JP5133902B2 - クリーニングし易い調理面 - Google Patents

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Description

本発明は、食物の調理ないし料理のための用品の分野に関し、特に、処理される食物に接触するこれら用品の調理面に関するものである。
何年もの間、毎日の料理を容易にするための多くの成果が生み出されてきた。顕著な進歩のうち、フルオロカーボンポリマーに基づいたコーティングは、台所用品のこびりつかないコーティングとして1950年代後期から急速に成長して来ている。このようなコーティングは、特許文献1で概説された処理によってアルミニウムのような様々な金属の上にこのコーティングを確実に堆積させることが可能になって以来、世界的に知られている。
仏国特許発明1120749号明細書 仏国特許発明2848797号明細書
しかしながら、このようなコーティングは依然として傷つきやすいものであり、また、引っかきに対する抵抗が不十分である。このため、支持体上の層の機械的強度を増すための技術が開発されてきている。多数の改良特許に、コーティングおよび/または基板に対して作用することによってコーティングの引っ掻きに対する抵抗を増すための方法および手段が記載されている。にもかかわらず、このようなコーティングは、ナイフあるいはフォークのような、鋭いないし先端の尖った金物を繰り返し使用する場合に依然として傷つきやすいものである。
同時に、クリーニングし易さについて改良が試みられている調理面の機械的抵抗に関して開発がなされて来ている。このようにして、ステンレス鋼、準結晶、あるいは非金属(ケイ酸塩、・・・)に対するクロムめっきのような金属堆積が出現して来ている。その結果は、特にPTFEタイプのコーティングとの比較で、依然として満足できないものである。
特許文献2にあるように、主にジルコニウムメタルからなる調理面が知られており、このプレートは、その層が窒化もしくは浸炭されたときに極めて良好な硬度を持ちクリーニングしやすさの面で満足できるが、PTFEタイプの層のクリーニングしやすさには達していない。
本発明は、上述した従来技術の問題を改善し、調理で食物が堆積することを長期間にわたって低減できるとともに、調理の後のクリーニングにおいて、良好な機械的強度を示す一方高い硬度を含む耐腐食性を示す、クリーニングしやすさの特性が改良された調理面を提供することを目的とする。
本発明は、調理面が少なくとも30%のニオブを含有した堆積物であるということで特徴づけられた、台所用品または調理機器用の調理面によって目的を達成するものである。
示される容量は重量容量である。
ニオブは、特に、硬化される可能性が高く、融解点が高いことに加え、化学的作用物に対する耐性が高いことで知られている。このニオブは、鋼生成、詳細には炭化物の形成において用いられ、また、医学の分野では、生体適合性のある物質であるとみなされている。
驚くべき方法で、有意な容量のニオブを含有した堆積物もしくは層、あるいは純粋なニオブの面でさえも、そのような面が調理面として使用され、食料品が例えば調理される物が焦げた後に上記面に着いたままであるときに、クリーニングし易さの特性を示すことが、試験で見出されている。このクリーニングの容易さは、調理面上の焦げた物質を容易に取り除くことができる可能性によって表すことができる。
好ましくは、堆積物は、70%以下の容量でジルコニウムまたはチタンを含むものである。
ジルコニウムまたはチタンを用いることによって、極めて多様なコーティング色合いないし色を得ることができ、これはニオブだけでは得ることができないものである。したがって、ユーザーに対して、用いられているコーティングが特定のものであって、「クリーニングし易い」コーティングに相当するものであることを明確に識別するためのコーティング色を規定することができる。
人は、異なった用途(卵、魚、食肉、・・・)に異なった色を考えることさえでき、それによって、ユーザーは所定のタイプの食物を料理するのに適切な調理面を容易に識別することができる。
さらに、ジルコニウムまたはチタンの使用は、クリーニングし易さと硬度の特性を維持するのに役に立ち、また、このことはこれら物質の比率が高い場合を考慮しても妥当する。
調理面の生成は、1つ以上の固体ターゲットから基板上に成分を物理蒸着することによってなされる。概括的には、総ての物理蒸着技術を用いることができる。堆積物の層厚は2μmから10μmの間である。
この実施例は、調理面を実現する上で、少ない量の材料を用い、かつ基板上で材料の薄い層厚を調整することが可能であるという利点を有している。この堆積技術によって、さらに、堆積される基板と強力な結合を有した堆積物得ることが可能となる。使用の間に堆積物が分離する危険性は最小になる。
生成が少なくとも1つの成分の浸炭および/または窒化の工程を含むことは有利なてんである。そのような工程は堆積の前に実施されて成分は予め浸炭または窒化される。あるいは、堆積の間に、堆積チャンバ内に反応ガスを導入することによって上記浸炭または窒化が実施される。
そのような工程によって、調理面の硬度を増すことができ、一方で、主に、窒化物の化学量論の仕組み、炭化物、またはジルコニウムまたはチタンの炭窒化物によって得られる色合いの多様性がもたらされる。炭窒化物はその高い硬度によって知られている。
開発の特定の形態では、第1の窒化工程が後工程の上記面に対する浸炭あるいは浸炭窒化の前に行われる。その窒化工程は、炭化物または炭窒化物の層の良好な付着を可能とするものである。また、用いられる特定の化合物の炭化物または炭窒化物の層を、中間層なしでアルミニウムあるいはステンレス鋼タイプの基板上に付着させるのは非常に難しいことが事実知られている。加えて、炭化物の層の堆積の速度は窒化物の層の堆積速度より速い。
このような化合物は、クリーニングし易さの特性に、硬化すること、着色すること、およびジルコニウム、チタンまたはニオブの窒化物、炭化物または炭窒化物の層の腐食に対する抵抗の可能性を増すことを組み合わせるものである。得られる硬さは、ジルコニウムの炭化物または窒化物についてビッカース硬さ2400にすることができる。
異なった成分の堆積金属層が浸炭および/または窒化の段階の前に達成されることは有利な点である。このような順序は、腐食に対する抵抗を改善することができ、また、成分の炭化物、窒化物あるいは炭窒化物の直接堆積よりも、層をより良好に付着させるものである。
加えて、金属の層の堆積は反応ガスを用いた同じ層の堆積より速く、それによって堆積の速度を全体的に早くなる。
開発の好ましい形態によれば、堆積は、伝導性基板上に、望ましい組成物を有した材料の1つまたはそれ以上のシートあるいはプレートを組み付けることによって得られるターゲットから実行される。これは一体成型ターゲットまたは寄せ集めターゲットとすることができる。
シートあるいはプレートは、選択的に積層または圧延によって得られる。本発明に関連して他の技術を用いることができ、その技術としては、粉の焼結、粉の熱投射であり、一体成形によって製造されたものでもよい。
これらのターゲットは、このように調理面上に堆積される材料のもとを構成することになる。
基板は、1つまたはそれ以上の次に示す材料の金属シートを含むことができ、その材料は、アルミニウム、ステンレス鋼、鉄、鋼、銅である。
試験から生じる他の利益は、限定的でない例としての本発明のいくつかの説明のための実施例に関連した以下の説明を読むことによって明らかになる。
本発明を実施した様々な例は、有意の容量のニオブを含む化合物をステンレス鋼基板上にPVDによって堆積することに関するものである。総ての使用される基板は、機械的なエメリー研磨および/または機械的研磨を経ることによる、類似した方法で用意され、場合により、その後に、ショットもしくは微粒子のブラストタイプの機械的調整が行われ、その次にイオンクリーニングが行われる。
生じる種々の堆積物は次のとおりである。
−C1:ニオブ炭化物
−C2:ニオブ窒化物
−C3:ジルコニウム(50)およびニオブ(50%)
構成成分の堆積の後、層は窒化される。
クリーニングし易さの評価のためのシステムは、調理面が使用後に元の外観に戻る能力を数量化する。評価システムは次の工程を含むものである。
−面が周知の組成の食物が混合したもので部分的に覆われる。
−この混合物は、炉内で、限定した条件、例えば2l0℃で20分間、燃焼させられる。
−冷却後、面は、水と洗剤の混合したもので制御された時間、浸される。
−次に、研磨パッドが、研磨器具で定まる制約の下で固体表面に用いられて所定繰り返し回数、往復移動する。
−適切にきれいにされた面の割合が認識され、それによって調理面のクリーニングし易さが特徴付けられる。
このように、異なるタイプの面について実行される試験によれば、それら面のクリーニングし易さに関する面の特性の比較した評価をすることができる。
もちろん、試験は、評価システムのそれぞれの工程について同じパラメーターとしつつ行われる。すなわち、同じ食物の混合、食物の混合を塗布する同じ面、同じ炭化温度である。
以下の比較の表は、3つの異なる調理面について得られた結果を示している。すなわち、磨かれたステンレス鋼、準結晶、および磨いたステンレス鋼に上述したように堆積され、窒化され次に浸炭窒化された上述の共晶混合物の一つに従ったコバルト/ジルコニウム合金の調理面について、いったん燃焼すると除去するのが難しいことが知られているミルクおよび米に基づいた食物混合物を用いた過酷な試験における結果を示している。このような試験はクリーニング特性について面の間の相違を強調するために用いられるものである。
Figure 0005133902
表は、ステンレス鋼上に堆積したC1、C2およびC3の層の優れた特性を示しており、また、他の調理面に比較して顕著な結果を示している。アルミニウム基板に対して行われた他の試験も同様な結果を示している。
なお、研磨器具における研磨の繰り返し回数は18回に設定されている。この減少した繰返し回数によって、研磨パッドの18回の前後移動の後面の5%が汚れたままであるにすぎないことから、本発明によるクリーニングのし易さの特性が非常の明白なものとなる。
面の完全なクリーニングの後の繰り返しの試験によれば、与えられた合金のクリーニングし易さが変わらないことが分かる。
本発明は述べられた実現例に限られない。硬度をわずかに減らすがいっそう多様なコーティング色あいを強調し、また、提供することになるが、実際、調理面にあるジルコニウムの量をかなりの程度変えることができる。
同様に、窒化の割合を変えることによって、ステンレス鋼によって与えられる金属の外観とは異なる色あいを得ることが可能となる。このようにして、黄色、黄土色、こはく、無煙炭、雲った灰色、紫、青・・・の色合いを得ることができる。
この窒化による呈色の段階は、PVDによる堆積の段階の後に実行することもできる。例えば、その堆積物とともに一部が、窒素雰囲気内で酸素が付加される可能性のある炉内で後処理されてもよい。
ニオブに加えられた成分は、チタンとしてもよく、それによってステンレス鋼のそれとは異なる色あいを与えることができる。

Claims (7)

  1. 台所用品または料理器具のための食物調理面において、
    前記調理面は、少なくとも30%のニオブを含む堆積物であり、異なる成分の金属堆積層が、前記調理面の浸炭および/または窒化の段階の前に生成されることを特徴とする食物調理面。
  2. 前記堆積物は、70%以下の容量で、ジルコニウムまたはチタンを含むことを特徴とする請求項1に記載の食物調理面。
  3. 前記調理面の形成は、1つまたはそれ以上の固体ターゲットからの基板に対する成分の物理蒸着によることを特徴とする請求項1または2に記載の食物調理面。
  4. 前記調理面の形成は、前記成分の堆積の前または堆積の間に、前記成分の少なくとも1つの浸炭および/または窒化する工程によって特徴づけられることを特徴とする請求項3に記載の食物調理面。
  5. 形成された堆積の厚さは、2と10μmとの間であることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の食物調理面。
  6. 前記堆積は、伝導性基板上に、求められた組成物を有した材料の1つまたはそれ以上のシートまたはプレートを組み付けることによって得られるターゲットによって形成され、前記シートまたはプレートは、圧延、粉の焼結または粉の熱投影、または一体成型によって得られることを特徴とする請求項に記載の食物調理面。
  7. 前記基板は、次の材料
    アルミニウム、ステンレス鋼、鋳鉄、鋼、銅
    の1つまたはそれ以上のシートで構成されていることを特徴とする請求項3に記載の食物調理面。
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