JPS63171395A - 核燃料棒の非破壊検査装置 - Google Patents
核燃料棒の非破壊検査装置Info
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- JPS63171395A JPS63171395A JP62002915A JP291587A JPS63171395A JP S63171395 A JPS63171395 A JP S63171395A JP 62002915 A JP62002915 A JP 62002915A JP 291587 A JP291587 A JP 291587A JP S63171395 A JPS63171395 A JP S63171395A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、ガドリニア(GdzOs)が添加された二
酸化ウラン(U O*)核燃料ペレット(以下、ペレッ
トと略称する)を内部に充填してなる核燃料棒の、前記
ペレットのウラン(”5U )illl縮度、およびガ
ドリニア(GcLOl)濃度の分布を測定する核燃料棒
の非破壊検査装置に関する。
酸化ウラン(U O*)核燃料ペレット(以下、ペレッ
トと略称する)を内部に充填してなる核燃料棒の、前記
ペレットのウラン(”5U )illl縮度、およびガ
ドリニア(GcLOl)濃度の分布を測定する核燃料棒
の非破壊検査装置に関する。
「従来の技術」
例えば、発電用原子炉の炉心内部に収納される核燃料棒
は、第3図に示すように、燃料被覆管1と、その内部に
充填された複数個のペレット2・・・と、ペレット2を
押さえるコイルバネ3と、燃料被覆管2の両端を封止す
る端栓T、およびT、とから構成されている。上記ペレ
ット2は、二酸化ウランを円柱状に焼結してなるもので
あるが、発熱分布の均−化等の目的で、中性子吸収材で
あるガドリニウム(Gd)の酸化物のガドリニア(Gd
*Os)が添加される場合がある。
は、第3図に示すように、燃料被覆管1と、その内部に
充填された複数個のペレット2・・・と、ペレット2を
押さえるコイルバネ3と、燃料被覆管2の両端を封止す
る端栓T、およびT、とから構成されている。上記ペレ
ット2は、二酸化ウランを円柱状に焼結してなるもので
あるが、発熱分布の均−化等の目的で、中性子吸収材で
あるガドリニウム(Gd)の酸化物のガドリニア(Gd
*Os)が添加される場合がある。
この種の核燃料棒Aの製造工程の最終段階においては、
核燃料棒A内部に充填されたペレット2・・・のウラン
濃縮度およびガドリニア濃度の分布を測定し、これらウ
ラン濃縮度およびガドリニア濃度が規定の範囲内である
か否かを検査する必要がある。
核燃料棒A内部に充填されたペレット2・・・のウラン
濃縮度およびガドリニア濃度の分布を測定し、これらウ
ラン濃縮度およびガドリニア濃度が規定の範囲内である
か否かを検査する必要がある。
ここで、従来、ペレット2・・・にガドリニアが添加さ
れていない場合、核燃料棒A内に充填されたペレット2
・・・のウラン濃縮度の測定には、γ(ガンマ)線走査
装置が用いられていた。このγ線走査装置は、中性子線
源を格納した照射室と、γ線測定装置と、照射室とγ線
測定装置の間において核燃料棒Aを移送する搬送装置と
、γ線測定装置によって測定された γ線量に基づいて
、ウラン(!35u)の量を算出する演算処理装置など
から構成され、中性子線源から放出された中性子を減速
させて核燃料棒A内のペレット2に照射し、このペレッ
ト2のウランに微量の核分裂を発生させ、この際、放出
される遅発γ線の量を、γ線測定装置で測定することに
より、ウランの量、すなわちウラン濃縮度が測定される
ようになっている。
れていない場合、核燃料棒A内に充填されたペレット2
・・・のウラン濃縮度の測定には、γ(ガンマ)線走査
装置が用いられていた。このγ線走査装置は、中性子線
源を格納した照射室と、γ線測定装置と、照射室とγ線
測定装置の間において核燃料棒Aを移送する搬送装置と
、γ線測定装置によって測定された γ線量に基づいて
、ウラン(!35u)の量を算出する演算処理装置など
から構成され、中性子線源から放出された中性子を減速
させて核燃料棒A内のペレット2に照射し、このペレッ
ト2のウランに微量の核分裂を発生させ、この際、放出
される遅発γ線の量を、γ線測定装置で測定することに
より、ウランの量、すなわちウラン濃縮度が測定される
ようになっている。
一方、ペレット2・・・にガドリニアが添加されている
場合、核燃料棒A内に充填されたペレット2・・・のガ
ドリニア濃度を測定する方法としては、ペレット2に生
しる渦電流がガドリニア濃度に依存していることに着目
し、核燃料棒Aが貫通するように検査コイルを配置し、
この検査コイルに交流電圧を供給し、この際、前記検査
コイルに生じるインピーダンス変化に基づいてペレット
2に生じる渦電流を測定する渦電流測定法が知られてい
る。
場合、核燃料棒A内に充填されたペレット2・・・のガ
ドリニア濃度を測定する方法としては、ペレット2に生
しる渦電流がガドリニア濃度に依存していることに着目
し、核燃料棒Aが貫通するように検査コイルを配置し、
この検査コイルに交流電圧を供給し、この際、前記検査
コイルに生じるインピーダンス変化に基づいてペレット
2に生じる渦電流を測定する渦電流測定法が知られてい
る。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、従来は、核燃料棒Aの内部に充填されたペレ
ット2・・・にガドリニアが添加されている場合、ベレ
ット2・・・のウラン濃縮度とガドリニア濃度は、ガン
マ線走査装置と渦電流測定装置によって別々に測定して
いた。この場合、ウラン濃縮度を測定する場合において
は、ガドリニア濃度の分布が均一でかつウラン量を一定
と仮定し、逆にガドリニア濃度の測定を行う場合におい
ては、ウラン濃度の分布が一定と仮定して測定を行って
いた。
ット2・・・にガドリニアが添加されている場合、ベレ
ット2・・・のウラン濃縮度とガドリニア濃度は、ガン
マ線走査装置と渦電流測定装置によって別々に測定して
いた。この場合、ウラン濃縮度を測定する場合において
は、ガドリニア濃度の分布が均一でかつウラン量を一定
と仮定し、逆にガドリニア濃度の測定を行う場合におい
ては、ウラン濃度の分布が一定と仮定して測定を行って
いた。
しかしながら、ガドリニアが添加されたペレット2は、
ガドリニアと二酸化ウランの混合物であり、二酸化ウラ
ンは、数%のウラン(!35u )を含有しており、し
たがって、ガドリニア濃度が変動すると相対的に二酸化
ウラン分布が変わるため、ウラン濃縮度が同じであって
も、γ線走査装置の測定データが変動しウラン濃縮度が
変化しているように表れる。また同様に、ウラン濃縮度
が変動すると、ウラン自体常磁性体であるため、渦電流
測定装置の測定データが変動してしまう。
ガドリニアと二酸化ウランの混合物であり、二酸化ウラ
ンは、数%のウラン(!35u )を含有しており、し
たがって、ガドリニア濃度が変動すると相対的に二酸化
ウラン分布が変わるため、ウラン濃縮度が同じであって
も、γ線走査装置の測定データが変動しウラン濃縮度が
変化しているように表れる。また同様に、ウラン濃縮度
が変動すると、ウラン自体常磁性体であるため、渦電流
測定装置の測定データが変動してしまう。
そこで、γ線走査装置の測定データと、渦電流測定装置
の測定データを、演算処理装置内のデータ処理過程にお
いて、互いに補正することが考えられる。しかしながら
、γ線走査装置によるウラン濃縮度の測定と、渦電流測
定装置によるガドリニア濃度の測定とを別々に行ってい
たため、これら両者の測定スピードやサンプリングタイ
ミングを一致させることが極めて困難であり、これによ
り、サンプリング位置にずれが生じ、互いに補正する測
定データ間に位置的なずれが生じ、この結果、補正演算
後の測定データにモアレ現象が生じてしまう。すなわち
、ウラン濃縮度とガドリニア濃度の2種類の測定データ
のサンプリング位置が一致していない場合、これら2種
類の測定データが互いに対応せず、このように検出位置
がずれているような2種類の測定データに対して補正演
算を施すと、相殺効果や相乗効果が生じて、補正演算後
の測定データが過度に大となったり、小となったりして
、いわゆるモアレ現象が、生じ、補正演算後の測定デー
タに誤差が生じてしまう。
の測定データを、演算処理装置内のデータ処理過程にお
いて、互いに補正することが考えられる。しかしながら
、γ線走査装置によるウラン濃縮度の測定と、渦電流測
定装置によるガドリニア濃度の測定とを別々に行ってい
たため、これら両者の測定スピードやサンプリングタイ
ミングを一致させることが極めて困難であり、これによ
り、サンプリング位置にずれが生じ、互いに補正する測
定データ間に位置的なずれが生じ、この結果、補正演算
後の測定データにモアレ現象が生じてしまう。すなわち
、ウラン濃縮度とガドリニア濃度の2種類の測定データ
のサンプリング位置が一致していない場合、これら2種
類の測定データが互いに対応せず、このように検出位置
がずれているような2種類の測定データに対して補正演
算を施すと、相殺効果や相乗効果が生じて、補正演算後
の測定データが過度に大となったり、小となったりして
、いわゆるモアレ現象が、生じ、補正演算後の測定デー
タに誤差が生じてしまう。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、核燃
料棒内に充填されたペレットのウラン濃縮度とガドリニ
ア濃度の分布を1回の走査で正確に測定することができ
る核燃料棒の非破壊検査装置を提供することを目的とし
ている。
料棒内に充填されたペレットのウラン濃縮度とガドリニ
ア濃度の分布を1回の走査で正確に測定することができ
る核燃料棒の非破壊検査装置を提供することを目的とし
ている。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、核燃料ベレットが充填された核燃料棒を移
送する搬送手段と、この搬送手段に沿って配設され、前
記核燃料棒内の核燃料ペレットに生じる渦電流を測定す
る第1の測定手段と、前記第1の測定手段から前記搬送
手段に沿って所定距離隔てて配設され、前記核燃料棒内
の核燃料ペレットから放出されるγ線量を測定する第2
の測定手段と、前記第1および第2の測定手段の各測定
結果に基づいて前記核燃料棒内の燃料ベレットのウラン
濃縮度およびガドリニア濃度を算出する演算手段とを具
備することを特徴としている。
送する搬送手段と、この搬送手段に沿って配設され、前
記核燃料棒内の核燃料ペレットに生じる渦電流を測定す
る第1の測定手段と、前記第1の測定手段から前記搬送
手段に沿って所定距離隔てて配設され、前記核燃料棒内
の核燃料ペレットから放出されるγ線量を測定する第2
の測定手段と、前記第1および第2の測定手段の各測定
結果に基づいて前記核燃料棒内の燃料ベレットのウラン
濃縮度およびガドリニア濃度を算出する演算手段とを具
備することを特徴としている。
1作用」
核燃料棒が搬送手段によって移送されるのに伴って、第
1の測定手段と第2の測定手段によって各々得られる測
定結果が順次演算手段へ供給され、この演算手段にわい
て、核燃料棒内に装填された核燃料ベレットのガドリニ
ア濃度とウラン濃縮度が順次算出される。この場合、第
1の測定手段が第2の測定手段に対して所定用離隔てて
配置されており、これらの位置関係が常に一定となって
いるので、演算手段による演算処理過程において、第1
の測定手段と第2の測定手段によって各々得られた測定
結果の相対的時間遅れを補正することにより、核燃料棒
内に充填されたペレットのウラン濃縮度とガドリニア濃
度の分布を1回の走査で正確に測定することができる。
1の測定手段と第2の測定手段によって各々得られる測
定結果が順次演算手段へ供給され、この演算手段にわい
て、核燃料棒内に装填された核燃料ベレットのガドリニ
ア濃度とウラン濃縮度が順次算出される。この場合、第
1の測定手段が第2の測定手段に対して所定用離隔てて
配置されており、これらの位置関係が常に一定となって
いるので、演算手段による演算処理過程において、第1
の測定手段と第2の測定手段によって各々得られた測定
結果の相対的時間遅れを補正することにより、核燃料棒
内に充填されたペレットのウラン濃縮度とガドリニア濃
度の分布を1回の走査で正確に測定することができる。
「実施例」
以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
る。
る。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
この図において、4は搬送路に沿って設けられた搬送装
置であり、水平軸5 a、 5 a・・・によって各々
回転自在に支持されたローラ5,5・・・と、これらロ
ーラ5,5・・・に掛けられたベルト6と、ローラ5を
定速回転駆動するモータMとから構成されており、ベル
ト6上に載せられた核燃料棒Aを矢印F方向へ移送する
。この搬送装置4の中央部には、ベルト6を下方に付勢
する押さえローラ5b。
置であり、水平軸5 a、 5 a・・・によって各々
回転自在に支持されたローラ5,5・・・と、これらロ
ーラ5,5・・・に掛けられたベルト6と、ローラ5を
定速回転駆動するモータMとから構成されており、ベル
ト6上に載せられた核燃料棒Aを矢印F方向へ移送する
。この搬送装置4の中央部には、ベルト6を下方に付勢
する押さえローラ5b。
5bが設けられており、これにより凹部4aが形成され
ている。この凹部4aの上方は、検出コイル7およびγ
線検出器I2が、核燃料棒Aの移動方向Fへ所定距離り
だけ隔てた状態で、かつベルト6上に載せられて移動す
る核燃料棒Aが貫通し得るように各々配置されている。
ている。この凹部4aの上方は、検出コイル7およびγ
線検出器I2が、核燃料棒Aの移動方向Fへ所定距離り
だけ隔てた状態で、かつベルト6上に載せられて移動す
る核燃料棒Aが貫通し得るように各々配置されている。
また、Slは核燃料棒Aの前端がγ線検出器12に到達
したことを検出するセンサであり、S、は核燃料棒Aの
後端が検出コイル7を通過したことを検出するセンサで
あり、これらセンサSlおよびS、の検出信号は演算処
理装置i5に供給される。
したことを検出するセンサであり、S、は核燃料棒Aの
後端が検出コイル7を通過したことを検出するセンサで
あり、これらセンサSlおよびS、の検出信号は演算処
理装置i5に供給される。
上記検出コイル7は渦電流測定装置8に接続されている
。この渦電流測定装置8は検出コイル7に高周波電流を
供給する発振回路と、検出コイル7のインピーダンス変
化を検出する検出回路等から構成されており、核燃料棒
Aの内部に充填されたペレット2のガドリニア濃度に対
応した検出信号Eを出力する。すなわち、ペレット2の
透磁率はガドリニア濃度によって変化するため、検出コ
イル7のインピーダンスはガドリニア濃度に応じて変化
する。例えば、核燃料棒Aが検出コイル7の中央部を通
過する過程において、渦電流測定装置8から出力される
検出信号Eは第2図(イ)に示すように変化する。この
図において、ガドリニアが8%添加されたペレット2に
対しては、検出信号EのレベルがeIとなり、ガドリニ
アが12%添加されたペレット2に対しては検出信号E
のレベルがe、となり、また、ガドリニアを全く含まな
いUO,ペレット2に対しては検出信号EのレベルがQ
3となる。
。この渦電流測定装置8は検出コイル7に高周波電流を
供給する発振回路と、検出コイル7のインピーダンス変
化を検出する検出回路等から構成されており、核燃料棒
Aの内部に充填されたペレット2のガドリニア濃度に対
応した検出信号Eを出力する。すなわち、ペレット2の
透磁率はガドリニア濃度によって変化するため、検出コ
イル7のインピーダンスはガドリニア濃度に応じて変化
する。例えば、核燃料棒Aが検出コイル7の中央部を通
過する過程において、渦電流測定装置8から出力される
検出信号Eは第2図(イ)に示すように変化する。この
図において、ガドリニアが8%添加されたペレット2に
対しては、検出信号EのレベルがeIとなり、ガドリニ
アが12%添加されたペレット2に対しては検出信号E
のレベルがe、となり、また、ガドリニアを全く含まな
いUO,ペレット2に対しては検出信号EのレベルがQ
3となる。
一方、上記γ線検出器12は、核燃料棒Aの内部に充填
されたペレット2のウラン(!35u )に対応した検
出信号Pを出力する。すなわち、ペレット2から自然放
出されるγ線の内ウラン(235u )からの特性γ線
のみを検出信号Pに変換する。例えば、核燃料棒Aがγ
線検出器12の中央部を通過する過程において、このγ
検出器12から出力される検出信号Pは第2図(ロ)お
よび(ハ)に示すように変化する。
されたペレット2のウラン(!35u )に対応した検
出信号Pを出力する。すなわち、ペレット2から自然放
出されるγ線の内ウラン(235u )からの特性γ線
のみを検出信号Pに変換する。例えば、核燃料棒Aがγ
線検出器12の中央部を通過する過程において、このγ
検出器12から出力される検出信号Pは第2図(ロ)お
よび(ハ)に示すように変化する。
第2図(ハ)において、ウラン(f3su )濃縮度が
3%のペレット2に対しては、検出信号PのレベルがQ
7となり、ウラン濃縮度が1.8%のペレット2に対し
ては検出信号PのレベルがQ、となり、ウラン濃縮度3
.6%のペレット2に対しては検出信号PのレベルがQ
eとなる。しかし、ウラン濃縮度が一定でもガドリニア
濃度が第2図(イ)のように変化するとγ線検出器の検
出信号Pは第2図(ロ)に示すように変化する。
3%のペレット2に対しては、検出信号PのレベルがQ
7となり、ウラン濃縮度が1.8%のペレット2に対し
ては検出信号PのレベルがQ、となり、ウラン濃縮度3
.6%のペレット2に対しては検出信号PのレベルがQ
eとなる。しかし、ウラン濃縮度が一定でもガドリニア
濃度が第2図(イ)のように変化するとγ線検出器の検
出信号Pは第2図(ロ)に示すように変化する。
上記渦電流測定回路8およびγ線検出器12から各々出
力された検出信号EおよびPは、A/Dコンバータ14
aおよび14bに各々供給される。
力された検出信号EおよびPは、A/Dコンバータ14
aおよび14bに各々供給される。
これらA/Dコンバータ14aおよび14bは、供給さ
れた検出信号EおよびPを、順次所定のサンプリング周
期でサンプリングした後、デジタル信号に変換し、これ
により得られた検出データEDおよびPDを、演算制御
装置15へ各々供給する。
れた検出信号EおよびPを、順次所定のサンプリング周
期でサンプリングした後、デジタル信号に変換し、これ
により得られた検出データEDおよびPDを、演算制御
装置15へ各々供給する。
演算処理装置15はCPU(中央処理装置)と、このC
PUで用いられるプログラムが格納されたROM(リー
ドオンリメモリ)と、データ一時保持用のRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)と、人出力インターフェイス等に
よって構成されている。この演算処理装置15は、核燃
料棒Aの前端かγ線検出器12に達したことをセンサS
Iの検出信号に基づいて検知した時点で演算処理動作を
開始し、以降、A/Dコンバータ14aおよび14bか
ら順次供給される検出データEDおよびPDに基づいて
、ウラン濃縮度と、ガドリニア濃度を逐一算出する。こ
の場合、A/Dコンバータ14aから順次供給される検
出データEDのデータ列をE D + 。
PUで用いられるプログラムが格納されたROM(リー
ドオンリメモリ)と、データ一時保持用のRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)と、人出力インターフェイス等に
よって構成されている。この演算処理装置15は、核燃
料棒Aの前端かγ線検出器12に達したことをセンサS
Iの検出信号に基づいて検知した時点で演算処理動作を
開始し、以降、A/Dコンバータ14aおよび14bか
ら順次供給される検出データEDおよびPDに基づいて
、ウラン濃縮度と、ガドリニア濃度を逐一算出する。こ
の場合、A/Dコンバータ14aから順次供給される検
出データEDのデータ列をE D + 。
E D t、−、E D n、E D n++、−とし
、A/Dコンバータ・14bから順次供給される検出デ
ータPDのデータ列をP D +、P D ts・・、
P D 、、P D n+、、、・・とじた場合、演算
処理装置15は、まず検出データPDnとED、に基づ
いてウラン濃縮度とガドリニア濃度を算出し、次いで検
出データPDn++とED、に基づいてウラン濃縮度と
ガドリニア濃度を算出し、このように、検出データED
とPDを常にn個分だけずらして組み合わせてウラン濃
縮度とガドリニア濃度を算出する。ここで、上記nの値
は、検出コイル7とγ線検出器12との間の所定距離し
に対応して適宜設定する。これにより、検出信号Pに対
する検出信号Eの相対的時間遅れが補正される。また、
演算処理装置15は算出したウラン濃縮度と、ガドリニ
ア濃度の各データをRAMの所定の記憶領域に順次格納
すると共にデジタル記録装置16に順次供給する。この
デジタル記録装置16は、演算処理装置15から供給さ
れるウラン濃縮度およびガドリニア濃度の分布を、記録
紙上に順次描くものである。また、演算処理装置15は
、核燃料棒Aの後端が検出コイル7を通過したことをセ
ンサS、の検出信号に基づいて検知した時点で、RAM
内の所定の記憶領域に一時格納したウラン濃縮度および
ガドリニア濃度の各データから、最大値、最小値および
平均値のデータを各々算出し、これらの各データを外部
記憶装置17に供給して記憶させる。また、18はウラ
ン濃縮度異常表示用ランプ、ガドリニア濃度異常表示用
ランプおよび警報ブザーが設けられた異常表示装置であ
り、演算処理装置15によって算出されたウラン濃縮度
およびガドリニア濃度を常時監視しており、ウラン濃縮
度が規定の範囲内を逸脱した場合、およびガドリニア濃
度が規定の範囲内を逸脱した場合に、各表示ランプを点
灯し、さらにブザーを鳴動して、異常を作業員に知らせ
るようになっている。
、A/Dコンバータ・14bから順次供給される検出デ
ータPDのデータ列をP D +、P D ts・・、
P D 、、P D n+、、、・・とじた場合、演算
処理装置15は、まず検出データPDnとED、に基づ
いてウラン濃縮度とガドリニア濃度を算出し、次いで検
出データPDn++とED、に基づいてウラン濃縮度と
ガドリニア濃度を算出し、このように、検出データED
とPDを常にn個分だけずらして組み合わせてウラン濃
縮度とガドリニア濃度を算出する。ここで、上記nの値
は、検出コイル7とγ線検出器12との間の所定距離し
に対応して適宜設定する。これにより、検出信号Pに対
する検出信号Eの相対的時間遅れが補正される。また、
演算処理装置15は算出したウラン濃縮度と、ガドリニ
ア濃度の各データをRAMの所定の記憶領域に順次格納
すると共にデジタル記録装置16に順次供給する。この
デジタル記録装置16は、演算処理装置15から供給さ
れるウラン濃縮度およびガドリニア濃度の分布を、記録
紙上に順次描くものである。また、演算処理装置15は
、核燃料棒Aの後端が検出コイル7を通過したことをセ
ンサS、の検出信号に基づいて検知した時点で、RAM
内の所定の記憶領域に一時格納したウラン濃縮度および
ガドリニア濃度の各データから、最大値、最小値および
平均値のデータを各々算出し、これらの各データを外部
記憶装置17に供給して記憶させる。また、18はウラ
ン濃縮度異常表示用ランプ、ガドリニア濃度異常表示用
ランプおよび警報ブザーが設けられた異常表示装置であ
り、演算処理装置15によって算出されたウラン濃縮度
およびガドリニア濃度を常時監視しており、ウラン濃縮
度が規定の範囲内を逸脱した場合、およびガドリニア濃
度が規定の範囲内を逸脱した場合に、各表示ランプを点
灯し、さらにブザーを鳴動して、異常を作業員に知らせ
るようになっている。
ここで、演算処理装置15によるウラン濃縮度およびガ
ドリニア濃度の演算処理過程について説明する。
ドリニア濃度の演算処理過程について説明する。
まず、ガドリニア含有ペレット2においては、Gdt0
3(%)= 0d”””0(%) −−−−−−
C1)U Oe + G d t O3 である。
3(%)= 0d”””0(%) −−−−−−
C1)U Oe + G d t O3 である。
そして、γ線検出器【2の検出信号Pは!3.5(Jの
含有量に比例するため、次のように近似できる。
含有量に比例するため、次のように近似できる。
POC(”’U(%))(X: (U o t($))
oc (1−060°(%))・・・・・・(3) また、渦電流測定装置8の検出信号Eは、次のように示
される。
oc (1−060°(%))・・・・・・(3) また、渦電流測定装置8の検出信号Eは、次のように示
される。
Ecc(GdtO3(%)十に−UOt(%))
・−−−−・(4)したがって、上記(1)〜(
4)式から明らかなように、 GdgO3(%)=に、、・E−に、!・P十β1
・・・・・・(5)で近似される。
・−−−−・(4)したがって、上記(1)〜(
4)式から明らかなように、 GdgO3(%)=に、、・E−に、!・P十β1
・・・・・・(5)で近似される。
そして、予め人為的に設定した同一形状の標準レベルの
ウラン濃縮度およびガドリニア濃度を有する複数の標準
サンプルのペレット2から得られる検出信号PおよびE
から、上記(5)、(6)式の相互補正係数k l l
+ k l 1 + k e + +β3.β、を実
験的に求めておく。これら相互補正係数に++、Lt+
ky+、β1.β。
ウラン濃縮度およびガドリニア濃度を有する複数の標準
サンプルのペレット2から得られる検出信号PおよびE
から、上記(5)、(6)式の相互補正係数k l l
+ k l 1 + k e + +β3.β、を実
験的に求めておく。これら相互補正係数に++、Lt+
ky+、β1.β。
が決定した後においては、検出信号PおよびEを上記(
5)式に代入することにより、ガドリニア濃度GdyO
3(%)が算出され、また算出したガドリニア濃度ca
tos(%)と検出信号Pを(6)式に代入することに
より、ウラン濃縮度″35U(%)が算出される。
5)式に代入することにより、ガドリニア濃度GdyO
3(%)が算出され、また算出したガドリニア濃度ca
tos(%)と検出信号Pを(6)式に代入することに
より、ウラン濃縮度″35U(%)が算出される。
以上の構成において、核燃料棒Aの前端がγ線検出器1
2の近傍に到達すると、これがセンサS。
2の近傍に到達すると、これがセンサS。
によって検出され、演算処理装置15が動作を開始する
。以降、核燃料棒Aが搬送装置4によって移送されるの
に伴って、渦電流測定装置8およびγ線検出器I2から
検出信号EおよびPが各々出力され、これら検出信号E
およびPがA/Dコンバータ14で順次検出データED
およびPDに変換され、演算処理装置15へ供給される
。この場合、核燃料棒Aのある箇所に関して、渦電流測
定装置8から得られる検出信号Eは、γ線検出器12か
ら得られる検出信号Pから、第1図に示す所定圧#Lに
対応した時間だけ常に遅れて供給される。そこで、演算
処理装置I5は、上述した時間遅れに対する補正を行っ
た後、上記(5)、(6’)式のhl)正演算を行い、
ウラン濃縮度およびガドリニア濃度を算出する。このよ
うにして順次算出されたウラン濃縮度とガドリニア濃度
の各データは、RAM内に一時格納されると共に、デジ
タル記録装置16へ順次供給され、これにより、ウラン
濃縮度とガドリニア濃度の分布がデジタル記録装置16
によって記録紙上に描かれる。また、核燃料棒Aの後端
が検出コイル7を通過すると、これがセンサS、によっ
て検出され、これにより、演算処理装置15は、RAM
に一時格納したウラン濃縮度およびガドリニア濃度の各
データから、最大値、最小値および平均値のデータを各
々算出し、これらの各データを外部記憶装置17に供給
して記憶させる。
。以降、核燃料棒Aが搬送装置4によって移送されるの
に伴って、渦電流測定装置8およびγ線検出器I2から
検出信号EおよびPが各々出力され、これら検出信号E
およびPがA/Dコンバータ14で順次検出データED
およびPDに変換され、演算処理装置15へ供給される
。この場合、核燃料棒Aのある箇所に関して、渦電流測
定装置8から得られる検出信号Eは、γ線検出器12か
ら得られる検出信号Pから、第1図に示す所定圧#Lに
対応した時間だけ常に遅れて供給される。そこで、演算
処理装置I5は、上述した時間遅れに対する補正を行っ
た後、上記(5)、(6’)式のhl)正演算を行い、
ウラン濃縮度およびガドリニア濃度を算出する。このよ
うにして順次算出されたウラン濃縮度とガドリニア濃度
の各データは、RAM内に一時格納されると共に、デジ
タル記録装置16へ順次供給され、これにより、ウラン
濃縮度とガドリニア濃度の分布がデジタル記録装置16
によって記録紙上に描かれる。また、核燃料棒Aの後端
が検出コイル7を通過すると、これがセンサS、によっ
て検出され、これにより、演算処理装置15は、RAM
に一時格納したウラン濃縮度およびガドリニア濃度の各
データから、最大値、最小値および平均値のデータを各
々算出し、これらの各データを外部記憶装置17に供給
して記憶させる。
−「発明の効、果」
以上説明したように、この発明によれば、核燃料ペレッ
トが充填された核燃料棒を移送する搬送手段と、この搬
送手段に沿って配設され、前記核燃料棒内の核燃料ペレ
ットに生じる渦電流を測定する第1の測定手段と、前記
第1の測定手段から直配搬送手段に沿って所定比離隔て
て配設され、前記核燃料棒内の核燃料ペレットから放出
されるγ線量を測定する第2の測定手段と、前記第1お
よび第2の測定手段の各測定結果に基づいて前記核燃料
棒内の燃料ペレットのウラン濃縮度およびガドリニア濃
度を算出する演算手段とを設けたので、演算手段による
演算処理過程において、第1の測定手段と第2の測定手
段によって各々得られる測定結果の相対的時間遅れを補
正することにより、核燃料棒内に充填されたペレットの
ウラン濃縮度とガドリニア濃度の分布を1回の走査で正
確に測定することができるという効果が得られる。
トが充填された核燃料棒を移送する搬送手段と、この搬
送手段に沿って配設され、前記核燃料棒内の核燃料ペレ
ットに生じる渦電流を測定する第1の測定手段と、前記
第1の測定手段から直配搬送手段に沿って所定比離隔て
て配設され、前記核燃料棒内の核燃料ペレットから放出
されるγ線量を測定する第2の測定手段と、前記第1お
よび第2の測定手段の各測定結果に基づいて前記核燃料
棒内の燃料ペレットのウラン濃縮度およびガドリニア濃
度を算出する演算手段とを設けたので、演算手段による
演算処理過程において、第1の測定手段と第2の測定手
段によって各々得られる測定結果の相対的時間遅れを補
正することにより、核燃料棒内に充填されたペレットの
ウラン濃縮度とガドリニア濃度の分布を1回の走査で正
確に測定することができるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図(イ)は同実施例の渦電流測定装置8から出力さ
れる検出信号Eとガドリニア濃度との関係を説明するた
めのグラフ、第2図(ロ)および(ハ)は同実施例のγ
線検出512から出力される検出信号Pとウラン濃縮度
との関係を説明するためのグラフ、第3図は核燃料棒の
一構成例を示す断面図である。 A・・・・・・核燃料棒、2・・・・・・ペレット、4
・・・・・・搬送装置、7・・・・・・検出コイル、8
・・・・・・渦電流測定装置、12・・・・・・γ線検
出器1.14a、14b・・・・・・A/Dコンバータ
、15・・・・・・演算処理装置。
第2図(イ)は同実施例の渦電流測定装置8から出力さ
れる検出信号Eとガドリニア濃度との関係を説明するた
めのグラフ、第2図(ロ)および(ハ)は同実施例のγ
線検出512から出力される検出信号Pとウラン濃縮度
との関係を説明するためのグラフ、第3図は核燃料棒の
一構成例を示す断面図である。 A・・・・・・核燃料棒、2・・・・・・ペレット、4
・・・・・・搬送装置、7・・・・・・検出コイル、8
・・・・・・渦電流測定装置、12・・・・・・γ線検
出器1.14a、14b・・・・・・A/Dコンバータ
、15・・・・・・演算処理装置。
Claims (1)
- 核燃料ペレットが充填された核燃料棒を移送する搬送手
段と、この搬送手段に沿って配設され、前記核燃料棒内
の核燃料ペレットに生じる渦電流を測定する第1の測定
手段と、前記第1の測定手段から前記搬送手段に沿って
所定距離隔てて配設され、前記核燃料棒内の核燃料ペレ
ットから放出されるγ線量を測定する第2の測定手段と
、前記第1および第2の測定手段の各測定結果に基づい
て前記核燃料棒内の燃料ペレットのウラン濃縮度および
ガドリニア(Gd_2O_3)濃度を算出する演算手段
とを具備することを特徴とする核燃料棒の非破壊検査装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62002915A JPS63171395A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 核燃料棒の非破壊検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62002915A JPS63171395A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 核燃料棒の非破壊検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63171395A true JPS63171395A (ja) | 1988-07-15 |
JPH0511879B2 JPH0511879B2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=11542642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62002915A Granted JPS63171395A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 核燃料棒の非破壊検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63171395A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008026071A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd | 燃料棒検査方法および燃料棒検査装置 |
JP2009281851A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd | 燃料棒検査装置 |
ES2597858A1 (es) * | 2015-07-21 | 2017-01-23 | Tecnatom, S.A. | Escáner para barras |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104594A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-06-16 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 核燃料物質分析装置 |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP62002915A patent/JPS63171395A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104594A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-06-16 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 核燃料物質分析装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008026071A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd | 燃料棒検査方法および燃料棒検査装置 |
JP2009281851A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Mitsubishi Nuclear Fuel Co Ltd | 燃料棒検査装置 |
ES2597858A1 (es) * | 2015-07-21 | 2017-01-23 | Tecnatom, S.A. | Escáner para barras |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0511879B2 (ja) | 1993-02-16 |
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