JP5160507B2 - ゴルフボールマーカー - Google Patents

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Description

この発明は全般的にはゴルフアクセサリに関し、より具体的にはゴルフボールマーカーに関する。
ゴルフのラウンドの間、グリーンの上で自分の順番を待っているプレーヤや、例えば清掃や整合のために、グリーンの表面からボールを退けようとするプレーヤは、ボールのそばにボールマーカーを置いてその位置にボールを戻せるようにする。しばしば、プレーヤは小さな物、例えば、コインをボールマーカーとして利用する。
いくつかのボールマーカーは、ゴルファーがボールを整合したりストロークを調整したりするのを助ける特徴を具備している。一般に、そのようなマーカーは、長尺の突起の一端に結合されたディスクと、単一の方向に配向された1または複数の視野線すなわち矢印とを含む。使用に際しては、突起をパター表面中へ挿入し、ディスクを回転させて所望のボール経路の方向を指し示すようになす。これらマーカーは整合の単一方向しか示さないので、整合デバイスの向きを繰り返し変え、その都度、後退して方向を目視する。代替的には、プレーヤは複数回ボールを置き直して整合を確認し、例えば、整合マークがボールに含まれるようになす。いずれの場合でも、繰り返し手順を行うので、プレイが遅くなる。
整合機構がより効率的なボールマーカーを提供することが望まれる。
この発明は、マーカーを移動させる必要無しに、またボールの有無にかかわらず、ユーザが意図したボールのパスを整合させ、または整合し直すことが可能になるゴルフボールマーカーに向けられている。さらに、この発明は、ボールマーカーを固定したままで、しかも、ゴルフボールを適切に配置したままで、ゴルフボールをゴルフボールの中心の回りに回転させることにより、ボールマーカーの複数の整合マークの少なくとも1つにゴルフボールの整合マークをユーザが整合させることができるようにする。この発明のいくつかの実施例が以下に説明される。
添付図面は明細書との関係で理解され明細書の一部を形成し、添付図面において、類似の参照番号は類似の部分を示す。
この発明のゴルフボールマーカーの平面図である。 図1のマーカーの使用状態を説明する模式図である。 この発明の他の実施例のボールマーカーの平面図である。 この発明のボールマーカーの平面図である。 この発明の実施例の断面図である。 この発明の実施例の断面図である。 この発明の実施例の断面図である。 第2のボールマーカーを含むゴルフボールマーカーの底面図である。 この発明の他の実施例のゴルフボールマーカーの平面図である。 この発明の他の実施例のゴルフボールマーカーの平面図である。 この発明の他の実施例のゴルフボールマーカーの平面図である。 図9の実施例の10−10線に沿う断面図である。
この発明はゴルフマーカーに向けられている。この発明のいくつかの実施例が以下に説明される。
1実施例のゴルフボールマーカー10は、幾何境界形状を具備し上面14、底面16(図7に示す)を含む本体12、弧状ボール位置基準18と、複数の整合印20とを含み、これを図1および図2に示す。本体12は、全体として、四角の周囲形状を伴い、上面14および底面16の間を伸びる複数の側壁22により形成される厚さを有し、堅固な金属性または非金属性材料から構築されてよい。上面14および底面16は全体として平坦面である。上面14は整合印20を含み、底面16は安定した接地プラットホームを形成してマーカー10がパター面に置かれたときに安定するようになっている。本体12の厚さは、好ましくは0.050インチ(0.127cm)から0.250インチ(0.635cm)の範囲であり、より好ましくは約0.125インチ(0.318cm)である。全体として四角な本体12の側部の各々の長さは、0.75インチ(1.91cm)から1.50インチ(3.81cm)の範囲であり、好ましくは、約1.00インチ(2.54cm)から1.25インチ(3.16cm)の範囲であり、より好ましくは、約1.201インチ(3.05cm)である。さらに、本体の角およびエッジは好ましくは丸められて、切断面の鋭利な感覚を生じないようにする。好ましくは、角およびエッジは0.040インチ(0.102cm)から0.250インチ(0.635cm)で丸められる。
この実施例において、本体12は、弧状の側壁を含んでマーカー10が弧状側面24を伴うようになす。弧状側面24は上面14と交差して、弧状のボール位置基準18である弧状のエッジを形成する。弧状側面24は、上面14とほぼ直交する円筒面であり、その曲率半径はほぼ0.840インチ(2.13cm)である。ボール位置基準18の曲率半径は、好ましくは、0.750インチ(1.91cm)から0.975インチ(2.48cm)の範囲である。
ラウンドの間、ユーザはマーカー10をゴルフボール2のそばに置き、上方から見たときに、弧状のボール位置基準18がゴルフボール2の外側面の湾曲にほぼマッチし、すなわち、ほぼ平行になるようになっている。マーカーを所与の位置に配置したときに、弧状のボール位置基準の湾曲の中心Cはボール2の中心Bと垂直方向にほぼ整合する。この結果、ボール位置基準18によって、ゴルファーは、単にボール2をボール位置基準18を基準にして配置するだけで、容易かつ正確にゴルフボール2を元の位置に置くことができる。
整合印20は、上面14に位置づけられる。この実施例において、整合印20は、ボール位置基準18に直角でボール位置基準18の湾曲の中点Cと同心な焦点Fから放射する長尺のマーキングである。その配向のために、ボール2をボール位置基準を基準にして配置したときに、上述のとおり、焦点Fもゴルフボール2の中点Bに垂直方向にほぼ同心になる。好ましくは、整合印は、1°から10°の間であってよい予め定められた一定の角度で焦点Fを中心にして相互に回転させられる。例えば、整合印の各々はつぎの隣接する印に対して5°のような一定角度で回転させられてよい。
整合印20の長さおよび幅は種々であってよい。例えば、マーカー10は本体12の中央部分の長さとほぼ等しい長さの中央印21;中央印21と平行で横方向に離間され、本体12の側面に隣接するオプションの平行印23;および複数の小さな参照印を含む。好ましくは、中央印および任意の平行印は参照印の約2倍の幅を伴う。例えば、中央印および平行印の幅は約0.078インチ(0.198cm)であり、参照印の各々の幅は約0.030インチ(0.076cm)である。さらに、中央印および平行印の長さは0.750インチ(1.91cm)から1.500インチ(3.81cm)の範囲であり、好ましくは、1.000インチ(2.54cm)から1.25インチ(3.16cm)の範囲である。各参照印の長さは好ましくは0.063インチ(0.160cm)から0.500インチ(1.27cm)の範囲であり、より好ましくは0.330インチ(0.838cm)である。この結果、各参照印の長さは、好ましくは、中央印または平行印の長さの半分より短く、より好ましくは、中央印または平行印の長さの3分の1より短い。
代替的には、整合印は、ドット、文字、またはシンボル、例えば、ダイヤモンド、星、アスタリスク、矢印頭、ダッシュ、三角形、「$」、「#」、および/または山形紋(chevron)の1つまたは複数であってよく、好ましくは、各印は、ボール位置基準18から直角方向に一定間隔だけ離間される。さらに、整合印はマーカーの上面にペイントで描かれ、また機械加工される。整合印はマーカーの他の部分と異なる材料で象嵌されてよい。他の特徴として、長尺の中央印および/または長尺の平行印は複数のマーク、例えば、ドットおよび/またはシンボルから構成されて良く、これらマークは相互に隣接しまたは重畳する。所望な場合には、印のいくつかまたはすべてがボール位置基準を横断するように配置されてよいことに留意されたい。さらに、印は、本体の多部品積層構造により実現され、本体に含まれる部品は対称的な外観を有する。さらに、印は、ピンまたはネジを本体の一部に貫通させて形成し、または本体の表面に溶接線を含ませて、形成されてよい。
ユーザがマーカー10を配置してボール2を取り除いた後に、マーカー10は、遠くから種々のボール経路を目視する明瞭な基準をなす。例えば、図2に模式的に示すように、ユーザは、最初に、中央印21が当初の配向、例えば、ホール6の方向に整合するように、マーカーを置く。つぎに、ユーザはパター面からボールを取り除き、整合印20を通じて伸びる複数のボール経路に応じた代替的な位置26、28、29から代替的なボール経路を目視する。焦点の位置のために、これらの経路は全体として適切なボール位置を通じた経路である。ユーザはパター面の輪郭に適したボール経路と対応する印を容易に決定できる。
ユーザのパットの順番が来たときに、ユーザは容易にボールを元の位置に再配置し、ボール2に含まれる整合マーク4を所望の経路に対応する、マーカー10の印20に整合させる。最後に、マーカーを取り除き、整合マーク4によって示される所望のボール経路およびパターストロークを伴って、ボールを適切な位置に残す。この発明のマーカーを使用すると、ゴルファーは、マーカーの位置を変更させることなしに、また、ボールを配置し整合を確認するというステップを繰り返すことなしに、容易にボール経路を決定できる。さらに、プレーヤは、他のプレーヤがパッティングしている際に他のプレーヤと緩衝することのない遠方から所望の経路を決定できる。
図3を参照すると、他の実施例のゴルフボールマーカー30がある。マーカー30は、全体として湾曲した三日月形状を具備し上面34、底面を含む本体32、弧状ボール位置基準38と、複数の整合印40とを含む。本体32の厚さは、上面34および底面36の間を伸びる凹んだ弧状側壁41および出っ張った弧状側壁42により決定される。先に説明した実施例と同様に、凹んだ弧状側壁41は全体として上面34と直交して交差しボール位置基準38をなす弧状のエッジを形成し、この曲率半径は0.725インチ(1.84cm)から0.975インチ(2.48cm)の範囲である。
整合印40は、ボール位置基準38に直角でボール位置基準38の湾曲の中点Cと同心な、すなわち、垂直方向に整合した焦点Fから放射する長尺のマーキングである。印40は中央の長尺な印44と、この中央印44と交差して十字架を形成する横方向印46とを含む。
ボールマーカーの本体は任意の幾何境界形状を伴ってよいことに留意されたい。例えば、本体は多角形境界、例えば四角、三角または矩形;湾曲した境界、例えば三日月;または湾曲および多角形境界が結合したものでよい。
弧状のボール位置基準の代替的な構造が図4および図5A−5Cを参照して説明される。図5A−5Cに示されるように、種々の実施例は異なる構造を具備するけれども、図4に示すように見た目の外観は共通する。全体として、マーカー50は、幾何形状を具備し上面54、底面を含む本体52と、弧状のボール位置基準と複数の整合印60とを含む。
図5Aの実施例において、弧状のボール位置基準62は上面に形成された弧状のマーキングである。例えば、マーキングはペイントされ、および/または、刻印された曲線であってよく、あるいは、マーキングは、上面から本体内に機械加工により伸びるように形成された溝であってよく、これはオプションとしてペイントが充填され、あるいは象嵌される。
他の実施例において、図5Bに示すように、弧状のボール位置基準64はテーパー付けされた弧状の表面66と上面との間の交差位置に形成された弧状のエッジである。例えば、弧状の表面66はボールマーカーの本体の上面と交差する錐面または球面であってよい。
他の実施例において、弧状のボール位置基準68は、図5Cに示すように、上面および窪んだ参照面70の間の肩部72により形成される弧状のエッジである。図示のとおり、窪んだ参照面70は本体の側壁と交差するけれども、代替的には、窪んだ面は本体の上面のキャビティを形成し、これがペイントで充填され、または象嵌されて本体の他の部分および/またはボールと区別できるようにする。
ボールマーカーの表面をペイントし、化学処理し、メッキし、テクスチャ処理し、または複数の材料から構築して本体の部分の間および/または本体と隣接するゴルフボールの間の対比を増大させるようにしてよいことに留意されたい。さらに、所望の場合には、整合印をマーカーの上面および底面の双方に形成してよい。異なるマーキングを上面および底面に設けてユーザが容易に上面を底面から容易に区別できるようにしてよく、これは上面および底面が類似の形状を伴う場合に顕著である。例えば、誂えのロゴや他の誂えまたは個人向けにしたマーキングをいずれの面に含ませてもよい。
付加的な特徴として、ボールマーカー10は、より小さな二次的なボールマーカー80用のホルダーを実現して良く、これは図6に示す。例えば、二次的なボールマーカー80は強磁性材料から構築されてよく、マグネット82が本体12に一体化されて、ボールマーカー80を容易に本体に着脱できるようにしてよい。さらに、底面16から本体12中へと伸びボールマーカー80を収容する大きさと形状を有する窪み84が設けられてボールマーカー80が収容時に底面16と面一になるようにしてよい。他の代替例として、第2の窪み86を窪み84中に設けて第2の窪み86に隣接するボールマーカー80の部分を押すことによりボールマーカー80をマグネット82から容易に係合解除するようにしてよい。第2のボールマーカー80は印および/またはロゴを含んでよい他のマーキングを含んでよい。例えば、第2のボールマーカー80を誂えてよく、また共通の主たるボールマーカーにすべてフィットする複数の構造の第2のボールマーカーを実現して誂えのボールマーカー10を小さな製造コストで実現するようにしてよい。
ボールマーカーは、また、収束光源を含んで、マーカーを練習に供するために使用できるようにしてよく、これを図7に示す。ボールマーカー90は、全体として、上面94を含む本体92、ボール位置基準96、複数の整合印98、および光の収束光100を照射する収束光源を含む。例えば、光源はレーザサイト、またはポインタであってよく、マーカーの整合を容易に目視できる。光源に用いる電子部品は本体92内に収納され、スイッチ102が本体92の任意の面から操作可能でありユーザは簡易に光源をオン・オフできる。この実施例では、スイッチ102は上面94において操作可能であり、オン位置およびオフ位置を往復動できるように構成される。使用中、ユーザはマーカー90を当初の配向、例えばホールまたは練習カップの方向に整合させ、光ビーム100を用いてマーカー90の当初の位置が実際に所望の整合に対応しているかどうかを判別できる。
図8に示すように、ボールマーカー110は一体化したビボットツール111を含んでよい。全体として、ボールマーカー110は、上面114を含む本体112、ボール位置基準116、複数の整合印118、およびビボットツール111を含む。ビボットツール111は、本体112の外側境界を超えて伸びる一対の突起113を含む。この実施例において、ビボットツール111は、本体112内に往復動可能に収容されユーザが選択的に突起113を本体112から伸ばすようになっている。スライド120が本体112の表面の1つ、例えば、上面114に形成され、ユーザは方向Dに沿ってビボットツール111を出したり、引っ込めたりすることができる。突起113の長さを選択して、ビボットツール111を引っ込めたときに本体112内に完全に収容されるようにする。さらに、スライド120の大きさおよび形状を、好ましくは中央印内で往復働してユーザがボールマーカーの整合の間に集中を欠かないようにする。代替的には、ビボットツールは後退可能でなくてよく、例えば、ボールマーカーの本体の側壁から突起が固定的に伸びるようにしてよい。
この発明のボールマーカーは任意の堅固またはやや堅固な金属性または非金属性材料から構築してよい。例えば、ボールマーカーはアルミニウム、ステンレス鋼、炭素鋼、チタン、銀、プラチナ、金、ポリマー材料、ガラス、石、機、その他から製造される。他の代替例として、ボールマーカーは以下に説明するように多材料構造であってよい。この発明のボールマーカーは、機械加工、成型、鋳造、鍛造、焼結、曲げ処理、その他の任意の技術で形成されてよい。さらに、ボールマーカーは、積層構造を形成する複数部品から構築されて良く、これら部品は金属性および/または非金属性材料から構築される。そのような積層構造において、部品は機械的に結合され、例えば、溶接、機械ファスナー、および/または接着剤で結合される。そのような積層構造の少なくとも一対の部品は対照的な外観を有し、この対照的な外観が印を形成する。ボールマーカーは、ユーザの衣料品、例えば、防止、ベルト、ベルトバックルにはさみ止めされ、また一体化された磁気的または機械的なマーカーホルダーに係合するように磁性材料から構築され、また、そのような形状に構成される。
さらに、ボールマーカーは表面処理、テクスチャ、コーティングおよび/またはメッキを含んで腐食耐性や所望の仕上げを実現してよい。例えば、ボールマーカーは1または複数の金属、例えば、金、銀、またはニッケルでメッキされてよく;ボールマーカーは陽極酸化され、色付けされて良く;またボールマーカーはビードブラッシング等のテクスチャ処理を施されてよい。ボールマーカーの表面に含まれる印および/または任意の他のマーキングは、機械加工、刻印、ペイント、および/または印刷により形成できる。さらに、印および/またはマーキングは、ペイントされ、ペイント充填され、印刷され、テクスチャ処理され、コーティングされ、メッキされ、および/またはボールマーカーの他の部分と異なる外観を伴うような処理を施される。さらに、印および/またはマーキングは本体の他の部分と異なる材料、例えば、木、石、金属、貝、反射材料等で象嵌されてよい。
図9および10を参照して、複数材料構造を含むボールマーカー130が説明される。マーカー130は全体とし三角形上で上面134、底面136を含む本体132と、弧状のボール位置基準138と、複数の整合印140とを含む。本体132は、凹んだ弧状側壁141と一対の平坦な側壁142により形成される厚さを有する。平坦な側壁142は相対的に角度付けられ、第1の端部で相互に結合する。平坦な側壁142の各々の第2の端部は弧状の側壁141と連結して平坦な側壁141および弧状の側壁141が結合して本体132の全体として三角形の境界形状を形成する。凹んだ弧状の側壁141は、上面134および底面136と直角であり交差する全体として円筒な表面であり、上面134との交差線が、ボール位置基準138をなす凹んだ弧状のエッジを形成する。好ましくはボール位置基準138の曲率半径は0.725インチ(1.84cm)から0.975インチ(2.48cm)の範囲である。
本体132は、1または複数のインサートを含ませる等により、密度を異ならせた材料を結合する複数材料構造を伴う。具体的には、第1の密度の材料から構築されたインサート148が、第2の密度を材料で構築されたシェル部材150に結合される。1実施例において、第1の密度が第2の密度より大きくインサート148が錘部材として働くようになっている。例えば、インサート148は比較的重い金属、例えば、タングステン−ニッケル、または炭素鋼から構築されて良く、これがポリマー材料、例えば、ポリカーボネートと共成型されてよい。この結果、整合が単純化できるであろう。なぜなら、シェル部材150は複雑な幾何形状で、複雑でない幾何形状のインサート148を包んで射出成型できるからである。代替的には、第1の密度を第2の密度より小さくしてインサート148が比較的重いシェル部材150の重量を低減させてよい。
固定部材152をボールマーカー130に含ませてユーザがボールマーカー130をパター面に置いた後にその場にとどまるようにしてもよい。固定部材152は、パター面中に伸びるような形状および大きさとされた、1または複数の角、スパイク、突起またはフォークであってよい。この実施例において、固定部材152は底面136から伸び、テーパー付けされた基部を含むスパイクである。固定部材152の長さは好ましくは0.125インチ(0.318cm)から0.500インチ(1.27cm)の範囲である。
整合印140は、複数の整合した隣接マークを有し中央印144を形成する全体として長尺のマーキングと、上面134に位置決めされた複数の隣接する参照印145とを含む。この実施例では、中央印144は複数の整合した象嵌146を含む。参照印145は、ボール位置基準から離間する複数のドットまたはシンボルである。この実施例では、参照印145はボール位置基準138から共通の距離だけ離間され、全体として曲線上に整合するようにされ、また、参照印145が全体として焦点Fから放射するようになし(すなわち、焦点Fと各印145との間の距離がほぼ等しい)、また、焦点Fはボール位置基準138の湾曲の中心Cとほぼ同心であり、すなわち、垂直に整合している。
ここに開示されたこの発明の事例的な実施例はこの発明の目的を達成するけれども、多くの変更および他の実施例を当業者が工夫することができることは明らかである。1つの実施例の要素が他の実施例に組み込むことができる。したがって、添付の特許請求の範囲はすべてのそのような変更例および実施例をカバーするように意図されており、これらはこの発明の精神および範囲に含まれる。
2 ゴルフボール
4 整合マーク
6 ホール
10 ゴルフボールマーカー
12 本体
14 上面
16 底面
18 ボール位置基準
20 整合印
21 中央印
22 側壁
23 平行印
24 弧状側面
26、28、29 位置

Claims (15)

  1. 上面、底面、上記上面および上記底面の間を延びる側壁、ならびに上記上面を切断する凹んだ弧状面を具備する本体と、
    上記凹んだ弧状面および上記上面の交差により形成される凹んだ弧状のボール位置基準と、
    上記上面に配され、上記凹んだ弧状のボール位置基準から共通の距離だけ離間される複数の整合印とを有し、
    上記整合印のうちの複数の整合印が同一形状で、隣接する整合印に対して相対的に回転させられ、かつ当該複数の整合印が線形線分を有し、上記線形線分の各々が上記弧状のボール位置基準に対して垂直であって当該線形線分の各々が上記弧状のボール位置基準の曲率の中心と一致する焦点から放射するようにされるボールマーカー。
  2. 上記整合印は少なくとも1つの長尺の印を含む請求項1記載のボールマーカー。
  3. 上記長尺の印は複数の整合されたマークを有する請求項2記載のボールマーカー。
  4. 上記凹んだ弧状のボール位置基準は1.84cm(0.725インチ)から2.48cm(0.975インチ)の範囲の曲率半径を伴う請求項1記載のボールマーカー。
  5. 上記本体の境界形状は、正方形、矩形および三角のうちの1つである請求項1記載のボールマーカー。
  6. 上記本体は複数材料構造を有する請求項1記載のボールマーカー。
  7. 上記整合印は相互に角度付けられている請求項1記載のボールマーカー。
  8. 全体として幾何的な境界形状を伴い、上面を具備する本体と、
    上記上面に隣接する弧状のボール位置基準と、
    上記上面に配され、全体として上記弧状のボール位置基準に対して直角で、相互に角度付けられた複数の線形な整合印とを有し、
    上記整合印のうちの複数の整合印が同一形状で、隣接する整合印に対して相対的に回転させられ、かつ当該複数の整合印が線形線分を有し、上記線形線分の各々が上記弧状のボール位置基準に対して垂直であって当該線形線分の各々が上記弧状のボール位置基準の曲率の中心と一致する焦点から放射するようにされるボールマーカー。
  9. 上記複数の整合印は少なくとも1つの長尺の整合印を含む請求項8記載のボールマーカー。
  10. 上記本体は、上記上面と交差する少なくとも1つの凹んだ弧状面を含み、上記弧状のボール位置基準は上記上面および上記少なくとも1つの凹んだ弧状面の交差により形成される弧状のエッジである請求項8記載のボールマーカー。
  11. 上記凹んだ弧状のボール位置基準は1.84cm(0.725インチ)から2.48cm(0.975インチ)の範囲の曲率半径を伴う請求項9記載のボールマーカー。
  12. 上記凹んだ弧状面は円筒面、錐体面、および球面のうちの1つである請求項10記載のボールマーカー。
  13. 上記整合印は少なくとも3つの印を含む請求項8記載のボールマーカー。
  14. 全体として幾何的な境界形状を伴い、上面と、上記上面から伸びゴルフボールに近接して配されるための側壁とを具備する本体と、
    上記側壁に隣接する凹んだ弧状のボール位置基準と、
    上記上面に配され、全体として上記弧状のボール位置基準に対して直角で、相互に角度付けられた複数の線形な整合印とを有し、
    上記複数の線形な整合印は少なくとも1つの長尺の整合印を有し、
    上記整合印のうちの複数の整合印が同一形状で、隣接する整合印に対して相対的に回転させられ、かつ当該複数の整合印が線形線分を有し、上記線形線分の各々が上記弧状のボール位置基準に対して垂直であって当該線形線分の各々が上記弧状のボール位置基準の曲率の中心と一致する焦点から放射するようにされるボールマーカー。
  15. 上記焦点は、1.84cm(0.725インチ)から2.48cm(0.975インチ)の範囲の距離だけ上記側壁から離間される請求項14記載のボールマーカー。
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