JP5151360B2 - 塗装装置 - Google Patents

塗装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5151360B2
JP5151360B2 JP2007252392A JP2007252392A JP5151360B2 JP 5151360 B2 JP5151360 B2 JP 5151360B2 JP 2007252392 A JP2007252392 A JP 2007252392A JP 2007252392 A JP2007252392 A JP 2007252392A JP 5151360 B2 JP5151360 B2 JP 5151360B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical object
receiving rollers
coating
axis
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007252392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009082770A (ja
Inventor
理 望月
直之 佐藤
剛義 大川
尚志 井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2007252392A priority Critical patent/JP5151360B2/ja
Publication of JP2009082770A publication Critical patent/JP2009082770A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5151360B2 publication Critical patent/JP5151360B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

本発明は塗装装置に関し、特に円筒物の内面の塗装に関する。
従来から、円筒状の部材(以下、「円筒物」という。)の内面に塗装を施す技術が提案されている。例えば、下掲の特許文献1には、円筒状の軸受の内面に、合成樹脂の皮膜を形成する技術が開示されている。
具体的には、半円筒状の二つのジグで円筒状の軸受を挟む。そして、二つのジグを互いにネジ等で連結することで、軸受をジグに固定する。軸受を固定した状態でジグを回転させながら、合成樹脂を主成分とする塗料を軸受の内面に噴き付けて、合成樹脂の皮膜を形成する。
特開2004−113974号公報
しかし、上述した従来の技術では、塗装用のジグに円筒物を固定する必要があるため、工程が煩雑であった。また、サイズ(直径)の異なる円筒物の内面を塗装する場合、サイズの異なる円筒物のそれぞれに、対応するジグを用意する必要があった。このため、複数のサイズの円筒物の内面を塗装する場合、工程が煩雑になるという問題や、コストが増大するという問題が生じていた。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、円筒物の内面を塗装する際に必要な工程を簡略化することが目的とされる。
第1の発明にかかる塗装装置は、円筒物の内面を塗装する装置であって、二つの受けローラと、駆動部と、塗布部とを備える。二つの受けローラはいずれも、円筒物の軸に沿う回転軸を有し、円筒物の外面に接する。そして、二つの受けローラは、軸に沿う方向から見たときの位置が互いに異なっており、円筒物の下側に位置しており、金属製である。駆動部は、二つの受けローラと反対側から円筒物の外面に接し、円筒物に回転力を付与する。塗布部は、塗料を円筒物の内面に塗布する。駆動部は、移動可能であって、軸に沿う方向から見たときの二つの受けローラとの距離を変えることができ、かつ円筒物と接する面が弾性材で形成されている。二つの受けローラは、円筒物の軸に対して一方側の下方と他方側の下方とにそれぞれ配置されており、円筒物の軸に沿う方向に行くに従って互いの距離が大きくなるように配置されている。
第2の発明にかかる塗装装置は、第1発明にかかる塗装装置であって、円筒物と塗布部とは、軸に沿う方向において相対的に移動可能である。
の発明にかかる塗装装置は、第2の発明にかかる塗装装置であって、駆動部側から見たときの二つの受けローラは、これらの回転軸がハの字を描くように配置されている。
の発明にかかる塗装装置は、第1乃至第の発明のいずれか一つにかかる塗装装置であって、塗布部は吐出部とヘラとを有する。吐出部は、塗料を円筒物の内面へと吐出する。ヘラは、内面に吐出された塗料を引き伸ばす。
第1の発明にかかる塗装装置によれば、駆動部及び二つの受けローラで円筒物を支持するだけで、円筒物を回転させながら、円筒物の内面を塗装することができる。よって、円筒物の内面を塗装する際に必要な工程を簡略化することができる。
しかも、駆動部及び二つの受けローラが円筒物の外面に接するので、円筒物を三点支持した状態で円筒物を回転することができる。よって、塗装の際に円筒物の回転の中心がずれにくく、以って塗装によって形成された皮膜を均一にしやすい。
また、第1の発明にかかる塗装装置によれば、種々のサイズ(直径)の円筒物への適用が容易である。
さらに、第1の発明にかかる塗装装置によれば、下側に位置する二つの受けローラに円筒物を載せてから、駆動部を下に移動させて円筒物を挟んで支持することができる。このとき、受けローラはいずれも金属製であるので、円筒物を挟む際に上から円筒物を駆動部で押させても、円筒物の回転の中心はずれない。よって、ある直径の円筒物に対して塗布部の位置決めを行えば、その後、同じ直径の円筒物に対しては、塗布部の位置決めを行う必要がなく、以って塗装の工程が簡略化される。
第2の発明にかかる塗装装置によれば、円筒物の内面全体に塗料を塗布することができる。
の発明にかかる塗装装置によれば、円筒物を軸に沿う方向へと移動させることができる。よって、塗布部を所定の位置に固定した状態のままで、円筒物の内面を塗装することができる。
の発明にかかる塗装装置によれば、円筒物の内面に塗料を均一に塗布しやすい。
図1及び図2は、本発明の実施の形態にかかる塗装装置1を概念的に示す図である。図1では、塗装装置1について、これによって塗装される円筒物101の軸90に沿う方向から見た側面が示されている。図2では、塗装装置1について軸90を含む縦断面が示されている。
塗装装置1は、円筒物101の内面101bを塗装する装置であって、二つの受けローラ11,12、駆動部2、塗布部31及び規制部41,42を備える。以下、各構成要素について詳述する。
<受けローラ11,12>
二つの受けローラ11,12はそれぞれ、円筒物101の軸90に沿う回転軸111,121を有し、いずれも下側から円筒物101の外面101aに接する。そして、受けローラ11,12は、軸90に沿う方向から見たときの位置が互いに異なる(図1)。
これにより、受けローラ11,12に載置された円筒物101を下から支持することができる。
後述する駆動部2によって円筒物101は回転する。このとき、円筒物101を所定の位置で回転させるためには、受けローラ11,12の回転軸111,121はいずれも、円筒物101の軸90に略平行であることが好ましい。
<駆動部2>
駆動部2は、二つの受けローラ11,12と反対側から、円筒物101の外面101aに接する。これにより、受けローラ11,12に載置された円筒物101を上から支持することができる。円筒物101は、二つの受けローラ11,12によって下からも支持されているので、三点で支持された状態となる。
そして、円筒物101を三点で支持した状態で、駆動部2は、円筒物101に回転力を付与する。具体的には、駆動部2は駆動ローラであって、軸90に沿う回転軸23を中心とて回転する。かかる駆動ローラは、例えばモータなどによって回転する。そして、駆動ローラが回転したときに円筒物との間に生じる摩擦力が、回転力として円筒物101に付与される。
円筒物に回転力を効率良く与えるという観点からは、駆動部2である駆動ローラは、次のような構造を有することが好ましい。すなわち、駆動ローラは、中心部材20と、中心部材を覆う被覆部材21とを有する。被覆部材21の露出した表面は、円筒物101に接するので、駆動ローラの円筒物101と接する面2aと把握することができる。
そして、被覆部材21の材質には弾性材が用いられる。なお弾性材には、ゴムなどの材質以外に樹脂なども含まれるものとする。これにより、駆動ローラの表面2aと、円筒物101との間に生じる摩擦力が大きくなり、以って駆動ローラの回転力が、円筒物101に効率良く伝達される。
<塗布部31>
塗布部31は、塗料を円筒物101の内面101bに塗布する装置である。具体的に塗布部31は、ニードル型のノズルであって、軸90に沿って移動することができる。塗布部31が円筒物101内に挿入された状態では、塗布部31の先端31aは円筒物101の内面101bの方に向いている。よって、先端31aから塗料を吐出することで、その塗料を内面101bに塗布することができる。
(塗布部31の動作)
塗布部31の動作を、図2を用いて説明する。受けローラ11,12に円筒物101を載置するときには、塗布部31は受けローラ11,12から離れた位置P1にある。具体的には、軸90に垂直な方向から見たときの塗布部31の位置が、受けローラ11,12の位置から離れている。
受けローラ11,12及び駆動部2によって円筒物101を支持した後、塗布部31を軸90に沿った方向91へと移動させることで、塗布部31の先端31aを円筒物101内に挿入する。このとき塗布部31の先端31aは、塗布部31を挿入した円筒物101の開口端101cとは反対側の開口端101d近傍(位置P2)まで、挿入される。
そして、円筒物101を駆動部2で回転させながら、塗布部31の先端31aから塗料を吐出することで、円筒物101の内面101bを塗装する。このとき、塗布部31は、塗料を吐出しながら、方向91とは反対の方向92へと移動する。これにより、円筒物101の内面101bには、塗料がらせん状に塗布される。よって、内面101b全体に塗料を塗布することができる。
<規制部41,42>
規制部41,42は、受けローラ11,12に載置された円筒物101の両側に位置し、円筒物101が軸90に沿って移動することを規制する。これにより、円筒物101を所定の位置で回転させることができる。
上述した塗装装置1によれば、駆動部2及び二つの受けローラ11,12で円筒物101を支持するだけで、円筒物101を回転させながら、円筒物101の内面101bを塗装することができる。よって、円筒物101の内面101bを塗装する際に必要な工程を簡略化することができる。
しかも、駆動部2及び二つの受けローラ11,12によって円筒物101を三点支持した状態で、円筒物101を回転することができる。よって、塗装の際に円筒物101の回転の中心がずれにくく、以って塗装によって形成された皮膜を均一にしやすい。
<変形例1>
駆動部2は移動可能であることが好ましく、かかる態様が図3に示されている。具体的には、駆動部2は、軸90に沿う方向から見たときの、受けローラ11,12の少なくともいずれか一方との距離を変えることができる。なお、図3には、駆動部2が上下に移動可能で、かつ受けローラ11,12の両方との距離が変わる場合が示されている。
上述した駆動部2によれば、円筒物101を塗装装置1に設置する際に、駆動部2を受けローラ11,12から遠ざけることで、円筒物101の設置が容易になる。しかも、下側に位置する二つの受けローラ11,12に円筒物101を載せてから、駆動部2を下に移動させて円筒物101を挟むことで、円筒物101を三点で支持することができる。よって、円筒物101のサイズ(直径)が異なっても、円筒物101を三点で支持することができる。すなわち、種々のサイズ(直径)の円筒物101への適用が可能である。
かかる態様(図3)においては、下側に位置する受けローラ11,12には金属製のものを用いることが好ましい。なぜなら、円筒物101を挟む際に、上から円筒物101を駆動部2で押さえても、円筒物101の回転の中心がずれないからである。
よって、ある直径の円筒物101に対して塗布部31の位置決めを行えば、その後、同じ直径の円筒物101に対しては、塗布部31の位置決めを行う必要がなく、以って塗装の工程が簡略化される。
駆動部2が移動可能な場合について上述したが、例えば受けローラ11,12のいずれか一方が移動可能であっても良い。
また、駆動部2が移動可能であって、かつ二つの受けローラ11,12のいずれもが移動可能であっても良い。この場合、円筒物101のサイズ(直径)を変更する際には、駆動部2だけでなく二つの受けローラ11,12をも移動させる。この態様によれば、変更できるサイズ(直径)の幅が拡がる。なお、受けローラ11,12は、例えば互いに独立して上下左右に移動できるものが採用される。
駆動部2及び二つの受けローラ11,12のいずれもが移動可能な上記態様においては、円筒物101は次のように設置される。まず、二つの受けローラ11,12を移動して、これらの位置を変更する。そして、二つの受けローラ11,12に円筒物101を載せてから、駆動部2を下に移動させて円筒物101を挟む。これにより、二つの受けローラ11,12を移動させる場合であっても、回転の中心をずらさずに、円筒物101を三点で支持することができる。
<変形例2>
図4は、塗装装置1の変形例を概念的に示す縦断面図である。図4に示されている塗装装置1は、塗布部31(図2)に代えて塗布部32を備える。塗布部32は、フラット型のノズルであって先端32aの幅が広く、軸90に沿って移動可能である。図4では、先端32aの幅が、軸90に沿った方向における円筒物101の長さにほぼ等しい場合が示されている。
そして、塗布部31と同様に、塗布部31が円筒物101内に挿入された状態では、塗布部32の先端32aは円筒物101の内面101bの方に向いている。
(塗布部32の動作)
塗布部32の動作を、図4を用いて説明する。受けローラ11,12に円筒物101を載置するときには、塗布部32は受けローラ11,12から離れた位置P3にある。具体的には、軸90に垂直な方向から見たときの塗布部32の位置が、受けローラ11,12の位置から離れている。
受けローラ11,12及び駆動部2によって円筒物101を支持した後、塗布部32を軸90に沿った方向91へと移動させることで、塗布部32の先端32aを円筒物101内に挿入する。このとき塗布部32は、先端32a全体が円筒物101の内面101bに対向する位置P4まで挿入される。
そして、円筒物101を駆動部2で回転させながら、塗布部32の先端32aから塗料を吐出することで、円筒物101の内面101bを塗装する。
塗布部32によれば、内面101b全体に塗料を塗布することができる。しかも、塗装の際には、塗布部32を移動させる必要がないので、塗装装置1の制御が簡略化される。
<変形例3>
図5は、塗装装置1の変形例を概念的に示す図である。図5に示される塗装装置1は、塗布部31(図2)に代えて塗布部33を備える。なお、図5では、塗装装置1のうち、塗布部33及び円筒物101の一部分のみが拡大して示されている。
塗布部33は、吐出部331及びヘラ332を有する。吐出部331及びヘラ332はいずれも、軸90に沿って移動可能である。吐出部331は例えばノズルであって、その先端331aが円筒物101内に挿入された状態で、塗料を円筒物101の内面101bへと吐出する。
ヘラ332は、内面101bに吐出された塗料を引き伸ばす。具体的にヘラ332は、円筒物101の開口端101c,101dの両方に跨った状態で配置される(位置P7)。このとき、ヘラ332と内面101bとの間には、所定の幅の隙間が設けられる。
(塗布部33の動作)
塗布部33の動作を、図5を用いて説明する。受けローラ11,12に円筒物101を載置しているときには、吐出部331及びヘラ332はいずれも、受けローラ11,12から離れた位置P5にある。具体的には、軸90に垂直な方向から見たときの吐出部331及びヘラ332の位置が、受けローラ11,12の位置から離れている。
受けローラ11,12及び駆動部2によって円筒物101を支持した後、塗布部32を軸90に沿った方向91へと移動させることで、吐出部331の先端331aを円筒物101内に挿入する。このとき吐出部331は、軸90に沿う方向において先端331aが内面101bの中央付近に位置するように挿入される(位置P6)。
そして、円筒物101を駆動部2で回転させながら、吐出部331の先端331aから円筒物101の内面101bに塗料を吐出する。
塗料を吐出した後、または吐出部331の動作に並行して、ヘラ332を円筒物101内に挿入し、吐出された塗料を引き伸ばす。なお、図5では、吐出部331とヘラ332とが同時に円筒物101内に挿入される場合が示されている。
塗布部33によれば、内面101b全体に塗料を塗布することができる。しかも、ヘラ331を用いて塗装するので、塗装された塗膜の厚みを均一にしやすい。そして、ヘラ331と内面101bとの間には、所定の幅の隙間が設けられているので、塗装された塗膜を所定の厚みにすることができる。
<変形例4>
受けローラ11,12の回転軸111,121がいずれも、円筒物101の軸90に略平行である場合について上述したが、回転軸111,121がハの字を描くように受けローラ11,12を配置しても良い。具体的に図6を用いて説明する。
図6は、受けローラ11,12を上から見た図である。受けローラ11,12は、軸90に沿う方向92へと行くに従って互いの距離Lが大きくなるように、配置されている。
受けローラ11,12の上記配置によれば、円筒物101を駆動部2によって回転させながら、方向92へと移動させることができる。よって、塗布部31〜33を所定の位置に固定した状態のままで、円筒物101の内面101b全体を塗装することができる。
上述した塗布部31〜33が移動可能な塗装装置1(図2)、及び本変形例の円筒物101を移動させる塗装装置1の両方を含めて、次のように把握することができる。すなわち、円筒物101と塗布部31〜33とは、軸90に沿う方向において相対的に移動可能である。
本発明の実施の形態にかかる塗装装置1を概念的に示す側面図である。 塗装装置1を概念的に示す縦断面図である。 塗装装置1の変形例を概念的に示す図である。 塗装装置1の変形例を概念的に示す図である。 塗装装置1の変形例を概念的に示す図である。 塗装装置1の変形例を概念的に示す図である。
1 塗装装置
2 駆動部
2a 面
11,12 受けローラ
31〜33 塗布部
41,42 規制部
90 軸
101 円筒物
101b 内面
111,121 回転軸
331 吐出部
332 ヘラ

Claims (4)

  1. 円筒物(101)の内面(101b)を塗装する装置(1)であって、
    前記円筒物の軸(90)に沿う回転軸(111,121)を有し、前記円筒物の外面(101a)に接する二つのローラであって、前記軸に沿う方向から見たときの位置が互いに異なり、前記円筒物(101)の下側に位置しており、金属製である二つの受けローラ(11,12)と、
    前記二つの受けローラと反対側から前記円筒物の前記外面に接し、前記円筒物に回転力を付与する駆動部(2)と、
    塗料を前記円筒物の前記内面に塗布する塗布部(31;32;33)と
    を備え、
    前記駆動部(2)は、移動可能であって、前記軸(90)に沿う方向から見たときの前記二つの受けローラとの距離を変えることができ、かつ前記円筒物と接する面(2a)が弾性材で形成されており、
    前記二つの受けローラ(11,12)は、前記円筒物の軸(90)に対して一方側の下方と他方側の下方とにそれぞれ配置されており、前記円筒物の軸(90)に沿う方向に行くに従って互いの距離が大きくなるように配置されている、
    塗装装置。
  2. 前記円筒物(101)と前記塗布部(31;32;33)とは、前記軸(90)に沿う方向において相対的に移動可能である、請求項1に記載の塗装装置。
  3. 前記駆動部(2)側から見たときの前記二つの受けローラ(11,12)は、これらの前記回転軸(111,121)がハの字を描くように配置されている、請求項2記載の塗装装置。
  4. 前記塗布部(33)は、
    前記塗料を前記円筒物(101)の内面(101b)へと吐出する吐出部(331)と、
    前記内面に吐出された前記塗料を引き伸ばすヘラ(332)と
    を有する、請求項1乃至請求項のいずれか一つに記載の塗装装置。
JP2007252392A 2007-09-27 2007-09-27 塗装装置 Expired - Fee Related JP5151360B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007252392A JP5151360B2 (ja) 2007-09-27 2007-09-27 塗装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007252392A JP5151360B2 (ja) 2007-09-27 2007-09-27 塗装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009082770A JP2009082770A (ja) 2009-04-23
JP5151360B2 true JP5151360B2 (ja) 2013-02-27

Family

ID=40656956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007252392A Expired - Fee Related JP5151360B2 (ja) 2007-09-27 2007-09-27 塗装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5151360B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5531582B2 (ja) 2009-11-27 2014-06-25 富士通株式会社 アンテナおよび無線通信装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4851861U (ja) * 1971-10-22 1973-07-05
JPS51137405U (ja) * 1975-04-30 1976-11-06
JPS53120749A (en) * 1977-03-31 1978-10-21 Sumitomo Metal Ind Ltd Coating device of exterior surfaces of pipes with solvents
JPS6022971A (ja) * 1983-07-15 1985-02-05 Kubota Ltd 鋳鉄管内面のライニング施工方法
JPH062256B2 (ja) * 1987-12-10 1994-01-12 東海ゴム工業株式会社 円筒体内周面塗布装置
JP2001239200A (ja) * 2000-03-01 2001-09-04 Soichiro Oku 中空管の内面塗装具及び塗装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009082770A (ja) 2009-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8312834B2 (en) Apparatus for applying thin coating
KR20130111786A (ko) 유연 기판과 유연 표시소자의 벤딩 테스트 장치 및 방법
JP5151360B2 (ja) 塗装装置
US5511475A (en) Printing unit for a rotary offset printing press
EP2432624B1 (en) Magnetic roller apparatus for mounting by pressure
JP2006192325A (ja) 両面塗布装置およびこの装置を用いた両面塗布方法
JP2009214038A (ja) グラビア塗工装置
JPH09148169A (ja) 巻線装置
CN214749537U (zh) 薄膜耐磨损性能的测试装置
KR100486967B1 (ko) 테이프 부착장치
JP4739809B2 (ja) 大径管状物の製造方法
CN209935101U (zh) 涂胶设备和复合金属管道生产系统
EP3240689B1 (en) Apparatus and method of microcontact printing for improving uniformity
EP1618967A1 (en) Apparatus for applying varnish onto a film
JP4161853B2 (ja) 帯状体の塗装方法及び装置
JP5427908B2 (ja) ロールコータ式塗装装置及び塗装方法
JP4674430B2 (ja) ウェブの塗布装置および方法
JP2012091331A (ja) 円筒状側面を有する被印刷物に印刷する方法及びその装置
JP2019030981A (ja) グラビア校正機を用いた積層シートの接着方法及び接着装置並びにグラビア校正機
JP2009274000A (ja) 回転塗布装置および回転塗布方法
JP2820280B2 (ja) ゴム被覆ローラの製造方法
JP5611874B2 (ja) 塗工装置
JPH06170313A (ja) バー塗布方法及び装置
JP2005296895A (ja) 管の回転支持装置
JP2014039929A (ja) ロールコータ式塗装装置及び塗装方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121009

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121018

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121119

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees