JP5155652B2 - 消毒剤組成物 - Google Patents

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本発明は、消毒剤組成物に関し、さらに詳しくは、エタノールなどの低級アルコールを主成分とし、手指に擦り込むだけで、簡便に消毒を行うことができる消毒剤組成物に関する。
病院内において、医師や看護師などの医療従事者、さらに入院又は外来患者が種々の感染症にかかる、いわゆる院内感染が問題となっている。病院には種々のルートで病原体が持ち込まれ、院内感染を引き起こす要因となり得る。また、病院内に限らず、在宅医療現場においても同様の感染を引き起こしかねない。このような院内感染は、かかる医療従事者や患者が充分な手洗いを励行することによってある程度防ぐことができるが、手洗いだけでは完全に病原菌を除去することは難しい。2002年に公表された米国CDCの「医療施設における手指衛生のためのCDCガイドライン」では、アルコール含有手指消毒剤によるラビング法(擦式法)が推奨されており、現在ではエタノールを主成分とした速乾性のラビング剤が手指消毒の主流となっている。即ち、病院のナースステーション、病棟入口、ICU、各病室入口などにアルコール消毒剤を配備し、これを患者の治療や介護の前後に使用して手指の消毒を行っている。
従来から、アルコール消毒剤は液状のものが使用されてきたが、液状消毒剤では、手指に均一に塗布するためには、その液を多量に噴霧または塗布するケースが多く、その分手荒れが生じやすい。また、液の一部は床に落ちて無駄になる。そこで、近年、ゲル状の消毒剤も使用されるようになってきている。ゲル状消毒剤では、液状消毒剤よりも均一に塗布しやすいため、塗布量は少なくて済む。また、ゲル状消毒剤では、皮膚の保湿成分等が流れ落ちないため、液状消毒剤と比べて手荒れは起きにくいといった長所がある。
しかしながら、従来のゲル状消毒剤は、塗布時において、増粘剤の析出によるヨレ、及び、増粘剤が微量水分の存在で高粘着性を示すことに起因する乾き際のべたつきが問題であった。
ヨレがなく、べたつかないゲル状消毒剤組成物は、特許文献1、2及び3に記載されている。しかし、これらのゲル状消毒剤組成物は、1回の塗布では、ヨレや乾き際のべたつきは気にならない程度であるが、数回重ね塗りすると、ヨレが生じ、また、乾き際のべたつきについても満足できるものではなかった。
特開2006-83111号公報 特開2006-83119号公報 特開2006-83120号公報
従って、本発明の目的は、塗布時において、液だれがなく、ヨレがなく、乾き際にべたつかない使用性に優れた消毒剤組成物を提供することにある。
本発明者らは、低級アルコール、特定の酸性へテロ多糖類及び増粘剤を組み合わせることにより、塗布時において、液だれがなく、ヨレがなく、乾き際にべたつかない使用性に優れた消毒剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、(A)低級アルコール40重量%以上、(B)ポリアンテス属(Polianthes L.)に属する植物のカルス由来の酸性へテロ多糖類及び(C)成分(B)以外の増粘剤を含有することを特徴とする消毒剤組成物を提供するものである。
本発明の消毒剤組成物は、低級アルコール、特定の酸性へテロ多糖類及び増粘剤を含有するため、塗布時において、液だれがなく、ヨレがなく、乾き際にべたつかず使用性に優れている。従って、本発明の消毒剤組成物は、手指用の消毒剤組成物として、医師や看護師等の医療従事者、入院あるいは通院患者等に対する病院内用途だけでなく、介護施設、レストランや飲食店を含む食品加工業等の公共施設、一般用途として在宅医療現場など家庭内での手指の消毒等あらゆるところで使用することができる。
本発明において、成分(A)の低級アルコールは炭素数1〜4のアルコールであり、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノールを挙げることができる。これらのうち、エタノール、イソプロパノールが好ましく、エタノールがより好ましい。低級アルコールの含有量は、消毒効果の観点から本発明の消毒剤組成物中、40重量%以上が好ましく、40〜90重量%がより好ましく、50〜90重量%が更に好ましい。
本発明に用いる成分(B)のポリアンテス属(Polianthes L.)に属する植物のカルス由来の酸性へテロ多糖類(以下「酸性多糖類」という)は、例えば、特開昭64-10997号に記載の方法に従って、ポリアンテス属に属する植物から誘導されるカルスを培養し、得られた培養物から採取することができる。また、ポリアンテス属に属する植物としては、チューベローズ(Polianthes tuberose L.)が好ましい例として挙げられる。
酸性多糖類の採取方法としては、例えばチューベローズの場合、次のような方法が挙げられる。すなわち、チューベローズの花等の一部を外植片としてLinsmaier-Skoogの基本培地に植物ホルモンとして10-5Mのオーキシン及び10-6Mのサイトカイニンを添加し、更に炭素源として3%のサッカロースを添加した培地を用いてカルスを誘導した後、継代培養を行い、更に上記カルス培養培地と同様の成分からなる液体培地を用いて振とう培養する。その後、培養液から遠心分離または濾過等によって細胞を除去し、培養液をロータリーエバポレーター等で濃縮し、濃縮液にエタノール、アセトン等の溶媒を加えて沈殿させ、沈殿物を凍結乾燥することにより酸性多糖類を分離、取得することができる。
ポリアンテス属(Polianthes L.)に属する植物のカルス由来の酸性へテロ多糖類の含有量は、他の増粘剤によるヨレやべたつき防止の観点から本発明の消毒剤組成物中に0.0001〜5重量%が好ましく、0.001〜2重量%がより好ましく、0.01〜1重量%が更に好ましい。
本発明における、成分(C)の増粘剤としては、成分(B)以外の、天然、半合成及び合成の水溶性増粘剤が挙げられる。この内天然の増粘剤としては、例えば、ペクチン、アラビアガム、グアガム、キサンタンガムが挙げられる。半合成の増粘剤としては、例えば、デンプン又はセルロース誘導体のメチル化物、カルボキシアルキル化物、ヒドロキシアルキル化物が挙げられる。合成の増粘剤としては、例えば、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、ポリビニルピロルドン、ポリビニルアルコールが挙げられる。これらのうち、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体が好ましく、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体がより好ましい。
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体としては、例えば、アクリル酸とアルキル基の炭素数が10〜30であるメタクリル酸アルキルの共重合体が挙げられる。市販品の例としては、カーボポールETD2020、Ultrez20、Pemulen TR-1、Pemulen TR-2(B.F. Goodrich社製)が挙げられる。
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体は、塩基で中和して塩として用いられるが、中和剤としては、有機塩基を用いることが好ましい。水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機塩基では、中和したアクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体が析出し易くなる。有機塩基としては、トリエタノールアミン、2-アミノ-2-メチル-1-プロパノールが好ましい。
成分(C)の増粘剤の含有量は、液だれやべたつき防止の観点から本発明の消毒剤組成物中、0.001〜5重量%が好ましく、0.01〜2重量%がより好ましく、0.1〜1重量%が更に好ましい。
本発明の消毒剤組成物は、殺菌効果を増強するため、本発明の効果を損なわない範囲で更に殺菌消毒剤を配合することが好ましい。殺菌消毒剤としては、例えば、塩化ベンザルコニウム、アルキルリン酸ベンザルコニウム等のベンザルコニウム塩、塩化ベンゼトニウム、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノール、塩化セチルピリジニウム、レゾルシン、トリクロロカルバニド、塩化クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、過酸化水素、ポピドンヨード、ヨードチンキ等が挙げられる。これらの殺菌剤は、単独で用いても、2種類以上を組み合わせて用いてもよい。殺菌消毒剤の含有量は本発明組成物中、0.01〜10重量%が好ましい。
本発明の消毒剤組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、上述した各成分の他に、必要に応じて消毒剤組成物に用いられる各種任意成分を配合することができる。ここで用いられる各種任意成分としては、特に制限されないが、例えば、油脂類、水溶性多価アルコール、シリコーン類、その他成分が挙げられる。
より具体的には、油脂類としては、例えば固体状又は液体状パラフィン、クリスタルオイル、セレシン、オゾケライト、モンタンロウ、スクワラン、スクワレン等の炭化水素類、オリーブ油、カルナウバロウ、ラノリン、ホホバ油、グリセリンモノステアリン酸エステル、グリセリンジステアリン酸エステル、グリセリンモノオレイン酸エステル、イソプロピルステアリン酸エステル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、コレステロールイソステアレート等のエステル油、ステアリン酸、パルミチン酸等の高級脂肪酸、セタノール、ステアリルアルコール等の高級アルコール、天然抽出のスフィンゴシン誘導体、次の一般式;
Figure 0005155652
(式中、R1は炭素数10〜26の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和のアルキル基を示し、R2は炭素数9〜25の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和のアルキル基を示し、A及びBは水素原子又は糖類残基を示す)で表される合成スフィンゴシン誘導体などが挙げられる。これらの油脂類は、単独で用いても、2種類以上を組み合わせて用いてもよい。油脂類の含有量は、本発明組成中、0.01〜10重量%が好ましい。
水溶性多価アルコールとしては、例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン及びジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン等のポリグリセリン、グルコース、マルトース、マルチトール、ショ糖、フラクトース、キシリトール、ソルビトール、マルトトリオース、スレイトール、エリスリトール、デンプン分解糖還元アルコールなどが挙げられる。これらの水溶性多価アルコールは単独で用いても、2種類以上を組み合わせて用いてもよい。水溶性多価アルコールの含有量は、本発明組成中、0.01〜10重量%が好ましい。
シリコーン類としては、例えば、オクタメチルポリシロキサン、テトラデカメチルポリシロキサン、メチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサンのほか、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等のメチルポリシクロシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸、更には、ポリエーテル変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルキルグリセリルエーテル変性シリコーン等の変性シリコーンなどが挙げられる。これらのシリコーン類は、単独で用いても、2種類以上を組み合わせて用いてもよい。シリコーン類の含有量は本発明組成中、0.01〜10重量%が好ましい。
その他の成分としては、例えば、界面活性剤、消炎剤、清涼剤、抗酸化剤、キレート剤、血行促進剤、創傷治癒剤、着色料、香料等を挙げることができる。
本発明の消毒剤組成物は、希釈剤として水を含有する。すなわち、上述した各成分及びその他の任意成分を除くその残余量は水の含有量である。水の含有量は、本発明消毒剤組成物中、5〜60重量%が好ましく、10〜40重量%がより好ましい。また、本発明消毒剤組成物の粘度は、液だれせず、しかも均一に塗布できるという観点からB型粘度計でローター3を用い25℃、12r/min、60秒で測定したとき、600〜30000mPa・s、さらに800〜20000 mPa・s、よりさらに1000〜10000 mPa・sであることが好ましい。
参考例1
チューベローズカルスの液体培養における多糖類生産
(a)カルスの誘導:
チューベローズについて、開花2〜7日前の蕾を切り取り、70%エタノール溶液で1分間滅菌し、さらに1%次亜塩素酸ナトリウム溶液で10分間滅菌した後、滅菌水で洗浄した。滅菌処理された外植片を適当な大きさにきり、カルス誘導用培地に接種した。滅菌された種子を無菌的に発芽させ、約10日後胚軸長1cm程度となった無菌幼植物から、子葉、胚軸を切り取り、カルス誘導用培地に接種した。
カルス誘導用培地には、基本培地として0.8%の寒天を含むLinsmaier −Skoogの培地を用いた。植物ホルモンとしてはオーキシンとして10-5M NAAとサイトカイニンとして10-6M BAを添加した。炭素源としては3%サッカロースを添加した。この培地を0.1N・KOHでpH5.7に調整したのち、オートクレーブにより120℃、1.2気圧で15糞間滅菌した。培養は電照下25±1℃で行われた。30〜60日間の培養の後それぞれの外植片からはカルスが誘導された。
(b)カルスの継代:
(a)において誘導されたカルスは、誘導培地と同一の培地を用いて同一条件で培養され、30日おきに新しい培地に移植された。
(c)振とう培養:
(b)において10代以上継代培養されたカルスについて、上記カルス培養培地と同様の成分からなる液体培地を用いて振とう培養を行った。培地の量は、200mL容の三角フラスコ当り80mLとした。カルスは新鮮重で2gを接種し、25±1℃、120rpmで30日間振とう培養した。
(d)多糖類の採取方法:
(c)の培養液から遠心分離又はろ過により細胞を除き、培養液をロータリーエバポレーターを用いて濃縮した。この濃縮培養液に約3倍量のエタノールを加え、5℃で24時間静置し沈澱を得た。この沈澱を遠心分離により回収し、70%エタノールで洗浄した後凍結乾燥により水分を除去した。
上記の方法により、チューベローズのカルスから細胞外多糖類が得られた。チューベローズカルスの多糖類の生産量は1.19g/L/30日であった。
チューベローズより得た多糖類は、次のような物性を有していた。
外観:白色〜灰白色粉末
糖含量(フェノール硫酸法及びカルバゾール法による):80%(うちウロン酸含量25%)
構成糖: アラビノース:ガラストース:マンノース:キシロース=10:5:4:1
タンパク含量:2%
水分含量:5%
分子量:10,000〜20,000,000
実施例1〜4及び比較例1〜4
表1に示す組成の消毒剤組成物を常法に従って調製し、それらの液だれ、ヨレ、乾き際のべたつきについて、下記の方法で評価した。
[方法1:液だれの評価]
10名のパネラーが、各消毒剤組成物を手指に1gとり、両手でのばし、液だれについて評価を行った。評価結果は次の3段階の評価基準で表示した。
○:「液だれしない」と回答した者が、10名中7名以上。
△:「液だれしない」と回答した者が、10名中3名以上7名未満。
×:「液だれしない」と回答した者が、10名中3名未満。
[方法2:ヨレの評価]
10名のパネラーが、各消毒剤組成物を手指に1gとり、両手でのばした後、洗い流さないでそのまま乾燥させた。これを5回繰り返し、ヨレについて評価を行った。評価結果は次の3段階の評価基準で表示した。
○:「ヨレが生じない」と回答した者が、10名中7名以上。
△:「ヨレが生じない」と回答した者が、10名中3名以上7名未満。
×:「ヨレが生じない」と回答した者が、10名中3名未満。
[方法3:乾き際のべたつきの評価]
10名のパネラーが、各消毒剤組成物を手指に1gとり、両手でのばした後、洗い流さないでそのまま乾燥させた。これを5回繰り返し、乾き際のべたつきについて評価を行った。評価結果は次の3段階の評価基準で表示した。
○:「乾き際にべたつかない」と回答した者が、10名中7名以上。
△:「乾き際にべたつかない」と回答した者が、10名中3名以上7名未満。
×:「乾き際にべたつかない」と回答した者が、10名中3名未満。
結果を表1に示す。
Figure 0005155652
表1に示すように、本発明の消毒剤組成物は、塗布時において、液だれ、ヨレがなく、乾き際のべたつきがない使用性に優れるものであった。
尚、実施例1〜4、比較例1〜4のものについては、大腸菌及び黄色ブドウ球菌に対する殺菌活性は優れるものであった。

Claims (4)

  1. (A)炭素数1〜4のアルコール40〜90重量%、(B)チューベローズ(Polianthes tuberose L.)のカルス由来の酸性へテロ多糖類及び(C)成分(B)以外の水溶性増粘剤を含有することを特徴とする消毒剤組成物。
  2. (C)成分(B)以外の増粘剤が、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体である請求項記載の消毒剤組成物。
  3. 成分(B)の含有量が0.01〜5重量%、成分(C)の含有量が0.01〜5重量%である請求項1又は2記載の消毒剤組成物。
  4. さらに、殺菌消毒剤を含有する請求項1〜3の何れか1項記載の消毒剤組成物。
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