JP5133746B2 - 電気錠制御盤 - Google Patents

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Description

本発明は、電気錠との間の配線距離及び電気錠の錠種を判別して最適な電圧で電気錠に電源供給する電気錠制御盤に関するものである。
従来より、例えば商業ビルや公共施設または一般住宅等の扉には、不審者の侵入を回避するため、防犯性に富んだ電気錠システムが設けられている。この種の電気錠システムは、特定の施解錠信号により、例えばモータやソレノイドなどの駆動手段を駆動してデッドボルトを電気的に進退させ、錠前の施解錠を行っている。そして、このような電気錠システムとしては、例えば下記特許文献1に開示されるようなものが公知である。
図4は下記特許文献1に開示される電気錠システムの概略構成を示している。図4に示す電気錠システムは、ドア101に設置された電気錠102、電気錠制御部103、壁に設置されて電気的な手段により電気錠102の施錠や解錠を決定して電気錠102を制御するための制御信号を出力する施解錠決定手段104とを備え、ドア101の一側が蝶番105にてドア枠106に連結されている(ドア枠106に開閉自在に取り付けられている)。施解錠決定手段104には、2線式の電線107によって交流電源(AC100VまたはAC200V)が供給されるとともに、宅内に配設される操作表示器108からの遠隔操作によって電気錠制御部103を介して施解錠信号が伝送される。
周知のように、電気錠はその用途に応じて種々の電磁アクチュエータを採用している。ここで電気錠とは、デッドボルトの移動を電磁アクチュエータにより制御するものの他、扉枠側においてデッドボルトを係止するストライクを電磁アクチュエータにより制御するいわゆる電気ストライクも含めるものとする。
また、現時点における電気錠は、主に採用するソレノイドなどの電磁アクチュエータにより3種類に大別され、さらに詳細に分類すると5種類に分けられる。
その一は、電磁アクチュエータとしてソレノイドあるいはロータリーソレノイドを用いるもので(以下第1種電気錠という)、施錠叉は解錠のため連続的に通電し、解錠叉は施錠時には電流を断つ。以下前者を施錠時連続通電型(電気錠:以下同じ)、後者を解錠時連続通電型と称する。
その二は、電磁アクチュエータとして双安定型のラッチングソレノイド(いわゆるプッシュプルソレノイド)を用いるもので(以下第2種電気錠という)、施錠あるいは解錠時短時間直流を通電すると電磁アクチュエータが作動し、その作動位置を主に磁気的に保持する。そのため施錠あるいは解錠状態を保つためさらに通電する必要はない。なお、この第二種電気錠には、その機構上、施錠時及び解錠時に正負異なる電圧を印加するものと、施錠叉は解錠に拘らず同じ極性の電圧を印加することにより、施錠機構が施錠状態及び解錠状態を交互にとるものとの2種類がある。そこで、以下前者を瞬時通電有極型、後者を瞬時通電無極型と称する。
また、その三は、電磁アクチュエータとして直流マイクロモータを用いるもの(以下第3種電気錠という)で、この第3種電気錠はデッドボルトをマイクロモータにより駆動するので錠止が確実であり、重要な部屋の電気錠として多用されている。この第3種電気錠を以下モータ錠と称する。
特開平10−025935号公報
ところで、特許文献1を含む一般的な電気錠システムでは、室内に設置された電気錠制御盤から電気錠へ電源供給されているが、電気錠と電気錠制御盤との間の距離が長い場合、配線にある寄生抵抗により電圧降下が生じてしまい、これにより電気錠に定格電圧が加わらず、電気錠が正常に作動しないという問題があった。そこで、従来では、電気錠に印加する電圧を高くすることで、配線の寄生抵抗による電圧降下による動作問題に対応していた。
しかしながら、電気錠に印加する電圧を高くすることによって、以下のような新たな問題が生じていた。
1)電気錠の施解錠機構の形式がソレノイド型で、1つの電気錠制御盤から複数の電気錠に電圧印加する場合、接続される全ての電気錠に定格電圧を供給するべく印加電圧を高くしているが、短距離で配線されているソレノイド型電気錠では、その高い印加電圧によりソレノイドが発熱し、それに伴い電気錠が加熱されるという問題があった。
2)また、1)の問題が発生してしまうことにより、電気錠に印加する電圧を高くすることに限界があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、電気錠制御盤に接続される電気錠との配線距離及び電気錠の種類を判別して印加電圧を最適な電圧値に設定することのできる電気錠制御盤を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するために、請求項1記載の電気錠制御盤は、扉に設けられた電気錠を電気的に駆動して錠前を施解錠する電気錠制御盤において、
前記電気錠制御盤と前記電気錠との間に敷設される配線の距離を測定するための電流測定用の抵抗である電流測定用抵抗を備え、前記電気錠が施錠状態で、且つ扉が閉扉状態のときの前記電気錠制御盤と前記電気錠との間に流した電流を測定して前記配線の距離を測定する配線距離測定手段と、
前記電気錠の錠種によって異なる合成抵抗値を予め設定し、前記電気錠の施解錠機構との間を並列に接続した状態で観測用の交流電圧が印加されたときの観測電流の電流値の変化幅に基づき前記電気錠の錠種を判別する錠種判別手段と、
前記配線距離測定手段からの前記配線の距離に関する情報と、前記錠種判別手段からの前記電気錠の錠種に関する情報とに基づき前記電気錠に最適な電圧値を算出し、この算出した電圧値に応じた電圧制御信号を出力する電圧制御手段と、
該電圧制御手段からの電圧制御信号に基づく電圧を前記電気錠に供給する電圧変換供給部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、電気錠との間の配線距離と錠種が判別できるため、電気錠がソレノイド型であってもソレノイドを発熱させることがなく、常に定格電圧で安定した電源供給を行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明に係る電気錠制御盤を備えた電気錠システムの構成を説明するための概略構成図であり、図2は同電気錠制御盤と電気錠との間の配線距離の測定方法を説明するための説明図であり、図3は同電気錠制御盤の動作を説明するためのフローチャート図である。
本例の電気錠制御盤は、電気錠制御盤と電気錠との間に敷設される配線の距離と、電気錠の種類(施錠時連続通電型電気錠又は解錠時連続通電型電気錠である第1種電気錠、瞬時通電有極型電気錠又は瞬時通電無極型電気錠である第2種電気錠、モータ錠である第3種電気錠)を判別し、電気錠制御盤と電気錠との間の配線距離及び電気錠の種類に基づき、電気錠に印加する電圧を最適な電圧値に設定するものである。
まず、本例の電気錠制御盤を備えた電気錠システムの概要について説明する。図1に示すように、電気錠システム1は、電気錠10、電気錠制御盤20を備えて構成される。
電気錠10は、扉や扉枠などの扉近傍に配設され、施解錠情報取得部11、施解錠状態判別部12、扉開閉状態検知部13、施解錠機構14を備えている。
施解錠情報取得部11は、例えば暗証番号入力によって施解錠操作の指示入力を行うためのテンキーや操作キー、リモコンなどの無線型キーや携帯電話から送信された施解錠情報(施解錠操作の指示入力)を読み取るための情報読取器、磁気カード,ICカード,非接触型ICチップやRFIDタグ(Radio Frequency Identification Tag )を搭載した非接触型ICカードなどの各種カード状記憶媒体から施解錠情報(施解錠操作の指示入力)を読み取るカードリーダなど、利用者の施解錠操作の指示入力に基づく施解錠情報(錠前を施解錠するために必要な情報)を取得するための施解錠操作機器で構成され、扉や扉近傍の壁の所定箇所に設けられる。施解錠情報取得部11は、利用者の施解錠操作に基づく施解錠情報を取得すると、この施解錠情報を電気錠制御盤20に出力している。
施解錠状態判別部12は、例えばマイクロスイッチなどの検知センサで構成され、現在の錠前の状態に基づく施解錠状態信号(施錠状態時は施錠状態信号、解錠状態時は解錠状態信号)を電気錠制御盤20に出力している。
扉開閉状態検知部13は、例えばマイクロスイッチやリードスイッチなどの検知センサで構成され、扉の開閉状態に基づく扉開閉状態信号(開扉状態時は開扉状態信号、閉扉状態時は閉扉状態信号)を電気錠制御盤20に出力している。
施解錠機構14は、例えばモータやソレノイド等の駆動装置と錠前で構成され、電気錠制御盤20からの駆動電源及び駆動制御信号により錠前を施錠または解錠するべく駆動し、扉枠の係止穴に対してデッドボルトを突出(施錠時)又は引き込む(解錠時)ことにより錠前が施解錠される。
次に、電気錠制御盤20は、例えば管理室などに配設され、電源部21、電気錠制御部22、電圧変換供給部23を備えている。
電源部21は、外部電源としての商用電源(AC100V)から電源の供給を受け、電気錠制御盤20を構成する各部や電気錠制御盤20に接続される電気錠10に必要な駆動電源を供給している。
電気錠制御部22は、配線距離測定手段22a、錠種判別手段22b、電圧制御手段22c、記憶手段22d、施解錠制御手段22eを備えている。
配線距離測定手段22aは、電気錠10が施錠状態で、且つ扉が閉扉状態のときの電気錠制御盤20と電気錠10との間に流した電流を測定して、電気錠制御盤20と電気錠10との間に敷設される配線の距離を測定している。また、配線距離測定手段22aは、電気錠10との間で敷設された配線距離を測定するための電流測定用の抵抗である電流測定用抵抗R1を備えている。
ここで、配線距離の測定方法について説明する。図2に示すように、電気錠制御盤20は、電圧変換供給部23と配線距離測定手段22aに具備される電流測定用抵抗R1との間に電気錠10の施解錠状態判別部12を介して1つの回路を形成しており、予め設定された既知の電圧である印加電圧Vで電流を流し、そのときに流れる電流Iを観測する。なお、このときの電流Iと電圧Vの関係式は以下の通りである。
V=(R1+Rx)×I…式1
上記式1のうち、電流測定用抵抗R1の抵抗値、電圧Vは既知であるため、上記式1から配線抵抗Rxが算出される。この算出された配線抵抗Rxを用いて、下記式2より電気錠制御盤20と電気錠10との間の配線距離lを求めている。なお、式中のρは電気抵抗率、Sは敷設される配線の断面積である。
Rx=ρ(l/S)…式2
そして、配線距離測定手段22aは、上記式1、2から算出した配線距離lに基づく配線距離情報を電圧制御手段22cに出力している。
なお、図示の例では、施解錠状態判別部12との間で敷設された配線の距離を測定しているが、扉開閉状態検知部13との間に敷設された配線の距離を測定することで、上記と同様に電気錠制御盤20と電気錠10との間の配線距離を測定することができる。
錠種判別手段22bは、電気錠10の錠種によって異なる合成抵抗値が予め設定されており、電気錠10の施解錠機構14との間を並列に接続した状態で印加した際の電流値の変化幅に基づき、電気錠制御盤20に接続される電気錠10の錠種を判別する錠種判別器で構成される。
ここで、電気錠10の錠種の判別方法について説明する。本例の錠種判別は、本願出願人が先に提案した特開平3−190886(特許第3089616号)における電気錠種の判別方法を用いている。詳細に説明すると、各錠種毎に合成抵抗値が異なるように施錠抵抗、解錠抵抗及び閉扉抵抗の値を設定する。電源側である電気錠制御盤20から見た錠種判別手段22bの合成抵抗値は、電気錠10の施、解錠状態及び扉の開閉によって変化するが、その合成抵抗値の変化による観測電流I1 の変化が異なる錠種のそれと重複しないように設定する。
例えば、施解錠機構14及び錠種判別手段22bに印加される観測用の交流電圧を一定に定めることを当然の前提として、観測用の交流電圧が印加されたときの観測電流I1 の変化の幅が、電流値I1<I2<I3<I4<I5<I6<I7<I8<I9<I10として、第1種電気錠10である施錠時連続通電型の電気錠10に接続される錠種判別手段22bの観測電流Iaの電流値の変化の幅がI1 =I1〜I2, 第1種の解錠時連続通電型の電気錠10のそれがI3〜I4, 第2種の瞬時通電有極型の電気錠10のそれがI5〜I6,第2種の瞬時通電無極型のそれがI7〜I8,第3種のモータ錠のそれがI9〜I10となるように設定する。そして、錠種判別手段22bは、観測用の交流電圧が印加されたときの観測電流I1 の電流値の変化幅に基づき錠種を判別し、この判別された錠種の錠種情報を電圧制御手段22cに出力している。
電圧制御手段22cは、配線距離測定手段22aからの配線距離情報と錠種判別手段22bからの錠種情報に基づき電気錠10に最適な電圧値を算出し、この算出した電圧値に応じた電圧制御信号を電圧変換供給部23に出力している。
記憶手段22dは、電気錠10で取得した施解錠情報(錠の解錠又は施錠を指示する情報)が正当な情報であるか否かを判別するための認証用施解錠情報、配線距離測定手段22aで判別された配線距離情報、錠種判別手段22bで判別された錠種情報、電気錠10からの錠前の施解錠状態を示す施解錠状態信号や扉の開閉状態を示す扉開閉状態信号など、電気錠制御盤20の駆動に関わる各種データを記憶している。
施解錠制御手段22eは、電気錠10で取得した施解錠情報と記憶手段22dに記憶した認証用施解錠情報が正当な情報であるか否かを判別し、正当な情報であると判別されると、現在の電気錠10からの施解錠状態信号や扉開閉状態信号に基づいて錠を施錠するか、または解錠するかを判別し、判別結果に応じた駆動制御信号を電気錠10に出力している。
電圧変換供給部23は、可変型DC/DCコンバータで構成され、電圧制御手段22cから出力される電圧制御信号に基づき、電源部21からの駆動電源を供給先である電気錠10に最適な電圧値に変換した後、電気錠10に電源供給している。
次に、上述した電気錠制御盤20において電気錠10への印加電圧を設定する際の処理動作について、図3を参照しながら説明する。
まず、電気錠制御盤20に接続される電気錠10から施解錠状態及び扉開閉状態を検知し(ST1)、電気錠10が施錠状態で、且つ扉が閉扉状態あるか否かを判別する(ST2)。
このとき、施錠状態で、且つ閉扉状態であった場合は(ST2−Yes)、次に、電気錠制御盤20と電気錠10との間に敷設される配線の距離を測定する(ST3)。
一方、施錠状態で、且つ閉扉状態でなかった場合は(ST2−No)、電気錠10を施錠状態で、且つ扉が閉扉状態にするように、例えば不図示の報知手段でメッセージ表示や鳴動によって報知した後(ST4)、再びST2の判別処理へ戻る。
ST3において、配線距離が測定されると、次に、電気錠10の錠種を判別する(ST5)。なお、錠種判別に関する処理内容は、特開平3−190886(特許第3089616号)における電気錠種の判別方法と同様であるため、その説明を省略する。
そして、ST2で測定した電気錠制御盤20と電気錠10との間の配線距離及びST4で判別した電気錠10の錠種に基づき、接続される電気錠10に最適な電圧値を算出し(ST6)、この算出した電圧値に変換した電源を電気錠10に供給する(ST7)。
このように、上述した電気錠制御盤20は、電気錠10が施錠状態で、且つ扉が閉扉状態のときに電気錠10との間で敷設される配線の距離を測定するとともに、接続される観測用の交流電圧が印加されたときの観測電流I1 の電流値の変化幅に基づき錠種を判別し、この配線距離と錠種から接続される電気錠10に最適な電圧に設定した状態で電源供給している。
これにより、電気錠10がソレノイド型であってもソレノイドを発熱させることがなく、また配線距離に応じて最適な電圧で供給できるため、常に定格電圧で安定した電源供給を行うことができる。
本発明に係る電気錠制御盤を備えた電気錠システムの構成を説明するための概略構成図である。 同電気錠制御盤と電気錠との間の配線距離の測定方法を説明するための説明図である。 同電気錠制御盤の動作を説明するためのフローチャート図である。 従来の電気錠システムを説明するための概略構成図である。
符号の説明
1 電気錠システム
10 電気錠
11 施解錠情報取得部
12 施解錠状態判別部
13 扉開閉状態検知部
14 施解錠機構
20 電気錠制御盤
21 電源部
22 電気錠制御部
22a 配線距離測定手段
22b 錠種判別手段
22c 電圧制御手段
22d 記憶手段
22e 施解錠制御手段
23 電圧変換供給部

Claims (1)

  1. 扉に設けられた電気錠を電気的に駆動して錠前を施解錠する電気錠制御盤において、
    前記電気錠制御盤と前記電気錠との間に敷設される配線の距離を測定するための電流測定用の抵抗である電流測定用抵抗を備え、前記電気錠が施錠状態で、且つ扉が閉扉状態のときの前記電気錠制御盤と前記電気錠との間に流した電流を測定して前記配線の距離を測定する配線距離測定手段と、
    前記電気錠の錠種によって異なる合成抵抗値を予め設定し、前記電気錠の施解錠機構との間を並列に接続した状態で観測用の交流電圧が印加されたときの観測電流の電流値の変化幅に基づき前記電気錠の錠種を判別する錠種判別手段と、
    前記配線距離測定手段からの前記配線の距離に関する情報と、前記錠種判別手段からの前記電気錠の錠種に関する情報とに基づき前記電気錠に最適な電圧値を算出し、この算出した電圧値に応じた電圧制御信号を出力する電圧制御手段と、
    該電圧制御手段からの電圧制御信号に基づく電圧を前記電気錠に供給する電圧変換供給部と、
    を備えたことを特徴とする電気錠制御盤。
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