JP5129061B2 - 改良された時間追跡ループ - Google Patents
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Description
本発明は通信に関する。より詳しくは、本発明は、通信信号のタイミングを、この通信信号を受信する受信器のタイミングと同期させるための新規で改良された方法と装置に関する。
符号分割多元接続(CDMA)変調方式は、多くのシステムユーザが介在する通信を容易にするいくつかの技法の内の1つである。時分割多元接続(TDMA)方式、周波数分割多元接続(FDMA)方式、及び振幅圧伸単側波帯(ACSSB)などのAM変調方式などの他の技法も知られているが、CDMAはこれら他の技法に勝る重要な長所を持っている。
本明細書に開示する実施形態は、オーバラップするサンプルの累積物を用いることによって上記の問題を解決するものである。1つの態様では、信号受信器に結合されたTTLは、オーバラップサンプル累積物を用いて、受信されたスペクトル拡散信号を、高いスピードと精度で捕捉して追跡する。一実施形態では、サンプル累積物は、連続するサンプルを所定の数だけ一緒にグループ化することによって形成される。サンプル累積物とはサンプルのグループのことである。オーバラップサンプル累積物は、隣同士のサンプル累積物の所定の部分をオーバラップすることによって生成される。一実施形態では、隣同士のサンプル累積物の50%を、最初のサンプル累積物の後半(50%)が二番目のサンプル累積物の前半(50%)とオーバラップするようにオーバラップさせる。隣同士のサンプル累積物の他の所定の部分、例えば、25%あるいは75%などをオーバラップさせたりもする。オーバラップサンプル累積物は、生成されたら、TTLに送信されて、受信したスペクトル拡散信号のタイミングと信号受信器のタイミングとの間の差を示すタイミング誤差を決定する。
本発明の実施形態を以下に詳細に説明する。しかしながら、本発明は、請求項に定義されまた含まれる多くの様々な方法によって実施可能である。本発明は、明示的に説明されている実施形態より一般的であり、特定の実施形態によってではなく、添付された請求項によって規定される。
以下に、本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
時間追跡ループで残留タイミング誤差の標準偏差を減少させる方法であって、
受信した通信信号を周期的にサンプリングして、複数のサンプルを発生させ;
前記サンプルの内の少なくとも1部をメモリに記憶して、各々がK個のサンプルを含む複数の累積物を形成し;
前記メモリ中の隣り合った累積物をオーバラップ係数Pでオーバラップさせ;
前記オーバラップする累積物に基づいてタイミング調整を決定し;及び
前記受信した通信信号のタイミングを、前記タイミング調整にしたがって調整する;
ことを備える方法。
[2]
前記通信信号はスペクトル拡散通信信号である、[1]に記載の方法。
[3]
前記通信信号はCDMA逆パイロット信号である、[2]に記載の方法。
[4]
Kは約32から512の範囲にある、[1]に記載の方法。
[5]
Pは約25%から75%の範囲にある、[1]に記載の方法。
[6]
Pは約50%である、[5]に記載の方法。
[7]
約2分の1チップだけ前記受信した通信信号より早いタイミングを有する早発オーバラップ累積信号を生成し;
約2分の1チップだけ前記受信した通信信号より遅いタイミングを有する遅発オーバラップ累積信号を生成する;
ことをさらに備える、[1]に記載の方法。
[8]
前記決定の動作は、前記早発オーバラップ累積信号のエネルギーと前記遅発オーバラップ累積信号のエネルギーを比較して、前記タイミング調整を決定することを備える、[7]に記載の方法。
[9]
前記決定の動作は、前記早発オーバラップ累積信号の大きさと前記遅発オーバラップ累積信号の大きさを比較して、前記タイミング調整を決定することを備える、[7]に記載の方法。
[10]
受信した通信信号を追跡する方法であって、
前記受信した通信信号のサンプルを複数個累積して、各々が所定の数のサンプルを含む複数のサンプルグループを形成し;
隣同士のサンプルグループの所定の部分をオーバラップさせ;及び
前記オーバラップされたサンプルグループに基づいてタイミング誤差を決定する;
ことを備える方法。
[11]
前記受信した通信信号はCDMA逆パイロット信号である、[10]に記載の方法。
[12]
スペクトル拡散通信システムにおいて、受信した通信信号のタイミング特性と受信ユニットのタイミングインジケータ間の差であるタイミング誤差を追跡するシステムであって、
前記受信した通信信号をサンプリングして、複数のサンプルを発生する手段と;
前記サンプルの内の少なくとも一部をメモリに記憶して、各々が所定の数のサンプルからなる複数の累積物を形成する手段と;
隣り合った累積物の所定の部分をオーバラップさせて、複数のオーバラップする累積物を形成する手段と;及び
前記オーバラップする累積物に基づいてタイミング誤差を決定する手段と、
を備えるシステム。
[13]
前記受信した通信信号はCDMA信号である、[12]に記載のシステム。
[14]
前記所定の部分は約50%である、[12]に記載のシステム。
[15]
各累積物は所定の数の連続するサンプルからなる、[12]に記載のシステム。
[16]
タイミング誤差だけオフセットされるタイミングメカニズムを有するスペクトル拡散通信信号を受信するための信号プロセッサであって、
受信された通信信号をサンプリングし、各々が所定の数のサンプルを含む複数のサンプル累積物を生成するように構成されたサンプリングモジュールであって、隣り合ったサンプル累積物の所定の部分がオーバラップされるサンプリングモジュールと;
前記複数のオーバラップ累積物から誘導された早発通信信号を生成するように構成されたアドバンスモジュールと;
前記複数のオーバラップ累積物から誘導された遅発通信信号を生成するように構成されたリタードモジュールと;及び
前記早発通信信号と遅発通信信号の間のエネルギー差を測定し、それに反応してタイミング誤差を決定するように構成されたタイミング弁別器と;
を備える信号プロセッサ。
[17]
前記タイミング誤差を用いて、前記タイミングメカニズムをオフセットする、[16]に記載の信号プロセッサ。
[18]
前記早発通信信号は、約2分の1チップだけ前記受信した通信信号より早い、[16]に記載の信号プロセッサ。
[19]
前記遅発通信信号は、約2分の1チップだけ前記受信した通信信号より遅い、[18]に記載の信号プロセッサ。
[20]
前記受信した通信信号はCDMA信号である、[16]に記載の信号プロセッサ。
[21]
前記受信した通信信号はCDMA2000逆パイロット信号である、[16]に記載の信号プロセッサ。
[22]
タイミング誤差だけオフセットされるタイミングメカニズムを有する信号プロセッサであって、
受信した通信信号から複数のサンプルを得るように構成されたサンプラと;
前記複数のサンプルの内の所定の数のサンプルからなる複数のサンプルグループを生成するように構成された累積器であって、前記累積器は隣り合ったサンプルグループの所定の部分をオーバラップして、複数のオーバラップするサンプルグループからなるオンタイム信号を形成するように構成されている累積器と;
前記複数のオーバラップサンプルグループから誘導された早発信号を生成するように構成されたアドバンスモジュールと;
前記複数のオーバラップサンプルグループから誘導された遅発信号を生成するように構成されたリタードモジュールと;及び
前記早発通信信号と遅発通信信号の間のエネルギー差を測定し、それに反応してタイミング誤差を決定するように構成されたタイミング弁別器と;
を備える信号プロセッサ。
[23]
前記タイミング誤差を用いて、前記タイミングメカニズムをオフセットする、[22]に記載の信号プロセッサ。
[24]
前記早発通信信号は前記オンタイム信号より1チップ未満だけ早く、前記遅発通信信号は前記オンタイム信号より1チップ未満だけ遅い、[22]に記載の信号プロセッサ。
[25]
前記通信信号はスペクトル拡散信号である、[22]に記載の信号プロセッサ。
[26]
前記所定の数は約32から512の範囲にある、[22]に記載の信号プロセッサ。
[27]
前記所定の数は約32から512の範囲にある、[22]に記載の信号プロセッサ。
[28]
受信した通信信号を追跡するシステムであって、
所定の数の信号サンプルの複数の累積物を形成するように構成された累積器であって、前記累積器が隣り合った累積物を組み合わせ、これで、隣り合った累積物の所定の部分がオーバラップされるようにする累積器と;及び
前記オーバラップした累積物に基づいてタイミング誤差を決定するように構成されたタイミング弁別器と;
を備えるシステム。
[29]
前記受信した通信信号はスペクトル拡散信号であり、前記システムは、前記タイミング誤差と関連した疑似雑音オフセットを用いて前記受信した通信信号をデスプレッドさせるように構成されたデスプレッダをさらに備える、[28]に記載のシステム。
Claims (25)
- 時間追跡ループで残留タイミング誤差の標準偏差を減少させる方法であって、
複数のサンプルグループを形成するために、受信した通信信号のサンプルを複数個累積することと、なお、前記サンプルグループのそれぞれは、所定の数のサンプルを含む;
隣同士のサンプルグループの所定の部分をオーバラップさせることと;及び
前記オーバラップされたサンプルグループに基づいてタイミング誤差を決定することと;
を備え、
前記方法は、
前記複数のサンプルを発生させるために、前記受信した通信信号を周期的にサンプリングすることと;
前記複数のサンプルグループに対応する複数の累積物を形成するために、前記サンプルの内の少なくとも一部をメモリに記憶することと、なお、各累積物はK個のサンプルを含み、前記オーバラップさせることは、前記メモリ中の隣り合った累積物をオーバラップ係数Pでオーバラップさせることを備える;
前記オーバラップする累積物に基づいてタイミング調整を決定することと;及び
前記受信した通信信号のタイミングを、前記タイミング調整にしたがって調整することと;
をさらに備え、
前記方法は、
前記受信した通信信号より早いタイミングを有する早発オーバラップ累積信号を生成することと;
前記受信した通信信号より遅いタイミングを有する遅発オーバラップ累積信号を生成することと;
をさらに備え、
前記決定の動作は、
前記タイミング調整を決定するために、前記早発オーバラップ累積信号のエネルギーまたは大きさと前記遅発オーバラップ累積信号のエネルギーまたは大きさを比較すること、
を備える、
方法。 - 前記受信した通信信号はCDMA逆パイロット信号である、請求項1に記載の方法。
- 前記通信信号はスペクトル拡散通信信号である、請求項1に記載の方法。
- 前記通信信号はCDMA逆パイロット信号である、請求項3に記載の方法。
- Kは約32から512の範囲にある、請求項1に記載の方法。
- Pは約25%から75%の範囲にある、請求項1に記載の方法。
- Pは約50%である、請求項6に記載の方法。
- 前記早発オーバラップ累積信号は、約2分の1チップだけ前記受信した通信信号より早いタイミングを有し;
前記遅発オーバラップ累積信号は、約2分の1チップだけ前記受信した通信信号より遅いタイミングを有する;
請求項7に記載の方法。 - 受信した通信信号を追跡するシステムを備えるスペクトル拡散通信システムでのタイミング誤差を追跡するシステムであって、
所定の数の信号サンプルの複数の累積物を形成するように構成された累積器と、なお、前記累積器は、隣り合った累積物の所定の部分がオーバラップされるように、隣り合った累積物を組み合わせる;及び
前記オーバラップした累積物に基づいて前記タイミング誤差を決定するように構成されたタイミング弁別器と;
を備え、
前記タイミング誤差は、前記受信した通信信号のタイミング特性と受信ユニットのタイミングインジケータとの間の差であり、
前記タイミング誤差を追跡するシステムは、
複数のサンプルを発生させるために、前記受信した通信信号をサンプリングするための手段と;
前記複数の累積物を形成するために、前記サンプルの内の少なくとも一部をメモリに記憶するための手段と、なお、各累積物は、所定の数のサンプルを含む;
複数のオーバラップする累積物を形成するために、隣り合った累積物の所定の部分をオーバラップさせるための手段と;
前記複数のオーバラップする累積物から導き出される早発オーバラップ累積信号を生成するための手段と;
前記複数のオーバラップする累積物から導き出される遅発オーバラップ累積信号を生成するための手段と;及び
前記オーバラップする累積物に基づいて前記タイミング誤差を決定するための手段と;
をさらに備え、
前記決定するための手段は、
タイミング調整を決定するために、前記早発オーバラップ累積信号のエネルギーまたは大きさと前記遅発オーバラップ累積信号のエネルギーまたは大きさを比較するための手段;
を備える、
システム。 - 前記受信した通信信号はスペクトル拡散信号であり、前記システムは、
前記タイミング誤差と関連した疑似雑音オフセットを用いて前記受信した通信信号をデスプレッドするように構成されたデスプレッダ、
をさらに備える、請求項9に記載のシステム。 - 前記受信した通信信号はCDMA信号である、請求項9に記載のシステム。
- 前記所定の部分は約50%である、請求項9に記載のシステム。
- 各累積物は所定の数の連続するサンプルを備える、請求項9に記載のシステム。
- 受信した通信信号を追跡するためのシステムであって、
所定の数の信号サンプルの複数の累積物を形成するように構成された累積器と、なお、前記累積器は、隣り合った累積物の所定の部分がオーバラップされるように、隣り合った累積物を組み合わせる;及び
前記オーバラップした累積物に基づいてタイミング誤差を決定するように構成されたタイミング弁別器と;
を備え、
前記システムは、前記タイミング誤差だけオフセットされるタイミングメカニズムを有するスペクトル拡散通信信号を受信するための信号プロセッサ、を備え、
前記信号プロセッサは、
前記受信された通信信号をサンプリングし、前記複数のサンプル累積物を生成するように構成されたサンプリングモジュールと、なお、前記サンプル累積物の各々は前記所定の数のサンプルを備え、隣り合ったサンプル累積物の所定の部分がオーバラップされる;
前記複数のオーバラップ累積物から導き出される早発通信信号を生成するように構成されたアドバンスモジュールと;
前記複数のオーバラップ累積物から導き出される遅発通信信号を生成するように構成されたリタードモジュールと;及び
前記早発通信信号と遅発通信信号との間のエネルギー差または大きさの差を測定し、それに応じてタイミング誤差を決定するように構成されたタイミング弁別器と;
を備える、
システム。 - 前記タイミング誤差を用いて、前記タイミングメカニズムをオフセットする、請求項14に記載の信号プロセッサ。
- 前記早発通信信号は、約2分の1チップだけ前記受信した通信信号より早い、請求項14に記載の信号プロセッサ。
- 前記遅発通信信号は、約2分の1チップだけ前記受信した通信信号より遅い、請求項14に記載の信号プロセッサ。
- 前記受信した通信信号はCDMA信号である、請求項14に記載の信号プロセッサ。
- 前記受信した通信信号はCDMA2000逆パイロット信号である、請求項14に記載の信号プロセッサ。
- 受信した通信信号を追跡するためのシステムであって、
所定の数の信号サンプルの複数の累積物を形成するように構成された累積器と、なお、前記累積器は、隣り合った累積物の所定の部分がオーバラップされるように、隣り合った累積物を組み合わせる;及び
前記オーバラップした累積物に基づいてタイミング誤差を決定するように構成されたタイミング弁別器と;
を備え、
前記システムは、タイミング誤差だけオフセットされるタイミングメカニズムを有する信号プロセッサ、を備え、
前記信号プロセッサは、
前記受信した通信信号から複数のサンプルを得るように構成されたサンプラと;
前記所定の数の前記複数のサンプルを備える前記複数の累積物に対応する複数のサンプルグループを生成するように構成された累積器と、なお、前記累積器は、複数のオーバラップするサンプルグループを備えるオンタイム信号を形成するために、隣り合ったサンプルグループの所定の部分をオーバラップする;
前記複数のオーバラップサンプルグループから導き出される早発信号を生成するように構成されたアドバンスモジュールと;
前記複数のオーバラップサンプルグループから導き出される遅発信号を生成するように構成されたリタードモジュールと;及び
前記早発信号と遅発信号の間のエネルギー差または大きさの差を測定し、それに応じてタイミング誤差を決定するように構成されたタイミング弁別器と;
を備える、
システム。 - 前記タイミング誤差を用いて、前記タイミングメカニズムをオフセットする、請求項20に記載の信号プロセッサ。
- 前記早発信号は前記オンタイム信号より1チップ未満だけ早く、前記遅発信号は前記オンタイム信号より1チップ未満だけ遅い、請求項20に記載の信号プロセッサ。
- 前記通信信号はスペクトル拡散信号である、請求項20に記載の信号プロセッサ。
- 前記所定の数は約32から512の範囲にある、請求項20に記載の信号プロセッサ。
- 前記所定の数は約32から512の範囲にある、請求項20に記載の信号プロセッサ。
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