JP5127641B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、吸込み具から吸引した塵埃などを除去するフィルタを自動的にメンテナンスする機構を備えた電気掃除機に関するものである。
従来の電気掃除機には、集塵室と電動送風機との間の連通口の付近に除塵手段を設けたものがある。除塵開始用のスイッチを操作することによって除塵手段が振動し、この振動により連通口付近に付着した塵埃をはたき落としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−135958号公報(第6−7頁、図2)
しかしながら、前述した従来の電気掃除機では、徐塵手段の動作を停止させるためには使用者が徐塵停止用のスイッチを押す必要があり、使用者が徐塵停止用のスイッチを押下するまでの間は、徐塵手段が振動しているため、騒音を気にする時間帯に掃除をするときに徐塵手段の振動音がわずらわしく感じるという課題があった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、騒音を気にする時間帯で掃除を行うときに選択される低出力で運転している電動送風機を停止させたとき、自動的に徐塵を行わないようにして徐塵による騒音が発生しないようにすると共に、消費電力の節約が可能な電気掃除機を得ることを目的とする。
本発明に係る電気掃除機は、吸引風を発生して吸込み具より塵埃を吸引し本体内に取り込む電動送風機と、電動送風機により吸引された塵埃を集塵する集塵室と、集塵室に設けられた1次フィルタ部と、1次フィルタ部を通過した塵埃を除去する微細フィルタを有する2次フィルタ部と、2次フィルタ部の微細フィルタに付着した塵埃を除去する除塵手段と、除塵手段の動作を制御する除塵制御手段とを備え、除塵制御手段は、最高出力より低い出力で吸引風を発生している電動送風機が停止されたとき、除塵手段を動作させないようにする除塵手段停止モードを備えている
本発明に係る電気掃除機によれば、最高出力より低い出力で吸引風を発生している電動送風機が停止されたとき、除塵手段を動作させないようにする除塵手段停止モードを備えているので、除塵のための操作の煩わしさがなくなり、騒音を気にする時間帯で掃除を行うときに選択される低出力での運転後の除塵による騒音をなくすことができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の外観を示す斜視図、図2は電気掃除機の掃除機本体を上から見て示す断面図である。
実施の形態1の電気掃除機は、図1に示すように、電動送風機2、集塵室4及び2次フィルタ部5を有する掃除機本体1と、掃除機本体1の接続部7に着脱可能に連結されたホース3と、このホース3に着脱可能に連結された延長管9と、延長管9の先端に着脱可能に取り付けられた吸込み具8と、商用電源を掃除機本体1に供給するための電源プラグ10とを備えている。吸込み具8は、床面の塵埃等を吸引するためのもので、回転ブラシ、回転ブラシを回転させるブラシモータ、吸込み具8が床面から持ち上げられたときにブラシモータの駆動を停止する安全スイッチ等を備えている。ホース3には、例えば3本のピアノ線が内蔵されており、吸引風の強弱を選択するための各種スイッチ、停止スイッチ等を有する操作部6が設けられている。なお、操作部6については後述する。
掃除機本体1には、図2に示すように、接続部7を介してホース3と連通する本体吸気口11と、本体吸気口11に連通する連結風路12と、連結風路12の2次フィルタ部5側の壁面に穿設された複数の孔からなるバイパス風路17とが設けられている。連結風路12の下流側には1次フィルタ部13を有する集塵室4が設けられ、1次フィルタ部13の下流側には前述の2次フィルタ部5が取り付けられ、2次フィルタ部5の下流側には電動送風機2が設置されている。1次フィルタ部13は、サスメッシュ等を用いて形成され、比較的大きなゴミを除去するフィルタである。2次フィルタ部5は、例えば円錐台状に形成され、その周面には、HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルタ等を用いたプリーツ状の微細フィルタ14が形成され、1次フィルタ部13を通過した微細な塵埃を除去する。この2次フィルタ部5は、近傍に配置された除塵モータによって回転するように構成されている。なお、2次フィルタ部5の外観形状を円錐台としたが、円柱状でもよい。
また、掃除機本体1には、2次フィルタ部5を覆うカバー16と、このカバー16にプリーツ状の微細フィルタ14に当たるように取り付けられた除塵板15とが設けられている。除塵板15は、例えば弾性を有する板である。この除塵板15と前述の除塵モータとで除塵手段が構成されている。前述したバイパス風路17は、本体吸気口11に流入された吸引風の一部を直接2次フィルタ部5へ送り込む役割を果たしている。なお、バイパス風路17は必ずしも設けなくともよい。また、連結風路12にサイクロン分離構造を形成し、バイパス風路17への塵埃の流入を抑制する構成をとってもよい。サイクロン分離構造とは、旋回気流を発生させ、遠心力を利用して空気と塵埃を分離させるものである。
ここで、図2を参照して吸引風の流れについて説明する。
(1)本体吸気口11から掃除機本体1内に流入した吸引風は、カバー16の正面に衝突し、連結風路12を介してカバー16の側面に迂回するようにガイドされる。
(2)連結風路12の壁面にバイパス風路17を設けている場合は、吸引風の一部はこれを通過して2次フィルタ部5に達する。
(3)連結風路12を通過した吸引風は、連結風路12の下流側に設けられた集塵室4に到達し、1次フィルタ部13を通過する。この時、比較的大きなゴミは、1次フィルタ部13で除去され、そのまま集塵室4に蓄積される。
(4)1次フィルタ部13を通過した吸引風は、2次フィルタ部5に到達する。2次フィルタ部5の周面に設けられた微細フィルタ14により、1次フィルタ部13を通過した微細な塵埃が除去される。
(5)2次フィルタ部5を通過した吸引風は、2次フィルタ部5の下流側に設置された電動送風機2に吸い込まれ、外部に排出される。
次に、図3を用いて2次フィルタ部5周辺の構成について説明する。
図3は実施の形態1に係る電気掃除機の2次フィルタ部周辺の構成を示す斜視図である。
円錐台状の2次フィルタ部5は、例えば開口面が下流側に設置された電動送風機2と対向する有底筒状のカバー16内に収納されている。カバー16の周面のうち1次フィルタ部13と対向する面は、風路を介して1次フィルタ部13と連通されている。また、カバー16の周面のうち下側の面には、カバー16内を自然落下する塵埃を外部に排出する塵戻し口18が設けられ、この塵戻し口18は風路19と連通され、さらに、風路19は連結風路12に連通している。塵戻し口18より自然落下してカバー16の外に排出された塵埃は、風路19を介して連結風路12に戻される。その後、吸引風の流れにしたがって再び1次フィルタ部13と2次フィルタ部5を介して除去される。微細な塵埃は、この一連の流れを繰り返すことで、最終的に集塵室4内に蓄積される。
このように、カバー16の下方に設けられた風路19により、塵埃が必ず1次フィルタ部13の上流にある集塵室4に集積されることになるため、1次フィルタ部13と2次フィルタ部5とで個別に集塵室を設ける必要がなく、掃除機本体1の小型化を図ることができる。また、カバー16内を自然落下する塵埃は塵戻し口18より排出されるため、塵埃排出のための機構を新たに設ける必要がなく、製造の簡易化などの観点から有利である。
なお、風路19の一方の端部は、前述の通り連結風路12に連通しているが、もう一方の端部は、必ずしもいずれかの部分に連通していなくともよく、例えばカバー16、もしくは掃除機本体1の筐体で遮断してもよい。あるいは、風路19内の通気を良くするために、本体吸気口11の近傍に連通させるように構成することもできる。このように構成すれば、本体吸気口11より流入する吸引風の一部は風路19内の塵埃を巻き込んで連結風路12に向かうため、風路19内に蓄積した塵埃も除去できる。また、風路12を介さず、直接連結風路12に塵戻し口18を形成してもよい。
ここで、掃除機本体内に流入した吸引風の流れについて図4を用いて説明する。図4は2次フィルタ部周辺をより立体的に示す斜視図である。
本体吸気口11から掃除機本体内に流入した吸引風は、同図(a)に太線矢印で示すように、連結風路12を通過し、集塵室4に達する。続いて1次フィルタ部13により粗いゴミを除去された後、2次フィルタ部5により細かな塵埃が除去され、電動送風機2に向かって進行する。この時、カバー16内に流入した吸引風の一部は、同図(b)に太線矢印で示すように、カバー16の塵戻し口18から風路19内に流れる。そして、風路19に連通された連結風路12に戻され、同図(a)と同様に1次フィルタ部13を介して2次フィルタ部5に至る。
2次フィルタ部5は、運転を重ねるにつれて微細フィルタ14に塵埃が蓄積されるため、次第にフィルタ自体の性能や吸気効率が低下していく場合がある。こうした事態を回避するため、2次フィルタ部5に除塵板15により振動を与えて、微細フィルタ14に付着した塵埃を振るい落とすなどのメンテナンスを行う。この振るい落とされた塵埃は、塵戻し口18よりカバー16の外に排出され、風路19に至る。
次に、実施の形態1に係る電気掃除機の回路構成について図5を用いて説明する。図5は実施の形態1に係る電気掃除機の回路図である。
商用電源30と接続される15A電流ヒューズ31は、例えば電動送風機2の回転ロックにより回路上に流れる異常電流を遮断する保護装置である。4A電流ヒューズ32は、例えばブラシモータ37の回転ロックにより回路上に流れる異常電流を遮断する保護装置である。直流電源装置34は、入力側が電源間に直列に接続された電解コンデンサC1とダイオードD1の接続点に接続され、出力側から所定の直流電圧(DC12V)を出力する。定電圧電源35は、入力側が電解コンデンサC2に接続され、出力側から所定の定電圧(DC5V)を出力する。前述の電解コンデンサC2は定電圧電源35の発振を押さえるためのコンデンサである。定電圧電源35の出力とグランドとの間に接続された電解コンデンサC3は、定電圧電源35の出力を安定化させるためのコンデンサである。定電圧電源35は、マイクロコンピュータ29(以下、「マイコン29」という)と操作部6に5V電圧を供給している。
電動送風機2駆動用のトライアック33(双方向サイリスタ)は、マイコン32からの制御信号に基づいて電動送風機2に交流電流を供給する制御素子である。ブラシモータ37駆動用のトライアック(双方向サイリスタ)36は、マイコン32からのON/OFF信号に基づいてブラシモータ37に100Vの電圧を供給する制御素子である。安全スイッチ38は、前述したように吸込み具8が床面から持ち上げられたときにブラシモータ37の駆動を停止させる。
ホース3に設けられた操作部6は、定電圧電源35の出力(5V)とマイコン29の入力との間にそれぞれ挿入された抵抗R1〜R4と、各抵抗R1〜R4にそれぞれ直列に接続されたスイッチSW1〜SW3とで構成されている。抵抗R1〜R4と、マイコン32の入力端及びグランドの間に挿入された抵抗R5とのスイッチ操作による組み合わせからマイコン29に印加される電圧が異なる。この異なる電圧によって、マイコン29は何れのスイッチSW1〜SW3が選択されたかを判定している。スイッチSW1は、図6に示すように、ブラシモータ37をON/OFFさせるスイッチであり、スイッチSW2は、電動送風機2の運転モードの強・中・弱を選択するスイッチである。1回押したときは強モードが選択され、強モードが選択されているときにもう一回押したときは中モードに切り替わり、さらに、3回目を押したときは中モードから弱モードに切り替わる。スイッチSW3は、電動送風機2の運転を停止させるスイッチである。
ベースがマイコン29の出力側に接続されてたトランジスタTR1は、マイコン29からのON/OFF信号に基づいて除塵用モータ40に直流電圧12Vを供給して駆動したり停止させるスイッチング素子である。除塵モータ40は、例えば複数の歯車を介して2次フィルタ部5の軸と連結され、前述のトランジスタTR1がONしたときに2次フィルタ部5を回転させる。この2次フィルタ部5が回転したときは、前述の除塵板15がプリーツ状の微細フィルタ14に当たって、その微細フィルタ14の凹みの部分に付着した塵埃を落とす。マイコン29の出力側に設けられた報知手段39は、例えば液晶表示部からなり、徐塵モータ40の駆動を行わない旨を表示する。この表示は、マイコン29からの情報に基づくもので、電動送風機2の運転モードが「中」又は「弱」の場合に表示される。
前述のマイコン29は、動作を説明する際に詳述するが、操作部6からの電圧より何れのスイッチSW1〜SW3が選択されたかを判定し、その結果に基づいてブラシモータ37の運転/停止、電動送風機2の運転モード(強・中・弱)、電動送風機2の停止を判定する。また、このマイコン29は、運転モードが強より低い中或いは弱の何れかのモードで吸引風を発生している電動送風機2が停止されたとき、除塵モータ40を運転させないようにする除塵制御手段を備えている。
前記のように構成された電気掃除機の動作を図7のフローチャートに基づいて説明する。図7は実施の形態1に係る電気掃除機の動作を示すフローチャートである。
掃除機本体1の電源プラグ10とコンセントとの接続により電源が投入されると(S1)、マイコン29は、操作部6が操作されたかどうかを判定する(S2)。操作部6からの入力電圧を検知したときは、その入力電圧から強スイッチ(スイッチSW2の強)が操作されたかどうかを判定する(S3)。入力電圧から強スイッチと判定したときは、除塵モータ40の運転設定を行い(S4)、次いで、電動送風機2が強モードで運転されるようにトライアック33を制御する(S5)。そして、この強モードによる電動送風機2の運転を強スイッチ以外のスイッチが操作されるまで保持する(S6)。前述の除塵モータ40の運転設定とは、電動送風機2の運転停止時に自動的に動作させるための設定である。
また、マイコン29は、操作部6からの入力電圧より、中スイッチ或いは弱スイッチ(スイッチSW2の中又は弱)が操作されたことを検知したときは(S7、S10)、除塵モータ40に対し停止設定を行い(S8、S11)、次いで、電動送風機2が中モード或いは弱モードで運転されるようにトライアック33を制御する(S9、S12)。そして、中モード或いは弱モードによる電動送風機2の運転を中スイッチ或いは弱スイッチ以外のスイッチが操作されるまで保持する(S6)。前述の除塵モータ40の停止設定とは、電動送風機2の運転を停止した際に除塵モータ40を運転させない設定である。
マイコン29は、電動送風機2の運転中に切スイッチ(スイッチSW3)の操作を入力電圧から検知すると(S13)、強モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S14)。強モードの運転からの切りと判定したときは、トライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止し(S15)、トランジスタTR1をONして除塵モータ40の運転を開始する(S16)。この時、除塵モータ40の運転に連動して2次フィルタ部5が回転するため、2次フィルタ部5のプリーツ状の微細フィルタ14に除塵板15が当たり、微細フィルタ14の凹みの部分に付着した塵埃を落下させる。この落下した塵埃は、カバー16の塵戻し口18から風路19に至り、本体吸気口11に流入した吸引風により誘引されて1次フィルタ部13に至る。一方、マイコン29は、除塵動作時間が経過したかどうかを判定しており(S17)、除塵動作時間の経過を検知したときは、トランジスタTR1をOFFして除塵モータ40の運転を停止し(S18)、前述した動作を終了する(S19)。
また、マイコン29は、S14において、切スイッチ(スイッチSW3)の操作が強モードの運転中からでないと判定したときは、中モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S20)。切スイッチの操作が中モードの運転中からと判定したときは、トライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止する(S22)。この場合、除塵モータ40の停止設定を行っているため、除塵モータ40の運転を行うことなく前述の動作を終了する(S19)。さらに、S20において、切スイッチの操作が中モードの運転中からでないと判定したときは、弱モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S21)。切スイッチの操作が弱モードの運転中からと判定したときは、前記と同様にトライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止する(S22)。この場合も、除塵モータ40の停止設定を行っているため、除塵モータ40の運転を行うことなく前述の動作を終了する(S19)。
以上のように実施の形態1によれば、強モードで運転している電動送風機2を停止させたとき自動的に除塵モータ40を運転し、電動送風機2を中モード或いは弱モードで運転しているときに停止させた場合は除塵モータ40の運転を行わないようにしているので、除塵のための操作の煩わしさがなくなり、騒音を気にする時間帯で掃除を行うときに選択される中モード或いは弱モードでの運転後の除塵による騒音をなくすことができる。また、中モード或いは弱モードでの運転後には自動的に除塵を行わないようにしているので、電力消費の節約も可能になる。
実施の形態2.
実施の形態1では、強モード以外の中モード或いは弱モードで運転している電動送風機2を停止させたとき、自動的に除塵モータ40の運転を行わないようにしたが、実施の形態2は、弱モードで運転している電動送風機2を停止させたとき、自動的に除塵モータ40の運転を行わないようにしたものである。なお、実施の形態2に係る電気掃除機の構成は、図1〜図5で説明した実施の形態1と同様である。
実施の形態2の電気掃除機のマイコン29は、強モード或いは中モードで電動送風機2を運転する際、除塵モータ40の運転設定を行い、その何れかのモードで電動送風機2を運転しているときに切スイッチの操作を検知したときは、電動送風機2の運転を停止した後に除塵モータ40の運転を開始する。また、このマイコン29は、弱モード(最低出力)で吸引風を発生している電動送風機2が停止されたとき、除塵モータ40を動作させないようにする除塵制御手段を備えている。
次に、実施の形態2の動作を図8のフローチャートに基づいて説明する。
図8は実施の形態2に係る電気掃除機の動作を示すフローチャートである。なお、図7で説明した実施の形態1のフローチャートと異なる部分を説明する。
マイコン29は、操作部6からの入力電圧より、中スイッチ(スイッチSW2の中)が操作されたことを検知すると(S7)、除塵モータ40の運転設定を行い(S8−1)、電動送風機2が中モードで運転されるようにトライアック33を制御する(S9)。中モードで電動送風機2を運転しているときに、切スイッチ(スイッチSW1)の操作を入力電圧から検知すると(S13)、強モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S14)。強モードからの切りではないと判定したときは、中モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S20)。中モードからの切りと判定したときは、トライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止し(S15)、トランジスタTR1をONして除塵モータ40の運転を開始する(S16)。この時、除塵モータ40の運転に連動して2次フィルタ部5が回転するため、2次フィルタ部5のプリーツ状の微細フィルタ14に除塵板15が当たり、微細フィルタ14の凹みの部分に付着した塵埃を落下させる。一方、マイコン29は、除塵動作時間が経過したかどうかを判定しており(S17)、除塵動作時間の経過を検知したときは、トランジスタTR1をOFFして除塵モータ40の運転を停止し(S18)、前述した動作を終了する(S19)。
以上のように実施の形態2によれば、強モードで運転している電動送風機2を停止させたとき、また、中モードで運転している電動送風機2を停止させたとき自動的に除塵モータ40を運転し、電動送風機2を弱モードで運転しているときに停止させた場合は除塵モータ40の運転を行わないようにしているので、除塵のための操作の煩わしさがなくなり、騒音を気にする時間帯で掃除を行うときに選択される弱モードでの運転後の除塵による騒音をなくすことができる。また、弱モードでの運転後には自動的に除塵を行わないようにしているので、電力消費の節約も可能になる。
実施の形態3.
図9は本発明の実施の形態3に係る電気掃除機の操作部を示す斜視図である。なお、実施の形態3に係る電気掃除機の構成は、図1〜図5で説明した実施の形態1と同様である。
図中に示す操作部6は、実施の形態1と同様にホース3に設けられている。この操作部6のスイッチSW1は、ブラシモータ37をON/OFFさせるスイッチであり、スイッチSW2は、電動送風機2を強モードで運転させるスイッチである。スイッチSW3は、弱モード或いはナイトモードの何れかを選択するためのスイッチで、1回押したときは弱モードが選択され、もう一回押したときは弱モードからナイトモードに切り替わる。スイッチSW4は、電動送風機2の運転を停止させるスイッチである。
実施の形態3の電気掃除機のマイコン29は、強モード或いは弱モードで電動送風機2を運転する際、除塵モータ40の運転設定を行い、その何れかのモードで電動送風機2を運転しているときに切スイッチの操作を検知したときは、電動送風機2の運転を停止した後に除塵モータ40の運転を開始する。また、このマイコン29は、ナイトモードで吸引風を発生している電動送風機2が停止されたとき、除塵モータ40を動作させないようにする除塵制御手段を備えている。
次に、実施の形態3の動作を図10のフローチャートに基づいて説明する。
図10は実施の形態3に係る電気掃除機の動作を示すフローチャートである。なお、図7で説明した実施の形態1のフローチャートと異なる部分を説明する。
マイコン29は、操作部6からの入力電圧より、弱スイッチ(スイッチSW3の弱)が操作されたことを検知すると(S7−1)、除塵モータ40の運転設定を行い(S8−1)、電動送風機2が弱モードで運転されるようにトライアック33を制御する(S9−1)。弱モードで電動送風機2を運転しているときに、切スイッチ(スイッチSW4)の操作を入力電圧から検知すると(S13)、強モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S14)。強モードからの切りではないと判定したときは、弱モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S20−1)。弱モードからの切りと判定したときは、トライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止し(S15)、トランジスタTR1をONして除塵モータ40の運転を開始する(S16)。この時、除塵モータ40の運転に連動して2次フィルタ部5が回転するため、2次フィルタ部5のプリーツ状の微細フィルタ14に除塵板15が当たり、微細フィルタ14の凹みの部分に付着した塵埃を落下させる。一方、マイコン29は、除塵動作時間が経過したかどうかを判定しており(S17)、除塵動作時間の経過を検知したときは、トランジスタTR1をOFFして除塵モータ40の運転を停止し(S18)、前述した動作を終了する(S19)。
また、マイコン29は、操作部6からの入力電圧より、ナイトスイッチ(スイッチSW3のナイト)が操作されたことを検知すると(S10−1)、除塵モータ40の停止設定を行い(S11)、電動送風機2がナイトモードで運転されるようにトライアック33を制御する(S9−1)。このナイトモードは、弱モードより出力の低いモードである。ナイトモードで電動送風機2を運転しているときに、切スイッチ(スイッチSW4)の操作を入力電圧から検知すると(S13)、強モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S14)。強モードからの切りではないと判定したときは、弱モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S20−1)。弱モードからの切りではないと判定したときは、ナイトモードの運転中からの切りかどうかを判定する(S21−1)。ナイトモードからの切りと判定したときは、トライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止し(S22)、前述した動作を終了する(S19)。
以上のように実施の形態3によれば、強モードで運転している電動送風機2を停止させたとき、また、弱モードで運転している電動送風機2を停止させたとき自動的に除塵モータ40を運転し、電動送風機2をナイトモードで運転しているときに停止させた場合は除塵モータ40の運転を行わないようにしているので、除塵のための操作の煩わしさがなくなり、騒音を気にする時間帯で掃除を行うときに選択されるナイトモードでの運転後の除塵による騒音をなくすことができる。また、ナイトモードでの運転後には自動的に除塵を行わないようにしているので、電力消費の節約も可能になる。
実施の形態4.
図11は本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の操作部を示す斜視図である。なお、実施の形態4に係る電気掃除機の構成は、図1〜図5で説明した実施の形態1と同様である。
図中に示す操作部6は、実施の形態1と同様にホース3に設けられている。この操作部6のスイッチSW1は、ブラシモータ37をON/OFFさせるスイッチであり、スイッチSW2は、電動送風機2の運転モードの強・中・弱を選択するスイッチである。1回押したときは強モードが選択され、強モードが選択されているときにもう一回押したときは中モードに切り替わり、さらに、3回目を押したときは中モードから弱モードに切り替わる。スイッチSW3は、お掃除センサを選択するスイッチであり、スイッチSW4は、電動送風機2の運転を停止させるスイッチである。前述のお掃除センサは、自動的に消費電力の制御を行うモードである。
実施の形態4の電気掃除機のマイコン29は、強モード或いは中モードで電動送風機2を運転する際、除塵モータ40の運転設定を行い、その何れかのモードで電動送風機2を運転しているときに切スイッチの操作を検知したときは、電動送風機2の運転を停止した後に除塵モータ40の運転を開始する。また、弱モードで電動送風機2を運転する際、除塵モータ40の停止設定を行い、その弱モードで電動送風機2を運転しているときに切スイッチの操作を検知したときは、除塵モータ40の運転を行うことなく電動送風機2の運転を停止する。また、このマイコン29は、お掃除センサモード(床面の種類に応じた出力)で吸引風を発生している電動送風機2が停止されたとき、除塵モータ40を動作させないようにする除塵制御手段を備えている。前述のお掃除センサモードは、ブラシモータ37に流れる電流から床面の種類(床板、畳、絨毯等)を判定し、判定結果に応じた出力で電動送風機2を運転するモードである。
次に、実施の形態4の動作を図12のフローチャートに基づいて説明する。
図12は実施の形態4に係る電気掃除機の動作を示すフローチャートである。なお、図7で説明した実施の形態1のフローチャートと異なる部分を説明する。
マイコン29は、操作部6からの入力電圧より、強スイッチ或いは中スイッチ(スイッチSW2の強又は中)の何れかが操作されたことを検知すると(S3−1)、除塵モータ40の運転設定を行い(S4)、電動送風機2が強モード或いは中モードで運転されるようにトライアック33を制御する(S5−1)。この何れかのモードで電動送風機2を運転しているときに、切スイッチ(スイッチSW4)の操作を入力電圧から検知すると(S13)、強モード或いは中モードの運転からの切りと判定したときは、前述したように、トライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止し(S15)、トランジスタTR1をONして除塵モータ40の運転を開始する(S16)。この後の動作は実施の形態1と同様である。
また、マイコン29は、操作部6からの入力電圧より、弱スイッチ(スイッチSW2の弱)が操作されたことを検知したときは(S7−1)、除塵モータ40の停止設定を行い(S8)、電動送風機2が弱モードで運転されるようにトライアック33を制御する(S9−1)。弱モードで電動送風機2を運転しているときに、切スイッチ(スイッチSW4)の操作を入力信号から検知すると(S13)、強モード或いは中モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S14−1)。何れのモードからの切りではないと判定したときは、弱モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S20−1)。弱モードからの切りと判定したときは、トライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止し(S22)、前述した動作を終了する(S19)。
また、マイコン29は、操作部6からの入力電圧より、お掃除センサスイッチ(スイッチSW3)が操作されたことを検知したときは(S10−2)、除塵モータ40の停止設定を行い(S11)、電動送風機2がお掃除センサモードで運転されるようにトライアック33を制御する(S12−2)。お掃除センサモードで電動送風機2を運転しているときに、切スイッチ(スイッチSW4)の操作を入力信号から検知すると(S13)、前述の如く強モード或いは中モードの運転中からの切りかどうかを判定し(S14−1)、何れのモードからの切りではないと判定したときは、弱モードの運転中からの切りかどうかを判定する(S20−1)。弱モードからの切りではないと判定したときは、お掃除センサモードの運転中からの切りかどうかを判定する(S21−1)。お掃除センサモードの切りと判定したときは、トライアック33をOFFして電動送風機2の運転を停止し(S22)、前述した動作を終了する(S19)。
以上のように実施の形態4によれば、強モード或いは中モードで運転している電動送風機2を停止させたとき自動的に除塵モータ40を運転し、弱モード或いはお掃除センサモードで運転している電動送風機2を停止させたときは除塵モータ40の運転を行わないようにしているので、除塵のための操作の煩わしさがなくなり、騒音を気にする時間帯で掃除を行うときに選択される弱モード或いはお掃除センサモードでの運転後の除塵による騒音をなくすことができる。また、弱モード或いはお掃除センサモードでの運転後には自動的に除塵を行わないようにしているので、電力消費の節約も可能になる。
本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の外管を示す斜視図である。 掃除機本体を上から見て示す断面図である。 実施の形態1に係る電気掃除機の2次フィルタ部周辺の構成を示す斜視図である。 2次フィルタ部周辺をより立体的に示す斜視図である。 実施の形態1に係る電気掃除機の回路図である。 実施の形態1に係る電気掃除機の操作部を示す斜視図である。 実施の形態1に係る電気掃除機の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る電気掃除機の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係る電気掃除機の操作部を示す斜視図である。 実施の形態3に係る電気掃除機の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の操作部を示す斜視図である。 実施の形態4に係る電気掃除機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 掃除機本体、2 電動送風機、3 ホース、4 集塵室、5 2次フィルタ部、
6 操作部、7 接続部、8 吸込み具、9 延長管、11 本体吸気口、12 連結風路、13 1次フィルタ部、14 微細フィルタ、15 除塵板、16 カバー、
17 バイパス風路、18 塵戻し口、19 風路、29 マイクロコンピュータ、
37 ブラシモータ、40 除塵モータ。

Claims (4)

  1. 吸引風を発生して吸込み具より塵埃を吸引し本体内に取り込む電動送風機と、
    前記電動送風機により吸引された塵埃を集塵する集塵室と、
    前記集塵室に設けられた1次フィルタ部と、
    前記1次フィルタ部を通過した塵埃を除去する微細フィルタを有する2次フィルタ部と、
    前記2次フィルタ部の微細フィルタに付着した塵埃を除去する除塵手段と、
    前記除塵手段の動作を制御する除塵制御手段とを備え、
    前記除塵制御手段は、最高出力より低い出力で吸引風を発生している前記電動送風機が停止されたとき、前記除塵手段を動作させないようにする除塵手段停止モードを備えていることを特徴とする電気掃除機。
  2. 吸引風を発生して吸込み具より塵埃を吸引し本体内に取り込む電動送風機と、
    前記電動送風機により吸引された塵埃を集塵する集塵室と、
    前記集塵室に設けられた1次フィルタ部と、
    前記1次フィルタ部を通過した塵埃を除去する微細フィルタを有する2次フィルタ部と、
    前記2次フィルタ部の微細フィルタに付着した塵埃を除去する除塵手段と、
    前記除塵手段の動作を制御する除塵制御手段とを備え、
    前記除塵制御手段は、最低出力で吸引風を発生している前記電動送風機が停止されたとき、前記除塵手段を動作させないようにする除塵手段停止モードを備えていることを特徴とする電気掃除機。
  3. 吸引風を発生して吸込み具より塵埃を吸引し本体内に取り込む電動送風機と、
    前記電動送風機により吸引された塵埃を集塵する集塵室と、
    前記集塵室に設けられた1次フィルタ部と、
    前記1次フィルタ部を通過した塵埃を除去する微細フィルタを有する2次フィルタ部と、
    前記2次フィルタ部の微細フィルタに付着した塵埃を除去する除塵手段と、
    前記除塵手段の動作を制御する除塵制御手段とを備え、
    前記除塵制御手段は、通常の運転モードと異なるナイトモードの出力で吸引風を発生している前記電動送風機が停止されたとき、前記除塵手段を動作させないようにする除塵手段停止モードを備えていることを特徴とする電気掃除機。
  4. 吸引風を発生して吸込み具より塵埃を吸引し本体内に取り込む電動送風機と、
    前記電動送風機により吸引された塵埃を集塵する集塵室と、
    前記集塵室に設けられた1次フィルタ部と、
    前記1次フィルタ部を通過した塵埃を除去する微細フィルタを有する2次フィルタ部と、
    前記2次フィルタ部の微細フィルタに付着した塵埃を除去する除塵手段と、
    前記除塵手段の動作を制御する除塵制御手段とを備え、
    前記除塵制御手段は、床面の種類に応じた出力で吸引風を発生している前記電動送風機が停止されたとき、前記除塵手段を動作させないようにする除塵手段停止モードを備えていることを特徴とする電気掃除機。
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