JP5126881B2 - 水蒸気の発生を防止する液晶ディスプレイ - Google Patents

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Description

本発明はディスプレイに関し、より詳細には水蒸気の発生を防止するためのディスプレイに関する。
現代の液晶ディスプレイモジュール(LCM)は小型の電子装置に適用され、さらに一般の装置に広く使用することもできる。所望される液晶ディスプレイの輝度は高くなっており、液晶ディスプレイの作用温度は次第に高くなってきている。液晶ディスプレイの前方に透過性タッチパネルまたは保護用ガラス部品を配置する必要があり、このような組立体が一定の期間内高湿度の環境に配置される場合、液晶ディスプレイに電気が供給された後、ガラス部品に水蒸気が付着して人の視界に障害物を生じさせる恐れがある。
液晶ディスプレイが、温度および湿度が一定に制御されていない環境、または単に一定の温度状態に制御されている環境で作動する場合、利用されない時間に装置内に湿気が蓄積しやすい傾向がある。湿気がある程度まで蓄積すると、装置を再起動した後、内外の環境の温度差によって装置内で水蒸気が液化することがある。
従来の液晶ディスプレイ(図1および2に示す)においてミストが発生する原因は、液晶ディスプレイを組み立てる際、液晶ディスプレイモジュール50と前方カバー10の間に配置され、これによって前方カバー10に直接接触するのを回避する防塵部品40の層である。また前方カバー10の前方にタッチパネル20およびネームプレート30を備える。しかしながら、このような配置によって閉鎖空間60が生じる。一定の湿気を有する環境での使用後、液晶ディスプレイモジュールの温度が高くなるために、閉鎖空間60の温度が上昇することがあり、これを消散させるのは容易でないので外部環境との温度差が生じてミストの発生を引き起こす。防塵部品40は埃のみを阻止することができる緩衝スポンジであるが、液晶ディスプレイモジュール50によって発生する熱を効果的に消散させることはできない。したがって、湿度は閉鎖空間60内である程度まで残るので、タッチパネル20のガラス面上で水蒸気が液化する反応時間を速めることがある。同時にその環境状況は、水蒸気がその飽和蒸気圧に達し、タッチパネル20のガラス面の温度が外部環境の温度に近づく(その温度はより低い)。したがってミストの発生現象が起こる恐れがある。
液晶ディスプレイ内で発生するミストのための既存の解法は、低温ランプ管を使用して液晶ディスプレイを照らすことである。この方法では液晶ディスプレイの起動後、ランプ管の熱によって内外の環境の温度差が大きくなりすぎることがないので、水蒸気の液化を防止できる。しかしながら、このタイプの液晶ディスプレイはある程度の技術の限界値を有する。さらに、その材料源は容易に入手できないため値段も高くなり、製造費用も高くなる。別の解法は、外部の水蒸気がタッチパネルと液晶ディスプレイを組み立てることによって形成される閉鎖空間へ侵入しないように隔離することである。したがって内外の温度の温度差が比較的大きくても、水蒸気はその飽和蒸気圧に到達してミストを液化させることができない。しかしながら、この種の解法は複雑であり組立てるのが容易ではなく、効果も低い。したがって、いずれの水蒸気の存在からも完全に隔離するように内部の閉鎖空間を効果的に制御することはできない。
従来技術の欠点を克服するために、本発明はPETまたはガラス材料で作成され、前方カバーと液晶ディスプレイモジュールの間に配置される仕切り板を提供する。この構成によって液晶ディスプレイモジュールによって発生する熱を消散することができるので、液晶ディスプレイ内に高温の空気が留まることがない。その結果、容易には外部環境との温度差を生じないので、ミストが発生しなくなる。仕切り板は透過性プラスチック材料(PET)またはガラスの任意の1つで作成されるので、光伝送効果が優れており高温に持ちこたえることができる。さらにこの種の材料源は豊富であり入手が容易であることから、製造費用が減少する。
本発明は、水蒸気の発生を防止し、前方カバー、タッチパネル、ネームプレート、仕切り板および液晶ディスプレイモジュールを含む液晶ディスプレイを提供する。前方カバーはその上にフレームカバーを有し、フレーム本体の背面に密閉壁を備える。密閉壁の内側は、仕切り板および液晶ディスプレイモジュールを収容するための収容空間で形成される。側部フレームの前面にはタッチパネルと組み合わせるための陥没した接続部が形成される。ネームプレートは前方カバーのフレーム本体の前方面に設置され、タッチパネルに対応するように配置される。タッチパネルと液晶ディスプレイモジュールの間の領域を第1空間と第2空間に分割する仕切り板によって、液晶ディスプレイモジュールの陥没領域と仕切り板の一側面の間に形成される第1空間は小さくなり、一方仕切り板のもう1つの側面とタッチパネルの一側面の間に形成される第2空間は大きくなる。液晶ディスプレイモジュールに電気を供給した後、発生する高温の空気が液晶ディスプレイモジュールと仕切り板の間の接続部を介して消散するので第1空間内に留まる高温の空気の量は少なくなる。さらに、仕切り板の熱遮断効果によって第2空間内で高温の空気が液化しないので、容易には外部環境との温度差が生じず、これによりミストの発生を防ぐ。
本発明の技術的内容および詳細な説明を添付の図面を参照して説明する。
図3を参照すると、本発明の液晶ディスプレイの構造を示す分解図である。この図に示されるように、本発明による水蒸気の発生を防止するための液晶ディスプレイは、前方カバー1、タッチパネル2、ネームプレート3、仕切り板4および液晶ディスプレイモジュール(LCM)5を含む。
前方カバー1はプラスチック材料から作成され、その上にフレーム本体11を有する。フレーム本体11の背面に密閉壁12を備える。密閉壁12は、仕切り板4および液晶ディスプレイモジュール5を収容するための収容空間13を中に有して形成される。さらにフレーム本体11はその上に開口14を有する。開口14が密閉壁12内に配置されることにより、使用者が液晶ディスプレイモジュール5によって表示される画像を見ることができる。さらにフレーム本体11の前面にはタッチパネル2と組み合わせるための陥没した接続部15(図4に示されるように)を備える。
タッチパネル2は接続部15内に配置される。タッチパネル2の周辺部は側部フレーム21を備える。側部フレーム21の内側は、使用者が液晶ディスプレイモジュール5によって表示される画像を見ることができるように、透過領域22で形成される。さらに、この透過領域は使用者が接触制御により電子装置の種々の機能を実行することも可能にする。図面において、タッチパネル2は抵抗器タイプまたはコンデンサタイプのタッチパネルの任意の1つである。
ネームプレート3は前方カバー1のフレーム本体11の前面に配置され、タッチパネル2に対応するように配置される。ネームプレート3の周辺部は側部フレーム31を備える。側部フレーム31は、使用者が液晶ディスプレイモジュール5によって表示される画像を見ることができるように透視領域32を中に備えて形成される。
仕切り板4は、透過性プラスチック材料(PET)またはガラスの任意の1つで作成され、前方カバー1の密閉壁12内でフレーム本体11上に配置される。
液晶ディスプレイモジュール5(LCM)は前方カバー1の密閉壁12内に配置され、仕切り板4の片面に対応し接触する方法で配置される。
上記の仕切り板4の材料の固有の特性によって、液晶ディスプレイモジュール5が作動する際、液晶ディスプレイモジュール5によって発生する高温が、その前方に配置されるタッチパネル2に水蒸気を発生させなくなる。
図4を参照すると、本発明の液晶ディスプレイの構造を示す組立て断面図である。この図に示されるように、本発明による水蒸気の発生を防止するための液晶ディスプレイにおいて、前方カバー1、タッチパネル2、ネームプレート3、仕切り板4および液晶ディスプレイモジュール(LCM)5がこの順序で完全に組み立てられた後、仕切り板4が液晶ディスプレイモジュール5に当接するように使用され、これによりタッチパネル2と液晶ディスプレイモジュール5の間の領域を第1空間6および第2空間7に分割する。
仕切り板4の一側面と液晶ディスプレイモジュール5の陥没領域51の間に形成される第1空間6はより小さいので、中に包含される水蒸気の量はより少なくなる。一方、仕切り板4のもう一方の側面とタッチパネル2の一側面の間に形成される第2空間7はより大きいので、中に包含される水蒸気の量はより大きくなる。
液晶ディスプレイモジュール5に電気を供給した後、液晶ディスプレイモジュール5内にランプ管(図示せず)を組み込む位置Aに高温の空気が発生することがある。発生した高温の空気は、液晶ディスプレイモジュール5と仕切り板4の間の当接位置Bの遠位端を通って消散する。その結果、第1空間6内に留まる高温の空気の量は少なくなる。さらに仕切り板4の熱遮断効果によって高温の空気は第2空間7内で液化しないので、外部環境と異なる温度は容易に発生しないことによりミストの発生を防止する。
仕切り板4は透過性プラスチック材料(PET)またはガラスの任意の1つで作成されるので、その光伝送効果は優れており高温に持ちこたえることができる。さらにこの種の材料源は豊富であり入手が容易であるので、製造費用が減少する。
本発明は上述の好ましい実施形態を参照して記載してきたが、本発明はその詳細に限定されるものではないことを理解されたい。本発明の教示を考慮して、当業者はさらに種々の等価な変更物および修正物を思いつくことができる。したがって、そのような変更物および等価な修正物も添付の特許請求の範囲に定義される本発明の範囲内に包含されるものである。
図1は従来の液晶ディスプレイの構造を示す分解図である。 図2は従来の液晶ディスプレイの構造を示す組立て断面図である。 本発明の液晶ディスプレイの構造を示す分解図である。 本発明の液晶ディスプレイの構造を示す組立て断面図である。

Claims (5)

  1. フレーム本体を上に有し、内側が収容空間で形成される密閉壁を前記フレーム本体の背面に備え、前記フレーム本体がさらに前記密閉壁内に配置される開口をその上に有し、前記フレーム本体の前面に陥没した接続部が形成される前方カバーと、
    前記接続部に配置され、中に透過領域を備えて形成される側部フレームをタッチパネルの周辺部に備える前記タッチパネルと、
    前記密閉壁内で前記フレーム本体上に配置される仕切り板と、
    液晶ディスプレイモジュールが前記仕切り板の一側面に対応し接触する方法で前記密閉壁内に配置される前記液晶ディスプレイモジュールと
    を備える水蒸気の発生を防止するための液晶ディスプレイであって、
    前記タッチパネルと前記液晶ディスプレイモジュールの間の領域を第1空間と、前記第1空間よりも大きい第2空間に分割する前記仕切り板によって、前記液晶ディスプレイモジュールに電気を供給した後、発生する高温の空気が前記液晶ディスプレイモジュールと前記仕切り板の間の当接部を介して消散し、したがって前記第2空間内で前記高温の空気が液化しないので外部環境との温度差が容易に生じず、これによりミストの発生を防止する液晶ディスプレイ。
  2. 前記前方カバーがプラスチック材料で作成される、請求項1に記載の水蒸気の発生を防止するための液晶ディスプレイ。
  3. 前記仕切り板が透過性プラスチック(PET)で作成される、請求項1に記載の水蒸気の発生を防止するための液晶ディスプレイ。
  4. 前記仕切り板が透過性ガラスで作成される、請求項1に記載の水蒸気の発生を防止するための液晶ディスプレイ。
  5. ネームプレートが前記タッチパネルに対応するように前記フレーム本体の前記前面に配置され、前記ネームプレートの周辺部が、透視領域を中に備えて形成される側部フレームを備える、
    請求項1に記載の水蒸気の発生を防止するための液晶ディスプレイ。
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