JP5109332B2 - 車両情報検出送信装置取付治具及び車両情報検出送信装置組立体 - Google Patents

車両情報検出送信装置取付治具及び車両情報検出送信装置組立体 Download PDF

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本発明は、車両監視システムに使用される車両情報検出送信装置をリムに取り付けるための車両情報検出送信装置取付治具及び該治具を車両情報検出送信装置に取り付けた車両情報検出送信装置組立体に関し、更に詳しくは、リムの傾斜の影響を排除するようにした車両情報検出送信装置取付治具及び車両情報検出送信装置組立体に関する。
近年、車両の安全性を向上するため、タイヤ内の圧力や温度などの情報をセンサにより検出し、それを送信手段により車体側に送信し、ドライバーに知らせるようにしたタイヤ監視システムが車両監視システムの一つとして提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。このような車両監視システムは、リムに取り付ける車両情報検出送信装置を有しており、この車両情報検出送信装置は、通常、車両情報を検出するセンサと該センサで検出した車両情報を送信する送信手段をプラスチックケース内に収容した構成になっている。
このような車両情報検出送信装置は、接着剤により直接リムに固定したり、あるいは取付治具(例えば、特許文献3参照)により固定するようにしている。しかしながら、リムのウェル部に取り付ける場合、ウェル部外周面がホイールの回転軸に対して傾斜しているため、例えば、車両の滑りや姿勢に基づく車両制御などに用いられる加速度センサを有する車両情報検出送信装置では、その傾斜により加速度成分の合成が起こり、加速度の検出精度に影響が出るという問題があった。
特開2003−63220号公報 特開2002−211219号公報 特開2006−56356号公報
本発明の目的は、リムの傾斜の影響を排除し、検出精度を高めることが可能な車両情報検出送信装置取付治具及び車両情報検出送信装置組立体を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の車両情報検出送信装置取付治具は、センサにより検出した車両情報を無線により送信する車両情報検出送信装置をホイールのリムに取り付けるための車両情報検出送信装置取付治具であって、前記リムに固定されるベース部と、該ベース部の上側に配設され、前記車両情報検出送信装置が取り付けられる台座とを有し、かつ前記ホイールの回転軸に対して前記台座の装置取付面の角度を調整可能に構成した車両情報検出送信装置取付治具において、
前記ベース部の一端部と前記台座の一端部をヒンジにより連結し、前記ベース部の他端部と前記台座の他端部をネジで連結し、該ネジを回転させることにより前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して近接及び離間する方向に移動させる構成とし、前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して近接または離間する方向に移動させることにより、前記台座の装置取付面の角度を調整可能にしたことを特徴とし、
或いは、前記ベース部の一端部と前記台座の一端部をヒンジにより連結し、前記台座の他端部にピニオンギアを回転可能に設け、前記ベース部の他端部に前記ピニオンギアが噛合するラックギアを立設し、該ピニオンギアの回転により前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して近接及び離間する方向に移動させる構成とし、前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して近接または離間する方向に移動させることにより、前記台座の装置取付面の角度を調整可能にしたことを特徴とし、
或いは、前記ベース部と前記台座との間に該台座を支える支点となる支点軸を配置し、前記ベース部の一端部と前記台座の一端部及び前記ベース部の他端部と前記台座の他端部をそれぞれネジで連結し、該ネジを回転させることにより、前記台座の一端部を前記ベース部の一端部に対して及び前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して、近接・離間する方向に移動させ、前記支点軸に支持された台座の装置取付面の角度を調整可能にしたことを特徴とする。
本発明の車両情報検出送信装置組立体は、上記車両情報検出送信装置取付治具を車両情報検出送信装置に取り付けたことを特徴とする。
上述した本発明の車両情報検出送信装置取付治具によれば、取付治具をリムに固定されるベース部と車両情報検出送信装置が取り付けられる台座とを有する構成にし、その台座の装置取付面の角度を調整可能にしたので、リムの傾斜した部分に車両情報検出送信装置を取り付けた際に、台座の装置取付面をホイールの回転軸に対して傾斜させずに平行にすることが可能になり、車両情報検出送信装置がリムの傾斜の影響を受けるのを回避することができる。従って、加速度センサなど傾斜の影響を受けるセンサを有する車両情報検出送信装置をリムに取り付けた際の検出精度(加速度センサの場合には加速度成分の検出精度)を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1,2は本発明の車両情報検出送信装置取付治具の一実施形態であり、車両情報検出送信装置に取り付けた車両情報検出送信装置組立体の状態で示している。1はセンサにより検出した車両情報を無線により送信する車両情報検出送信装置2をホイール3のリム3Aに取り付けるための車両情報検出送信装置取付治具であり、Aは車両情報検出送信装置2に取付治具1を取り付けた車両情報検出送信装置組立体である。
取付治具1は、リム3Aのウェル部aに固定されるベース部4と、車両情報検出送信装置2が取り付けられる台座5とを有している。硬質樹脂や金属などの材料から構成される厚板状のベース部4の下面4aは平面状に形成されている。ベース部4は、リム3Aに接着剤により固定されるが、このように下面4aを平面状にした場合には、接着剤として、硬化前において粘性が高いものが使用される。ベース部4の下面4aとウェル部aの外周面との隙間を接着剤により埋めることができるので、ベース部4の下面4aを平面状にすることができるのである。当然のことながら、平面状に代えて、リム3Aのウェル部aの傾斜した外周面に沿った所定の曲率を有する曲面状に形成するようにしてもよい。
同様に硬質材料から構成される厚板状の台座5は、ベース部4の上側に配設され、上面5aが車両情報検出送信装置2を取り付ける装置取付面になっている。ベース部4の一端部4Mと台座5の一端部5Mがヒンジ(蝶番)6により連結され、ベース部4に対して台座5がヒンジ6を中心に回動自在になっている。
ベース部4の他端部4Nと台座5の他端部5Nは、前後のネジ7,8により連結されている。ネジ7,8は、図1に示すように、台座5の他端部5Nに回転自在に埋設したボール体9の雌ねじ孔9aに挿通され、ネジ7,8の先端部xがベース部4の他端部4Nに回転自在に埋設したボール体10の保持孔10aに回転自在に保持されている。
ネジ7,8を一方向に回転させることにより、台座5の他端部5Nがベース部4の他端部4Nに対して近接する方向(図1の下方向)に移動でき、またネジ7,8を他方向に回転させることにより、台座5の他端部5Nがベース部4の他端部4Nに対して離間する方向(図1の上方向)に移動可能になっている。この台座5の移動により、ベース部4に対して、即ちリム3Aのウェル部aに取り付けた際に、ホイール3の回転軸3xに対して、台座5の上面(装置取付面)5aの角度調整を可能にしている。
走行時にネジ7,8の緩みにより調整角度が変わらないようにするため、調整終了後、ネジ7,8を接着剤などにより台座5に固定するのがよい。ネジ7,8の本数は、上記した2本に限定されず、少なくとも1本あればよい。
車両情報検出送信装置2は、加速度センサ(不図示)と、このセンサで検出した車両情報を送信する送信手段(不図示)と、これらに電力を供給する電池(不図示)を直方体形状のプラスチックケース11内に収容した構成になっている。プラスチックケース11の下面11aが台座5に取り付ける取付面になっており、図示する例では、接着剤によりプラスチックケース11が台座5に取り付けられている。
台座5への取付は、好ましくは、電池交換や修理を容易にするため、例えば、図3,4に示すように着脱自在となるようにするのがよい。図3,4の例は、プラスチックケース11の下面11aに、下面11aの中央部から下方に突出する円柱状の第1係合部12が一体的に設けられている。第1係合部12の外周面には、180°離間した位置に第2係合部13がそれぞれ設けられている。両第2係合部13は、プラスチックケース11の下方で第1係合部12の外周面から横方向(ケース長手方向に沿って)に突出している。
台座5の上面5aには、第1係合部12が係合する円柱状の係合孔部14が形成されている。係合孔部14の側壁面14aには、180°離間した位置に第2係合部13が係合する係合溝部15がそれぞれ設けられている。係合溝部15は台座5の上面5aから係合孔部14の底14bまで延びる第1係合溝部15Aと、係合孔部14の底14b側で係合孔部14に開口し、第1係合溝部15Aから円柱状の係合孔部14の周方向に沿って延びる第2係合溝部15Bとから構成されている。第1係合溝部15Aは、第2係合部13が設けられた位置と対応する位置より周方向にずれた位置に設けられている。
これら装置2側に設けられた第1係合部12と第2係合部13、及び台座5側に設けられた係合孔部14と係合溝部15とが嵌め込み機構を構成し、台座5に対して所定角度ずらした状態で装置2を下方に移動させて第1係合部12と第2係合部13を台座5の係合孔部14と第1係合溝部14Aに挿入し、装置2側の第1係合部12を台座5側の係合孔部14に係合(嵌合)させた後、装置2を回転させて第2係合部13を台座5側の第2係合溝部15Bに係合(嵌合)させることで装置2を台座3に嵌め込み、装置2を台座5の上側に装着するようにしている。
取り外すには、装置2を上記とは逆の方向に回転させて装置2側の第2係合部13を台座5側の第2係合溝部15Bから離脱させた後、装置2を上方に移動させて装置2側の第1係合部12と第2係合部13を台座5側の係合孔部14と第1係合溝部15Aから離脱させることで、装置2を台座5から取り外すようになっており、台座5に対して装置2が嵌め込み機構を介して係脱可能に設けられている。
上述した本発明によれば、取付治具1をリム3Aに固定されるベース部4と車両情報検出送信装置2が取り付けられる台座5とを有する構成にし、その台座5の上面(装置取付面)5aの角度を調整可能にしたので、リム3Aのウェル部aに車両情報検出送信装置2を取り付けた際に、台座5の上面5aをホイール3の回転軸3xに対して、図2に示すように、傾斜させずに平行にすることが可能になるので、車両情報検出送信装置2がリム3Aの傾斜の影響を受けるのを排除することができる。従って、傾斜の影響を受ける加速度センサを有する車両情報検出送信装置をリムに取り付けた際の加速度成分の検出精度を高めることができる。
図5は、本発明の車両情報検出送信装置取付治具の他の実施形態を示す。図1と同様に、取付治具を車両情報検出送信装置に取り付けた車両情報検出送信装置組立体の状態で示している。この取付治具1は、ホイール3の回転軸3xに対する台座5の上面5aの角度を以下のようにして調整可能にしたものであり、上記実施形態と同じ構成要素は同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図5の取付治具1は、台座5の他端部5Nに前後に延在するピニオンギア21が回転可能に設けられている。ベース部4の他端部4Nの前後には、ピニオンギア21が噛合する一対のラックギア22が立設されている。ピニオンギア21の回転軸23をドライバー等により一方向に回転させることで、台座5の他端部5Nがベース部4の他端部4Nに対して近接する方向(図5の下方向)に移動でき、またピニオンギア21の回転軸23を他方向に回転させることにより、台座5の他端部5Nがベース部4の他端部4Nに対して離間する方向(図5の上方向)に移動可能になっている。台座5の他端部5Nを移動させることにより台座5の上面5aの角度調整が終了すると、不図示のストッパにより台座5をベース部4に固定できるようになっている。このように取付治具1を構成しても、上記と同様の効果を得ることができる。
図6は、本発明の車両情報検出送信装置取付治具の更に他の実施形態を車両情報検出送信装置組立体の状態で示す。この取付治具1は、ホイール3の回転軸3xに対する台座5の上面5aの角度を以下のようにして調整可能にしたものである。上記実施形態と同じ構成要素は同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図6の取付治具1は、ベース部4と台座5との間に台座5を支える支点となる支点軸31を配置したものである。ベース部4の上面4bの中央部及び台座5の下面5bの中央部にそれぞれ前端から後端まで延びる断面円弧状の凹状部32,33が形成されている。各凹状部32,33には、図6,7に示すように、支点軸31を保持するための保持部材34,35が配設されている。各保持部材34,35は、凹状部32,33の曲面32a,33aに当接する断面円弧状の外面34a,35aと、支点軸31に当接する断面円弧状の内面34b,35bを有している。
保持部材34の前側部34X(図7の左側部)は、台座5の下面5bに当接するように本体34Yより上方に突出している。保持部材35の後側部35X(図7の右側部)は、ベース部4の上面4bに当接するように本体35Yより下方に突出している。保持部材34,35は、凹状部32,33に支点軸31の周方向にのみ摺動自在に配設されている。
ベース部4の一端部4Mと台座5の一端部5M、及びベース部4の他端部4Nと台座5の他端部5Nは、それぞれ1本のネジ36,37により連結されている。ネジ36,37は、図1に示すネジ7,8と同様に、台座5に回転自在に埋設したボール体38の雌ねじ孔38aに挿通され、その先端部yがベース部4に回転自在に埋設したボール体39の保持孔39aに回転自在に保持されている。
ネジ36を一方向に、ネジ37を他方向に回転させることにより、台座5が支点軸31に支持されながら、台座5の一端部5Mがベース部4の一端部4Mに対して離間する方向(図6の上方向)に、台座5の他端部5Nがベース部4の他端部4Nに対して近接する方向(図6の下方向)に移動でき、またネジ36を他方向に、ネジ37を一方向に回転させることにより、台座5が支点軸31に支持されながら、台座5の他端部5Nがベース部4の他端部4Nに対して離間する方向に、台座5の一端部5Mがベース部4の一端部4Mに対して近接する方向に移動可能になっている。この台座5の近接・離間する方向への移動により、支点軸31に支持された台座5の上面(装置取付面)5aの角度調整を可能にしている。このような構成の取付治具1であっても、上記と同様の効果を得ることができる。
本発明の取付治具1は、上述したように、センサとして加速度センサを含む車両情報検出送信装置2をリム3Aに取り付けるための治具として好適に用いることができるが、リムの傾斜の影響を排除することが必要となる車両情報検出送信装置2をリム3Aの傾斜した部分に取り付ける場合であれば、いずれにも使用することができる。例えば、センサとして角速度センサや磁気センサを使用した車両情報検出送信装置をリム3Aのウェル部aに取り付ける場合などであってもよい。
また、本発明で言う車両情報検出送信装置2は、タイヤを含めた車両に関する情報をセンサにより検出しそれを送信することができるものであれば、いずれの装置であってもよい。
本発明の車両情報検出送信装置取付治具の一実施形態を、車両情報検出送信 装置に取り付けた車両情報検出送信装置組立体の状態で示す正面断面図である。 図1の車両情報検出送信装置組立体をリムのウェル部に取り付けた状態で示 す断面図である。 車両情報検出送信装置を取付治具に取り付ける好ましい例を示す断面図であ る。 (a)は図3の車両情報検出送信装置の底面図、(b)は図3の取付治具の 台座の平面図である。 本発明の車両情報検出送信装置取付治具の他の実施形態を、車両情報検出送 信装置に取り付けた車両情報検出送信装置組立体の状態で示す正面断面図である。 本発明の車両情報検出送信装置取付治具の更に他の実施形態を、車両情報検 出送信装置に取り付けた車両情報検出送信装置組立体の状態で示す正面断面図である 。 保持部材の側面図である
符号の説明
1 車両情報検出送信装置取付治具
2 車両情報検出送信装置
3 ホイール
3A リム
3x 回転軸
4 ベース部
4M 一端部
4N 他端部
5 台座
5a 上面(装置取付面)
5M 一端部
5N 他端部
6 ヒンジ
7,8 ネジ
21 ピニオンギア
22 ラックギア
31 支点軸
36,37 ネジ
A 車両情報検出送信装置組立体

Claims (6)

  1. センサにより検出した車両情報を無線により送信する車両情報検出送信装置をホイールのリムに取り付けるための車両情報検出送信装置取付治具であって、前記リムに固定されるベース部と、該ベース部の上側に配設され、前記車両情報検出送信装置が取り付けられる台座とを有し、かつ前記ホイールの回転軸に対して前記台座の装置取付面の角度を調整可能に構成した車両情報検出送信装置取付治具において、
    前記ベース部の一端部と前記台座の一端部をヒンジにより連結し、前記ベース部の他端部と前記台座の他端部をネジで連結し、該ネジを回転させることにより前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して近接及び離間する方向に移動させる構成とし、前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して近接または離間する方向に移動させることにより、前記台座の装置取付面の角度を調整可能にした車両情報検出送信装置取付治具。
  2. センサにより検出した車両情報を無線により送信する車両情報検出送信装置をホイールのリムに取り付けるための車両情報検出送信装置取付治具であって、前記リムに固定されるベース部と、該ベース部の上側に配設され、前記車両情報検出送信装置が取り付けられる台座とを有し、かつ前記ホイールの回転軸に対して前記台座の装置取付面の角度を調整可能に構成した車両情報検出送信装置取付治具において、
    前記ベース部の一端部と前記台座の一端部をヒンジにより連結し、前記台座の他端部にピニオンギアを回転可能に設け、前記ベース部の他端部に前記ピニオンギアが噛合するラックギアを立設し、該ピニオンギアの回転により前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して近接及び離間する方向に移動させる構成とし、前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して近接または離間する方向に移動させることにより、前記台座の装置取付面の角度を調整可能にした車両情報検出送信装置取付治具。
  3. センサにより検出した車両情報を無線により送信する車両情報検出送信装置をホイールのリムに取り付けるための車両情報検出送信装置取付治具であって、前記リムに固定されるベース部と、該ベース部の上側に配設され、前記車両情報検出送信装置が取り付けられる台座とを有し、かつ前記ホイールの回転軸に対して前記台座の装置取付面の角度を調整可能に構成した車両情報検出送信装置取付治具において、
    前記ベース部と前記台座との間に該台座を支える支点となる支点軸を配置し、前記ベース部の一端部と前記台座の一端部及び前記ベース部の他端部と前記台座の他端部をそれぞれネジで連結し、該ネジを回転させることにより、前記台座の一端部を前記ベース部の一端部に対して及び前記台座の他端部を前記ベース部の他端部に対して、近接・離間する方向に移動させ、前記支点軸に支持された台座の装置取付面の角度を調整可能にした車両情報検出送信装置取付治具。
  4. 前記センサが加速度センサを含む請求項1乃至のいずれかに記載の車両情報検出送信装置取付治具。
  5. 請求項1乃至のいずれかに記載の車両情報検出送信装置取付治具を前記車両情報検出送信装置に取り付けた車両情報検出送信装置組立体。
  6. 前記車両情報検出送信装置取付治具を前記車両情報検出送信装置に着脱自在に取り付けた請求項に記載の車両情報検出送信装置組立体。
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