JP5127717B2 - 胸骨支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、胸郭を囲む少なくとも1つの緊張要素と少なくとも1つの緊張要素の補助により胸郭に押圧されることができる支持要素とを含む胸郭支持装置に関する。
このタイプの支持装置は、例えば肋骨骨折用ベルトとして使用され、肋骨骨折後に胸郭を固定して回復を促進する働きをする。このような肋骨骨折用ベルトは、例えば胸郭を囲む帯で形成され、これは、適切な締め付けにより呼吸時に胸部拡張に制限をもたらす緊張又は締め付け要素としてよい。このような肋骨骨折用ベルトはまた、特に開胸後に、背痛を抑制するために脊柱を支持する。
肋骨骨折用ベルトは、例えば英国特許第626425(A)号明細書により知られている。
国際公開第96/28129(A1)号パンフレットにより類似の装置が知られているが、これは、肋骨胸部用ベルトではなく心肺蘇生装置として使用される。この装置は、胸郭に適当な圧力を作用させるために内側にエア・クッションが設けられた胸郭囲みベルトで形成される。
胸郭の固定は、肋骨の損傷後だけでなく、例えば心臓手術の過程における開胸後にも必要である。胸郭を閉じた後、それぞれの傷口は、迅速な回復を確実にするために固定されなければならないが、この固定化は呼吸時に引き起こされる胸部拡張により困難になる。特に、咳のとき及び胸郭の他の急拡大のときに傷口に強い緊張力が加わることから、本発明は、回復をさらに促進するために傷口領域での胸郭の十分な固定化を実現すると同時に傷口領域を保護しながら呼吸によって引き起こされる胸部拡張を可能にする、最初に定義した種類の支持装置を提供することを目的とする。
この問題を解決するために、本発明による支持装置は、本質的には、支持要素が、支持される胸部部分の両側に配置される少なくとも2つのクッションなどで形成されており、緊張要素が、支持される胸部領域に亘り2つのクッションの間を延在する第1の部分の緊張方向の弾性力がクッションの間を反対方向に延在する第2の部分より低くなっている弾力性が異なる少なくとも2つの部分を含むことを特徴とする。支持要素が支持される胸部部分の両側に配置される少なくとも2つのクッションなどで形成されることから、一方では、緊張又は締め付け要素が、支持されるべき胸部部分、特に開胸によって生じた傷口に直接置かれることが防止され、他方では、クッションの間に位置する胸部領域が実質的に拡張をしないままであることが保証される。また、この目的のために、実際に、本発明によると緊張要素は、支持される胸部領域に亘り2つのクッションの間を延在する部分の弾性力が緊張要素の残りの部分の弾性力より低くなるようにされている。緊張要素が支持される胸部領域に亘り延在する部分において低い弾性力を有することにより、或いは、緊張要素が好ましくは上記の部分のすべてにおいて実質的に弾性力をもたないことにより、傷口を囲む2つのクッション間の距離が実質的に一定に維持され、それによりこの損傷を受けやすい領域に胸部拡張が影響しないようになる。胸部拡張は、クッション間を反対方向に延在する部分のみに、すなわち胸郭が無傷でありしたがって傷口の回復を一切必要としない領域のみに影響する。それにより、手術後の部位において、言い換えると、例えば心臓又は肺の手術後において、開胸手術の傷跡が保護され、傷跡が開く危険性が低くなりしたがって術後痛が軽減される。
本発明による支持装置を個別の用途に適合させるために、緊張要素の第1の部分の長さが調節可能になるように構成することが好ましい。それにより、支持される胸部部分領域の2つのクッションの間のスペーサとして機能する緊張又は締め付け要素の有効な長さ、胸郭に作用する全体の圧力を適合することができる。
クッションが滑ると直ちに緊張力が生じ、したがって傷口領域が不安定になることから、2つのクッション間の一定な距離を保つために、クッションが滑ることなく胸郭に対してのその位置を維持するように注意しなければならないのは当然である。これに関連して、一方では、クッションは滑ることがないように適切に作られなければならず、その結果、本発明による支持装置の好適なさらなる例により、それぞれのクッションには胸郭に面した側に摩擦力を強める層が設けられる。他方では、胸郭に対するクッション圧力は径方向において確実に十分高くなければならず、これは、本発明による構成では、胸郭を囲む緊張又は締め付け要素が介在するクッションを介して胸郭に作用しているという点で既に強化されている。したがって、支持される領域における緊張又は締め付け要素は胸郭上に直接置かれることはなく、それにより、緊張又は締め付け要素による周縁方向の力がクッション領域で径方向に作用する成分に効率的に分解される。クッションの位置が高くなると、すなわちクッション領域における胸郭からの緊張要素の距離が増すと、クッションにより胸郭に作用する力が増大する。
既に言及したように、呼吸時に起こる胸部拡張は、本発明による支持装置により、緊張又は締め付け要素の弾性力によって可能になる程度まで許容され、上記の弾性力が、支持される胸部領域の外側に位置する緊張又は締め付け要素の領域に主にもたらされる。しかし、緊張又は締め付け要素の第2の部分は長さ全体に亘って弾性的に設計される必要はなく、第2の部分は、弾性力が制限される拡張ゾーンを含み、さらにこの拡張ゾーンの外側では実質的に弾性力をもたないようになされることが好ましい。このような構成により、緊張又は締め付け要素の許容可能な拡張を制限及び調整することが実現可能になるが、これは、拡張ゾーンによって可能となる拡張を超えた場合はそれ以上のいかなる拡張も防止されるからである。このようにして、支持効果が改善され、支持装置の安定性が向上する。
支持装置を個別の胸部周縁に適合させるために、構成は、第2の部分の長さが調整可能になるようにさらに工夫されることが好ましい。
好適な方式では、緊張要素は、互いに間隔が空けられた関係でそれぞれが胸郭を囲む少なくとも2つのストラップ又はベルトから構成される。複数のストラップ又はベルトを用意することにより、身体の個別の形状への適合を改善することが実現可能になり、例えば、種々の長さの調整装置を個々のストラップ又はベルトに対して採用することができるようになる。また、個々のストラップ又はベルトの幅は、最適な圧力分布を実現してそれにより着用感を改善するために1つ1つ異なるように選択されることができる。対象となるストラップが、他のストラップと比較して一様な表面圧力を実現するためにより大きな緊張力を作用させなければならない場合、例えばより幅の大きいストラップを使用することができる。個々のストラップ又はベルトの間に残存する自由空間が、空気循環を高めてそれにより皮膚の局部的な加温を低減させる働きをする。
着用感をさらに向上させるために、緊張又は締め付け要素の第2部分が、緊張要素と胸郭との間に位置するようになる追加のクッションを保持するようになすことが好ましい場合があり、追加クッションの配置は、この追加クッションが胸郭の側領域に位置するように工夫されることが好ましい。その結果、より大きな表面に亘って圧力を分布させることが実現され、それにより、個々のベルトによる皮膚の圧迫又はおそらく存在する脂肪組織の圧迫が防止される。追加のクッションは一方では、快適度を向上させるために背部領域にも設けられてもよい。
支持装置の多様性を向上させるために、クッションが緊張要素に着脱可能に連結されるようになすことが好ましい。着脱可能な連結は、例えばマジック・テープの補助によってという従来の方式で実現されてよく、例えば洗浄のための容易な交換性が確保される。また、種々のクッション手段の中から選択するオプションが用意される。
支持装置の安定性を改善するために、緊張要素が2つの肩ストラップと連結するようになすことが好ましい場合がある。この肩ストラップは、支持装置が患者の胸郭から滑り落ちるのを防止する。また、肩ストラップの締め付けにより、周縁方向の張力が同時に増大する、すなわち、胸郭に加わる圧力が増大する。
最後に、緊張要素及び/又は背面部分に、例えば磁石又は電気的に刺激を与える電極などの治療補助器具を受けるためのポケットが設けられてよい。このようなポケットは一方で、このポケットが例えば痛みの軽減のためといった個々のケースで所望される場合、例えば冷却要素として使用されることもできる。
以下では、図に概略的に示した例示的な実施例を用いて本発明をより詳細に説明する。
図より、本発明による支持装置が、本質的に、胸郭を囲む緊張又は締め付け要素と、緊張要素によって胸郭に押圧されるクッションから構成されていることがわかる。本実施例の緊張又は締め付け要素は3つのストラップ(緊張要素)1から構成される。各ストラップ1は、互いに間隔が空けられた関係でそれぞれが胸郭を取り囲んでおりさらにクッション2、3、4及び5とそれぞれが連結又は係合している。クッション2と3との間には、支持される胸部領域、すなわち、本実施例では、心臓又は肺手術を行うために胸郭が切開された骨周辺の領域が位置する。クッション2及び3は従来の材料で作られてよく、容易な交換性を確保するために例えばマジック・テープの補助によりストラップ(緊張要素)1又は前面部分9と連結する。胸郭と面しているクッション側には、例えばネオプレンで作られた摩擦力を強める層がクッションが皮膚上で滑るのを防止するために設けられてよい。クッション2及び3はまた、単一のクッション要素を形成するために連結されてよい。このようなクッション要素は、支持される胸部領域の両側の胸郭上に置かれ、支持される胸部領域に凹部を含み、それにより例えばU形断面を有する。
胸郭を囲む緊張要素1は、各々、周縁方向に一部品で形成されてよく、着用及び着脱を容易にするためにその中央領域にバックル6が設けられる。しかし本実施例では、一部品構成の緊張ストラップ1は設けられておらず、例えばマジック・テープ手段の補助により両側面においてそれぞれ側面部分8と連結される背面部分7が配置される。また、側面部分8は、それぞれクッション2及び3まで延在しており、前面部分9によって上記2つの側面部分8が互いに連結される。2つの肩ストラップ10が前面部分9と背面部分7との間に設けられ、これは、バックル11により、再び外されることができるとともに長さが調整可能である。ストラップ10は支持装置が滑り落ちるのを防止する。しかし、支持装置が上方向に滑る場合には、ループ12が前面及び/又は横に設けられ、それにより、支持装置を手動で引き下げることができる。
緊張ストラップ1で形成される緊張要素は、2つのクッション2と3との間を延在する第1の部分13を有する。緊張ストラップ1はこの第1の部分13では、クッション2と3との間で一定の距離が維持されるように、実質的に非弾性である。もし、クッション2及び3が胸郭に対して滑らないならば、クッション2と3との間に位置する胸部領域並びに開胸による傷口が安定する。実際には、呼吸による胸部拡張の間に、特に例えば咳のときなどの急な胸部拡張の間に、不安定になる危険性がある。常に互いから変わらない距離で維持される2つのクッション2及び3により、傷口領域の胸部拡張を効果的に防止し、胸部の拡張は、2つのクッション2及び3によって規定される前記領域の外側にある胸部の他の領域でのみ起こる。緊張ストラップ1のこの第2の部分14では、すなわち、クッション2及び3の間を反対方向に延在する前記他の周辺部分では、胸部の拡張により、緊張ストラップ1の長さが緊張ストラップ1の弾性力の範囲内で変化する。この目的のために、緊張ストラップ1は弾性力が制限されている拡張ゾーン15を含む。拡張ゾーン15は、本明細書では、弾性ストラップ部分に加えてこれと平行する拡張しないストラップ部分から構成され、拡張しないストラップ部分は、弾性部分の予め定められた拡張を超えた後にのみ作用するようになり、それによりそれ以上のいかなる拡張も防止する。
この例示的な実施例では、四角形のクッションのみを示した。しかし、クッションは、もちろん、傾斜している或いは他の任意の形状であってもよく、さらに、長さ、幅及び厚さに関して異なる寸法を有してもよい。冷却要素はクッションに一体化されてもよい。
本用途を女性に対しても快適なものにするために、3つの緊張要素1のうちの真ん中の1つは省略されてもよく、例えば支持装置に一体化されるブラジャーと置き換えられてもよい。緊張ストラップ1に使用する材料は、繊維又は合成材料から構成されてよい。
模型に適用された本発明による支持装置の前面図である。 背面図である。 側面図である。

Claims (11)

  1. 胸郭を囲む少なくとも1つの緊張要素と、前記少なくとも1つの緊張要素の補助により胸郭に押圧されることができる支持要素とを含む胸郭支持装置であって、前記支持要素が、胸骨の両側に配置される少なくとも2つのクッション(2、3)で形成され、前記緊張要素(1)が、胸骨に亘り前記2つのクッション(2、3)の間を延在する第1の部分(13)の緊張方向の弾性力が、前記クッション(2、3)の間を反対方向に延在する第2の部分(14)より低くなっている弾性力が異なる少なくとも2つの部分を含むことを特徴とする、胸支持装置。
  2. 胸骨に亘り前記2つのクッション(2、3)の間を延在する前記緊張要素(1)の前記第1の部分(13)が緊張方向に弾性力を有さないことを特徴とする、請求項1に記載の支持装置。
  3. 前記第1の部分(13)の長さが調整可能であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の支持装置。
  4. 前記第2の部分(14)が、弾性力が制限された拡張ゾーン(15)を含み、前記拡張ゾーン(15)の外側では弾性力をもたないことを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の支持装置。
  5. 前記第2の部分(14)の長さが調整可能であることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載の支持装置。
  6. それぞれの前記クッション(2、3)には胸郭に面した側に摩擦力を強める層が設けられることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載の支持装置。
  7. 前記緊張要素(1)が、互いに間隔が空けられた関係でそれぞれが胸郭を囲む少なくと
    も2つの緊張ストラップから構成されることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項に記載の支持装置。
  8. 前記緊張要素(1)の前記第2の部分(14)が、胸郭の側方の領域及び/又は背領域に位置するようになる追加のクッション(4、5)を保持することを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項に記載の支持装置。
  9. 前記クッション(2、3、4、5)が前記緊張要素(1)に着脱可能に連結されることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項に記載の支持装置。
  10. 前記緊張要素(1)が2つの肩ストラップ(10)に連結されることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項に記載の支持装置。
  11. 前記緊張要素(1)に、例えば磁石又は電気的に刺激を与える電極などの治療補助器具を受けるためのポケットが設けられることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一項に記載の支持装置。
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