JP5125722B2 - ディスクアレイシステム、ディスク装置、筐体間ミラーリング方法およびプログラム - Google Patents
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図1は、本発明の第1の実施の形態に係るディスクアレイシステム1の構成を示す概念図である。サーバ10に、ディスクアレイシステム1が接続されている。サーバ10は一般的なコンピュータ装置であり、サーバ10の拡張スロットにはFCポート12を有するFCカード11を取り付けられている。これによってサーバ10に各種FCデバイスを接続して使用することが可能となる。なお、サーバ10とFCカード11との間の接続は拡張スロットによらない接続(たとえばUSBなど)であってもよい。また、サーバ10をたとえばクライアントコンピュータなど、他のコンピュータ装置に置き換えてもよい。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係るディスクアレイシステム201の構成を示す概念図である。ディスクアレイシステム201の構成は、第1の実施の形態に係るディスクアレイシステム1からFCスイッチ20およびケーブル51を除いたものである。そのかわり、FCカード211は、複数のFCポート212および213を有し、そして第1の実施の形態におけるデータ複製部24と同等の機能を有するデータ複製部(図示せず)を備える。FCポート212は、ケーブル52を介してディスクアレイ装置30のFCポート31に接続される。FCポート213は、ケーブル53を介してディスクアレイ装置40のFCポート41に接続される。
10 サーバ
11、211 FCカード
12、21、22、23、31、32、41、42、212、213 FCポート
20 FCスイッチ
24 データ複製部
30、40 ディスクアレイ装置
33、43 書き込みデータ生成部
34、44 データI/O管理部
35a、45a ディスク装置
36 パリティデータ比較部
37 パリティデータ受信部
46 パリティデータ送信部
51、52、53、54 ケーブル
Claims (10)
- ホストコンピュータから受信した書き込みデータを第1のディスク装置と第2のディスク装置に同時に書き込むディスクアレイシステムであって、
前記第1のディスク装置および前記第2のディスク装置に接続され、前記書き込みデータを複製して前記第1のディスク装置と前記第2のディスク装置に同時に送信するデータ複製手段を備えると共に、
前記第1のディスク装置が、
前記書き込みデータから第1のパリティデータを生成する第1の符号生成手段と、
前記第1のパリティデータを前記第2のディスク装置に送信する符号送信手段とを有し、
前記第2のディスク装置が、
前記第1のパリティデータを受信する符号受信手段と、
前記書き込みデータから第2のパリティデータを生成する第2の符号生成手段と、
前記第1のパリティデータと前記第2のパリティデータとを比較し、前記第1のパリティデータと前記第2のパリティデータとが一致しない場合に前記ホストコンピュータにデータ再送要求を返信する符号比較手段と
を有することを特徴とするディスクアレイシステム。 - 前記第1および第2のディスク装置がいずれもRAID3、RAID4、RAID5およびRAID6のうちいずれかのRAID形態に準拠したディスクアレイ装置であり、
前記第1および第2のパリティデータがいずれも前記RAID形態に準拠したパリティデータであることを特徴とする、請求項1に記載のディスクアレイシステム。 - 前記第1および第2のディスク装置が同一のRAID形態に準拠し、かつ同数のディスク装置を備えるディスクアレイ装置であることを特徴とする、請求項2に記載のディスクアレイシステム。
- 前記第1のディスク装置、前記第2のディスク装置、および前記データ複製手段との相互間の接続がファイバチャネルによることを特徴とする、請求項1に記載のディスクアレイシステム。
- 前記データ複製手段が、前記ホストコンピュータからのファイバチャネルによる接続を分岐して前記第1のディスク装置および前記第2のディスク装置に接続するFCスイッチに含まれることを特徴とする、請求項4に記載のディスクアレイシステム。
- 前記データ複製手段が、前記ホストコンピュータに内蔵もしくは接続されるFCカードに含まれることを特徴とする、請求項4に記載のディスクアレイシステム。
- ホストコンピュータから受信した書き込みデータを複製して複数のディスク装置に同時に送信するデータ複製手段と接続され、当該書き込みデータを複数のディスク装置に同時に書き込むディスクアレイシステムを構成するディスク装置であって、
別のディスク装置から第1のパリティデータを受信する符号受信手段と、
前記書き込みデータから第2のパリティデータを生成する符号生成手段と、
前記第1のパリティデータと前記第2のパリティデータとを比較し、前記第1のパリティデータと前記第2のパリティデータとが一致しない場合に前記ホストコンピュータにデータ再送要求を返信する符号比較手段とを有することを特徴とするディスク装置。 - ホストコンピュータから受信した書き込みデータを第1のディスク装置と第2のディスク装置に同時に書き込む筐体間ミラーリング方法であって、
前記書き込みデータをデータ複製手段が複製して前記第1のディスク装置と前記第2のディスク装置とに同時に送信するデータ複製工程と、
前記第1のディスク装置が前記書き込みデータから第1のパリティデータを生成する第1の符号生成工程と、
前記第2のディスク装置が前記第1の符号生成工程と同時進行で前記書き込みデータから第2のパリティデータを生成する第2の符号生成工程と、
前記第1のディスク装置が前記第1のパリティデータを前記第2のディスク装置に送信する符号送信工程と、
前記第2のディスク装置が前記第1のパリティデータを受信するする符号受信工程と、
前記第2のディスク装置が前記第1のパリティデータと前記第2の誤り検出符号とを比較する符号比較工程と、
前記第1のパリティデータと前記第2のパリティデータとが一致しない場合、前記第2のディスク装置が前記ホストコンピュータにデータ再送要求を返信する再送要求工程とを有することを特徴とする筐体間ミラーリング方法。 - 前記第1のパリティデータと前記第2のパリティデータとが一致しない場合、前記第1および第2のディスク装置が前記書き込みデータの書き込みを取り消す書き込み取消工程を有することを特徴とする、請求項8に記載の筐体間ミラーリング方法。
- ホストコンピュータから受信した書き込みデータを複製して複数のディスク装置に同時に送信するデータ複製手段と接続され、当該書き込みデータを複数のディスク装置に同時に書き込むディスクアレイシステムにあって、前記ディスク装置を制御するコンピュータに、
別のディスク装置から第1のパリティデータを受信する符号受信処理と、
前記書き込みデータから第2のパリティデータを生成する符号生成処理と、
前記第1のパリティデータと前記第2のパリティデータとを比較する符号比較処理と、
前記第1のパリティデータと前記第2のパリティデータとが一致しない場合、前記ホストコンピュータにデータ再送要求を返信する再送要求処理とを実行させることを特徴とする筐体間ミラーリングプログラム。
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JP2008109202A JP5125722B2 (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | ディスクアレイシステム、ディスク装置、筐体間ミラーリング方法およびプログラム |
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