JP5091311B2 - 高圧パルス発生器およびこの種の発生器を有する高圧放電ランプ - Google Patents

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Description

技術分野
本発明は、請求項1の上位概念に記載された高圧パルス発生器に関する。この種の発生器は、殊に一般照明用の高圧放電ランプに対して、またはフォトオプティカルの目的に対して、または自動車に対して使用される。本発明はさらに、この種の発生器が備えられた高圧放電ランプに関する。
従来技術
高圧放電ランプの点弧の問題は現在のところ、点弧機器がバラスト内に組み込まれることで解決されている。この解決方法での欠点は、給電線が高圧耐性に設計されなければならないということである。
これまでに、点弧ユニットをランプ内に組み込むことが繰り返し試みられてきた。ここでは、点弧ユニットを口金内に組み込むことが試みられてきた。特別に効率的であり、高いパルスを保証する点弧は渦巻型パルス発生器(Spiral-Puls-Generator)タイプの高圧放電パルス発生器によって得られる。それ以前では、種々の高圧放電ランプ、例えば金属ハロゲンランプ化物ランプまたはナトリウム高圧ランプでこのような機器が提案されてきた。例えばUS−A4325004号およびUS−A453012号を参照されたい。しかしこれは定着されなかった。なぜなら、これは一方では高価であり、他方では点弧ユニットを口金内に組み込む利点が充分ではなかったからである。その理由はバルブ内に高電圧を供給する問題が残ったままだからである。従って、絶縁の問題または口金内の破損等であれ、ランプを損傷させてしまう可能性も著しく高い。
これまでは通常の点弧機器は一般的に、100℃を超えて加熱することはできなかった。生成された電圧はランプに供給されなければならず、これは相応の高電圧耐性、典型的には約5kVの高電圧耐性を有する線路およびランプ容器を必要とする。
通常の点弧回路では通常はコンデンサはスイッチ、例えば火花ギャップを介して、点弧トランスの一次側巻線内で放電される。二次側巻線内では、次に所望の高圧パルスが誘導される。この点に関して、Strum/Klein著「Betriebesgeraete und Schaltungen fuer elektrische Lampen(193頁から195頁、第6版、1992年)」を参照されたい。
図1bには、これまで使用されてきた従来の渦巻型パルス発生器の層構造が示されている。2つの金属層3と4の間には、活性誘電層50が配置されている。この層は、高いεを伴う、容量的に作用する材料から成る。この2つの金属層の間には、電圧U0が印加される。このような層構造は巻かれるので、さらなる絶縁層が必要である。この絶縁層は、高い透磁率μを備えた誘導性材料52から成る。しかしほとんどの誘導性材料は良好な絶縁体ではなく、この誘導性層にも同じように電圧U0が加わるので、この誘導性層によってリーク電流が形成されてしまう。これは図1bにおいて矢印によって示されている。これは渦巻型パルス発生器の甚大な性能損失である。渦巻型パルス発生器の可能な充電電圧もこれによって著しい損傷を受ける。
発明の開示
本発明の課題は、インピーダンスおよびパルス幅が大きい範囲内でできるだけ自由に選択可能できる高圧パルス発生器を提供することである。
上述の課題は請求項1の特徴部分に記載された構成によって解決される。
特に有利な構成は、従属請求項に記載されている。
さらに、本発明の課題はコンパクトな高圧放電ランプを提示することである。この課題は請求項14の特徴部分に記載された構成によって解決される。
さらなる課題は、このようなコンパクトな渦巻型パルス発生器の製造方法を提示することである。
この課題は、請求項11の特徴部分に記載された構成によって解決される。
ここで本発明では、例えばランプの点弧に必要な少なくとも1.5kVの高圧パルスが、特別な温度耐性を有する渦巻型パルス発生器によって生成される。
殊にこれは、高圧放電ランプ内で、外管内の放電容器のすぐ近くで使用されるときに組み込まれる。これによって低温点弧だけでなく、高温再点弧も可能である。
現在使用されている渦巻型パルス発生器は殊に、いわゆるLTCC(低温同時焼成セラミック)構成部材である。この材料は特別なセラミックであり、600℃までの温度に耐えられるようにされている。LTCCは既にランプと関連して使用されてきたが(US2003/0001519号およびUS−B6853151号参照)、全く別の目的で、実際にはほぼ温度負荷されないランプ(典型的な温度は100℃を下回る)で使用されている。LTCCの高い温度安定性の傑出した重要性は、高圧放電ランプの点弧に関連して、殊に点弧問題を有する金属ハロゲン化物ランプの点弧に関連して認識される。
渦巻型パルス発生器は、コンデンサの特性が導波体の特性と適合している構成部材である。ここで導波体は、少なくとも1.5kVの電圧を伴う点弧パルスを生成する。製造のために金属性導体ペーストを有する、2つのセラミック「グリーンフィルム」がプリントされる、または金属フィルム上に積層され、次にずらされて渦状に巻かれ、最後に均衡に1つのモールドにプレスされる。金属ペースト/フィルムおよびセラミックフィルムの構造の同時焼成は、800℃〜900℃の間の温度領域の空気中で行われる。この処理によって、渦巻型パルス発生器の使用領域は700℃の温度負荷領域までになる。これによって渦巻型パルス発生器を外管内の放電容器のすぐ近くに収容することができ、口金、またはランプのすぐ近くに収容することも可能になる。
これとは無関係に、この種の渦巻型パルス発生器を別の用途に使用することもできる。なぜなら渦巻型パルス発生器は、高温耐性というだけでなく、非常にコンパクトだからである。このためには、渦巻型パルス発生器がLTCC構成部材として構成されているということが重要である。これはセラミックフィルムおよび金属性の導電ペーストないしはフィルムから成る。充分な出力電圧を供給するために、渦巻は少なくとも5回は巻かれている。
これに加えて、このような高圧パルス発生器をベースにして点弧ユニットが提供可能である。これはさらに、少なくとも1つの充電抵抗とスイッチを有している。スイッチは火花ギャップまたはSiC技術でのダイアックでよい。
ランプに使用される場合には、外管内への収容が有利である。なぜならこれによって、高圧耐性の電圧給電線が不要になるからである。
さらに渦巻型パルス発生器は次のように設計可能である。すなわち、むしろ高圧パルスがランプの高温再点弧を実現するように設計可能である。セラミックから成る誘電体は、ε>10の非常に高い誘電定数εを特徴とする。ここで材料および構造に応じて典型的に70のεはε=10000までに達する。これによって、渦巻型パルス発生器の非常に高いキャパシタンスが実現され、生成されるパルスの比較的大きい時間的な幅を可能にする。これによって渦巻型パルス発生器の非常にコンパクトな構造が可能になり、渦巻型パルス発生器を市販されている高圧放電ランプの外管内に組み込むことができる。
さらに、大きいパルス幅によって、放電体積体内での絶縁破壊が容易になる。
外管の材料としては、あらゆる慣用のガラスが使用可能であり、殊に硬質ガラス、バイコールまたは石英ガラスが使用可能である。充填物の選択も特段に制限されない。
DE102006026751A1号から、誘電体として、単に所望の誘電定数を有する1つの材料を使用するのではなく、2つの材料の混合物を使用することによってLTCC渦巻型パルス発生器の所望の特性が特に容易にマッチングされることが公知である。ここでこの2つの材料のうちの第1の材料は、所定のεを有する誘電体であり、第2の材料は所定のμ、すなわち相対的透磁率を有している。これまでは、4〜10000のεを有する単なる材料が使用されてきたが、DE102006026751A1号の教示では、混合物が使用され、ここで第1の材料は2〜10000のεを有し、第2の材料は誘導性であり、1〜5000のμを有している。有利にはμはできるだけ高く、少なくとも10であり、殊に有利には少なくとも100である。これまでにμの値のlagは公知の材料では近似的に1である;マッチングは不可能であった。典型的な混合としてここで、誘導性材料の5〜35重量%の成分が提案される。
しかし、別の方法を提示することが可能であり、むしろ有利である:絶縁性が良くない誘導性材料が、三層構造において、絶縁性の良い容量性材料の層によって囲まれることによって、全体的に良好な絶縁耐性が保証される。なぜなら、絶縁性の良い、容量性材料が誘導性材料を絶縁するからである。
新たな種類の自由度の特別な値打ちは、渦巻型パルス発生器の誘電性特性および導電性特性を別個にマッチングおよび調整させることにあり、渦巻型パルス発生器のインピーダンスおよび生成される高圧パルスのパルス幅の特注の調整が可能である。基本的に別個に調整が可能であることの重要性は以下の考察から理解される。
渦巻型パルス発生器のパルス幅、特性インピーダンスおよびパルスエネルギーの整合のために、μおよびεが以下のガイドラインに従って選択される:渦巻型パルス発生器の特性インピーダンス(インピーダンス)Z
Figure 0005091311
によってあらわされる。ここでμは透磁率定数(Induktionskonstante)であり、εは誘電率定数(Influenzkonstante)であり、μは相対的な透磁率であり、εは相対的な誘電定数である。生成されたパルスのエネルギーはεに比例する。渦巻型パルス発生器のパルス幅は
Figure 0005091311
によってあらわされる。発生器の効果的な作用のためにL<<(Z・τ)は有効でなければならない。ここでLは短絡スイッチのインダクタンスである。
Figure 0005091311
によって、短絡スイッチのインダクタンスへの整合は、相対的な透磁率の選択にわたって実現される。
渦巻型パルス発生器は一般的にそれぞれ2つの、渦巻として構成されている導体と絶縁体の層から成る。これに対する詳細は殊に、DE102005061832A1号に記載されている。この2つの非導電性層はここで、同じ材料から成る。材料の選択によって透磁率μおよび誘電率εが設定される。これは、最終的に渦巻型パルス発生器の特性を定める。重要な特性は導波体のインピーダンスL(ここで
Figure 0005091311
)または生成されたパルスの上昇時間τである(ここでτ〜1/(ε*μ))。
所定の材料特性のために、上述した従来技術で提案されたような、高いμおよびεを有利には同時に有する絶縁層は制限されてのみ供給され、自由には選択されない。混合フェライトの使用はコストがかかる製造である。DE102006026750A1号に記載された別の方法は、統一的に均一な材料を所定の高いεを有する良好な絶縁体として使用し、続いて高い透磁率μを有する誘導性材料で渦巻型パルス発生器を被覆することである。しかしこの被覆の技術は非常に高いμを有する材料を必要とする。しかしこれは逆にこのような材料の低いキュリー温度に基づいて、制限されてしか可能ではない。さらに全渦巻型パルス発生器の後付の被覆は非常に体積を必要とし、従って廉価ではない。
特性の自由に選択可能なパラメータを実現するために、渦巻型パルス発生器は次のように構成される。すなわち活性層およびパッシブ層に対して異なる材料または1つの多層構造体が使用されるように構成される。
第1の実施形態では、活性層およびパッシブ層は異なる特性を有している。セラミックフィルムから構成されている渦巻型パルス発生器の活性層の特性に対しては、主に誘電率εが重要であり、透磁率はパッシブ層によって特定される。
第2の実施形態では活性層およびパッシブ層は1つの多層構造体から成る。ここで渦巻型パルス発生器の活性層は3つのセラミック層から構成されている:誘導性材料の1つの層が、容量性材料の2つの層によって取り囲まれている。容量性層が、少なくとも10の高いε、有利には領域ε=10〜10000を有し、誘導層が、μ=1〜5000、有利にはμ>2の高い透磁率を特徴とする別の材料を使用するように渦巻型パルス発生器を構成すると、個々の使用可能な材料特性が組み合わせて使用される。これによって、特性のできるだけ自由なパラメータ化が保証される。このような構造の体積は非常に少ない。なぜなら、容量性部材が高絶縁性だからである。これによって、平均的な透磁率μと高いキュリー温度を同時に有する誘導性材料の使用も可能になる。
容量性層の材料として有利には、BaTiO3または(Ba、Sr)TiO3等のチタン酸塩(Titanat)が適していている。誘導性層の材料としては殊に、Mn/Znフェライト等のフェライトが適している。
以下で、本発明を複数の実施例に基づいてより詳細に説明する。
アクティブ−パッシブコンセプトに従った従来の渦巻型パルス発生器 アクティブ−パッシブコンセプトに従った従来の渦巻型パルス発生器の層列の概略的構造 LTCC渦巻型パルス発生器の特性量 金属層の間に三層構造を有する、本発明の渦巻型パルス発生器の層列の概略的構造 本発明の製造方法による層の概略的構造 外球内に渦巻型パルス発生器を有するナトリウム高圧ランプの基本構造 外球内に渦巻型パルス発生器を有する金属ハロゲン化物ランプの基本構造 外球内に渦巻型パルス発生器を有する金属ハロゲン化物ランプ 口金内に渦巻型パルス発生器を有する金属ハロゲン化物ランプ
本発明の有利な実施形態
従来の渦巻型パルス発生器は、金属ペーストによって被覆された2つのセラミックフィルムが巻かれて形成されるか、または2つの金属フィルムと2つのセラミックフィルムから構成される。ここで重要な特性量は巻数nであり、この巻数は有利には5〜100のオーダにあるべきである。このコイル装置は積層化され、続いて一体焼成され、これによりLTCC構成素子が生じる。そのようにして形成されたコンデンサ特性を有する渦巻型パルス発生器は火花ギャップならびに充電抵抗と接続される。火花ギャップを、パルスを誘導する高電圧スイッチとして使用することができる。セラミックフィルムここでは2〜10000の間のεを有する誘電性材料および、1.5〜5000の間のμを有する誘導性材料から成る。
火花ギャップを内部端子または外部端子に設けることができるか、発生器の巻線内に設けることもできる。同様にSiC技術を用いた半導体スイッチを使用することができる。例えば、Cree社のスイッチング素子MESFETを使用することができる。このスイッチング素子は非常に温度耐性が有り、350℃までの温度に適している。
具体的な実施例においては、ε=60〜70を有するセラミック材料が使用される。ここで有利には誘電体としてセラミックフィルム、殊にHeraeus社のHeratape CT 707または有利にはCT 765またはそれらの内の少なくとも2つを組み合わせたものが使用される。グリーンフィルムの厚さは典型的には50μm〜150μmである。導体として殊に、同様にHeraeus社の「Cofirable Silver」のようなAg導電ペーストが使用される。具体的な例はHeraeus社のTC 700である。DuPont社のMetallpaste 6142によっても良好な成果が得られる。この部分を良好にラミネート化し、続いて加熱し(バインダーバーンアウト)、一緒に焼結する(一体化焼結)ことができる。
具体的な渦巻型パルス発生器の内径IDは10mmである。個々のストライプの幅は同じように10mmである。フィルムの厚さは50μmであり、2つの導体の厚さはそれぞれ50μmである。充電電圧は300Vであり、この条件下で渦巻型パルス発生器は約n=20〜70の巻数において特性が最大限に発揮される。
図2においては、高電圧パルスの所属の半値幅が単位μsでプロットされており(曲線a)、構成素子の総キャパシタンスが単位μFでプロットされており(曲線b)、得られる外径が単位mmでプロットされており(曲線c)、効率がプロットされており(曲線d)、最大パルス電圧が単位kVでプロットされており(曲線e)また導体抵抗が単位Ωでプロットされている(曲線f)。
第1の実施形態
図1aは、渦巻型パルス発生器1の構造の俯瞰図を示す。この渦巻型パルス発生器1はセラミック性の円筒2から構成されており、このセラミック性の円筒2においては2つの異なる金属導体3および4がフィルムバンドとして渦巻状に巻かれている。円筒2は中空であり、また所定の内径IDを有する。2つの導体3および4の2つの内部コンタクト6および7は有利には隣接しており、火花ギャップ5を介して相互に接続されている。2つの金属性導体の間に2つのセラミックフィルムが位置している。これらはそれぞれ絶縁体として用いられ、異なる金属から製造される。ここでフィルム50は高いεを有する材料、殊にBaTiOから製造される。このフィルムは渦巻型パルス発生器において活性層として作用する。第2のフィルム52は高いμを有する材料、殊にMn/Znフェライトから製造される。このフィルムは渦巻型パルス発生器においてパッシブ層として作用する。有利にはこの活性層は、渦巻型パルス発生器のコイルにおいて、隣接するコンタクト6および7を介して短絡される。
2つの導体の内の外側の導体のみが円筒の外縁において別のコンタクト8を有する。他方の導体は開かれた状態で終端している。これによって2つの導体は一緒に、誘電媒体、セラミック内に1つの導波体を形成する。導波体は誘電性媒体、セラミックにより実現されている。
択一的な構造では、2つのコンタクトは、リング外のおよび個々のコンタクト内の短絡スイッチに対する。
図1bは、これまでに使用されてきた渦巻型パルス発生器の層構造を示している。2つの金属層3と4の間には、アクティブな誘電層50が配置されている。この層は高いεを有する容量性に作用する材料から成る。2つの金属層の間には電圧Uが印加される。このような層構造は巻かれているので、別の絶縁層を必要とする。これは、高い透磁率μを有する誘導性材料52から成る。しかし主な誘導性材料は良好な絶縁体ではなく、この誘導層でも同じように電圧Uが加わるので、この誘導層によってリーク電流が形成される。これは図1bにおいて矢印によって示されている。これは渦巻型パルス発生器の甚大な性能損失である。渦巻型パルス発生器の可能な充電電圧はこれによって著しい損傷を受ける。
図3aは、展開した、本発明の渦巻型パルス発生器の概略的な構造を示している。その間に電圧Uが印加される、2つの金属層3と4の間に、3つの層から成る層列が配置されている。ここでは誘導性材料の1つの層52が、2つの容量性材料層50によって取り囲まれている。これは、導電性金属層3および4と比べて材料52の電気的絶縁性を結果として生じさせ、これによって妨害するクリープ電流が確実に抑圧される。層50aおよび52aは元来、コイル内に相互に上下に続く隣の層を示している。これはコイルに相互に上下にされている。
図3bに示されている3つのセラミック層53は薄膜鋳込み方法(テープキャスティング方法)で形成される。第1の層としては、高い誘電率を有する容量性に作用するセラミック層50が担体フィルム上に鋳込まれる。この堆積体内に含まれるセラミックは例えばBaTiOまたはBaSrTiOまたは他の適切な、容量的に作用するセラミックである。この層を乾燥させた後に、第2の層内に誘導性に作用するセラミック層52が鋳込まれる。堆積体内には、高い透磁率のBa−Hexaフェライト、NiZnCu−フェライトまたはMnZnフェライトからの材料系の代表が含まれる。次にこの層も乾かされる。第3の層内には最終的に再度、第1の層50の堆積体系が薄膜鋳込み方法を介して、誘導性に作用する第2の層52上に鋳込まれる。これによって、三層システムが生じる。この中には、高い透磁率(Permeabilitaet)を有するフェライト層が、高い誘電率(Permittivitaet)を有する2つの層の間に埋まっている。フェライト層を通る電圧印加時の電気的な電流の流れは、ここで、誘電性の層によって抑圧される。なぜならこれは、高い容量を有する絶縁層として作用するからである。
図4はセラミック放電容器11と、渦巻型パルス発生器13が組み込まれている外球12とを備えたナトリウム高圧ランプ10の原理的な構造を示し、このランプにおいては点弧電極14が外側でセラミック放電容器11に取り付けられている。渦巻型パルス発生器13は外球内に、火花ギャップ15および充電抵抗16とともに収容されている。
図5は渦巻型パルス発生器21が組み込まれている金属ハロゲン化物ランプ20の原理的な構造を示し、このランプにおいては点弧電極が放電容器22の外側に取り付けられていない。これは、石英ガラスまたはセラミックから製造することができる。渦巻型パルス発生器21は外球25内に、火花ギャップ23および充電抵抗24とともに収容されている。
図6は、2つの給電線26,27によって外球内に保持される放電容器22を備えた金属ハロゲン化物ランプ20を示す。第1の給電線26は折り曲げられた短い区間を有するワイヤである。第2の給電線27は実質的に、口金から離れたブッシング28に案内される棒である。口金30から出発する給電線29と棒27との間には点弧ユニット31が配置されており、この点弧ユニット31は図4に示されているような渦巻型パルス発生器、火花ギャップおよび充電抵抗を有する。
図7は、2つの給電線26,27によって外球25内に保持される放電容器22を備えた図5に類似する金属ハロゲン化物ランプ20を示す。第1の給電線26は折り曲げられた短い区間を有するワイヤである。第2の給電線27は実質的に、口金から離れたブッシング28に案内される棒である。ここでは点弧ユニットが口金30内に配置されており、しかも渦巻型パルス発生器21も火花ギャップ23および充電抵抗24もこの口金30内に配置されている。
この技術を電極の無いランプにも適用することができ、この場合には渦巻型パルス発生器を点弧補助部として使用することができる。
さらには、この小型の高電圧パルス発生器を別の装置の点弧に適用することができる。殊に、いわゆるマジックスフィア(magische Kugel)への適用、レントゲンパルスを形成する際、また電子線パルスを形成する際への適用が有利である。慣例の点弧パルスの代わりに自動車に使用することもできる。
500までの巻数nが使用されるので、100kVのオーダまでの出力電圧が達成される。出力電圧UAは充電電圧ULの関数としてUA=2xnxULxηによって表される。効率ηは(AD−ID)/ADによって表されている。
本発明は、有利には少なくとも3barの高圧下でのキセノンおよび金属ハロゲン化物で充填されている自動車ヘッドライト用高圧放電ランプとの関係において格別な利点を提供する。この自動車ヘッドライト用高圧放電ランプでは、高いキセノンの圧力に起因して点弧電圧は10kVを上回っているので点弧が困難である。現在では、点弧ユニットの構成要素を口金内に設けることが試みられている。充電抵抗が組み込まれている渦巻型パルス発生器を自動車ランプの口金内またはランプの外部バルブ内に取り付けることができる。
本発明は、水銀を含有していない高圧放電ランプとの関係において殊に格別な利点を提供する。この種のランプは環境保護の観点から殊に開発に値する。このランプは適切な金属ハロゲン化物充填物、また殊に高圧下でのキセノンのような希ガスを有する。水銀を有していないので点弧電圧は殊に高い。点弧電圧は20kV以上になる。現在では、点弧ユニットの構成要素は口金内に収容される。充電抵抗が統合されている渦巻型パルス発生器を、水銀を有していないランプの口金内またはランプの外球内に収容することができる。
パッシブ層のための材料としては、Mn−Znフェライトの他に、基本的には、別の公知のフェライト、例えば酸化鉄も使用可能である。相対的な透磁率μは少なくとも1.5であるべきである。通常は、μは約4〜15000が選択される。殊に、ドーピングされた酸化鉄が適している。ドーピング材料としては例えばMgまたはAlが可能である。別の適切な酸化金属は、個別の、または混合のニッケル、マンガン、マグネシウム、亜鉛およびコバルトであり、殊にNi−Znである。ここでしばしば少なくともμ=10までの透磁率が選択される。

Claims (18)

  1. 高圧パルス発生器のための渦巻型パルス発生器であって、
    前記渦巻型パルス発生器はLTCC構成部分として構成されており、少なくとも2つのセラミックフィルム(50、52)と少なくとも2つの金属層(3、4)から巻かれて形成されている形式のものにおいて、
    前記2つのセラミックフィルム(50、52)が結合されて、1つの多層構造体が形成され、当該多層構造体は、少なくともε=10の高い誘電率を有する容量性に作用するセラミックフィルム(50)の少なくとも1つの第1の層と、少なくともμ=1.5の高い透磁率を有する誘導性に作用するセラミックフィルム(52)の少なくとも1つの第2の層から成り、
    当該第1および第2の層は前記2つの金属層ともに巻かれて、1つの渦巻きを形成し、
    前記2つのセラミックフィルム(50,52)の多層構造体は、前記2つの金属層(3、4)の間に位置し、
    前記少なくとも1つの誘導性に作用するセラミックフィルム(52)は、前記少なくとも1つの容量性に作用するセラミックフィルム(50)によって、少なくとも1つの金属層に対して絶縁されている、
    ことを特徴とする、渦巻型パルス発生器。
  2. 前記少なくとも1つの誘導性に作用するセラミックフィルム(52)は両側で、前記少なくとも1つの容量性に作用するセラミックフィルム(50)によって、2つの金属層(3、4)に対して絶縁されている、請求項記載の渦巻型パルス発生器。
  3. 少なくとも1つの金属層は金属性の導体ペーストから製造されている、請求項1記載の渦巻型パルス発生器。
  4. 少なくとも1つの金属層は金属フィルムから成る、請求項1記載の渦巻型パルス発生器。
  5. 前記渦巻は、少なくともn=5の巻数を含んでおり、最大でn=500の巻数を含んでいる、請求項1記載の渦巻型パルス発生器。
  6. 前記容量性に作用するフィルム(50)は主にチタン酸塩から製造されている、請求項1記載の渦巻型パルス発生器。
  7. 前記誘導性に作用するフィルム(52)は主に、Mn−Znフェライト材料から製造されている、請求項1記載の渦巻型パルス発生器。
  8. 充電ユニットとともに、および短絡スイッチとともに点弧ユニットを形成する、請求項1記載の渦巻型パルス発生器。
  9. 前記誘導性に作用するフィルムの材料は酸化金属である、請求項記載の渦巻型パルス発生器。
  10. 前記渦巻型パルス発生器は中空円筒状の形状を有しており、少なくとも10mmの内径を有している、請求項記載の渦巻型パルス発生器
  11. 請求項1から10までのいずれか1項に記載された渦巻型パルス発生器を製造する方法であって、
    ・容量性に作用するセラミックグリーンフィルム(50)を担体フィルム上に被着させ、
    ・誘導性に作用するセラミックグリーンフィルム(52)を、前記容量性に作用するセラミックグリーンフィルム(50)上に被着させ、
    ・容量性に作用する別のセラミックグリーンフィルム(50)を、前記誘導性に作用するセラミックグリーンフィルム(52)上に被着させ、これによってフィルム結合体を形成し、
    ・当該フィルム結合体上に金属層(3)を被着させ、
    ・グリーンフィルムから成る前記フィルム結合体を乾燥させ、前記担体フィルムを除去し、
    ・上下に重なっている2つのフィルム結合体から成るグリーンボディを巻き、
    ・前記渦巻き状に巻かれているグリーンボディを積層し、
    ・当該積層された渦巻き状のグリーンボディを焼結し、渦巻型パルス発生器を形成する、
    ことを特徴とする、渦巻型パルス発生器を製造する方法。
  12. 前記供給された担体フィルムは金属フィルム(3)である、請求項11記載の渦巻型パルス発生器を製造する方法。
  13. 前記担体フィルムをグリーンフィルム結合体から除去した後、当該グリーンフィルム結合体を金属フィルム(3)上に積層し、
    ここで前記金属フィルムを金属層として用いる、請求項11記載の渦巻型パルス発生器を製造する方法。
  14. 放電容器を有する高圧放電ランプであって、
    当該放電容器は外球内に収容されており、
    点弧装置が前記ランプ内に組み込まれており、
    当該点弧装置は高圧パルスを前記ランプ内で生成し、前記点弧装置は、高圧放電ランプの外球内に収容されている形式の高圧放電ランプにおいて、
    前記点弧装置は請求項1から10までのいずれか1項に記載された渦巻型パルス発生器を有する、
    ことを特徴とする高圧放電ランプ。
  15. 前記点弧装置はフレームによって保持されている、請求項14記載の高圧放電ランプ。
  16. 前記渦巻型パルス発生器によって媒介された電圧は、直接的に、放電容器内の2つの電極に作用する、請求項14記載の高圧放電ランプ。
  17. 前記渦巻型パルス発生器によって媒介された電圧は、放電容器の外側に取り付けられた点弧補助電極に作用する、請求項14記載の高圧放電ランプ。
  18. 外球内にさらに、渦巻型パルス発生器の充電電流を制限する抵抗が収容されている、請求項14記載の高圧放電ランプ。
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