JP5104739B2 - スロットルバルブ異常診断装置 - Google Patents
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Description
開閉制御時にスロットルバルブに入力される指示電圧及びスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧の過去のデータが従う基準開度若しくはそれよりも開いた開状態に対応した第1確率分布の未知パラメータ及び前記基準開度もしくはそれよりも閉じた閉状態に対応した第2確率分布の未知パラメータを、これらのデータに基づいて最尤推定法により推定し、推定した未知パラメータにより前記第1確率分布及び前記第2確率分布を特定する確率分布特定手段と、
特定後の前記第1確率分布及び前記第2確率分布に基づいて、前記過去のデータの各々が前記開状態のデータであるか、或いは前記閉状態のデータであるかの判定を行い、夫々開状態クラスタ及び閉状態クラスタに分類するデータ分類手段と、
前記開状態と前記閉状態との境界で成立する境界条件を、前記過去のデータに基づいて推定し、推定した未知パラメータにより前記境界条件を特定する境界条件特定手段と、
所定の時刻においてスロットルバルブに入力される指示電圧及びスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧のデータと、前記所定の時刻よりも1ステップ先の時刻においてスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧のデータとの間に成立する関係の未知パラメータを、前記開状態クラスタのデータに基づいて推定し、推定した未知パラメータにより前記関係をスロットルバルブの開状態に対応した第1規則として特定する第1規則特定手段と、
所定の時刻においてスロットルバルブに入力される指示電圧及びスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧のデータと、前記所定の時刻よりも1ステップ先の時刻においてスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧のデータとの間に成立する関係の未知パラメータを、前記閉状態クラスタのデータに基づいて推定し、推定した未知パラメータにより前記関係をスロットルバルブの閉状態に対応した第2規則として特定する第2規則特定手段と、
特定した前記境界条件にスロットルバルブに入力された開度指示電圧及びスロットル開度センサから出力された開度センサ電圧のデータの現在値を含むデータを適用して、前記現在値を含むデータが前記開状態に区分されるか、或いは前記閉状態に区分されるかを推定する区分推定手段と、
前記第1規則又は前記第2規則に前記現在値を含むデータを適用してスロットル開度センサから出力される将来のセンサ電圧を推定するセンサ電圧推定手段と、を備えることを特徴とする。
前記区分推定手段による推定結果及び/又は前記将来のセンサ電圧に基づいてスロットルバルブの異常を判定する異常判定手段を備えることを特徴とする。
特定後の前記第1確率分布及び前記第2確率分布に基づいて、スロットルバルブに入力された指示電圧及びスロットル開度センサから出力されたセンサ電圧のデータの現在までの実測値を含むデータが、前記開状態のデータである確率及び前記閉状態のデータである確率を示す帰属確率を演算する帰属確率演算手段と、
前記帰属確率と予め定めた判定確率とを比較することにより前記異常判定手段による判定結果の妥当性を評価する評価手段と、を備えることを特徴とする。
前記開状態と前記閉状態との境界から前記現在値を含むデータがどの程度離れているかを示す距離を演算する距離演算手段と、
前記距離と予め定めた判定値とを比較することにより前記異常判定手段による判定結果の妥当性を評価する評価第2手段と、を備えることを特徴とする。
特定後の前記第1確率分布及び前記第2確率分布に基づいて、前記現在値を含むデータが前記開状態のデータであるか、或いは前記閉状態のデータであるかの判定を行い、前記異常判定手段による判定結果の妥当性を評価する評価第3手段を備えることを特徴とする。
実施形態1のスロットルバルブ異常診断装置は、車両等に搭載されるECU(Electronic Control Unit)内部に構成されている。このため、先ず、図1を用いて、本実施形態に係る装置の説明をする。図1は、ECUがスロットルバルブの異常判定を行う診断装置として機能する場合の機能ブロック図である。
システム同定部10は、電子制御スロットルシステムにおいて、スロットルバルブの要求開度に応じてスロットルモータを駆動するための電圧(以下、「指示電圧」という。)から、スロットルバルブの開度に応じてスロットル開度センサから検出される電圧(以下、「センサ電圧」という。)までの特性を記述する同定式を、スロットルバルブの開度により規定される2つの状態で同定式が切り替わる区分的アフィン自己回帰(Piece-Wise affine Auto-Regressive eXogeneous;PWARX)モデルとして同定を行うように構成されている。ここで、2つの状態とは、所定の基準開度を設定したときに、この基準開度よりも開いた状態(開状態)及び閉じた状態(閉状態)のそれぞれを意味するものとする。所定の基準開度は、スロットルバルブの運転状態に応じて自由に設定することができる。なお、基準開度を全開に設定した場合には、ここで言う開状態は、全開に維持されている状態に対応するものとする。また、全閉に設定した場合には、ここでいう閉状態は、全閉に維持されている状態に対応するものとする。
x(k)=[y(k-1) ・・・ y(k-ny) u(k-1) ・・・ u(k-nu)]T ・・・(3)
により与えられる。上式(3)において、kは、k=1,2,・・・,Nの離散時刻の値であり、Nはデータ数である。また、自然数ny,nuは、それぞれモデルを記述するために必要な過去の時系列データの個数を表す。また、θ1及びθ2は、これらのモデルを規定する未知のパラメータである。
aTx(k)+b=0 ・・・(4)
上式(4)において、a及びbは、分離超平面を規定する未知のパラメータである。
システム同定部10内のデータクラスタリング部12は、過去の時系列データを、開状態に対応する開状態クラスタC1又は閉状態に対応する閉状態クラスタC2に分類するように構成されている。
システム同定部10内の分離超平面推定部14は、開状態と閉状態とを分割する回帰空間上の分離超平面のパラメータを推定するように構成されている。上式(4)により与えられる分離超平面のパラメータa,bは、ソフトマージンサポートベクターマシンを利用することにより推定できる。
システム同定部10内のシステムパラメータ推定部16は、データクラスタリング部12で分類した離散時刻に対応するデータを用いて、パラメータθ1及びθ2を推定するように構成されている。パラメータθ1,θ2は、次式(9)及び(10)により推定できる。
x(k+1)=[y(k) ・・・ y(k-ny+1) u(k) ・・・ u(k-nu+1)]T ・・・(13)
により与えられることになる。
センサ電圧推定部18は、パラメータa,b及び上式(13)を用い、現在のスロットルバルブが開状態であるか、或いは閉状態であるかを推定し、その推定結果と、上式(11)又は(12)を用いてセンサ電圧の推定値y^(k+1)を推定するように構成されている。
開閉状態推定部20は、パラメータa,b及び上式(13)を用い、現在のスロットルバルブ開度が開状態であるか、或いは閉状態であるかを推定するように構成されている。この推定は、センサ電圧推定部18で上述したように、aTx(k+1)+bの演算結果を利用することにより行われる。すなわち、aTx(k+1)+b≧0であれば、現在のスロットルバルブ開度は開状態であると推定され、開閉状態予測フラグi^(k+1)=1がECUにバッファリングされる。aTx(k+1)+b<0であれば、閉状態であると推定され、開閉状態予測フラグi^(k+1)=0がECUにバッファリングされる。
異常判定部22は、センサ電圧推定部18で推定したy^(k+1)及び開閉状態推定部20で推定した開閉状態予測フラグi^(k+1)に基づいてスロットルバルブの異常判定を行うように構成されている。
次に、図2を参照して本実施形態においてECUが実行するスロットルバルブ異常判定ルーチンを説明する。尚、図2のルーチンは、所定時間毎に繰り返し実行されるものとする。図2に示すルーチンによれば、まず、モデルのパラメータが読み込まれる(ステップ100)。上述の通り、システム同定部10では、時刻k-1まで時系列データに基づいて、PWARXモデルのパラメータθ1^,θ2^が推定され、これらはECUに記憶されている。同様に、分離超平面推定部14では、分離超平面のパラメータa,bが推定され、これらはECUに記憶されている。このため、ECUには、これらのパラメータが読み込まれる。ステップ100に続いて、時刻kまでの指示電圧及びセンサ電圧の時系列データが読み込まれ(ステップ110)、回帰ベクトルx(k+1)が生成される。
実施形態2のスロットルバルブ異常診断装置は、センサ電圧推定部18で推定したセンサ電圧の推定値y^(k+1)を用いるのに加えて、現在のセンサ電圧の実測値y(k)を含む観測データが上述した開状態クラスタC1又は閉状態クラスタC2に帰属する帰属確率を用いて異常判定を行うことをその特徴とする。センサ電圧の推定値y^(k+1)を用いて異常判定を行うことについては実施形態1に既述したとおりである。このため、以下では実施形態1との相違点を中心に説明し、同様の事項については省略又は簡略する。
帰属確率演算部24は、パラメータΦ、及び上式(6)又は(7)を用い、時刻kで実測されたセンサ電圧y(k)を含む観測データが、開状態クラスタC1及び閉状態クラスタC2に帰属する帰属確率を演算するように構成されている。開状態クラスタC1及び閉状態クラスタC2は、データクラスタリング部12の説明の際に述べたように、過去の時系列データを分類するときに用いた2つのクラスタが用いられる。
異常判定部26は、センサ電圧推定部18で推定したy^(k+1)及び帰属確率演算部24で演算した帰属確率に基づいてスロットルバルブの異常判定を行うように構成されている。この異常判定のうち、y^(k+1)、すなわちy^(k+1)と実際のセンサ電圧であるy(k+1)の差Δyに基づくものについては、実施形態1で既述した内容と重複することから説明を省略する。
次に、図5を参照して本実施形態においてECUが実行するスロットルバルブ異常判定ルーチンを説明する。尚、図5中、ステップ100〜ステップ180は、実施形態1と同一の処理が実行されるため説明を省略する。
実施形態3のスロットルバルブ異常診断装置は、実施形態1の異常判定に際して、開状態と閉状態との境界である分離超平面からの距離を用いて異常判定の妥当性を評価することをその特徴とする。このため、上述した実施形態1との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略又は簡略する。
距離演算部28は、パラメータa,b及び上式(13)を用い、dk=|aTx(k+1)+b|を演算するように構成されている。このdkは、上式(4)で示される分離超平面からの距離に相当する。具体的には、時刻k-1までのデータ履歴により推定したパラメータa,bと、このデータ履歴に時刻kのデータを加えて生成した回帰ベクトルx(k+1)とから、距離dk=|aTx(k+1)+b|を演算する。演算したdkは、ECUにバッファリングされる。
異常判定部30は、センサ電圧推定部18で推定したy^(k+1)及び開閉状態推定部20で推定したi^(k+1)に基づいてスロットルバルブの異常判定を行うと共に、距離演算部28で演算した距離dkに基づいてスロットルバルブの異常判定を行うように構成されている。この異常判定のうち、y^(k+1)及びi^(k+1)に基づくものについては実施形態1で既述した内容と重複することから説明を省略する。
次に、図8を参照して本実施形態においてECUが実行するスロットルバルブ異常判定ルーチンを説明する。尚、図8中、ステップ100〜ステップ180は、実施形態1と同一の処理が実行されるため説明を省略する。
実施形態4のスロットルバルブ異常診断装置は、実施形態1の異常判定に際して、センサ電圧の推定値y^(k+1)を含む観測データが、上述した開状態クラスタC1及び閉状態クラスタC2に帰属する帰属確率を用いて異常判定の妥当性を評価することをその特徴とする。このため、上述した実施形態1との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略又は簡略する。
帰属確率演算部32は、パラメータΦ、及び上式(6)又は(7)を用い、時刻k+1におけるセンサ電圧の推定値y^(k+1)を含む観測データベクトルが、開状態クラスタC1及び閉状態クラスタC2に帰属する帰属確率を演算するように構成されている。開状態クラスタC1及び閉状態クラスタC2は、データクラスタリング部12の説明の際に述べたように、過去の時系列データを分類するときに用いた2つのクラスタが用いられる。
異常判定部34は、センサ電圧推定部18で推定したy^(k+1)及び開閉状態推定部20で推定したi^(k+1)に基づいてスロットルバルブの異常判定を行うと共に、帰属確率演算部32で演算した帰属確率α1p1(zk+1;Φ)、α2p2(zk+1;Φ) に基づいてスロットルバルブの異常判定を行うように構成されている。この異常判定のうち、y^(k+1)及びi^(k+1)に基づくものについては実施形態1で既述した内容と重複することから説明を省略する。
次に、図11を参照して本実施形態においてECUが実行するスロットルバルブ異常判定ルーチンを説明する。尚、図11中、ステップ100〜ステップ180は、実施形態1と同一の処理が実行されるため説明を省略する。
12 データクラスタリング部
14 分離超平面推定部
16 システムパラメータ推定部
18 センサ電圧推定部
20 開閉状態推定部
22、26、30、34 異常判定部
24、32 帰属確率演算部
28 距離演算部
Claims (5)
- 開閉制御時にスロットルバルブに入力される指示電圧及びスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧の過去のデータが従う基準開度若しくはそれよりも開いた開状態に対応した第1確率分布の未知パラメータ及び前記基準開度もしくはそれよりも閉じた閉状態に対応した第2確率分布の未知パラメータを、これらのデータに基づいて最尤推定法により推定し、推定した未知パラメータにより前記第1確率分布及び前記第2確率分布を特定する確率分布特定手段と、
特定後の前記第1確率分布及び前記第2確率分布に基づいて、前記過去のデータの各々が前記開状態のデータであるか、或いは前記閉状態のデータであるかの判定を行い、夫々開状態クラスタ及び閉状態クラスタに分類するデータ分類手段と、
前記開状態と前記閉状態との境界で成立する境界条件を、前記過去のデータに基づいて推定し、推定した未知パラメータにより前記境界条件を特定する境界条件特定手段と、
所定の時刻においてスロットルバルブに入力される指示電圧及びスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧のデータと、前記所定の時刻よりも1ステップ先の時刻においてスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧のデータとの間に成立する関係の未知パラメータを、前記開状態クラスタのデータに基づいて推定し、推定した未知パラメータにより前記関係をスロットルバルブの開状態に対応した第1規則として特定する第1規則特定手段と、
所定の時刻においてスロットルバルブに入力される指示電圧及びスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧のデータと、前記所定の時刻よりも1ステップ先の時刻においてスロットル開度センサから出力されるセンサ電圧のデータとの間に成立する関係の未知パラメータを、前記閉状態クラスタのデータに基づいて推定し、推定した未知パラメータにより前記関係をスロットルバルブの閉状態に対応した第2規則として特定する第2規則特定手段と、
特定した前記境界条件にスロットルバルブに入力された開度指示電圧及びスロットル開度センサから出力された開度センサ電圧のデータの現在値を含むデータを適用して、前記現在値を含むデータが前記開状態に区分されるか、或いは前記閉状態に区分されるかを推定する区分推定手段と、
前記第1規則又は前記第2規則に前記現在値を含むデータを適用してスロットル開度センサから出力される将来のセンサ電圧を推定するセンサ電圧推定手段と、
を備えることを特徴とするスロットルバルブ異常診断装置。 - 前記区分推定手段による推定結果及び/又は前記将来のセンサ電圧に基づいてスロットルバルブの異常を判定する異常判定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のスロットルバルブ異常診断装置。
- 特定後の前記第1確率分布及び前記第2確率分布に基づいて、スロットルバルブに入力された指示電圧及びスロットル開度センサから出力されたセンサ電圧のデータの現在までの実測値を含むデータが、前記開状態のデータである確率及び前記閉状態のデータである確率を示す帰属確率を演算する帰属確率演算手段と、
前記帰属確率と予め定めた判定確率とを比較することにより前記異常判定手段による判定結果の妥当性を評価する評価手段と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載のスロットルバルブ異常診断装置。 - 前記開状態と前記閉状態との境界から前記現在値を含むデータがどの程度離れているかを示す距離を演算する距離演算手段と、
前記距離と予め定めた判定値とを比較することにより前記異常判定手段による判定結果の妥当性を評価する評価第2手段と、
を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載のスロットルバルブ異常診断装置。 - 特定後の前記第1確率分布及び前記第2確率分布に基づいて、前記現在値を含むデータが前記開状態のデータであるか、或いは前記閉状態のデータであるかの判定を行い、前記異常判定手段による判定結果の妥当性を評価する評価第3手段を備えることを特徴とする請求項2乃至4いずれか1項に記載のスロットルバルブ異常診断装置。
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