JP5109267B2 - 燃料電池スタック、燃料電池用セパレータ、燃料電池スタックの使用方法及び燃料電池スタックにおけるセパレータの配置方法 - Google Patents

燃料電池スタック、燃料電池用セパレータ、燃料電池スタックの使用方法及び燃料電池スタックにおけるセパレータの配置方法 Download PDF

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Description

本発明は、燃料電池スタック、特にマニホールド内を流れる液体(例えば生成水)や気体(例えば燃料ガスや酸化剤ガス)などの流体による腐食を抑制可能な燃料電池スタック及びセパレータに関する。
燃料電池スタックは、アノード側電極、電解質膜およびカソード側電極を有した基本構造(燃料電池セル)を、複数積層して直列つなぎにすることで構成される。この基本構造たる燃料電池セルは、高分子イオン交換膜からなる電解質膜の一方の面にアノード側電極を、他方の面にカソード側電極を配置して、さらにそれらをセパレータによって狭持することで構成される。そして、このような構成の燃料電池セルを複数積層して直列つなぎにし、積層された複数の燃料電池セルを、さらに集電板、絶縁板およびエンドプレートで狭持することで、高電圧を発生する燃料電池スタックとして使用される。
このとき、各燃料電池セルにおいて、電解質膜およびセパレータにはマニホールド孔が形成されており、アノード側電極、電解質膜およびカソード側電極をセパレータで狭持することで、電解質膜および両セパレータのマニホールド孔が連結し、後述のマニホールドの一部を形成した状態の燃料電池セルが作製される。さらに、このような燃料電池セルを複数積層して直列つなぎにして燃料電池スタックを作製すると、各燃料電池セル間でもマニホールド孔が連結した状態となる。すなわち、各燃料電池セルにおいて形成されている後述のマニホールドの一部同士が連結した状態となる。こうして、燃料電池セルの積層によって作製された燃料電池スタックには、燃料電池スタック外部と各燃料電池セルとの間で燃料ガスや酸化剤ガスなどの供給・排出を行うためのマニホールドや、各燃料電池セルの発熱による温度上昇を抑制することを目的として燃料電池スタックの外部と各燃料電池セルとの間で冷却媒体(例えば冷却水)の供給・排出を行うためのマニホールドが、燃料電池セルの積層方向に貫通して形成されることとなる。
そして、燃料電池スタックにおいては、以上のような構成により、燃料ガス及び酸化剤ガスが、燃料電池スタックの一方のエンドプレート側からガス供給用のマニホールドを通って各燃料電池セルに供給され、供給後には各燃料電池セルからガス排出用のマニホールドに排出され、排出されたガスが、ガス排出用のマニホールドを通って一方のエンドプレート側から外部に排出されるようになる。
ところで、上記のような構成の燃料電池セルにおいて、一般的には、セパレータは金属薄板(例えばステンレス薄板など)により作製され、このようなメタルセパレータにおける上記の各マニホールド孔は、いずれも打ち抜き加工により形成される。
特開2005−50584号公報 特開2002−367624号公報
メタルセパレータにおいて、各マニホールド孔を打ち抜き加工により形成すると、形成された各マニホールド孔には、打ち抜き方向に突出したバリが発生する。そして、上記のようなバリが形成されたメタルセパレータを用いて燃料電池セルを作製し、この燃料電池セルを用いて燃料電池スタックを作製すると、作製された燃料電池スタックにおけるマニホールド内に、このバリが突出した状態が生じ得る。
このとき、各マニホールド内を流れる流体(例えば、生成水などの液体や、燃料ガスや酸化剤ガスといった気体)がバリに接触する(ぶつかる)と、このバリを起点としてメタルセパレータの腐食が生じる、といった問題があった。
本発明は、上記の問題を解決し、マニホールド内を流れる流体による腐食を抑制可能な燃料電池スタックを提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池スタックは、積層された複数の燃料電池セルと、各燃料電池セルを両側から挟持し、燃料電池セルと外部との間で燃料ガスあるいは酸化剤ガスあるいは冷却媒体の少なくとも1つの流体を供給し排出する機能を有するセパレータと、を備え、セパレータは、一方側の面から他方側の面に向かって突出して形成されたバリを孔の周辺に有する流体供給用孔と、他方側の面から一方側の面に向かって突出して形成されたバリを孔の周辺に有する流体排出用孔と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る燃料電池用セパレータは、燃料電池セルを両側から挟持し、燃料電池セルと外部との間で燃料ガスあるいは酸化剤ガスあるいは冷却媒体の少なくとも1つの流体を供給し排出する機能を有するセパレータであって、一方側の面から他方側の面に向かって突出して形成されたバリを孔の周辺に有する流体供給用孔と、他方側の面から一方側の面に向かって突出して形成されたバリを孔の周辺に有する流体排出用孔と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る燃料電池スタックの使用方法は、マニホールド孔を有するセパレータによって両側が挟持される燃料電池セルを積層することでマニホールド孔が連結してマニホールドとなる燃料電池スタックの使用方法であって、燃料電池スタックの全てのマニホールドについて、セパレータのマニホールド孔に形成されるバリの突出方向に一致する方向へマニホールド内に流体を流すことを特徴とする。
また本発明に係る燃料電池スタックにおけるセパレータの配置方法は、マニホールド孔を有するセパレータによって両側が挟持される燃料電池セル積層することでマニホールド孔が連結してマニホールドを構成する燃料電池スタックにおけるセパレータの配置方法であって、マニホールド孔に形成されるバリの突出方向と、積層により形成されるマニホールド内を流れる流体の流れ方向とが一致するように、燃料電池セルに対しセパレータを配置することを特徴とする。
本発明によれば、燃料電池スタックのマニホールド内を流れる流体の流れ方向と、マニホールド孔のバリの突出方向とが一致し、バリが流体の流れを妨げにくくなるため、流体がバリにぶつかることにより生じる従来の問題の発生を抑制することが可能となる。すなわち、バリに対して物理的・化学的ダメージが集中的に与えられることで発生する材料劣化・腐食を抑制することができる。また、流体がバリにぶつかることで流れが停滞し、マニホールド内を通る流体の流速や流量損失が発生するといった事態の発生を抑制することも可能となる。
図1は、本発明の実施の形態における燃料電池スタックの概略構成を示す斜視図である。燃料電池スタックは、アノード側電極、電解質膜およびカソード側電極をセパレータによって狭持してなる燃料電池セル12を、複数積層して直列つなぎにし、この積層された複数の燃料電池セル12を、さらに集電板14a,14b、絶縁板16a,16bおよびエンドプレート18a,18bで狭持した構成となっている。
燃料電池スタック10には、図1に示すように、燃料電池スタック10の外部から燃料ガスおよび酸化剤ガスを各燃料電池セル12のアノード側電極およびカソード側電極に供給するために、燃料電池スタック10を積層方向に貫通して形成される燃料ガス供給マニホールド20a(図中の左側上段)および酸化剤ガス供給マニホールド22a(図中の右側上段)が備えられている。また、供給した燃料ガスおよび酸化剤ガスを各燃料電池セル12のアノード側電極およびカソード側電極から燃料電池スタック10の外へ排出するために、燃料電池スタック10を積層方向に貫通して形成される燃料ガス排出マニホールド20b(図中の右側下段)および酸化剤ガス排出マニホールド22b(図中の左側下段)を備えている。さらに、燃料電池セル12の発熱による温度上昇を抑制するため、燃料電池スタック10の外部から冷却媒体(例えば冷却水)を各燃料電池セル12内に流しているが、この冷却媒体の供給および排出を行うための冷却媒体供給マニホールド24a(図中の右側中段)および冷却媒体排出マニホールド24b(図中の左側中段)も、燃料電池スタック10を積層方向に貫通して形成されている。なお、図1における黒い太矢印は燃料ガスの流れ方向、白い太矢印は酸化剤ガスの流れ方向、斜線の太矢印は冷却媒体の流れ方向をそれぞれ示している。
ここで、この燃料電池スタック10に用いられる燃料電池セル12は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜の一方の面にアノード側電極を、他方の面にカソード側電極を配置して、さらにそれらをセパレータによって狭持することで構成されている。そして、この燃料電池セル12を複数積層して直列つなぎにすることで、高電圧を発生する燃料電池スタック10として使用される。
図2は、図1の燃料電池スタックを構成する各燃料電池セル12におけるセパレータの構成を示している。また、図3は、図2のセパレータの各部の断面を示しており、図3(a)はA−A線断面、図3(b)はB−B線断面、図3(c)はC−C線断面を示す。なお、図中の各矢印は、このセパレータを有する燃料電池セルを積層させて図1に示す燃料電池スタックを作製した場合の各マニホールドに流れる流体の流れ方向を示し、黒い太矢印は燃料ガスの流れ方向、白い太矢印は酸化剤ガスの流れ方向、斜線の太矢印は冷却媒体の流れ方向をそれぞれ示している。
図2によれば、燃料ガス供給マニホールド20aを通ってきた燃料ガスは、積層された各燃料電池セル12において、ガス導入孔26を通ってアノード側電極の発電面28に供給され、発電面28に形成された複数本の流路を経て、ガス排出孔30から燃料ガス排出マニホールド20bに排出されるようになっている。こうして、燃料ガスは、燃料電池スタック10の一方のエンドプレート18a側からガス供給マニホールド20aを通って各燃料電池セル12に供給された後、各燃料電池セル12からガス排出マニホールド20bに排出され、排出されたガスは、ガス排出マニホールド20bを通って一方のエンドプレート18a側から外部に排出される。また、図2に示す面の裏面(図示せず)では、上記のガス導入孔26、発電面28およびガス排出孔30と同様の構成により、酸化剤ガス供給マニホールド22aと酸化剤ガス排出マニホールド22bとが連結されており、酸化剤ガスについても、燃料電池スタック10の一方のエンドプレート18a側からガス供給マニホールド22aを通って各燃料電池セル12に供給後、各燃料電池セル12からガス排出マニホールド22bを通って一方のエンドプレート18a側から外部に排出されるようになっている。
また、本実施形態では、図3に示すように、セパレータの各マニホールド孔は、バリ40の突出方向がマニホールド内における流体の流れ方向と一致するように、打ち抜き加工により形成されている。すなわち、各燃料電池セル12のセパレータにおいて、各マニホールド孔は、流体の流れ方向と一致する打ち抜き方向で、それぞれ打ち抜き加工されて形成されている。
このような打ち抜き方向を変えたマニホールド孔をセパレータに形成する打ち抜き加工は、例えば図4に示すような手順で行う。
まず、第一の工程において、被加工対象のセパレータ(例えばメタルセパレータ)に対し、抜き金型のパンチ及びダイを用いて打ち抜き加工を行い、各供給マニホールド20a,22a,24aを形成するためのマニホールド孔を形成する。具体的には、図4(a)に示すように、セパレータの所定箇所において、セパレータの表面側から裏面側に向けて打ち抜き加工を行う。これにより、流体の流れ方向と打ち抜き方向とが一致した、すなわち、流体の流れ方向とバリ40の突出方向とが一致した供給マニホールド20a,22a,24aを形成するためのマニホールド孔が形成される。
そして、第二の工程において、セパレータに対して抜き金型のパンチ及びダイの配置を変え、図4(b)に示すように、セパレータの裏面側から表面側に向けて打ち抜き加工を行い、排出マニホールド20b,22b,24bを形成するためのマニホールド孔を形成する。これにより、流体の流れ方向と打ち抜き方向とが一致した、すなわち、流体の流れ方向とバリ40の突出方向とが一致した各マニホールド孔が、セパレータに形成される。
なお、上記の手順において、第一の工程後にセパレータに対して抜き金型のパンチ及びダイの配置を変えてから第二の工程を行うのではなく、セパレータをひっくり返し、抜き金型のパンチ及びダイに対するセパレータのセットの方向(表裏)を入れ替えてから第二の工程を行うようにしても良い。
以上のような手順により、セパレータには、例えば図3に示すように、各マニホールド孔におけるバリ40が流体の流れ方向と同方向に突出した状態で、各マニホールド孔が形成される。
そして、このような構成のセパレータを用いて燃料電池セル12を作製し、燃料電池スタック10におけるマニホールド内を流れる流体(燃料ガスや酸化剤ガスなど)の流れ方向と、各燃料電池セル12のセパレータのマニホールド孔に形成されたバリ40の突出方向とが一致するように、各燃料電池セル12を積層させると、マニホールド内を流れる流体の流れ方向とバリ40の突出方向とが一致した構成の燃料電池スタック10が作製される。
ここで、流体の流れ方向と反対方向にバリが突出していると、このバリが流体の流れを妨げてしまうことがある。この場合、流体がバリにぶつかることで、このバリに対して物理的・化学的ダメージが集中的に与えられ、その結果、バリの箇所における材料劣化、腐食が発生するといった事態が生じることとなる。また、流体がバリにぶつかることで、流れが停滞し、マニホールド内を通る流体の流速や流量損失が発生するといった事態も生じることとなる。
しかし、本実施形態における燃料電池スタック10では、図3に示すように、マニホールド内を流れる流体の流れ方向とバリ40の突出方向とを一致させているため、バリ40が流体の流れの妨げになりにくい。したがって、流体がバリ40にぶつかることによる上記のような事態の発生を抑制することが可能となる。つまり、バリ40に対して物理的・化学的ダメージが集中的に与えられることで発生する材料劣化・腐食を抑制することができる。また、流体がバリ40にぶつかることで流れが停滞し、マニホールド内を通る流体の流速や流量損失が発生するといった事態も生じ難くなる。
なお、燃料電池スタック10において生成した生成水が大量に流れる酸化剤ガス排出マニホールド22bでの腐食が顕著であることから、少なくとも、酸化剤ガス排出マニホールド22bにおいて、流体の流れ方向とバリ40の突出方向とを一致させておけば良いが、バリ40を有する全てのマニホールドにおいて、流体の流れ方向とバリ40の突出方向とを一致させるのが最も有効であるのは勿論のことである。
本発明の実施の形態における燃料電池スタックの概略構成を示す斜視図である。 図1の燃料電池スタックを構成する各燃料電池セルにおけるセパレータの構成の一例を示している。 図2のセパレータの各部の断面を示し、図3(a)はA−A線概略断面図、図3(b)はB−B線概略断面図、図3(c)はC−C線概略断面図である。 図3のマニホールド孔をセパレータに形成する打ち抜き加工手順を示し、図4(a)は第一工程後の状態、図4(b)は第二工程後の状態を示す。
符号の説明
10 燃料電池スタック、12 燃料電池セル、14a,14b 集電板、16a,16b 絶縁板、18a,18b エンドプレート、20a 燃料ガス供給マニホールド、20b 燃料ガス排出マニホールド、22a 酸化剤ガス供給マニホールド、22b 酸化剤ガス排出マニホールド、24a 冷却媒体供給マニホールド、24b 冷却媒体排出マニホールド、26 ガス導入孔、28 発電面、30 ガス排出孔、40 バリ。

Claims (4)

  1. 積層された複数の燃料電池セルと、
    各燃料電池セルを両側から挟持し、燃料電池セルと外部との間で燃料ガスあるいは酸化剤ガスあるいは冷却媒体の少なくとも1つの流体を供給し排出する機能を有するセパレータと、
    を備え、
    セパレータは、
    一方側の面から他方側の面に向かって突出して形成されたバリを孔の周辺に有する流体供給用孔と、
    他方側の面から一方側の面に向かって突出して形成されたバリを孔の周辺に有する流体排出用孔と、
    を含むことを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 燃料電池セルを両側から挟持し、燃料電池セルと外部との間で燃料ガスあるいは酸化剤ガスあるいは冷却媒体の少なくとも1つの流体を供給し排出する機能を有するセパレータであって、
    一方側の面から他方側の面に向かって突出して形成されたバリを孔の周辺に有する流体供給用孔と、
    他方側の面から一方側の面に向かって突出して形成されたバリを孔の周辺に有する流体排出用孔と、
    を有することを特徴とする燃料電池用セパレータ。
  3. マニホールド孔を有するセパレータによって両側が挟持される燃料電池セルを積層することでマニホールド孔が連結してマニホールドとなる燃料電池スタックの使用方法であって、
    燃料電池スタックの全てのマニホールドについて、セパレータのマニホールド孔に形成されるバリの突出方向に一致する方向へマニホールド内に流体を流すことを特徴とする燃料電池スタックの使用方法
  4. マニホールド孔を有するセパレータによって両側が挟持される燃料電池セル積層することでマニホールド孔が連結してマニホールドを構成する燃料電池スタックにおけるセパレータの配置方法であって、
    マニホールド孔に形成されるバリの突出方向と、積層により形成されるマニホールド内を流れる流体の流れ方向とが一致するように、燃料電池セルに対しセパレータを配置することを特徴とする燃料電池スタックにおけるセパレータの配置方法。
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