JP5133139B2 - Pmd測定方法および装置 - Google Patents

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本発明は、光ファイバを含む複屈折媒質の偏波モード分散(Polarization Mode Dispersion:PMD) を測定するPMD測定方法および装置に関する。
波長多重光伝送システムは、1本の光ファイバに複数の波長を多重して伝送する。伝送容量を向上させるためにはより多くの波長を多重する必要があり、広帯域の中でより均一で安定した伝送品質を保つことが不可欠である。伝送品質を制限する要因の一つとして光ファイバのPMDがあり、特に伝送速度が40Gbit/s以上の高速な光伝送システムでは、このPMDをいかに補償できるかが重要な課題となっている。
PMDは、光ファイバへの入射偏波の状態によって伝搬速度が異なる現象で、光ファイバの複屈折特性に起因するものである。理想的な光ファイバコアは完全な円心構造をしており複屈折は生じない。しかし、光ファイバの製造過程や、光ファイバの敷設条件による曲げや張力など、種々の応力が加わることにより光ファイバコアの円心構造が崩れると、偏波モードの縮退が解けてPMDが生じる。PMDの大きさは上記の条件によって大きく左右されるが、一般的にファイバ長に依存する。
PMDの大きさを示す指標として、群遅延差(Differential Group Delay:DGD)がある。DGDは、直交する2つの偏波状態の伝搬遅延差に相当し、図5に示すように、同じ光ファイバでも波長ごとに異なる値をとるとともに時間的にもランダムに変動する。図5(1),(2) は、DGDスペクトル(波長とDGDの関係)の時間推移を示す。
一般的に、光ファイバについて全波長帯域に渡ってDGD値をサンプリングした場合、DGD値の分布はマクスウェル分布に従うことが知られている。それは次のように説明される。光ファイバは、図6に示すように、それぞれ主軸の異なるセグメントが無数に接続された集合体とする。この主軸の異なるセグメントの接続点において偏波モードの結合状態が変化するが、セグメント数が一定数以上になると偏波モードの結合はランダムとみなすことができる。このため、ランダムに変化するDGD値の分布はマクスウェル分布に従うことになる。
ここで、DGD値の分布の平均をPMD値と呼ぶ。したがって、PMD値が大きい光ファイバほど大きなDGD値をとる確率が高くなる。なお、光ファイバのPMDを測定する方法は、非特許文献1に記載のように、ジョーンズマトリックス(JME)法、ポアンカレ球(PS)法、偏光状態(SOP)法など、いろいろ知られている。
波平宜敬、「偏波モード分散の測定技術動向」、OPTRONICS(2003), No.10, pp.112-120 T.Kawasaki, et al,"Over 5-months Long-Term PMD Continuous Measurement in Installed Fiber Cables with an Exposed Fiber Section", ThA7, OFC2 N.Gisin et al,"How Accurately Can One Measure a Statistical Quantity Like Polarization-Mode Dispersion?", J.Lightwave.Technol., Vol.8, No.12, pp.1671-1673, Dec.1996. 川崎、他、「既設分散シフトファイバケーブルの長期PMD変動特性に関する検討」、信学技報、2007
PMD補償を行うためには、光伝送システム全体のPMDの大きさを正確に把握する必要がある。従来は、光ファイバごとあるいは装置ごとにPMDを測定し、これらの値から光伝送システム全体のPMD値を推定するものであった。しかし、光ファイバのPMD測定値は図2に示すように時間的に変動する特性を有することから、測定時期によって実際のPMD真値との間に乖離が生じ、結果としてシステムの信頼性を低下させる問題があった。
また、PMDの変動特性を含めてPMDを決定するためには、測定に長期の時間を要する上、PMD変動特性は光ファイバの種類や他の心線との組み合わせによって多様であることから、変動幅を含めて光伝送システムの正確なPMDを測定することは困難であった。
本発明は、偏波制御手段を用いて任意の偏波状態におけるPMD測定値を集計・統計処理することで、光伝送システム全体のPMDとその変動幅を正確かつ短時間に測定することができるPMD測定方法および装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、所定の偏波状態に制御した光信号を被測定光ファイバに入力するPMD測定送信器と、被測定光ファイバを通過した光信号の偏波状態から被測定光ファイバのPMDを測定するPMD測定受信器とを備えたPMD測定装置において、PMD測定送信器から出力された光信号を被測定光ファイバの一端から入力する第1の光サーキュレータと、被測定光ファイバの他端から出力された光信号の偏波状態を変化させる偏波制御器と、被測定光ファイバの他端と偏波制御器との間に接続され、被測定光ファイバの他端から出力された光信号を偏波制御器を介して被測定光ファイバの他端から折り返し入力する第2の光サーキュレータとを備え、被測定光ファイバの一端から出力された光信号を第1の光サーキュレータを介してPMD測定受信器に入力する構成であり、PMD測定受信器で被測定光ファイバのPMDを測定するごとに偏波制御器で光信号の偏波状態を変化させ、PMD測定受信器は、被測定光ファイバのPMDを複数回測定して集計し、そのPMD測定値の分布の中心値を被測定光ファイバのPMDとして算出する構成である。
第1の発明のPMD測定装置におけるPMD測定受信器は、光信号が被測定光ファイバを往復で通過したことを考慮してPMD測定値を換算して集計処理を行う構成である。また、被測定光ファイバを複屈折媒質に置き換えてもよい。
第2の発明は、PMD測定送信器から所定の偏波状態に制御した光信号を被測定光ファイバに入力し、PMD測定受信器で、被測定光ファイバを通過した光信号の偏波状態から被測定光ファイバのPMDを測定するPMD測定方法において、PMD測定送信器から出力された光信号を被測定光ファイバの一端から入力し、被測定光ファイバの他端に接続した偏波制御器で、被測定光ファイバの他端から出力された光信号の偏波状態を変化させて被測定光ファイバの他端から折り返し入力し、被測定光ファイバの一端から出力された光信号をPMD測定受信器に入力し、PMD測定受信器で被測定光ファイバのPMDを測定するごとに偏波制御器で光信号の偏波状態を変化させ、PMD測定受信器は、被測定光ファイバのPMDを複数回測定して集計し、そのPMD測定値の分布の中心値を被測定光ファイバのPMDとして算出する。
第2の発明のPMD測定方法におけるPMD測定受信器は、光信号が被測定光ファイバを往復で通過したことを考慮してPMD測定値を換算して集計処理を行う。また、被測定光ファイバを複屈折媒質に置き換えてもよい。
本発明は、被測定光ファイバおよび複屈折媒質を光信号が往復する間に光信号の偏波状態を変化させ、積極的に被測定光ファイバおよび複屈折媒質における偏波モードの結合状態を変えながらPMDの測定を繰り返し、得られるPMD測定値を集計し、その分布の中心値を被測定光ファイバおよび複屈折媒質のPMDとする。これにより、有限の測定帯域で、被測定光ファイバおよび複屈折媒質のPMDを短時間かつ高精度に測定することが可能になる。
図1は、本発明のPMD測定装置の実施形態を示す。
図において、PMD測定送信器11から出力する光信号は、光サーキュレータ12を介して被測定光ファイバ13の一端から入力する。被測定光ファイバ13の他端から出力する光信号は、光サーキュレータ14を介して偏波制御器15に入力する。偏波制御器15で偏波状態を変化させた光信号は、再び光サーキュレータ14を介して被測定光ファイバ13の他端から入力する。被測定光ファイバ13の一端から出力する光信号は、光サーキュレータ12を介してPMD測定受信器16に入力し、被測定光ファイバ13のPMDの測定が行われる。なお、偏波制御器15を折り返し型とし、光サーキュレータ14を2ポート型とする構成であってもよい。
被測定光ファイバ13のPMDの測定方法は、非特許文献1に記載のようにいろいろあり、測定方法に応じてPMD測定送信器11とPMD測定受信器16の構成が異なるが、本発明はこれらの測定方法のいずれであっても適用可能である。例えば、ジョーンズマトリックス(JME)法を用いる場合には、PMD測定送信器11には広帯域の波長可変光源および偏波制御器を備え、PMD測定受信器16として用いるポラリメータでDGDを測定する。DGDは、図5および図6に示すように各波長によって異なる値をとるため、測定帯域内のDGDを測定してその平均値をPMD測定値とする。
本実施形態の特徴は、被測定光ファイバ13の他端に光サーキュレータ14を介して偏波制御器15を接続しており、被測定光ファイバ13に折り返す光信号の偏波状態を変化させるところにある。これにより、被測定光ファイバ13における偏波モードの結合状態を模擬的に変化する。なお、被測定光ファイバ13は、一般的な複屈折媒質でもよい。
PMD測定中は偏波制御器15で設定する光信号の偏波状態を固定とし、PMD測定が1度終了すると、偏波制御器15で前回の測定時とは異なる偏波状態に設定して再度PMDを測定する。このように、折り返す光信号の偏波状態(光ファイバにおける偏波モードの結合状態)を変えることにより、PMD測定値がランダムに変化することから、多数回にわたってPMD測定を実施し、PMD測定値を集計する。
なお、本実施形態の構成では、光信号が被測定光ファイバ13を折り返し通過しているため、被測定光ファイバ13のPMD測定値(PMDf )は、PMD測定受信器16で測定したPMD測定値(PMDm )と光ファイバ長(L)を用いて、
PMDf [ps/(km)1/2]=PMDm [ps]/(2L)1/2[(km)1/2]
と求めることができる。被測定光ファイバ13の正確なPMDは、集計したPMDf の分布の中心値から求めることができる。
ここで、以上の処理により被測定光ファイバ13の正確なPMDが得られる根拠について説明する。
図2は、4種類の既設光ファイバケーブルのPMD測定値(実測値)の時間推移を示す。測定期間は約1年間であるが、時期によってPMD測定値が変動している様子がわかる。そのため、ある特定の1時点において測定した値だけを用いると、長期間の運用の際に測定時との誤差が大きくなり、結果としてシステム全体のPMDが予想よりも過大な値をとる可能性がある。
図3は、図2に示すPMD測定値のヒストグラムを示す。図中の実線は正規分布のフィッティング曲線で、測定結果は正規分布によく漸近している。このことからPMD測定値がランダムに変動していることがわかる。このようにPMD測定値がランダムに変動する要因は、既設光ファイバケーブルが気温変化などの影響を受けることで、ファイバセグメント間の応力バランスが崩れ、偏波モードの結合状態が変化するためである。偏波モードの結合状態が変化すると、各波長が取りうるDGDが変化するため、DGDスペクトル(波長とDGDの関係)は図4に示すように変化する。
ここで、測定帯域が無限であれば、DGDスペクトルが変化しても平均値として求まるPMDは一定になる。これをPMD真値とする。しかし、実際の測定器は測定帯域が有限であることから、測定帯域内におけるDGDスペクトルの変化によってPMD(DGDの平均値)は異なる値をとることになる。ただし、DGDスペクトルの変化が偏波モード結合のランダムな変化によって引き起こされているため、測定したPMDの分布は正規分布に漸近する。
そこで、被測定光ファイバ13に光信号を折り返すときに、偏波制御器15で光信号の偏波状態を変化させることにより、被測定光ファイバ13における偏波モードの結合状態を模擬的に変化させる。これをPMD測定ごとに繰り返すことにより、測定帯域におけるPMD測定値がPMD真値を挟んでランダムに変化するので、そのPMD測定値を集計してその分布の中心値を算出すると、測定帯域が有限であっても、また長期に渡って測定しなくても、ほぼPMD真値に近い値が得られる。すなわち、本発明のPMD測定方法および装置を用いることで、既設光ファイバケーブルと伝送装置を含む光伝送システム全体のPMDを短時間かつ高精度に測定することが可能になる。
本発明のPMD測定装置の実施形態を示す図。 4種類の既設光ファイバケーブルのPMD測定値の時間推移を示す図。 PMD測定値のヒストグラム。 本発明のPMD測定装置の実施形態におけるPMD測定原理を説明する図。 DGDスペクトルの時間推移を示す図。 ファイバPMDの基本モデルを説明する図。
符号の説明
11 PMD測定送信器
12,14 光サーキュレータ
13 被測定光ファイバ
15 偏波制御器
16 PMD測定受信器

Claims (6)

  1. 所定の偏波状態に制御した光信号を被測定光ファイバに入力するPMD測定送信器と、
    前記被測定光ファイバを通過した光信号の偏波状態から前記被測定光ファイバのPMDを測定するPMD測定受信器と
    を備えたPMD測定装置において、
    前記PMD測定送信器から出力された前記光信号を前記被測定光ファイバの一端から入力する第1の光サーキュレータと、
    前記被測定光ファイバの他端から出力された前記光信号の偏波状態を変化させる偏波制御器と、
    前記被測定光ファイバの他端と前記偏波制御器との間に接続され、前記被測定光ファイバの他端から出力された前記光信号を前記偏波制御器を介して前記被測定光ファイバの他端から折り返し入力する第2の光サーキュレータと
    を備え、前記被測定光ファイバの一端から出力された前記光信号を前記第1の光サーキュレータを介して前記PMD測定受信器に入力する構成であり、
    前記PMD測定受信器で前記被測定光ファイバのPMDを測定するごとに前記偏波制御器で前記光信号の偏波状態を変化させ、前記PMD測定受信器は、前記被測定光ファイバのPMDを複数回測定して集計し、そのPMD測定値の分布の中心値を前記被測定光ファイバのPMDとして算出する構成である
    ことを特徴とするPMD測定装置。
  2. 請求項1に記載のPMD測定装置において、
    前記PMD測定受信器は、前記光信号が前記被測定光ファイバを往復で通過したことを考慮して前記PMD測定値を換算して集計処理を行う構成である
    ことを特徴とするPMD測定装置。
  3. 請求項1に記載のPMD測定装置において、
    前記被測定光ファイバを複屈折媒質に置き換え、複屈折媒質のPMDを測定する構成である
    ことを特徴とするPMD測定装置。
  4. PMD測定送信器から所定の偏波状態に制御した光信号を被測定光ファイバに入力し、
    PMD測定受信器で、前記被測定光ファイバを通過した光信号の偏波状態から前記被測定光ファイバのPMDを測定するPMD測定方法において、
    前記PMD測定送信器から出力された前記光信号を前記被測定光ファイバの一端から入力し、
    前記被測定光ファイバの他端に接続した偏波制御器で、前記被測定光ファイバの他端から出力された前記光信号の偏波状態を変化させて前記被測定光ファイバの他端から折り返し入力し、
    前記被測定光ファイバの一端から出力された前記光信号を前記PMD測定受信器に入力し、
    前記PMD測定受信器で前記被測定光ファイバのPMDを測定するごとに前記偏波制御器で前記光信号の偏波状態を変化させ、
    前記PMD測定受信器は、前記被測定光ファイバのPMDを複数回測定して集計し、そのPMD測定値の分布の中心値を前記被測定光ファイバのPMDとして算出する
    ことを特徴とするPMD測定方法。
  5. 請求項4に記載のPMD測定方法において、
    前記PMD測定受信器は、前記光信号が前記被測定光ファイバを往復で通過したことを考慮して前記PMD測定値を換算して集計処理を行う
    ことを特徴とするPMD測定方法。
  6. 請求項4に記載のPMD測定方法において、
    前記被測定光ファイバを複屈折媒質に置き換え、複屈折媒質のPMDを測定する
    ことを特徴とするPMD測定方法。
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