまう。よってこれ以降に、放送受信装置100による、OSD表示と字幕との重複を回避するための処理を説明する。
図14に、本実施例による放送受信装置100のフローチャートの一例を示す。なお、放送受信装置100は、字幕データを受信し、放送受信装置100の字幕表示が有効であり、更に、SI情報(番組タイトル、放送事業者名、チャンネル、または時刻等)が、表示部DIS上に表示されている場合(放送受信装置100が、SI情報を表示するように設定されている場合)に限り、本フローチャートによる処理を行うものとする。
110 チューナ部
120 復調部
130 多重分離部
140 音声デコーダ部
142 映像デコーダ部
144 字幕デコーダ部
146 データ放送デコーダ部
150 表示制御部
160 メモリ
162 録画データ格納部
164 テーブル格納部
170 制御部
172 SI情報解析部
174 判定部
180 字幕表示位置検出部
ANT アンテナ
SP スピーカ
SB システムバス
DIS 表示部
A〜P 表示領域
CAP1〜CAP5 字幕
CH チャンネル表示
P1,P2 交差点
SB1〜SB3 記号
TB1,TB2 処理テーブル
TIL 番組タイトル
Claims (3)
- デジタル放送のストリーム信号を受信する受信部と、
前記ストリーム信号に含まれるコンテンツを表示する表示部と、
前記受信部により受信されたストリーム信号から字幕データを分離する分離部と、
前記分離部で分離された前記字幕データの前記表示部における表示位置を判定する判定部と、
前記表示部に現在表示されている字幕データの表示位置と、当該字幕データの次に表示される字幕データの表示位置との距離が所定値以上の場合、前記次に表示される字幕データを強調して表示するように、前記表示部を制御する制御部と、
を具えることを特徴とする放送受信装置。 - 請求項1に記載の放送受信装置において、
前記制御部は、
前記現在表示されている字幕データの表示位置と、前記次に表示される字幕データの表示位置との距離に応じて、前記次に表示される字幕データの強調の度合いを変更するように、前記表示部を制御する、
ことを特徴とする放送受信装置。 - デジタル放送のストリーム信号を受信する受信部と、
前記デジタル放送のストリーム信号に含まれるコンテンツを表示する表示部と、
前記受信部により受信されたストリーム信号から字幕データを分離する分離部と、
前記表示部を複数の領域に分割し、前記分離部で分離された前記字幕データの、前記複数の領域における表示領域を判定する判定部と、
前記判定部により判定された、前記表示部に現在表示されている字幕データの表示領域と、当該字幕データの次に表示される字幕データの表示領域とが異なる場合、前記次に表示される字幕データを強調して表示するように、前記表示部を制御する制御部と、
を具え、
前記制御部は、
前記現在表示されている字幕データの表示領域と、前記次に表示される字幕データの表示領域との距離に応じて、前記次に表示される字幕データの強調の度合いを変更するように、前記表示部を制御する、
ことを特徴とする放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007332505A JP5160879B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007332505A JP5160879B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 放送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009159070A JP2009159070A (ja) | 2009-07-16 |
JP5160879B2 true JP5160879B2 (ja) | 2013-03-13 |
Family
ID=40962643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007332505A Expired - Fee Related JP5160879B2 (ja) | 2007-12-25 | 2007-12-25 | 放送受信装置 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (3)
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JPH09266567A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Victor Co Of Japan Ltd | テレビジョン受像機 |
JP2002016885A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Pioneer Electronic Corp | 映像再生装置及び映像再生方法 |
JP2006285051A (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-19 | Sharp Corp | 画像拡大装置 |
-
2007
- 2007-12-25 JP JP2007332505A patent/JP5160879B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009159070A (ja) | 2009-07-16 |
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