JP5108636B2 - 除雪機 - Google Patents

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Description

本発明は除雪機に係り、特に、駆動源としてのエンジンを機体に備え、機体の左右側に走行部を備え、左右の走行部の前方で、かつ機体の前部に除雪装置を備え、除雪装置の後方に発電部品を備えた除雪機に関する。
従来、除雪機として、機体にエンジンと、このエンジンで駆動され雪を集めるオーガと、エンジンで駆動され集めた雪を飛ばすブロアと、これらオーガ及びブロアを囲うオーガハウジングと、備えたものがある。
この除雪機は、電気を必要とする部品を備えており、必要な電気を発電する発電部品を備えたものが実用に供されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−220613公報(図4)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図8は従来の技術に係る発電機を説明する図であり、除雪機100では、機体101に設けられたエンジン102を駆動させ、駆動プーリ103を回転させる。この駆動プーリ103が回転することで、駆動ベルト104を介して従動プーリ105が回転し、発電部品としてのオルタネータ106で発電される。この結果、バッテリー107が充電され、照明部108に電気が供給される。
すなわち、エンジン102を駆動させてオーガ109などで構成される除雪装置110を動かしている。このように、エンジン102の駆動力の一部をオルタネータ106に供給すると、除雪装置の効率が低下する。すなわち、エンジンの駆動力を使用せずに発電する発電部品を備えた除雪機の提供が求められている。
本発明は、エンジンの駆動力を使用せずに発電する発電部品を備えた除雪機の提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、機体に、エンジンと、このエンジンで駆動され雪を集めるオーガと、前記エンジンで駆動され集めた雪を飛ばすブロアと、これらオーガ及びブロアを囲うオーガハウジングと、発電部品とが備えられている除雪機において、
前記発電部品は、前記エンジンの排気系統に設けられて排気を貯める排気貯留室に、高温導体を臨ませ、前記オーガハウジングに、低温導体を臨ませた熱発電素子であることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、オーガハウジングは、雪に直接接触するヒートシンクと放熱板から構成される冷却部を備えていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、熱発電素子で発電された電力は、エンジンで駆動されるオルタネータの電力と共に電動モータに供給されることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、発電部品は、エンジンの排気系統に設けられて排気を貯める排気貯留室に、高温導体を臨ませ、オーガハウジングに、低温導体を臨ませた熱発電素子である。エンジンの排気を利用し、熱発電素子で発電するので、エンジンの駆動力を除雪装置にのみ使用できる。
請求項2に係る発明では、オーガハウジングは、雪に直接接触するヒートシンクと放熱板から構成される冷却部を備えている。ヒートシンクが直接雪に接触するので、効率良く放熱することができる。
請求項3に係る発明では、熱発電素子で発電された電力は、エンジンで駆動されるオルタネータの電力と共に電動モータに供給される。オルタネータでの発電量は少量で済むので、オルタネータに分配するエンジンの駆動力も小さくできる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に使用する熱発電素子の基本原理を説明する図であり、発電部品としての熱発電素子10は、高温側に設けられている高温導体11と、低温側に設けられている低温導体12、12と、高温導体11と低温導体12とに介設されるn型熱電半導体13及びp型熱電半導体14とからなる。
次に、この熱発電素子10の作用を説明する。
高温導体11は、高温の熱媒体から矢印(1)のように熱が供給されると高温が維持される。又、低温導体12、12は低温の媒体へ矢印(2)、(2)のように放熱することで低温が維持される。
このようにして、高温導体11と低温導体12、12との間に温度差が生じると、ゼーベック効果が起こる。
ゼーベック効果によれば、n型熱電半導体13で、矢印(3)のように、電子15が移動し、p型熱電半導体14で、矢印(4)のように、正孔16が移動する。この結果、矢印(5)のように、電流が生じる。
なお、n型及びp型熱電半導体の材料としては、ビスマス・テルル化合物が好適であるが、この他、鉛・テルル合金、シリコン・ゲルマニウム合金、コバルト・アンチモン化合物及び亜鉛・アンチモン化合物など、熱電材料であれば、種類は問わない。
図2は本発明に係る熱発電素子の外観を説明する図であり、熱発電素子10は、高温導体11と、低温導体12と、高温導体11と低温導体12で挟まれたn型熱電半導体13及びp型熱電半導体14とからなり、全体的に板状を呈する。
図3は本発明に係る除雪機を示す側面図である。
除雪機20は、機体としての伝動ケース21の下部左右側にそれぞれ走行用の電動モータ(図示せず)を取り付け、左右の電動モータに走行装置23を連結するとともに、伝動ケース21の下部に走行装置23を備え、伝動ケース21の上部に駆動源としてのエンジン24を備え、エンジン24で駆動する除雪装置25を伝動ケース21の前部に備え、除雪装置25の後部およびエンジン24をカバー体28で覆い、伝動ケース21の上部から後上方へ左右の操作ハンドル31、32を延ばし、これら左右の操作ハンドル31、32間に操作盤33を取り付け、作業者が左右の操作ハンドル31、32のグリップ34、35を握った状態で操作盤33の後から連れ歩く、自力走行式の歩行型作業機である。
走行装置23は、左側の電動モータ(図示せず)の外側に左側走行部36を備え、右側の電動モータ(図示せず)の外側に右側走行部36を備える。
すなわち、左右の走行部36、36をエンジン24の下方で、かつ伝動ケース21の両側に備える。さらに、左右の走行部36、36の前方に除雪装置25を備える。
なお、左右の走行部36、36は同じ構成部材なので同一符号を付して、左側の走行部26の説明を省略する。
右側走行部36は、右側の電動モータに連結する右側の駆動輪37を備え、この駆動輪37の後方に右側の遊転輪38を回転自在に備え、右側の駆動輪37および遊転輪38に右側のクローラベルト39を巻き掛けたものである。
また、除雪装置25は、オーガ26、ブロア27およびシュータ29などで構成したものである。
この除雪機20によれば、左右の電動モータを駆動して、左右の駆動モータで左右の駆動輪37、37を駆動することにより、左右の駆動輪37、37で左右のクローラベルト39、39を回転する。
左右のクローラベルト39、39が回転することで除雪機20が走行する。
この状態で、エンジン24で除雪装置25、すなわちオーガ26およびブロア27を駆動し除雪作業を行う。
伝動ケース21は、除雪機20の機体を兼ねる部材であって、除雪機20の略中央に備え、平面視で矩形状に成型したものである。
この伝動ケース21の下方左右側にそれぞれ左右側の走行部36、36を設け、伝動ケース21の前部に除雪装置25を設け、伝動ケース21の上部にエンジン24を設け、伝動ケース21の下方左右側から左右の操作ハンドル31、32をそれぞれ後方に延ばす。
カバー体28は、上カバー部41と下カバー部42とからなり、下カバー部42でエンジン24の底面を覆い、上カバー部41でエンジン24の上方を覆うことで、エンジン24を全体に覆うように構成したものである。
エンジンの近傍には、バッテリ43を備える。具体的には、エンジン24の近傍に受皿44を設け、この受皿44にバッテリ43を固定する。
このバッテリ43の後方には、吸気部45を配置する。吸気部45は、エアクリーナ46および気化器47などで構成したものである。
吸気部45の気化器47は、エアクリーナ46から導いたエアと、燃料とを混合させて混合ガスとし、この混合ガスをエンジン24の燃焼室に導くものである。
伝動ケース21の前部に、除雪装置25のブロア27を設け、このブロア27の前部にオーガ26を設ける。
このオーガ26およびブロア27を囲うオーガハウジング51の上部に、シュータ52が取り付けられている。このシュータ52の下部には、シュータ旋回駆動部53を備える。シュータ52の先端には、シュータキャップ54を備える。シュータ旋回駆動部53でシュータ52を旋回させ、雪を投げ出す方向を調整する。シュータキャップ54で雪を投げ出す角度を調整する。
機体としての伝動ケース21の上部前方には、照明部55が設けられている。
また、エンジン24の下部には、発電ユニット60が設けられている。この発電ユニット60で発電した電気でバッテリ43を充電し、このバッテリ43を介して照明部55に電気を供給する。
図4は除雪装置及び排気系統を説明する図であり、エンジン24のクランクシャフト61に従動軸62が接続されている。この従動軸62には、ブロア27およびギヤボックス63が接続されている。このギヤボックス63にはオーガ26が接続されている。
また、エンジン24の下方には、排気系統64が接続されている。排気系統64は、排気を導く排気導入管65、排気を貯める排気貯留室66およびテールパイプ67で構成されている。
発電ユニット60は、排気貯留室66、発電部品としての熱発電素子10及び放熱板68で構成され、ボルト71、71でオーガハウジング51に固定されている。
以上の構成からなる除雪機の作用を次に述べる。
エンジン24を始動し、クランクシャフト61を介して従動軸62を回転させる。従動軸62の回転により、ブロア27が回転し、さらにギヤボックス63を介してオーガ26が回転する。
除雪機20を前進させると、矢印(6)のように、オーガ26で雪が集められる。集められた雪は、矢印(7)のように、後方のブロア27に送られる。
雪はオーガハウジング51に接触しながら、矢印(8)のように、シュータ52に送られる。そして、矢印(9)のように、雪は投げ出される。
一方、エンジン24から出た高温の排気は、矢印(10)のように、排気導入管65に送られる。
図5は図4の要部における作用を説明する図であり、排気導入管65で導かれた排気は、矢印(11)のように、排気貯留室66内に放出され、一旦、排気貯留室66に貯められる。この結果、排気貯留室66は高温になる。そして、テールパイプ67から、矢印(13)のように、外部へ排出される。
他方、オーガハウジング51の内壁72に沿って、矢印(14)のように、雪が接触しながら移動する。オーガハウジング51は低温になる。
なお、発電部品としての熱発電素子10は、排気貯留室66に高温導体11が臨み、オーガハウジング51に低温導体12が臨むように設けられている。
図6は図5の要部拡大図であり、排気から伝わった熱は、低温側に伝わるため、矢印(15)のように、排気貯留室66から高温導体11に熱が伝わる。この結果、高温導体11は、高温になる。
一方、低温導体12は、矢印(16)のように、オーガハウジング51へ放熱板68を介して放熱する。この結果、低温導体12は、低温になる。すなわち、熱発電素子10の高温導体11側と、低温導体12側に温度差が生じる。そうすると、図1で説明した基本原理のように、矢印(17)に示す向きに、電流が流れて発電される。
図7は図5の別実施例を説明する図である。
オーガハウジング51、51に設けれている放熱板68は、雪に直接接触するヒートシンク73を備えている。この結果、放熱の効率を高めることができる。放熱板68は、カラー74、74を介してオーガハウジング51、51にボルト71、71で固定されている。
尚、本発明に係る除雪機は、実施の形態では熱発電素子のみで発電された電力を電動モータに供給しているが、これに限定せず、熱発電素子とオルタネータの併用により発電された電力を伝動モータに供給する構成でもよい。オルタネータのみで発電することに比較し、熱発電素子とオルタネータの併用の方が、オルタネータの発電量が少量でよいためオルタネータを小型化することができる。
本発明の除雪機は、照明部などの電気部品を有する除雪機に好適である。
本発明に使用する熱発電素子の基本原理を説明する図である。 本発明に係る熱発電素子の外観を説明する図である。 本発明に係る除雪機を示す側面図である。 除雪装置及び排気系統を説明する図である。 図4の要部における作用を説明する図である。 図5の要部拡大図である。 図5の別実施例を説明する図である。 従来の技術に係る発電機を説明する図である。
符号の説明
10…熱発電素子(発電部品)、11…高温導体、12…低温導体、20…除雪機、21…伝動ケース(機体)、24…エンジン、26…オーガ、27…ブロア、51…オーガハウジング、64…排気系統、66…排気貯留室、68…放熱板、73…ヒートシンク。

Claims (3)

  1. 機体に、エンジンと、このエンジンで駆動され雪を集めるオーガと、前記エンジンで駆動され集めた雪を飛ばすブロアと、これらオーガ及びブロアを囲うオーガハウジングと、発電部品とが備えられている除雪機において、
    前記発電部品は、前記エンジンの排気系統に設けられて排気を貯める排気貯留室に、高温導体を臨ませ、前記オーガハウジングに、低温導体を臨ませた熱発電素子であることを特徴とする除雪機。
  2. 前記オーガハウジングは、雪に直接接触するヒートシンクと放熱板から構成される冷却部を備えていることを特徴とする請求項1記載の除雪機。
  3. 前記熱発電素子で発電された電力は、前記エンジンで駆動されるオルタネータの電力と共に電動モータに供給されることを特徴とする請求項1記載の除雪機。
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