JP5105611B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
すなわち、役の抽選において、いずれの役にも当選していないときは、いずれかの役の図柄の組合せが有効ラインに停止することがないように、リールを停止制御している。
これに対し、役の抽選において、いずれかの役に当選したときは、リールの停止制御が可能な範囲内で、その当選役の図柄の組合せができる限り有効ラインに停止するように、リールを停止制御している。
(請求項1)
請求項1の発明は、複数種類の図柄を表示した複数のリールと、各前記リールに対応して設けられ、前記リールの回転を停止させるときに遊技者が操作するストップスイッチと、役の抽選を行う役抽選手段と、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、複数の異なる停止制御のうちのいずれかによって前記リールを停止制御するリール停止制御手段と、前記リールが回転している間の時間を計測する回転時間計測手段とを備え、前記役抽選手段による役の抽選で遊技者にとって有利となる特別遊技に移行させるための特別役に当選している遊技において、前記リール停止制御手段は、前記回転時間計測手段により計測された時間が前記リールの自動停止時間を経過する前である場合において前記ストップスイッチが操作されたことにより前記リールを停止するときは、特別役の当選確定を意味する図柄の組合せを出現させるように前記リールの停止位置を定めた停止位置決定テーブルを用いて前記リールを停止し、前記回転時間計測手段により計測された時間が前記リールの自動停止時間を経過したことにより前記リールを自動停止するときは、特別役の当選確定を意味する図柄の組合せを出現させないように前記リールの停止位置を定めた停止位置決定テーブルを用いて前記リールを停止することを特徴とする。
したがって、リールの回転開始時からの経過時間(リールの自動停止の有無)に応じて停止制御が異なるようになる。よって、役の当選の有無以外の要因に基づいてリールの停止制御を変化させることができ、リールの停止時における図柄の組合せを多彩にすることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のスロットマシンにおいて、遊技中における演出を出力する演出出力手段と、前記リール停止制御手段の停止制御の種類に応じて異なる内容の演出を、前記演出出力手段により出力するように制御する演出出力制御手段とを備えることを特徴とする。
したがって、遊技者は、出力された演出によって、どの種類の停止制御によってリールが停止制御されたかを知ることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、前記回転時間計測手段により計測された時間を遊技者に対して報知する計測時間報知手段を備えることを特徴とする。
したがって、遊技者は、リールの回転開始時からの経過時間の報知によって、どの種類の停止制御によってリールが停止制御されるかを知ることができる。
請求項1の発明によれば、リールの回転開始時からの経過時間(リールの自動停止の有無)に応じて停止制御が異なるようになる。よって、役の当選の有無以外の要因に基づいてリールの停止制御を変化させることができ、リールの停止時における図柄の組合せを多彩にすることができる。
請求項2の発明によれば、遊技者は、出力された演出によって、どの種類の停止制御によってリールが停止制御されたかを知ることができる。
請求項3の発明によれば、遊技者は、リールの回転開始時からの経過時間の報知によって、どの種類の停止制御によってリールが停止制御されるかを知ることができる。
(第1実施形態)
図1は、本発明によるスロットマシンの第1実施形態の概略を示すブロック図である。
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段である。遊技制御手段60は、演算等を行うCPUと、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROMと、CPUが各種の制御を行うときに、取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等とを備える。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、本実施形態では並列に3つ設けられている。また、各リール31は、スロットマシン10のフロントパネルに設けられた表示窓(図示せず)から、上下に連続する3図柄が見えるように配置されている。よって、スロットマシン10の表示窓から、合計9個の図柄が見えるように配置されている。
そして、リール31がモータ32によって回転されることで、リール31上の図柄は、所定の速度で表示窓内で上下方向に移動表示される。
入賞役としては、例えば特別役、複数種類の小役、及びリプレイ(再遊技役)が挙げられる。
また、リプレイとは、当該遊技でのメダルの投入枚数(ベット枚数)を維持した再遊技が行えるようにした役である。
そして、各表示窓から見えるリール31の上下に連続する3図柄は、水平方向の上段、中段及び下段の3本の有効ライン上に位置している。
また、この有効ラインは、投入されたメダル枚数に応じて有効化される。投入されたメダルが1枚のときは水平方向中段の1本の有効ライン、2枚のときは水平方向の3本の有効ライン、3枚のときは5本の全ての有効ラインが有効化される。
バックランプ33は、各リール31の内周側に固定して配置され、有効ライン上に位置する図柄を背後から照光するものである。バックランプ33は、図柄を見やすくするための他、特定のパターンで発光する演出を出力するものである。
画像表示装置35は、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を画像表示する演出を行うものであり、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものである。
スタートスイッチ41は、遊技者がリール31の回転をスタートさせるときに操作するスイッチである。
ストップスイッチ42は、各リール31ごとに独立して3つ並設され、遊技者がそれぞれのリール31の回転を停止させるときに操作するスイッチである。
先ず、通常遊技では、遊技者は、メダル投入口(図示せず)からメダルを投入するか、又は貯留されているメダルを投入するためのベットスイッチ(図示せず)を操作して有効ラインを有効化し、スタートスイッチ41をオンする。これにより、全リール31が始動される。そして、遊技者は各ストップスイッチ42を押すことで各リール31の回転を停止させる。全てのリール31の停止時に、有効ライン上のリール31の図柄の組合せが予め定められた何らかの役の図柄の組合せと一致するときは、その役の入賞となり、成立役に応じてメダルの払出し等が行われる。
さらにまた、SBが入賞したときは、通常遊技からSBゲームに移行する。SBゲームは、上記のBBゲームの第2態様遊技又はRBゲームでの所定役が高確率で当選する遊技を、1遊技だけ行うものである。
以上の各特別遊技の終了後は、通常遊技に戻る。
遊技制御手段60は、図1に示すように、以下の各手段を備える。なお、本実施形態における以下の各手段は例示であり、遊技制御手段60は、本実施形態で示した手段に限定されるものではない。
(役抽選手段)
役抽選手段61は、役(特別役、小役又はリプレイ等)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハード乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
そして、抽選テーブルは、乱数発生手段で発生する乱数がとる領域を有するとともに、この領域は、各役の当選領域及び非当選領域に分けられている。
回転時間計測手段62は、リール31の回転開始時からストップスイッチ42が操作されるまでの時間を計測するものであり、タイマー等を備えている。特に本実施形態では、リール31の回転開始時から10秒を経過したか否か、及び60秒を経過したか否かを計測する。スタートスイッチ41が遊技者によってオンされ、リール31が回転されると、リール31の回転信号が回転時間計測手段62に送信される。そして、回転時間計測手段62は、リール31の回転信号を受信している間、時間を計測する。
回転時間報知手段63は、リール31が回転した時からの経過時間を報知するものであり、本実施形態では、上述の演出出力手段(バックランプ33等)を用いて報知する。すなわち、バックランプ33の特定パターンでの点灯、スピーカ34からの特定のサウンドの出力、画像表示装置35による特定の画像の出力等によって、経過時間の報知を行うようにする。
また、本実施形態では、リール31の回転開始時から10秒を経過したか否かを報知する。この場合に、例えば10秒を経過したか否かで、異なるサウンドを出力等することにより報知する。
リール停止制御手段64は、遊技状態(通常遊技状態、特別遊技状態)と、役抽選手段61の抽選結果と、ストップスイッチ42がオンされたときのタイミング等とに基づいて、複数の異なる停止制御(本実施形態では、第1停止制御と第2停止制御)のうちのいずれかによってリール31を停止制御するものである。
なお、特別遊技時においては、特別遊技時専用の停止位置決定テーブル65が設けられているが、本実施形態では図示及び説明を省略する。
停止制御切替え手段66は、回転時間計測手段62により計測された時間、すなわちリール31の回転開始時からストップスイッチ42が操作されるまでの時間が所定時間を経過したか否かを判断し、その判断結果に基づいて、リール停止制御手段64の停止制御を切り替えるものである。
本実施形態では、停止制御切替え手段66は、回転時間計測手段62により計測された時間が10秒を経過したか否かにより、リール停止制御手段64で用いる停止位置決定テーブル65を切り替えるものである。
図2において、リール31の回転が開始されると、同時に回転時間計測手段62により、リール31の回転開始時からの時間が計測される。
これに対し、リール31の回転開始時から10秒経過後にストップスイッチ42が操作されたときは、リール停止制御手段64は、第2停止制御によりリール31を停止制御する。
図3において、回転時間計測手段62により計測された時間が10秒以内であるときは、停止制御切替え手段66は、リール停止制御手段64で用いる停止位置決定テーブル65を、停止位置決定テーブル65a又は65bに切り替える。停止位置決定テーブル65a又は65bは、第1停止制御を行うものである。この場合において、特別役非当選時の遊技(特別役に当選していない遊技)では、停止位置決定テーブル65aを用い、特別役当選時の遊技(特別役に当選している遊技)では、停止位置決定テーブル65bを用いる。
図3において、「ハズレ目」とは、特別役に当選していないことを意味する図柄の組合せ、すなわち特別役の当選可能性を有さない(当選期待度が0の)図柄の組合せである。
また、「チャンス目」とは、必ずしも特別役に当選していることを意味するものではないが、特別役の当選可能性を有することを意味する図柄の組合せである。
さらにまた、「リーチ目」とは、特別役に当選していることを意味する図柄の組合せ、すなわち特別役の当選確定を意味するものである。
これに対し、「特別役入賞制御」とは、ストップスイッチ42の操作タイミングに基づいて、リール31の停止制御の可能範囲内で、特別役の図柄の組合せが有効ラインに停止するように(特別役が入賞するように)リール31の停止位置を定めたものである。
これにより、特別役非当選時の遊技では、ハズレ目が多く出現するようになる。また、特別役当選時の遊技では、特別役が入賞することより、リーチ目又はチャンス目が多く出現するようになる。
(演出出力制御手段)
演出出力制御手段67は、遊技中における演出の出力を制御するものである。例えば、演出出力制御手段67は、リール31の回転開始時(スタートスイッチ41の操作時)、各リール31の停止時(ストップスイッチ42の操作時)、全リール31の停止後等に出力すべき各種の演出パターンを定めたデータテーブルを有しており、遊技状態や役抽選手段61での役の抽選結果等を参照して、所定の演出パターンをデータテーブルから選択し、その演出パターンに従って演出を出力するように制御する。
入賞処理手段68は、入賞役の有無を判別する入賞判別手段、及び入賞役がある場合に、その入賞役に応じた払出し等の処理を行う払出し手段等とを備える。
入賞判別手段は、リール31の停止時に、いずれかの有効ラインに停止した図柄の組合せが、予め定められたいずれかの役の図柄の組合せと一致するか否かを判別するものである。入賞判別手段は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判別し、これに基づいて、役の入賞の有無を判別する。
なお、リプレイの入賞時は、メダルを払い出すことなく、当該遊技で投入されたメダル枚数を自動投入するように制御する。
特別遊技実行手段69は、役抽選手段61で特別役(BB、RB又はSB)に当選し、かつ特別役の図柄の組合せが有効ライン上に停止して入賞したときは、通常遊技から特別遊技(BBゲーム、RBゲーム又はSBゲーム)に移行させ、特別遊技を行わせるものである。
特別遊技実行手段69は、特別遊技への移行時には、特別遊技に移行する旨を遊技者に知らせるために、各種の演出を行うように制御する。
先ず、遊技者は、メダルを投入して有効ラインを有効化し、スタートスイッチ41をオンする。ステップS1において、遊技制御手段60は、スタートスイッチ41がオンされたか否かを検知し続ける。オンが検知されたときは、役抽選手段61は、役の抽選を行うとともに、次のステップS2に進み、遊技制御手段60は、モータ32を駆動制御して、リール31の回転を開始する。
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。
第1実施形態では、リール31の回転開始時からの時間が所定時間を経過するまでは、第1停止制御によってリール31が停止制御され、所定時間の経過後は、第2停止制御によってリール31が停止制御されるようにした。
しかし、第2実施形態では、最初のストップスイッチ42がリール31の回転開始時から所定時間を経過する前に操作されたときは、全てのリール31の停止制御を第1停止制御にし、最初のストップスイッチ42がリール31の回転開始時から所定時間を経過した後に操作されたときは、全てのリール31の停止制御を第2停止制御にするものである。
このようにすることにより、全てのリール31について、同一の停止制御(第1停止制御又は第2停止制御)となる。
先ず、遊技者は、メダルを投入して有効ラインを有効化し、スタートスイッチ41をオンする。ステップS21において、遊技制御手段60は、スタートスイッチ41がオンされたか否かを検知し続ける。オンが検知されたときは、役抽選手段61は、役の抽選を行うとともに、次のステップS22に進み、遊技制御手段60は、モータ32を駆動制御して、リール31の回転を開始する。
ステップS30では、最初のストップスイッチ42がオンされた時に、リール31の回転開始時からN秒を経過しているか否かが判別される。N秒を経過していないと判別されたときステップS31に進み、N秒を経過していると判別されたときはステップS35に進む。
一方、ステップS33においてM秒を経過していると判別されたときは、図5のステップS29に進み、回転中の全てのリール31の自動停止制御が行われる。
次のステップS36、ステップS37及びステップS38では、上述の第1停止制御におけるステップS32、ステップS33及びステップS34と同様の処理が行われる。
続いて、本発明の第3実施形態について説明する。
第1実施形態では、リール31の回転開始時からの時間が所定時間を経過するまでは、第1停止制御によりリール31が停止制御され、所定時間の経過後は、第2停止制御によりリール31が停止制御されるようにした。
これに対し、第3実施形態では、リール31の回転開始時からの時間が所定時間を経過するまでは、第1停止制御によりリール31が停止制御される点は第1実施形態と同様である。しかし、第3実施形態では、リール31の回転開始時からの時間が所定時間を経過した後は、第1停止制御又は第2停止制御のいずれによってリール31を停止制御するかを、抽選によって決定する停止制御抽選手段を備えるものである。
一方、M秒を経過していると判別されたときは、図4のステップS13に進む。
ステップS54では、停止制御抽選手段は、例えばソフト乱数を用いて、リール31の停止制御を、第1停止制御とするか第2停止制御とするかを抽選によって決定する。
(1)本実施形態では、停止位置決定テーブル65(65a〜65d)を用いてリール31の停止位置を決定した。しかし、これに限らず、停止位置決定テーブル65を用いることなくリール31の停止制御を行うことも可能である。例えば、ストップスイッチ42がオンされたときにリール31の停止可能位置を検索し、その停止可能位置の範囲内で、役抽選手段61での役の抽選結果と、遊技状態(通常遊技状態、特別遊技状態)と、第1停止制御又は第2停止制御のいずれかの停止制御に基づいて、適切な停止位置を決定する停止制御を行うことも可能である。
例えば、特定小役の当選時の遊技において、第1停止制御では、できる限り特定小役が入賞するような停止制御を行うようにし、第2停止制御では、特定小役が入賞しない又は入賞しにくい停止制御を行うようにしても良い。
あるいは、第2実施形態と同様に、特定の時間帯に最初のストップスイッチ42が操作されれば、他のストップスイッチ42については操作された時間帯にかかわらず、全てのストップスイッチ42に対応するリール31について、第1停止制御を行うようにしても良い。
また、第1停止制御が行われる特定の時間帯を報知する報知遊技態様と、それを報知しない非報知遊技態様とを設けても良い。そして、所定の条件を満たしたとき(例えば、BBゲームの終了後の所定回数の遊技、所定の条件を満たしてBBゲームに移行したときのBBゲームの第1態様遊技中等)に、報知遊技態様としても良い。
31 リール
32 モータ
33 バックランプ(演出出力手段)
34 スピーカ(演出出力手段)
35 画像表示装置(演出出力手段)
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62 回転時間計測手段
63 回転時間報知手段
64 リール停止制御手段
65(65a〜65d) 停止位置決定テーブル
66 停止制御切替え手段
67 演出出力制御手段
68 入賞処理手段
69 特別遊技実行手段
Claims (3)
- 複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
各前記リールに対応して設けられ、前記リールの回転を停止させるときに遊技者が操作するストップスイッチと、
役の抽選を行う役抽選手段と、
前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、複数の異なる停止制御のうちのいずれかによって前記リールを停止制御するリール停止制御手段と、
前記リールが回転している間の時間を計測する回転時間計測手段と
を備え、
前記役抽選手段による役の抽選で遊技者にとって有利となる特別遊技に移行させるための特別役に当選している遊技において、
前記リール停止制御手段は、
前記回転時間計測手段により計測された時間が前記リールの自動停止時間を経過する前である場合において前記ストップスイッチが操作されたことにより前記リールを停止するときは、特別役の当選確定を意味する図柄の組合せを出現させるように前記リールの停止位置を定めた停止位置決定テーブルを用いて前記リールを停止し、
前記回転時間計測手段により計測された時間が前記リールの自動停止時間を経過したことにより前記リールを自動停止するときは、特別役の当選確定を意味する図柄の組合せを出現させないように前記リールの停止位置を定めた停止位置決定テーブルを用いて前記リールを停止する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
遊技中における演出を出力する演出出力手段と、
前記リール停止制御手段の停止制御の種類に応じて異なる内容の演出を、前記演出出力手段により出力するように制御する演出出力制御手段と
を備えることを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
前記回転時間計測手段により計測された時間を遊技者に対して報知する計測時間報知手段を備える
ことを特徴とするスロットマシン。
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