JP5121742B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
1)縦長状態において、裏面の段差をなくし、意匠性を向上させる。
2)回転支持機構の強度と薄型化を両立させる。
3)テレビ放送や動画コンテンツの視聴時にスピーカーから良質の音を鳴動させる。
4)テレビ放送や動画コンテンツの視聴時に種々情報を表示するサブ表示部を持つ。
5)横長状態での利用時の操作手段を増やす。
6)本体を畳んで表示部を横長状態として使用する新しい機能を提供する。
図1は、本発明の実施形態1の携帯電話機の開いた状態で表示部が縦長状態である様子を前面側から見た斜視図である。図2は、携帯電話機の折畳み状態を示す斜視図である。図3は、図1の携帯電話機を裏面側から見た斜視図である。図4は、携帯電話機の表示部を縦長状態から横長状態に切り替える途中の様子を前面側から見た斜視図である。図5は、図4の携帯電話機を裏面側から見た斜視図である。図6は、携帯電話機の表示部が横長状態である様子を前面側から見た斜視図である。図7は、図6の携帯電話機を裏面側から見た斜視図である。
図8は、表示部を縦長状態としたときの回転支持機構を示した斜視図である。図9は、表示部を縦長状態または横長状態に切り替える途中の回転支持機構を示した斜視図である。図10は、表示部を横長状態としたときの回転支持機構を示した斜視図である。なお、図8乃至図10においては、回転支持機構の様子を詳細に示すために、第1の筐体1は輪郭のみを一点鎖線にて表し透過した状態としている。回転支持機構8は、第1の筐体1の裏面に取り付けられた概略ホームベース型板状のプレート9と、第2の筐体2の前面に取り付けられた概略正方形板状のプレート10とを含んで構成されている。
図13は、第2の筐体2の内面2cにスピーカー21a、21bを備えた携帯電話機の斜視図である。第2の筐体2の内面2cにスピーカー21a、21bを備えていることにより、第1の筐体1を横長状態としたときに、スピーカー開口部が使用者に向くことになる為、高音質になる効果がある。
図14は、第2の筐体2の内面2cに、サブ操作部22を備えた携帯電話機の斜視図である。第2の筐体2の内面2cに、キーやタッチパネル等のサブ操作部22を備えていることにより、第1の筐体1を横長状態としたときに、テレビ放送受信時のチャンネル切換や録画操作、パーソナルコンピュータ用のインターネットコンテンツ閲覧時のポインタ操作など、様々な操作手段を増やすことができるという効果がある。
図15は、第2の筐体2の内面2cに、サブ表示部23を備えた携帯電話機の斜視図である。第2の筐体2の内面2cに、サブ表示部23を備えていることにより、例えばメインの表示部4にテレビ放送等を表示した上で、サブ表示部23に、バッテリー残量、電波状態、番組情報、データ放送、メール受信等の情報を表示させることが可能となり、それらの情報表示により、テレビ映像が見難くなるという欠点を解決する効果がある。
図16は、第3の筐体3の裏側に、体脂肪測定用の電極24を備えた携帯電話機の斜視図である。図17に示すように、第1の筐体1を横長状態にしたままヒンジ部6を折畳み、体脂肪測定用の電極24に両手の親指の付け根を当てて、第3の筐体3を保持し、第3の筐体3から上下に露出する表示部4に表示された操作ガイダンスに従って、体脂肪計の測定を行うことができる。また、第3の筐体3から上下に露出する表示部4に、測定状況を表示することによって、使い勝手を良くすることができる。
1a 厚板部
1b 薄板部
1c 段差部端面
2 第2の筐体
2a 第2の筐体の上端面
2b 第2の筐体の上端側の角部
2c 第2の筐体の内面
3 第3の筐体
4 表示部
5 操作部
6 ヒンジ部
7 カメラモジュール
8 回転支持機構
9,10 プレート
11 メインガイド溝
12a,12b サブガイド溝
13 メインガイドピン
14a,14b サブガイドピン
15 メインフランジ(フランジ)
16a,16b サブフランジ
17 電気ケーブル(ケーブル)
18 貫通孔
19 切り欠き
20 圧縮バネ
21 スピーカー
22 サブ操作部
23 サブ表示部
24 体脂肪測定用の電極
Claims (13)
- 厚さの小さい薄板部と厚さの大きい厚板部とを有し裏面に段差が形成され前面が平坦面とされ該平坦面に表示部が設けられた概略矩形平板状の第1の筐体と、
前記第1の筐体とほぼ同一の幅と前記第1の筐体より小さい長さと前記第1の筐体の前記薄板部と前記厚板部の差分の厚さを有し、前記第1の筐体の裏面側で前記第1の筐体の前記薄板部に重なり、該薄板部との間に設けられた回転支持機構を介して、前記第1の筐体を前記厚板部が上となる縦長状態と該縦長状態から90度回転した横長状態とに回転可能に支持する第2の筐体とを備え、
前記第1の筐体が前記縦長状態にあるときには、前記第1の筐体の前記薄板部と前記厚板部との間の段差部分に形成された段差部端面と、前記第2の筐体の上端面とが、密着するか或いは僅かな隙間を持って対向し、
前記回転支持機構は、
前記第1の筐体の裏面とこれに対向する前記第2の筐体の対向面のいずれか一方に形成され、前記第2の筐体の上下方向に延びる中心線に対して斜めに延びるとともに前記第2の筐体の上端面に向かうにしたがって前記第2の筐体の上下方向に延びる中心線から離れるように形成された直線状のメインガイド溝、及び前記メインガイド溝に対して所定の角度傾いて延びるとともに、前記メインガイド溝に向けて凸となる曲線状のサブガイド溝と、
前記第1の筐体の裏面とこれに対向する前記第2の筐体の対向面のいずれか他方に設けられ、前記メインガイド溝内を移動するメインガイドピン、及び前記サブガイド溝内を移動するサブガイドピンとを含んで構成され、
前記メインガイドピンと前記サブガイドピンにより前記第1の筐体と前記第2の筐体とが相対的に90度回転可能に連結され、
前記第1の筐体が90度回転する過程で、前記メインガイドピンが、前記メインガイド溝内を前記第2の筐体の上端面側に向けて移動してから下端側に移動する往復動作を行うことで、前記第2の筐体の前記上端側の角部が、前記第1の筐体の前記段差部端面に沿って、または接触せずに移動するように前記第1の筐体の回転中心を移動させながら第1の筐体が回転され、
前記第1の筐体が前記横長状態にあるときには、前記第1の筐体の短手方向に延びる中心線と、前記第2の筐体の上下方向に延びる中心線とがほぼ重なり、且つ、前記第1の筐体の上側の長辺端面と、前記第2の筐体の前記上端面とがほぼ重なる
ことを特徴とする表示装置。 - 前記メインガイドピンには、中心軸に沿って貫通孔が形成され、
前記第1の筐体と前記第2の筐体とを電気的に接続するケーブルが前記貫通孔を通過する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記メインガイドピンは、前記メインガイド溝から脱落しない為のフランジを備えており、前記フランジに前記ケーブルを通す切り欠きが設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記メインガイドピンに弾性部材が取り付けられ、
前記弾性部材は、前記第1の筐体が縦長状態と横長状態の中間にあるときに撓みが最大となり、前記第1の筐体を縦長状態または横長状態に付勢する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記サブガイドピンに弾性部材が取り付けられ、
前記弾性部材は、前記第1の筐体が縦長状態と横長状態の中間にあるときに撓みが最大となり、前記第1の筐体を縦長状態または横長状態に付勢する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記回転支持機構の少なくとも一部が、前記第1の筐体、または前記第2の筐体と一体化されている
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。 - 操作部を有する第3の筐体と
前記第2の筐体と前記第3の筐体とを折畳み開閉自在に連結するヒンジ部とをさらに備えた
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記厚板部に、カメラモジュールを備えた
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記第2の筐体と前記第3の筐体とが開状態にあり、前記第1の筐体が横長状態にあるときに、前記第1の筐体と前記第3の筐体との間で露呈する部分の前記第2の筐体の前面に、スピーカーを備えた
ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。 - 前記第2の筐体と前記第3の筐体とが開状態にあり、前記第1の筐体が横長状態にあるときに、前記第1の筐体と前記第3の筐体との間で露呈する部分の前記第2の筐体の前面に、サブ操作部を備えた
ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。 - 前記第2の筐体と前記第3の筐体とが開状態にあり、前記第1の筐体が横長状態にあるときに、前記第1の筐体と前記第3の筐体との間で露呈する部分の前記第2の筐体の前面に、サブ表示部を備えた
ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。 - 前記第2の筐体と前記第3の筐体とが開状態にあり、前記第1の筐体が横長状態にあるときに、前記第1の筐体と前記第3の筐体との間で露呈する部分の前記第2の筐体の前面に着信報知部を備えた
ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。 - 前記第3の筐体の裏面に体脂肪測定用の電極を備えた
ことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
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