JP5093451B2 - 航空機用水面及び地面観測装置 - Google Patents
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Description
本発明の航空機用水面及び地面観測装置はデータ処理する手段においてレーザ軸方向の波と航空機の相対速度Uを次式によって求めるものであるものとした。
U=C×△E/2τT
ただし、τTは送信光のパルス間隔を、△Eは時間τTでの波と航空機との間隔変化量をレーザ光が往復する時間を、Cは光の伝搬速度を示すものとする。
また、本発明の航空機用水面及び地面観測装置は、前記のレーザ光送信機及び受信機を航空機の下部に取り付け、飛行中にレーザ光を下方向にレーザを所定時間送受波し、該送受波信号に基づいて検出した距離データの平均値から飛行高度を、変化量から水面の波高値、若しくは地面の起伏を観測する機能を付加したものとした。
また、本発明の航空機用水面及び地面観測装置の前記データ処理する手段はドップラー効果に基づいて水面の流速を観測する機能を付加したものとした。
また、本発明の航空機用水面及び地面観測装置は、前記データ処理する手段から得られた観測データが航空機の着水又は着陸支援に用いられるものとした。
レーザ式測距器2を機体軸下向きに取り付けて、航空機1が水平飛行中に水面までの距離を計測すると、式[1]に示すように、レーザ式測距器2の距離計測値(d)にcosθを乗じた値(D)のt秒間の移動平均値が航空機1の平均飛行高度(H)を表し、Dのt秒間での変化量が最大波高(h)を表すものとなる。航空機1が移動した場合でも、航空機1が空中に停止して波が移動した場合でも同様に波高を観測することができる。なお、航空機1の姿勢角(θ)は航空機1に搭載されている一般的な航法装置から得ることができる。GPS等を利用した地球固定座標上の高度と前記平均飛行高度Hとを比較することにより、水位を算出することもできる。また、陸地上空で利用した場合には、平均飛行高度の計測及び陸地の起伏を同様に観測することができる。測距を実施する方式には、送信したレーザ光が受信されるまでの時間を計る方法や、送信光と受信光との位相差による「うなり」を利用する方法(ヘテロダイン法)などがあるが、それらはいずれも公知の技術である。
D:航空機と水面との鉛直方向の距離
d:レーザ式測距器の距離計測値
θ:航空機の姿勢角
H:航空機の平均飛行高度
h:最大波高
t:計測単位時間(数秒間)
W=U/sin(α+θ)−V ‥‥ [2]
ただし、
α:機体の下向きとレーザ光の放射方向とのなす角
θ:航空機の姿勢角
U:レーザ軸方向の波と航空機との相対速度
V:航空機の水平方向慣性速度
W:水面の波の伝搬速度のレーザ光放射方位水平成分
τR=τT−2δ/C ‥‥ [3]
ただし、
τT:送信光のパルス間隔
τR:受信光のパルス間隔
δ: 時間τTでの波と航空機との間隔変化量
C: 光の伝搬速度
U=C×△E/2τT ‥‥ [4]
ただし、
U: レーザ軸方向の波と航空機との相対速度
τT:送信光のパルス間隔
△E:δの距離をレーザ光が往復する時間
C: 光の伝搬速度
W=C×△E/{2τT×sin(α+θ)}−V ‥‥ [5]
ただし、
α: 機体の下向きとレーザ光の放射方向とのなす角
θ: 航空機の姿勢角
V: 航空機の水平方向慣性速度
W: 水面の波の伝搬速度のレーザ光放射方位水平成分
τT:送信光のパルス間隔
△E:δの距離をレーザ光が往復する時間
C: 光の伝搬速度
図5は航空機1を上から見た平面図である。地球表面上の北方位をN、西方位をEで表すと、航空機1はψの方位に機首を向けて飛行している。波の伝搬速度の機首方位成分をWx、水平面内でそれに直角な方位の成分をWyとすると、水面の波の伝搬速度(Wt)及び航空機1との相対的な伝搬方位(ψw)は、式[6]により求めることができる。
Wt:水面の波の伝搬速度
Wx:波の伝搬速度の機首方位成分
Wy:波の伝搬速度の水平面内でWxに直角な方位の成分
ψw:航空機1との相対的な波の伝搬方位
以上の原理により、水面の上空を水平飛行またはホバリング中の航空機から、水面の波の伝搬速度及び伝搬方位を観測することができる。
図6に示すように、水平飛行またはホバリング中の航空機1に搭載された送信機3からレーザ光を斜め下方に照射し、水面で乱反射されたレーザ光を航空機1に搭載された受信機4で受信する。受信したレーザ光は水面の流速に応じてドップラー効果により振動数が変化するため、その変化量を送信光との差分として計測することにより、レーザ光放射軸方向の流速成分と航空機との相対速度(Sd)を算出することができる。ドップラー効果による振動数の変化は、特殊相対性理論を考慮した式[7]に示す式が知られている。
Sd: レーザ光放射軸方向の流速成分と航空機との相対速度
νT:送信光の振動数
νR:受信光の振動数
C: 光の伝搬速度
θd: Sdに対する測定点の移動方向の角度
Sd =C(νR−νT)/νRcos(θd) ‥‥ [8]
ただし、
Sd: レーザ光放射軸方向の流速成分と航空機1との相対速度
νT:送信光の振動数
νR:受信光の振動数
C: 光の伝搬速度
θd: Sdに対する測定点の移動方向の角度
Ss=Sd/cos(θd) ‥‥ [9]
ただし、
Sd:レーザ光放射軸方向の流速成分と航空機との相対速度
Ss:航空機に相対的な水面に沿う方向の流速成分
θd:Sdに対する測定点の移動方向の角度
Sh=Ss×cos(θw)−V ‥‥ [10]
ただし、
Sh:水平方向の流速成分
Ss:航空機に相対的な水面に沿う方向の流速成分
θw:水面の傾斜角
V: 航空機の水平方向憤性速度
Sd: レーザ光放射軸方向の流速成分と航空機との相対速度
νT:送信光の振動数
νR:受信光の振動数
C: 光の伝搬速度
θd: Sdに対する測定点の移動方向の角度
V: 航空機の水平方向慣性速度
Ss: 航空機に相対的な水面に沿う方向の流速成分
Sh: 水平方向の流速成分
θw: 水面の傾斜角
α: 機体の下向きとレーザ光の放射方向とのなす角
θ: 航空機の姿勢角
Sh=C(νR−νT)/νRsin2(α+θ)−V ‥‥ [12]
ただし、
Sh: 航空機に相対的な水平方向の流速成分
V: 航空機の水平方向慣性速度
νT:送信光の振動数
νR:受信光の振動数
C: 光の伝搬速度
α: 機体の下向きとレーザ光の放射方向とのなす角
θ: 航空機の姿勢角
レーザ光の放射方位を、航空機1の機首方位斜め下方及び水平面内でそれに直角方位の斜め下方の少なくとも2方位に変化させることにより、水面の流速のレーザ光放射方位水平成分が少なくとも2方位得られる。
Sht:水面の流速
Shx:水面の流速の機首方位成分
Shy:水面の流速の水平面内でShxに直角な方位の成分
ψs: 航空機との相対的な水流方位
以上の原理により、水面の上空を水平飛行またはホバリング中の航空機から、水面の流速及び水流方位を観測することができる。
レーザ光を利用して距離を測る方式は公知の技術として、パルス光の往復時間を測る方法や、送信光と受信光との位相差による「うなり」を利用する方法などがあるが、いずれも本発明による装置に組み込み可能な技術である。
航空機の水平方向慣性速度、姿勢角、バンク角、方位角については、航空機に通常搭載されている慣性航法装置等からの信号を利用する。
3 レーザ受信機 4 表示器
5 光学部 6 光ファイバ
7 偏向プリズム 8 プリズム回転機
α 機体の下向きとレーザ光の放射方向とのなす角
β レーザ光の偏向角 δ 時間τTでの波と航空機との間隔変化量
θ 航空機の姿勢角 θd Sdに対する測定点の移動方向の角度
θw 水面の傾斜角 τT 送信光のパルス間隔
τR 受信光のパルス間隔 τRn n番目のτR
ψ 航空機の機首方位 ψs 航空機との相対的な水流方位
ψw 航空機との相対的な波の伝搬方位
△ τT−τR
△R △を整流したもの △E δの距離をレーザ光が往復する時間
C 光の伝搬速度 D 航空機と水面との鉛直方向の距離
H 航空機の平均飛行高度 U レーザ軸方向の波と航空機1との相対速度
V 航空機の水平方向慣性速度
Sh 水平方向の流速成玲
Ss 航空機に相対的な水面に沿う方向の流速成分
W 水面の波の伝搬速度のレーザ光放射方位水平成分
d レーザ式測距器の距離計測値 h 最大波高
t 計測単位時間(数秒間) Wt 波の伝搬速度
Wx 波の伝搬速度の機首方位成分
Wy 波の伝搬速度の水平面内でWxに直角な方位の成分
Sht 水面の流速 Shx 水面の流速の機首方位成分
Shy 水面の流速の水平面内でShxに直角な方位の成分
Claims (5)
- レーザ光送信機及び受信機を航空機に搭載し、前記レーザ光送信機及び受信機は機体に対し送受信方向を少なくとも下方向、下前方向、下側方向に設定可能な機構を備えると共に、その角度情報と送受信レーザ光の送受信データを記憶蓄積する手段と、前記データを処理する手段とを備えた装置であって、飛行中に既知の時間間隔でレーザ光パルスを下前方向、下側方向に送信すると共に、前記データを処理する手段は受信パルスの間隔の変化量に基づき、飛行中に水面の波の伝搬速度及び伝搬方位を算出することを特徴とする航空機用水面及び地面観測装置。
- データ処理する手段はレーザ軸方向の波と航空機の相対速度Uを次式によって求めるものである請求項1に記載の航空機用水面及び地面観測装置。
U=C×△E/2τT
ただし、τTは送信光のパルス間隔を、△Eは時間τTでの波と航空機との間隔変化量をレーザ光が往復する時間を、Cは光の伝搬速度を示すものとする。 - 前記のレーザ光送信機及び受信機を航空機の下部に取り付け、飛行中にレーザ光を下方向にレーザを所定時間送受波し、データ処理する手段は該送受波信号に基づいて検出した距離データの平均値から飛行高度を、変化量から水面の波高値、若しくは地面の起伏を観測する機能を付加したものである請求項1または2に記載の航空機用水面及び地面観測装置。
- 前記データ処理する手段は受信したレーザ光の振動数の変化量を送信光との差分として計測することにより水面の流速を観測する機能を付加したものである請求項1乃至3のいずれかに記載の航空機からの航空機用水面及び地面観測装置。
- 前記データ処理する手段から得られた観測データが航空機の着水又は着陸支援に用いられるものである請求項1乃至4のいずれかに記載の航空機用水面及び地面観測装置。
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