JP5116433B2 - 変動磁場検出用磁気検出器 - Google Patents
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Description
ここで、MI素子は、感磁体であるアモルファスワイヤにパルス電流または高周波電流を印加したときに上記アモルファスワイヤの周囲に巻回した検出コイルに周辺の磁場に対応する電圧を出力するものである。
しかし、上記の0.2mmの大きさの異物による100μGオーダーの磁場に対応する出力電圧は数十μV程度と非常に小さな電圧になるので、実際にはMI素子あるいはMI素子を駆動する電子回路に含まれる同程度の電圧ノイズに隠されてしまって実用的な検出ができないおそれがある。図9はMI素子をゼロ磁場環境が実現できるパーマロイ製の磁気シールドケースに収納して前記MI素子の出力電圧を100倍に増幅したあとの信号を記録したものであるが、3mVpp程度のランダムノイズが観測されている。この3mVppの電圧は磁場換算すると120μG相当であり、上記0.2mmの大きさの異物の磁場強さと同等か、あるいはそれ以上である。したがって、十分な精度で異物に対応する信号とノイズとを判別することができない。このため、MI素子の検出電圧がこのノイズよりたとえば5倍以上大きくなるように高感度化するか、あるいはノイズが5分の1以下になるように高精度化することが必要である。
さらに、微弱な変動磁場を検出するためには図11に示された電子回路における増幅器6の増幅度を高める必要がある(特許文献2)。しかし、この増幅器の増幅度を高めると、前記変動磁場成分に重畳する周辺の地磁気の直流磁場成分も併せて増幅される。よって、変動磁場成分が地磁気成分よりも小さい場合には、この変動磁場成分を十分な大きさまで増幅する以前に地磁気成分が増幅器の飽和電圧に達してしまって、動作点が不安定になり正確かつ安定に変動磁場成分を検出することができないという問題がある。
したがって、変動磁場成分のみを正確かつ安定に検出することが必要である。
前記検出コイルの巻数が10乃至500であり、前記アモルファスワイヤの直径に対する前記検出コイルの直径の比が1.05乃至10であり、前記検出コイルの直径に対する前記検出コイルの長さの比が10乃至200である磁気インピーダンス素子が用いられ、
前記磁気インピーダンス素子の前記検出コイルが発生する電圧を電子スイッチを介してホールドコンデンサに蓄積するとともに、前記電圧から、高周波フィルタによって直流磁場成分を除去して検出対象とする変動磁場成分のみを抽出し、抽出された変動磁場成分の信号のみを増幅器によって増幅して出力するよう構成されていることを特徴とする変動磁場検出用磁気検出器にある(請求項1)。
以下、本発明のMI素子の断面を表す図1により説明する。
MI素子は、直径RのアモルファスワイヤWの周囲に所定の厚さからなる絶縁体Nを介して直径S、長さLの検出コイルCを形成している。検出コイルCが磁気インピーダンス効果に基づいて電圧を生じるのは、アモルファスワイヤWが発する磁束Feが検出コイルCと鎖交するからである。しかし、検出コイルCの直径が大きいとアモルファスワイヤWが発した磁束の一部Fcが検出コイルCの内部を通るため有効な鎖交とならず、感度の低下が生じる。そこで、本発明では絶縁体Nを僅少として検出コイルの直径Sを小さくし、検出コイルがより多くの磁束と鎖交するようにして高感度化を図っている。
したがって、所定の厚さを有する絶縁体Nの製造上の限界からアモルファスワイヤの直径Rに対して検出コイルの直径との比の下限を1.05と設定するものである。
また、上記変動磁場検出用磁気検出器は、磁気インピーダンス素子の検出コイルに発生する電圧を電子スイッチを介してホールドコンデンサに蓄積するとともに、前記ホールドコンデンサと増幅器とを高周波フィルタで接続してある。
これにより、ホールドコンデンサによって蓄積された周囲の磁場の強さに対応する信号電圧の変動磁場成分である交流分のみが高周波フィルタによって増幅器の入力端子に伝達される。これによって検出する目的の磁場変動信号のみを増幅し、かつ出力することができる。一方、地磁気のような直流信号成分は高周波フィルタで阻止されるので増幅器の増幅度を十分高くしても電圧飽和することがなく、正確でかつ高い安定度で増幅が可能になり高感度の異物検出ができる。
以上により変動磁場検出用磁気検出器の小型化および高感度化を奏するものである。
以上により変動磁場検出用磁気検出器の高感度化を奏するものである。
検出コイルを直列接続することにより各検出コイルに発生した周辺の磁場に対応する電圧が互いに加算されるので、高感度の変動磁場検出用磁気検出器を実現することができる。
検出コイルを並列接続することにより信号源としての検出コイルのインピーダンスを低下させ、磁気インピーダンスセンサが発生するランダムノイズを小さくする効果を得ることができるので、高精度の変動磁場検出用磁気検出器を実現することができる。
検出コイル12は電子スイッチS1に接続される。この電子スイッチS1は駆動回路2の出力パルスP2によって“開”、“閉”が制御される。
ここでパルスP1およびP2はともに1MHzの周波数で繰り返して出力されるがP1およびP2は所定の時間差で互いに同期している。
なお、コンデンサCpの電荷は電子スイッチS2によりアモルファスワイヤ11に放電されるので、前記アモルファスワイヤ11に通電するパルスP1を立ち上がりの速い電流とすることができる。これにより磁気検出器を高感度化するものである。
ここで前記のカットオフ周波数は異物が搬送されるときに生じる磁気変動信号に含まれる信号成分の最低の周波数から決定した。
これによって高感度化および高精度化を達成できたことが分かる。
なお、MI素子の数は二つに限らず多いほどさらに高感度を実現できる。
また、図5において二つのアモルファスワイヤ11aと11bは互いに直列接続されるとともに電流制限抵抗13aに接続されているが、アモルファスワイヤ11aと11bを互いに並列接続してもよい。
すなわち、図7に示した本実施例による磁気検出器のゼロ磁場環境におけるランダムノイズの振幅は10μG相当であり、図4に示したMI素子をひとつ用いる前記実施例のほぼ0.7倍に減少していることが分かる。これにより、さらなる高精度化が達成されたことがわかる。
なお、MI素子の数は二つに限らず多いほどさらに高精度を実現できる。
2 駆動回路
3 高周波フィルタ
4 差動増幅器
5 低周波フィルタ回路
6 バイアス電圧回路
11 アモルファスワイヤ
12 検出コイル
S1 電子スイッチ
S2 電子スイッチ
Ch ホールドコンデンサ
Cp コンデンサ
Claims (5)
- アモルファスワイヤにパルス電流を印加し、前記アモルファスワイヤに巻回した検出コイルに周辺の磁場強さに対応する電圧を発生する磁気インピーダンス素子であって、前記検出コイルの巻数が10乃至500であり、前記アモルファスワイヤの直径に対する前記検出コイルの直径の比が1.05乃至10であり、前記検出コイルの直径に対する前記検出コイルの長さの比が10乃至200である磁気インピーダンス素子が用いられ、
前記磁気インピーダンス素子の前記検出コイルが発生する電圧を電子スイッチを介してホールドコンデンサに蓄積するとともに、前記電圧から、高周波フィルタによって直流磁場成分を除去して検出対象とする変動磁場成分のみを抽出し、抽出された変動磁場成分の信号のみを増幅器によって増幅して出力するよう構成されていることを特徴とする変動磁場検出用磁気検出器。 - 請求項1に記載の磁気検出器において、前記アモルファスワイヤに電子スイッチを介してコンデンサからパルス電流を印加することを特徴とする変動磁場検出用磁気検出器。
- 請求項1または請求項2の磁気検出器において、前記増幅器が差動増幅器からなることを特徴とする変動磁場検出用磁気検出器。
- 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の磁気検出器において、二つまたはそれ以上の前記磁気インピーダンス素子の検出コイルを直列に接続することを特徴とする変動磁場検出用磁気検出器。
- 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の磁気検出器において、二つまたはそれ以上の前記磁気インピーダンス素子の検出コイルを並列に接続することを特徴とする変動磁場検出用磁気検出器。
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