JP5119380B2 - 光学反射ユニット及びこれを用いた面照明光源装置 - Google Patents
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Description
入射する光を所定の割合で反射する反射面を有する反射部、及び前記反射部に形成され光を通過可能に開口する開口部、を有する放射側反射手段と、
前記放射側反射手段と一体的に形成され前記放射側反射手段を支持する支持手段と、を備え、
前記支持手段は、前記放射側反射手段と一体に打抜き加工によって製造されたものであって、前記放射側反射手段の外周縁側に設けられた延出部と、前記延出部から前記反射面に対し所定角度に折り曲げることにより形成された脚部と、を有することを特徴とする。
前記開口部は、前記反射面の中心に対し中心軸対称又は同心状に所定寸法で複数形成された孔又は環状溝を有していることを特徴とする。
前記延出部は前記放射側反射手段の外周縁から外方に延出されていることを特徴とする。
前記延出部は、前記放射側反射手段の外周縁の略中央部に設けられ、前記脚部は前記延出部から前記反射面の外周縁に沿って所定角度に折り曲げることにより形成されていることを特徴とする。
前記延出部は、前記反射部の外周縁側において、前記開口部を挟んで対向する前記反射部の一部分同士を接続するように前記反射面の中心から放射状に延びるように形成された接続部によって形成され、前記接続部から前記開口部に沿って前記脚部が対で延出されていることを特徴とする。
請求項1〜6のいずれかに記載の光学反射ユニットと、前記光学反射ユニットの接続部を挿入するための開口を有する取り付け手段と、前記取り付け手段に設けられた点光源と、を備えていることを特徴とする。
図1は、光学反射ユニットの外観を示す図であり、図2は、そのII−II断面図である。
光学反射ユニット10−1は、入射する光を所定の割合で反射する反射面12aを有する反射部12、及びこの反射部12に形成され光を通過可能に開口する開口部14、を有する放射側反射手段としての放射側反射部11と、放射側反射部11と一体的に形成され該放射側反射部11を支持する支持手段としての支持部16と、を備えている。
図3に示すように、光学反射ユニット10−1は、ケーシング52を介して支持部16により取付基板51に取り付けられている。この支持部16には、取付基板51の取付孔53に挿入可能でかつ抜き方向への移動を規制する抜け止め部19が設けられている。このため、支持部16を取付基板51に挿入した後は、光学反射ユニット10−1が取付基板51からみだりに離脱するおそれはない。
図4(a)は、抜け止め部19が略三角形状をなしている。これにより、支持部16を取付基板51に挿入するときは、容易に挿入することができると共に、一旦挿入した後は、みだりに離脱するのを防止することができる。また、図4(b)は、抜け止め部19が直角三角形状をなしており、さらに、図4(c)は、抜け止め部19が略円形状をなしている。そして、これらによっても、前記と同様に抜け止めの効果を得ることができる。
なお、第1の実施の形態と同一又は相当する部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図6及び図7は、夫々光学反射ユニット10−1(図1参照)と光学反射ユニット10−2(図5参照)をプレス加工により打ち抜いた場合の平面図を示している。
この光学反射ユニット10−3は、その放射側反射部21が、反射面22aを有する反射部221,222,223、及びこの反射部22に形成されて光を通過可能に開口する開口部241,242,243を有している。
この光学反射ユニット10−4は、図8に示した光学反射ユニット10−3の放射側反射部21とは異なる支持部26を備えている。
図10は、光学反射ユニットの他の実施の形態を示している。
この面照明光源装置100は、発光ダイオード等の光を放射する光源58と、この光源58の周囲を囲むようにかつ反射部12以外の面を閉鎖し、光源58を略中央に配置した無蓋のケーシング52と、ケーシング52の下部に配置された取付基板51と、を備えている。また、ケーシング52の内側には、その底面及び側面に光を反射する内側反射部55が設けられている。
このため、光学反射ユニット10−1を取付ける際に、ケーシング52に対する光学反射ユニット10−1の位置決めを容易に行うことができる。また、抜け止め部19の作用により、支持部16を貫通孔54に挿入するだけで、いわゆるワンタッチ装着が可能であるので、作業性の向上を図ることができる。
10−2 光学反射ユニット
10−3 光学反射ユニット
10−4 光学反射ユニット
10−5 光学反射ユニット
11 放射側反射部
12 反射部
12a 反射面
14 開口部
141・・・14n 孔
15 外側縁
16 支持部
17 延出部
18 脚部
19 抜け止め部
20 環状溝
21 放射側反射部
22 反射部
22a 反射面
24 開口部
241 溝
242 溝
243 溝
26 支持部
29 接続部
291 接続部
292 接続部
293 接続部
31 放射側反射部
32 反射部
32a 反射面
34 開口部
341 開口部
342 開口部
343 開口部
36 支持部
37 延出部
39 接続部
51 取付基板
52 ケーシング
53 取付孔
54 貫通孔
55 内側反射部
56 打抜基板
56’ 打抜基板
58 光源
100 面照明光源装置
Claims (7)
- 入射する光を所定の割合で反射する反射面を有する反射部、及び前記反射部に形成され光を通過可能に開口する開口部、を有する放射側反射手段と、
前記放射側反射手段と一体的に形成され前記放射側反射手段を支持する支持手段と、を備え、
前記支持手段は、前記放射側反射手段と一体に打抜き加工によって製造されたものであって、前記放射側反射手段の外周縁側に設けられた延出部と、前記延出部から前記反射面に対し所定角度に折り曲げることにより形成された脚部と、を有することを特徴とする光学反射ユニット。 - 前記開口部は、前記反射面の中心に対し中心軸対称又は同心状に所定寸法で複数形成された孔又は環状溝を有していることを特徴とする請求項1に記載の光学反射ユニット。
- 前記脚部は、取付基板に形成された取付孔に挿入可能でかつ抜き方向への移動を規制する抜け止め部を有していることを特徴とする請求項1に記載の光学反射ユニット。
- 前記延出部は前記放射側反射手段の外周縁から外方に延出されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光学反射ユニット。
- 前記延出部は、前記放射側反射手段の外周縁の略中央部に設けられ、前記脚部は前記延出部から前記反射面の外周縁に沿って所定角度に折り曲げることにより形成されていることを特徴とする請求項4に記載の光学反射ユニット。
- 前記延出部は、前記反射部の外周縁側において、前記開口部を挟んで対向する前記反射部の一部分同士を接続するように前記反射面の中心から放射状に延びるように形成された接続部によって形成され、前記接続部から前記開口部に沿って前記脚部が対で延出されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の光学反射ユニット。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の光学反射ユニットと、前記光学反射ユニットの接続部を挿入するための開口を有する取り付け手段と、前記取り付け手段に設けられた点光源と、を備えていることを特徴とする光学反射ユニットを用いた面照明光源装置。
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