JP5111235B2 - 燃料棒検査装置 - Google Patents
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Description
そのため、これら燃料棒に装填されたペレットや押えバネの仕様が所定のものであるかどうかを製造工程の最終段階で検査して、ペレットのGd濃度、押えバネの仕様を確認している。
また、燃料棒内部に装填されたペレットのGd濃度の検査に関して、渦電流測定装置に接続されたコイルを通過する燃料棒の渦電流測定装置からの検出信号と、γ線濃縮度検査装置により検出されるペレットを構成するU(ウラン)の濃度に対応した出力信号とを演算することにより行われている(例えば、特許文献1参考。)。
同様に、γ線濃縮度検査装置を備えた検査装置も大型であり、大きな設備導入費用がかかり、γ線濃縮度検査装置によるGd異濃度ペレットの検出にあたっては、Gd異濃度ペレットが検出される可能性はあるものの種々のGd濃度ペレットを検出することが困難であるという問題がある。
請求項1記載の発明は、燃料棒検査装置であって、複数のペレットが装填され前記ペレットを長手方向に押圧する押えバネを備えた燃料棒を前記長手方向に移動させる搬送手段と、前記搬送手段による前記燃料棒の移動速度を検出する速度検出手段と、同心に配置されそれぞれ前記燃料棒が通過可能とされた第1の励磁コイルと一対の第1の検出コイルとを有する第1の貫通コイルと、前記第1の貫通コイルに接続され、前記第1の励磁コイルに高周波電流を供給するとともに前記一対の第1の検出コイルに形成されるインピーダンス信号を検出する第1の渦流測定装置と、前記第1の渦流測定装置が検出した前記一対の第1の検出コイルのインピーダンス信号の変化に基づいて前記押えバネの巻数を算出する第1の演算手段と、同心に配置されそれぞれ前記燃料棒が通過可能とされた第2の励磁コイルと一対の第2の検出コイルとを有する第2の貫通コイルと、前記第2の貫通コイルに接続され、前記第2の励磁コイルに高周波電流を供給するとともに前記一対の第2の検出コイルに形成されるインピーダンス信号を検出する第2の渦流測定装置と、前記第2の渦流測定装置が検出した前記一対の第2の検出コイルのインピーダンス信号から前記一対の第2の検出コイルが検出した前記燃料ペレットの透磁率の変化を検出して前記ペレット相互のGd(ガドリウム)の濃度差を算出する第2の演算手段とを備えることを特徴とする。
図1は、この発明の一実施形態に係る燃料棒検査装置1の概略構成を示す図であり、図2は燃料棒検査装置1で測定される燃料棒(核燃料棒)Wを示す図である。
燃料棒検査装置1は、図1に示すように、搬送装置(搬送手段)2と、速度検出手段4と、第1の貫通コイル11と、第2の貫通コイル21と、第1の渦流測定装置12と、第2の渦流測定装置22と、入出力装置30と、AD変換器40と、演算装置50とを備えている。
この実施形態においては、便宜のため、所定の濃度のGdを含有する規格内ペレットP1と、規格内ペレットP1よりもGd濃度が低濃度の異濃度ペレットP2の、大別して2種類のペレットPが混入しているものとしている。
また、押えバネSは、線材が螺旋状に巻回され、両端部において線材が周回した巻き状態とされている。
また、搬送装置2は、第1のセンサ3Aと、第2のセンサ3Bとを備え、センサ3Aは移動する燃料棒Wの進行方向前端、すなわち一端側の栓端E1の通過を、第2のセンサ3Bは移動する燃料棒Wの進行方向後端、すなわち他端側の栓端E2の通過を検出可能とされている。
その結果、押えバネSの巻き状態に対応して変化するインピーダンス信号を出力可能とされている。
これら第1の演算手段、第2の演算手段は、例えば、演算プログラムとして演算装置50の図示しないハードディスクにインストールされており、第1の演算手段は、燃料棒Wの移動速度Vと第1の渦流測定装置12からの出力信号に基づいて押えバネSの巻数等を算出し、第2の演算手段は、第2の渦流測定装置22からの出力信号の変化に基づいて隣接するペレットPのGd濃度の差異を算出するようになっている。
また、算出した押えバネSの巻数等に基づいて、押えバネSのタイプ(仕様)を演算装置50のディスプレーに表示することができるようになっている。
また、ペレットPのGd濃度に関するデータを予め作成した検量線と対比して、ペレットP2に係るGd濃度が許容範囲内であるかどうかを識別可能とされており、その結果をディスプレーに表示可能とされている。
ここで、図6は、燃料棒Wと、第1の貫通コイル11、第2の貫通コイル21により検出される燃料棒Wの長手方向の位置に対応する信号出力の関係を示す図であり、(A)は、燃料被覆管Tの手前側を取り除いて燃料棒W内部を見えるようにした図であり、(B)は燃料棒Wの長手方向位置に対応して出力される押えバネSに関する信号を、(C)は燃料棒Wの長手方向位置に対応して出力されるペレットPのGd濃度に関する信号を示している。
2)燃料棒Wが移動して、栓端E1が第1のセンサ3Aにより検出されると、第1のセンサ3Aの検出信号が入出力装置30を経由して演算装置50に送られ、演算装置50からAD変換器40にAD変換をするように指示信号が送られる。
3)燃料棒Wが、第1の貫通コイル11に到達すると、第1の貫通コイル11には、第1の渦流測定装置12から高周波電流が供給されて押えバネSを励磁し、押えバネSに生じた渦電流の変化をインピーダンスの変化として検出する。
4)第1の渦流測定装置12から出力されたインピーダンス信号は、AD変換器40を経由して演算装置50に入力され、第1の低域通過フィルタ16によって定常波が除去され、移動速度VとAD変換器40からの周波数信号とに基づいて、第1の演算手段において押えバネSの巻数が算出される。この第1の貫通コイル11により検出された押えバネSのインピーダンス信号のAD変換は、押えバネSが第1の貫通コイル11を通過し終わるまで行われる。
この押えバネSの巻き状態に算出は、例えば、栓端E1が第1のセンサ3Aにより検出された後、第1のセンサ3Aと第1の貫通コイル11との間隔と燃料棒Wの移動速度Vとから算出される第1の貫通コイル11を栓端E1が通過し始めてから、図6(B)に示すような形態で算出、出力可能とされ、押えバネSは、その両端部が螺旋状に巻回された両端部以外の部位に比較して出力信号が大きな山又は谷として検出される。
5)同様に、栓端E1が第2の貫通コイル21を通過し始めてから、第2の渦流測定装置22から出力されたインピーダンス信号は、AD変換器40を経由して演算装置50に入力され、第2の低域通過フィルタ26によって定常波が除去され、移動速度VとAD変換器40からの周波数信号とに基づいて、第2の演算手段においてペレットPのGd濃度に関する算出が行なわれる。
この第2の貫通コイル21によるペレットPのインピーダンス信号のAD変換は、栓端E2が第2のセンサ3Bを通過するまで行われる。
ペレットPのGd濃度に関するデータは、例えば、図6(C)に示すような形態で算出、出力され、Gd濃度が高い規格内ペレットP1からGd濃度が低い異濃度ペレットP2に移る場合には大きな谷からなる信号が出力され、異濃度ペレットP2から規格内ペレットP1に移る場合には大きな山からなる信号が出力される。
6)算出されたペレットPのGd濃度に関するデータを予め作成された第2の渦流測定装置22のペレットP間の相対的なGd濃度の差に関する検量線と対比して異濃度ペレットP2のGd濃度が許容範囲内であるかどうかを識別して表示する。
また、第2の渦流測定装置22を介して検出された第2の貫通コイル21の信号に基づいて隣接するペレットPのGd濃度の差異を検出することができる。
その結果、X線やγ線を用いる大型の検査装置を用いることなく燃料棒Wの内部に装填された押えバネSの仕様を識別するとともに装填された規格内ペレットPの中へのGd濃度が異なる異濃度ペレットP2の混入を検出することができる。
また、検量線と比較してペレットPの濃度を判別するようになっているので、規格外の異濃度ペレットP2を確実かつ効率的に検出することができる。
また、上記実施の形態においては、第2の検出コイル21A、21Bにより隣接配置されるペレットPのGdの濃度を比較する場合について説明したが、第2の検出コイル21A、21Bにより検出するペレットPの間に、例えば、1つ以上の検出対象でないペレットPを含む構成としてもよい。
P、P1、P2 ペレット
S 押えバネ
V 移動速度
1 燃料棒検査装置
2 搬送装置
4 速度検出手段
11 第1の貫通コイル
11A、11B 第1の検出コイル(第1の励磁コイル)
12 第1の渦流測定装置
16 第1の低域通過フィルタ
21 第2の貫通コイル
21A、21B 第2の検出コイル(第2の励磁コイル)
22 第2の渦流測定装置
26 第2の低域通過フィルタ
Claims (4)
- 複数のペレットが装填され前記ペレットを長手方向に押圧する押えバネを備えた燃料棒を前記長手方向に移動させる搬送手段と、
前記搬送手段による前記燃料棒の移動速度を検出する速度検出手段と、
同心に配置されそれぞれ前記燃料棒が通過可能とされた第1の励磁コイルと一対の第1の検出コイルとを有する第1の貫通コイルと、
前記第1の貫通コイルに接続され、前記第1の励磁コイルに高周波電流を供給するとともに前記一対の第1の検出コイルに形成されるインピーダンス信号を検出する第1の渦流測定装置と、
前記第1の渦流測定装置が検出した前記一対の第1の検出コイルのインピーダンス信号の変化に基づいて前記押えバネの巻数を算出する第1の演算手段と、
同心に配置されそれぞれ前記燃料棒が通過可能とされた第2の励磁コイルと一対の第2の検出コイルとを有する第2の貫通コイルと、
前記第2の貫通コイルに接続され、前記第2の励磁コイルに高周波電流を供給するとともに前記一対の第2の検出コイルに形成されるインピーダンス信号を検出する第2の渦流測定装置と、
前記第2の渦流測定装置が検出した前記一対の第2の検出コイルのインピーダンス信号から前記一対の第2の検出コイルが検出した前記燃料ペレットの透磁率の変化を検出して前記ペレット相互のGd(ガドリウム)の濃度差を算出する第2の演算手段と、
を備えることを特徴とする燃料棒検査装置。 - 前記第1の演算手段は、
第1の低域通過フィルタを有し、
前記第1の過流測定装置から出力され第1の低域通過フィルタを通過させた前記一対の第1の検出コイルからのインピーダンス信号と、
前記移動速度と、に基づいて前記押えバネの巻数を検出することを特徴とする請求項1に記載の燃料棒検査装置。 - 前記第2の演算手段は、
第2の低域通過フィルタを有し、
前記第2の過流測定装置から出力され前記第2の低域通過フィルタを通過させた前記第2の検出コイルのインピーダンス信号の変化に基づいて、前記第2の励磁コイルと前記一対の第2の検出コイルに対応するペレット相互のGd濃度の変化を検出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の燃料棒検査装置。 - 前記第2の演算手段は、
前記一対の第2の検出コイルのインピーダンス信号の差異と、予め作成した検量線とを対比して、前記ペレットのGd濃度が許容範囲内であるかどうかを識別するGd濃度判定部を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の燃料棒検査装置。
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