JP5112789B2 - オス端子のタブ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタ(嵌合装置)の端子に係り、特に、メス端子の有する弾性接触片上に設けられた接点部と接触可能な、オス端子のタブに関する。このタブは、例えば、細長く延びた板状の導電材の幅方向への両端部を折り曲げ、その両端を対向させることにより形成された合わせ部を有する。
従来から知られたこの種のコネクタのオス端子につき、そのタブの幅方向の断面形状は、大よそ、図6(a)〜(c)に示すもののいずれかとなっている。
特許文献1には、図6(a)に示すタブ51について記載がある。このタブ51の合わせ部51aは、タブ51の幅方向の略中央で、タブ51の長さ方向(同図6に垂直な方向)に延びている。
図7(a)、(b)に示すように、このタブ51を有するオス端子50と嵌合されるメス端子60には、挿入口61が設けられている。この挿入口61の内壁の上面に形成される2条の打出し(突条部、膨出部等ともいう)62a,62bは、オス端子50との嵌合状態でタブ51の合わせ部51aを挟んで、合わせ部51aに平行に延びている。また、この挿入口61の開口部からその奥側へと折り返すように弾性接触片63が延びていて、この弾性接触片63上に接点部63aが突出して形成されている。
タブ51は、この接点部63aと点状に接触可能になっていて、上記打出し62a,62bは、タブ51と線状に接触可能になっている。そのため、タブ51を挿入口61へと挿入する際の抵抗が抑えられその挿入がスムーズなものにされつつ、接点部63aでのオス端子50とメス端子60との接触がより確実なものとなっている。
この図6(a)のタブ51に比較すると、同図6(b)のタブ58、同図6(c)のタブ59は、通常、その横幅がより小さなものに用いられている。図6(b)のタブ58について特許文献2に記載があり、その合わせ部58aはタブ58の側面に位置している。図6(c)に示す一枚板で構成されたタブ59がPCB端子(プリント基板端子)として用いられることがある。特許文献3に開示されたタブは、タブ59と同様に一枚板で構成されており、さらに、このタブには、メス端子の接点となる凸部との接触の安定を図るため、タブの幅方向の中心に沿い、断面が半円状の凹溝が形成されている。
特開平2006−24434号公報(図1、図2等) 特開平2000−200667号公報(図1、図3(d)等) 特開平2001−351712号公報(図2、図3等)
しかしながら、図6(a)に示すタブ51によると、メス端子の接点部との接触が不安定となることがあった。具体的には、図7では、メス端子60の弾性接触片63が、挿入口61の開口部の底面側から挿入口61の奥側へと延びるように設けられていて、この場合、接触の不安定を通常は考えない。これに対し、図8のように、メス端子70の弾性接触片73が挿入口71の開口部の天井側から延びている場合、弾性接触片73の接点部73aと、タブ51の合わせ部51aとが重なり干渉し合う(接触して力を及ぼし合う)ことがある。即ち、この場合、例えば、タブ51を構成する金属板が接点部73aにより合わせ部51aの近傍で変形し、接点部73aとの接触圧力が低下して、これによって、接点部73aとタブ51との接触が不安定になることがあった。
つまり、メス端子の接点部は、タブの上側か下側かについて、合わせ部51aと反対の側に位置する(図7)か、同じ側に位置する(図8)かである。そのため、メス端子側の接点部と、オス端子側の合わせ部との位置関係によって、接点部とタブとの接触が不安定になることがあった。
一方、図6(b)に示すタブ58では、その横幅を大きくした場合、合わせ部58a近くのタブ58の両端部が近付くように撓んでしまい、確実な接触が得られなくなることがあった。また、同図6(c)のタブで横幅を大きくすると、材料費が高くなるといった問題があった。
本発明の目的は、上記課題を解決することができるオス端子のタブ等を提供することである。
請求項1に係るオス端子のタブは、板状をした導電材の両端が対向した合わせ部を有しており、メス端子の有する弾性接触片上に設けられた接点部と接触可能になっている。本オス端子のタブは、上記合わせ部が、メス端子の弾性接触片上の上記接点部に接触する接触面において、前記接点部に接触する接触部分の位置から、該タブの幅方向へとずらした位置に位置して、メス端子への抜挿方向に延びており、該タブの幅方向の断面形状は、略C字を潰した形状となっていて、前記合わせ部を有する側の前記導電材と、前記合わせ部を有しない側の前記導電材との間に、隙間が設けられていることを特徴としている
本発明によると、特にオス端子のタブの横幅が大きな場合に、合わせ部とメス端子の接点部とが上下同じ側になるようにタブを挿入しても、反対側になるようにタブを挿入しても、このタブと接点部との導通を良好に保つことが可能である。即ち、タブの合わせ部とメス端子の接点部とが同じ側に位置しても、合わせ部はタブと接点部との接触部分からずらした位置に位置するため、合わせ部と接点部とが干渉するといったことが防がれる。これにより、タブと接点部とが確実に接触する。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
(最良の実施の形態)
本発明に係る最良の実施の形態であるオス端子につき詳述する。図1の斜視図に示すように、このオス端子1はタブ11を有しており、このタブ11には合わせ部11aが形成されている。オス端子1は、所定の形状をした薄板状の金属(導電材の一例)が反り返され折り曲げられることによって製造され、合わせ部11aにおいて、その薄板の両端が僅かな間隙を空けて対向している。
この合わせ部11aは、図2(b)のオス端子1の上面図に示すように、タブ11の幅方向への中央となる中心線Xから、タブ11の幅方向へと(ここでは、図3に向かって右側へと)所定の距離Sだけずらした位置に位置している。また、図3のタブ11の断面図に示すように、タブ11の幅方向の断面形状は、略C字を潰した形状となっている。
合わせ部11aにつきより詳細に説明する。即ち、図4のように、オス端子1のタブ11が、所定の形状をしたメス端子2の挿入口21に挿入されることにより、オス端子1とメス端子2が嵌合するようになっている。(この図4(a)は、オス端子1とメス端子2との嵌合状態を模式的に示す、これら嵌合装置の側面図であり、図4(b)は、この嵌合装置の同図(a)のC−Cにおける断面図である。)このメス端子2は、上述した従来のメス端子60,70と同様に、打出し22a,22b、弾性接触片23、及び、接点部23aを有している。
そして、タブ11の上面(又は下面)における合わせ部11の中央からの距離S(図3)が、メス端子2の接点部23aの位置や形状等に合わせて定められる。つまり、本発明に係るオス端子1においても、従来と同様に、タブ11上の接点部23aに接触する接触部分が、略中心線X上に位置する。ただ、オス端子1では、合わせ部11aと接点部23aとが、上下同じ側に位置し、近傍に向き合っていたとしても、合わせ部11aと接点部23aとが干渉しないように、距離Sが設定されている。
より具体的に、合わせ部11aが幅方向に距離S分だけ中心線Xからずらした位置に形成されていることによって、タブ11が挿入口21に挿入される際に、弾性接触片23の弾性により接点部23aがタブ11を押し、タブ11が弾性変形したとしても、接点部23aが合わせ部11aに接触しないようになっている。
また、この合わせ部11aを有する側の導電板11bと、合わせ部11aを有しない側の導電板11cとの間には、僅かな隙間11dが設けられている。この隙間11dと、合わせ部11aにおける間隙とにより、タブ11の弾性が適度に保たれることになる。
以上のオス端子1によると、合わせ部11aは、タブ11と接点部23aとの接触部分からずらした位置に位置する。そのため、合わせ部11aと接点部23aとが、図4のように、タブ11の上下につき同じ側に位置する場合であっても、合わせ部11aと接点部23aとが干渉するといったことが防がれている。これにより、タブ11と接点部23aとを確実に接触させて、オス端子1とメス端子2との導通を良好に保つことが可能である。一方、合わせ部11aと接点部23aとが、図5のように、タブ11の上下につき反対の側に位置している場合、タブ11と接点部23aとの確実な接触が図られている。
即ち、合わせ部11aと接点部23aとが、上下同じ側になるようにタブ11を挿入しても、上下反対側になるように挿入しても、タブ11と接点部23aとの導通を良好に保つことが可能である。
特に一枚板で構成されるタブ59(図6(c))と比較すると、本オス端子1の導電板11b、11c(図3)の板厚はより薄く、また、導電板11bと導電板11cとを合わせた板厚の合計は、タブ59の板厚よりも、隙間11dの分だけ薄くすることが可能である。そのため、一枚の板材からオス端子を製造するとき、その製造に要する材料費等をより低く抑えることが可能となっている。上述した合わせ部11の構造は、タブ全体の横幅がより大きな場合に、より有効である。
また、タブ59が用いられる場合、タブ59と同じ板厚で構成される箱部52(図8)も大きくなってしまい端子全体の低背化が図れないといった問題が生じ得た。本発明のオス端子1では、板厚は薄く保たれているため、そのような問題が生じない。
さらに、特許文献3に記載の嵌合構造については、凸部を有するメス端子に、凹溝を有するオス端子を挿入する際に、その凸部と凹溝との間で位置ずれが生じた場合、挿入に要する挿入力が大きくなってしまう。この際、その位置ずれが生じた状態で無理に力を入れると、凹溝の側壁や底壁により凸部が削られてしまうといった問題が生じ得る。オス端子1は、これらの位置ずれによる問題が生じ難い構造となっている。
(他の実施の形態等)
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して実施することができる。
A. 例えば、メス端子2において、打出し22a,22bは2つ形成している(図4(b))が、1つだけ又は3つ以上設けてもよい。
B. また、メス端子2において、接点部(インデント部)23aは、弾性接触片23上に1つだけ設けるものとしたが、2つ以上設けてもよい。
C. オス端子1のタブ11では、合わせ部11aが、タブ11の幅方向への中心線Xからずらした位置に位置するようにした。これとは異なり、合わせ部11aを中心線X上に位置させながら、メス端子2の弾性接触片23上の接点部23aを、その合わせ部11aからタブ11の幅方向にずらした位置に位置させてもよい。つまり、合わせ部11は、タブ11において接点部23aが接触する接触部分の位置から、タブ11の幅方向へと、相対的に、ずらした位置に位置していればよい。
本発明の実施の形態であるオス端子の斜視図 オス端子の外観を示す六面図 オス端子のタブの幅方向への断面図 オス端子とメス端子との第1の嵌合状態での接触を説明するための図 オス端子とメス端子との第2の嵌合状態での接触を説明するための図 従来知られているオス端子のタブの幅方向への断面図 従来のオス端子と、メス端子との第1の嵌合状態を説明するための図 従来のオス端子と、メス端子との第2の嵌合状態を説明するための図
符号の説明
1……………………オス端子
2……………………メス端子
11…………………オス端子のタブ
11a………………オス端子のタブの合わせ部
11b,11c……タブを構成する導電板
11d………………2つの導電板の隙間
21…………………メス端子の挿入口
22a,22b……メス端子の打出し
23…………………弾性接触片
23a………………弾性接触片上の接点部
50…………………従来のオス端子
51,58,59…従来のオス端子のタブ
51a,58a……従来のオス端子のタブの合わせ部
52…………………オス端子の箱部
60,70…………メス端子
61…………………メス端子の挿入口
62a,62b……メス端子の打出し
63…………………弾性接触片
63a………………弾性接触片上の接点部

Claims (1)

  1. 板状をした導電材の両端が対向した合わせ部を有しており、
    メス端子の有する弾性接触片上に設けられた接点部と接触可能な、オス端子のタブであって、
    前記合わせ部は、
    前記メス端子の前記弾性接触片上の前記接点部に接触する接触面において、前記接点部に接触する接触部分の位置から、該タブの幅方向へとずらした位置に位置して、前記メス端子への抜挿方向に延びており、
    該タブの幅方向の断面形状は、略C字を潰した形状となっていて、
    前記合わせ部を有する側の前記導電材と、前記合わせ部を有しない側の前記導電材との
    間に、隙間が設けられていることを特徴とする、オス端子のタブ。
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