JP5105856B2 - ストレージシステム、論理ボリュームのレプリケーション方法・プログラム - Google Patents
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論理ディスク構築直後は、マスターボリューム、複製ボリューム共に初期データでありデータが同一である可能性が高い。しかし、ディスクアレイ装置を接続するホストコンピュータによっては、ボリュームラベルを書き込むことで僅かなデータの違いが生じることがある。
このような場合でも、ペアボリューム構築直後はデータの同一性が保証できない為、全データ格納領域に相当する差分マップへの登録を行い、初回のコピーはすべての領域についてコピーを行うフル差分コピーとなる。
マスターボリュームと複製ボリュームの同期をとった後一旦分離させ、複製ボリュームのバックアップをとり複製ボリュームを用いてコンピュータシステムのテストを行う場合には、テスト終了後、複製ボリュームのバックアップを複製ボリュームにコピーする。
この時点でマスターボリュームと複製ボリュームは同期しているが、ホストコンピュータから複製ボリュームへの更新IOによって差分マップが更新されているので、フル差分コピーとなる。
自装置のデータが更新された場合に比較対象範囲に対応する差分マップをマスターボリュームと複製ボリュームに差分があることを示すように更新すると共に、自装置と他装置のチェックコードが一致する場合に比較対象範囲に対応する差分マップをマスターボリュームと複製ボリュームに差分がないことを示すように更新する差分マップ更新手段とを備えると共に、
チェックコード比較手段とデータ比較手段と差分マップ更新手段は、マスターボリュームと複製ボリュームとのペアが構築された直後に作動する。
そのため、レプリケーションを行う際にストレージ装置間を結ぶ通信回線の使用率を低く抑えることができる
チェックコード比較手段とデータ比較手段と差分マップ更新手段は、マスターボリュームと複製ボリュームとのペアが構築された直後に作動する。
そのため、レプリケーションを行う際にストレージ装置間を結ぶ通信回線の使用率を低く抑えることができる
本発明によれば、データ比較手段がマスターボリュームと複製ボリュームの同一性を検証するために必要なデータを検証し、このデータが同一である場合には、差分マップを消去することにより、本来は必要でないデータのコピーを行わなくても済むようにする為である。
第二の効果は、ディスクアレイ間を中継する回線コストが節約できることにある。
通信回線を介してディスクアレイ間で送受信されるデータは同一性を検証するために必要なデータだけとなり、従来の方式によるレプリケーションでは通信回線に流していたマスター・複製ボリューム間で一致しているデータを流す必要がなくなるためである。
図1は、ストレージシステム1の構成を表す図である。ストレージシステム1は、プライマリホスト10、セカンダリホスト20、ディスクアレイ装置11、ディスクアレイ装置21を備えている。ディスクアレイ装置11とディスクアレイ装置21は、それぞれ、プライマリホスト10、セカンダリホスト20と接続されリード/ライトIO及び同期化指示コマンドを受信して処理する。プライマリホスト10とディスクアレイ装置112によりプライマリサイト12が、セカンダリホスト10とディスクアレイ装置21によりセカンダリサイト22が、それぞれ構成されている。
プライマリサイト12とセカンダリサイト22は、地理的に遠隔の場所に設置されているが、ディスクアレイ装置11とディスクアレイ装置21は、ネットワーク2により通信可能に接続され、通常の運用時は、後述する差分マップ作成回路100(200)によって作成される差分マップを利用して、マスターボリューム120と複製ボリューム220のレプリケーションを行っている。
マスターボリューム120と複製ボリューム220のペアは、図1の符号MV1ないしMVn(RV1ないしRVn)に示すようにn組が構築されている。以下の説明は、これらのうち任意の一組に着目して行う。
(1)自装置のメモリ110(210)から読み出したチェックデータと、ネットワーク2を介して取得した他装置のチェックコードとを比較し比較結果を他装置に通知する(データ比較手段としての機能)。
(2)自装置のマスターボリューム120(複製ボリューム220)から読み出したファイル更新テーブル領域のデータと、ネットワーク2を介して取得した他装置のファイル更新テーブル領域のデータを比較し比較結果を他装置に通知する(データ比較手段としての機能)。
(3)上記の(1)または(2)の比較の結果、チェックコードまたはファイル更新テーブル領域のデータが自装置と他装置の間で一致する場合には、差分マップのうちプライマリホスト10から指定された範囲に対応する部分を消去し(値を0とし)、差分マップ111(211)をマスターボリューム120と複製ボリューム220の間に差がないことを示すように更新する(差分マップ更新手段としての機能)。
上記の三つの機能のうち、(3)はデータ比較回路102、データ比較回路202の両方に必要であるが、(1)と(2)の機能は、いずれか一方だけが備えるようにしてもよい。以下、(1)と(2)の機能はデータ比較回路102だけが備える、すなわちチェックコードまたはファイル更新テーブル領域のデータの比較はディスクアレイ装置11が行い、その比較結果をディスクアレイ装置21に通知するものとして説明する。
このままでは、両ボリューム間のデータの同一性が保証できないことから、一般的な方法ではマスターボリューム120から複製ボリューム220へのフル差分コピーを行い、ペアを一旦同期化する。
この状態を表わすのが図2の状態500であって、データ113とデータ213は一致しているにもかかわらず差分マップ111、211は差分があることを示す”1”のビットが全面にセットされた状態となる。
プライマリホスト10からマスターボリューム120と複製ボリューム220のデータの同一性を検証するコマンドをディスクアレイ装置11が受信すると、ディスクアレイ装置11はディスクアレイ装置21と通信し、ディスクアレイ装置11、21間でデータ同一性の検証を開始する。
第一の方式は、論理ボリューム内のファイル更新テーブルが記憶されている領域が特定困難なファイルシステムの場合に用いる方式であって、プライマリホスト10から指示のあったデータ格納領域(比較対象領域)を対象に論理ボリューム120、220からデータを読み出し、チェックコード作成回路101、201を通してチェックコードを作成し、メモリ110、210に記憶する。
データ比較回路102は、このようにして作成されたたかだか数バイトのチェックコードを、ディスクアレイ装置11についてはメモリ110から読み出し、ディスクアレイ装置21についはネットワーク2を介してディスクアレイ装置21から取得して両者を比較し、比較結果をデータ比較回路202に通知する。
同一性データ検証範囲は、第一の方式では上記の比較対照範囲と一致する。第二の方式では、マスター・複製両ボリュームそれぞれのファイル更新テーブルが記録されている特定のブロック、例えば先頭の1ブロック、が一致していればボリューム全体が一致していると判断できるので、同一性データ検証範囲はボリューム全体(検証済み範囲の一例)となる。
この状態を表すのが図2の状態810であって、差分マップ211は差分があることを示す”1”のビットが更新IO位置にセットされた状態となる。
この時、プライマリサイト12のマスターボリューム120と同一データとなるが、複製ボリューム220は更新IO差分として差分マップに登録された状態を保持している(図3の状態820)。
また、ディスクアレイ装置に限らず、他の種類の記憶装置にも適用可能である。
また、差分マップ作成回路100(200)、チェックコード作成回路101(201)、データ比較回路102(202)と同様の動作をディスクアレイ装置11(21)で実行されるコンピュータプログラムで実現することもできる。
第一の効果は、レプリケーションに要する時間が節約できることにある。
ストレージシステム1では、データ比較回路102(202)がマスターボリューム120と複製ボリューム220の同一性検証データ(チェックコードまたはファイル更新テーブル領域のデータ)を検証し、このデータが同一である場合には、差分マップを消去することにより、本来は必要でないデータのコピーを行わなくても済むようにする為である。
第二の効果は、ディスクアレイ装置11、21間を中継する回線コストが節約できることにある。
前記の特徴により、ネットワーク2を介してディスクアレイ装置11、21間で送受信されるデータは同一性検証データだけとなり、従来の方式によるレプリケーションではネットワーク2に流していたマスター・複製ボリューム間で一致しているデータを流す必要がなくなるためである。
2 ネットワーク
10 プライマリホスト
11、21 ディスクアレイ装置
12 プライマリサイト
20 セカンダリホスト
22 セカンダリサイト
100、200 差分マップ作成回路
101、201 チェックコード作成回路
102、202 データ比較回路
110、210 メモリ
111、211 差分マップ
112、212 チェックコード
120 マスターボリューム
220 複製ボリューム
Claims (9)
- マスターボリュームを備えた1台のプライマリストレージ装置とこのプライマリストレージ装置と通信回線で接続され前記マスターボリュームの複製ボリュームを備えたセカンダリストレージ装置を含み、前記プライマリストレージ装置および前記セカンダリストレージ装置の各々のファイル更新テーブル領域のデータに対応して作成されて予め備えられたメモリに記憶される差分マップを利用して前記マスターボリュームと前記複製ボリュームのレプリケーションを行うストレージシステムにおいて、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置はそれぞれ、
前記プライマリストレージ装置がホスト装置から検証指示を受けたときに、ホスト装置から指定された比較対象範囲のデータを自装置のマスターボリュームまたは複製ボリュームから読み出して、このデータのチェックコードを作成してメモリに記憶するチェックコード作成手段を備え、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置のうち一方は、
自装置の前記メモリから読み出したチェックコードと前記通信回線を介して取得した他装置のチェックコードを比較し比較結果を他方に通知するデータ比較手段を備え、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置はそれぞれ、
自装置のデータが更新された場合に前記比較対象範囲に対応する前記差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分があることを示すように更新すると共に、自装置と他装置の前記チェックコードが一致する場合に前記比較対象範囲に対応する前記差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分がないことを示すように更新する差分マップ更新手段と、
を備えると共に、
前記チェックコード比較手段と前記データ比較手段と前記差分マップ更新手段は、前記マスターボリュームと前記複製ボリュームとのペアが構築された直後に作動する
ことを特徴としたストレージシステム。 - マスターボリュームを備えた1台のプライマリストレージ装置とこのプライマリストレージ装置と通信回線で接続され前記マスターボリュームの複製ボリュームを備えたセカンダリストレージ装置を含み、前記プライマリストレージ装置および前記セカンダリストレージ装置の各々のファイル更新テーブル領域のデータに対応して作成されて予め備えられたメモリに記憶される差分マップを利用して前記マスターボリュームと前記複製ボリュームのレプリケーションを行うストレージシステムにおいて、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置のうち一方は、
前記プライマリストレージ装置がホスト装置から検証指示を受けたときに、自装置の前記ファイル更新テーブル領域から読み出した前記差分マップのデータと、前記通信回線を介して取得した他装置の前記ファイル更新テーブル領域の前記差分マップのデータを比較し比較結果を他方に通知するデータ比較手段を備え、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置はそれぞれ、
自装置のデータが更新された場合に前記ホスト装置から指示された比較対象に対応する前記差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分があることを示すように更新すると共に、自装置と他装置の前記差分マップのデータが一致する場合に前記ホスト装置から指定された検証済み範囲に対応する前記差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分がないことを示すように更新する差分マップ更新手段、
を備えると共に、
前記データ比較手段と前記差分マップ更新手段は、前記マスターボリュームと前記複製ボリュームとのペアが構築された直後に作動することを特徴としたストレージシステム。 - 前記チェックコード比較手段と前記データ比較手段と前記差分マップ更新手段は、前記複製ボリュームのバックアップにより前記複製ボリュームが復元された直後に作動することを特徴とした請求項1ないし請求項2のいずれかひとつに記載のストレージシステム。
- マスターボリュームを備えた1台のプライマリストレージ装置とこのプライマリストレージ装置と通信回線で接続され前記マスターボリュームの複製ボリュームを備えたセカンダリストレージ装置との間で、前記プライマリストレージ装置および前記セカンダリストレージ装置の各々のファイル更新テーブル領域のデータに対応して作成されて予め備えられたメモリに記憶される差分マップを利用して前記マスターボリュームと前記複製ボリュームの同期を行う論理ボリュームのレプリケーション方法において、
前記プライマリストレージ装置がホスト装置から検証指示を受けたときに、前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置が、前記ホスト装置から指定された比較対象範囲のデータを自装置のマスターボリュームまたは複製ボリュームから読み出して、このデータのチェックコードを作成してメモリに記憶するチェックコード作成工程と、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置のうち一方が自装置の前記メモリから読み出したチェックコードと前記通信回線を介して取得した他装置のチェックコードを比較し比較結果を他方に通知するデータ比較工程と、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置が各々、自装置のデータが更新された場合に前記比較対象範囲に対応する前記差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分があることを示すように更新すると共に、自装置と他装置の前記チェックコードが一致する場合に前記比較対象範囲に対応する差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分がないことを示すように更新する差分マップ更新工程と、
を備えると共に、
前記チェックコード比較工程と前記データ比較工程と前記差分マップ更新工程は、前記マスターボリュームと前記複製ボリュームとのペアが構築された直後に行う
ことを特徴とした論理ボリュームのレプリケーション方法。 - マスターボリュームを備えた1台のプライマリストレージ装置とこのプライマリストレージ装置と通信回線で接続され前記マスターボリュームの複製ボリュームを備えたセカンダリストレージ装置との間で、前記プライマリストレージ装置および前記セカンダリストレージ装置の各々のファイル更新テーブル領域のデータに対応して作成されて予め備えられたメモリに記憶される差分マップを利用して前記マスターボリュームと前記複製ボリュームの同期を行う論理ボリュームのレプリケーション方法において、
前記プライマリストレージ装置がホスト装置から検証指示を受けたときに、前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置のうち一方が自装置のファイル更新テーブル記憶領域から読み出したデータと、前記通信回線を介して取得した他装置のファイル更新テーブル記憶領域のデータを比較し比較結果を他方に通知するデータ比較工程と、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置が各々、自装置のデータが更新された場合に前記ホスト装置から指示された比較対象に対応する前記差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分があることを示すように更新すると共に、自装置と他装置の前記ファイル更新テーブル記憶領域のデータが一致する場合に前記ホスト装置から指定された検証済み範囲に対応する差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分がないことを示すように更新する差分マップ更新工程と、
を備えると共に、
前記データ比較工程と前記差分マップ更新工程は、前記マスターボリュームと前記複製ボリュームとのペアが構築された直後に行う
ことを特徴とした論理ボリュームのレプリケーション方法。 - 前記チェックコード比較工程と前記データ比較工程と前記差分マップ更新工程は、前記複製ボリュームのバックアップにより前記複製ボリュームが復元された直後に行うことを特徴とした請求項4ないし請求項5のいずれかひとつに記載の論理ボリュームのレプリケーション方法。
- マスターボリュームを備えた1台のプライマリストレージ装置とこのプライマリストレージ装置と通信回線で接続され前記マスターボリュームの複製ボリュームを備えたセカンダリストレージ装置との間で、前記プライマリストレージ装置および前記セカンダリストレージ装置の各々のファイル更新テーブル領域のデータに対応して作成されて予め備えられたメモリに記憶される差分マップを利用して前記マスターボリュームと前記複製ボリュームの同期を行う論理ボリュームのレプリケーションプログラムにおいて、
前記プライマリストレージ装置がホスト装置から検証指示を受けたときに、前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置に、ホスト装置から指定された比較対象範囲のデータを自装置のマスターボリュームまたは複製ボリュームから読み出して、このデータのチェックコードを作成してメモリに記憶するチェックコード作成処理を、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置のうち一方に自装置の前記メモリから読み出したチェックコードと前記通信回線を介して取得した他装置のチェックコードを比較し比較結果を他方に通知するデータ比較処理を、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置の各々に、自装置のデータが更新された場合に前記比較対象範囲に対応する前記差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分があることを示すように更新すると共に、に自装置と他装置の前記チェックコードが一致する場合に前記比較対象範囲に対応する差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分がないことを示すように更新する差分マップ更新処理を、
実行させると共に、
前記チェックコード比較処理と前記データ比較処理と前記差分マップ更新処理は、前記マスターボリュームと前記複製ボリュームとのペアが構築された直後に実行させる
ことを特徴とした論理ボリュームのレプリケーションプログラム。 - マスターボリュームを備えた1台のプライマリストレージ装置とこのプライマリストレージ装置と通信回線で接続され前記マスターボリュームの複製ボリュームを備えたセカンダリストレージ装置との間で、前記プライマリストレージ装置および前記セカンダリストレージ装置の各々のファイル更新テーブル領域のデータに対応して作成されて予め備えられたメモリに記憶される差分マップを利用して前記マスターボリュームと前記複製ボリュームの同期を行う論理ボリュームのレプリケーションプログラムにおいて、
プライマリストレージ装置がホスト装置から検証指示を受けたときに、前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置のうち一方に、自装置のファイル更新テーブル記憶領域から読み出したデータと、前記通信回線を介して取得した他装置のファイル更新テーブル記憶領域のデータを比較し比較結果を他方に通知するデータ比較処理を、
前記プライマリストレージ装置と前記セカンダリストレージ装置の各々に、自装置のデータが更新された場合に前記ホスト装置から指示された比較対象に対応する前記差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分があることを示すように更新すると共に、自装置と他装置の前記ファイル更新テーブル記憶領域のデータが一致する場合に前記ホスト装置から指定された検証済み範囲に対応する差分マップを前記マスターボリュームと前記複製ボリュームに差分がないことを示すように更新する差分マップ更新処理を、
実行させると共に、
前記データ比較処理と前記差分マップ更新処理は、前記マスターボリュームと前記複製ボリュームとのペアが構築された直後に実行させる
ことを特徴とした論理ボリュームのレプリケーションプログラム。 - 前記チェックコード比較処理と前記データ比較処理と前記差分マップ更新処理は、前記複製ボリュームのバックアップにより前記複製ボリュームが復元された直後に実行させることを特徴とした請求項7ないし請求項8のいずれかひとつに記載の論理ボリュームのレプリケーションプログラム。
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JP2006343224A JP5105856B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | ストレージシステム、論理ボリュームのレプリケーション方法・プログラム |
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