JP5113148B2 - マルチ渦流量計 - Google Patents
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このように従来のマルチ渦流量計は、圧力計を流量変換器に一体に設ける構成とはいっても、圧力計を流路に形成しているため、マルチ渦流量計の挿脱とともに一緒に挿脱できるような一体構成にはなっていなかった。
このため、マルチ渦流量計に異常が生じ、マルチ渦流量計の交換が必要になった場合、圧力計とは別個にマルチ渦流量計を交換することになり、既設の圧力計と組み合わせるために交換後のマルチ渦流量計に対し改めて調整を行わなければならないという問題が生じている。
前記被測定流体の流れに対向するように前記測定管の被測定流体が流れる部分であって、前記測定管の被測定流体が流入する側の開口部分中央に位置するように設けられる渦発生体と,
前記測定管内の前記渦発生体の下流側に配置される受圧板と前記受圧板内部に埋設された圧力検出素子板とからなり前記渦発生体により生じるカルマン渦に基づく変動圧力を受圧板を介して圧力検出素子板により検出してカルマン渦に基づく変化を検出する渦検出器と,
を有する渦式検出手段を備え,
棒状の温度センサによって構成する感温センサと、温度センサと加熱センサの機能を有する棒状の流速センサによって構成する加熱感温センサを前記流路の流れ方向に垂直に配置する熱式検出手段を備えるとともに,
更に変換器ケースを有し、該変換器ケースの内部にマイクロコンピュータを有する流量変換器を備えるマルチ渦流量計において,
前記測定管の上壁中央に連成される連結筒部に、前記渦発生体と、平面視の形状が三角形となるように形成され前記測定管の両側壁からそれぞれ突出するように形成し三角形頂部近傍に形成される穴に前記感温センサと加熱感温センサの各先端を差し込んで前記感温センサと加熱感温センサとを位置するように配置形成する温度センサ保持部とを形成し、
ケース本体と、該ケース本体の開口部分に上から覆う本体カバーとを有し該ケース本体の底壁に下方に突出し、前記感温センサ及び前記加熱感温センサの各感温部分を収納する軸部を組み付け、該ケース本体の底壁を構成するフランジ状の固定部に筒部に連通し、流管内を流れる被測定流体の一部を導入する圧力導入口を設けてなる変換器ケースに、渦式検出手段及び熱式検出手段からの出力信号に基づいて流管内を流れる被測定流体の流速又は流量を算出する流量変換器を収納し、
前記変換器ケースの底壁を構成するフランジ状の固定部に取り付けられ、軸方向に貫通孔が形成される軸部に前記感温センサ及び加熱感温センサの各感温部分を挿入し、
前記圧力導入口から導入される流管内の圧力を計測する圧力計を、前記流量変換器と共に前記変換器ケース内に一体に設け,
前記流管に、内部に被測定流体が流れる流路を形成し、上部に円形に貫通形成した挿入孔を形成し、
前記軸部を挿通する筒部と、前記筒部の一端に、前記固定部と接合するフランジを備え、前記筒部の他端に、該筒部と前記流管に形成する挿入孔が連通するように前記流管の外周面に固着する取付部を設けてなる取付部材を設け、
前記渦式検出手段及び熱式検出手段を、前記被測定流体が流れる前記流管に形成する挿入孔に前記取付部材を介して、挿脱可能に挿着し、
前記取付部材の筒部の内壁面と前記変換器ケースに設けられる軸部の外周面との間に、前記流管内を流れる被測定流体の一部を導入する前記圧力導入口に連通する連通路を形成し、前記流管の挿入孔から前記連通路を介して導入される前記流管内を流れる被測定流体の一部を前記圧力導入口を介して前記圧力計に導入し、前記流管内を流れる被測定流体の圧力を計測するようにしたことを特徴としている。
前記被測定流体の流れに対向するように前記測定管の被測定流体が流れる部分であって、前記測定管の被測定流体が流入する側の開口部分中央に位置するように設けられる渦発生体と,
前記測定管内の前記渦発生体の下流側に配置される受圧板と前記受圧板内部に埋設された圧力検出素子板とからなり前記渦発生体により生じるカルマン渦に基づく変動圧力を受圧板を介して圧力検出素子板により検出してカルマン渦に基づく変化を検出する渦検出器と,
を有する渦式検出手段を備え,
棒状の温度センサによって構成する感温センサと、温度センサと加熱センサの機能を有する棒状の流速センサによって構成する加熱感温センサを前記流路の流れ方向に垂直に配置する熱式検出手段を備えるとともに,
更に変換器ケースを有し、該変換器ケースの内部にマイクロコンピュータを有する流量変換器を備えるマルチ渦流量計において,
前記測定管の上壁中央に連成される連結筒部に、前記渦発生体と、平面視の形状が三角形となるように形成され前記測定管の両側壁からそれぞれ突出するように形成し三角形頂部近傍に形成される穴に前記感温センサと加熱感温センサの各先端を差し込んで前記感温センサと加熱感温センサとを位置するように配置形成する温度センサ保持部とを形成し、
ケース本体と、該ケース本体の開口部分に上から覆う本体カバーとを有し該ケース本体の底壁に下方に突出し、前記感温センサ及び前記加熱感温センサの各感温部分を収納する軸部を組み付け、該ケース本体の底壁を構成するフランジ状の固定部に筒部に連通し、流管内を流れる被測定流体の一部を導入する圧力導入口を設けてなる変換器ケースに、渦式検出手段及び熱式検出手段からの出力信号に基づいて流管内を流れる被測定流体の流速又は流量を算出する流量変換器を収納し、
前記変換器ケースの底壁を構成するフランジ状の固定部に取り付けられ、軸方向に貫通孔が形成される軸部に前記感温センサ及び加熱感温センサの各感温部分を挿入し、
前記圧力導入口から導入される流管内の圧力を計測する圧力計を、前記流量変換器と共に前記変換器ケース内に一体に設け,
前記流管と略同径の流管を有する中継管路を設け、該中継管路に、内部に被測定流体が流れる流通路を形成し、上部に円形に貫通形成した挿入孔を形成し、前記流通管に前記渦検出器、前記感温センサ及び加熱感温センサを挿入するための挿入孔を形成すると共に、該流通管の両端に前記流管と接続するフランジをそれぞれ備え、前記流管に着脱可能に構成し、
前記軸部を挿通する筒部と、前記筒部の一端に、前記固定部と接合するフランジを備え、前記筒部の他端に、該筒部と前記中継管路の流管に形成する挿入孔が連通するように前記中継管路の流管の外周面に固着する取付部を設けてなる取付部材を設け、
前記渦式検出手段及び熱式検出手段を、前記被測定流体が流れる前記中継管路の流管に形成する挿入孔に前記取付部材を介して、挿脱可能に挿着し、
前記取付部材の筒部の内壁面と前記変換器ケースに設けられる軸部の外周面との間に、前記中継管路の流管内を流れる被測定流体の一部を導入する前記圧力導入口に連通する連通路を形成し、前記中継管路の流管の挿入孔から前記連通路を介して導入される前記流管内を流れる被測定流体の一部を前記圧力導入口を介して前記圧力計に導入し、前記中継管路の流管内を流れる被測定流体の圧力を計測するようにしたことを特徴としている。
図1は本発明のマルチ渦流量計の全体構成を示す図、図2は図1に図示のマルチ渦流量計の一部断面全体図、図3は図1に図示の取付部材の全体構成を示す斜視図、図4は図3に図示の取付部材に取り付けた図2に図示のマルチ渦流量計を流管に取り付けた状態を示す一部断面全体構成図、図5は図1に図示のマルチ渦流量計を図3に図示の取付部材に装着して流管に取り付けた状態を示す一部を断面した側面図である。
このマルチ渦流量計1は、測定管6、渦発生体7、及び渦検出器8を有する渦式検出手段9と、感温センサ10及び加熱感温センサ11を有する熱式検出手段12と、渦式検出手段9及び熱式検出手段12、及び圧力計5からの出力信号に基づいて被測定流体(図示省略)の流速又は流量を算出する流量変換器13とを備えて構成されている。この渦式検出手段9と熱式検出手段12とによって検出部4が構成されている。
以下、図1〜図5を参照しながら各構成について説明する。
この感温センサ10及び加熱感温センサ11の各感温部分は、変換器ケース40の底壁を構成するフランジ状の固定部43に取り付けられる軸部16に挿入するようになっている。
この筒部21の長さは、検出部4を装着し、検出部4の感温センサ10及び加熱感温センサ11の各感温部分が、流管2の流路14に突出する長さに設定されている。
この取付部23は、流管2の外周面に溶接等によって流管2内を流れる被測定流体(図示省略)が漏出することがないように密に固着されている。
この変換器ケース40は、流量変換器13を収納するケース本体41と、ケース本体41の開口部分に上から覆う本体カバー42とを有している。この本体カバー42は、ケース本体41にパッキン(不図示)を挟んだ状態で取り付けられている。
そして、このケース本体41の底壁には、下方に突出し、感温センサ10及び加熱感温センサ11の各感温部分を収納する軸部16が組み付けられている。
このケース本体41の底壁を構成するフランジ状の固定部43には、固定部43に形成される圧力導入口44を塞ぐように、流管2内を流れる被測定流体の圧力を圧力導入口44から導入して圧力を測定する圧力計5が取り付けられ、変換器ケース40に渦式検出手段9及び熱式検出手段12と一体に取り付けられている。
この変換器ケース40の内部には、渦式検出手段9及び熱式検出手段12からの出力信号に基づいて流管2内を流れる被測定流体の流速又は流量を算出する流量変換器13を構成するマイクロコンピュータを備えている。
このように圧力計5には、流管2内を流れる被測定流体の一部を取付部材20の連通路24に導入し、この連通路24に導入された流管2内を流れる被測定流体の圧力を圧力導入口44を介して導入して、流管2内を流れる被測定流体の圧力の測定を行っている。
このように変換器ケース40の筒部21の一端に設けられるフランジ状の固定部43をフランジ22から取り外し、変換器ケース40を取り出すと、渦式検出手段9及び熱式検出手段12と、圧力計5とを一体にして取り外すことができる。
図6は本発明のマルチ渦流量計の取付部材を中継管路に取り付けた状態を示す全体斜視図、図7は図2に図示のマルチ渦流量計を図3に図示の取付部材に装着して図6に図示の中継管路に取り付けた状態を示す正面図である。
すなわち、中継管路50は、被測定流体が流れる流管2と略同径の流通管51を有している。この流通管51の壁面には、渦検出器8、感温センサ10及び加熱感温センサ11を挿入するための挿入孔52が形成されている。
また、流通管51の両端には、被測定流体が流れる流管2と接続するためのフランジ53,54が設けられている。
この中継管路50に形成される流通管51は、断面円形状に形成されており、この流通管51には、流管2内を流れる被測定流体が矢印Pの方向に流れるようになっている。
2………………………流管
3………………………挿入孔
4………………………検出部
5………………………圧力計
6………………………測定管
7………………………渦発生体
8………………………渦検出器
9………………………渦式検出手段
10……………………感温センサ
11……………………加熱感温センサ
12……………………熱式検出手段
13……………………流量変換器
14……………………流路
15……………………連結筒部
16……………………軸部
17……………………温度センサ保持部
20……………………取付部材
21……………………筒部
22……………………フランジ
23……………………取付部
24……………………連通路
40……………………変換器ケース
41……………………ケース本体
42……………………本体カバー
43……………………固定部
44……………………圧力導入口
45……………………ボルト
50……………………中継管路
51……………………流通管
52……………………挿入孔
53,54……………フランジ
Claims (2)
- 流管の流路に設けられており、管断面が角形状となる筒状に形成され、被測定流体が流れる方向に沿って伸びるように形成され、前記被測定流体を通過させる測定管と,
前記被測定流体の流れに対向するように前記測定管の被測定流体が流れる部分であって、前記測定管の被測定流体が流入する側の開口部分中央に位置するように設けられる渦発生体と,
前記測定管内の前記渦発生体の下流側に配置される受圧板と前記受圧板内部に埋設された圧力検出素子板とからなり前記渦発生体により生じるカルマン渦に基づく変動圧力を受圧板を介して圧力検出素子板により検出してカルマン渦に基づく変化を検出する渦検出器と,
を有する渦式検出手段を備え,
棒状の温度センサによって構成する感温センサと、温度センサと加熱センサの機能を有する棒状の流速センサによって構成する加熱感温センサを前記流路の流れ方向に垂直に配置する熱式検出手段を備えるとともに,
更に変換器ケースを有し、該変換器ケースの内部にマイクロコンピュータを有する流量変換器を備えるマルチ渦流量計において,
前記測定管の上壁中央に連成される連結筒部に、前記渦発生体と、平面視の形状が三角形となるように形成され前記測定管の両側壁からそれぞれ突出するように形成し三角形頂部近傍に形成される穴に前記感温センサと加熱感温センサの各先端を差し込んで前記感温センサと加熱感温センサとを位置するように配置形成する温度センサ保持部とを形成し、
ケース本体と、該ケース本体の開口部分に上から覆う本体カバーとを有し該ケース本体の底壁に下方に突出し、前記感温センサ及び前記加熱感温センサの各感温部分を収納する軸部を組み付け、該ケース本体の底壁を構成するフランジ状の固定部に筒部に連通し、流管内を流れる被測定流体の一部を導入する圧力導入口を設けてなる変換器ケースに、渦式検出手段及び熱式検出手段からの出力信号に基づいて流管内を流れる被測定流体の流速又は流量を算出する流量変換器を収納し、
前記変換器ケースの底壁を構成するフランジ状の固定部に取り付けられ、軸方向に貫通孔が形成される軸部に前記感温センサ及び加熱感温センサの各感温部分を挿入し、
前記圧力導入口から導入される流管内の圧力を計測する圧力計を、前記流量変換器と共に前記変換器ケース内に一体に設け,
前記流管に、内部に被測定流体が流れる流路を形成し、上部に円形に貫通形成した挿入孔を形成し、
前記軸部を挿通する筒部と、前記筒部の一端に、前記固定部と接合するフランジを備え、前記筒部の他端に、該筒部と前記流管に形成する挿入孔が連通するように前記流管の外周面に固着する取付部を設けてなる取付部材を設け、
前記渦式検出手段及び熱式検出手段を、前記被測定流体が流れる前記流管に形成する挿入孔に前記取付部材を介して、挿脱可能に挿着し、
前記取付部材の筒部の内壁面と前記変換器ケースに設けられる軸部の外周面との間に、前記流管内を流れる被測定流体の一部を導入する前記圧力導入口に連通する連通路を形成し、前記流管の挿入孔から前記連通路を介して導入される前記流管内を流れる被測定流体の一部を前記圧力導入口を介して前記圧力計に導入し、前記流管内を流れる被測定流体の圧力を計測するようにした
ことを特徴とするマルチ渦流量計。 - 流管の流路に設けられており、管断面が角形状となる筒状に形成され、被測定流体が流れる方向に沿って伸びるように形成され、前記被測定流体を通過させる測定管と,
前記被測定流体の流れに対向するように前記測定管の被測定流体が流れる部分であって、前記測定管の被測定流体が流入する側の開口部分中央に位置するように設けられる渦発生体と,
前記測定管内の前記渦発生体の下流側に配置される受圧板と前記受圧板内部に埋設された圧力検出素子板とからなり前記渦発生体により生じるカルマン渦に基づく変動圧力を受圧板を介して圧力検出素子板により検出してカルマン渦に基づく変化を検出する渦検出器と,
を有する渦式検出手段を備え,
棒状の温度センサによって構成する感温センサと、温度センサと加熱センサの機能を有する棒状の流速センサによって構成する加熱感温センサを前記流路の流れ方向に垂直に配置する熱式検出手段を備えるとともに,
更に変換器ケースを有し、該変換器ケースの内部にマイクロコンピュータを有する流量変換器を備えるマルチ渦流量計において,
前記測定管の上壁中央に連成される連結筒部に、前記渦発生体と、平面視の形状が三角形となるように形成され前記測定管の両側壁からそれぞれ突出するように形成し三角形頂部近傍に形成される穴に前記感温センサと加熱感温センサの各先端を差し込んで前記感温センサと加熱感温センサとを位置するように配置形成する温度センサ保持部とを形成し、
ケース本体と、該ケース本体の開口部分に上から覆う本体カバーとを有し該ケース本体の底壁に下方に突出し、前記感温センサ及び前記加熱感温センサの各感温部分を収納する軸部を組み付け、該ケース本体の底壁を構成するフランジ状の固定部に筒部に連通し、流管内を流れる被測定流体の一部を導入する圧力導入口を設けてなる変換器ケースに、渦式検出手段及び熱式検出手段からの出力信号に基づいて流管内を流れる被測定流体の流速又は流量を算出する流量変換器を収納し、
前記変換器ケースの底壁を構成するフランジ状の固定部に取り付けられ、軸方向に貫通孔が形成される軸部に前記感温センサ及び加熱感温センサの各感温部分を挿入し、
前記圧力導入口から導入される流管内の圧力を計測する圧力計を、前記流量変換器と共に前記変換器ケース内に一体に設け,
前記流管と略同径の流管を有する中継管路を設け、該中継管路に、内部に被測定流体が流れる流通路を形成し、上部に円形に貫通形成した挿入孔を形成し、前記流通管に前記渦検出器、前記感温センサ及び加熱感温センサを挿入するための挿入孔を形成すると共に、該流通管の両端に前記流管と接続するフランジをそれぞれ備え、前記流管に着脱可能に構成し、
前記軸部を挿通する筒部と、前記筒部の一端に、前記固定部と接合するフランジを備え、前記筒部の他端に、該筒部と前記中継管路の流管に形成する挿入孔が連通するように前記中継管路の流管の外周面に固着する取付部を設けてなる取付部材を設け、
前記渦式検出手段及び熱式検出手段を、前記被測定流体が流れる前記中継管路の流管に形成する挿入孔に前記取付部材を介して、挿脱可能に挿着し、
前記取付部材の筒部の内壁面と前記変換器ケースに設けられる軸部の外周面との間に、前記中継管路の流管内を流れる被測定流体の一部を導入する前記圧力導入口に連通する連通路を形成し、前記中継管路の流管の挿入孔から前記連通路を介して導入される前記流管内を流れる被測定流体の一部を前記圧力導入口を介して前記圧力計に導入し、前記中継管路の流管内を流れる被測定流体の圧力を計測するようにした
ことを特徴とするマルチ渦流量計。
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JP2009298486A Active JP5113148B2 (ja) | 2009-12-28 | 2009-12-28 | マルチ渦流量計 |
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