JP5090806B2 - 番組の推薦用の問合せサーチ項目を自動的に生成するための方法及び装置 - Google Patents

Description

本発明は、テレビ番組の推薦に関し、より詳細には、関心のあるテレビ番組を識別するためのサーチ項目を自動的に生成するための方法及び装置に関する。

テレビ視聴者が利用可能なチャンネル数が増加するにつれて、かかるチャンネルで利用可能な番組コンテンツの多様性と共に、テレビ視聴者にとって関心のあるテレビ番組を識別することが、ますます課題となってきている。歴史的に、テレビ視聴者は、印刷されたテレビ番組ガイドを調べることにより、関心のあるテレビ番組を識別している。典型的に、かかる印刷されたテレビ番組ガイドは、時間及び日付、チャンネル及びタイトルにより、利用可能なテレビ番組を列挙するグリッドを含んでいる。テレビ番組数の増加につれて、かかる印刷された番組ガイドを使用して所望のテレビ番組を効果的に識別することがますます困難となってきている。

最近では、テレビ番組ガイドは、電子番組ガイド（ＥＰＧ）と呼ばれることがある電子的なフォーマットで入手することが可能となってきている。印刷されたテレビ番組ガイドのように、ＥＰＧは、時間及び日付、チャンネル及びタイトルにより、利用可能なテレビ番組を列挙するグリッドを含んでいる。しかし、ＥＰＧの中には、個人の選択に従い利用可能なテレビ番組をソート又はサーチすることをテレビ視聴者に対して可能にするものがある。さらに、ＥＰＧは、利用可能なテレビ番組のオンスクリーン表示を可能にする。

ＥＰＧが従来の印刷された番組ガイドよりも有効に所望の番組を識別することをテレビ視聴者に対して可能にする一方で、多くの制約を受けており、この制約が克服される場合、所望の番組を識別するための視聴者の能力を更に向上することができる。たとえば、多くの視聴者は、アクションベースの番組又はスポーツ番組のようなある種の番組カテゴリを好む特定の選択、又は嫌いな特定の選択を有している。したがって、視聴者の選択は、ＥＰＧに適用することができ、特定の視聴者に対して関心のある推薦される番組のセットを取得することができる。

したがって、テレビ番組を推薦するための多数のツールが提案又は提唱されている。たとえば、カリフォルニア州サニーベールのＴｉｖｏ社から商業的に入手することができるＴｉｖｏ（登録商標）システムは、“Thumbs Up”“Thumbs Down”機能を使用して番組を評点することを視聴者に対して可能にしており、これにより、視聴者が好む番組及び嫌いな番組を示している。その後、Ｔｉｖｏ受信機は、記録された視聴者の選択をＥＰＧのような受信された番組データと整合し、それぞれの視聴者に対する推薦を作成している。

テレビ番組の推薦を生成するためのかかるツールは、以前の視聴履歴に基づいて、視聴者が好む番組の選択を提供する。しかし、かかる番組推薦によっても、全てのオプションの中から関心のある番組を識別することは視聴者にとってなお困難である。さらに、ユーザ定義された問合せに基づいて電子番組ガイドをサーチする現在利用可能なツールは、ユーザが問合せを満たす番組のリストをレビューすることができる前に、様々なボタンのクリックを必要とする。

したがって、視聴者の現在の望み又は気分に応じた、テレビ番組を推薦するための方法及び装置について必要が存在する。また、効果的なやり方で、問合せを自動的に生成して、関心のあるテレビ番組を識別するための方法及び装置について必要が存在する。

ユーザ指定された問合せに基づいてテレビ番組の推薦を生成するための方法及び装置が開示される。本発明の１態様によれば、開示されるテレビ番組推薦システムは、ユーザにより実行された以前のサーチに基づいて問合せを自動的に構築する。たとえば、テレビ番組推薦システムは、問合せにおいて以前使用された属性のそれぞれについて、上位Ｎ個（Ｎは正数）のサーチ項目を使用して、１回のボタンクリックのようなユーザコマンドに応答してサーチを自動的に始動することができる。

本発明は、所定の属性について１つ以上のデフォルト項目を指定して、対応する上位Ｎ個のサーチ項目に代えることができる。たとえば、ユーザは、現在の時間インターバルを使用して、サーチされる場合がある以前の時間インターバルとは対照的に、属性「時間」を常にサーチすることを望む場合がある。さらに、本発明は、所望の問合せについて現在のユーザのために選択的に自動的にプロファイルを指定することができる。このようにして、自動的なサーチにおけるユーザプロファイルを包含することは、より個人向けのサーチ結果を可能にする。

テレビ番組推薦システムは、電子番組ガイドに示される番組からなるセットに対してそれぞれの問合せを評価し、特定のユーザに対して関心のある番組を識別する。一般に、ユーザによりサーチが始動されるたびに、問合せが分解され、ユーザにより指定された属性と値のペアが識別される。属性と値のペアのそれぞれがユーザの問合せにおいて現れる回数を示すために、履歴に関するサーチデータベースが保持される。自動的なサーチが本発明に従い始動されるとき、その頻度カウントに基づいて、上位Ｎ個の属性と値のペアがそれぞれ可能性のある属性について検索され、サーチビンにおいて自動的に位置される。自動的な問合せの生成プロセスは、自動的な問合せの構築を調整して、電子番組ガイドにおける番組のそれぞれの属性を、自動的な問合せにおいて指定された属性と値のペアと比較して、自動的な問合せの制約を満足する番組を識別する。

本発明のより完全な理解は、本発明の更なる機能及び効果と共に、以下の発明の実施の形態及び添付図面を参照することにより得られるであろう。

図１は、本発明によるテレビ番組推薦システム１００を示している。図１に示されるように、テレビ番組推薦システム１００は、電子番組ガイド（ＥＰＧ）１１０における番組のそれぞれを評価して、特定の視聴者に対する関心のある番組を識別する。推薦された番組のセットは、たとえば、公知のオンスクリーン表示技術を使用して、セットトップ端末／テレビジョン１８０を使用して視聴者に提供される。

本発明の１態様によれば、テレビ番組推薦システム１００は、ユーザの問合せに応答して、テレビ番組の推薦を生成する。特に、テレビ番組推薦システム１００は、ユーザにより実行された以前のサーチに基づいて問合せを構築する。１実現では、テレビ番組推薦システム１００は、問合せにおいて以前使用された属性のそれぞれについて、上位Ｎ個（Ｎは正数）のサーチ項目を使用して、１回のボタンクリックのようなユーザコマンドに応答してサーチを始動する。１つ以上のデフォルトの項目は、対応する上位Ｎ個の項目に代わるために、所与の属性についてユーザにより指定される場合がある。たとえば、ユーザは、サーチされた以前の時間インターバルとは対照的に、現在の時間インターバルを使用して、属性「時間」を常にサーチすることを望む場合がある。

図１に示されているように、テレビ番組推薦システム１００は、ユーザからの問合せを受信し、電子番組ガイド（ＥＰＧ）１１０において示されている番組のセットに対する問合せのそれぞれを評価して、特定のユーザに対して関心のある番組を識別する。

一般に、１つ以上の問合せコマンドを使用して、手動的なサーチ又は自動的なサーチはユーザにより始動されるたびに、テレビ番組推薦システム１００は、問合せを分解して、ユーザにより指定された属性と値のペアを識別する。履歴に関するサーチデータベース４００は、図４と共に以下で説明され、属性と値のペアのそれぞれがユーザの問合せに現れた回数を示すために保持される。このように、対応するカウント値は、分解された問合せにおいて現れる属性と値のペアのそれぞれについて、履歴に関するサーチデータベース４００においてインクリメントされる。

したがって、本発明の自動的なサーチ機能をユーザが作動するとき、それぞれ可能性のある属性について、その頻度カウントに基づいて上位Ｎ個の属性と値のペアが検索され、サーチビンにおいて自動的に位置される。例示的な実現では、現在の時間インターバルは、属性「時間」についてデフォルトの設定であり、現在のユーザは、属性「ユーザプロファイル名」についてデフォルト設定である。

自動的な問合せ生成プロセス５００は、図５と共に以下に説明され、自動的な問合せの構築を調整して、（電子番組ガイド１１０において示されるように）示された時間インターバルにおける番組のそれぞれの属性を、自動的な問合せにおいて指定された属性と値のペアと比較する。このようにして、自動的な問合せの生成プロセス５００は、自動的な問合せの制約を満足する番組を識別する。

テレビ番組推薦システム１００は、中央処理ユニット（ＣＰＵ）のようなプロセッサ１０５、並びにＲＡＭ及びＲＯＭのようなメモリ１６０を含んだパーソナルコンピュータ又はワークステーションのような計算装置として実施される場合がある。また、テレビ番組推薦システム１００は、カリフォルニア州サニーベールのＴｉｖｏ社から商業的に入手することができるＴｉｖｏ（登録商標）システムのような利用可能なテレビ番組推薦システム、又は1999年12月17日に提出された米国特許出願シリアル番号09/466,406“Method and Apparatus for Recommending Television Programming Using Decision Trees”（代理人ドケット番号700772）、2000年2月4日に提出された米国特許出願シリアル番号09/498,271“Bayesian TV Show Recommender”（代理人ドケット番号700690）に記載されるテレビ番組推薦システム、或いは、本発明の機能及び特徴を実行するために変更されるその組合せのような利用可能なテレビ番組推薦システムとして実施される場合がある。

図１に示されるように、及び図２〜図５と共に以下に更に説明されるように、テレビ番組推薦システム１００のメモリ１６０は、１つ以上の視聴者プロファイル２００、番組データベース３００、履歴に関するサーチデータベース４００及び自動的な問合せプロセス５００を含んでいる。一般に、例示的な視聴者プロファイル２００は、それぞれの番組の属性について、視聴者の相対的な関心のレベルを示している。

番組データベース３００は、所与の時間インターバルにおいて利用可能な番組のそれぞれについて情報を記録する。履歴に関するサーチデータベース４００は、属性と値のペアのそれぞれがユーザの問合せに現れた回数を示す。最後に、自動的な問合せの生成プロセス５００は、本発明による自動的な問合せの構築を調整し、示された時間インターバルにおける番組のそれぞれの属性を、自動的な問合せにおいて指定された属性と値のペアと比較し、自動的な問合せの制約を満たす番組を識別する。

図２は、典型的な視聴者プロファイル２００を説明するテーブルである。なお、視聴者プロファイルは、当業者であれば明らかであるように、特定のユーザ又は家族のような個人のグループと関連付けされている。また、視聴者プロファイル２００は、調査への応答に基づいて明示的に生成される場合があり、又は時間期間を通して視聴者により視聴される番組のセット（及び／又は視聴されない番組のセット）に基づいて暗黙的に生成される場合があり、或いは、それらの組合せである場合がある。図２において示されるように、視聴者プロファイル２００は、それぞれが異なる番組の属性と関連付けされている複数のレコード２０５〜２１３を含んでいる。さらに、列２４０において示される属性のそれぞれについて、視聴者プロファイル２００は、対応する属性における視聴者の関心の相対的なレベルを示しており、列２５０において数値的な表現を提供する。以下に説明されるように、図２に示される例示的な視聴者プロファイル２００では、１（「大嫌い」）と０（「大好き」）の間の数値的なスケールが利用されている。たとえば、図２に示される視聴者プロファイル２００は、視聴者が、午後遅くの番組と同様に、スポーツのチャンネルに関する番組を特に楽しんでいることを示している数値的な表現を有している。

典型的な実施の形態では、視聴者プロファイル２００における数値的な表現は、表１のような強度スケールを含んでいる。

図３は、図１の番組データベース３００からのサンプルテーブルであり、該テーブルは、所与の時間インターバルにおいて利用可能な番組のそれぞれについて、情報を記録する。番組データベース３００に現れるデータは、たとえば、電子番組ガイド１１０から取得される場合がある。図３に示されるように、番組データベース３００は、それぞれが所与の番組と関連付けされているレコード３０５〜３２０のような複数のレコードを含んでいる。それぞれの番組について、番組データベース３００は、フィールド３４０及び３４５のそれぞれにおいて、番組と関連付けされた時間／日付及びチャンネルを示している。さらに、それぞれの番組についてのタイトル及びジャンルは、フィールド３５０及び３５５に識別される。俳優、時間帯及び番組の記述のような追加の公知の属性（図示せず）もまた、番組データベース３００に含めることができる。

番組データベース３００は、フィールド３７０において、テレビ番組推薦システム１００によりそれぞれの番組に割当てられた推薦スコアの指示を選択的に記録する場合がある。このようにして、数値的なスコアは、それぞれの番組が直接的又は間接的にカラースペクトルに、又は関心のある番組を即座に配置することをユーザに対して可能にする別の視覚的な手掛りにマッピングして、電子番組ガイドにおいてユーザに対して表示することができる。

先に述べたように、履歴に関するサーチデータベース４００は、属性と値のペアのそれぞれがユーザの問合せに現れた回数を示す。図４に示されるように、履歴に関するサーチデータベース４００は、それぞれが所与の属性と値のペアと関連付けされるレコード４０５〜４１５のような複数のレコードから構成されている。それぞれの属性と値のペアについて、履歴に関するサーチデータベース４００は、属性と値のペアがユーザの問合せに現れる対応する回数を示している。

先に述べたように、手動的なサーチ又は自動的なサーチがユーザにより始動されるたびに、テレビ番組推薦システム１００は、問合せを分解して、分解された問合せに現れる属性と値のペアのそれぞれについて、履歴に関するサーチデータベース４００におけるカウンタをインクリメントする。

図５は、本発明の概念を実施する典型的な自動的な問合せ生成プロセス５００を説明するフローチャートである。図５に示されるように、自動的な問合せ生成システム５００は、ステップ５１０の間に、ユーザからの適切な自動問合せコマンドの受信に従って始動される。その後、自動問合せ生成プロセス５００は、ステップ５２０の間に、電子番組ガイド（ＥＰＧ）１１０を取得する。

それぞれの属性について上位Ｎ個の属性と値のペアは、ステップ５３０の間に履歴に関するサーチデータベース４００から検索される。さらに、現在のユーザにより指定されたデフォルトの属性と値のペアは、（上位Ｎ個の属性と値のペアにもかかわらず）利用される。したがって、自動問合せ生成プロセス５００は、ステップ５４０の間に、自動的な問合せを構築する。

なお、それぞれの属性について上位Ｎ個の属性と値のペアのそれぞれは、結合処理（論理“ＯＲ”）を使用して結合され、それぞれ個々の属性は、統合処理（論理“ＡＮＤ”）を使用して自動問合せにおいて結合される。たとえば、Ｎが２に等しく、及び現在の時間インターバル（now）がデフォルトの時間インターバルとして指定される自動的な問合せは、以下のように表される場合がある。
問合せ（Query）＝［俳優１ＯＲ俳優２］ＡＮＤ［ジャンル１ＯＲジャンル２］
ＡＮＤ［チャンネル１ＯＲチャンネル２］．．．
ＡＮＤ［時刻＝now］
なお、属性と値のペアのうちの１つは、公知のやり方においてワイルドカードである可能性がある。

自動的な問合せのプロセス５００は、ステップ５５０に間に、電子番組ガイド１１０において示されたような時間インターバルにおけるそれぞれの番組の属性を、自動的な問合せにおいて指定された属性と値のペアと比較する。このようにして、自動的な問合せ生成プロセス５００は、自動的な問合せの制約を満たす番組を識別する。

サーチ結果は、ステップ５６０の間にユーザに提供される。最後に、自動問合せ生成プロセス５００は、番組制御が終了する前に、ステップ５７０において、自動的な問合せにおけるサーチ項目を分解して、履歴に関するサーチデータベース４００における対応するカウンタをインクリメントする。

なお、本明細書で図示及び記載された実施の形態及び変形例は、本発明の原理の単なる例示であり、様々な変形例は本発明の範囲及び精神を逸脱することなしに当業者により実現される場合がある。

本発明によるテレビ番組推薦システムを説明する図である。 図１の視聴者プロファイルからのサンプルテーブルである。 図１の番組データベースからのサンプルテーブルである。 図１の履歴に関するサーチデータベースからのサンプルテーブルである。 本発明の概念を実施する典型的な自動問合せ生成プロセスを説明するフローチャートである。

Claims (7)

1. 複数の番組の属性のそれぞれについて少なくとも１つの属性と値のペアからなる、電子番組ガイドの問合せを構築する方法であって、
   受信手段が、前記問合せの構築を始動するコマンドをユーザから受信するステップと、
   検索手段が、Ｎは０よりも大きいとして、前記属性と値のペアが問合せにおいて以前に利用された回数に基づいて、それぞれ可能性のある属性について上位Ｎ個の属性と値のペアを検索するステップと、
   構築手段が、所与の属性について属性と値のペアが指定されていない場合に、可能性のある属性のそれぞれについて前記上位Ｎ個の属性と値のペアにより前記問合せを構築し、前記所与の属性について前記属性と値のペアが指定されている場合に、前記所与の属性について、前記上位Ｎ個の属性と値のペアに関わらず、指定されている前記属性と値のペアを前記問合せに含めるステップと、
   を備える方法。
2. 前記ユーザからのコマンドは、１回のボタンクリックである、
   請求項１記載の方法。
3. 前記受信手段が、対応する上位Ｎ個のサーチ項目の代わりに、前記問合せに含まれる所与の属性について１つ以上の値を受信するステップをさらに備える、
   請求項１記載の方法。
4. カウント手段が、前記問合せを分解して、前記問合せに含まれる属性と値のペアを識別するステップと、前記属性と値のペアのそれぞれがユーザ問合せに現れる回数を示すカウンタをインクリメントするステップとをさらに備える、
   請求項１記載の方法。
5. 演算手段が、それぞれの属性について上位Ｎ個の属性と値のペアの同じ種類の属性に対して論理和演算を行い、前記論理和演算により得られた属性に対して論理積演算を行うステップを更に含む、
   請求項１記載の方法。
6. 複数の番組の属性のそれぞれについて少なくとも１つの属性と値のペアからなる、電子番組ガイドの問合せを構築するシステムであって、
   コンピュータ読取り可能なコードを記憶するメモリと、
   前記メモリに作用的に接続されるプロセッサとを備え、
   前記プロセッサは、
   前記問合せの構築を始動するコマンドをユーザから受信し、
   Ｎは０よりも大きいとして、前記属性と値のペアが問合せにおいて以前に利用された回数に基づいて、それぞれ可能性のある属性について上位Ｎ個の属性と値のペアを検索し、
   所与の属性について属性と値のペアが指定されていない場合に、可能性のある属性のそれぞれについて前記上位Ｎ個の属性と値のペアにより前記問合せを構築し、前記所与の属性について前記属性と値のペアが指定されている場合に、前記所与の属性について、前記上位Ｎ個の属性と値のペアに関わらず、指定されている前記属性と値のペアを前記問合せに含める、
   システム。
7. 複数の番組の属性のそれぞれについて少なくとも１つの属性と値のペアからなる、電子番組ガイドの問合せを構築するためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
   前記コンピュータ読取り可能なプログラムは、コンピュータにより実行されたとき、コンピュータに、
   前記問合せの構築を始動するコマンドをユーザから受信するステップと、
   Ｎは０よりも大きいとして、前記属性と値のペアが問合せにおいて以前に利用された回数に基づいて、それぞれ可能性のある属性について上位Ｎ個の属性と値のペアを検索するステップと、
   所与の属性について属性と値のペアが指定されていない場合に、可能性のある属性のそれぞれについて前記上位Ｎ個の属性と値のペアにより前記問合せを構築し、前記所与の属性について前記属性と値のペアが指定されている場合に、前記所与の属性について、前記上位Ｎ個の属性と値のペアに関わらず、指定されている前記属性と値のペアを前記問合せに含めるステップと、
   を実行させる命令を含む、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。

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