JP5132817B2 - ズームレンズおよびそれを有する撮像装置 - Google Patents

ズームレンズおよびそれを有する撮像装置 Download PDF

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Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、屈折力可変素子を備えるズームレンズに関する。本発明のズームレンズは、例えば、デジタルスチルカメラ等の撮影レンズに好適である。
【背景技術】
【0002】
従来、2種類の液体の界面の曲率を変化させることによって屈折力を変化させることができる光学素子が知られている。
【0003】
図9(A)は、互いに混合しない2種類の液体を利用した屈折力可変素子100である。周辺部に配置された電極101、102に電圧を印加して、液体の接触角を調整することによって、電解液103と非電解液104の界面の曲率を変化させることができる。
【0004】
図9(B)は、2種類の液体201、202の間に弾性膜203を備える屈折力可変素子200である。アクチュエーター等の駆動手段204によって弾性膜203を変形させることによって、屈折力を変化させることができる。このような屈折力可変素子200によれば、2種類の液体201、202について互いに混合しやすい液体を選択することができる。
【0005】
上記のような屈折力可変素子を利用したズームレンズがある。特許文献1、2のズームレンズは、屈折力可変素子を利用することによって、ズーミング時の各レンズ群の移動量を小さくして、レンズ全長を短縮している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】
特開2006−98972号公報
【特許文献2】
特開昭62−24210号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1、2は、ある程度のズーム比のズームレンズを開示しているものの、ズーミングの際の光学性能の変動についてまでは、注意を払っていない。
【0008】
屈折力可変素子のズーミング時の曲率の変化、すなわち屈折力の変化が適切でなければ、ズーミングによる像面彎曲の変動が大きくなったり、高ズーム比を実現することが困難になったりする。
【0009】
本発明は、高ズーム比であって、ズーミングに伴う像面彎曲の変動が小さいズームレンズを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の請求項1のズームレンズは、広角端から望遠端へのズーミングに際して、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を正の方向に変化させる第1の屈折力可変素子と、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を負の方向に変化させる第2の屈折力可変素子を備えている。そして、第1の屈折力可変素子および第2の屈折力可変素子は、広角端から望遠端へのズーミングに際して結像倍率が増大し、広角端から望遠端へのズーミングにおいて、前記第1の屈折力可変素子を複数備える場合における屈折力変化量が最も小さい第1の屈折力可変素子の屈折力変化量、または前記第1の屈折力可変素子を1つのみ備える場合における該第1の屈折力可変素子の屈折力変化量をΔφ1minとし、前記第2の屈折力可変素子を複数備える場合における屈折力変化量が最も小さい第2の屈折力可変素子の屈折力変化量、または前記第2の屈折力可変素子を1つのみ備える場合における該第2の屈折力可変素子の屈折力変化量をΔφ2minとしたとき、
0.05<Δφ1min・√(fw・ft)<0.5
−0.5<Δφ2min・√(fw・ft)<−0.05
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明の請求項6のズームレンズは、広角端から望遠端へのズーミングに際して、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を正の方向に変化させる第1の屈折力可変素子と、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を負の方向に変化させる第2の屈折力可変素子を備え、前記第1の屈折力可変素子および前記第2の屈折力可変素子は、広角端から望遠端へのズーミングに際して結像倍率が増大し、前記第1の屈折力可変素子と前記第2の屈折力可変素子の少なくとも一方は、広角端から望遠端へのズーミングに際して移動するレンズ群の少なくとも一部を構成することを特徴としている。
本発明の請求項7のズームレンズは、広角端から望遠端へのズーミングに際して、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を正の方向に変化させる第1の屈折力可変素子と、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を負の方向に変化させる第2の屈折力可変素子を備え、前記第1の屈折力可変素子および前記第2の屈折力可変素子は、広角端から望遠端へのズーミングに際して結像倍率が増大し、最も物体側に配置されたレンズから前記第1の屈折力可変素子の物体側に隣り合うレンズまでの光学系の広角端における焦点距離をf1、最も物体側に配置されたレンズから前記第2の屈折力可変素子の物体側に隣り合うレンズまでの光学系の広角端における焦点距離をf2としたとき、
−2.5<f1/√(fw・ft)<−0.7
0.1<f2/√(fw・ft)<2.5
なる条件式を満足することを特徴としている。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、高ズーム比であって、ズーミングに伴う像面彎曲の変動が小さいズームレンズを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の実施例1のズームレンズの断面図
【図2A】本発明の実施例1のズームレンズの収差図
【図2B】本発明の実施例1のズームレンズの収差図
【図3】本発明の実施例2のズームレンズの断面図
【図4A】本発明の実施例2のズームレンズの収差図
【図4B】本発明の実施例2のズームレンズの収差図
【図5】本発明の実施例3のズームレンズの断面図
【図6A】本発明の実施例3のズームレンズの収差図
【図6B】本発明の実施例3のズームレンズの収差図
【図7】本発明の実施例4のズームレンズの断面図
【図8A】本発明の実施例4のズームレンズの収差図
【図8B】本発明の実施例4のズームレンズの収差図
【図9】屈折力可変素子の説明図
【図10】本発明の撮像装置の概略図
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
最初に、本発明の各実施形態に共通する特徴について説明する。
【0015】
本発明の各実施形態のズームレンズは、広角端から望遠端へのズーミングに際して移動するレンズ群を複数有する。そして、広角端から望遠端へのズーミングに際して屈折力(焦点距離の逆数)が正の方向に変化する第1の屈折力可変素子AO1と、屈折力が負の方向に変化する第2の屈折力可変素子AO2がレンズ群の少なくとも一部を構成している。
【0016】
ここで、屈折力が正の方向に変化することは、屈折力可変素子の負の屈折力が小さくなること、負の屈折力から正の屈折力へ変化すること、正の屈折力が大きくなることのいずれかに対応している。また、屈折力が負の方向に変化することは、屈折力可変素子の負の屈折力が大きくなること、正の屈折力から負の屈折力へ変化すること、正の屈折力が小さくなることのいずれかに対応している。
【0017】
なお、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2としては、例えば、図9に示すような、異なる媒質間の境界面形状を可変とすることで屈折力を変化させることができる屈折力可変素子を用いるのが良い。異なる媒質間の境界面形状が可変である屈折力可変素子を利用することにより、複数のレンズを移動させることによってのみズーミングを行うズームレンズに比べて、光学系を小型化することが容易になる。ただし、後述するように、異なる媒質間の境界面形状が可変である屈折力可変素子をズーミング時に移動させることによって、屈折力可変素子の結像倍率を更に増大させたズームレンズや収差変動を低減したズームレンズも本発明に含まれる。また、図9では2種類の液体の界面を制御する方式を説明したが、1種類の液体と空気の界面の形状を制御しても良い。その他、液体やゲル等により形成されたレンズを変形させることによって屈折力を変化させる屈折力可変素子を用いても良い。
【0018】
SPは開口絞り、GBはガラスブロックである。IPは像面であり、デジタルカメラにおいてはCCDやCMOSなどの固体撮像素子が配置され、銀塩フィルムカメラにおいては銀塩フィルムが配置される。
【0019】
広角端と望遠端は、変倍用のレンズ群が機構上、光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
【0020】
そして、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2は、広角端から望遠端へのズーミングに際して、それぞれ結像倍率が増大する。すなわち、それぞれの屈折力可変素子は、広角端における結像倍率βwと望遠端における結像倍率βtの比の絶対値│βt/βw│が1よりも大きくなる。なお、本発明における結像倍率は、光学系の物体距離が無限遠であるときのd線波長における結像倍率を表している。
【0021】
このように、広角端から望遠端へのズーミングに際して、各屈折力可変素子の結像倍率を増大させることによって、高いズーム比を実現することができる。
【0022】
また、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2の屈折力を適切に変化させることによって、像面彎曲の変動を低減することができる。すなわち、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2の屈折力を逆の方向に変化させることによって、ズーミング時のペッツバール和の変動を低減することができる。
【0023】
上記の特徴によって、本発明の効果を得ることができるが、以下のいずれかを満足することによって更に好ましい構成を実現することができる。
【0024】
広角端から望遠端へのズーミングにおいて、正の方向に屈折力が変化する第1の屈折力可変素子AO1の屈折力変化量をΔφ1とし、負の方向に屈折力が変化する第2の屈折力可変素子AO2の屈折力変化量をΔφ2とする。ここで、広角端から望遠端へのズーミングにおける屈折力可変素子の屈折力変化量とは、望遠端における屈折力(焦点距離の逆数)と広角端における屈折力(焦点距離の逆数)の差をいう。なお、第1の屈折力可変素子AO1または第2の屈折力可変素子AO2を複数含む場合には、第1の屈折力可変素子AO1の屈折力変化量の和をΔφ1とし、第2の屈折力可変素子AO2の屈折力変化量の和をΔφ2とする。また、広角端および望遠端におけるズームレンズ全系の焦点距離をそれぞれfw、ftとする。このとき、以下の条件式を満足するのが良い。
0<|Δφ1+Δφ2|・√(fw・ft)<0.15・・・(1)
条件式(1)は、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2の広角端から望遠端へのズーミングにおける屈折力変化量に関し、上限を超えると、残存する像面彎曲が大きくなりやすい。
【0025】
第1の屈折力可変素子AO1を複数備える場合において、広角端から望遠端へのズーミングにおける屈折力変化量が最も小さい第1の屈折力可変素子AO1minの屈折力変化量をΔφ1minとする。また、第2の屈折力可変素子AO2を複数備える場合において、広角端から望遠端へのズーミングにおける屈折力変化量が最も小さい第2の屈折力可変素子AO2minの屈折力変化量をΔφ2minとする。なお、第1の屈折力可変素子AO1を1つのみ備える場合は、その屈折力可変素子の屈折力変化量をΔφ1minとする。同様に、第2の屈折力可変素子AO2を1つのみ備える場合は、その屈折力可変素子の屈折力変化量をΔφ2minとする。すなわち、広角端から望遠端へのズーミングにおける第1の屈折力可変素子AO1の屈折力変化量の最小値がΔφ1minであり、広角端から望遠端へのズーミングにおける第2の屈折力可変素子AO2の屈折力変化量の最小値がΔφ2minである。
【0026】
このとき、以下の条件式を満足することを特徴としている。
0.05<Δφ1min・√(fw・ft)<0.5・・・(2)
−0.5<Δφ2min・√(fw・ft)<−0.05・・・(3)
[0027]
条件式(2)の下限または条件式(3)の上限を超えると、屈折力可変素子を利用してズーム比を効果的に増大させることが難しくなる。逆に、条件式(2)の上限または条件式(3)の下限を超えると、ズーミング時の屈折力変化量が大きくなりすぎるため、像面彎曲の変動が大きくなりやすい。
[0028]
さらに望ましくは、以下の条件式(2a)、(3a)を満足すると良い。
0.08<Δφ1min・√(fw・ft)<0.3・・・(2a)
−0.3<Δφ2min・√(fw・ft)<−0.1・・・(3a)
[0029]
最も物体側に配置されたレンズから第1の屈折力可変素子AO1の物体側に隣り合うレンズまでの光学系の広角端における焦点距離をf1とし、最も物体側に配置されたレンズから第2の屈折力可変素子AO2の物体側に隣り合うレンズまでの光学系の広角端における焦点距離をf2とする。このとき、以下の条件式を満足することを特徴としている。
−2.5<f1/√(fw・ft)<−0.7・・・(4)
0.1<f2/√(fw・ft)<2.5・・・(5)
[0030]
条件式(4)は、第1の屈折力可変素子AO1に入射する光束が発散光束であることに対応している。条件式(4)の下限を超えると、第1の屈折力可変素子AO1の屈折力を変化させることによって結像倍率を増大させること、すなわち高ズーム比を得ることが難しくなる。また、条件式(4)の上限を超えると、像面彎曲を補正することが困難になるため好ましくない。
[0031]
条件式(5)は、第2の屈折力可変素子AO2に入射する光束が収束光束であることに対応している。条件式(5)の下限を超えると、像面彎曲を補正することが困難になるため好ましくない。また、条件式(5)上限を超えると、第2の屈折力可変素子AO2の屈折力を変化させることによって結像倍率を増大させること、すなわち高ズーム比を得ることが難しくなる。
[0032]
さらに望ましくは、以下の条件式(4a)、(5a)を満足するのが良い。
−1.3<f1/√(fw・ft)<−0.7・・・(4a)
0.3<f2/√(fw・ft)<1.3・・・(5a)
【0033】
なお、第1の屈折力可変素子AO1を複数含む場合には、複数の第1の屈折力可変素子AO1のそれぞれが条件式(4)または(4a)を満足することが望ましい。同様に、第2の屈折力可変素子AO2を複数含む場合には、複数の第2の屈折力可変素子AO2のそれぞれが条件式(5)または(5a)を満足することが望ましい。
【0034】
また、第1の屈折力可変素子と第2の屈折力可変素子の少なくとも一方が、広角端から望遠端へのズーミングに際して移動するレンズ群の少なくとも一部を構成するのが良い。屈折力可変素子をズーミングに際して移動させることによって、結像倍率を増大させること、ズーミング時の収差変動を低減することが容易になる。
【実施例1】
【0035】
次に、図1を用いて、本発明の実施例1のズームレンズを説明する。
【0036】
実施例1のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5、第6レンズ群L6を備えている。ここで、第3レンズ群L3は第1の屈折力可変素子AO1によって構成されており、第6レンズ群L6は第2の屈折力可変素子AO2によって構成されている。
【0037】
広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1と第3レンズ群L3(第1の屈折力可変素子AO1)と第6レンズ群L6(第2の屈折力可変素子AO2)は不動である。
【0038】
広角端から望遠端へのズーミングに際し、第2レンズ群L2を像側へ移動させることによって、第2レンズ群L2の結像倍率を約2.0倍に増大させている。
【0039】
さらに、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2が、広角端から望遠端へのズーミングにおいて結像倍率が増大するように屈折力を変化させている。
[0040]
広角端から望遠端へのズーミングにおいて、第1の屈折力可変素子AO1の結像倍率は0.89から1.28へ変化し、1.44倍に増大する。また、第2の屈折力可変素子AO2の結像倍率は0.97から1.01へ変化し、1.04倍に増大する。ここで、各屈折力可変素子の結像倍率はd線を基準としている。
[0041]
以上の構成によって、約9.5倍といった高ズーム比のズームレンズを実現している。
[0042]
フォーカシングは第5レンズ群L5を移動させることによって行われる。
[0043]
第1、第2の屈折力可変素子AO1、AO2は、それぞれ電解液と非電解液を含んでいる。第1、第2の屈折力可変素子AO1、AO2の電解液は両方とも水(Nd=1.33,vd=55.7)を使用している。また、第1の屈折力可変素子AO1の非電解液はNd=1.65,vd=42.7の光学特性を持つオイル系媒質であり、第2の屈折力可変素子AO2の非電解液はNd=1.58,vd=46.2の光学特性を持つオイル系媒質である。これによって、各屈折力可変素子の媒質が混ざり合わないように構成している。
[0044]
第1の屈折力可変素子AO1は物体側の水よりも像側のオイル系媒質の屈折率が高く、界面の曲率半径が負から正へと変化するため、屈折力が負から正へと変化する。また、第2の屈折力可変素子AO2は物体側の水よりも像側のオイル系媒質の屈折率が高く、界面の曲率半径が正から負へと変化するため、屈折力が正から負へと変化する。このように、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2の屈折力を逆の方向に変化させることによって、ズーミング時のペッツバール和の変動を低減している。
実施例2
[0045]
以下、図3を用いて、本発明の実施例2のズームレンズを説明する。
[0046]
実施例2のズームレンズは、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、第4レンズ群L4を備えている。ここで、第2レンズ群L2は第1の屈折力可変素子AO1と複数のレンズによって構成されており、第4レンズ群L4は第2の屈折力可変素子AO2によって構成されている。
【0047】
広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1の屈折力可変素子AO1を含む第2レンズ群L2は物体側へ移動する。また、第3レンズ群L3が像側へ移動することによって、結像倍率を増大させている。さらに、第2レンズ群L2を構成する第1の屈折力可変素子AO1と、第4レンズ群L4としての第2の屈折力可変素子AO2が、広角端から望遠端へのズーミングに際して結像倍率が増大するように屈折力を変化させている。
【0048】
広角端から望遠端へのズーミングにおいて、第1の屈折力可変素子AO1の結像倍率は0.79から1.03へ変化し、1.30倍に増大する。また、第2の屈折力可変素子AO2の結像倍率は0.98から1.02へ変化し、1.04倍に増大する。ここで、各屈折力可変素子の結像倍率はd線を基準としている。
【0049】
以上の構成によって、約4.8倍の高ズーム比のズームレンズを実現している。
【0050】
フォーカシングは、第3レンズ群L3を移動させることによって行われる。
【0051】
第1、第2の屈折力可変素子AO1、AO2は電解液と非電解液を含んでいる。第1、第2の屈折力可変素子AO1、AO2の電解液は両方とも水(Nd=1.33,vd=55.7)を使用している。また、第1の屈折力可変素子AO1の非電解液はNd=1.65,vd=33.4の光学特性を持つオイル系媒質であり、第2の屈折力可変素子AO2の非電解液はNd=1.65,vd=29.6の光学特性を持つオイル系媒質である。これによって、各屈折力可変素子の媒質が混ざり合わないように構成している。
【0052】
第1の屈折力可変素子AO1は像側の水よりも物体側のオイル系媒質の屈折率が高く、界面の曲率半径が正から負へと変化するため、屈折力が負から正へと変化する。第2の屈折力可変素子AO2は像側の水よりも物体側のオイル系媒質の屈折率が高く、界面の曲率半径が負から正へと変化するため、屈折力が正から負へと変化する。このように、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2の屈折力を逆の方向に変化させることによって、ズーミング時のペッツバール和の変動を低減している。
【実施例3】
【0053】
以下、図5を用いて、本発明の実施例3のズームレンズを説明する。
【0054】
実施例3のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、プリズムPR、第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、第5レンズ群L5、第6レンズ群L6を備えている。ここで、第3レンズ群L3は第1の屈折力可変素子AO1によって構成されており、第5レンズ群L5は第2の屈折力可変素子AO2aと正レンズによって構成されており、第6レンズ群L6は第2の屈折力可変素子AO2bによって構成されている。
【0055】
広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1、プリズムPR、第3レンズ群L3(第1の屈折力可変素子AO1)、第6レンズ群L6(第2の屈折力可変素子AO2b)は不動である。
【0056】
広角端から望遠端へのズーミングに際し、第2レンズ群L2を像側へ移動させることによって、第2レンズ群L2の結像倍率を約2.0倍に増大させている。そして、第2の屈折力可変素子AO2aを含む第5レンズ群L5を像側へ移動させている。さらに、第3レンズ群L3を構成する第1の屈折力可変素子AO1と、第5レンズ群L5と第6レンズ群L6を構成する第2の屈折力可変素子AO2a、AO2bが、それぞれ結像倍率が増加するように屈折力を変化させている。
【0057】
広角端から望遠端へのズーミングにおいて、第1の屈折力可変素子AO1の結像倍率は1.04から1.49へ変化し、1.43倍に増大する。また、第2の屈折力可変素子AO2aの結像倍率は0.98から1.06へ変化し、1.08倍に増大する。また、第2の屈折力可変素子AO2bの結像倍率は、1.00から1.03へ変化し、1.03倍に増大する。
【0058】
以上の構成によって、約9.5倍といった高ズーム比のズームレンズを実現している。
【0059】
フォーカシングは、第2の屈折力可変素子AO2aを含む第5レンズ群L5を移動させることによって行われる。
【0060】
第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2a、AO2bのそれぞれは、電解液と非電解液を含んでいる。電解液は、すべての屈折力可変素子について、水(Nd=1.33,vd=55.7)を使用しており、非電解液は、すべての屈折力可変素子について、Nd=1.74,vd=40.0の光学特性を持つオイル系媒質を用いている。これによって、各屈折力可変素子の媒質が混ざり合わないように構成している。
【0061】
第1の屈折力可変素子AO1は物体側の水よりも像側のオイル系媒質の屈折率が高く、液体の界面では正の曲率半径が小さくなるため、正の屈折力が大きくなる。第2の屈折力可変素子AO2a、AO2bは物体側の水よりも像側のオイル系媒質の屈折率が高く、界面の曲率半径は正から負へと変化するため、屈折力が正から負へと変化する。このように、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2a、AO2bの屈折力を逆の方向に変化させることによって、ズーミング時のペッツバール和の変動を低減している。
【実施例4】
【0062】
以下、図7を用いて、本発明の実施例4のズームレンズを説明する。
【0063】
実施例4のズームレンズは、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、第5レンズ群L5から構成されている。ここで、第3レンズ群L3は第3aレンズ群L3aと第1の屈折力可変素子AO1と第3bレンズ群L3bによって構成されており、第5レンズ群L5は第2の屈折力可変素子AO2によって構成されている。
【0064】
本実施例では、広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1と第5レンズ群L5(第2の屈折力可変素子AO2)は不動である。
【0065】
広角端から望遠端へのズーミングに際し、第4レンズ群L4を物体側へ移動させることによって、第4レンズ群L4の結像倍率を約1.2倍に増大させている。また、第3aレンズ群L3aと第3bレンズ群L3bの間に配置されている第1の屈折力可変素子AO1と、第5レンズ群L5を構成している第2の屈折力可変素子AO2は、それぞれ結像倍率が増加するように屈折力を変化させている。
[0066]
広角端から望遠端へのズーミングにおいて、第1の屈折力可変素子AO1の結像倍率は0.66から0.87へと変化し、1.32倍に増大する。また、第2の屈折力可変素子AO2の結像倍率は0.72から1.40へと変化し、1.95倍に増大する。
[0067]
以上の構成によって、超広角レンズでありながら、約2.1倍の高ズーム比を実現している。
[0068]
第1レンズ群L1は、物体側から像側へ順に、第1aレンズ群L1aと第1bレンズ群L1bによって構成されており、第1bレンズ群L1bを移動させることによってフォーカシングが行われる。
【0069】
第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2のそれぞれは、電解液と非電解液を含んでいる。第1、第2の屈折力可変素子AO1、AO2の電解液は水(Nd=1.33,vd=55.7)を使用している。第1の屈折力可変素子AO1の非電解液は、Nd=1.73,vd=40.0の光学特性をもつオイル系媒質であり、第2の屈折力可変素子AO2の非電解液はNd=1.48,vd=54.6の光学特性を持つオイル系媒質である。
[0070]
第1の屈折力可変素子AO1は物体側の水よりも像側のオイル系媒質の屈折率が大きく、液体の界面では負の曲率半径が大きくなるため、負の屈折力が弱くなる。第2の屈折力可変素子AO2は物体側の水よりも像側のオイル系媒質の屈折率が大きく、界面の曲率半径が正から負へと変化するため、屈折力は正から負へと変化する。このように、第1の屈折力可変素子AO1と第2の屈折力可変素子AO2の屈折力を逆の方向に変化させることによって、ズーミング時のペッツバール和の変動を低減している。
【0071】
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
【0072】
次に、各実施形態におけるデータを以下に示す。iは物体面からの面の順序を示し、riはレンズ面の曲率半径、diは第i面と第i+1面との間のレンズ肉厚および空気間隔、ni,viはそれぞれd線に対する屈折率およびアッベ数を表す。
【0073】
また、最も像側に配置されるガラスブロックGBはCCD保護ガラス、ローパスフィルターなどに相当する。またk,A,B,C,D,Eなどは非球面係数である。
非球面形状は光軸からの高さhの位置での光軸方向の変位を、面頂点を基準にしてxとするとき、以下の式で定義される。
x=(h/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)1/2]+Ah+Bh+Ch+Dh10+Eh12
ただし、ここでRは曲率半径である。
【0074】
数値実施例1
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 28.479 1.20 1.84666 23.8 25.75
2 17.564 5.48 1.77250 49.6 22.80
3 6873.853 (可変) 21.95
4 147.858 0.80 1.88300 40.8 16.84
5 8.515 4.59 12.59
6* -18.084 1.00 1.88300 40.8 12.39
7* 143.569 0.10 12.82
8 380.124 3.03 1.94595 18.0 12.91
9 -26.866 (可変) 13.12
10 ∞ 0.61 1.33304 55.7 9.00
11 (可変) 0.64 1.65294 42.8 8.89
12 ∞ (可変) 8.78
13* 12.178 3.50 1.49700 81.5 7.65
14 -27.439 2.50 8.43
15 7.898 3.39 1.49700 81.5 7.39
16 20.614 0.60 2.00330 28.3 6.09
17 6.609 0.40 5.71
18 16.233 1.15 1.72825 28.5 5.71
19 38.772 (可変) 5.70
20* 17.363 1.97 1.45600 90.3 8.66
21 344.622 (可変) 8.55
22 ∞ 0.55 1.33304 55.7 10.00
23 (可変) 0.55 1.58068 46.2 10.00
24 ∞ 10.00
像面
非球面データ
第6面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.02345e-004 A 6= 1.34031e-005 A 8=-1.91200e-007 A10= 1.56592e-009
第7面
K =-3.21679e+003 A 4=-4.54896e-004 A 6= 1.01416e-005 A 8=-1.29730e-007 A10= 1.05351e-009
第13面
K = 1.05797e+000 A 4=-1.74178e-004 A 6=-1.08865e-006 A 8=-5.81524e-009
第20面
K = 9.63774e+000 A 4=-2.50683e-004 A 6= 5.21092e-007 A 8=-4.99622e-007 A10= 2.55173e-009
各種データ
ズーム比 9.45
広角 中間 望遠
焦点距離 5.20 16.08 49.14
Fナンバー 2.93 3.93 6.30
画角 33.9 12.3 4.1
像高 3.50 3.50 3.50
レンズ全長 80.75 80.75 80.75
BF 4.04 4.04 4.04
d 3 0.55 9.03 13.24
d 9 13.34 4.86 0.65
d12 23.05 14.50 1.97
d19 3.73 15.26 26.79
d21 3.99 1.00 2.01
d24 4.07 5.33 23.28
r11 -84.67 -1423.26 35.80
d10 0.61 0.53 0.34
d11 0.64 0.72 0.91
r23 35.15 91.55 -75.00
d22 0.55 0.69 0.88
d23 0.55 0.41 0.22
入射瞳位置 17.72 41.01 52.15
射出瞳位置 -21.48 -54.88 -113.40
前側主点位置 21.86 52.70 80.76
後側主点位置 -1.13 -12.08 -44.90
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 39.24 6.68 -0.12 -3.86
2 4 -9.14 9.52 0.32 -7.51
3 10 -264.68 1.25 0.46 -0.39
4 13 17.56 11.53 -5.41 -10.05
5 20 40.02 1.97 -0.07 -1.42
6 22 141.94 1.10 0.41 -0.35
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -57.00
2 2 22.79
3 4 -10.26
4 6 -18.14
5 8 26.62
6 10 254.24
7 11 -129.68
8 13 17.48
9 15 23.67
10 16 -9.91
11 18 37.54
12 20 40.02
13 22 -105.54
14 23 60.53
【0075】
数値実施例2
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 822.436 1.10 1.86400 40.6 14.40
2* 6.178 1.95 10.70
3 8.151 1.80 1.94595 18.0 11.30
4 11.485 (可変) 10.70
5 ∞ (可変) 1.64600 33.4 5.20
6 (可変)(可変) 1.33304 55.8 5.20
7 ∞ 0.10 5.20
8* 5.918 1.80 1.85135 40.1 5.50
9 64.692 0.23 5.20
10 7.646 1.30 1.71999 50.2 4.90
11 -106.751 0.50 1.84666 23.8 4.50
12 3.885 0.94 4.00
13 27.578 1.00 1.74950 35.3 4.00
14 -29.647 0.58 4.00
15(絞り) ∞ (可変) 2.99
16* 18.844 1.20 1.69350 53.2 8.30
17 67.088 (可変) 8.30
18 ∞ (可変) 1.65400 29.6 8.00
19 (可変)(可変) 1.33304 55.8 8.00
20 ∞ 1.00 8.00
21 ∞ 0.50 1.51633 64.1 20.00
22 ∞ (可変) 20.00

非球面データ
第1面
K =-4.39302e+005 A 4= 2.66495e-004 A 6=-3.66801e-006 A 8= 2.93756e-008 A10=-1.12868e-010
第2面
K =-1.73497e+000 A 4= 1.07426e-003 A 6=-1.07394e-006 A 8= 1.26888e-007 A10= 8.27304e-011
第8面
K =-3.07128e-001 A 4=-2.29854e-004 A 6= 6.52175e-006 A 8=-1.64145e-006 A10= 8.32941e-008
第16面
K = 0.00000e+000 A 4= 5.73806e-005 A 6= 3.23139e-005 A 8=-2.35249e-006 A10= 6.20072e-008
各種データ
ズーム比 4.75
広角 中間 望遠
焦点距離 4.43 12.65 21.05
Fナンバー 2.88 4.26 5.88
画角 37.50 15.04 9.17
像高 3.40 3.40 3.40
レンズ全長 40.82 34.72 39.64
BF 0.30 0.27 0.18
d 4 18.49 4.26 1.12
d15 2.40 11.85 19.20
d17 3.63 2.33 3.13
d22 0.30 3.80 8.44
r6 37.56 351.26 -187.78
r19 -32.10 -160.48 32.10
入射瞳位置 8.44 7.27 6.88
射出瞳位置 -9.42 -22.95 -31.72
前側主点位置 10.85 13.03 14.04
後側主点位置 -4.13 -12.38 -20.87
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -10.50 4.85 0.53 -2.75
2 5 10.64 7.45 -0.95 -5.62
3 16 37.41 1.20 -0.27 -0.98
4 18 100.00 2.50 0.38 -1.61
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -7.21
2 3 23.51
3 5 -58.14
4 6 112.76
5 8 7.54
6 10 9.96
7 11 -4.42
8 13 19.21
9 16 37.41
10 18 49.08
11 19 -96.37
12 21 0.00
【0076】
数値実施例3
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 29.397 1.20 1.84666 23.8 25.77
2 17.032 5.55 1.77250 49.6 22.60
3 1892.933 (可変) 21.62
4 156.862 0.80 1.88300 40.8 17.32
5 9.488 4.42 13.25
6* -17.514 1.00 1.88300 40.8 13.04
7* 37.762 0.10 13.25
8 63.542 2.03 1.94595 18.0 13.25
9 -30.670 (可変) 13.36
10 ∞ 8.00 1.80610 33.3 10.00
11 ∞ 0.10 9.02
12 ∞ (可変) 1.33304 55.7 9.02
13 (可変)(可変) 1.73770 40.0 8.92
14 ∞ (可変) 8.87
15* 11.394 4.99 1.49700 81.5 7.94
16 -26.014 2.50 8.35
17 9.232 2.72 1.49700 81.5 7.25
18 20.516 0.60 2.00330 28.3 6.31
19 7.095 0.33 5.94
20 13.895 1.56 1.69895 30.1 5.94
21 23.416 (可変) 5.84
22 ∞ (可変) 1.33304 55.7 8.15
23 (可変)(可変) 1.73770 40.0 8.20
24 ∞ 0.10 8.28
25* 15.007 2.04 1.43875 95.0 8.42
26 3459.951 (可変) 8.35
27 ∞ (可変) 1.33304 55.7 10.00
28 (可変) (可変) 1.73770 40.0 10.00
29 ∞ 10.00
非球面データ
第6面
K = 0.00000e+000 A 4=-4.22458e-004 A 6= 2.03537e-005 A 8=-4.48262e-007 A10= 3.76964e-009
第7面
K =-9.37295e+001 A 4=-1.86139e-004 A 6= 1.34122e-005 A 8=-3.14173e-007 A10= 2.71380e-009
第15面
K = 7.74031e-001 A 4=-1.79994e-004 A 6=-1.21748e-006 A 8=-7.68902e-009
第25面
K = 8.98920e-001 A 4=-4.72110e-005 A 6= 7.06658e-006 A 8=-5.65233e-007 A10= 1.33876e-008
各種データ
ズーム比 9.45
広角 中間 望遠
焦点距離 5.20 14.42 49.14
Fナンバー 2.93 3.93 6.22
画角 33.9 13.6 4.1
像高 3.50 3.50 3.50
レンズ全長 88.50 88.50 88.50
BF 4.12 4.12 4.12
d 3 0.55 8.16 14.34
d 9 14.34 6.73 0.55
d14 20.96 12.82 0.65
d21 3.09 14.02 26.69
d26 3.79 1.00 0.50
d29 4.15 5.86 26.09
r13 368.81 76.23 30.33
d12 0.60 0.53 0.40
d13 0.60 0.67 0.80
r23 380.89 -75.00 -60.00
d22 0.60 0.70 0.72
d23 0.60 0.50 0.48
r28 39181.87 -6802.20 -60.00
d27 0.60 0.60 0.74
d28 0.60 0.60 0.46
入射瞳位置 18.07 37.68 58.44
射出瞳位置 -21.04 -46.48 -74.15
前側主点位置 22.19 47.98 76.79
後側主点位置 -1.05 -10.38 -44.87
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 41.39 6.75 -0.18 -3.95
2 4 -8.48 8.35 0.98 -5.62
PR 10 ∞ 8.00 0.00 0.00
3 12 911.40 1.20 0.45 -0.35
4 15 18.97 12.71 -6.15 -11.01
5 22 33.15 3.34 0.87 -1.44
6 27 96826.88 1.20 0.45 -0.35
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -50.05
2 2 22.22
3 4 -11.47
4 6 -13.44
5 8 22.10
6 10 0.00
7 12 -1107.39
8 13 499.94
9 15 16.68
10 17 31.27
11 18 -11.06
12 20 45.80
13 22 -1143.68
14 23 516.32
15 25 34.35
16 27 -117648.78
17 28 53113.55
【0077】
数値実施例4
単位 mm
面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1* 87.448 3.50 1.58593 59.6 43.54
2 13.318 13.54 26.01
3 -145.556 1.30 1.77250 49.6 24.47
4 24.148 0.06 1.51640 52.2 22.07
5* 21.710 1.18 22.05
6 27.601 3.88 1.72825 28.5 21.85
7 97.186 (可変) 20.76
8 -54.322 1.25 1.83481 42.7 11.65
9 15.722 4.13 1.51742 52.4 11.48
10 -36.387 1.06 12.06
11(絞り) ∞ 1.50 12.26
12 57.720 2.48 1.51823 58.9 13.42
13 -32.609 (可変) 13.74
14 -28.135 0.80 1.80400 46.6 14.44
15 -73.400 0.17 14.90
16 ∞ 1.90 1.33304 55.7 15.15
17 (可変) 1.10 1.73769 40.0 15.69
18 ∞ 0.30 16.12
19 47.868 3.42 1.84666 23.8 16.99
20 -36.983 (可変) 17.38
21 59.392 5.76 1.48749 70.2 17.67
22 -18.267 1.00 1.83400 37.2 17.59
23 38.697 0.05 18.46
24 18.482 6.35 1.43875 95.0 20.18
25 -29.769 0.15 20.32
26 157.796 1.00 1.83400 37.2 19.89
27 16.754 7.24 1.48456 70.0 19.28
28* -26.534 (可変) 19.64
29 ∞ 4.50 1.33304 55.7 19.91
30 (可変) 3.80 1.48000 54.6 20.25
31 ∞ 32.19 20.25
32 ∞ 2.90 1.54400 67.6 50.00
33 ∞ 50.00

非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.81271e-005 A 6=-6.64739e-008 A 8= 1.81153e-010 A10=-2.68350e-013 A12= 1.90592e-016
第5面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.48045e-006 A 6=-4.21349e-007 A 8= 3.98551e-009 A10=-2.93680e-011 A12= 9.05546e-014
第28面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.93617e-005 A 6=-7.97543e-008 A 8= 4.56680e-009 A10=-4.19447e-011 A12= 2.35569e-013
各種データ
ズーム比 2.07
広角 中間 望遠
焦点距離 10.32 12.65 21.36
Fナンバー 3.03 3.42 4.63
画角 52.82 49.44 42.11
像高 13.60 13.60 13.60
レンズ全長 133.06 133.06 133.06
BF 1.24 1.24 1.24
d 7 17.28 13.42 4.74
d13 1.27 1.11 4.41
d20 6.90 5.62 1.26
d28 0.10 5.37 15.15
d33 1.19 0.69 2.17
r17 -33.75 -40.53 -100.91
r30 19.52 35.92 -14.06
入射瞳位置 16.95 16.53 15.25
射出瞳位置 -151.07 -121.58 -80.18
前側主点位置 26.57 27.88 31.01
後側主点位置 -9.12 -11.46 -20.16
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -14.99 23.46 6.70 -11.25
2 8 110.30 10.43 22.72 19.29
3 14 72.11 7.69 10.27 6.42
4 21 96.08 21.54 18.60 4.34
5 29 132.82 43.39 3.38 -36.64
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -27.29
2 3 -26.72
3 4 -419.79
4 6 51.72
5 8 -14.49
6 9 21.81
7 12 40.59
8 14 -57.19
9 16 101.33
10 17 -45.75
11 19 25.11
12 21 29.37
13 22 -14.76
14 24 27.08
15 26 -22.55
16 27 22.42
17 29 -58.61
18 30 40.66
19 32 0.00
【0078】
表1に各数値実施例の条件式の値を示す。
【0079】
【表1】
Figure 0005132817
【0080】
次に本発明のズームレンズを撮影光学系として用いたデジタルスチルカメラ(撮像装置)(光学機器)の実施例を図10を用いて説明する。図10において、20はカメラ本体、21は本発明のズームレンズによって構成された撮影光学系である。22はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。23は撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、固体撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダーである。このように本発明のズームレンズをデジタルスチルカメラ等の撮像装置に適用することにより、小型で高い光学性能を有する撮像装置を実現している。
【符号の説明】
【0081】
AO1 第1の屈折力可変素子
AO2 第2の屈折力可変素子

Claims (8)

  1. 広角端から望遠端へのズーミングに際して、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を正の方向に変化させる第1の屈折力可変素子と、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を負の方向に変化させる第2の屈折力可変素子を備え、前記第1の屈折力可変素子および前記第2の屈折力可変素子は、広角端から望遠端へのズーミングに際して結像倍率が増大し、広角端から望遠端へのズーミングにおいて、前記第1の屈折力可変素子を複数備える場合における屈折力変化量が最も小さい第1の屈折力可変素子の屈折力変化量、または前記第1の屈折力可変素子を1つのみ備える場合における該第1の屈折力可変素子の屈折力変化量をΔφ1minとし、前記第2の屈折力可変素子を複数備える場合における屈折力変化量が最も小さい第2の屈折力可変素子の屈折力変化量、または前記第2の屈折力可変素子を1つのみ備える場合における該第2の屈折力可変素子の屈折力変化量をΔφ2minとしたとき、
    0.05<Δφ1min・√(fw・ft)<0.5
    −0.5<Δφ2min・√(fw・ft)<−0.05
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第1の屈折力可変素子の屈折力変化量をΔφ1、広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第2の屈折力可変素子の屈折力変化量をΔφ2、広角端および望遠端における全系の焦点距離をそれぞれfw、ftとしたとき、
    0<|Δφ1+Δφ2|・√(fw・ft)<0.15
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第1の屈折力可変素子と前記第2の屈折力可変素子の少なくとも一方は、広角端から望遠端へのズーミングに際して移動するレンズ群の少なくとも一部を構成することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
  4. 最も物体側に配置されたレンズから前記第1の屈折力可変素子の物体側に隣り合うレンズまでの光学系の広角端における焦点距離をf1、最も物体側に配置されたレンズから前記第2の屈折力可変素子の物体側に隣り合うレンズまでの光学系の広角端における焦点距離をf2としたとき、
    −2.5<f1/√(fw・ft)<−0.7
    0.1<f2/√(fw・ft)<2.5
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 広角端から望遠端へのズーミングに際して屈折力が変化しないレンズ群を有し、該レンズ群の結像倍率は広角端から望遠端へのズーミングに際して増大することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 広角端から望遠端へのズーミングに際して、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を正の方向に変化させる第1の屈折力可変素子と、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を負の方向に変化させる第2の屈折力可変素子を備え、前記第1の屈折力可変素子および前記第2の屈折力可変素子は、広角端から望遠端へのズーミングに際して結像倍率が増大し、前記第1の屈折力可変素子と前記第2の屈折力可変素子の少なくとも一方は、広角端から望遠端へのズーミングに際して移動するレンズ群の少なくとも一部を構成することを特徴とするズームレンズ。
  7. 広角端から望遠端へのズーミングに際して、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を正の方向に変化させる第1の屈折力可変素子と、異なる媒質間の境界面形状を変化させることによって屈折力を負の方向に変化させる第2の屈折力可変素子を備え、前記第1の屈折力可変素子および前記第2の屈折力可変素子は、広角端から望遠端へのズーミングに際して結像倍率が増大し、最も物体側に配置されたレンズから前記第1の屈折力可変素子の物体側に隣り合うレンズまでの光学系の広角端における焦点距離をf1、最も物体側に配置されたレンズから前記第2の屈折力可変素子の物体側に隣り合うレンズまでの光学系の広角端における焦点距離をf2としたとき、
    −2.5<f1/√(fw・ft)<−0.7
    0.1<f2/√(fw・ft)<2.5
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項のズームレンズを有することを特徴とする撮像装置。
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