JP5156836B2 - リアルタイム自己衝突および障害物回避 - Google Patents
リアルタイム自己衝突および障害物回避 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5156836B2 JP5156836B2 JP2010531282A JP2010531282A JP5156836B2 JP 5156836 B2 JP5156836 B2 JP 5156836B2 JP 2010531282 A JP2010531282 A JP 2010531282A JP 2010531282 A JP2010531282 A JP 2010531282A JP 5156836 B2 JP5156836 B2 JP 5156836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motion
- joint
- body segment
- virtual surface
- determining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 181
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 53
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 25
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 23
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims description 15
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 claims description 11
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 34
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 18
- 230000006870 function Effects 0.000 description 16
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 16
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000011160 research Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 2
- 101001060252 Homo sapiens Fibulin-5 Proteins 0.000 description 1
- 238000012897 Levenberg–Marquardt algorithm Methods 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003278 mimic effect Effects 0.000 description 1
- 230000003387 muscular Effects 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1656—Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators
- B25J9/1664—Programme controls characterised by programming, planning systems for manipulators characterised by motion, path, trajectory planning
- B25J9/1666—Avoiding collision or forbidden zones
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/39—Robotics, robotics to robotics hand
- G05B2219/39091—Avoid collision with moving obstacles
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/39—Robotics, robotics to robotics hand
- G05B2219/39096—Self-collision, internal collison, collision between links of one robot
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/40—Robotics, robotics mapping to robotics vision
- G05B2219/40475—In presence of moving obstacles, dynamic environment
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/40—Robotics, robotics mapping to robotics vision
- G05B2219/40492—Model manipulator by spheres for collision avoidance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
本願は、米国特許法第119条(e)項に基づき、2007年10月26日付け米国仮特許出願第60/983,061号に対する優先権を主張する。この先行出願の全開示内容は、本明細書中に参考として援用する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、ロボット/バイオロボットシステム等のターゲットシステム104を制御することにより、自己衝突および障害物を回避しながら、ソースシステム102で追跡される運動をリアルタイムでシミュレーションする目標動作修正システム100のブロック図である。目標動作修正システム100(動作プランニングシステムまたは動作フィルタリングシステムとしても知られている)は、ソースシステム102の動作記述子108を検出する。ソースシステム102は、たとえば人間や動物等、任意の運動発生源であってもよい。目標動作修正システム100は、動作記述子108に応答して、ターゲットシステム104の運動を制御する関節変数110を生成する。ターゲットシステム104は、たとえばロボット等の一般的な多関節システム、多関節機構(たとえば、人型ロボット等)、アバター、または人間や動物が装着する外骨格装置等であってもよい。
追跡・修正システム202は、軌跡変換プロセスにおいて、所望の軌跡(動作記述子108)を直交座標空間から関節空間に変換する。関節(または配置)空間は、ターゲットシステム104の考え得るすべての配置群を参照する。直交座標(またはタスク)空間は、ソースシステム102の空間を参照する。
そして、関節空間速度とタスク空間速度との間の写像は、式(1)のように2つの空間に関連する微分運動学を考慮することによって求められる。
閉ループ逆運動学(CLIK:Closed Loop Inverse Kinematics)は、タスク空間から関節空間への軌跡変換を行う際に有効な方法である。一実施形態においては、追跡・修正システム202がCLIKアルゴリズムを利用して軌跡変換を行う。CLIKアルゴリズムの詳細な説明については、B.Dariush、M.Gienger、B.Jian、C.Goerick、およびK.Fujimura著、「Whole body humanoid control from human motion descriptors」、Int.Conf.Robotics and Automation(ICRA)、Pasadena、CA(2008年)を参照することができる(この文献の全開示内容は、本明細書中に参考として援用する)。
ターゲットシステム104は、自己衝突または他の障害物との衝突を回避することによって、安全に運動を行うことができる。衝突回避は、自己衝突回避または障害物回避として分類してもよい。自己衝突回避とは、ロボットシステム214の2つの体節が接触する状況に関連するものである。一方、障害物回避とは、ロボットシステム214が周囲の物体と接触する状況に関連するものである。自己衝突回避は、接続体節対間の自己衝突回避および非接続体節対間の自己衝突回避として分類してもよい。接続体節対の含意としては、2つの体節が共通の関節で接続され、その関節が回転可能であるものと仮定されている。障害物回避の場合、2つの衝突体は常に非接続状態である。
2つの体節対が共通の回転関節で接続されている場合、すなわち、接続体節対である場合、当該体節対間の自己衝突回避は、関節の可動域を制限することにより対処してもよい。自己衝突回避のための関節制限は、物理的な関節制限に対応する必要はなく、衝突が起こらない限界を手動で確認することにより値を求めた、より安全な仮想関節制限であってもよい。このように、体節対間の衝突回避は、関節の可動域を制限することによって実現することができる。
上述の通り、非接続体節対間の自己衝突および障害物との衝突はいずれも、ロボットの体節が非接続構造体と接触することになるため、後述する非接続体間の衝突を回避する上記方法によって回避することができる。
これら2つの物体間の最短距離d(d≧0)の座標は、pa412およびpb422によって表され、関節空間のベースフレームを参照している。なお、2つの点paおよびpbは、衝突点とも称する。
もう一方の極値としてd=0の場合、関数b(d)=1であり、式(20)の第1項がゼロとなって、衝突点が表面の接線方向に沿って変向されるように基準軌跡が修正されることを意味する。追跡・修正システム202は、より厳密な制限となるように、ブレンディング関数においてδ=1.0を設定するように構成されていてもよい。この構成では、衝突点がその臨界距離dcに達する前であってもブレンディングが開始される。
上述の実施形態では、リアルタイムでロボットシステムの運動を制御することによって、目標動作修正における自己衝突および障害物を回避する目標動作修正システムを説明している。当業者であれば、実環境または仮想環境(たとえば、人物のアニメーション等)におけるその他の多関節剛体システムの制御、および目標動作修正以外の目的(たとえば、ロボット運動の生成と制御、人体姿勢推定、追跡と推定、および生体力学における関節トルク推定等)にこの目標動作修正システムを利用可能であることが分かる。
Claims (36)
- 多関節システムにおける体節の衝突を回避するコンピュータプロッセッサを用いる方法であって、
前記コンピュータプロッセッサは、
生成された関節運動に基づいて前記体節の対象物方向への運動を制御し、
前記体節の実表面を囲む仮想表面を構築し、
前記仮想表面は、
複数の仮想表面点を有し、
前記複数の仮想表面点のそれぞれは、
前記体節の実表面上の対応する表面点から前記対応する表面点の単位法線ベクトルの方向へ少なくとも非ゼロの距離だけ離れた位置にあり、
前記コンピュータプロッセッサは、
前記実表面と非接続構造体との間の距離を監視し、
前記非接続構造体が前記仮想表面に進入していることを検出し、
前記体節の実表面上の衝突点を決定し、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止する前記衝突点の変向関節運動を決定し、
前記非接続構造体と衝突することなく、前記変向関節運動に基づいて前記対象物方向へ前記体節の方向を変える、
ことを特徴とする方法。 - 前記仮想表面が3次元仮想表面であること、
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記変向関節運動の決定が、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止する前記衝突点の変向運動を決定し、
前記衝突点の変向運動に基づいて、前記衝突点の変向関節運動を決定する、
ことをさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記衝突点の変向運動の方向が、前記衝突点における前記実表面の接線方向であることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
- 前記衝突点の変向運動の方向が、前記非接続構造体から離れる方向であることを特徴とする、請求項3に記載の方法。
- 前記コンピュータプロッセッサは、
特徴点の動作記述子を受け取り、
前記動作記述子に基づいて前記生成された関節運動を生成すること、
を特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記動作記述子が人体の運動を記述しており、前記多関節システムが人型ロボットを具備しており、前記関節運動が前記人型ロボットを制御して前記人体の運動をシミュレーションすることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
- 前記変向関節運動の決定が、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止しながら、前記対象物方向へ前記体節の方向を変える第2の変向関節運動を決定し、
前記第2の変向関節運動に基づいて前記特徴点の再設計動作記述子を決定し、
前記再設計動作記述子に基づいて前記変向関節運動を決定する、
ことを含む、請求項6に記載の方法。 - 前記変向関節運動の決定が、ブレンディング関数を用いて前記体節の変向中の運動連続性を維持することにより前記変向関節運動を決定することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ブレンディング関数がシグモイド関数であることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
- 前記変向関節運動が、閉ループ逆運動学(CLIK:Closed Loop Inverse Kinematics)アルゴリズムを用いて決定されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記非接続構造体が、前記多関節システムにおける第2の体節を具備しており、
前記コンピュータプロッセッサは、
前記第2の体節が前記体節と衝突するのを防止する前記第2の体節の第2の変向関節運動を決定し、
前記第2の変向関節運動に基づいて前記第2の体節の方向を変えることにより前記体節との衝突を回避する、
ことをさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 多関節システムにおける体節の衝突を回避するコンピュータプロッセッサを機能させるコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムは、
前記コンピュータプロッセッサに対して、
生成された関節運動に基づいて前記体節の対象物方向への運動を制御し、
前記体節の実表面を囲む仮想表面を構築する処理を実行させ、
前記仮想表面は、
複数の仮想表面点を有し、
前記複数の仮想表面点のそれぞれは、
前記体節の実表面上の対応する表面点から前記対応する表面点の単位法線ベクトルの方向へ少なくとも非ゼロの距離だけ離れた位置にあり、
前記コンピュータプログラムは、
前記コンピュータプロッセッサに対して、
前記実表面と非接続構造体との間の距離を監視し、
前記非接続構造体が前記仮想表面に進入していることを検出し、
前記体節の実表面上の衝突点を決定し、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止する前記衝突点の変向関節運動を決定し、
前記非接続構造体と衝突することなく、前記変向関節運動に基づいて前記対象物方向へ前記体節の方向を変える処理を実行させること、
を特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記仮想表面が3次元仮想表面であること、
を特徴とする、請求項13に記載のコンピュータプログラム。 - 前記コンピュータプログラムは、
前記コンピュータプロッセッサに対して、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止する前記衝突点の変向運動を決定し、
前記衝突点の変向運動に基づいて、前記衝突点の前記変向関節運動を決定する処理を実行させること、
を特徴とする、請求項13に記載のコンピュータプログラム。 - 前記衝突点の変向運動の方向が、前記衝突点における前記実表面の接線方向であることを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータプログラム。
- 前記衝突点の変向運動の方向が、前記非接続構造体から離れる方向であることを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータプログラム。
- 前記コンピュータプログラムは、
前記コンピュータプロッセッサに対して、
特徴点の動作記述子を受け取り、
前記動作記述子に基づいて前記生成された関節運動を生成する処理を実行させること、
を特徴とする、請求項13に記載のコンピュータプログラム。 - 前記動作記述子が人体の運動を記述しており、前記多関節システムが人型ロボットを具備しており、前記関節運動が前記人型ロボットを制御して前記人体の運動をシミュレーションすることを特徴とする、請求項18に記載のコンピュータプログラム。
- 前記変向関節運動の決定が、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止しながら、前記対象物方向へ前記体節の方向を変える第2の変向関節運動を決定し、
前記第2の変向関節運動に基づいて前記特徴点の再設計動作記述子を決定し、
前記再設計動作記述子に基づいて前記変向関節運動を決定する、
ことを含む、請求項18に記載のコンピュータプログラム。 - 前記変向関節運動の決定が、ブレンディング関数を用いて前記体節の変向中の運動連続性を維持することにより前記変向関節運動を決定することを含む、請求項13に記載のコンピュータプログラム。
- 前記ブレンディング関数がシグモイド関数であることを特徴とする、請求項21に記載のコンピュータプログラム。
- 前記変向関節運動が、閉ループ逆運動学(CLIK:Closed Loop Inverse Kinematics)アルゴリズムを用いて決定されることを特徴とする、請求項13に記載のコンピュータプログラム。
- 前記非接続構造体が、前記多関節システムにおける第2の体節を具備しており、
前記コンピュータプログラムは、
前記コンピュータプロッセッサに対して、
前記第2の体節が前記体節と衝突するのを防止する前記第2の体節の第2の変向関節運動を決定し、
前記第2の変向関節運動に基づいて前記第2の体節の方向を変えることにより前記体節との衝突を回避する、
ことをさらに含む、請求項13に記載のコンピュータプログラム。 - 多関節システムにおける体節の衝突を回避するシステムであって、
前記システムは、
生成された関節運動に基づいて前記体節の対象物方向への運動を制御し、
前記体節の実表面を囲む仮想表面を構築し、
前記実表面と非接続構造体との間の距離を監視し、
前記非接続構造体が前記仮想表面に進入していることを検出し、
前記体節の実表面上の衝突点を決定し、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止する前記衝突点の変向関節運動を決定し、
前記非接続構造体と衝突することなく、前記変向関節運動に基づいて前記対象物方向へ前記体節の方向を変える処理を、
コンピュータプロセッサが実行するための実行可能なコンピュータプログラムコードを含むコンピュータ可読の記憶媒体と、
前記実行可能なコンピュータプログラムコードを実行する前記コンピュータプロセッサと、
を備え、
前記仮想表面は、
複数の仮想表面点を有し、
前記複数の仮想表面点のそれぞれは、
前記体節の実表面上の対応する表面点から前記対応する表面点の単位法線ベクトルの方向へ少なくとも非ゼロの距離だけ離れた位置にあること、
を特徴とするシステム。 - 前記仮想表面が3次元仮想表面であること、
を特徴とする、請求項25に記載のシステム。 - 前記コンピュータプロセッサが、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止する前記衝突点の変向運動を決定し、
前記衝突点の変向運動に基づいて、前記衝突点の変向関節運動を決定する、
ことをさら実行する、請求項25に記載のシステム。 - 前記衝突点の変向運動の方向が、前記衝突点における前記実表面の接線方向であることを特徴とする、請求項27に記載のシステム。
- 前記衝突点の変向運動の方向が、前記非接続構造体から離れる方向であることを特徴とする、請求項27に記載のシステム。
- 前記コンピュータプロセッサが、
特徴点の動作記述子を受け取り、
前記動作記述子に基づいて前記生成された関節運動を生成すること、
を特徴とする、請求項25に記載のシステム。 - 前記動作記述子が人体の運動を記述しており、前記多関節システムが人型ロボットを具備しており、前記関節運動が前記人型ロボットを制御して前記人体の運動をシミュレーションすることを特徴とする、請求項30に記載のシステム。
- 前記変向関節運動の決定が、
前記非接続構造体が前記仮想表面にさらに深く進入することを防止しながら、前記対象物方向へ前記体節の方向を変える第2の変向関節運動を決定し、
前記第2の変向関節運動に基づいて前記特徴点の再設計動作記述子を決定し、
前記再設計動作記述子に基づいて前記変向関節運動を決定する、
ことを含む、請求項30に記載のシステム。 - 前記変向関節運動の決定が、ブレンディング関数を用いて前記体節の変向中の運動連続性を維持することにより前記変向関節運動を決定することを含む、請求項25に記載のシステム。
- 前記ブレンディング関数がシグモイド関数であることを特徴とする、請求項33に記載のシステム。
- 前記変向関節運動が、閉ループ逆運動学(CLIK:Closed Loop Inverse Kinematics)アルゴリズムを用いて決定されることを特徴とする、請求項25に記載のシステム。
- 前記非接続構造体が、前記多関節システムにおける第2の体節を具備しており、
前記コンピュータプロセッサが、
前記第2の体節が前記体節と衝突するのを防止する前記第2の体節の第2の変向関節運動を決定し、
前記第2の変向関節運動に基づいて前記第2の体節の方向を変えることにより前記体節との衝突を回避する、
ことをさらに含む、請求項25に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US98306107P | 2007-10-26 | 2007-10-26 | |
US60/983,061 | 2007-10-26 | ||
PCT/US2008/081171 WO2009055707A1 (en) | 2007-10-26 | 2008-10-24 | Real-time self collision and obstacle avoidance |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011500349A JP2011500349A (ja) | 2011-01-06 |
JP2011500349A5 JP2011500349A5 (ja) | 2012-07-05 |
JP5156836B2 true JP5156836B2 (ja) | 2013-03-06 |
Family
ID=40580059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010531282A Expired - Fee Related JP5156836B2 (ja) | 2007-10-26 | 2008-10-24 | リアルタイム自己衝突および障害物回避 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5156836B2 (ja) |
WO (1) | WO2009055707A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8386080B2 (en) | 2009-09-15 | 2013-02-26 | Harris Corporation | Robotic apparatus implementing collision avoidance scheme and associated methods |
CN104097205B (zh) * | 2013-04-07 | 2016-02-17 | 同济大学 | 基于任务空间的机器人实时运动自碰撞避免控制方法 |
DE102015204641B4 (de) * | 2014-06-03 | 2021-03-25 | ArtiMinds Robotics GmbH | Verfahren und System zur Programmierung eines Roboters |
EP2952300A1 (en) * | 2014-06-05 | 2015-12-09 | Aldebaran Robotics | Collision detection |
ES2773136T3 (es) * | 2014-06-05 | 2020-07-09 | Softbank Robotics Europe | Robot humanoide con capacidades para evitar colisiones y de recuperación de trayectoria |
WO2016044574A1 (en) | 2014-09-17 | 2016-03-24 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Systems and methods for utilizing augmented jacobian to control manipulator joint movement |
US10350756B2 (en) * | 2014-12-25 | 2019-07-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Method of automatically avoiding obstacle for arm robot and control device |
DE102015106227B3 (de) * | 2015-04-22 | 2016-05-19 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Steuern und/oder Regeln von Motoren eines Roboters |
ITUA20163608A1 (it) * | 2016-05-19 | 2017-11-19 | Milano Politecnico | Procedimento e dispositivo per il controllo della movimentazione di uno o più robot collaborativi |
TWI741943B (zh) | 2021-02-03 | 2021-10-01 | 國立陽明交通大學 | 機器人控制方法、動作計算裝置及機器人系統 |
CN116152404B (zh) * | 2023-04-19 | 2023-07-14 | 苏州浪潮智能科技有限公司 | 动画重定向方法、装置、计算机设备及存储介质 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0682287B2 (ja) * | 1986-10-23 | 1994-10-19 | 新明和工業株式会社 | ロボツトの走査制御方法 |
JPS63300903A (ja) * | 1987-06-01 | 1988-12-08 | Hitachi Ltd | 干渉判別における高速化の方式 |
US5675720A (en) * | 1993-09-14 | 1997-10-07 | Fujitsu Limited | Method of searching for points of closest approach, and preprocessing method therefor |
JPH08108383A (ja) * | 1994-10-05 | 1996-04-30 | Fujitsu Ltd | マニピュレータ制御装置 |
JPH1133958A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-09 | Ube Ind Ltd | 金型スプレイロボットの簡易干渉チェック方法 |
US6708142B1 (en) * | 1999-01-14 | 2004-03-16 | University Of Central Florida | Automatic motion modeling of rigid bodies using collision detection |
US6853964B1 (en) * | 2000-06-30 | 2005-02-08 | Alyn Rockwood | System for encoding and manipulating models of objects |
JP2003089082A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-25 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 物体間に働く拘束力検出方法及びシステム |
US7859540B2 (en) * | 2005-12-22 | 2010-12-28 | Honda Motor Co., Ltd. | Reconstruction, retargetting, tracking, and estimation of motion for articulated systems |
US8924021B2 (en) * | 2006-04-27 | 2014-12-30 | Honda Motor Co., Ltd. | Control of robots from human motion descriptors |
-
2008
- 2008-10-24 WO PCT/US2008/081171 patent/WO2009055707A1/en active Application Filing
- 2008-10-24 JP JP2010531282A patent/JP5156836B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011500349A (ja) | 2011-01-06 |
WO2009055707A1 (en) | 2009-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5261495B2 (ja) | 重み行列を用いたリアルタイム自己衝突および障害物回避 | |
JP5156836B2 (ja) | リアルタイム自己衝突および障害物回避 | |
US8170287B2 (en) | Real-time self collision and obstacle avoidance | |
Petrič et al. | Smooth continuous transition between tasks on a kinematic control level: Obstacle avoidance as a control problem | |
WO2022088593A1 (zh) | 机械臂的控制方法、装置及人机协同模型的训练方法 | |
US8311731B2 (en) | Robots with collision avoidance functionality | |
JP4243309B2 (ja) | ロボットアームの制御装置 | |
CN110370256B (zh) | 机器人及其路径规划方法、装置和控制器 | |
US20110035051A1 (en) | Path planning apparatus and method for robot | |
US20120072022A1 (en) | Robot and control method thereof | |
Ding et al. | Collision avoidance with proximity servoing for redundant serial robot manipulators | |
Walker et al. | Robot-human handovers based on trust | |
Lin et al. | Human guidance programming on a 6-dof robot with collision avoidance | |
Heins et al. | Mobile manipulation in unknown environments with differential inverse kinematics control | |
JP7160118B2 (ja) | 制御装置、制御方法、プログラム | |
Vahrenkamp et al. | Adaptive motion planning for humanoid robots | |
Sadeghian et al. | Visual servoing with safe interaction using image moments | |
Tufail et al. | Impedance control schemes for bilateral teleoperation | |
Son | Optimal control planning strategies with fuzzy entropy and sensor fusion for robotic part assembly tasks | |
CN114800527A (zh) | 一种移动作业机械臂末端施力控制方法及系统 | |
KR101712116B1 (ko) | 로봇 팔의 파지 궤적 생성 방법 및 장치 | |
Zube et al. | Model predictive contact control for human-robot interaction | |
Fragkopoulos et al. | Sampling based path planning for high DoF manipulators without goal configuration | |
Khaksar et al. | Multiquery motion planning in uncertain spaces: Incremental adaptive randomized roadmaps | |
Jin et al. | A Synthetic Algorithm for Tracking a Moving Object in a Multiple‐Dynamic Obstacles Environment Based on Kinematically Planar Redundant Manipulators |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110809 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120518 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20120518 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20120615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121210 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5156836 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |